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他県の者ですが、いつも名鉄を利用しております。
○ 他県の者ですが、いつも名鉄を利用しております。いつも名鉄で困っている事は、身 体・知的障害は福祉割引の対象になるにもかかわらず、精神障害者は福祉割引の対象外 との事です。名鉄に問い合せた所、行政の援助なしでは福祉サービスをこれ以上導入出 来ないとの回答でした。障害者の差別を禁止する法律の成立にあたって、行政からも名 鉄なり、民間公共交通機関への援助をお願いします。(平成25年7月) (回答) 精神障害者に対する名鉄、JR等公共交通機関の旅客運賃割引については、それぞれ の事業者が社会貢献の一環として独自に判断し実施されているものと思います。現在の 身体・知的障害者への運賃割引についても、県からは特段の財政支援をしているもので はございません。 県としましては、全国共通の課題として、関係機関への働きかけを国へ要望している ほか、バス運賃の割引についても県バス協会に対して要望を行っているところでありま すので、ご理解いただきますようお願いいたします。 【健康福祉部障害福祉課】 ○ 健康福祉部健康担当局健康対策課が行う愛知県たばこ対策会議で子供に対しての喫 煙防止対策の改善案を参加している委員すべての人から聞いて欲しい。新城市のつげの 高校の火事で学生が死亡し焼け跡から灰皿がみつかった。なんで火事になったのか原因 はわからないが未成年喫煙の可能性も疑う。 愛知県や新城市、保健所、教育委員会、警察、消防署などさまざまな担当が未成年喫 煙の防止支援を手厚くおこなえばタバコの火事で亡くなるいたましい事故も減る。そこ で、愛知県たばこ対策会議の委員の皆様に「愛知県の未成年喫煙を減らすにはどういう 県政の取り組みをすれば改善するのか?」各委員の建設的なアドバイスを知りたい。 愛知県たばこ対策会議は県民は傍聴できるが会議中は発言が禁止されているので 提言します。御回答を願いします。 (平成25年7月) (回答) たばこ対策推進会議は、本県のたばこ対策をより実効性のあるものにするために開催 しているもので、学識経験者、医療関係団体、学校保健等の関係者から広く御意見をい ただいているところです。 会議では、毎年度、開催の都度必要な議題を検討することとしておりますが、御意見 をお寄せいただいた未成年者の喫煙防止も含めた喫煙対策を検討してまいりたいと考え ておりますので、御理解をいただきますようお願いいたします。 【健康福祉部健康対策課】 ○ 平成25年度愛知県環境対策資金融資制度ですが、3 地球温暖化対策として、(1) 新 エネルギー施設の設置及び改善に要する経費(太陽光発電施設、風力発電施設等)とあ りますが、 「※再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電が主目的の場合は対象 外」というのは、非常に矛盾していると思います。制度趣旨から鑑みる限り、この文言 は入れるべきではないと思います。そもそも環境のために再生可能エネルギーを普及さ せようと固定買取制度があるのに、環境のための融資で固定買取制度を対象外とするの -1- は矛盾以外の何物でもないと思います。早急にこの文言は削除するべきだと思います。 (平成25年7月) (回答) 愛知県環境対策資金融資の制度趣旨といたしましては、資金的理由により環境対策を 行うことが比較的困難な中小企業者に対して必要な資金を融資することにより、公害の 防止促進や生活環境の保全を図ることを目的としております。 一方、再生可能エネルギーの固定価格買取制度は、ご指摘のとおり再生可能エネルギ ーの普及を図るものでありますが、売電は事業者の利益につながるものであります。 本融資制度の特徴として支払利子額に対する利子補給がありますが、これは県規則上 の補助金に当たります。本県では、補助事業により相当の収益が生ずる場合は、補助対 象経費から収入金を控除することが原則であり、売電を主目的とする事業につきまして は、利子補給補助金を有する本融資制度には馴染まないと考えます。 このため、本県におきましては、中小企業の振興を目的とした別の融資制度で、売電 を主目的とした新エネルギー設備の導入についても融資が可能な「経済環境適応資金」 (産業労働部所管)をご用意しておりますので、そちらの制度がご利用できる旨、県民・ 事業者に対してご案内させていただいております。 なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。 【環境部環境政策課】 ○ 海外企業誘致を積極的に取り組む東京に負けないような計画があれば企業が愛知県、 名古屋に来ると思います。名古屋駅前から栄にかけてのビジネスオフィスの建設で海外 の人達が岐阜市、津市などの県庁所在地に居住することも見込めます。トヨタ自動車、 JR、三菱地所など名古屋駅前を中心とした開発が進行しています。中央リニア新幹線 の開通までに企業誘致でオフィスビルが埋まると地域がさらに大きく発展すると推察し ます。名古屋の周辺地域の地方公共団体にとっても非常に良いことです。東京都は下記 のような取組を積極的に対応していますが、愛知県や名古屋市も情報発信をもっとされ ると良いと思います。東京、大阪の中間にありますが、パフォーマンスだけでない存在 感、経済力を世界に情報発信されると良いと思います。地域の義務教育も語学に注力し て、文法は中学、高校で教えられますから小学校で読み書きは別にして日常会話ができ る教育をされると良いと思います。 (英語、中国が話せる地域になると良いと思います) 記 ビジネスコンシェルジュ東京 http://www.bdc-tokyo.org/ アジアヘッドクォーター特区ホームページ http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/ahq_project/japanese/index.html Business Develop Center Tokyo http://www.linkedin.com/company/bdc-tokyo 民間企業の意見を取り入れた企業誘致をすることによって、自動車産業、航空機産業、 ロボット産業などがさらに発展して、愛知県、名古屋市が大きく発展して周辺地域の岐 阜県、三重県、あるいは中部圏全体が発展することを願っています。 (平成25年7月) -2- (回答) 地域経済の活力や雇用の維持・拡大を図るためには、国内外から本県への企業立地の 促進を図ることが必要であり、外国企業の誘致にも積極的に取り組んでおります。 本県では、基盤産業である自動車産業を中心とした国際的なモノづくりの拠点として の地域の特性を生かし、航空宇宙、次世代自動車、環境・新エネルギーなどの次世代産 業の誘致に力を入れております。 特に、今後高い需要が見込まれる航空宇宙産業については、東京都の「アジアヘッド クォーター特区」と同様に、国より「アジア No.1 航空宇宙産業クラスター形成特区」 (国 際戦略総合特別区域)の指定を受け、金融・税制・財政面の支援や規制緩和等を通じて、 国内外から航空宇宙関連企業の誘致を積極的に展開しております。 県独自の企業立地補助金や地方税の減免制度も新たに設け、国内外からの企業進出を 後押ししており、近年では、ベルギーの自動車触媒大手のユミコア・ジャパンやアメリ カの会員制スーパー大手のコストコ・ホールセール・ジャパンなどの外国大手企業誘致 に成功しております。これらの企業の進出は、当地域に大きな経済効果と更なる外国企 業の進出をもたらすものと考えております。 また、外国企業誘致を目的として、名古屋市、名古屋商工会議所、名古屋港管理組合 とともに愛知・名古屋ビジネスアクセスセンター(I-BAC)を、東海三県の自治体や経済 団体とともにグレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会(GNI)を、それぞれ設置し、 協力して外国企業の誘致・進出支援を行っております。具体的な活動としては、外国企 業向けの補助金交付や海外での東海三県全体のPRを行っているほか、ワンストップの 外国企業の進出支援として、オフィス・用地、人材等のビジネス情報や外国人向けの学 校や病院等定住に必要な情報の提供も行っており、専門のコンシェルジュが相談に応じ ています。 このような地域の総合力を広く情報発信していくことは、本県への海外企業誘致を進 める上で大変重要であり、今後ともより一層の周知活動に努めたいと考えております。 ○アジア No.1 航空宇宙産業クラスター形成特区 http://www.pref.aichi.jp/kikaku/sogotokku/ ○愛知・名古屋ビジネスアクセスセンター(I-BAC) http://www.i-bac.jp/jp/index.html ○グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会(GNI) http://www.greaternagoya.org/ja/) 【産業労働部産業立地通商課】 現在愛知県では、文部科学省から配布されております“Hi,friends!”という教材を活 用しながら、小学校5、6年生で年間35時間の外国語活動を行っております。「聞く」 「話す」という活動を中心に、児童がコミュニケーションへの積極的な態度を身に付け ることができるよう、外国語活動の充実を図っているところです。 なお、中国語に関しては、小学校では指導しておりませんので、御承知おきください。 【教育委員会義務教育課】 -3- ○ 若狭湾にある原発が事故を起こした場合に愛知県が受ける様々な被害について、どの ような検討をしましたか。季節や気候による放射能の広がり、生活や農業その他への影 響などについて、また、その検討結果はどこに公開してありますか、教えてください。 (平成25年7月) (回答) 本県では、本県周辺の原子力発電所等において事故等が発生し、対応が必要となった場 合の課題を解消するため、各原子力事業者と異常時における情報連絡体制について合意す るとともに、平成25年5月30日に開催された愛知県防災会議を経て、愛知県地域防災 計画(原子力災害対策計画)を策定しました。 なお、緊急モニタリングや風評被害への対応などの課題については、愛知県地域防災計 画(原子力災害対策計画)において、今後検討を行うべき課題としてまとめ、今年度も引 き続き検討していくこととしております。 また、現在までの検討結果としての愛知県地域防災計画(原子力災害対策計画)は、愛 知県のウェブページからダウンロードできますので参考にしてください。 (http://www.pref.aichi.jp/bousai/boukei/boukei.htm) 【防災局災害対策課】 ○ 名古屋競馬は廃止しても人と馬の関係を体験できる施設を作って欲しい。モクモクフ アームがあれだけ人気であれば馬と人との大切な関係を伝える施設をつくってください。 赤字で全てを判断するのは間違っている気がします。(平成25年7月) (回答) ご承知のとおり、名古屋競馬は厳しい経営状態が続き、先般、構成団体(愛知県、名 古屋市及び豊明市)が設置した「名古屋競馬経営改革委員会」から、 「名古屋競馬の経営 改革に関する検討結果報告書」が構成団体を代表して知事に提出されました。 この報告書に沿って、売上振興策や経費削減等の経営改善を行い、名古屋競馬の再生 を図り、赤字体質からの脱却を実行してまいります。 しかしながら、経営改革努力にかかわらず、再び赤字経営に陥り累積赤字がこれ以上 増えるような場合は事業廃止に至る可能性もあります。 仮に廃止となった場合、ご提言のような施設を、民間事業者が市場ニーズを踏まえて 作ることは可能ですが、公共が事業主体となることは考えておりません。 モクモクファームのような集客力のある施設を目指して、名古屋競馬は再生努力を続 けてまいりますので、提言者様におかれましても今後とも名古屋競馬にお立ち寄りいた だきたいと存じます。 このたびはご提言いただき、ありがとうございました。 【農林水産部畜産課】 ○ 毎日通学のため鉄道を利用していますが,駅舎の入り口付近にて喫煙している人がい て、いつも副流煙に悩まされています。さらにその吸い殻を付近にある側溝の中に捨て ている人も多いです。これは軽犯罪法違反か不法投棄にあたります。副流煙の方が害が 多いのはご存じだと思います。条例で公共の場及びその周辺での喫煙を禁止し一部地域 -4- で導入されている過料をこの条例(ポイ捨ても含む)にも適用してほしいです。これ以上 健康を害したり、寿命が縮んでほしくないのでいち早く導入をお願いします。 (平成25年8月) (回答) たばこにつきましては、日本は「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」 (平成 17 年 2 月 27 日発効)を受諾しており、この条約は、 「屋内の職場、公共の輸送機関、屋 内の公共の場所等におけるたばこの煙にさらされることからの保護を定める効果的な措 置をとる」等について定めた、たばこ規制に関する多国間条約となっております。 