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学生生活の手引き - 東京医科歯科大学

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学生生活の手引き - 東京医科歯科大学
平 成 18 年 度
学生生活の手引き
東京医科歯科大学
は じ め に
この「学生生活の手引」は,学生の皆さんが本学に入学して卒
業するまで学生生活を送るためのガイドブックです。
学生生活を送るに当たって知っておかなければならないこと,
あるいは知っておいた方が便利なことなどを掲載しました。大い
に利用して,より充実した学生生活を送ることを願っています。
学 生 課
東京医科歯科大学のシンボルマーク
シンボルマークの説明
〔昭和53年6月14日制定〕
東京医科歯科大学過去50年間の発展の歴史と,その将来
へのあるべき姿を,本学の所在地,湯島にちなんで,湯島
天神───学問の神───の象徴である梅の花になぞらえ
て図案化したものです。
花の芯に当たる中央の輪は,旧東京高等歯科医学校の校
章であり,これを基盤として現在の本学があることを示し
ています。
5枚の花弁は,医学部,歯学部,教養部,生体材料工学
研究所,難治疾患研究所の5部局を表し,それらが,がっ
ちりとスクラムを組んで花を咲かせているという本学の姿
を表現しています。
また,5枚の花弁は,将来に向かって無限に躍進すると
いう意図を表すために花弁の外側を肉厚にし,これによっ
て躍動的な感覚を盛り込んでいます。
−新入生に−学長からの一言
東京医科歯科大学長 鈴 木 章 夫
本学は良医は勿論のこと,医学・歯学の研究者並びに高度専門職業人の養成を
目標としており,諸君が将来,日本の医学・医療の指導的立場で活躍され,また
国際的にも貢献することを期待している。そのためには第一に幅広い教養と豊か
な感性を身に備え,他人を理解し,また痛みのわかる人間に成長することが必要
である。第二は自らの力で問題を見つけ,情報を収集し,これを解く,自己問題
提起・解決型の人間になることが医療に携わるいかなる分野においても必要とな
ろう。何故ならば,医学・医療の進歩は日進月歩であり,諸君が大学において学
び得ることはその膨大な知識の一部に過ぎず,医療人としてはその進歩に合わせ
て自ら生涯を通じて学ぶことが患者のためにも義務づけられているからである。第三に十分な語学力を養
成して,世界の医師の中にあっても,十分その能力を発揮出来るような素地を作って頂きたい。その際に,
今すぐに役立たないと思われる学問にも耳を傾けてもらいたい。今役立つ学問はすぐ,すたれるからであ
る。
諸君はこれまで受験を念頭においた学生生活を送り,大部分は教師が一方的に諸君に教える教師主導型
(teacher driven)という,いわばPassiveな学生生活であったと想像されるが,これからは諸君が主導
(student driven)で積極的に勉学に参加する学生生活を送ることを期待している。
今は当然のように教科書に書かれている真理も,明日の発見によって真理でなくなることもしばしばあ
る。諸君は何事によらず,何故「why」こうなるのかと常に「why」ということを念頭において,勉強して
頂きたい。それが本邦においては独創性のある研究,仕事が乏しいと言われることの解決にもつながると
考えている。「独りで遠い永い旅に出るtravelerには,fishやmeatをたくさん持たせるより,fishingや
ことわざ
huntingの方法を教える方が効果的である」と言う諺もある。
諸君の豊かな実りの多い学生生活を期待している。
目 次
−新入生に−学長からの一言 東京医科歯科大学長 鈴 木 章 夫
1
大学概要
沿革──1
大学組織機構図──4
土地及び建物面積一覧──5
所在略図──5
写真で見る本学施設──7
2
行事・授業計画
