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2002年1月9日 このファイルには、以下の項目に関する最新情報が記載
2002年1月9日 このファイルには、以下の項目に関する最新情報が記載されています。 HPノートブック コンピュータとWindowsに関する参照情報 注意事項 ディスプレイの設定を変更する ドッキング後にディスプレイを設定する (Windows 2000または XP) ドッキング時にディスプレイ設定を変更する ワイヤレスLANを使用する HP プレゼンテーション レディを使用する テレビをセットアップする MusicMatchのドッキングを解除する (Windows 2000 または XP) モデムのダイヤル設定をチェックする 画像集約的なアプリケーションを実行する MS-DOSモードで実行する Windows 98 ソフトウェアを復元する前に赤外線ポートを無効にする Windows 2000 Windows 2000ツアーを実行する HP One-Touchを再インストールする Windows XP 拡大デスクトップを使用する Microsoft Plus! の使用は推奨しません HPノートブック コンピュータを長持ちさせるために 取り扱い上の注意 一般的な使用の注意 参照情報 * マニュアル『スタートアップ ガイド』には、ノートブック コンピュータの紹介と基本的な使い 方が記載されているほか、トラブルシューティング情報もあります。 * オンライン『リファレンス ガイド』には、オペレーティング システムのセットアップ、アクセ サリの取り付けと接続、コンピュータの管理とアップグレードを行う方法が記載されています (本ガイドを表示するには、[スタート]-[プログラム]-[HPライブラリ](Windows 98または2000)、 [スタート]-[ヘルプとサポート]-[HPライブラリ](Windows XP)の順にクリックします)。 * 本機付属のMicrosoft Windowsマニュアルには、Windowsオペレーティング システムの標準機能 の使い方が記載されています。 * BIOSのアップデートその他の技術情報については、以下のHP Webサイトをご覧ください。http: //www.jpn.hp.com/go/notebook 注意事項 データの消失など重大な問題が発生する可能性のある状況を避けるために、以下の点に注意して ください。 データの読み書きをしているときは、データ記憶用のPCカードを取り外さないでください。デー タが壊れる恐れがあります。 アプリケーションの中には、作業ファイルを開いたままで、データに変更があるたびにファイル を更新するものがあります。リムーバブル ディスク上 (フロッピー ディスクまたはPCカードな ど) に開いたままのファイルがあると、ファイルが破損しやすい場合があるので、そのようなア プリケーションではリムーバブル ディスク上のファイルは使用せず、開くのはハード ドライブ 上のファイルのみにしてください。 本機をサスペンド、ドッキング、またはドッキング解除する前に、必ずデータを保存し、使用中 のアプリケーションをすべて閉じてください。電源管理機能のないアプリケーション、オーディ オ/ビデオ アプリケーション、PCカードやCD-ROMなどのI/Oデバイスを使用するアプリケーショ ンの場合は特に注意してください。 ディスプレイの設定を変更する 解像度(画面領域)の変更時または拡大デスクトップの設定時など、ディスプレイの設定を変更す る場合は、通常のWindows設定ではなく、Intel専用の設定を使用する必要があります。[コントロ ール パネル] の [画面のプロパティ] を開き、[設定] タブで [詳細設定]、[Intel Graphics Technology]、[Graphics Properties] の順にクリックし、設定の変更をしてください。タスクバーの [Intel Graphics Technology ] アイコンをダブルクリックしても表示できます。 ドッキング後にディスプレイを設定する (Windows 2000または XP) Windows 2000 またはXPの場合、本機をはじめて拡張ベースにドッキングした際に、ディスプレ イ表示が640 x 480の解像度に変わり、画面が小さく見える場合があります。このような場合は、 前のセクションで説明した手順にしたがって、画面領域を1024 × 768 に設定しなおしてくださ い。 ドッキング時にディスプレイ設定を変更する 本機と拡張ベースをドッキングまたはドッキング解除した際に、Windowsはシステムに接続され たデバイスを自動的に認識します。ただし、ディスプレイ設定はドッキングまたはドッキング解 除時の設定に自動的には変更されません。