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Global LogisticsにおけるPDCA Global eXchange Service Japan Corporation Akira Uchida, Consultant Agenda Statistics TMSにおけるPDCA TMS Case Studies B2Bネットワークの現状 配送計画における中長期計画とモニタリング Agenda Statistics TMSにおけるPDCA TMS Case Studies B2Bネットワークの現状 配送計画における中長期計画とモニタリング Statistics GDPs of Top 15 Global Economies 17,797 18,000 アジア大洋州経済規模 (日本,中国,インド,韓国): 2000 – 6.8兆米ドル (27% of Top 15) 14,000 2030 – 18.3兆米ドル (32% of Top 15) 12,000 9825 10,000 2000 2030 8,631 8,000 6,000 4765 4,771 4,529 4,000 2,590 1866 2,000 1430 2,604 2,364 1305 1104 1073 2,604 1,997 1,716 1,965 1,881 1,362 1,258 898 707 606 580 561 510 462 388 370 C ly an ad a Br az M il ex ic o Sp ai n So I ut ndi a h Ko re Au a N s t ra et he lia rla nd s Ita SA Ja pa U G n ni te erm d Ki any ng do m Fr an ce C hi na 0 U GPD (USD billions) 16,000 Statistics 中国ロジスティクス市場規模 中国ロジスティクス市場規模––RMB RMB2,300 2,300billion billion(=3兆1千億円) (=3兆1千億円) 中国ロジスティクス市場は国内市場の発展と国際貿易取引の伸長により拡大を続 けている。 中国国内及び貿易取引市場 3,000 RMB Bn 35% 輸入 30% 中国ロジスティクス支出 2,500 2260 2062 2,000 25% 1903 1770 1,500 20% 輸出 15% 平均成長率 8.5% 1,000 10% 5% 500 個人消費 0% 0 2000 2001 2002 Mercer Mgmt Consulting Analysis 2002 2003 2000E 2001F 2002F 2003 Statistics 日本企業が急速にグローバル化していく中でグローバルサプライチェーンにおけるロジスティクス管理が益 々重要になってきている。しかし、兵站が伸びきった結果、日本企業のロジスティクスチェーン上でのリード タイム、在庫レベルは欧米のそれと比較して大きく後塵を拝している。 サプライチェーンネットワークのIT 整備が急務 日系企業の在庫日数(H14年度) 連結 単体−製品・商品 120 単体−原材料・半製品等 120 在庫日数 90 米国ハイテク企業: 56日 90 60 60 30 30 0 0 家電A 家電B 家電C ※出所:アビ-ムコンサルティング 家電D 事務機器E 事務機器F 事務機器G 精密H 精密I 精密J 精密K Statistics 3PLにより使用されている情報システム (2003) 100% 80% 60% 71% 68% 71% 66% 75% 70% 66% 60% 52% 60% 55% 47% 32% 21% 20% 21%21% 15% 20% 15%15% 19%18% 7% 西欧州 求貨求車 サプライヤー管理 荷主注文管理 Webベース取引 貨物追跡 Visibility 倉庫管理 輸出入通関 輸送管理 0% 北米 16% 11% 8% アジア大洋州 17% 7% 9% サプライチェーン計画 33% 商品マーケットプレース 40% Statistics 3PLによりニーズが高まる情報システム 60% 50% 44% 44% 41% 40% 35% 37% 36% 37% 35% 35% 31% 27% 23% 22% 20% 16% 25% 21% 16% 15% 13% 西欧州 貨物追跡 Visibility 商品マーケットプレース 北米 倉庫管理 輸送管理 Webベース取引 求貨求車 サプライチェーン計画 アジア大洋州 22% 21% 18% 18% 11% 10% 10% 0% 20% 荷主注文管理 27% 26% サプライヤー管理 27% 輸出入通関 28% 30% Statistics 荷主により求められているロジスティクスサービス 25% 20% 16% 15% 14% 12% 12% 10% 10% 7% 8% 8% 5% ロ ジ Mercer Mgmt Consulting Analysis 検 品 通 関 送 間 輸 地 域 保 管 倉 庫 サ ー ビ ス 0% 業 務 ス テ ィク ス IT シ コ ス ー テ ドス ム キ ャ ン シ ス テ ム 統 ロ ジ 合 ス 輸 テ 送 ィク 管 理 ス ネ ッ トワ ー ク デ ザ ラ ベ イ ン リ ン グ 、再 梱 包 4% 輸 送 Percentage of Shippers 付加価値サービス 情報システム 輸送及び倉庫管理 20% Agenda Statistics TMSにおけるPDCA TMS Case Studies B2Bネットワークの現状 配送計画における中長期計画とモニタリング TMSにおけるPDCA サプライヤー (部品)生産 出荷 輸送業者 輸送 PLAN (計画) Do (実行) Check (モニタリング) Action (対策) アセンブリー 生産 出荷 輸送業者 市場 輸送 販売 MRP CRM DP SCM SCP TMS WMS ERP TMS WMS OMS 体系だった対策はないが RFID、無線等でリアル タイム化が進展 TMSにおけるPDCA Planning & Do(Execution) 長期 中期 Inventory Mgmt Demand Forecast SCM Optimization Rescheduling/segueing Resource Planning Demand Planning Network Planning Optimization Inventory Rebalancing Scheduling Pricing/Campaign Facility Planning TMS 短期 Check(Monitorin g) & Action Segueing Order Mgmt System Manufacturing Visibility Production Planning Transportation Planning Tendering