平成18年度学生関係行事日程──11
学生関係行事等案内──12
教養部授業計画表(1年・2年)──13
医学部医学科授業計画表──14
医学部保健衛生学科看護学専攻授業計画表──15
医学部保健衛生学科検査技術学専攻授業計画表──16
歯学部歯学科授業計画表──17
歯学部口腔保健学科授業計画表──18
3
学生生活
学生関係部署案内──19
学生関係窓口業務──21
諸手続──22
学生証(通学定期・乗車券購入兼用身分証明書)──23
学生旅客運賃割引証(学割証)──24
団体旅行割引証──24
授業料の支払方法──24
休学──25
復学──25
退学──25
「学生委員会」委員について──25
担当教員制度について──26
住所・保証人の変更・改姓──27
遺失物・拾得物・盗難等──27
構内での交通規制──27
交通事故の防止──28
学内の掲示〈学生用掲示板〉・〈公用掲示板〉──28
マルチ商法等対策──30
火災予防──32
セクシャル・ハラスメントについて──33
4
福利厚生
授業料の免除及び徴収猶予──35
奨学制度──35
寄宿舎──37
アパート等の紹介──38
生活協同組合(生協)──38
課外活動用貸出用品──38
アルバイト──39
国民年金制度──39
病気になった時──41
保健管理センター──41
もし,授業や課外活動中に災害・傷害にあったら──42
スポーツ安全協会傷害保険の概要──46
5
自治活動と課外活動
学生自治団体の規約──49
学生自治組織の機構──63
学生の自治活動と課外活動(サークル活動)──63
学友会所属の公認課外活動団体一覧──64
学友会総務会役員一覧──65
東京地区国公立大学連合文化会──65
東京地区国公立大学体育大会「国公立大会」──65
東日本医科学生総合体育大会「東医体大会」──66
全日本歯科学生総合体育大会「歯学体大会」──66
課外活動における事故防止──66
冬山登山──68
6
課外活動等施設
課外活動等における学内各施設の使用について──73
教養部運動場及び体育館の使用──73
国府台合宿研修所の使用──73
5号館(湯島地区)について──74
5号館ゼミナール室の使用──76
5号館シャワー室(男子用6階,女子用5階)の使用──76
5号館屋内体育館(6階)及び柔剣道場(5階)の使用──77
平成18年度教養部施設使用割当表(グランド,体育館,武道館)──78
平成18年度5号館屋内体育施設使用割当表(屋内体育館・柔剣道場)──79
7
合宿研修施設
合宿研修施設使用心得──83
申込方法──83
妙高高原赤倉寮──84
館山大賀寮──86
草津セミナーハウス(地区共同利用合宿研修施設)──88
8
附属図書館の利用
附属図書館の利用──91
利用者──91
開館──91
入館手続──91
館内閲覧──91
資料の貸出・返却──92
文献複写──92
情報検索──92
相互利用──92
情報検索機器室・情報検索研修室・AV室及び演習室──93
購入希望図書──93
図書館ホームページ──93
事務部案内──94
9
国際交流と留学生
国際交流と留学生──95
国際交流協定校──96
外国人留学生──98
国際交流会館・国際学生宿舎──99
10
学則等関係規則
東京医科歯科大学学則──101
東京医科歯科大学教養部履修規則──117
東京医科歯科大学医学部履修規則──121
東京医科歯科大学歯学部履修規則──127
東京医科歯科大学学生委員会規則──133
東京医科歯科大学5号館課外活動施設等使用規則──135
東京医科歯科大学教養部体育施設使用規則──137
国府台合宿研修所使用要項──142
東京医科歯科大学入学料及び授業料等免除並びに徴収猶予取扱規則──145
東京医科歯科大学学生寄宿舎規則──151
東京医科歯科大学国際学生宿舎管理運営規則──152
東京医科歯科大学菊川奨学金基金要項──155
