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形成外科 - 東邦大学
形成外科 6. 腫瘍, 母斑, 血管腫 皮膚良性腫瘍、色素性母斑(黒アザ) 扁平母斑、太田母斑、脂腺母斑、 血管腫(赤アザ)、脂肪腫、粉瘤、 耳下腺腫瘍、神経腫、イボ のご案内 形成外科で扱う疾患 (代表的なもの) 社会生活の質(QOL; quality of life)の 1. 新鮮熱傷 熱傷(やけど)、電撃傷、化学熱傷 7. 悪性腫瘍およびそれ 2. 顔面骨骨折および に関連する再建 顔面外傷・損傷 皮膚悪性腫瘍の切除と再建、顔面・ 頭頚部再建、乳房再建、四肢再建 8. 瘢痕(拘縮), ケロイド キズアト、ひきつれ、ケロイド 9. 褥瘡, 難治性潰瘍 床ずれ、皮膚潰瘍、皮膚欠損 10. 美容外科 レーザー(シミ、ソバカス、ホクロ) 重瞼術、隆鼻術、刺青(入れ墨)除去、 フェイスリフト、脂肪吸引 11. その他 後天性眼瞼下垂症、腋臭症(ワキガ) 顔面神経麻痺、リンパ浮腫 レーザー(色素沈着、太田母斑) 12. 手技に関して 縫縮、植皮、皮弁、エキスパンダー、 マイクロサージャリー、骨延長、 レーザー治療 東邦大学医療センター佐倉病院形成外科 形成外科とは 顔面骨骨折(前頭骨、鼻骨、眼窩、 頬骨、上下顎骨)、顔面神経損傷、 涙道損傷、頭蓋・顔面骨欠損 3. 唇裂・口蓋裂 唇裂、口蓋裂、口蓋瘻孔、顎裂、 鼻咽腔閉鎖機能不全 4. 手, 足の先天異常, 外傷 合指症、多指症、その他の四肢異常、 切断指再接着、手指外傷・変形、陥入爪 向上を目的に手術的治療を行う専門分 野であり、全身のあらゆる部位の異常 や形態変化を治療対象としています。 再建外科と美容外科の大きな二部門に 分かれます。コンプレックスに悩む患 者さんの心の傷を癒す可能性も秘めて おり、「精神を向上させる精神外科」 とも言われます。 •再建外科(狭義の形成外科) 生まれつきの、または、けがや癌などで変形し たり失われた体の表面や骨の異常を、機能の回 復のみならず、形も正常に近い状態に再建し、 QOLの向上に貢献する専門領域です。 •美容外科 客観的には病気と認められない細微な形態変化 を外科的に修復して、生活の満足度を向上させ る専門分野です。美容外科には、形成外科の技 術とトレーニングが重要であると言えます。 日本形成外科学会専門医のもと、 左記疾患に対し、キズアトをでき 漏斗胸、鳩胸、ポーランド症候群、 先天性眼瞼下垂症、副耳、耳垂裂、耳瘻 るだけ目立たずにキレイに治療し 孔、小耳症、埋没耳、正中頚嚢胞、側頚 ます。 5. その他の先天異常 嚢胞、副乳、陥没乳頭、毛巣洞、 臍ヘルニア(出べそ)、尿道下裂、 頭蓋骨縫合早期癒合症 対象:男女を問わず全ての年齢層 部位:全身(特に顔や手などの露 出部)の皮膚およびその機能・形 状に影響する皮下・軟部・骨組織 (社)日本形成外科学会ホームページ www.jsprs.or.jp より一部改変 詳しくは、お気軽に形成外科外来(内線2790) までお問い合わせください。