Load Planning Procurement Planning Territory Planning Executing Scheduling Service Planning Vehicle Planning Supply Chain Visibility RFID Routing Auditing GPS, Wireless Rerouting/scheduling TMSにおけるPDCA TMS定義 Solutions that facilitate the procurement of transportation services, the short-term planning and optimization of transportation activities, and the execution of transportation plans. It also includes continuous analysis, performance management, and collaboration. 2002 TMS売上 = 946億円 成長率 = 11.6 % (Millions of US Dollars) 他 41.3 % TMSにおけるPDCA 北米TMSベンダーシェア (2002市場規模 = 656億円) 他 37.3% 欧州TMSベンダーシェア (2002市場規模 = 196億円) Other = 51.6 Percent Other = 67.1 Percent アジアTMSベンダーシェア (2002市場規模 = 55億円) TMSにおけるPDCA Planning & Do(Execution) 長期 中期 Inventory Mgmt Demand Forecast SCM Optimization Rescheduling/segueing Resource Planning Demand Planning Network Planning Optimization Inventory Rebalancing Scheduling Pricing/Campaign Facility Planning TMS 短期 Check(Monitorin g) & Action Segueing Order Mgmt System Manufacturing Visibility Production Planning Transportation Planning Tendering Load Planning Procurement Planning Territory Planning Executing Scheduling Service Planning Vehicle Planning Supply Chain Visibility RFID Routing Auditing GPS, Wireless Rerouting/scheduling TMSにおけるPDCA 一般的広域TMS機能一覧 注文 管理 輸送 契約 管理 輸送 最適化 輸送 業者 選択 書類 作成 運賃 支払 管理 モニタ リング −注文管理 •顧客からの注文データをデータベースへインポート •ウェブから注文書(アイテムレベル)まで閲覧できる •各注文行を出荷行に割り当て管理(未出荷注文行などをモニタリング) •注文内容と出荷内容の自動マッチング •マッチングにおいて例外状況(出荷遅延、出荷間違(数、内容)など)が起こった場合は、E-mail、レポートなどで警告 −輸送契約管理 •輸送契約とは域内において複数のキャリアと交わすレート、タリフ(運賃)の詳細 •輸送契約データを入力、設定そして管理を行う •輸送契約は小包、小口貨物(LTL)及び用車(FTL)を管理 •輸送形態毎の付加(もしくはディスカウント)料金なども柔軟に設定 •重量、容量など複数の単位で料金を保存 •アイテムカテゴリーにより同一方面、同一車両でも異なる料金を保存できる •ユーザーはウェブ上から、貨物のカテゴリー、方面を入力するなどして、柔軟に料金を閲覧できる •ウェブ上から改訂、修正可能 例外 状況 管理 業績 管理 TMSにおけるPDCA 一般的広域TMS機能一覧 輸送 契約 管理 注文 管理 輸送 最適化 輸送 業者 選択 書類 作成 運賃 支払 管理 モニタ リング 例外 状況 管理 業績 管理 −輸送最適化 •輸送での最適化の成果は積載率の向上による輸送費用削減 •複数の物流拠点間(ノード)への輸送(ネットワーク)をニューラルのアルゴリズムに基づいて最適化 •所与の納期、数量に対してどのように輸送(拠点間移動)すべきかを自動回答 •Goal: 積載率最大化 Constrains: 納期、利用可能車両積載量、ドックキャパシティ・・・ Input Variables: 輸送単価、出発地、目的地・・・ アグリゲーション(Aggregation−集成) ルーティング(Routing−ルート作成) プーリング(Pooling−統合) 同一拠点からの複数輸送オーダーを集成 して積載率を向上させる。 同一車両に複数の輸送オーダーを割り振 ることで稼働率を上げる。 特定のドックを経由する貨物を統合し、積 載率を向上。 TMSにおけるPDCA 一般的広域TMS機能一覧 輸送 契約 管理 注文 管理 輸送 最適化 輸送 業者 選択 書類 作成 −輸送業者選定 •最適化後にベスト業者を選択する •各ルート(レーン)において利用可能な運送業者とレートの一覧表示 •単価、総額ともに各業者、サービスで表示 •価格交渉(テンダー)に直接移動でき、最も競争力ある業者から順次交渉 −書類作成 ・BOL(配送証明)などの書類を自動作成 −運賃支払い、監査機能 •EDI(電子商取引)による請求書受取及びアップロード機能(ゲートウェイ) •運賃と実積載のマッチング機能 (配送表などとの突合せ不要) •ファジーマッチング(規定%以内の差額は認証など) •(自動)運賃支払い処理機能(勘定系(買掛金)への自動エクスポート •支払い明細作成機能 運賃 支払 管理 モニタ リング 例外 状況 管理 業績 管理 *域内業者選択での価格等条件の定義 一般的に下記のシナリオでの条件定義の許容が必要。 1)通貨 多国通貨(レートテーブルのメンテ必要) 1)単価 距離単価、重量単価、数量単価、コンテナタイプ単価、この混合 2)距離把握(ソースベンダー) (欧州の場合)PC Miler、Rand McNally、 Great Circle Miles. 