東京医科歯科大学長尾優奨学資金による学術奨励賞授与規則──157
付
録
医科同窓会・歯科同窓会・看護同窓会・検査技術学専攻同窓会・口腔保健学科同窓会──159
学生歌「我等が医科歯科大学」──163
お茶の水貝塚と法皇塚古墳──164
電話番号──165
平成18・19年度CALENDAR──166
1 大学概要
沿革
大学組織機構図
土地及び建物面積一覧
所在略図
写真で見る本学施設
沿 革
本学の起源は,明治16年10月医師開業の基礎法令ともいうべき医術開業試験規則が公布され,その専用試
験場の一つである東京医術開業試験の附属病院としての永楽病院が同32年4月に開設された時に始まってい
る。
その後,医術開業試験実施の所管が明治36年4月内務省から文部省に移り,医術開業試験規則は,大正2
年9月医師試験規則と歯科医師試験規則とに分離された。これに伴って永楽病院の医科部門は,同6年8月
東京帝国大学医科大学附属病院分院(小石川病院)となり,歯科部門は,文部省歯科医術開業試験附属病院
に分かれた。その後同病院は,同11年1月歯科医師試験附属病院と改称された。
一方,官立の歯科高等教育機関設置の必要性を強調する機運が内外から起こり,その結果幾多の曲折を経
て,昭和3年10月に文部省直轄諸学校官制の一部改正により東京高等歯科医学校が設置され,初代校長とし
て島峰徹が任ぜられた。
本学は,このようにして設立され,当時としては我国唯一の官立歯科医学教育機関として発足し,歯科教
育・研究及び診療面で多大の貢献をしてきた。たまたま同19年4月には,戦時下時局の要請と歯学及び医学
との積極的な結び付きを目的とした未踏の分野の開拓を目指して医学科を設置し,東京医学歯学専門学校と
なった。同21年8月には東京医科歯科大学に昇格し,校長長尾優が同年10月初代学長に任ぜられた。更に,
同予科を茨城県稲敷郡安中村に設置した。また,同年12月には前記の地に附属医院霞ヶ浦分院を,翌22年11
月には千葉県市川市国府台に同国府台分院を開設した。
なお,その後における大学の沿革は,おおむね次のとおりである。
昭和24.6 医学部,歯学部附属医院を医学部,歯学部附属病院とそれぞれ改称
25.3 東京医学歯学専門学校廃止
26.4 新制東京医科歯科大学設置
同 医学部・歯学部(新制)設置
同 歯科材料研究所設置
同 医学部附属厚生女学部を,附属看護学校と改称
同 歯学部附属歯科衛生士学校設置
27.4 歯学部附属歯科技工士学校設置
28.8 医学部附属農村厚生医学研究施設設置
29.4 医学部附属難聴研究施設設置
30.4 大学院(医学研究科・歯学研究科)設置
同 医学,歯学進学課程を千葉大学文理学部に設置
30.7 医学部附属総合法医学研究施設設置
33.4 医学進学課程及び歯学進学課程を国府台分校として設置
同 附属図書館分館を国府台分校に設置
同 医学部附属硬組織生理研究施設設置
36.4 医学部附属遺伝病研究施設設置
37.4 医学部附属心臓血管病研究施設設置
同 医学部附属衛生検査技師学校設置
39.4 附属図書館分館を国府台分館と改称
─ 1 ─
40.4 国府台分校が廃止され,教養部設置
同 医学部附属病院国府台分院廃止
41.4 歯科材料研究所を医用器材研究所と改称
42.6 歯学部附属顎口腔総合研究施設設置
44.4 医学部附属内分泌腫瘍研究施設設置
45.4 保健管理センター設置
47.4 医学部附属臨床検査技師学校設置
47.5 医学部附属動物実験施設設置
48.3 医学部附属衛生検査技師学校廃止
48.9 難治疾患研究所設置
同 農村厚生医学研究施設,難聴研究施設,総合法医学研究施設,硬組織生理研究施設,遺伝病
研究施設,心臓血管病研究施設,内分泌腫瘍研究施設廃止
51.5 医学部附属家族性ポリポージス解析センター設置
58.3 医学部附属家族性ポリポージス解析センター廃止
58.4 医学部附属ポリポージス腸疾患研究センター設置
