Comments
Description
Transcript
2014年10月
欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型) 愛 称 販売用資料(月報) 「横 綱」 2014年10月31日現在 追加型投信/海外/債券 ファンドの特色 1. 主に欧州債券で運用し、安定的な毎月分配を目指します。 2. 機動的な運用で安定的な収益の追求を目指します。 ◎社債を中心に投資し、運用成果の向上をはかります。 ◎金利上昇局面では、債券先物など により金利変動リスクの低減をはかります。 ◎ユーロ以外の通貨(G7諸国の通貨)にも配分し、為替リスクの分散をはかります。 3. BNPパリバ アセットマネジメント エス・エイ・エスが運用します。 運 用 実 績 ※当レポートでは、ファンドの基準価額は1万口当たりで表示しています。 設定日 基準価額 純資産総額 保有債券平均格付 注1) 保有債券平均利回り(直利) 保有債券平均利回り(終利) ファンドデュレーション 注2) 2005年8月31日 6,339円 2,017 百万円 BB+ 5.2% 4.6% 5.6年 注1) 平均格付とは、基準日時点で 投資信託財産が保有している各組 入公社債等の信用格付を加重平 均して算出したものです。当該投資 (円) 信託受益証券にかかる信用格付で はありません。 13,000 注2) デュレーションは、ファンド全体 の金利変動に対する感応度を表 11,000 示。 9,000 基準価額(分配金再投資)騰落率 設定来 直近1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年 3年 33.7% -0.1% 3.7% 3.5% 13.5% 82.9% *基準価額は、信託報酬控除後のものです。 *基準価額の騰落率は、分配金を非課税で再投資したものとして計算。 *当ファンドはベンチマークはありません。 第96期 (2013年11月15日) 20 円 第102期 (2014年5月15日) 20 円 第97期 (2013年12月16日) 20 円 第103期 (2014年6月16日) 20 円 第98期 20 円 第104期 (2014年7月15日) 20 円 第100期 第101期 (2014年2月17日) (2014年3月17日) (2014年4月15日) 20 円 第105期 (2014年8月15日) 20 円 第106期 (2014年9月16日) 20 円 第107期 (2014年10月15日) 20 円 20 円 20 円 *分配金は、額面1万口あたり。 *運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない 場合があります。 (単位:円) (分配金) 要因 (公社債 (先物含む)) (為替要因) (報酬・その他) [合計] 400 300 7,000 200 5,000 100 3,000 2005/8/31 2007/8/31 2009/8/31 2011/8/31 2013/8/31 0 設定来の為替レート推移 ユーロ・米ドル・ カナダドル: 単位円 180 米ドル カナダドル 英ポンド(右軸) 英ポンド: 単位円 160 300 250 140 120 200 100 150 100 40 2005/8/31 2007/8/31 2009/8/31 2011/8/31 2013/8/31 50 設定日 通貨配分の推移 (月末時点) 6,161 6,188 6,174 6,184 6,368 6,339 -82 27 -14 10 184 -29 20 20 20 20 20 20 100 46 -101 -27 -82 57 -1 -29 27 -33 40 -21 -14 37 1 -28 10 -16 230 -30 184 32 -33 -28 -29 75 *単位未満は四捨五入です。 当分析は、一定の条件の下で、当社が簡易的に行った試算に基づくものです。 従って、厳密な意味でのファンド実績の要因分析とは異なる場合があります。 ユーロ 60 2014年5月 2014年6月 2014年7月 2014年8月 2014年9月 2014年10月 対前月末基準価額 騰落額 500 80 基準価額の騰落要因分析 月末基準価額 (億円) 600 *基準価額(分配金再投資)は、分配金を非課税で再投資したものとして計算。 *過去のパフォーマンスは将来の運用実績を保証するものではありません。 *基準価額推移等は、お申込手数料、収益分配金にかかる税金および、信 託財産留保額は考慮しておりません。従って、実際の投資家利回りを示す ものではありません。 設定来分配金実績合計 4,715円 第99期 純資産総額(右軸) 基準価額(分配金再投資) 基準価額 設定日 分配金実績 (税引前) (2014年1月15日) 設定来の基準価額推移 (%) 円 カナダドル 英ポンド 米ドル ユーロ 50 25 0 14/5 14/6 14/7 14/8 14/9 14/10 本資料は、標記ファンドに関する説明を行うため及び当該ファンドの運用状況を報告するために、BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が当該基準日付で作成 したものです。金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、その 正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の数値、図表、見解や予測などは本資料作成時点でのものであり、予告なく変更する場合があります。尚、本資料 中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証するものではありません。 (1/5) 設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社 欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型) 販売用資料(月報) 「横 綱」 愛 称 2014年10月 31日現在 追加型投信/海外/債券 マ ネ ジ ャ ー コ メ ン ト ※下記のコメントは、当該作成基準日のものであり、将来の市場環境の変動等により、当該運用方針が変更される場合があります。 10月の国債市場は、米国では月中に世界的な株安や原油安などから投資家の「質への逃避」行動が見られ、前月末比で米国10年国債利回りは低下しました。欧州では、 世界的なリスク回避傾向の高まりやユーロ圏の景気減速および景気後退懸念を背景に前月末比でドイツ10年国債利回りは低下しました。 10月の社債市場は、月の前半は9月から引き続きユーロ圏を牽引するドイツの経済減速懸念や、未だに尾を引くウクライナ問題などによりクレジット・スプレッド(対国債 の利回り格差)が拡大(国債に対し劣後する展開)し、軟調に推移しました。中旬に調整をはさみ、月の後半にはクレジット・スプレッドが縮小(国債に対し有利な展開)し、 社債市場は回復基調で月を終えました。26日に発表されたECBが行った欧州銀行を対象とするストレステスト(健全性資産査定)の結果は、事前予想よりも主要大手銀行 で資本不足が認定されなかったことから市場への影響は限定的となりました。 10月の為替市場は、月の前半は、エボラ出血熱感染の拡大、香港の民主化運動、IMFによる世界経済の成長見通しの下方修正などを背景に世界的な株安や原油安と なり、リスク回避の動きから新興国通貨などが売られ、円は独歩高となりました。月の後半には投資家のリスク回避姿勢が緩み、対ドルをはじめ円安の動きが進みました。 31日には日銀の予想外の巨額追加緩和により円が急落して月を終えました。 当月の運用では、社債に関しては、流通市場においてヘルスケア、ソフトウェアー・セクターなどの複数銘柄を売却する一方、公益セクターの新規発行債券を数銘柄購 入しました。また、通貨ごとのウェイトについては、概ね前月の運用を維持しました。 運用戦略については、今後も発行市場での起債の活発化が予想されることから、市場動向によっては割安な銘柄を組み入れていく予定です。また、既存の社債の維持 を基本としつつ、慎重に個別銘柄の選択を行うと共に、より安定した収益を得ることができる運用を行っていく方針です。また、為替については、リスク分散を図った運用を 今後も行っていく方針です。 ファンド資産概要 発行体種別 配分 発行体 時価組入比率(%) 国債 政府機関・国際機関など 社債 事業債 金融 公共 資産担保証券 その他債券 現金その他 合計 債券先物 0.0 0.0 格付別構成比 銘柄数 0 0 56.3 21.8 11.6 6.6 0.0 3.7 100.0 0.0 40 6 7 1 0 − 54 − B+ 5.6% BB 17.3% 通貨配分実績 資産 組入比率(%) 通貨配分(%) 87.3 1.1 10.7 0.0 0.9 100.0 40.8 49.4 9.8 0.0 0.0 100.0 ユーロ 米ドル 英ポンド カナダドル 円・その他 合計 AA+ 6.8% A‐ 3.7% BBB+ 10.5% BB‐ 10.2% *時価組入比率は、純資産総額を100%として計算。 市場・通貨 B 13.6% B‐ 0.8% BBB 18.2% BBB‐ 8.3% BB+ 5.0% *格付別構成比の格付は、S&Pおよびムーディーズなど主要格付機関の提示する内の高い格付を 採用し、S&Pの表示方法で表示しています。 *資産組入比率は、純資産総額の構成比、通貨配分は先物為替取引を加味した構成比を表示。 上位組入銘柄 種別 (下記の銘柄は、当ファンドの説明のためのものであり、当社が当該銘柄の購入の申込みの勧誘を行うものではありません。) 通貨 銘柄 クーポン (%) 償還日 業種 格付 (S&P) 格付 (ムーディーズ) 組入比率 (%) 1 資産担保証券 EUR BACCH 2006-1クラスC 0.782 2022/10/16 CDO BBB+ Aa1 6.6 2 社債:金融 EUR アビバ 4.7291 2049/11/29 生命保険 BBB Baa2 6.2 3 社債:金融 EUR Allianz France SA 4.625 2049/6/29 保険 BBB+ Baa2 4.9 4 社債:金融 EUR BPCE SA 12.5 2049/9/29 銀行 NA Ba2 4.7 5 社債:金融 EUR CNPアシュアランス 6 2040/9/14 保険 BBB+ NA 3.9 6 社債:公益企業 EUR NGG Finance PLC 4.25 2076/6/18 公益(電気を除く) BBB Baa3 3.0 7 社債:一般事業会社 EUR UPC Holding BV 6.375 2022/9/15 メディア:ケーブル B B2 3.0 2.9 8 社債:公益企業 EUR GDPスエズ 3.875 2049/7/10 公益(電気を除く) BBB+ A3 9 社債:一般事業会社 GBP Priory Group No.3 PLC 8.875 2019/2/15 健康サービス B Caa1 2.7 10 社債:一般事業会社 GBP New Look Bondco I Plc 8.75 2018/5/14 一般消費財 B B1 2.3 本資料は、標記ファンドに関する説明を行うため及び当該ファンドの運用状況を報告するために、BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が当該基準日付で作 成したものです。金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、 その正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の数値、図表、見解や予測などは本資料作成時点でのものであり、予告なく変更する場合があります。尚、 本資料中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証するものではありません。 (2/5) 設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社 欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型) 愛 称 販売用資料(月報) 「横 綱」 2014年10月 31日現在 追加型投信/海外/債券 上位組入銘柄発行体情報 種別 1 資産担保証券 2 社債:金融 発行体 発行体情報 BACCHUS PLC ユーロ建ての資産担保証券(CLO)です。複数企業のローンを担保の中心としたメザニン債です。 AVIVA PLC 損害・生命保険を提供する国際的な保険会社で、資金運用、証券業など各種金融サービスも提供している企業です。 3 社債:金融 ALLIANZ FRANCE 世界70ヶ国以上の地域において保険・金融サービスを提供している保険会社です。 4 社債:金融 BPCE SA 親会社はGroupe BPCE。フランスの大手金融グループに属し、銀行・不動産・融資ローン業務を手がけている企業です。 5 社債:金融 CNPアシュアランス 欧州や南米の個人や法人向けに健康保険、損害保険、傷害保険、信用保険、年金商品を販売・提供している保険会社です。 6 社債:公益企業 NGG FINANCE PLC 7 8 社債:一般事業会社 UPC HOLDING BV 社債:公益企業 GDF SUEZ 住宅・商業用、法人顧客にガスを供給する公益事業会社である National Gridの子会社です。 固定・携帯電話、インターネット、データ送信といったブロードバンド通信サービスを世界的に提供しています。 天然ガスの生産・取引・輸送・貯蔵・流通を手掛け、エネルギー管理と気象および熱工学に関連したサービスを世界規模で提供する企業です。 9 社債:一般事業会社 CROWN NEWCO 3 PLC イギリスで精神医学専門の病院やクリニック、専門教育サービスを提供している企業です。 10 社債:一般事業会社 NEW LOOK BONDCO I PLC グループ会社を通じてファストファッションをグローバルに展開する英国の企業です。 ファンドの特色 当ファンドは、主に欧州市場で発行される債券で運用し、通貨分散を行う、毎月分配型のファンドです。 特徴 ① 主に欧州市場で発行される債券で運用し、信用リスクをコントロールして、安定的かつ高水準の収益分配を目指します。 ・当ファンドは運用成果の向上をはかるため、主に欧州市場でグローバルに活動する企業が発行する社債、複数の企業 の信用力を担保として発行される資産担保証券(CDO)の他、変動利付債やインフレリンク債などに分散投資します。 ・ユーロ建ての債券発行残高は全体の半分を占め、大きな存在感を示しています。 ・投資する債券の格付けは、原則として取得時にS&PでB−格以上、またはムーディーズでB3格以上とします。 ・平均格付けは投資環境に応じて機動的に変更します。 特徴 ② ユーロ以外の通貨(G7諸国の通貨)にも配分し、為替予約取引(クロスヘッジ)等により為替リスクの分散をはかります。 ・主要投資対象はユーロ建ての債券ですが、ユーロ以外に、米ドル、英ポンドといった主要通貨に配分することにより、 為替リスクの分散をはかります。 ・クロスヘッジ取引(ユーロを売って、米ドル・英ポンドを買う)を行うことにより、ユーロを単一で保有するよりも為替 リスクの分散がはかられ、円建て基準価額の変動を抑える効果が期待されます。 ・原則として対円での為替ヘッジは行いません。 G7諸国の通貨に配分 <通貨分散のイメージ図> (注)右記の比率は通貨分 散の一例を示したもので、 実際の運用を示すものでは ありません。 ユーロ売り/米ドル買い (クロスヘッジ) ユーロ売り/英ポンド買い (クロスヘッジ) この部分は米ド ル建て及び英ポ ンド建ての資産 を保有している 場合とほぼ同じ ように為替の影 響を受けることに なります。 特徴 ③ 金利上昇局面においては、金利リスクの低減を目指します。 ・債券先物取引等によるヘッジを行い、デュレーション(金利の動きに対する債券価格の感応度)を調整することにより、 市場金利の上昇局面における基準価額の下落リスクの低減をはかります。 基準価額の変動要因(次頁に続く) 当ファンドは、外国の公社債など値動きのある有価証券に投資しますので、組入れた有価証券の値動き、組入れた有価証券の発行者(当該発行者が発行する債券の保 証者を含む)の信用状況の変化、為替相場の変動などにより、基準価額は大幅に変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基 準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割込むことがあります。また、ファンドの運用による損益は全て投資者の皆さまに帰属します。なお、投資信託は預貯金と異 なります。 ■主な変動要因 価格変動リスク 公社債など値動きのある有価証券に投資しますので、金利の変動等により債券価格が下落した場合、当ファンドの基準価額が下落する可能性があります。当ファンドは部 分的に金利に係る先物取引等により金利の変動による債券価格の変動リスクを抑えるよう運用を行いますが、投資する債券市場とヘッジに用いる先物取引等の市場の価 格変動は完全には一致しないことから、ヘッジを行った部分についても損失が発生する場合があり、これは基準価額の下落要因となる可能性があります。 信用リスク 投資する公社債の発行者(当該発行者が発行する債券の保証者を含む)が倒産およびその他の理由により当該債券の利子または償還金をあらかじめ決められた条件で 支払うことができなくなる(債務不履行=デフォルト)リスクを有しています。デフォルトが生じたとき、またはデフォルトが生じる可能性が高まったときには、当該債券の価格 は大きく下落するまたは利子および償還金が支払われなくなる可能性があることから、これにより当ファンドの基準価額が下落する可能性があります。