3)レーン(便)定義 国、州、3桁(もしくは全桁)のPostal Code、市、税関域 4)追加費用 停車場所当、シップメント当、ユニット当、単位重量当、M3当、 基本価格の乗数 TMSにおけるPDCA 一般的広域TMS機能一覧 注文 管理 輸送 契約 管理 輸送 最適化 輸送 業者 選択 書類 作成 運賃 支払 管理 モニタ リング 例外 状況 管理 業績 管理 −モニタリング、例外状況管理、業績管理 •輸送業者より現在の貨物の位置をリアルタイムEDIで取得、注文アイテム毎にステータスを表示 •ETA(到着納期)を自動回答、実績に照らし合わせてETAを随時更新 •マイルストーンを設定し、マイルストーン毎に納期遅延を能動的に警告 •輸送業者毎に業績管理をKPI化し管理 •データウェアハウスとなっているので、ある拠点へいつ、どの位、どのアイテムが入ってくるかを最も新しいETAで問い合わせ可能(Checking) •マイルストーン毎への到着実績(納期、重量)をデータとしてエクスポートし、再計画可能(Action) •Multiple Legs(1輸送につき、複数の業者、荷物の分散)なども扱えるため、全ノード、ネットワークで管理が可能 最も難題は、どのようにリアルタイムの輸送ステータスデータを 業者から取得するのか? •輸送ステータスメッセージの標準化 •DescartesがTransettlement買収(1997) (ANSI 315, 214 EDIFACT IFTSTA RossetaNet PIP3B3) •GXSがManugisticsと提携(1998) •国際VAN •GXSがCelarixを買収(2000) •SterlingがYantraを買収(2004) 各種参照番号から検索可能 元々の輸送スケジュール(マイルストーン) リアルタイムステータス情報(緑) これまでに入ってきている結果日程から今後のそれぞれの地点での ETAを計算(遅延している場合、警告レポート発行) z当初のスケジュールは工場出荷から自動的に各地点でのマイルストーンが設定される z物流業者からのデータは逐次実際日時(Actual Date)としてアップデートされる。データフォーマットはANSI X.12、 UN/EDIFACT CARGOIMP(CARGO2000)。X.12では315、214、310、856、UN/EDIFACTではIFTMIN、IFTSTAなど。 z既に入ってきた実際日時から今後の各地点でのETAが動的に再計算され、本来のマイルストーンとマッチングされる z納期遅延が起こった場合は能動的に警告メールが出される z時間単位までの閲覧が可能 Agenda Statistics TMSにおけるPDCA TMS Case Studies B2Bネットワークの現状 配送計画における中長期計画とモニタリング B2Bネットワークの現状 B2Bネットワーク 1. キャリア: 文字通り物理的通信回線(ISDN、PPP、IP網など)を持つ業者。NTT、KDDI、日本テレコ ム、AT&T、BT、Equantなど。Gatewayがあれば専用線などで通信を行うことができる。 2. VAN(Value Added Network): 上記キャリアと通信網賃借契約(コネクティビティ契約)を行い、 閉ざされたネットワーク環境を顧客に提供。主な付加価値はメッセージの蓄積、ルーティング、(フォー マット、プロトコル、コード)変換。EAIツールの進展に伴い、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)や BAM(ビジネスアクティビティマネジメント)なども行っている。 3. ASP: Salesforce.comの成功により、米国を中心に様々な業務アプリケーションがASP化され ている。TMSもほぼASPサービスに移行しており、ネットワークインフラと併せた業務アプリケーショ ン(Visibilityやデータプールなど)も増加している。 4. Managed service: 米EDS、CSCなどが有名。ASPというより個別に開発されたシステムのホス ティングを手がけている。 各サービスの境界の滅失 (キャリアからVAN、VANからASP、ITO(IT Outsourcing)) B2Bネットワークの現状 VANサービスシェア 国内大手VAN 20% GXS その他 大手ベンダー系:NEXS (NEC系)、富士通、TWX21(日立系)、 PanaVAN (松下系) 41% 独立VAN: インテック QRS/Inobis 業界VAN: MediNet, JDNet, Planet, FINet 19% GXS: .com exchange(NTT Communications)、旧IBM IE/EXサービス、GEIS国際VANサービス (計40億円プラス) Sterling 20% •既存顧客数(例:GXS 20,000社)] •インテグレーションのナレッジ、機会 S •ASP、Managed Serviceの普及 •標準化の進展(GS1など) •継続収入、グローバルリーチ •集中処理(ERP) •セキュリティー、ヘルプデスク •グローバルSCM、コラバレーションニーズの高揚 •業務アプリケーション非保有 •ヒューマンリソースの不足(業務コンサルなど) W •インターネットの普及(AS2、VPN、RossettaNet) •システムのリアルタイム化 •地域性への適応(ダブルバイトGUIなど) •ゲートウェイツールの普及 •顧客認知(コンタクト部署、ブランド)など •標準化の進展(RossettaNetなど) O T B2Bネットワークの現状 •GS1同期化 GXS TradingGridコンセプト •SCM Visibility •Demand Chain Management •RFID Solutions (アプリケーション層) (インテリジェンス層) (メッセ−ジング層) •同期化、 •メッセージ蓄積、交換 •BAM(分析、KPI) •トランザクション監視 •BPM(プロセスマネジメント) •データ、プロトコル変換 •コピー、再送配信 •EAIツール GXS社メッセ−ジング層 -顧客ベースの拡大 -ツール、機能の強化 IBM社EDI事業を買収。(日本にお いてはIE/EXサービス(NTTコミュニ ケーションズ.comエクスチェンジサー ビス)) EAI業界最大手のwebMethodsと グローバルで広範に提携。次世代 B2Bゲートウェイツール共同開発 GXS社アプリケーション層 “GXSとECCnetのパートナーシップは4年以上カナダ全域ですべてのリテールセクター において標準化されたデータ同期化が浸透することに大きく貢献してきた” −GXSのデータ同期化(GS1)への取り組み Art Smith - President Electronic Commerce Council of Canada (ECCC) GXS Data Pool Services – – – – – – – – GXSは多くのEANメンバーの機関向けのデータプールを管理している ECCCカナダ – ロブロー、ソーベーズを含む2000を超える小売店などにデータ プールソリューションをホスティングで提供 英国E.centre – Tescoを含む15000社向けにホスティングでデータプールサー ビスを提供 豪州およびニュージーランドEAN.net – Woolworthsを含む1000社15000社向 けにホスティングでデータプールサービスを提供 韓国EAN KoreaNet – 韓国におけるカントリーデータプールプロバイダー ロシアUniscan in Russia – 新データプールコミュニティ EAN台湾 – 新データプールコミュニティ 中東(サウジアラビア、シリア、クウェート、エジプト)統合データプール 3月29日経産省委託事業流通SCM全体最適化促進事業成果報告会テキストより抜粋 ∼GS1 Global Registryとの接続認証を受けたデータプール •Click Commerce Data Pool v2.0 • GS1 UK Data Pool v5.0(e.center) 実際はGXS Data Pool Manager 他にもGS1認証を目指す15のカント リデータプールを導入中 • ECCnet v5.0(ECCC: EC Council of Canada) • Data Pool Manager v5.0 (GXS) • Data Cod v1.0 (GS1 Algentina) • CABASnet v2.0 (IAC Colombia) • SINOFIS Data Pool Germany • Transora Data Pool v5.0 • UCCnetTM Data Pool Services v2.4 • WorldSYNC DX Release v3.2 from WorldWide Retail Exchange (WWRE) Source: Forrester Research, Product Information Management Leaders Emerge, December 8, 2004 GXS社アプリケーション層 -GXS商品情報管理(Product Information Management) ITリサーチ会社のフォレスター社の調査より; • “GXSはデータ同期化及びサプライチェーンコラバレーションの 要件に合致している ” • “GXSはもっとも多くのPIM(商品情報管理)ソリューションの顧 客を持つ” • “(GXS社の)Product Information Managerは多くのコア機能 において非常に強力なツールである” • “現在のオファリング、戦略及びプレゼンスにおいて、FullTilt Solutions, GXS, i2, IBM, 及び SAPが全体的にはもっとも強力 なPIMソリューションを有している GXS PIM for Suppliers GXS PIM for 250+ customers! WWRE GXS Data Pool Manager Piggy Wiggy AFES B-Trade, W/cent… GXS PIM for Suppliers ,for Retailers GE Consumer Bosch UCCnet -Walmart Sponsore -1000+ members 互換ベンダー: GXS, Velosel, Dole IBM/Trigo Scotts Pfizer GS1 -35 Retailers, 200 suppliers 互換ベンダー: GXS, Velosel, wM, IBM/Trigo Transora -Food Association -100+ Members 互換ベンダー: GXS, Velosel, IBM/Trigo GXS PIM for Suppliers SC Johnson George Pacific Agenda Statistics TMSにおけるPDCA TMS Case Studies B2Bネットワークの現状 配送計画における中長期計画とモニタリング 配送計画における中長期計画とモニタリング Planning & Do(Execution) 長期 中期 Inventory Mgmt Demand Forecast SCM Optimization Rescheduling/segueing Resource Planning Demand Planning Network Planning Optimization Inventory Rebalancing Scheduling Pricing/Campaign Facility Planning TMS 短期 Check(Monitorin g) & Action Segueing Order Mgmt System Manufacturing Visibility Production Planning Transportation Planning Tendering Load Planning Procurement Planning Territory Planning Executing Scheduling Service Planning Vehicle Planning Supply Chain Visibility RFID Routing Auditing GPS, Wireless Rerouting/scheduling 配送計画における中長期計画とモニタリング (1)Territory Planning(営業担当(エリア)計画)、Service Planning(ルート営業計画) 対象業界: 飲料メーカー、一般消費財メーカー、流通卸、タバコメーカー(自社営業員がルート営業を行っている会社) 目的:複数の営業員の営業活動の効率化 背景:1営業所でのルート営業員数はある飲料メーカーで平均30−40名である。当初地理的条件や顧客セグメンテーションに応じて、各30− 40名の週次営業活動(ルート)を決定する。実際はその営業所内の市町村に各営業員を割り当てるといった計画。当初30名の営業員の負荷 (時間、売上など)は均衡されるように計画を立案するが、人口動態、地理的変化(スーパーマーケットがあるエリアにできた、店がなくなった、縦 貫道ができたなど)及び取引内容の変更(新規取引が発生した、受注数量に大きな増減があった、取引が消滅したなど)で次第に各営業員の負 荷バランスが崩れていき、ある営業員は一日15時間働いているが、もう一人は7時間しか働いていないといった状況が生じる。また繁忙な地域 の営業員(本来数値の伸びが大きく、力を入れるべき地域)は日常業務に忙殺され 新規開拓 新製品プロモーション 棚管理 市場調査 な どより付加価値の高い営業活動がおろそかになる傾向がある。現在のテリトリー計画は何も変わらないという前提で作られており、その中に営 業戦略というものも乏しいのが実際。 