代表取締役の異動に関するお知らせ

平成20年2月4日
各 位
会
代
社
表
者
名 株 式会社イ ンパクト二 十一
名 代表取締役社長 榎本忠夫
（ コ ー ド 番 号
問
合
せ
９ ９ ４ ４
東 証 第 １ 部 ）
先 取 締 役 管 理 本 部 長
矢部 勝己
（T E L． ０３-３２７４-９８６４）
代表取締役の異動に関するお知らせ
当社は、平成20年2月4日開催の取締役会において、下記のとおり代表取締役の異動を決議いたしましたの
でお知らせいたします。
記
1.
代表者の異動（平成 20 年 5 月 1 日付）
(１) 異動の理由
現社長の榎本忠夫はポロ･ラルフローレン社による公開買付け実施時における計画の通り、4 月
30 日をもって退任し、後任としてエドワード・ロシュが当社の代表取締役社長に就任いたしま
す。ロシュはロレアル社、ゲラン社など過去 17 年間にわたりラグジュアリー事業に従事してお
り、そのうち 5 年間は日本においてシュウ ウエムラ化粧品の事業を統括していました。こうし
た豊富な業界経験を活かし、ポロ･ラルフローレン社の日本における事業拡大を目指します。
(２) 新代表取締役の氏名および略歴（平成 20 年 5 月 1 日付）
新役職名
代表取締役社長
氏
名
エドワード・ロシュ
生年月日
1964 年 1 月 3 日生
最終学歴
1989 年
パリ ドゥフィーヌ大学卒 マーケティング DESS 取得
略
歴
1992 年
ロレアル社
ランコム インターナショナル スキンケアプロダクト
マネージャー（フランス）
1994 年
ヘレナ･ルビンスタイン インターナショナル
スキンケアマネージャー（フランス）
1996 年
ヘレナ･ルビンスタイン イギリス ブランドマネージャー
(イギリス)
1998 年
ロレアル･メキシコ ラグジュアリープロダクト
ゼネラルマネージャー（メキシコ）
2001 年
株式会社シュウ ウエムラ化粧品
ワールドワイド･ゼネラルマネージャー（日本）
2005 年
レッドケンフィフスアベニュー
ワールドワイド･ゼネラルマネージャー（アメリカ）
(３) 退任（平成 20 年 4 月 30 日付）
代表取締役社長
榎 本
忠 夫
以上
1
米国ポロ･ラルフローレン
エドワード･ロシュを日本事業の統括責任者に任命
【ニューヨーク/東京 2008 年 2 月 4 日】 – ポロ･ラルフローレン･コーポレーション(NY 証取: RL、
以下、ポロ･ラルフローレン社)は、エドワード･ロシュを日本におけるポロ･ラルフローレン事業の
責任者に任命することを発表しました。ロシュは本年 5 月 1 日付で日本の子会社である株式会
社インパクト二十一（東証第一部: 9944、以下、インパクト 21）の代表取締役社長に就任します。
インパクト 21 の現代表取締役社長である榎本忠夫は、ポロ･ラルフローレン社による公開買付け
実施時の計画の通り、2008 年 4 月 30 日をもって退任します。
ロシュは今後、ポロ･ラルフローレン社国際事業開発担当社長のスコット･ボウマン統括のもと、日
本におけるポロ･ラルフローレン事業の拡大を主導します。また、ポロ･ラルフローレン社の 100％
子会社でマスターライセンシーである株式会社ポロ ラルフローレン ジャパン代表取締役社長
の檜山俊夫もスコット･ボウマンのもと引き続き事業運営にあたります。なお、榎本の退任に伴い、
スコット･ボウマンはインパクト 21 の会長職も兼任します。
ロシュは、過去 17 年間にわたりロレアル社やゲラン社で要職を歴任し、ラグジュアリー業界にお
いて豊富な経験と実績を蓄積しています。また、株式会社シュウ･ウエムラ化粧品の統括責任者
として東京で勤務した経験もあり、日本語も堪能です。直近では、レッドケンフィフスアベニュー
のワールドワイド･ゼネラル･マネージャーを務めていました。
ポロ･ラルフローレン社の社長兼チーフ･オペレーティング･オフィサー(COO)のロジャー･ファラー
は、次のように述べています。「榎本氏にはこれまで 22 年にわたりインパクト 21 の事業拡大、そし
て日本におけるポロ･ラルフローレン･ブランドの浸透に大きく貢献いただきました。さらに、昨年
の公開買付けを経てインパクト 21 とポロ･ラルフローレンが統合する過程でもご尽力いただき、深
く感謝しています」。
ポロ･ラルフローレン社にロシュを迎えるにあたり、ファラーは以下のようにコメントしています。「今
回、ロシュ氏をポロ･ラルフローレン社に迎えることを非常に嬉しく思っています。国内外のラグジ
ュアリー業界における幅広い経験と実績を活かし、ポロ･ラルフローレン社にとって世界第 2 の市
場である日本における事業のさらなる拡大をリードしていただけると確信しています」。
また、榎本忠夫は次のようにコメントしています。「過去 22 年間にわたり、日本の消費者にポロ･ラ
ルフローレンのライフスタイルを提案することに尽力してまいりました。これも一重に、私自身がポ
ロ･ラルフローレンのファンであったからです。日本のビジネスを率いる機会をいただいたことを
嬉しく思うとともに、ロジャー･ファラー氏およびポロ･ラルフローレン社の皆様のこれまでの支援に
感謝しています。新社長のもと、今後も日本事業がさらに拡大していくものと期待しております」。
エドワード･ロシュは、「日本事業をさらに積極化させるこのタイミングでポロ･ラルフローレン社に
参画することを大変な喜びと感じています。日本の社員とともにポロ･ラルフローレン･ブランドの
成長に向けた取り組みを全力で推進してまいります」とコメントしています。
***
インパクト 21 について
インパクト 21 の設立は 1984 年。社員数は約 300 名。米国ポロ･ラルフローレン社の子会社であり、「ラ
ルフローレン」、「ポロ･ラルフローレン」、「ポロ･ジーンズ」をはじめとしたポロ･ラルフローレンブランド
の紳士服、婦人服、雑貨等の日本における生産および販売を行っている。2007 年 5 月に実施された
公開買付けにより、現在ポロ･ラルフローレン社によるインパクト 21 株式の保有比率は 97.3％。
ポロ･ラルフローレン社について
衣料品、家庭用家具備品、アクセサリー、香水を主とする高級ライフスタイル用品のデザイン、マーケ
ティング、販売における世界的なリーディングカンパニー。過去 40 年以上にわたり、ポロ･ラルフロー
レン社の長年にわたる評判と特色のあるブランドイメージは、多くの製品、ブランド、国際市場におい
て日々発展を遂げている。「Polo by Ralph Lauren」、「Ralph Lauren Purple Label」、「Ralph Lauren
Collection」、「Black Label」、「Blue Label」、「Lauren by Ralph Lauren」、「ＲRL」、「RLX」、「Rugby」、
「Ralph Lauren Childrenswear」、「American Living」「Chaps」及び「Club Monaco」を含むポロ･ラルフロ
ーレン社の数々のブランドは、世界でも広く認知されている。詳細は http://investor.ralphlauren.com
をご参照のこと。
問い合わせ先
ギャビン･アンダーソン 電話: 03-5404-0640 (服部/和田/大倉)