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カンボジア便り 2013年11月号vol.3 (PDFファイル)

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カンボジア便り 2013年11月号vol.3 (PDFファイル)
OPMEINT 2013.11
INTERNだ「 IONAL MINE CLEARANCE AND COMMUNITY DEVEI′
II〔
CCD
NPO法
カ ンボジア
国 際地 雷処 理・ 地 域復 興 支援 の
人
(本 )、 バ ッタ ンバ ン州 カム リ
エ ン郡、 オダ コ ミュー ンオダ村 に小学校 1棟
「 じん も リス クール 」 が完成 しま した。
これ は大 阪府 豊 中市 の神森 久忠様 が ご寄贈 下
さった もので、 3教 室 の校合 です。落成 式 に
は、 バ ッタ ンバ ン州副知事 の ソッ コン氏、 カ
ム リエ ン郡長、 カム リエ ン郡教育長 な ど地元
の小学生 を含 むFtl係 者 、村人 な ど多数 が参列
され ま した。神森様 のス ピーチで は 「カンボ
チ ェンターの様 子
!
ジ アの発展 のた めには教育 は大変 FTl要 です。
この校舎 を使 って、 しつか り勉強 して下 さ
いJと 、激励 され ま した。 ソ ッ コン副知事 か
らは 「神森様 は、 ご兄弟が タ ラン コ ミュー ン
カ ンダール 村 に既 に 1棟 中学校 の校 舎 を ご寄
贈 して下 さつて い ます。今 回 は ご 自身 が 、 こ
のオダ村 の小 学校 に 1棟 ご寄贈 下 さ り、大変
有難 うござい ま した」 と、述 べ られ ま した。
神森様 、大変 あ りが とうござ い ま した。
コンピュー ター システム株式会社様 より300万 1ヨ の ご寄付
2013年
4月 24日
(水 )、
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︱ だ勉 お
半 し毎 いと ん ”たに 市 に 近 の しと しき業 に 勝優 自 ま くЧ く﹂
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惨 た英 く の学 と す 後 ら と支 と t
愛 け と す 私 松 夏た に ラ に 。曲さ 学 国 イ ヽ
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が 々人 ナ 惨 ヽの し学ギ 町 た 大 く見 外 テЧ 期 つ o
私 人 ア い実 て c 見 で 日してた ご や ン祭 前 かす や本 の のたす れ た らt か
,
じんもリス クール 完成
2013年 5月 30日
第 3号
時 か ら愛媛県庁記者 クラブにお
いて、松 山市 の コンピュー ター
システム株式会社 の大塚忠社長
か ら300万 円の ご寄付 を頂 きま し
た。 これ は25年 度 のプノンプラ
郡 での地雷処理経 費 として使 わ
せ て頂 きますt多 額 の ご寄付 をあ
りが とうござい ます。
第
3期 事 業
一 第 二 回 「通常 総 会 」 一
署名式
2013年 8月 8日 (本 )、 CMAC(カ ンボジア
地雷対策 セ ンター)本 部 にお いて、地雷・ 不
発弾処理共 同事業 の 署名式 が行 われ ま した。
本共 同事業 は2013年 8月 か ら 1年 間、 カ ンボ
ジア北西 部 タイ との lJNl境 地帯 のバ ッタ ンバ ン
州 カ ム リエ ン郡、 プノンプラ郡 、サ ンパ ウ
ルー ン郡 の 3郡 (人 口約 15万 人 )を 担 当 し
て、特 に対戦 車地雷 の探知処 理活動 を行 うも
のです:直 接 の活動経費 は、約 3万 ドルを計
上 しま した。 これ らの経 費 は、小学生、 中学
生 の募金 や一 般 の市民 の皆様 、 各企 業様 の ご
寄付 な ど本活動 に賛 同 して 下さる多 くの 日本
の皆様 の善意 のお金 で賄 われて い ま丸
四 国 中央 市 の 企 業 進 出
2013年 6月 22日 (土 )10:00か ら約 1時
バ ッタ ンバ ン州 カ ム リエ ン郡 ボ ング リエ ンコ ミューン
FHl半 、第2回 通常総会が松山 i市 の コ
に進 出す る株 式会社 キ ンセイ様 (本 社 四国 中央市 )の