より高頻度に営業担当エリアを見直す必要性あり 某国際飲料メーカー日本ボトラー:一年に一回(所要時間3ヶ月) VS 豪、韓国ボトラー(3ヶ月に一度、所要15日) モニタリング、アクションに大きな差異 Goal: (営業員就業時間などの)バランシング (=営業員毎営業計画(日別訪問順序、ルート)) Constrains: 車両積載量、顧客別タイムウィンドウ、就業時間、ルート数、指定納期、道路条件、積みつけ時間… Input Variables: 顧客別訪問頻度、サービス時間、(ラッシュ時も含めた)速度、地理情報、コスト(ドライバー、移動距離コスト、・・・ 配送計画における中長期計画とモニタリング 国際飲料メーカー韓国ボトラーの事例 対象業界: 飲料メーカー、一般消費財メーカー、流通卸、タバコメーカー(自社営業員がルート営業を行っている会社) z 一般情報 • 11発送担当者, 29配送センター, 46 営業拠点, 284 営業 人員, 580台の配送車両,95,000顧客 特徴 • 1テリトリー当り 1営業人員 • 営業と配送の分離 Å 伝統的なルートセールではない • 平均輸送数量(1車両 2ドライバー) : 380~400 ケース/日 (1.23 ~ 3 回/日) • ホスト基幹システムとのインテグレーション : 顧客、決済、配送など(デー タインターフェースプログラム • 平均ストップ回数 : 17~18回/日 • テリトリーとルートの分離Æ テリトリーに関係なく動的にルート決定 • 最低サービス頻度 : 2週間に一度 • ドライバーのKPI管理(指示されたルートにどれだけ従って) • 季節要因 : 高需要期(6ヶ月, 4月∼9月) 低需要期(6 ヶ月, 10月∼3月) • ベクトル地図を使用(5000:1 Scale, 韓国内市販地図) • 営業人員による受注(93%)と電話注文(7%) • 顧客タイプ別 標準サービス時間公式とサービス頻度 を動態調査により定義 Æ 28顧客タイプ • 全国を網羅するルートネットワークを決定 • 継続的なルートネットワークの測定(発送担当者の役 割r) • テリトリー調整サイクル : 6ヶ月 ~ 1年 • 営業人員用ルートガイド : 日別マスタールート(2週間, 毎に地図および顧客リスト配布) • 携帯PCを使用し受注記録および顧客情報記録 ゴールと効果 • 経営戦略決定支援ツール • テリトリーの再配置、労働生産性の管理など • 新しいサービス、製品の迅速な展開 • 経営陣の戦略選択肢の効果のシミュレーションツール(例:営業人 員、輸送組織、人員の再構築の影響など) • 営業戦略に準じた最適なテリトリー • 車両利用率を最大化し、輸送能力調整をスムーズに行うための動的ルー ト設定 • ルート削減 : 11 % • 配送コスト(ケース当) : 17.4 % • 1ルートでの配送ケース増 : 13 % (235 Æ 264ケース/トラック) • 情報共有 (各テリトリーでの標準ルートブック) 配送計画における中長期計画とモニタリング 8:00 AM 9:00 AM 10:00 AM 11:00 AM ルート確認移動 営業 移動 営業 など (27分.)(7分)(5 ~ 7分)(7分.) 12:00 PM … 1:00 PM 2:00 PM 3:00 PM 4:00 PM 5:00 PM 営業昼食 移動 営業 移動 (7分.)(45分.) (5 ~ 7分.) (7分.) (5 ~ 7分.) 6:00 PM … 7:00 PM 8:00 PM 事務処理 営業 移動 (7分.)(33分.)(40分) テリトリ−最適化ツール及びBPR前 移動時間 (37%) 事務処理 (31%) 正味営業時間 (32%) テリトリ−最適化ツール及びBPR後 事務処理 (17%) ¾ 移動時間 (31%) 顧客状況 プロジェクト前 総顧客数 35,764 訪問営業 22,122 電話営業 12,708 EDI 934 平均営業/日(時間) 4.4 正味営業時間 (52%) プロジェクト後 35,764 20,852 13,978 934 5.6 *316の拡販対象顧客を電話営業から訪問営業へ変更 *1,586の少ロット顧客及び非拡販顧客を訪問営業から電話営業へ変更 ¾ 営業稼動時間内訳 プロジェクト後 プロジェクト前 社内時間 171 60 移動時間*1 134 82 移動時間*2 56 38 その他 98 90 正味営業時間 263 334 勤務時間計 722 604 *1 顧客間移動 *2車両から実働(営業、配送)開始までの時間 差異* 0% -6% 10% 0% 27% 差異* -65% -39% -32% -8% 27% -16% 配送計画における中長期計画とモニタリング B A B1 顧客セグメン テーション プ プ ロ ロ ジ ジ ェ ェ ク ク ト ト 準 準 備 備 E チャネル分析 F B2 損益分析 C1 Implementation サービス (頻度,サー ビス時間) 時間/活動分析 現営業業 務分析 導入 顧客 方針定義 C F C2 現配送業 務分析 F1 F2 F1 詳細設計 Detailed Design F3 F2 F3 開発 テスト Build Testing D マスターデータ準備及びクレンジング (顧客, 注文, 車両, etc.) Phase I PhaseIIII- Phase Phase III - 1.各拠点での現業務ヒアリング 2.KPI設定 3.顧客サービス政策決定 ABCコスト分析 ABCコスト分析 サービス時間、内容 4.ツール開発、導入 5.営業テリトリー、計画策定 6.BPR 7.モニタリング 実行支援 配送計画における中長期計画とモニタリング ¾時間活動分析 ( 営業人員平均値 ) 活動 ¾チャネル分析 平均時間(分) 率(%) チャネル (損益分析 ) レジャーパーク・公園 計 移動 ケース当 19,657 ケース数 卸 計 小規模小売店 ケース当 333,997 計 ケース当 273,942 107.8 14.6% 最終顧客からの帰社時間 最初の顧客への移動時間 31.2 4.2% 顧客数 27.8 3.8% 受注単位ケース 車両から(へ)の移動時間 小計: 38.6 5.2% 正味売上 208,363,406 10,600 2,571,664,114 7,700 2,279,340,281 8,321 205.4 27.8% 売上原価 122,151,036 6,214 1,803,009,462 5,398 1,388,681,112 5,069 目標15-20% 72.4 9.8% 打ち合わせ(午前) 40.9 5.5% 粗利益率 打ち合わせ(午後) 20.2 2.7% 労務費(営業) 5,487,764 279 6,795,128 20 125,763,413 459 65.0 8.8% 労務費(配送) 16,672,792 848 32,622,713 98 210,259,897 768 34.0 4.6% 車両費用(営業) 740,806 38 1,110,837 3 20,571,601 75 232.5 31.5% 車両費用(配送) 3,891,760 198 7,614,788 23 49,078,828 179 66.3 9.0% サービス費用計 26,793,122 1,363 48,143,465 144 405,673,739 1,481 26.7 3.6% Contribution 59,419,249 3,023 720,511,186 2,157 484,985,429 1,770 16.1 2.2% 貢献率 109.1 14.8% 547.0 191.5 74.1% 25.9% 738.5 100.0% 顧客間移動 社内 注文内容、ルートの確認 書類整理 目標1時間 その他 小計: その他 昼食 