このように、国レベルでの対応が世界的に求められていることから、愛知県としまし ては、県ごとに条例を制定するよりも国の法律において一律に対応することが望ましい と考えますので、国に対し、受動喫煙防止について法的な規制を行うなど対策を強化す るよう要望してまいります。 【健康福祉部健康対策課】 ○ 水資源について 現在、水不足について相変わらず、リスク対応が出来ておらず、残念に思います。日本 では、水事情が違うと関係者(責任が無い人達)は、口を揃えていいますが、結局、自然 まかせで問題意識が欠如しているように思われます。海外では、海水から真水へのプラン ト(H 社、M 社)が当たり前に使用されており、日本は、水技術では、海外の TOP であり ます。これらのやり方を導入すれば、水不足が改善されるとともに、県内の新しいビジネ スチャンスが広がると思われます。県知事様や関係者各位殿には、長期プランによるリス ク対策と新規ビジネスへの対応となりますので、一考していただけませんでしょうか? (平成25年8月) (回答) 安定的な水供給の確保は県の重要課題と認識しておりますので、今後も長期的な水需 給の適正な見通しを立てながら、計画的かつ先行的な水資源の確保を進めてまいります。 また、県民の皆様に節水意識の普及啓発を図るなど、引き続き水の有効利用についても 取り組んでまいります。 【地域振興部土地水資源課】 ○ 多文化共生の施策に関して、愛知県と最大の都市である名古屋市との連携がうまくい っていません。(平成25年8月) (回答) 愛知県では、外国人県民の永住化の進展と多様化の状況を踏まえ、平成 25 年 3 月に「あ いち多文化共生推進プラン 2013-2017」を策定し、多文化共生社会の実現に向けて、様々 な施策を実施しております。施策の効果的かつ効率的な実施にあたっては、多様な多文 化共生推進主体との連携・協働をこれまで以上に強化することとしております。 特に、外国人が多数居住する自治体は共通の課題を抱えており、広域的な施策展開を して課題解決に取り組むことも効果的であると考えます。そこで、名古屋市及び、岐阜 県、三重県など6県で「多文化共生推進協議会」を設置して、国に対しての提言活動や -5- 多文化共生推進事業を実施しているところです。 そのほか、名古屋市を始め県内市町村と協力して、 「あいち医療通訳システム推進協議 会」を運営し、外国人県民が安心して医療機関を受診できるよう、医療通訳等のサービ スを提供しております。 今後とも、本県の多文化共生の推進に、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し 上げます。 【地域振興部多文化共生推進室】 ○ 豊橋駅周辺で男性浮浪者の方が暑さのせいもあってか体が弱っていて足を震わせな がらゆっくりあるいてコンビニのゴミ箱をあさっておられました。私は自分の飲んでい たお茶を渡すことしかできませんでした。男性は私にすみませんありがとうございます と、か細い声で言われました。これだけでもしゃべれたことに正直驚きました。腰が曲 がっておられ私の方に顔を上げて見ることはできないようでした。すみませんと謝られ たが何が悪いのだろうかと思いました。今年の夏は特別暑く水も少なく健康な私たちで も体のきつい毎日です。この方々の実態を今すぐにでも把握し普通の人間として生きる 環境を整えてあげてほしいです。見捨てるわけにはいかないと思います。どうかお願い します。(平成25年8月) (回答) 生活にお困りの方は、生活保護制度を利用することができます。生活保護制度では、 通常の生活費、医療費などのほか、家がない場合にはアパート等への入居費用等につい ても一定の給付が可能です。生活保護は、原則として本人からの申請により開始されま す。豊橋市であれば、豊橋市役所で取り扱っております。 また、ホームレスの方については、役所まで相談にいらっしゃらないことが多いため、 本県でも専任の相談員を設置して、現場への巡回による面接を実施しています。豊橋市 は中核市で、基本的には県の相談員の管轄外ですが、市からの依頼に基づき、現場への 同行訪問等も実施しておりますし、市独自の巡回も実施して、ホームレスの方の生活実 態の把握に努めています。 この度の提言の方については、豊橋市役所に連絡を取った結果、該当の方と思われる 男性と市役所の職員が面接することができました。 県内のホームレスの方の数は、10 年前の 2 割ほどに減少しました。