ムズで開催 され、有効出席者33
工 場建設用地 の造成工事が完成 しま した。
名、委任状数263名 、有効議決権数
この後 、敷地 の擁壁 工 事や宿合、 工 場 2棟 の建設 に 1
0月 か ら約半年 をか けて建設 され る予定 で 丸
296個 で議決権総数473個 の過 半数
に達 したので総会は成立 しまし
た。
第1号 議案
平成24年
lti‐
1事
業報告 。
活動計算書及び監査報告、第2号 議
案
会費規則制定 の件、第3号 議案
役員改選、第4号 議案
IMCCDと
して、用 地 の取得調整 、通訳 、運転 手 の
確保 、駐在 員 の下宿 の確保 、造成 工 事業者 、 工場建設
業者 の選定 、各種 契約 な どにつ いて支援 しま した。
早けれ ば来年 2014年 の夏 ごろには、操業 が可能 と思 い
ます。
‐
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・・ ・
‐‐
・
・・
■│■ ■■│■ ■│
平成25年 度
事業計画及び活動予算書 について
審議、 いずれ も原案通 り可決承認
され ました。引き続 き高山良 二氏
が理事長兼現地代表に選出され ま
した。
この バ ンフレッ トは愛媛 県ソ
1国 中央 :諄 のや まと自1懸 J様 の ご好意 によって作 られ ました。
デイマイ ナ ー の素顔
VOI..4
Q.実 際 に地雷処理を してみて どうですか ?
Q.お 名前 は何ですか ?
― ニ ョー です。
Q.い つか らディマイナ ーの仕事 を して し
-2008年 にCMACの トレーニ ングセ
卒業 しました。今年で6年 日です。
Q.デ ィマイナ ー にな る前 は何 を して い
―村の地需をな くしてい くこの仕事が好きで丸
Q.体 みの日は何をして過ごしていますか ?■ ._.
畑仕事 も好 きなので畑
Q。 最後 に将来 の夢 を教 え
一畑を借りてAll仕 事をしていました。
一 自分 のお店 を持 つ こ
それが唯 一の収入源 で した。
Q.危 険な仕事 ですが、なぜ ディマ イナ
思 ったのですか ?
Q.ど んなお店 を開 きた い
一食 べ ることが好 きな
食べ物屋 を した いで
一村で活動 しているディマイナーの姿
もなりたいと思いました。
月 地
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土
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る最 新 の 活 動 状 況 につ いて の報 告 が あ りま
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地雷
した。 これ
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処理 を行 って きま したが、隣 の プノンプラ
郡 で も対戦車地雷が多 く発見 されて い る こ
とか ら、今後 は同地域 での活動 を行 って い
くよ うにな ります:報 告 の最後 に、 タサエ
│
│
│
│
│
│
ンか ら東雲女子大学 に留学 して い るタ ン・
チ ェンターか ら皆 さんへ 挨拶 を行 い まし
た。 ・時帰 国 した時の話 や、青森 と愛媛 の
違 い な どを話 、会場 の笑 わせ る ・幕 もあ り
ユニー クな一面 も見せ て くれ ま した。
その後 、慶応義塾大学 の 武井裕亮 氏が現地
「 プノ ンモ イ ロイ小学校 」 の ご寄 付 を頂 い
た愛媛銀行様 を代表 して、 ふ るさ と振興 部
の武 田様 よ りご挨拶 を して頂 きま した。続
けてIMCCDの 支援者で あ る衆議 院議員塩
崎恭 久様 、県会議員横 田弘之様 、市議会議
員上居 田学様 、 「み えこス クール」 を ご寄
こげ薇話 第 4話
│
次 に 、高 III理 事 長 に よ る カ ンボ ジ ア にお け
で取材 し、市1作 した ドキ ュメ ンタ リー映 lli
「CROSS ROAD」 を_LI映 しま した。
カンボジアで1ォ おイ
tlナ のことtrク マオイ」と呼 ぴ ま
す時 し
す。みんなこのクマオイうヾ大可庶い。人 をおどう`
「 後 ろ(=ク マオイがいるよ!」 なんマ、キャーキャー言い
ます。キャピキャピのか姉 すゃんやおえ すゃん、どっし
り構 え
「=お っすゎん。樹ぼ すゎんも日 し。知 り合 いの
