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マンスリーレポート - Morningstar

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マンスリーレポート - Morningstar
欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型)
愛 称
販売用資料(月報)
「横 綱」
2016年10月31日現在
追加型投信/海外/債券
ファンドの特色
1. 主に欧州債券で運用し、安定的な毎月分配を目指します。
2. 機動的な運用で安定的な収益の追求を目指します。 ◎社債を中心に投資し、運用成果の向上をはかります。 ◎金利上昇局面では、債券先物など
により金利変動リスクの低減をはかります。 ◎ユーロ以外の通貨(G7諸国の通貨)にも配分し、為替リスクの分散をはかります。
3. BNPパリバ アセットマネジメント エス・エイ・エスが運用します。
運 用 実 績
※当レポートでは、ファンドの基準価額は1万口当たりで表示しています。
設定日
基準価額
純資産総額
保有債券平均格付
注1)
保有債券平均利回り(直利)
保有債券平均利回り(終利)
ファンドデュレーション
注2)
注1) 平均格付とは、基準日時点
で投資信託財産が保有している
各組入公社債等の信用格付を
加重平均して算出したものです。
当該投資信託受益証券にかか
る信用格付ではありません。
注2) デュレーションは、ファンド全
体の金利変動に対する感応度を
表示。
2005年8月31日
5,601円
1,158 百万円
BB+
4.3%
3.9%
5.4年
設定来の基準価額推移
純資産総額(右軸)
基準価額(分配金再投資)
基準価額
(円)
(億円)
600
15,000
500
13,000
400
11,000
基準価額(分配金再投資)騰落率
設定来
直近1ヶ月
3ヶ月
6ヶ月
1年
3年
27.5%
2.8%
0.6%
-3.7%
-10.0%
8.3%
300
7,000
200
5,000
100
3,000
2005/8/31
設定日
*基準価額は、信託報酬控除後のものです。
*基準価額の騰落率は、分配金を非課税で再投資したものとして計算。
*当ファンドはベンチマークはありません。
分配金実績 (税引前)
設定来分配金実績合計 5,195円
第120期 (2015年11月16日)
20 円 第126期 (2016年5月16日)
20 円
第121期 (2015年12月15日)
20 円 第127期 (2016年6月15日)
20 円
(2016年1月15日)
20 円 第128期 (2016年7月15日)
20 円
第122期
9,000
20 円 第129期 (2016年8月15日)
20 円
第124期
(2016年3月15日)
20 円 第130期 (2016年9月15日)
20 円
160
第125期
(2016年4月15日)
20 円 第131期 (2016年10月17日)
20 円
140
2016年5月 2016年6月 2016年7月 2016年8月 2016年9月 2016年10月
(公社債 (先物含む))
(為替要因)
(報酬・その他)
[合計]
米ドル
カナダドル
英ポンド(右軸)
英ポンド:
単位円
180
300
250
120
200
100
150
100
60
(単位:円)
(分配金)
要因
ユーロ
80
基準価額の騰落要因分析
対前月末基準価額
騰落額
2014/8/31
設定来の為替レート推移
ユーロ・米ドル・
カナダドル:
単位円
(2016年2月15日)
月末基準価額
2011/8/31
*基準価額(分配金再投資)は、分配金を非課税で再投資したものとして計算。
*当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を示唆または保証する
ものではありません。
*基準価額推移等は、お申込手数料、収益分配金にかかる税金および、信
託財産留保額は考慮しておりません。従って、実際の投資家利回りを示す
ものではありません。
第123期
*分配金は、額面1万口あたり。
*運用状況によっては、分配金額が変わる場合、または分配金が支払われない
場合があります。
0
2008/8/31
5,959
5,410
5,626
5,634
5,467
5,601
17
-549
216
8
-167
134
20
20
20
20
20
20
8
38
-29
17
-36
-486
-27
-549
178
66
-28
216
93
-56
-29
8
-40
-100
-27
-167
37
125
-28
134
40
2005/8/31
設定日
50
2008/8/31
2011/8/31
2014/8/31
通貨配分の推移 (月末時点)
100
(%)
円
75
*単位未満は四捨五入です。
当分析は、一定の条件の下で、当社が簡易的に行った試算に基づくものです。
従って、厳密な意味でのファンド実績の要因分析とは異なる場合があります。
英ポンド
50
米ドル
25
ユーロ
0
16/5
16/6
16/7
16/8
16/9
16/10
本資料はBNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が2016年11月に作成したものです。投資信託及び投資法人に関する法律に基づく運用報告書ではありません。
本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の情報
は作成時点のものであり、予告なく変更する場合があります。本資料中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証す
るものではありません。
(1/5)
設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社
欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型)
愛 称
販売用資料(月報)
「横 綱」
2016年10月 31日現在
追加型投信/海外/債券
マネジャーコメント
(将来の市場環境の変動等により、当該運用方針は変更される場合があります。)
10月の欧州社債市場は、国債利回りの上昇に大きく左右される展開となりました。ドイツ10年国債利回りは9月末比で28ベーシスポイント上昇し、単月としては2013年5月以
来の上昇幅を記録し、プラス圏を回復しました。国債利回りの急上昇は、欧州中央銀行(ECB)による今後の金融政策の方向性や「ハード・ブレグジット(英国による強硬な
EU離脱)」の可能性に対する不透明感の高まりを反映しています。欧州国債に対する圧力が強まる中でも欧州社債スプレッドは前月比で縮小しました。ドイツ10年国債利回
りは9月末の-0.12%から10月末には0.16%に上昇しました。欧州周縁国でも、イタリア10年国債利回りが1.19%から1.66%に上昇し、スペイン10年国債利回りは0.88%から
1.20%に上昇しました。なお、米10年国債利回りは9月末の1.59%から10月末に1.83%に上昇しました。
為替市場では、ユーロの対円レートは、ドル高に連れて急上昇して始まりましたが、中旬以降は欧州株式市場が利益確定の売りなどで下落すると、円買いが優勢になりさ
らに下落が続きました。下旬にはユーロ圏の経済指標が予想を上回り、ユーロが買われる展開となり前月末を上回る水準で月末を迎えました。ドルの対円レートは、米国の
年内の利上げが意識されたことや、経済指標は強弱入り混じったものの市場が好調な指標に反応したことなどを背景に円売りが進み、堅調に推移しました。一方、ユーロの
対ドルレートは、米国の利上げ観測が高まったことを受けて、下落基調で推移しました。ポンドの対円レートは、英国のメイ首相が来年3月までにEU離脱の通告を行うとの報
道を受けて急落しました。
10月の起債市場は前月に続き活発だったものの、非金融セクターや収益性が低い銘柄が中心であったため、新発債の購入は見送りました。流通市場では、12月に実施
されるイタリアの国民投票に先立ち、テレフォニカのハイブリッド債の一部およびRENの社債を売却し、欧州周縁国関連のポジションを削減しました。このような市場環境で
月間のパフォーマンスが良好だったのは、CNPアシュアランスの社債やインテサ・サンパオロの劣後債などでした。
運用戦略に大きな変更はありません。既存の社債の維持を基本としつつ慎重に銘柄選択を行うと共に、安定した収益の獲得を目指す方針です。通貨配分においては、引
き続きリスク分散を図った運用を行う方針です。
ファンド資産概要
発行体種別 配分
発行体
時価組入比率(%)
0.0
国債
政府機関・国際機関など
0.0
社債
事業債
59.3
金融
30.2
公共
8.9
資産担保証券
0.0
その他債券
0.0
現金その他
1.6
合計
100.0
債券先物
0.0
格付別構成比
銘柄数
0
0
37
17
4
0
0
−
58
−
BB‐
8.9%
通貨配分実績
ユーロ
米ドル
英ポンド
カナダドル
円・その他
合計
B‐
A
A‐
2.9% 1.5% 2.4%
BBB+
8.6% BBB
5.6%
BBB‐
12.4%
BB
22.9%
*時価組入比率は、純資産総額を100%として計算。
市場・通貨
B+
1.6%
B
11.7%
資産組入比率(%)
通貨配分(%)
94.2
0.5
5.3
0.0
0.0
100.0
37.2
51.9
11.1
0.0
-0.2
100.0
BB+
21.6%
*格付別構成比の格付は、S&Pおよびムーディーズなど主要格付機関の提示する内の高い格付を採
用し、S&Pの表示方法で表示しています。
*資産組入比率は、純資産総額の構成比、通貨配分は先物為替取引を加味した構成比を表示。
上位組入銘柄
種別
通貨
銘柄
1
社債:金融
EUR
ラボバンク・ネダーランド
2
社債:金融
EUR
CNPアシュアランス
3
社債:一般事業会社
EUR
4
社債:一般事業会社
EUR
5
社債:公益企業
EUR
6
社債:一般事業会社
EUR
Wind Acquisition Finance SA
7
社債:金融
EUR
BNP Paribas Cardif SA
8
社債:金融
EUR
BPCE SA
クーポン
(%)
償還日
業種
格付
(S&P)
格付
(ムーディーズ)
組入比率
(%)
5.5
2049/1/22
銀行
NA
Baa3
4.5
6
2040/9/14
各種保険
BBB+
NA
4.5
eircom Finance DAC
4.5
2022/5/31
電話:総合
B
B2
4.1
Fiat Chrysler Finance Europe
4.75
2022/7/15
自動車
BB
B1
3.9
Viridian Group FundCo II Ltd
7.5
2020/3/1
電気:配電
NA
B2
3.2
4
2020/7/15
電話:携帯電話
BB
Ba3
3.0
4.032
2049/11/29
各種保険
BBB
NA
3.0
12.5
2049/9/29
銀行
NA
Ba2
2.6
9
社債:一般事業会社
EUR
WEPA Hygieneprodukte GmbH
3.75
2024/5/15
木材/紙・パルプ
BB
B1
2.6
10
社債:一般事業会社
EUR
Unitymedia Hessen GmbH & Co
4
2025/1/15
メディア:ケーブル
BB-
Ba3
2.5
*上記の銘柄は説明のための表示であり、当社が特定の有価証券等の取得勧誘を行うものではありません。また将来のポートフォリオへの組入れを示唆または保証するもの
ではありません。
本資料はBNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が2016年11月に作成したものです。投資信託及び投資法人に関する法律に基づく運用報告書ではありません。
本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の情報