また、非投資適格債 (ハイイールド債など)を高位に組入れた場合には、当ファンドの基準価額は、一般的な公社債ファンドより信用リスクが顕在化した場合の影響を多く受ける可能性がありま す。当ファンドが投資するCDOは、複数の企業の社債およびローン(貸付)等の信用力を担保として発行されるため、CDOが参照する複数の企業の信用リスクを複合的に 内包します。 本資料は、標記ファンドに関する説明を行うため及び当該ファンドの運用状況を報告するために、BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が当該基準日付で作 成したものです。金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、 その正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の数値、図表、見解や予測などは本資料作成時点でのものであり、予告なく変更する場合があります。尚、 本資料中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証するものではありません。 (3/5) 設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社 欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型) 愛 称 販売用資料(月報) 「横 綱」 2014年10月31日現在 追加型投信/海外/債券 基準価額の変動要因(前頁からの続き) 為替リスク 投資する外貨建資産については為替ヘッジを行わないため、一般に外国為替相場が対円で円高になった場合には、当ファンドの基準価額が下がる要因となります。また、 外国通貨間での為替予約取引(クロスヘッジ)等により為替リスクの分散を図りますが、外国為替相場が変動した場合、為替差損により当ファンドの基準価額が下落する 可能性があります。 流動性リスク 当ファンドは、信託財産の一部を流動性の低いハイイールド債、CDO等に投資します。当該債券の流動性は一般的な社債に比べて低く、特に信用不安が拡大する局面な どにおいては、売買スプレッドの拡大などにより、機動的に当該債券を売買できないことがあります。それにより当該債券の売却価格が大きく低下し、当ファンドの基準価 額が下落する可能性があります。 ※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。 収益分配金に関する留意事項 ●分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。 ●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益及び評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価 額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。 計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合 (注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益及び②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金及び④収益調整金です。分配金は、分配方 針に基づき、分配対象額から支払われます。 ※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。 ●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、 分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 普通分配金:個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。 元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。 (注)普通分配金に対する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)をご参照ください。 本資料は、標記ファンドに関する説明を行うため及び当該ファンドの運用状況を報告するために、BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が当該基準日付で作成 したものです。金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、そ の正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の数値、図表、見解や予測などは本資料作成時点でのものであり、予告なく変更する場合があります。尚、本 資料中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証するものではありません。 (4/5) 設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社 欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型) 愛 称 販売用資料(月報) 「横 綱」 追加型投信/海外/債券 2014年10月 31日 現在 お申込メモ 信託設定日 2005年8月31日 信託期間 無期限 購入単位 30万口以上1万口単位 購入価額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額 換金受付日 原則として、毎営業日(ただし、フランスの銀行休業日またはユーロネクスト・パリの休業日を除く) 換金単位 1万口単位 換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額 換金代金の支払い開始日 原則として換金申込受付日から起算して5営業日目からお支払いします。 