このことがわかるのは、内蔵ディスプレイと異なる解 像度の外部モニタを接続している場合です。ドッキングまたはドッキング解除時のディスプレイ 設定に切り替えるには、青いスリーブ ボタンを押してサスペンドしてから、もう一度同じボタン を押してレジュームします。または、本機をシャットダウンしてから再起動します。 ワイヤレスLANを使用する ワイヤレスLANの設定に関しては、以下の記述を参考にしてください。 * アクセス ポイント経由でワイヤレス ネットワークに接続する場合、本機がネットワーク リソ ースを使用できるようにする必要があります。ログオン時に本機がネットワーク リソースに接 続できない場合、本機にIPアドレスが割り当てられていない可能性があります。Windows 98の 場合、IPアドレスをチェックするには、[スタート]、[プログラム]、[コマンド プロンプト] の順 にクリックし、winipcfgと入力します。Windows 2000の場合、IPアドレスをチェックするに は、[スタート]、[プログラム]、[アクセサリ]、[コマンド プロンプト] の順にクリックし、 ipconfigと入力します。ワイヤレス接続のサブネット マスクが255.255.000.000の場合、ネットワ ーク サーバが本機にIPアドレスを割り当てていないので、ネットワークIPアドレスを解放して 更新する必要があります。これについては下記のreadmeファイルを参照してください。それで も問題が解決しない場合、アクセス ポイントをリブートしてみてください。 * 他のアクセス ポイントに接続するためにSSIDを別の値に変更する場合、またはインフラスト ラクチャ モードからアドホック モードに変更する場合、先にネットワークIPアドレスを解放し て更新する必要があります。下記のreadmeファイルを参照してください。 ワイヤレスLAN接続の設定や使用に関して問題が生じた場合、c:\hp\Drivers\Wireless\Readme.txtの 中のワイヤレスLANに関する記述を参照してください。 HP プレゼンテーション レディを使用する HPプレゼンテーション レディを使って、ディスプレイをTV出力用に設定変更することは現時点 ではできません。本ソフトウェアのアップデート版が今後提供される可能性があります。HPカス タマ ケアWebサイト (http://japan.support.hp.com/support/) をご覧ください。 テレビをセットアップする 拡張ベースのSビデオ ポートにTVを接続して使用する場合は、適切なTV形式を選択する必要が あります。アメリカ、日本のテレビでは、通常NTSC形式 (デフォルト設定) が採用されており、 ヨーロッパのテレビではPAL形式が採用されています。 TV形式を変更するには、本機を再起動し、プロンプトが表示されたらF2を押してBIOS Setupユー ティリティを起動します。[Television Type] 設定で希望のタイプに変更します。 MusicMatchのドッキングを解除する (Windows 2000 または XP) Windows 2000 または XPの場合、MusicMatchの実行中にドッキング解除が正しく行えない場合 は、MusicMatchのウィンドウを閉じて、再度ドッキング解除を行って下さい。 モデムのダイヤル設定をチェックする モデム接続が正しく行えないときは、ご使用の電話回線がトーン式かパルス式のどちらかを確認 してください。電話回線がパルス式しかサポートしていない場合を除いて、トーン ダイヤル接続 をご使用ください。この設定を変更するには、コントロール パネルの [モデム](Windows 98)、ま たは [電話とモデムのオプション] (Windows 2000またはXP) を開きます。 画像集約的なアプリケーションを実行する 本機はFn + F5 を押して、内蔵ディスプレイと外部ディスプレイを切り替えることができます。 ただし、マルチメディアやOpenGLなど画像集約的なアプリケーションの実行中に切り替えるこ とは避けてください。ディスプレイの切り替えが、ビデオの破損やアプリケーションのシャット ダウンの原因になることがあります。 また画像集約的アプリケーションの実行中に、青のスリープ ボタンを押すことも避けてくださ い。アプリケーションやコンピュータのロックアップの原因となることがあります。 MS-DOSモードで実行する 本機をMS-DOSモードで起動する場合、パワーマネジメント機能はサポートされません。サスペ ンドに移行しないように、BIOS Setupユーティリティのパワーマネジメント設定を無効にしてく ださい。サスペンドすると、中断が生じ、データが消失するおそれがあります。