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OS基礎演習 実習ノート(参考資料) 実習1 Linux の起動と終了 本学の
OS基礎演習 実習1 実習ノート(参考資料) Linux の起動と終了 本学の教室用 PC は「マルチブート」システムとなっている。マルチブートとは、複数の OS を起動する仕組み のことである。教室用 PC では、Windows XP と、Linux(Redhat Linux)と呼ばれる PC-UNIX が起動できる。 Linux システムは、今後、プログラミングの授業等で利用することがある。ただし、来年度よりシステム更新予 定なので、画面は若干異なったものになる可能性がある。UNIX でも GUI 画面があることを理解しておこう。 以下の手順に沿って、Linux を起動と終了を行いなさい。 1. パソコンの起動とログイン ① パソコンの電源を入れます。モニターは本体の電 源と連動しています。なお、モニターの電源が入 らない場合には、モニターの電源ボタンを押して Fig.2 電源を入れてください。 ② 起動して数秒後、オペレーティングシステムの選 択画面が表示されます(OS ローダが提供する ④ デスクトップが表示されたら、ログインは完了で す。 OS 選択画面です)。この間(5 秒間)に、矢印キ ー を 利 用 し て 「 Redhat Linux7.3 」 を 選 択 し 、 Enter キーを押します。 2. 利用の終了と電源断 ① デスクトップ左下の「あしあと」アイコンをクリック します(Fig 3)。表示されるメニューで「ログオフ」 を選択します。 Fig.1 Fig.3 ③ Redhat Linux が起動します。「ログイン」に自分 のユーザ ID を入力し、Enter キーを押します。次 にパスワード入力画面が表示されます。ここで、 パスワードを入力します。パスワードは Windows ② 「ログオフ」ダイアログボックスでシャットダウンを 選択します。 と同じです。 実習2 別シェルの起動の練習 1.画面下のタスクバーから「GNOME 用ターミナルエミュレータ」を起動する。 2.複数のシェルを起動・終了してみる。 3.シェル起動後、これまでに学習したいくつかのコマンドを実行してみる。