多くの方が、福祉 の支援等を受けて、就労自立したり、生活保護を受けたりすることでホームレス生活か ら脱出しています。その中で、現在もホームレス生活を継続している方の中には、事情 があって福祉の支援を望まない方が少なからず含まれているのが実情です。 ただし、普段は福祉の支援を望まない方でも、ご本人が本当にお困りの時には、いつ でも利用できる制度があります。私達はご本人が支援を望まれる、そのタイミングを計 りつつ、巡回を続けています。今回の提言により、ご本人とタイミングよく接触できる 機会ができました。ご連絡いただき、ありがとうございました。 【健康福祉部地域福祉課】 ○ 中 2 の娘が 1 型糖尿病です。20 歳までは、小児慢性疾患の対象なので医療費の補助が あります。それ以降月額 2 万円の医療費を一生払い続けることになります。1 型糖尿病 -6- の病気の原因は不明です。10 万人に 2、3 人という確率の病気です。発病した日から、 インスリンの自己注射はかかせません。おこなわなければ、死に至ります。中 2 の娘に とって、自己注射は大きなストレスです。なってしまった病気は、仕方ありません。医 療の進歩はめざましいので、5 年後、10 年後、インスリンが必要なくなる日がくるかも しれません。それまで、子どもの将来の経済的不安を取り除いてやりたいのです。もし かしたら、インスリン投与すれば、健常者と同じ生活を送ることができるという点や、 対象者が少ないという点で、補助がないというのでしたら、どうかご検討ください。よ ろしくお願いします。(平成25年8月) (回答) 小児慢性特定疾患治療研究事業は、児童福祉法に定められ、制度の対象は、18 歳未満 (引き続き治療が必要であると認められる場合は、20 歳未満)の児童となっております。 この事業は、慢性疾患にかかっていることにより長期にわたり療養を必要とする児童 の健全育成を図ることを目的としておりますことから、20 歳を迎えると、小児慢性特定 疾患の公費助成の対象外となります。 ご提言にありますように、成人後の医療費負担について、ご心配のことと存じますが、 このような制度の趣旨をご理解いただきますようお願いいたします。 【健康福祉部児童家庭課】 ○ 公共の場所の禁煙は徐々に進んでいますが、業種によって遅れているところもありま す。たとえば、飲食店、宿泊施設、床屋などの他葬儀場も遅れています。親戚や知人な どの葬儀に参列する場合、自分で葬儀場を選ぶことはできません。施主が決めた葬儀場 へゆかなければいけません。ですから、禁煙が特に強く求められます。中には禁煙にな っている葬儀場もありますが、多数の葬儀場はどこもオープンの喫煙スペースがありま す。不快を感じたり、健康を害さずに安心して利用できるように、完全禁煙にするよう に指導してください。また、入口付近および駐車場からの通路もすべて禁煙にしてくだ さい。(平成25年8月) (回答) 公共の場所の受動喫煙につきましては、健康増進法及び厚生労働省の通知により、対 策に取り組む施設が少しずつ増加しているところですが、これら法や通知による受動喫 煙防止対策実施義務は施設管理者への努力規定となっておりますので、これを根拠に入 口付近及び駐車場からの通路も含めた完全禁煙を強制することは難しいと考えておりま す。 一方で、御指摘のとおり、葬儀場での受動喫煙防止対策につきましては、医療施設や 学校等に比べると遅れている面もございますので、愛知県が実施する受動喫煙防止対策 実施施設認定事業(禁煙施設認定制度)の一層の周知を図ることで、禁煙施設の増加に 取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。 【健康福祉部健康対策課】 ○ 9 月 4 日 17 時頃、愛知県に洪水警報が、また、名古屋市全域に避難準備が発令され ていました。私の自宅は天白川が近いので、愛知県の「川の防災情報」をインターネッ -7- トにより検索しようとしましたがどうしてもつながりませんでした。5 日早朝に再度検 索したらつながり、それによると、昨夜 19 時に天白川は氾濫注意水位をオーバーしてい たことが分かりました。県の河川課担当者によると、検索が多く回線が不足とのこと。 いざという時に、適時適切な情報発信できないのでは職責が不十分との謗りをまぬがれ ません。緊張感をもって早急の対応をお願いします。(平成25年9月) (回答) 「愛知県 川の防災情報」 (以下、 「県防災情報」といいます。)