63.6 アイソトープセンター設置(学内措置)
平成元.4 医学部保健衛生学科設置
元.5
共同利用研究施設として機器分析室設置
3.3 医学部附属看護学校及び臨床検査技師学校廃止
同 医用器材研究所機能性高分子研究部門廃止
3.4 医用器材研究所生体機能材料研究部門設置
4.4 歯学部附属顎口腔総合研究施設廃止
同 大学院歯学研究科に生体機能制御歯科学系(独立専攻)設置
5.4 医学部附属ポリポージス腸疾患研究センターを疾患遺伝子実験センターに改称
同 大学院医学系研究科修士課程(保健衛生学)設置
6.4 医学進学課程,歯学進学課程を廃止
7.4 大学院医学系研究科博士課程(保健衛生学)設置
同 大学院医学系研究科に生体感染制御医科学系(独立専攻)設置
同 情報処理センター設置
8.5
機器分析センター設置
9.4
霞ヶ浦分院廃止
10.4 アイソトープ総合センター設置
11.4 大学院医歯学総合研究科(3専攻)設置
同 医用器材研究所が生体材料工学研究所に改組
12.4 大学院医歯学総合研究科(10専攻)設置
同 大学院保健衛生学研究科設置
同 留学生センター設置
14.4 医歯学教育システム研究センター設置
15.4 大学院生命情報科学教育部設置
同 大学院疾患生命科学研究部設置
─ 2 ─
同 歯学部附属口腔保健教育研究センター設置
同 機器分析センター,アイソトープ総合センター,医学部附属動物実験施設が先端研究支援セ
ンターに改組
15.9 知的財産本部設置
16.4 国立大学法人東京医科歯科大学設立
同 歯学部口腔保健学科設置
17.3 歯学部附属歯科衛生士学校廃止
17.4 硬組織疾患ゲノムセンター設置
17.10
生命倫理研究センター設置
─ 3 ─
大学組織機構図
(平成18年度)
総
務
課
研究協力課
総 務 部
大 学 院 室
人 事 部
経 理 部
事 務 局
施 設 部
学 長
監 事
監査室
副理事
経営協議会
役員会
学長 理事 総務担当 研究担当 教育担当 財務・施設担当
医療担当 学 務 部
人
事
職
員
課
課
主
計
課
経
理
課
契
約
室
企
画
課
建
築
課
設
備
課
学
生
課
厚
生
課
留 学 生 課
入 学 主 幹
副学長
学長特別補佐
教授会・研究科委員会
大学院医歯学総合研究科
大
学
院
室
大学院保健衛生学研究科
教授会・研究科委員会
教育研究評議会
難治疾患研究所事務部
大学院生命情報科学教育部
大
学
院
室
教授会
大学院疾患生命科学研究部
難治疾患研究所事務部
教授会
教授会
総
務
管
理
課
学
務
課
医
事
課
総
務
課
業
務
課
事
務
部
事
務
部
難治疾患研究所
事
務
部
附属図書館
事
務
部
事
務
室
厚
生
課
医 学 部
事 務 部
附属病院
課
教授会
歯 学 部
事 務 部
附属病院
附属歯科技工士学校
附属口腔保健教育研究センター
教授会
教 養 部
教授会
生体材料工学研究所
教授会
国府台分館
保健管理センター
分 室
教養部事務部
留 学 生 課
留学生センター
疾患遺伝子実験センター
(機 器 分 析 セ ン タ ー)
先端研究支援センター
(アイソトープ総合センター)
共同教育研究セン
ター事務部 (医学部附属動物実験施設)
情報処理センター
医歯学教育システム研究センター
医学部総務課
硬組織疾患ゲノムセンター
研究協力課
生命倫理研究センター
研究協力課
知的財産本部
研究協力課
─ 4 ─
土地及び建物面積一覧
(平成18年4月1日現在)
区 分
土 地
建 物
区
45,192裃
202,244裃
駿 河 台 地 区盧
5,047 17,946 東京都千代田区神田駿河台2-3-10
駿 河 台 地 区盪
532 2,156 東京都千代田区神田駿河台2-3-21
国 府 台 地 区
60,938 13,993 区
691 478 埼玉県戸田市戸田公園1-60