は作成時点のものであり、予告なく変更する場合があります。本資料中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証す
るものではありません。
(2/5)
設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社
欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型)
愛 称
販売用資料(月報)
「横 綱」
2016年10月 31日現在
追加型投信/海外/債券
上位組入銘柄発行体情報
種別
発行体
1
社債:金融
COOPERATIEVE RABOBANK UA
2
社債:金融
CNP ASSURANCES
3
社債:一般事業会社 EIRCOM FINANCE DAC
4
社債:一般事業会社 FIAT CHRYSLER FINANCE EU
5
6
社債:公益企業
VIRIDIAN GROUP FUNDCO II
社債:一般事業会社 WIND ACQUISITION FIN SA
7
8
発行体情報
オランダに本店を置く協同組合系金融機関で、食品・農業関連事業に注力しています。
欧州や南米の個人や法人向けに健康保険、損害保険、傷害保険、信用保険、年金商品を販売・提供している保険会社です。
アイルランドの通信会社グループであるeircomホールディングスの子会社で、ダブリンを拠点にしています。
大手自動車メーカーであるフィアット・クライスラー・オートモービルズのグループ傘下で、資金管理サービスを提供しています。
アイルランドの電力・天然ガス会社であるViridian Group Investmentの子会社です。
イタリアの通信サービス会社であるWind Telecomunicazioniの子会社で、ルクセンブルクに拠点を置いています。
社債:金融
BNP PARIBAS CARDIF
フランスに本拠を置く保険会社で、複合種目保険を取り扱っています。
社債:金融
BPCE SA
親会社はGroupe BPCE。フランスの大手金融グループに属し、銀行・不動産・融資ローン業務を手がけている企業です。
9
社債:一般事業会社 WEPA HYGIENEPRODUKTE GMB
ヨーロッパでティッシュペーパーやトイレットペーパー、産業用ペーパーロールなどを製造・卸売しているドイツの製紙会社です。
10
社債:一般事業会社 UNITYMEDIA HESSEN / NRW
ブロードバンドでケーブルテレビやインターネット通信などを提供するドイツの通信サービス会社です。
ファンドの特色
当ファンドは、主に欧州市場で発行される債券で運用し、通貨分散を行う、毎月分配型のファンドです。
特徴 ①
主に欧州市場で発行される債券で運用し、信用リスクをコントロールして、安定的かつ高水準の収益分配を目指します。
・当ファンドは運用成果の向上をはかるため、主に欧州市場でグローバルに活動する企業が発行する社債、複数の企業の信用力
を担保として発行される資産担保証券(CDO)の他、変動利付債やインフレリンク債などに分散投資します。
・ユーロ建ての債券発行残高はグローバル債券市場の大きな割合を占め、存在感を示しています。
・投資する債券の格付けは、原則として取得時にS&PでB−格以上、またはムーディーズでB3格以上とします。
・平均格付けは投資環境に応じて機動的に変更します。
特徴 ② ユーロ以外の通貨にも配分し、為替リスクの分散をはかります。
・主要投資対象はユーロ建ての債券ですが、ユーロ以外に、米ドル、英ポンドといった主要通貨に配分することにより、為替リスク
の分散をはかります。
・クロスヘッジ取引(ユーロを売って、米ドル・英ポンドを買う)を行うことにより、ユーロを単一で保有するよりも為替リスクの分散が
はかられ、円建て基準価額の変動を抑える効果が期待されます。
・原則として対円での為替ヘッジは行いません。
G7諸国の通貨に配分
<通貨分散のイメージ図>
(注)右記の比率は通貨分
散の一例を示したもので、
実際の運用を示すものでは
ありません。
ユーロ売り/米ドル買い
クロスヘッジ
この部分は米ド
ル建て及び英ポ
ンド建ての資産
を保有している
場合とほぼ同じ
ように為替の影
響を受けることに
なります。
ユーロ売り/英ポンド買い
特徴 ③ 金利上昇局面においては、金利リスクの低減を目指します。
・債券先物取引等によるヘッジを行い、デュレーション(金利の動きに対する債券価格の感応度)を調整することにより、市場金利
の上昇局面における基準価額の下落リスクの低減をはかります。
基準価額の変動要因(次頁に続く)
当ファンドは、外国の公社債など値動きのある有価証券に投資しますので、組入れた有価証券の値動き、組入れた有価証券の発行者(当該発行者が発行する債券の保証
者を含む)の信用状況の変化、為替相場の変動などにより、基準価額は大幅に変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により、損失を被り、投資元本を割込むことがあります。また、ファンドの運用による損益は全て投資者の皆さまに帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なり
ます。
■主な変動要因
価格変動リスク
公社債など値動きのある有価証券に投資しますので、金利の変動等により債券価格が下落した場合、当ファンドの基準価額が下落する可能性があります。当ファンドは部
分的に金利に係る先物取引等により金利の変動による債券価格の変動リスクを抑えるよう運用を行いますが、投資する債券市場とヘッジに用いる先物取引等の市場の価
格変動は完全には一致しないことから、ヘッジを行った部分についても損失が発生する場合があり、これは基準価額の下落要因となる可能性があります。
信用リスク
投資する公社債の発行者(当該発行者が発行する債券の保証者を含む)が倒産およびその他の理由により当該債券の利子または償還金をあらかじめ決められた条件で