パワーマネジメ ント機能を無効にするには、本機を再起動し、プロンプトが表示されたらF2を押してBIOS Setup ユーティリティを起動し、[Power] メニューを表示します。 Windows 98 ソフトウェアを復元する前に赤外線ポートを無効にする 赤外線ポートがBIOS Setupで有効に設定されている場合、Recovery CDを使って出荷時のソフトウ ェアを再インストールするときは、あらかじめBIOS Setupで赤外線ポートを無効にしておく必要 があります。赤外線ポートが有効の状態では、システムが正常に再起動しない場合があります。 Windows 2000 Windows 2000ツアーを実行する [はじめに] ウィンドウでWindows 2000の紹介ツアーを開始するために、 [Windowsについて] をク リックします。CDを挿入するように表示されたら [キャンセル] をクリックし、c:\tourと入力して ツアーを開始します。 HP One-Touchを再インストールする 本機には、HP One-Touchソフトウェアがプリインストールされています。HP One-Touchソフトウ ェアの再インストール、あるいはアップデートの必要がある場合は、インストールを適切に完了 するために、管理者としてログインする必要があります。 Windows XP 拡大デスクトップを使用する 外付けモニタにデスクトップ画面の一部を表示させる拡大デスクトップ機能を使っていると、外 付けディスプレイ装置を接続するたびに自動的に拡大デスクトップ表示になる場合があります。 たとえば、プロジェクタなどの外付けディスプレイ装置を接続すると、プロジェクタの画面には 拡大デスクトップの画面半分だけしか表示されなくなります。外付けのディスプレイ装置にデス クトップの全画面を表示させたい場合は、拡大デスクトップを無効に設定する必要があります。 Microsoft Plus! の使用は推奨しません Microsoft Plus! for Windows XP はノートブック コンピュータでの使用に適していません。 Microsoft Plus! にはデジタル メディア ツール、3-D グラフィックスおよびアニメーション、3-Dゲ ーム ソフトウェアなどが組込まれています。これらの機能は本来デスクトップ コンピュータ向 けのため、ノートブック コンピュータで使用すると、バッテリ持続時間を大幅に減らすことにな ります。 HPノートブック コンピュータを長持ちさせるために ここでは、HPノートブック コンピュータを長持ちさせるために、毎日の使用で注意すること、 物理的な損傷やデータの消失を防止する方法について説明します。ハードディスク ドライブおよ びその他の内部コンポーネントは精密部品なので、取り扱いや操作を誤ると損傷しやすい部分で す。 取り扱い上の注意 * 振動や衝撃を与えないでください。 - 携帯時は、前もってサスペンドまたはシャット ダウンしてください。これによりハードディ スクの電源がオフになります。ハードディスクが稼動している状態で、万一本機を落とした 場合、たとえ低い場所から落としてもハードディスクが破損したり、データが消失したりす る可能性があります。 - 振動や衝撃から守るため、本機はソフトケースに入れて携帯してください。 -本機を台に置くときは、手を添えて静かに置いてください。落としたり、ぶつけたりしない ように十分にお気をつけください。 - 激しい揺れのある場所で使用しないでください。 * 本体装置周辺で十分な換気が行われるように注意し、キャリング ケースなどに入れる前には、 サスペンド モードにするか、電源をオフにしてください。 * ディスプレイ部分を持ち上げたり、ディスプレイをつかんで持ち運ばないでください。 * 屋外では、雨または雪などの悪天候時や、温度や湿度が通常と極端に異なる場合は使用しない でください。 一般的な使用の注意 * ディスプレイの輝度を見やすい範囲でなるべく低くしてください。バッテリの持続時間を延ば すことができます。 * PCで作業したファイルは、フロッピー、テープ、またはネットワーク ドライブにコピーし て、定期的にバックアップを行ってください。 * ウィルス スキャン プログラム (自動的に起動するプログラムを推奨) を使用して、ファイルと オペレーティング システムを定期的に検査してください。また、「スキャンディスク」と「デ フラグ」ユーティリティを使ったディスクの検査も行ってください。 * ドッキングを解除する前に、本機をシャット ダウンする必要がある場合があります。 - Windows 98またはその他のプラグ&プレイ対応オペレーティング システムでは、ドッキング を解除する前にシャット ダウンする必要はありません。 HPノートブック コンピュータの起動と終了方法の詳細については、付属マニュアルをお読みく ださい。 - 以上 -