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ホンダグループの実態2015年版
A! 大きな岐路に立つ HOND HONDA 顧客の信頼回復と四輪事業の体質強化で巻き返しを図る ホンダグループの実態 2015年版 2015 年 8 月 24 日発刊 好評受付中! ■定 価:68,000 円 + 消費税 (送料込み) ■体 裁:A4判/ 854頁 本 社:〒453-0801 名古屋市中村区太閤 4 - 4 - 9 TEL 052-451-8221㈹ http://w w w . e I R C . c o . j p FAX 052-451-8225 でも調査資料のご検討、ご購入がいただけます。 発刊にあたり ホンダの 2015 年 3 月期連結決算は、営業利益、最終利益ともに3年ぶりの減益決算となった。 コストダウン効果や為替影響などはあったものの、品質関連費用を含む販売費及び一般管理費 や研究開発費が増加したほか、相次いだリコール問題で新型車の発売が遅れ、国内販売が苦戦 した。16 年 3 月期も伸び悩むことが見込まれており、今後はグローバル生産補完体制を強化し て、生産効率をアップし、営業利益率を上げていくとしている。 本調査資料は、7 年振りにF1に再参戦を果たし、創業者、本田宗一郎の夢であった航空機事 業へ参入するホンダ及び本田技術研究所と、両社を支えるグループ企業、主要協力企業、及び 2∼3次協力メーカー 550 社における生産、販売、購買、海外戦略などの企業動向を独自取材 により明らかにした調査資料です。貴社にて是非ご利用下さい。 デルタ工業㈱ ㈱デンソー 帝産大鐘ダイカスト 工業㈱ 天龍産業㈱ 2∼4, 6,14 ○ 11 ○ − ○ 22,23, 25,26,32 ○ − (直納)シートリクライナー[タチエス経由]─(6,14)、シートスライダー[同経由]─ (3,4,6)、シー トリクライナー[テイ・エステック経由]─(2,3) 3.5% − (直納) 電子制御燃料噴射装置{スロットルボテ ゙ィ、インジェクター、フ ューエルポンプ、プレ ッ シャーレギュレーター、吸気圧センサ、スロットルセンサ、酸素センサ、水 温センサなど}/エアコン部品{エア コンユニット、ECU、センサ}/ラジエーター/イグニッションコイル/イグナイター/スパーク プラグ/オルタネーター / スターター/フラッシ ャー/メーター/パワー リレー/クーリングファン ─(四輪車)、スパークプラク ゙/ACG─ (二輪車、特機) − − 現 (間接) フロントハ ブ/リヤハ ブ[九州 柳河精機経 由]─(22,23) 、ATV用部 品[同経 由]─(26)、 ギアケース [柳河精機経 由]─(22,25)、ハ イブ リット ゙車用部 品[同経 地 70.0% 由]─(11)、 発電機用部品 [同経由]─(32)、モジュレー ターブラケット[メッツ 経由]─ 法 (32) 1,3∼6, 21∼26, 11,12 31 ㈱トピー工業 4,8,9, 14∼16 − 第Ⅱ−1表 Honda of America Manufacturing の概要 [現地法人名] Honda of America Manufacturing,Inc. (HAM) [本 社] 24000 Honda Parkway,Marysville,OH 43040-9251 [代 表 者] 岩田 秀信 [従 業 員 数] 9,100名 [資 本 金] 5億7,800万US$ [操 業 時 期] 1979年9月 [出 資 比 率] American Honda Motor 97.6%、ホンダ 2.4% ホンダ=アコード/同クーペ(2400cc/3500cc)、クロスツアー(3500cc)、CR-V(2400cc) − 人 (直納)AT用フィードパイプ/AT用クラッチパイプ/リバースアイドルギアシ ャフト/アイドルホルダー サブAssy─(四輪車)、バルブガイド/ロッカーアームシャフト/ミッションカラー /クラッチアウターガイト ゙ ・ 80.0% ─(二輪車,特機) 、ATコントロールシャフト/ シフトフォークシャフト[ア