繰上償還 受益権の口数が20億口を下回ることとなった場合、その他やむを得ない事情が発生したとき等には、委託会社は受託会社と合意 決算日 毎月15日(休業日の場合は翌営業日) 収益分配方針 原則として、毎決算時において、委託会社が基準価額水準、市場動向等を勘案し決定します。 課税関係 課税上は株式投資信託として取扱われます。 の上、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。 ただし、収益分配対象額が少額の場合には、収益分配を行わない場合があります。 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「愛称: NISA(ニーサ)」の適用対象です。 配当控除、益金不算入制度の適用はありません。 ●お申込み時に直接ご負担いただく費用 購入時手数料 購入申込受付日の翌営業日の基準価額に対して上限3.24%(税抜3.0%)以内で販売会社が独自で定めた料率を乗じて得た額 ※償還乗換優遇制度の適用があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。 ●途中換金時に直接ご負担いただく費用 信託財産留保額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.5%を乗じて得た額 ●保有期間中に間接的にご負担いただく費用 運用管理費用(信託報酬) 信託財産の純資産総額に対して年率1.728%(税抜1.60%) その他の費用・手数料 ファンドの組入有価証券売買手数料、外国における資産の保管料(カストディーフィー)、 信託財産の財務諸表にかかる監査費用 等 (その他の費用・手数料は、運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を表示することができません。) ※当ファンドの手数料等の合計額またはその上限については、ファンドの保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 ※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 ファンドの関係法人 委託会社 BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第378号 加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会 信託財産の運用指図、運用の指図に関する権限の委託、投資信託説明書(目論見書)および運用報告書の作成等を行います。 投資顧問会社 BNPパリバ アセットマネジメント エス・エイ・エス 委託会社から運用の指図に関する権限の委託を受け、運用の指図等を行います。 受託会社 三井住友信託銀行株式会社(再信託受託銀行:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社) 信託財産の保管、管理業務等を行います。なお、信託事務の一部を委託することが出来ます。 販売会社 販売会社 登録番号 東海東京証券株式会社 浜銀TT証券株式会社 ワイエム証券株式会社 西日本シティTT証券株式会社 池田泉州TT証券株式会社 髙木証券株式会社 金融商品取引業者 金融商品取引業者 金融商品取引業者 金融商品取引業者 金融商品取引業者 金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第140号 関東財務局長(金商)第1977号 中国財務局長(金商)第8号 福岡財務支局長(金商)第75号 近畿財務局長(金商)第370号 近畿財務局長(金商)第20号 一般社団法人金 一般社団法人第 日本証券業協会 融先物取引業協 二種金融商品取 引業協会 会 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求の受付け、ならびに収益分配金、償還金および一部解約金の支払い等を行います。 投資信託説明書(目論見書)は上記販売会社にご請求ください。 <ご注意> 投資信託は、その商品性から次の特徴をご理解のうえお申し込みくださいますようお願い申し上げます。投資信託は預金ではありません。投資信託は預金保 険機構または保険契約者保護機構の保護の対象とはなりません。投資信託は元本および利息を保証する商品ではありません。投資信託の設定・運用は投資信託委託会 社が行います(販売会社は販売の窓口となります)。投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様が負うことになります。銀行等の登録金融機 関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の補償対象とはなりません。 ※お申込みの際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご確認の上、ご自身でご判断ください。 本資料は、標記ファンドに関する説明を行うため及び当該ファンドの運用状況を報告するために、BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が当該基準日付で作成 したものです。金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、その 正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の数値、図表、見解や予測などは本資料作成時点でのものであり、予告なく変更する場合があります。尚、本資料 中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証するものではありません。 (5/5) 設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社