支払うことができなくなる(債務不履行=デフォルト)リスクを有しています。デフォルトが生じたとき、またはデフォルトが生じる可能性が高まったときには、当該債券の価格
は大きく下落するまたは利子および償還金が支払われなくなる可能性があることから、これにより当ファンドの基準価額が下落する可能性があります。また、非投資適格債
(ハイイールド債など)を高位に組入れた場合には、当ファンドの基準価額は、一般的な公社債ファンドより信用リスクが顕在化した場合の影響を多く受ける可能性がありま
す。当ファンドが投資するCDOは、複数の企業の社債およびローン(貸付)等の信用力を担保として発行されるため、CDOが参照する複数の企業の信用リスクを複合的に
内包します。
本資料はBNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が2016年11月に作成したものです。投資信託及び投資法人に関する法律に基づく運用報告書ではありません。
本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の情報
は作成時点のものであり、予告なく変更する場合があります。本資料中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証す
るものではありません。
(3/5)
設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社
欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型)
愛 称
販売用資料(月報)
「横 綱」
2016年10月31日現在
追加型投信/海外/債券
基準価額の変動要因(前頁からの続き)
為替リスク
投資する外貨建資産については為替ヘッジを行わないため、一般に外国為替相場が対円で円高になった場合には、当ファンドの基準価額が下がる要因となります。また、
外国通貨間での為替予約取引(クロスヘッジ)等により為替リスクの分散を図りますが、外国為替相場が変動した場合、為替差損により当ファンドの基準価額が下落する
可能性があります。
流動性リスク
当ファンドは、信託財産の一部を流動性の低いハイイールド債、CDO等に投資します。当該債券の流動性は一般的な社債に比べて低く、特に信用不安が拡大する局面な
どにおいては、売買スプレッドの拡大などにより、機動的に当該債券を売買できないことがあります。それにより当該債券の売却価格が大きく低下し、当ファンドの基準価
額が下落する可能性があります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
収益分配金に関する留意事項
●分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益及び評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価
額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益及び②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金及び④収益調整金です。分配金は、分配方
針に基づき、分配対象額から支払われます。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、
分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
普通分配金:個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
(注)普通分配金に対する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)をご参照ください。
本資料はBNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が2016年11月に作成したものです。投資信託及び投資法人に関する法律に基づく運用報告書ではありません。
本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の情
報は作成時点のものであり、予告なく変更する場合があります。本資料中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保
証するものではありません。
(4/5)
設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社
欧州債券・通貨分散型ファンド (毎月分配型)
愛 称
販売用資料(月報)
「横 綱」
追加型投信/海外/債券
2016年 10月31日現在
お申込メモ
信託設定日
2005年8月31日
信託期間
無期限
購入単位
30万口以上1万口単位
購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
購入・換金の受付
原則として、毎営業日の午後3時までに販売会社が受付けた分を、当日のお申込み分とします。
換金単位
1万口単位
(ただし、フランスの銀行休業日またはユーロネクスト・パリの休業日を除く)
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した額
換金代金の支払い開始日
原則として、換金申込受付日から起算して5営業日目から支払いします。
決算日
毎月15日(休業日の場合は翌営業日)
収益分配
原則として、毎決算時において、委託会社が基準価額水準、市場動向等を勘案し決定します。
購入・換金申込受付の
金融商品取引所における取引の停止、外国為替市場の停止、その他やむを得ない事情等がある時は、購入・換金のお申込みの
ただし、収益分配対象額が少額の場合には、収益分配を行わない場合があります。
中止及び取消し
受付を中止または取消すことがあります。
繰上償還