ツミテック経由]、ミッション 部品 概 [九州武蔵精密経由] ○ (直納) ボルト/ 小ねじ/タッ ピング ─(1,3,5,6,11,12,21∼26,31)、同 [山田製 作所、八千代工業、森六テクノロジー、ショーワ経由]─(1,3∼6,11,12) 5.0% (間接)ボルト/小ねじ/タッピング[エフテック経由] (0.5%) (輸出)ボルト/小ねじ/タッピング─<A∼D,H,J∼L,N,O> ○ (直納)スチールホイール[ホンダロジスティクス経由]─(4,8,9,14∼16) (輸出)スチールホイール─<A∼T> ○ (直納)ワッシャー/シム/ナットクリップ/プッシュナット─(1∼16,23∼26,31,32) [本 社]宮経由]─(3∼6,8,9,11∼13,15,16など)、ABS 崎県○○○○○○○○○○ 〒 880−○○○○ て85年7月にアンナ工場を稼働、二輪車・四輪車用エンジンの生産を開始した。さらに増産に 電 0985−○○−○○○○ (間接)クラッチ用部品[エフ・シー・シー 用部品[ 日信工業経由 内装部品[森六テクノ [資 本 金]─(3,4,6,8,9,12∼16など)、 ] 21億5,043万円 [代 表ロ 者]事 ○ ○ ○ ○ [従業員総数] 1,181 名 対応するため2ndPlantとしてイーストリバティ工場を建設、89年12月にはシビックの生産も ジー 、ニフコ、日 本プラスト 経由]─(4∼ 6,8,9,11∼14など)、 ワッシャー /シム[エ フ・シー・ 約60% [取引銀行]三菱東京UFJ銀行(本店)三菱UFJ信託銀行(福岡)宮崎銀行(佐土原)福岡銀行(宮崎) シー、九州柳河精機、ホンダロック経由]─(23∼26) (輸出)ワッシャー/シム/ナットクリップ/プッシュナット─(四輪車<E,F,欧州,アジア>、二 輪車 イルセンサ、EPSトルクセン追加するなど、二輪車・四輪車工場2ヵ所、エンジン工場1ヵ所の体制を構築している。 サ>、視界系<ドアミラー、リア 会 [主要製品]四輪車部品(センサ系<ABSホ 工場は順次生産ラインの再構築が進められ、乗用車からミニバン、SUVまでを混流生産でき <a∼v>) ○ ( 直納 )イ ン テ ーク マニ ホ ー ルト ゙Assy ─(7,11,13) 、キ ャニ スタ ーフ ゙ラ ケ ット ─(1,3,4,6∼ アクーペとアキュラTL、イーストリバティ工場でシビックを生産する体制を整え、02年11月 ルステアリライカ─(7,16)、バッテリーセットベー ングロック、スタース─ トストップスイッチ、イモビ ライザー、ドアシリンダー、キ 要 ガート 9,14)、タンク ゙─(2,4,6,7)、フードロックスト にはイーストリバティ工場でCR-Vをベースに現地で開発した上級SUVエレメントの生産を追 (2∼4,7∼9,11,13,14)、リヤシートビームComp[テイ・エステ ック経由]─(11)、リヤクッションフ ー>)、二輪車 部品(バックミラー 、イグニッションスイッ チ/キー、フューエルフィラー 78.0% レーム[ 同経由]─(7) 、チルトレハ ゙ーコンホ ゚ーネント [山田製作所 経由]─(6)、 エンジンハ ン ククスイッチ、) 加、06年9月からは新型CR-Vの生産も立ち上げた。HAMではこの間、05年に生産ラインのフレ キ ャ ッ プ 、 ス タ ー タ ー マ グ ネ チ ッ (1.0%) ガー/チェンジスピンドル─(21) [構 成ドAssy/キャニスターブラケット/ 比] 二輪・四輪タンクガード/フート キーセット 29%、ドアミラ業 ー16%、アウトサイド ドアハンドル16%、その他39% キシブル化を進展させ、イーストリバティ工場でもアコードを生産できるように同工場のラ (輸出)インテークマニホール ゙ロックストライカ/バッテ リーセットベース/シートバルブスプリング 連結 2011年 3月期= 79,444百万円 (経 4,068 インを改造、同車種についてメアリズビル工場と並行生産を可能とし、需要変動に柔軟に対 百万円) 経率 (5.1%) 要 ㈱トープラ 《 内 容 見 本 》 「ホンダグループの実態 2013 年版」より [生 産 品 目] 1∼16 23∼26, 31,32 ンダにとってだけでなく日本車メーカーにおいても初の米国乗用車生産拠点となった。