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事前教示回答事例(原産地関係)

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事前教示回答事例(原産地関係)
事前教示回答事例(原産地関係)
登録番号
1110392
一般的品名
男性用水着
回答
貨物の概要
税関
一般特恵税率適用上の原産地はミャ
ンマーと認められる。
大阪
特恵種別
処理年月日
2011/12/16
税番
62.11
一般特恵
原 材 料:織物類又は編物(第 54.07 項、第 55.12 項、第 58.06 項及び第 60.05 項)、
縫い糸(第 55.08 項)、紐(第 56.07 項)、ラベル(第 58.07 項)、プラスチ
ックピン(第 39.26 項)
、及び下げ札(第 48.21 項) 以上、非原産材料。
刺繍糸(第 54.01 項)、ビニール袋(第 39.23 項)、紙箱(第 48.19 項)
以上、原産材料。
製造工程:ミャンマー国内において、上記材料の裁断・縫製作業によりパンツ(水着)を
製造する。
認定理由
本品が一般特恵税率適用上ミャンマーを原産地とする物品と認められるためには、関税
暫定措置法施行規則別表(第9条関係)に規定する、「紡織用繊維の織物類又は編物から
の製造」を満たさなければならない。
本品の生産に使用される材料は、上記規定を満たすことから、本品の一般特恵税率適用
上の原産地はミャンマーであると認められる。
ただし、一般特恵税率の適用にあたっては、原産地証明書の提出(関税暫定措置法施行
令第 27 条、第 28 条)、特恵対象物品の本邦への運送(同令第 31 条)等、法令に規定される
その他全ての要件を満たすことを条件とする。
関税暫定措置法第8条の2
法令
関税暫定措置法施行令第26条第1項第2号
関税暫定措置法施行規則第9条及び同別表(第9条関係)
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