妙 高 高 原 地 区
1,655 334 新潟県妙高市赤倉温泉
館
区
4,334 839 千葉県館山市大賀
白山公務員宿舎
495 96 若宮町公務員宿舎
995 276 塔 の 山 住 宅
1,960 1,815 越 中 島 住 宅
18,136 28,492 湯
戸
納
島
地
田
地
山
地
骨
所 在 地
東京都文京区湯島1-5-45
千葉県市川市国府台2-8-30
東京都文京区白山2-36-3
東京都新宿区若宮町26
東京都中野区中央1-590-2,3
東京都江東区越中島1-3-1
(115)
堂
139,975裃
(115)
計
千葉県市川市国府台3-10-1
268,669裃
(注)1.駿河台地区盧は、生体材料工学研究所・難治疾患研究所・看護師宿舎を示す。
2.駿河台地区盪は、駿河台共同研究施設を示す。
3.土地・建物の( )内数字は、借用又は一時使用面積を外数で示す。
所在略図
○ 本部(湯島地区・駿河台地区)
至秋葉原
本 郷 通 り
湯島門
5号館
研医
究歯
学
棟
︵総
Ⅰ合
期
︶
RI
実
共
同
研
究
棟
1号館
(管理棟) 歯
研
究
棟
2号館
新棟
医科 )
A
( 棟
棟
歯科
中)
(工事
棟
究 研 御
茶
ノ
水
橋
田
川
至新宿
難治疾患
研究所
駿河台
臨床
研究棟
湯島聖堂
聖
門
教育
総合 棟
究
研
聖
橋
地下鉄丸ノ内線
御茶ノ水駅
お茶の
通 り
部
歯学 ・
校舎 実
物
動 設
験施
棟
来
歯科外
事務棟
水門
堀 生体材料
工学
研究所
6
号
館
新棟
医科 )
B
( 棟
合
学総
医歯 (Ⅱ期)
棟
究
研
外 神
正門
交番
─ 5 ─
水駅
茶ノ
JR御
地下鉄千代田線
新御茶ノ水駅
○ 教養部(国府台地区)
至松戸
For Matsudo
バス停
国立病院
Bus Stop
Kokuritsubyoin
バス停
国立病院
N
④
法皇塚古墳
Bus Stop
Kokuritsubyoin
⑤
運 動 場
Sports Ground
テニス
コート
⑥
②
⑪
E
川
戸 ver
江 do Ri
⑧
テニス
コート
プール
⑩
Swimming Pool
⑨
Tennis
Court
⑦
正門
Tennis
Court
Main Gate
①
③
⑫
a St
至市川駅 ation
─ 6 ─
For Ichikaw
①管理研究棟 ②福利施設 ③図書館 ④体育館
⑤学生寄宿舎 ⑥武道館 ⑦サークル室 ⑧合宿研修所
⑨弓道場 ⑩国際交流会館 潭国際学生宿舎 澂ヒポクラテスホール
写真で見る本学施設
<湯島地区全景>
<国府台地区全景>
─ 7 ─
管 理 棟
医歯学総合研究棟(Ⅰ期)
医科棟(診療棟・研究棟)
歯科棟・歯科外来事務棟
─ 8 ─
総合教育研究棟・歯学部校舎・動物実験施設棟
歯科研究棟
生体材料工学研究所
駿河台臨床研究棟
難治疾患研究所
留学生課・留学生センター
─ 9 ─
5号館
(
生協・保健管理センター・ゼミナール室
談話室・学友会・自治会・講堂
柔剣道場・体育館
6号館(入学主幹室)
)
教養部(ヒポクラテスホール)
国際交流会館
教養部(シャン・ドゥ・コーズリー)
国際学生宿舎
─ 10 ─
2
行事・授業計画
平成18年度学生関係行事日程
学生関係行事等案内
教養部授業計画表(1年・2年)
医学部医学科授業計画表
医学部保健衛生学科看護学専攻授業計画表
医学部保健衛生学科検査技術学専攻授業計画表
歯学部歯学科授業計画表
歯学部口腔保健学科授業計画表
平成18年度学生関係行事日程
行 事 等
入
学
日 程 等
式 4月7日(金)
備 考
教養部ガイダンス
1年 4月13・14日(木・金)
2年 4月14日(金)
新入生校外オリ 医学部(医学科・保健衛生学科)
エンテーション 歯学部(歯学科・口腔保健学科)
4月11日(火),12日(水)
<神奈川県足柄下郡箱根町
湯本富士屋ホテル> 学部専門科目ガイダンス