当初 メアリズビルに工場(1stPlant)を建設し、79年9月からオフロードタイプ二輪車の生産を開始 1.0% 株式会社○○○○○○(○○○○○○○○○ MFG. Co., Ltd.) トピーファスナー工業㈱ アキュラ=TL(3500cc/3700cc)、RDX(3500cc) 78年2月に二輪車拠点として設立されたHonda of America Manufacturing,Inc.(HAM)は、ホ した後、翌80年1月には四輪車の生産計画を発表、二輪車工場の隣接地に四輪車工場を設け、 82年11月からアコード4ドアセダンの生産を立ち上げた。その後、現地調達率向上を目的とし 社 ビューミラー>、セキュリティ・エントリー系<スマートエントリーデバイス、アウトサイ るフレキシブルラインへと改造、92年7月にはメアリズビル工場でアコード4ドアセダン/2ド ロックスイッチ、エレクトリカ 概 ドドアハンドル、パワースライドドアロック、テールゲート トリックス㈱ 1∼4,6∼ 9,11,13, 14,16 21 百万円) 経率 (4.5%) [業 績] 連結 2012年 3月期= 74,364百万円 (経 3,347 応できる体制を構築した。メアリズビル工場では06年7月からアキュラブランドの上級SUVと 東海興業㈱ 1∼16 21∼26 ○ (直納)Bラインモール─(2∼4,6∼10,12,15)、インナーウエザー 連結 2013年ストリップ─(1∼14)、フロント 3月期= 85,200百万円 (経 − 百万円) 経率 ( −%) して投入する新型車RDXの生産を開始、HAMは乗用車工場からSUV/CUVも生産するマルチプラン 販 ウインドモール─(1∼6,8∼11,13∼16)、ルーフモール─(2,4,6∼8,12)、ガラスランチャンネ ル 出自状動況] ─(6,7,11∼13,15,16)、ドアシール─(3,4)、ドアオー プニングシール─(3,5,6)、トランク トとして変貌を遂げた。なお、イーストリバティ工場では08年10月のインディアナ工場稼働 (納入先) ホンダ90%、スズキ0.1%、い[進 すゞ 車1%、 川崎重工0.2%、クボタ ゲートシール/テールゲートシール─(1∼4,6,8∼11,13,14)、ダム ラバー[AGCオートモーティブウ ィ ネット、パナソニック、を受けてシビックの生産を全量移管している。 マブチモーター、東和電気、高山 売 [主要取引先] (仕入先)矢崎総業、双日プラ42.0% ンドシステムズ、日本板硝子経由]─(1∼16)、グリップ─(21∼26) (0.1%) エンジン生産を行うアンナ工場では、V6エンジン専用の第2生産ラインでL4エンジンの混流 プレス、市川ゴム工業、ト電元 ーメ ンエレクトロニクス (間接)フードシール[森六テクノロジー、日本プラスト経由]─(1∼16)、ECUケース[新 工業、ケーヒン経由]─(21∼25) 生産を09年から6年ぶりに再開している。アンナ工場の生産ラインは、第1ラインがL4専用、 体 (取引形態)直納/間接/輸出 推 (輸出)Bラインモール、インナーウエザ ーストリップ、フロントウ インドモール、ルーフモー ル、ガラスランチャンネル 、 ドアオープニングシール、トランクゲートシール、テールゲートシール (直納)キーセット−(1∼16,21∼26,31,32)、アウターハ第2ラインがV6専用とし、第3ラインでL4とV6エンジンを混流生産していた。