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2in1win 不動産システム操作説明書
2in1win 不動産システム操作説明書 申請用総合ソフトのバージョンアップ(4.0A→4.1A)に伴うプログラム対応 ≪主な変更内容≫ 1.登記申請情報に会社法人番号等の表示 ①当事者の会社法人番号等の入力 ②申請代理人【司法書士法人・土地家屋調査士法人】の会社法人番号等の入力 ③添付書類の編集 ④マンションシステム【オプション】の会社法人番号等の入力 2.登記識別情報通知・未失効照会 ※登記識別情報通知・未失効照会の内容の変更等 (ア)受付番号が複数ある場合 (イ)照会者の変更 (ウ)照会年月日の変更 (エ)その他事項の入力方法 (オ)照会者に外字がある場合 (カ)不動産に外字がある場合 付録 法務省 申請書記載例 平成27年10月30日 申請用総合ソフトのバージョンアップ(4.0A→4.1A)に伴うプログラム対応 1.不動産の登記申請情報に「会社法人等番号等」の入力方法 【注意】最新版にバージョンアップしてから行ってください。 1台のパソコンで設定を行えば、事務所内のパソコンすべてに反映されます。 ① 当事者の会社法人番号等の入力 当事者台帳を開きます(事件管理台帳→当事者台帳)。 法人小窓の「無」(ボタン)をクリックします。 メニューが表示されますので、 「会社・法人コード入力」を選択し ます。 入力画面が表示されますので、コードを入力し「決定」 をクリックします。 ※入力欄でダブルクリックすると数字入力補助画 面が表示されます。 入力欄をダブルクリックして 入力補助を表示 最後に当事者台帳を登録し完了です。 ※申請書に会社法人番号等が表示されない場合には、該当のボタン(「権利者」 「義務者」)をクリ ックし、当事者選択画面で「決定」をクリックしてください(再度選択する必要はございません) 。 1 申請用総合ソフトのバージョンアップ(4.0A→4.1A)に伴うプログラム対応 ② 申請代理人【司法書士法人・土地家屋調査士法人】の会社法人番号等の入力 代理人基本情報画面を開きます(設定→代理人基本情報) 。 各担当者のタブに入力欄がございます。入力後、登録で完了です。 ※最初の資格者で入力した会社法人番号等は同じ資格の全ての資格者に入力されます。 変更する必要がある場合のみ、資格者を選択し変更してください。 ※申請書に会社法人番号等が表示されない場合 には、申請データ入力画面の「代理人」ボタンを クリックし、代理人選択画面で「決定」をクリッ クしてください(再度選択する必要はありませ ん)。申請書に会社法人番号等が表示されます。 また、添付情報に「会社法人等番号」が加わりま す。 添付情報「会社法人等番号」については、法務省 HP に公開されている申請書記載例を ご確認ください(文末の付録にあります)。 ③ 添付書類の編集 ※現時点では自動で添付書類の内容は変更されません(場合分けが完了次第対応致します) 。 申請データ入力画面の添付書類ボタンをクリックします。 (ア) 援用(一部添付省略等)の選択 添付書類表示画面で該当の添付書類の援用の▼をクリックして、選択します。 2 申請用総合ソフトのバージョンアップ(4.0A→4.1A)に伴うプログラム対応 ④ マンションシステム【オプション】の会社法人番号等の入力 (ア) 譲渡人の会社法人番号等の入力 譲渡人登録画面を表示します(マンション管理台帳の「譲渡人登録画面表示」ボタンをク リックします)。 入力後、登録/更新ボタンをクリックして完了です。 (イ) 所有者等の会社法人番号等の入力 所有者の一番右に入力欄があります(【専有】部屋別所有者・抵当権者タブ)。 ※スクロールバー等で一番右の列を表示します。 入力後、登録/更新ボタンをクリックして完了です。 3 申請用総合ソフトのバージョンアップ(4.0A→4.1A)に伴うプログラム対応 (ウ) (根)抵当権者等の会社法人番号等の入力 (根)抵当権者登録及び選択画面を表示します(【専有】部屋別所有者・抵当権者タブ)。 ≪(根)抵当権者≫の「(根)抵当権者登録~選択」ボタンをクリックします。 (根)抵当権者登録及び選択画面が表示されます。 該当の(根)抵当権者を選択しま す。会社法人番号等の枠がありま すので、入力し「登録/更新」ボ タンをクリックして完了です。 ※入力した会社法人番号等が申請書に表示されない場合には、申請書作成画面でデータ更新を行っ てください。 4 申請用総合ソフトのバージョンアップ(4.0A→4.1A)に伴うプログラム対応 2.登記識別情報通知・未失効照会の作成方法 ① 事件管理台帳の登記識別情報関連のボタンをクリックします。 ② 登記識別情報基本データ入力画面が表示されますので、 「登記識別 情報通知・未失効照会」ボタンをクリックします。 ③ 登記識別情報通知・未失効照会画面が表示されますので、必要な情報を入力します。 ④ 入力完了後、該当の行を選択し画面下の「オンライン申請」ボタンをクリックします。 オンライン申請画面が表示されますので、選択し送信ボタンをクリックします。 ※電子署名は不要です。 ①選択 ②クリック ③選択 ※送信確認画面が表示されます。 ④クリック 送信ボタンをクリックしてください。 ・登記識別情報 未失効回答は「お知らせ」の未読ボタンをクリックして確認となります。 回答は次ページを参照ください。 5 申請用総合ソフトのバージョンアップ(4.0A→4.1A)に伴うプログラム対応 ※登記識別情報 未失効回答について お知らせの「既読もしくは未読」のボタンをクリックすると以下の内容で表示されます。 ①登記識別情報が通知されていない場合 ②登記識別情報は通知されていて失効している場合 → 「当該登記に係る登記識別方法が通知されず、又は失効しています。」 ③登記識別情報は通知されていて失効していない場合 → 「当該登記に係る登記識別情報が通知され、かつ、失効していません。」 ※登記識別情報通知・未失効照会の内容の変更等 (ア)受付番号が複数ある場合 (イ)照会者の変更 (ウ)照会年月日の変更 (エ)その他事項の入力方法 (オ)照会者に外字がある場合 (カ)不動産に外字がある場合 (ア)受付番号が複数ある場合 該当の物件上で右クリック→選択行複写を選択します。 物件情報が複写されます。必要な情報を入力してください。 (イ)照会者の変更 照会者は代理人の氏名が初期表示されています。登記名義人で照会を行う場合には○登記名 義人を選択してください。代理人を変更する場合には、事件管理台帳の資格者を変更してくだ さい。 ※登記名義人の選択候補は当事者台帳に入力されている情報が選択可能です。 6 申請用総合ソフトのバージョンアップ(4.0A→4.1A)に伴うプログラム対応 (ウ)照会年月日の変更 照会年月日は画面を開いた時の当日が初期表示されています。 日付の右の▼をクリックするとカレンダーが表示されます。該当の日付を選択し「決定」をク リックしてください。 (エ)その他事項の入力方法 その他事項に記載が必要な場合は、その他事項ボタンをクリックしてください。入力画面が 表示されますので、内容を入力し「決定」ボタンをクリックします。 その他事項に入力内容がある場合に は「入力済」と表示されます。内容を 編集する場合には再度「その他事項」 のボタンをクリックしてください。 ①内容を入力 ②クリック 7 申請用総合ソフトのバージョンアップ(4.0A→4.1A)に伴うプログラム対応 (オ)照会者に外字がある場合 照会者に外字がある場合にはオンライン申請ボタンをクリックした時にメッセージが表示さ れます。画面上で直接、文字を編集してください。 クリック 外字の箇所が選択された状態になります。 外字以外(正字・ひらがな等)に変えてくだ さい。 (カ)不動産に外字がある場合 不動産に外字がある場合には、プログラムが自動で外字(ExChar-00000000.bmp)に変換し ています。それ以外の外字の場合にはメッセージが表示されますので、不動産番号で照会して ください。 クリック 不動産番号を登記識別情報通知・未失効照会へ反映するにチェックをします。 不動産番号の列が表示されます(不動産番号は物件台帳に登録されている内容が表示されま す。不動産番号が入力されていない物件については所在と地番/家屋番号で照会されます)。 以上 8 1 申請人(権利者・義務者)の会社法人等番号を提供する場合の記録例 2 司法書士法人又は土地家屋調査士法人などの法人である代理人の会社法人等番号 を提供して,代理権限証明情報のうち,当該代理人の資格証明情報の提供を省略す る場合の記録例 3 登記権利者の会社法人等番号を提供して,住所証明情報の提供を省略する場合の 記録例 登 記 申 請 登記の目的 所有権移転 原 因 平成27年11月1日売買 書 権 利 者 ○○市○○町一丁目5番6号 株式会社○○ (会社法人等番号 1234-56-789012) 代表取締役 甲 野 一 郎 義 務 者 ○○郡○○町○○34番地 一般社団法人○○ (会社法人等番号 1234-56-789011) 代 表 理 事 乙 野 次 郎 添付情報 登記識別情報(登記済証) 登記原因証明情報 会社法人等番号 代理権限証明情報 印鑑証明書 住所証明情報 登記識別情報(登記済証)を提供することができない理由 □不通知 □失効 □失念 □管理支障 □取引円滑障害 □その他( □登記識別情報の通知を希望しません。 平成27年11月2日申請 代 理 人 ○○支局(出張所) ○○市○○町二丁目12番地 司法書士法人○○ (会社法人等番号 1234-56-789010) 代 表 社 員 丙 野 三 郎 印 連絡先の電話番号00-0000-0000 課 税 価 格 金何円 登録免許税 金何円 不動産の表示 不動産番号 所 在 地 番 地 目 地 積 ○○ 法 務 局 1111111111111 ○○市○○町一丁目 23番 宅 地 123・45平方メートル ) 1 申請人(権利者)の代表者の資格を確認することができる「作成後1か月以内の 登記事項証明書」を提供する場合の記録例 なお,この場合には,会社法人等番号は記録しない。 また,登記権利者の住所証明情報も当該登記事項証明書で提供することとなる。 2 法人である代理人が,代理権限証明情報の一部として,当該代理人の「作成後3 か月以内の登記事項証明書」を提供する場合の記録例 登 記 申 請 登記の目的 所有権移転 原 因 平成27年11月1日売買 書 権 利 者 ○○市○○町一丁目5番6号 株式会社○○ 代表取締役 甲 野 一 郎 義 務 者 ○○郡○○町○○34番地 乙 野 次 郎 添付情報 登記識別情報(登記済証) 登記原因証明情報 登記事項証明書 代理権限証明情報 印鑑証明書 住所証明情報 登記識別情報(登記済証)を提供することができない理由 □不通知 □失効 □失念 □管理支障 □取引円滑障害 □その他( □登記識別情報の通知を希望しません。 平成27年11月2日申請 代 理 人 ○○支局(出張所) ○○市○○町二丁目12番地 司法書士法人○○ 代 表 社 員 丙 野 三 郎 印 連絡先の電話番号00-0000-0000 課 税 価 格 金何円 登録免許税 金何円 不動産の表示 不動産番号 所 在 地 番 地 目 地 積 ○○ 法 務 局 1111111111111 ○○市○○町一丁目 23番 宅 地 123・45平方メートル )