受益権の口数が20億口を下回ることとなった場合、その他やむを得ない事情が発生したとき等には、委託会社は受託会社と合意
課税関係
課税上は株式投資信託として取扱われます。
の上、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。
公募株式投資信託は税法上、NISA(少額投資非課税制度)及びジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)の適用対象です。
配当控除、益金不算入制度の適用はありません。
●お申込み時に直接ご負担いただく費用
購入時手数料 購入申込受付日の翌営業日の基準価額に、3.24%(税抜3.0%)以内で販売会社が独自に定める率を乗じて得た額
※償還乗換優遇制度の適用があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
●途中換金時に直接ご負担いただく費用
信託財産留保額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.5%を乗じて得た額
●保有期間中に間接的にご負担いただく費用
運用管理費用(信託報酬) その他の費用・手数料
信託財産の純資産総額に対して年率1.728%(税抜1.60%)を乗じて得た額
組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の保管費用、信託財産の財務諸表にかかる監査費用 等
(その他の費用・手数料は、運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を表示することができません。)
※当ファンドの手数料等の合計額またはその上限については、ファンドの保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
ファンドの関係法人
委託会社
BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第378号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会
信託財産の運用指図、運用の指図に関する権限の委託、投資信託説明書(目論見書)および運用報告書の作成等を行います。
投資顧問会社
BNPパリバ アセットマネジメント エス・エイ・エス
委託会社から運用の指図に関する権限の委託を受け、運用の指図等を行います。
受託会社
三井住友信託銀行株式会社(再信託受託銀行:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
信託財産の保管、管理業務等を行います。なお、信託事務の一部を委託することが出来ます。
販売会社
販売会社
登録番号
東海東京証券株式会社
浜銀TT証券株式会社
ワイエム証券株式会社
西日本シティTT証券株式会社
池田泉州TT証券株式会社
髙木証券株式会社
株式会社SBI証券
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
日本証券業協会
東海財務局長(金商)第140号
関東財務局長(金商)第1977号
中国財務局長(金商)第8号
福岡財務支局長(金商)第75号
近畿財務局長(金商)第370号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第44号
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一般社団法人第二
一般社団法人金融
種金融商品取引業
先物取引業協会
協会
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募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求の受付け、ならびに収益分配金、償還金および一部解約金の支払い等を行います。
投資信託説明書(目論見書)は上記販売会社にご請求ください。
<ご注意> 投資信託は、その商品性から次の特徴をご理解のうえお申し込みくださいますようお願い申し上げます。投資信託は預金ではありません。投資信託は預金保険
機構または保険契約者保護機構の保護の対象とはなりません。投資信託は元本および利息を保証する商品ではありません。投資信託の設定・運用は投資信託委託会社が
行います(販売会社は販売の窓口となります)。投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様が負うことになります。銀行等の登録金融機関でご
購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の補償対象とはなりません。
※お申込みの際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご確認の上、ご自身でご判断ください。
本資料はBNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が2016年11月に作成したものです。投資信託及び投資法人に関する法律に基づく運用報告書ではありません。本
資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。本資料中の情報は
作成時点のものであり、予告なく変更する場合があります。本資料中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証するも
のではありません。
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設定・運用は・・・BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社
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