医学部(医)4月7日(金)
学 内 レ ガ ッ タ 5月21日(日)
医学部(保)4月5日(水)
<戸田オリンピックコース>
(編入生を含む)
歯学部 4月6日(木)
体
育
祭 5月13日(土)
(編入生を含む)
<国府台地区>
大学院医歯学総合研究科入学
新入生健康診断 湯島地区 4月10日(月)
説明会
〃 健康調査 〃 〃
6月8日(木)
定 期 健 康 診 断 国府台地区 4月21日(金)
湯島地区 5月22日(月)∼
歯学科6年対象大学院医歯学
26日(金)
総合研究科
6月8日(水)
文
化
祭 10月14日(土)∼15日(日)
(お茶の水祭) <湯島地区>
実験動物慰霊祭
9月18日(木)
(予定)
医 学 部 医 学 科 9月2日(土)∼3日(日)(1泊2日)
合 宿 研 修 <埼玉県・森林公園
創立記念日
ホテル・ヘリテイジ> 10月12日(木)
歯 学 部 歯 学 科 11月7日(火)∼8日(水)(1泊2日) 解剖体慰霊式
合宿研修 10月25日(水)
卒
業
式 19年3月23日(金)
─ 11 ─
学生関係行事等案内
○新入生校外オリエンテーション
新入生が1日も早く大学生活に慣れ,大学教育を理解するための行事の一環として実施する。
○体 育 祭
5月初旬の1日間,本学教養部(国府台地区)を会場としてマラソン大会や球技大会等を学友会が主催
して実施する。
○定期健康診断
本学学生を対象に,保健管理センターが春季に健康診断を行う。
○医学科・歯学科合宿研修
専門教育科目を履修中の学生を対象に,カリキュラムや臨床実習等のガイダンス及び卒業後の進路等幅
広い諸問題について,教職員と学生が合宿しながら懇談・討議を行うとともに,相互の一層の親睦と交流
を図ることを目的として1泊2日の日程で学外において各学部・学生課が実施する。
○学内レガッタ
本学漕艇部主催により,毎年春季に,学生,教職員が埼玉県戸田のオリンピックコースにおいて,ナッ
クルフォアー競技を競う大会で,多数の参加者で賑う。
○文化祭(お茶の水祭)
学友会のお茶の水祭実行委員会が中心となり,毎年10月中旬の2日間,湯島地区において開催される。
─ 12 ─
教養部授業計画表
区 分
期 間
1年
4/7
入学式
授 業 平成18年4月17日(月)∼平成18年7月21日(金) 4/10
新入生健康診断
前
夏季休業 平成18年8月1日(火)∼平成18年9月15日(金) 4/13・14
ガイダンス
期 補 講 平成18年9月19日(火)∼平成18年9月29日(金) 4/11∼12
新入生校外オリ
定期試験 平成18年7月24日(月)∼平成18年7月31日(月) エンテーション
4/21
授 業 平成18年10月2日(月)∼平成19年2月2日(金) 定期健康診断
後
5/13
冬季休業 平成18年12月25日(月)∼平成19年1月5日(金) 体 育 祭
10/12
期 補 講 平成19年2月5日(月)∼平成19年2月13日(火) 創立記念日
10/14∼15
定期試験 平成19年2月14日(水)∼平成19年2月23日(金) 文 化 祭
春季休業
平成19年2月24日(金)∼平成19年3月30日(金)
教養部授業計画表
区 分
期 間
2年
4/14
ガイダンス
授 業 平成18年4月17日(日)∼平成18年7月21日(金)
4/21
前
期
夏季休業 平成18年8月1日(火)∼平成18年9月15日(金)
定期健康診断
5/13
補 講 平成18年9月19日(火)∼平成18年9月29日(金) 体 育 祭
10/12
定期試験 平成18年7月24日(月)∼平成18年7月31日(月) 創立記念日
授 業 平成18年10月2日(月)∼平成19年2月2日(金) 10/14∼15
後
冬季休業 平成18年12月25日(月)∼平成19年1月5日(金)
期 補 講 平成19年2月5日(月)∼平成19年2月13日(火)