その他 電話 小計: 営業外時間: 営業時間: 勤務時間計: 粗利益 目標60%超 204 5 126 86,212,370 4,386 41% 損益分岐(ケース/顧客) 損益分岐(売上/顧客) 336 29% 768,654,652 3,856 5 2,301 30% 28% 890,659,169 3,251 39% 21% 2.7 76.8 4.6 28,515 591,109 38,314 配送計画における中長期計画とモニタリング (2)Time Window Reservation & Routing(配送時間指定と動的ルート計画) 対象業界: 家電量販店、家具販売店、インターネットショッピング(一般消費者への宅配、且つ配送に対し消費者がセンシティブな商品) <問題点> <宅配物流課題> <問題の源泉> 顧客配送依頼 (ジョブ) 入力 -顧客が配達指定不可 付加 -店舗・コールセンターでの配達可 顧客サービス向上 能時間確認ができない 目的 顧客サービス向上、物流費用削減 車両利用可否の情 -同日配送などの要望を確定できない 報不足 9 9 -トラック積載率の悪化・ルート数増 物流費用削減 加 -各車両が各店舗に従属(1店舗1-2 配送効率が悪い 9 制約条件 台店など) 9 -相次ぐ運賃値下げに対する不平増 管理ツール不足 加、モチベーション低下 契約運送会社管理 -業者間でのサービスレベルの違い 9 時間制約 ( 配送時間指定など) 道路制約 (道路のタイプ、スピー ド、転回禁止 など) Å デジタル マップとの融合 車両能力制約 (M3、重量、車両 種類、特殊積荷条件など) ドライバー制約 (利用可能時間、 稼働時間、休憩時間、残業時間 「など) ビジネスルール (配送エリア、夜 間/週末配送 など) • 目標 配送時間指定の許 容 • 全配送コスト • トラック、ドライバー 稼働率 情報の分散 -安全在庫の増加 中期成果 会計情報透明化 -店舗担当者と業者の運賃計上が 顧客満足レベルの向上 最適化された配送スケジュールとルー ト計画 不明瞭 Vehicle Planning(車両数計画) -配送時売掛回収、消し込みが煩雑 成果 • 必要車両数 • 特定車両の日次出動数 • 出動辺りの配送件数 配送計画における中長期計画とモニタリング ・ 日本での時間指定 (スロット毎の受注数を事前設定) 指定時間枠のキャパシティのみ考慮 > 09:00~11:00 : 8注文枠設定 Æ 6 Æ O > 11:00~13:00 : 8 注文枠設定 Æ 4 Æ O …… > 17:00~19:00 : 6 注文枠設定 Æ 6 Æ X 硬直的で非現実的ルート計画 最適化なし 月 08-10 火 水 木 金 ・ ・ ・ ・ ・ 08-09 O O O O O O 09-10 O O O O O O 10-11 X O O X O O 11-12 O X O O O O 13-14 X X O O O O 14-15 O X O O O O 15-16 O O O O O O 16-17 X O O O O O 18-19 X O X O X X 19-20 X O X O X X 事前設定された 事前設定された スロット当たり最 スロット当たり最 大注文数 大注文数 動的ルート計画 システム 月 利用可能時間スロット インクリメンタル最適化エンジン (一定レスポンス時間内の必 要性) 火 水 木 金 08-10 X 10-12 10-12 配送効率に影響を与える様々な要因を考慮 (容量、運転時間/ 距離、費用 etc.) > 09:00~11:00 : 評価スコア = 45 Æ X > 11:00~13:00 : 評価スコア = 80 Æ O …… > 17:00~19:00 : 評価スコア = 57 Æ O 柔軟で現実的ルート計画 13-15 13-15 15-17 X X X X X 事前設定さ 事前設定さ れたスロット れたスロット 当たり最大 当たり最大 注文数 注文数 X X X X 15-17 設定注文数 17 18 18 18 15 割当注文 15 17 11 18 12 指定時間ミス: 1 3 0 4 2 余剰注文枠: 3 1 9 1 5 割り当て済み注文 X 指定時間ミス 割り当てされず あまった注文枠 配送計画における中長期計画とモニタリング 車両・サービス計画 Vehicle Days Distance Depot A Base Case 21 Slot Scenario Nett Result (Weekly) 111 107 4 3.60% $109.53 Depot B Base Case 21 Slot Scenario Nett Result (Weekly) 週次配送依頼 Time 日次スケジュール Savings 15,481 972:18 10,251 894:05 5,230 78:13 33.78% 8.04% $1,202.95 $1,014.00 $2,326 255 27,255 2109:41 200 18,511 1908:35 55 8,744 201:06 21.57% 32.08% 9.53% $1,506.10 $2,011.10 $2,613.00 $6,130 日次配送オーダー ¿ ù È - ¼ö ¸ ñ ± Ý Åä 月 火 水 木 金 土 O O O O O 10-12 O O O O O O 12-14 X O O X O O 14-16 O X O O O O 16-18 X X O O O 緊急配送依頼 … 旧ルート 配送依頼 配送依頼 (アイテム・数量)) (アイテム・数量)) O 日次ルート生成 各店舗、コールセンター、直販サイト ウェブでの顧客による 配送日時指定画面 08-10 リアルタイム O 13-15 08-10 配送先住所 配送先住所 入力 入力 自動位置認識 自動位置認識 ウェブ上で配送 ウェブ上で配送 可能時間回答 可能時間回答 リアルタイムで リアルタイムで 可能指定時間抽出 可能指定時間抽出 及びルート最適化 及びルート最適化 配送可能 配送可能 時間から抽出 時間から抽出 修正した新ルート 修正した新ルート を生成 を生成 08-10 10-12 10-12 13-15 15-17 15-17 ???? 