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Alaska

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Alaska
ラストフロンティア、大自然のアラスカ。
オーロラに出会える可能性の高い場所です。
フェアバンクス上空では
年間約240日
フェアバンクス、チナ・ホットスプリングス周辺は、北はブルックス山脈、
(3日に2回も)
南にはマッキンリー山やアラスカ山脈に囲まれており、北極海やアラスカ湾からの
が
おきている
と言われています。
湿気を含んだ風がこれらの山々で雪となり、フェアバンクスに到達する頃には
(フェアバンクス観光局の統計)
空気は乾燥し降水確率が少なく晴天率が高くなっています。また北半球でオーロラが
出現しやすいオーロラベルトの下のなかでも最も明るいオーロラが見られる場所として、
オーロラ研究の権威・アラスカ大学国際北極圏研究センターがあります。
オーロラ現象
北極圏
Q.「オーロラ」って何?
er語源はローマ神話の曙の女神アウロラの英
w
s
n
A
語読みで、
「極光」
とも称されます。
プラズマ
粒子が地球磁場との相互作用で発光する
現象。
太陽風と呼ばれる、太陽から放出される電
気を帯びた粒子が、地球の電離層内で大気
中の粒子と高速で衝突し発せられる光が
オーロラなのです。その形状は放射状に開
く
《コロナ状》、揺れ動く
《幕状》、活動の激し
い《炎状》などがあり、色は黄∼緑が多く、そ
のほか赤・青など明るさも様々です。
川
ユーコン
Q.「オーロラ」はどうしてできるの?
オーロラは 太 陽 活 動と密 接 に関 連し
rており、
e
w
s
必 ず 磁 気 嵐 に伴って出 現し、
An
太陽黒点の11年周期に平行して増減
します。地球の磁極を取り巻く緯度55
度から70度の「オーロラゾーン」と呼
ばれる領域で発生するのは、オーロラ
発光の原因であるプラズマ粒子がプ
ラズ マシートから地 球 電 離 層まで 磁
力線に沿って進入すると、この領域に
たどり着くためです。
Q.オーロラと天気は関係があるの?
er
w
s
n
A
Alaska
オーロラの発生に天気は関係ありません。オーロラは地
上から100∼500kmの高さの電離層と呼ばれる太陽か
らのエネルギーによって地球の中性大気が一部電離さ
れている場所で発生するため、気象の影響を受けること
はありません。ただし、曇っていたり、雪や雨が降ってい
ると、上空では見事なオーロラが出現していても、
地上からは見ることができません。オーロラの発生自体
に天気は関係ありませんが、晴れている方が、オーロラ
を見られるチャンスが多いというわけです。
冬のアラスカの服装について
マフラー・ネックアップ
襟元はウールのマフラーなどで
しっかりと防寒。
手袋
薄手の手袋の上に大きめのス
キー用手袋などを重ねます。
ミト
ン型がよいでしょう。
靴
くるぶしの上まで長さがあり、中
で足の指を動かせるくらいの大
きめの靴を準備。裏地に保温用
のウールなどが付いていて、携
帯カイロを入れておけば暖か
い。靴下も綿のものとウールの
もの2枚を重ね履きします。
コールドフット
Coldfoot
チナ・ホットスプリングス
フェアバンクス
Chena Hot Springs
Fairbanks
マッキンリー山
アンカレッジ
Anchorage
オーロラベルト
Q.「オーロラ」は
どこで見えるの?
r
e
w
s
An 地 磁 気 緯 度で 6 5 ∼ 7 0 度、「オーロラベ ル
©Chris McLennan
帽子・フェイスマスク
スキー帽や目出帽など必ず耳が
かくれるものをかぶりましょう。
上着
風を通さないスキーウェアやダウン
ジャケットなど腰の下まである大き
めのもの。上着の下はフリースなど
のスポーツウェアを着用。下着は体
にフィットする綿やウールの長袖を
最低2枚は用意しましょう。
アンダーウェア
ズボンも風を通さない厚手のも
の を 用 意します。そ の 下 に は
ジャージやスポーツウェアを着
用。下着は最低2枚、
タイツやス
パッツを重ね着しましょう。
ト」と呼 ば れるこの 領 域 は 一 年 を 通して
オーロラを見ることができ、カナダのイエ
ローナイフやユーコン準 州 のドーソンシ
ティ、アラスカのフェアバンクス、北欧のラ
プランド地方などが有名です。南半球では
南極大陸の昭和基地でもよく観測されて
います。
冬のアラスカへの旅行ではしっかりとした防寒
対策が必要です。地面が凍る場合があるので、
特に靴はしっかりした物をご用意してくださ
い。
ウラがギザギザになったスノーシューズや
トレッキングシューズがベストです。
防寒の基本は薄手の衣類などを重ね着すること。そうす
ることによって空気の層をいくつも作り、断熱効果(防
寒)を高めます。厚手の衣類を重ね着するとモコモコし
て動きにくいので避けましょう。凍結にならない為には、
なるべく皮膚を露出しないのがコツ。
どうしても出てしま
うところには保護クリームなどを塗るようにしましょう。
オーロラ撮影時のポイント。
デジタルカメラ
[カメラ]大口径で明るいレンズを備え、
長時間露出でもデジタルカメラ特有のノイズを軽減する機能を備えているものが好ましい。
[設定]ISO400以上の設定ができ、15秒以上の露出が可能なもの。
[注意点]●フラッシュは使用しないこと。
強制的にストロボをOFFの設定にしておくこと。
●バッテリーの消費が早いので、予備を
用意すること。
(携帯カイロで温めるのも効果的)●三脚でカメラを固定すること。
[カメラ]バルブ(B)機能の付いたカメラまたは30秒以上の露出が可能なカメラ。
[レンズ]魚眼レンズまたは広角で明るいレンズ。
一眼レフカメラ [三脚]ブレを防ぐためにしっかりと固定できる三脚が必要。
[フィルム]ISO400以上の高感度フィルム。色にこだわるならば、ポジ・
フィルムを使用する方がおすすめ。
[予備のバッテリー]低温では消耗が早いため予備を用意。
シャッタースピードをバルブ(B)またはタイム(T)に。ピントを無限遠にします。絞りは開放値より一絞りぐらい絞り、ピントリングと絞
[プロセス]
りリングが動かないようマスキングテープなどで固定します。フレームが決まったらクランプを締めて固定します。
[注意点]●カメラの凍結と電池の劣化を防ぐために、屋外では布にくるむなど保温の工夫をしましょう。●静電気でフィルムにキズが付く
場合があるので、フィルムは静かに巻く。
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