定期試験 平成19年2月14日(水)∼平成19年2月23日(金)
春季休業
平成19年2月24日(金)∼平成19年3月30日(金)
─ 13 ─
文 化 祭
─ 14 ─
臨 時
休 業
後 期
授 業
冬 季
休 業
後 期
授 業
9W
10W
1W
後 期
授 業
臨 時
休 業
9. 4(月)∼
4W
前 期
授 業
12.22(金)
10.17(火)
10.11(水)
9.29(金)
9. 1(金)
12.22(金)
18.1.23(火)(予定)
18.3.23(金)
遺骨返還式
卒業式
18.9.28(木)(予定)
18.10.25(水)(予定)
12.22(金)
12.15(金)
11.10(金)
10.20(金)
9. 8(金)
7.14(金)
5. 2(火)
3.23(金)
3.22(木)
12.25(月)∼ 19. 1. 5(金)
12.18(月)∼
19. 1. 9(火)∼
18.10.14(土)∼15(日)(予定)
実験動物慰霊祭
卒業式
解剖体慰霊式
18.10.12(木)
3.30(金)
18.5月中旬
19. 1. 9(火)∼
臨 時
休 業
冬 季
休 業
臨 時
休 業
11.13(月)∼
卒 業
再試験
9.11(月)∼
7.18(火)∼
5. 8(月)∼
5. 1(月),
18. 4. 3(月)∼ 18. 4.28(金)
10.23(月)∼
5W
6W
10W
4W
期 間
6 年
臨 時
休 業
健康診断
12W
12.22(金)
12.25(月)∼ 19. 1. 5(金)
11.27(月)∼
卒 業
試 験
文化祭
臨床
実習Ⅲ
4W
11.24(金)
夏 季
休 業
BSL
18.5月中旬
3. 2(金)
冬 季
休 業
臨床
実習Ⅲ
8.28(月)∼
8.25(金)
7.31(月)∼
BSL
臨 時
休 業
体育祭
3. 5(月)∼
19. 1. 9(火)∼
12.25(月)∼ 19. 1. 5(金)
10.18(水)∼
10.17(火)
13W
7.28(金)
6.28(金)
7. 3(月)∼
7. 1(土) 6.29(木) 6.19(月)∼
18. 4. 3(月)∼ 18. 6.16(金)
区 分
創立記念日
臨 時
休 業
8W
10W
10.13(金)∼
臨床
実習Ⅱ
4W
10W
期 間
5 年
18.4.7(金)
3. 9(金)
後 期
授 業
冬 季
休 業
後 期
授 業
臨 時
休 業
1W
後 期
授 業
10. 2(月)∼
8.28(月)∼
5W
前 期
授 業
区 分
臨床
実習Ⅰ
試験
準備期間
CBT
8.25(金)
試験
OSCE
試験
9.29(金)
臨床
実習Ⅱ
夏 季
休 業
10.11(水)
18. 4. 3(月)∼ 18. 7.28(金)
7.31(月)∼
17W
期 間
夏 季
休 業
前 期
授 業
区 分
4 年
入学式
3.12(月)∼
19. 1. 9(火)∼
12.25(月)∼ 19. 1. 5(金)
10.18(水)∼
10.13(金)∼
10. 2(月)∼
7.31(月)∼
夏 季
休 業
18. 4.10(月)∼ 18. 7.28(金)
前 期
授 業
16W
期 間
区 分
3 年
医学部医学科授業計画表
─ 15 ─
16週
平成18年7月24日(月)∼7月31日(月) 前期試験
平成18年8月1日(火)∼9月29日(金) 夏季休業
平成18年10月2日(月)∼12月22日(金)
平成19年1月22日(月)∼2月16日(金) 後期授業
2週
9週
15週
前期試験
夏季休業
後期授業
【行事】
平成18年4月5日(水) ガイダンス(新2年生,編入生)
平成18年4月7日(金) 入学式(新入・編入学生)
平成18年4月10日(月) 入学式(大学院)
平成18年4月10日(月) 健康診断
平成18年4月11日(火)∼12日(水) 校外オリエンテーション
平成19年2月26日(月)∼
春季休業
平成19年2月19日(月)∼
春季休業
