描き方 - SITC

№１
＊・・このイラストは、ワードの、「挿入」“記号と特殊文字”から絵文字をワードアートに載せて描いたものです。
絵文字は、「Wingdings」・「Wingdings2」・「Wingdings3」などの、フォントに数多く含まれています。ここでは、
フォントを、「Webdings」に変更し絵文字をイラストにしてあります。イラストにするポイントは、ワードアートを起動
する前に、あらかじめ絵文字をワード画面に挿入し、選択しておくことです。“記号と特殊文字“のダイアログボッ
クス内の”フォント“と、”ワードアートテキストの編集”での“フォント”を、同じフォントにしておく事もポイントです。
描き方
１・ワードを立ち上げます
２・メニューバーの”挿入“→「記号と特殊文字」をクリックし
ます。ダイアログボックスで、フォント（F）を”Webdings”
に変更します。
３・”山”の絵文字を選択し、”挿入”をクリックします。
４・ワード画面に”山”の絵文字が入りました。ドラックで選
択しておきます。(ワードアート起動前に、挿入・選択し
ておきます)
ワードに入った絵文字を選択
５・ワードアートギャラリーをたちあげま
す。
６．スタイルを選択します。
７．「ワードアートテキストの編集」
で、フォント（Ｆ）の種類・サイズを
決めます。ここでも、フォントを
“Webdings”に変更します。OK します
Webdings に変更
№２
８・ワード画面に入った”山”の絵文字を、コピー・貼り付けをして、幾つかの“山“のオブジェクトを作成します。
「ワードアートの書式設定」→「色と線」タブにて、「塗りつぶし効果」より、オブジェクトの、色の具合、線の具合を、
変更していきます。
変更した“山”のオブジェクトを配置よく並べます。
「記号と特殊文字」から選
んだ絵文字
コピー・貼り付けしたものを配置よく
並べます
ワードアートで、イラストにし
た絵文字
９．「記号と特殊文字」の絵文字より、木・・家・・自転車・・・人・・を選び、上記の方法で、描いていきます。
配置したオブジェクトの前後を移動するに
は、「図形の調整｣→“順序”で変更します。
１０・大地に使用する緑の葉は、“記号と特殊文字”のフォントを、“ZWAdobeF”に変更します。同じように、「ワードアート
のテキストの編集」画面でも、フォントを“ZWAdobeF”に変更します。
“葉”のオブジェクトを何枚かコピーして貼り付けをします。オートシェイプの書式設定で
「塗りつぶし効果」を利用して、色、線の具合を変更していきます。
又、オブジェクトを選択した再に、表示される黄色のハンドルで、“葉“の向きを、
変更していきます。
№３
１１・構図がほぼ出来上がったところで、絵文字の、“太陽”・・飛行機・・人々・・犬・・を、フォント“Webdings”に
変更して書き足していきます。
この太陽の絵文字は、
“Wingdings２”です。
太陽の描き方・
薄い黄色を選び、色
の 透 過 性 を４０％
にします(楕円)
太陽の色も透過して
おきます。
楕円のオートシェイプの
色を白・ ３０％に 透 過し
ます。
重ねます。（グ
ループ化してお
きます。
１２．最後に、オートシェイプ→線→フリーハンドを使用して、
大地の緑の部分・・・空の部分を描き、色をつけます。
書き上げましたら、「Fn キー+Prt Scr キー」でコピーして
おき、PictBear に「編集」より、貼り付けをします。
トリミングツールで絵を選択します。「余白作成」ツール
で、数値を”２”に設定して、レイヤーの背景より、枠に
する色を選び、レ点を入れます。（この資料の場合は薄
紫）枠が入った画像を、１度、JPG 保存します。再度、
PictBear より、保存したこの画像を開き、もう１度“余白
作成”で、数値２を設定、同じように、レイヤー背景色を
今度は、ブルーを選び、レイヤーの背景に、レ点を入れ
ます。２本の違う色の枠が掛かります。
05-11-11 Kobayasi 資料