08-10 新ルート 10-12 10-12 15-17 10-12 13-15 08-10 08-10 13-15 10-12 13-15 10-12 13-15 15-17 15-17 08-10 配送依頼終了 13-15 13-15 08-10 10-12 10-12 15-17 10-12 リアルタイムルート計画 (新しい注文も含む) 13-15 物流センター(店舗) 13-15 08-10 10-12 13-15 08-10 物流センター(店舗) 13-15 13-15 10-12 08-10 10-12 15-17 15-17 08-10 15-17 08-10 15-17 08-10 10-12 08-10 10-12 13-15 08-10 10-12 10-12 13-15 13-15 物流センター(店舗) 08-10 08-10 15-17 15-17 10-12 15-17 08-10 10-12 10-12 15-17 15-17 10-12 08-10 13:00~15:00 : 評価スコア = 61 Æ O 10-12 13-15 10-12 15-17 15-17 10-12 13-15 13-15 13-15 15-17 10-12 10:00~12:00 : 評価スコア = 46 Æ X 13-15 物流センター(店舗) 13-15 10-12 15-17 08-10 08:00~10:00 : 評価スコア = 97 Æ O 10-12 13-15 10-12 10-12 10-12 13-15 13-15 10-12 15:00~17:00 : 評価スコア = 78 Æ O M T W T F S 09-10 42 74 80 66 88 84 10-11 38 90 57 48 76 96 11-12 92 30 68 76 83 96 12-13 81 30 68 76 83 96 13-14 73 38 71 78 88 89 14-15 65 48 67 77 84 93 M T W T F S 09-10 X O O O O O 15-16 65 68 73 72 89 95 10-11 X O O X O O 16-17 55 73 82 67 93 79 11-12 O X O O O O 16-17 46 73 82 67 93 79 12-13 O X O O O O 13-14 O X O O O O 14-15 O X O O O O 15-16 O O O O O O 16-17 O O O O O O 16-17 X O O O O O ユーザースクリーン レスポンスタイムシミュレーション 120 100% 注文数 90% 97 100 80% 74 80 67 70% 72 60 60% 65 57 55 50% 43 42 40% 36 40 23 25 20 9 0 30% 24 18 17 20% 17 9 0 0 10% 0% 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 配送計画における中長期計画とモニタリング (2) Service Planning & Vehicle Planning(サービスレベル計画と(調達)車両数計画) 顧客サービス -より頻繁な配送/サービス -より多くの時間枠 -より短い指定時間枠 -サービス/配送の変更 -使用センター、車両、スキル -在庫保管場所 ・現在時間指定サービスを展開しているが、もっと狭い時間 枠を要求されているが、どんな財務的影響があるのか? ・現在のリソースでどの程度の顧客サービスを実現できるの か? ・顧客要求を満たすためには、どの程度、何を増やせばい いのか? ・どのような車両サイズが適当なのか? サービス費用 -車両(用車)費用増加(固定費) -燃料費(距離)増加(変動費) -労働時間増加(変動費用) ・・・ ・どのデポがどの顧客にサービスするのか? 費用 Output Variables(or Constrains): 時間枠数、時間枠単位、デポの配置、 車両種別、日別用車数、 (契約)労働時間 Input Variables: 車両用車費用、 燃料費、労働単価、受注シナリオ(件数 、種別、時間) 効率性向上 サービスレベル増 サービスレベル 配送計画における中長期計画とモニタリング *1:運送会社のサービス戦略(異なるサービス毎に運賃設定、損益を考察) 2箇所のデポからの宅配を想定 (配送価格) 1.日付のみ指定 ¥1,300.-/件 2.午前・午後指定 ¥1,600.-/件 3.2時間枠指定 ¥2,000.-/件 注文 拠点A (21スロットシナリオ) 現況 21スロット 比較(週) 拠点A (35スロットシナリオ) 現況 35 スロット 比較(週) 拠点B (21スロットシナリオ) 現況 21 スロット 比較(週) 拠点B (35スロットシナリオ) 現況 35 スロット 比較(週) シナリオ2: 一週間で35スロットを設定 −70%は日付のみ −20%は半日指定(10% 午前 / 10% 午後) −5%は午前2時間枠指定(午前8時から10時) −5%は午後2時間枠指定 (午後6時から8時) シナリオ1: 一週間で21スロットを設定 −96%が日付のみ指定と仮定 −4%は午前/午後を指定 停車数 用車車両数 距離 時間 車両 注文/日 停車数/日 距離 /停車 時間 /車両 /停車 /車両 4,469 4,469 0.00% 1,784 1,773 11 0.62% 111 107 4 3.60% 15,481 10,251 5,230 33.78% 972:18 894:05 78:13 8.04% 40 42 -2 -3.74% 16 17 -0 -3.10% 9 6 3 33.37% 139 96 44 31.31% 0:32 0:30 0:02 7.47% 8:45 8:21 0:24 4.61% 4,469 4,469 0.00% 1,784 1,838 -54 -3.03% 111 114 -3 -2.70% 15,481 12,304 3,177 20.52% 972:18 998:16 -25:58 -2.67% 40 39 1 2.63% 16 16 -0 -0.32% 9 7 2 22.86% 139 108 32 22.61% 0:32 0:32 0:00 0.35% 8:45 8:45 0:00 0.03% 5,537 5,537 0.00% 4,031 4,141 -110 -2.73% 255 200 55 21.57% 27,255 18,511 8,744 32.08% 2109:41 1908:35 201:06 9.53% 22 28 -6 -27.50% 16 21 -5 -30.98% 7 4 2 33.89% 107 93 14 13.40% 0:31 0:27 0:03 11.94% 8:16 9:32 -1:16 -15.35% 5,537 5,537 0.00% 4,031 4,359 -328 -8.14% 255 228 27 10.59% 27,255 22,344 4,911 18.02% 2109:41 2048:41 61:00 2.89% 22 24 -3 -11.84% 16 19 -3 -20.94% 7 5 2 24.19% 107 98 9 8.31% 0:31 0:28 0:03 10.20% 8:16 8:59 -0:42 -8.61% 配送計画における中長期計画とモニタリング 用車車両数(日) 拠点A 現況 21スロットシナリオ 比較 (週) 拠点B 現況 21スロットシナリオ 比較 (週) 距離 時間 削減コスト 111 107 4 3.60% ¥11,500 15,481 10,251 5,230 33.78% ¥126,310 972:18 894:05 78:13 8.04% ¥106,470 ¥244,280 255 200 55 21.57% ¥158,130 27,255 18,511 8,744 32.08% ¥211,166 2109:41 1908:35 201:06 9.53% ¥274,365 ¥643,661 年間削減コスト ¥291,511,290 拠点A (週間売上予測) 配送時間 % 運賃 停車数 08h00 - 20h00 94% 08h00 - 13h00 3% 13h00 - 18h00 3% 1500 売上高 ¥ 1,300 ¥ 48 ¥ 1,600 ¥ 76, 800 48 ¥ 1,600 ¥ 76,800 ¥ 拠点B 配送時間 % 停車数 1,950,000 2,103,600 売上高 運賃 08h00 - 20h00 94% 3893 ¥ 1,300 ¥ 5,060,900 08h00 - 13h00 3% 124 ¥ 1,600 ¥ 198,400 13h00 - 18h00 3% 124 ¥ 1,600 ¥ 198,400 ¥ 5,457,700 年間売上高増加額予測 ¥ 2,409,164,310 配送計画における中長期計画とモニタリング 用車車両数(日) 拠点A 現況 35スロットシナリオ 比較 (週) 拠点B 現況 35スロットシナリオ 比較t (週) 距離 時間 111 114 -3 -2.70% -¥8,626 15,481 12,304 3,177 20.52% ¥76,726 972:18 998:16 -25:58 -2.67% -¥35,490 255 228 27 10.59% ¥77,633 27,255 22,344 4,911 18.02% ¥118,593 2109:41 2048:41 61:00 2.89% ¥83,265 コスト削減額 ¥32,655 ¥279,510 年間コスト削減額 ¥78,772,890 拠点A (週間売上予測) 配送時間 08h00 - 20h00 08h00 - 13h00 13h00 - 18h00 08h00 - 10h00 18h00 - 20h00 % 配送時間t 08h00 - 20h00 08h00 - 13h00 13h00 - 18h00 08h00 - 10h00 18h00 - 20h00 % 運賃 停車数 70% 10% 10% 5% 5% 1117 160 160 80 80 ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ 2899 414 414 207 207 ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ 1,300 1,600 1,600 2,000 2,000 ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ 売上高 1,452,100 256,000 256,000 160,000 160,000 2,284,100 1,300 1,600 1,600 2,000 2,000 ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ 売上高 3,768,700 662,400 662,400 414,000 414,000 5,921,500 拠点B 停車数 70% 10% 10% 5% 5% 年間売上高増加額予測 運賃 ¥ 2,651,534,760 配送計画における中長期計画とモニタリング *2:韓国某ハイテクメーカー商品宅配プロジェクト・シミュレーション 1時間枠 Results # of Drops # of Time Violations Start End Total Working Time Total Driving Distance 1301 12 0 09:00 18:04 9 hr 4 min 62.56 km 1346 7 0 09:00 18:41 9 hr 41 min 91.23 km 1365 11 0 09:00 18:20 9 hr 20 min 73.33 km 2542 10 0 09:00 18:40 9 hr 40 min 72.55 km 2743 10 0 09:00 17:48 8 hr 48 min 69.45 km 50 0 46 hr 33 min 369.12 km Drops # of Time Violations Start End Total Working Time Total Driving Distance 1301 13 0 09:00 18:55 9 hr 55 min 64.59 km 1346 7 0 09:00 18:52 9 hr 52 min 97.86 km 1365 10 0 09:00 16:49 7 hr 49 min 50.88 km 2542 10 0 09:00 17:17 8 hr 17 min 69.30 km 2743 10 0 09:00 18:05 9 hr 05 min 67.87 km 50 0 44 hr 58 min 350.50 km - 3.4% - 5.0% Truck Kang nam Serd aem un Total 2時間枠 Results Truck Kang nam Serd aem un Total Reductions 配送計画における中長期計画とモニタリング 車両・サービス計画 Vehicle Days Distance Depot A Base Case 21 Slot Scenario Nett Result (Weekly) Depot B Base Case 21 Slot Scenario Nett Result (Weekly) 111 107 4 3.60% $109.53 週次配送依頼 Time $2,326 255 27,255 2109:41 200 18,511 1908:35 55 8,744 201:06 21.57% 32.08% 9.53% $1,506.10 $2,011.10 $2,613.00 $6,130 配送状況入力 配送状況入力 リアルタイム Savings 15,481 972:18 10,251 894:05 5,230 78:13 33.78% 8.04% $1,202.95 $1,014.00 日次配送オーダー 日次ルート生成 緊急配送依頼 … 配送担当者 配送担当者 (Dispatcher) (Dispatcher) 配送員(PDA、GPS) 配送員(PDA、GPS) トラック A 日次スケジュール PDAによりリアル タイムデータ転送 ステータスの更新 ステータスの更新 (到着、完了 (到着、完了 …) …) 配送活動 配送活動 配送状況入力 配送状況入力 トラック C 配送状況入力 配送状況入力 リアルタイムモニタリング リアルタイムモニタリング & & 事前警告 事前警告 … トラック B 緊急輸送依頼管理 緊急輸送依頼管理 新スケジュールを 新スケジュールを 配送員に送信(PDA) 配送員に送信(PDA)