て1オ 、ある学 校 の検 会 で
オイの 目 撃 証 言が
話・
'マ
検 合 t移 したなんマ
「=r=ふ {・ 、力│の 場 所 に
多発 し
´
.な る日、村 のタトれで 交通 事 故 があ
話 しあるけヒ
り、浅 全 なが ら2人 が せ くなってしまい ましr=。 それ
「=ヒ 子 ど
以 来、そこ:=:す タマオイが 出 るようになっ
ヽうのt耳 にしましrt。 ここで1ォ 交
ヽ
が
して
もま
言
舌
=す
駕識 されてい ま
通 ルール というものうヾあまり8月 確 に言
でん。免許 証 の取 得・携 帯が 義 務 付 け られている
ものの、親 うヽら運 転 t教 わっrJ l歳 の 子 ピしがバ
イクtブ イブイ走 らくるこの村 で:す 、キネもあまり
最後 に、今年 21Jに 現地 を訪問 した正副理
事長 に よる現地訪 間 の体験 談 を話 され ま し
た。
皆様 よ り温 か い ご支援、 ご寄付 を頂 き、
IMCCDと
して心か ら感謝 申 し上 げ ま丸
付頂 いた オ リエ ン ト設 計社長神 森忠興様 の
ご紹介 を行 い ま した。
も 味 t成 していると:夕 官 えまぐん。バイクは 多いと
き1ォ 5人 乗 りし見か1す うし、ヘルメットt被 っている
人め方が珍 しい。車 とんでもないスピードで走っ
`オ
ていなご、車線 もあって無 いようなもの。
人々がしっと交通 安全t意 識 して、人命救助 の
・さrtな らは 誰 もが怖がろクマオ
重要性 を実感 ■
・
・
・.
イし、少なくなると3う んだけどなさ
クマオイの存 在 t否 定 する私 に、クマオイ1オ いるん
'、
だ、怖 いんだ と全 力で反 撃 する子 ビしたすの顔 t
見なが ら、3、 とそんなことを考 えましr=。
2011年 12月 にタサエ ンに進
出 した(株 )ス ギ ウラで働 いて
い る、チ ェンタ レンさん。
(20房 鳥
)
工 場 が 出来 た ときか ら働 い
゛
て いて、 もうす く2年 が 経
つ。家族 5人 で暮 らして い
て、稼 いだ給料 は両親 の収入 と合わせ、生活
費 に充てて い る。休みの日は家でテ レビを見た り、のんび り過 ごして い るとい
う。畑仕事 が趣味で、体みの日には祖母の畑を手伝って い る。将来 はもっ と給料
が もらえるようた くさん働 きたい と語 って くれた。
MCCDの 地雷処理活動 も、皆様 のご支援 のお蔭で、 3期
目を迎 え る こと力Sで き ました。
会員募集(年 会費,1日 あた り)
模
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i脂 ;歎だ
全
鋼1墨手i鰤 霧争
2縛 契
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多
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議
を 二会 員 人 ・ 。10,000円
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あ
あ
り
り、す
、
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事
事故が
ちて亡 くな る とい う痛 ま しい
い
つい
次
雰婁
て
悲し
程
基に
事
故
見
直し
、
穫
tttFこ え
島
脅
・ 。3,000円
正会員
`桑
こ
に
CCDと し
ても
れ
加
参
、
賛助会員 ・・・ 1,000円
λ
識の向上 に寄与 す る様
2ふ 絆
2刷 安全意
t電裏
轟
IMCCDの
に
と
活
動
参
画
も
、 いて も住み心地 寄付 物資寄贈 ・ 。・ 随 意
今糸
多 t争 また日本にお
零
じ
整ξ
十万
チ ェンター基金 ・ ・・ 随 意
い
(法
)。
(lll人 )・
のいい社会を目指 して活動出来た ら素晴 らしい と思 ま
高 LL理 事長
丸 ご支援 に心か ら感謝申し上げますも
'そ
NPO法 人
松山事務局
国際地雷処理・ 地域復興支援 の会
〒790-0011愛 媛県松山市千舟町773伊 予肥ビル2F TEL/FAX 089-945-6576
※随時各種団体、企業、学校 への講演を受け付けてい ま丸
WttW検 索
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