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東名高速崩落現場の地上レーザー解析画像
東名高速崩落現場の地上レーザー解析画像 平成21年8月11日静岡・駿河湾を震源とする震度6弱の地震により東名高速道路の牧之原SA付近で 盛土法面が約40mにわたって崩落しました。 弊社は、翌日、午前8時半に現場に入り、地上レーザースキャンステーション(HDS3000)を持ち込んで、 崩落地の地上レーザースキャンとデータの解析を行いました。 画像は崩落直後の地形を3次元で表現したもので、復旧工事前の崩落現場を観察できる貴重なデータです。 このように地上レーザーを用いることによって迅速に高精度の地形解析が可能ですので、今後も災害発生時に おいて、復興のための必要な情報を迅速に提供する手段として活用して行きたいと思います。