は、河川管理者が収集 している河川情報が、一般の方々の防災上も活用できると考え、平成 17 年 6 月 1 日より 水位などの一部の情報について、インターネット回線を用いて提供しております。なお、 水防法に規定される都道府県知事が行う水位情報の通知及び周知につきましては、一般 のインターネット回線とは別に専用の通信網を確保し、愛知県水防計画で定める関係者 に情報提供しているところです。 「県防災情報」は、多くのブラウザや携帯電話・スマートフォンからでも閲覧できる ようにするため、平成 25 年 6 月にシステムを更新しました。 また、WEB カメラを利用した河川監視情報についても、同時期に提供を開始しました。 現在は、岡崎市と西尾市の一部ではありますが、他の地域についても順番に整備してい く予定です。 このように「県防災情報」の情報提供内容が増大した中で、9 月 4 日の 16 時から 23 時にかけて、愛知県内を非常に強い雨が襲い、 「県防災情報」にアクセスが集中し、回線 の能力を超えて閲覧しにくい状態となりました。愛知県としては、このような事態が発 生しないよう、回線の能力を強化する予定です。 なお、回線の強化が完了するまでの間に「県防災情報」が閲覧しにくい状態が発生し た場合は、 「国土交通省 川の防災情報」や、NHK のデータ放送でも確認できるよう、関 係機関に情報を提供しておりますので、ご活用いただければと思います。 【建設部河川課】 ○ 東京オリンピック・パラリンピック開催までに中部国際空港の第二滑走路が完成する と良いと思います。羽田空港と成田空港は関東圏にあって東京オリンピック・パラリン ピックに備えて交通ネット網をより良くするためにいろんな案を考えられているようで すが、羽田空港の第五滑走路もひとつの案といわれています。 さて、昨日、今日と台風18号の影響で飛行機が何便も欠航になっています。関東圏 が暴風で離着陸できない場合でも中部圏、関西圏の空港は離着陸が可能かと思います。 中部国際空港に第二滑走路があれば飛行機の離着陸本数が増加しても、羽田、成田で離 着陸できない場合のバックアップ対応が可能だと思います。 また、空港線の電車が止まっているようなときは、中部国際空港からバスで新安城駅 あるいは豊橋駅へ乗客を輸送して「こだま」で輸送するか「ひかり・のぞみ」を緊急停 車して乗車させるような対応も可能だと思います。夜なら夜行バスで東京まで移動がで きるような対応をするのもひとつの案かと思います。 (夜行専用のバスはリクライニング で睡眠も取れて座席もゆったりしているようですから)東京オリンピック・パラリンピ ック開催までの7年間も大勢の観光客が日本を訪れると思います。 -8- また、日本の中小企業、個人事業主が大企業のように頻繁に直接輸出をする時代にな る可能性もあります。第二滑走路を中部圏の発展だけでなく、東京圏の飛行場のバック アップとして位置づけて2020年以前の完成を提案して推進されることを願っていま す。空の交通網が構築されることで愛知県、名古屋市へ海外企業が進出したり、東京圏、 関西圏の企業が進出して大きく発展することで周辺地域の東海圏、中京圏、中部圏へも 進出する企業があったり経済圏が広がって地域に住んでいる人達にとっても良いことだ と思います。企業が増加して、人口が居住人口、移住人口、流動人口(観光客、ビジネ ス客など非居住者)が大きく増加すると人物金の動きが増加して地域の税収も増えると 思います。LCC専用の滑走路を増やしてアジア地域との交流を増加させて経済活動が 活発化することを祈っています。中部国際空港の第二滑走路が早く完成することを祈っ ています。(平成25年9月) (回答) 中部国際空港の第二滑走路の早期完成についての御意見ありがとうございます。 御意見にありましたとおり、世界有数のモノづくり産業の集積地である中部地域が、 日本の社会・経済を牽引する成長エンジンとして発展するため、また、首都機能の分担・ バックアップなどに適切に対応するためにも、中部国際空港が、二本の滑走路を擁し、 交通機関とのアクセスを充実させる等、真に24時間運用可能な機能強化を図ることが 不可欠であると考えております。 本県を始めとする東海3県1市及び経済界、中部空港会社が一層連携し、中部国際空 港の機能強化・完全24時間化に向けて取り組んでまいりますので、今後とも本事業に 対しご理解賜りますようお願い申し上げます。 【地域振興部航空対策課】 -9-