第2ラインにおい ンドル−(1∼8,11∼13,15,16)、ド 制 東海ゴム工業㈱ 1∼16 21∼25 − ホンダへの アミラー−(1,2,4,11,12)、ドアロック−(2<リヤドア>ては、1996年の設置以来2002年までV6とL4エンジンの混流生産を実施していたが、当時のラ ,7,11)、ホイールセンサー− (2.4∼8,11∼16)、キーレスエン− トリーシステム−(四輪車)、EPSトルクセンサ 納入部 品 (直 納)燃 料ホ ース─(1 ∼16,21∼25) 、サスヘ ゚ン ションフ ゙ッシ ュなど ゴム部 品─(1∼ [ 目 次 ] 第Ⅳ章 研究開発戦略 Ⅳ−1 生産関連企業 第Ⅰ部 事業概要 第Ⅴ章 設備投資計画 Ⅳ−2 非製造企業 第Ⅰ章 会社概要 第Ⅵ章 二輪車事業 Ⅰ−1 事業概要 第Ⅶ章 航空機事業 第Ⅴ部 協力企業の実態 Ⅰ−2 内外自動車産業 第Ⅷ章 汎用パワープロダクツ事業 第Ⅰ章 主要協力企業 【国内戦略編】 第Ⅱ章 その他協力企業 における位置 第Ⅱ章 商品構成と自動車技術 第Ⅲ部 購買戦略 Ⅱ−1 車種構成と車両概要 第Ⅰ章 購買体制 Ⅱ−2 技術概要と新技術 Ⅰ−1 購買体制 第Ⅰ部 海外事業 Ⅰ−2 購買戦略 第Ⅰ章 四輪事業の海外進出状況 第Ⅱ部 生産・販売・研究開発戦略 第Ⅱ章 部品調達 第Ⅱ章 二輪事業の海外進出状況 第Ⅰ章 国内生産戦略 Ⅱ−1 車名別部品調達状況 第Ⅲ章 汎用事業の海外進出状況 Ⅰ−1 国内生産体制 Ⅱ−2 主要部品別調達状況 【海外戦略編】 第Ⅱ部 地域別事業展開 Ⅰ−2 生産台数推移 第Ⅰ章 米州地域への進出動向・計画 第Ⅳ部 ホンダグループの実態と Ⅰ−3 生産戦略 資本・人事交流 第Ⅱ章 国内販売戦略 第Ⅱ章 欧州地域への進出動向・計画 第Ⅲ章 アジア地域への進出動向・計画 Ⅱ−1 国内販売体制 第Ⅰ章 組織と人事 Ⅱ−2 販売台数推移 第Ⅱ章 グル−プ各社の資本・人事交流 第Ⅳ章 その他地域への進出動向・計画 Ⅱ−3 販売戦略 第Ⅲ章 グル−プ各社の紳士録 第Ⅲ章 輸出戦略 第Ⅳ章 ホンダグル−プ 【国内戦略編】 【海外戦略編】 第Ⅰ部では、ホンダの沿革、事業内容を群報するとともに、四輪車の商品構 成、エンジンなど各部位の概要や、新技術を解説します。 第Ⅱ部では、ホンダの国内生産・販売体制を明らかにするとともに、今後の 生産・販売計画、研究開発体制、設備投資状況についても解説するほか、国 内外メーカーとの提携概況を明らかにします。 第Ⅲ部では、ホンダの購買部門組織と戦略を掲載するとともに、1次、2次 の主要サプライヤーからの四輪車車名別、二輪車、特機向け部品調達状況を みます。 第Ⅳ部、第Ⅴ部では、ホンダの運営体制及び全職制、グループ企業との資本・ 人事交流を明らかにするとともに、グループ各社、ホンダの協力企業など 550 社余りの概要、取引状況、生産体制、事業計画を調査・報告します。 第Ⅰ部では、スズキの海外事業における生産・販売体制の現況と今後の動向 を明らかにするとともに、二輪車、非自動車分野事業の海外進出状況、計画 についてもみます。 第Ⅱ部では、ホンダの海外事業を米州、欧州、アジア、その他地域に分け、 各地域での現況と今後の動向を明らかにするとともに、245 社 943 拠点余り の現地日系サプライヤーからの部品調達状況および各社の現地拠点概要も明 らかにします。 ◆ 申 込 方 法 フリー ダイヤル FAX 0120 - 020 - 472 http://www.eIRC.co.jp ※ Webからも直接ご注文戴けます。また、電話による受付けも行っております。電話 0 5 2 - 4 5 1 - 8 2 2 1 ㈹ 営業部 本 社:〒453-0801 名古屋市中村区太閤 4 - 4 - 9 TEL 052-451-8221㈹ FAX 052-451-8225 〈 キ リ ト リ 〉 〈IRC行 オーダーフォーム〉2015.8 ◎弊社では見計いによる販売も行っております。通信欄に必要事項をご記入ください。 ホンダグループ の 実態 2015年版 定価: 68,000 円 + 消費税 部 ■発 刊:2015年 8月24日 ■体 裁: A4判/854頁 ■当社の定価および予約価格(発刊までの代金前納に限る)は、消費税別、送料込み価格です。但し、海外への発送費はお客様負担となります。 ◎住所・担当者変更等がございましたら、このオーダーフォームに新旧をご記入の上、ご連絡ください。 会 社 名: 住 所:〒 電 話: F a x: 購 入 部 課: 担当者(氏名): 通信(見計い希望など): 印 フルネームで ご記入ください。 役 職: 自動車産業レポート ○チェック ※1ヶ月間の無料見本誌送付を希望 [ ]