補講・
再試
期間
2週
平成19年2月13日(火)∼
平成19年1月29日(月)∼2月9日(金)
平成19年1月22日(月)∼1月26日(金)
平成19年1月29日(月)∼2月2日(金) 後期試験 1週
平成19年2月5日(月)∼2月16日(金)
平成18年12月25日(月)∼
平成19年1月5日(金)
平成18年12月25日(月)∼
冬季休業 2週
平成19年1月5日(金)
平成18年8月1日(月)∼9月22日(金)
平成18年8月1日(月)∼9月22日(金) 夏季休業 9週
平成18年9月25日(月)∼12月22日(金)
平成19年1月9日(火)∼1月19日(金)
平成18年7月24日(月)∼7月31日(月)
平成18年7月24日(月)∼7月31日(月) 前期試験 2週
平成18年9月25日(月)∼12月22日(金)
後期授業 15週
平成19年1月9日(火)∼1月26日(金)
平成18年7月20日(木)∼7月21日(金)
第 4 学 年
期 間
平成18年7月20日(木)∼7月21日(金) 補講期間 1週
週数
平成18年4月6日(木)∼7月19日(水)
区 分
平成18年4月6日(木)∼7月19日(水) 前期授業 15週
第 3 学 年
期 間
平成18年5月13日(土) 体育祭
平成18年10月12日(木) 創立記念日(休業)
平成18年10月14日(土)・15日(日) 文化祭
平成18年10月25日(水) 解剖体慰霊式 N2,MT2(築地本願寺)
平成19年3月23日(金) 卒業式
補講・
再試
期間
1週
補講・
再試
期間
春季休業
2週
平成19年1月9日(火)∼1月19日(金) 後期試験
2週
後期試験
平成19年2月19日(月)∼2月23日(金)
1週
平成18年12月25日(月)∼
冬季休業
平成19年1月5日(金)
2週
2週
2週
1週
冬季休業
※[10/12(木)∼10/18(水)及び10/25(水)は臨時休業]
8週
平成18年7月20日(木)∼7月21日(金) 補講期間
1週
補講期間
15週
平成18年4月6日(木)∼7月19日(水) 前期授業
15週
週数
前期授業
区 分
週数
区 分
第 2 学 年
期 間
医学部保健衛生学科看護学専攻授業計画表
─ 16 ─
平成19年2月26日(月)∼
春季休業
【行事】
平成18年4月5日(水) ガイダンス(新2年生,編入生)
平成18年4月7日(金) 入学式(新入・編入学生)
平成18年4月10日(月) 入学式(大学院)
平成18年4月10日(月) 健康診断
平成18年4月11日(火)∼12日(水) 校外オリエンテーション
春季休業
1週
補講・
再試
期間
平成19年2月26日(月)∼
春季休業
1週
平成19年2月5日(月)∼2月13日(火) 後期試験
平成19年2月14日(月)∼2月23日(金)
2週
平成18年12月25日(月)∼
冬季休業
平成19年1月5日(金)
※[10/12(木)∼10/18(水)は臨時休業]
平成19年2月13日(火)∼
平成19年2月5日(月)∼2月9日(金)
平成19年1月30日(火)∼2月2日(金)
平成18年12月25日(月)∼
平成19年1月5日(金)
平成18年9月25日(月)∼12月22日(金)
平成19年1月9日(火)∼1月29日(月)
平成18年8月1日(火)∼9月22日(金)
平成18年7月24日(月)∼7月31日(月)
平成18年7月20日(木)∼7月21日(金)
平成18年4月6日(木)∼7月19日(水)
第 4 学 年
期 間
平成18年5月13日(土) 体育祭
平成18年10月12日(木) 創立記念日(休業)
平成18年10月14日(土)・15日(日) 文化祭
平成18年10月25日(水) 解剖体慰霊式 N2,MT2(築地本願寺)
平成19年3月23日(金) 卒業式
2週
2週
補講・
再試
期間
補講・
再試
期間
平成19年2月5日(月)∼2月13日(火) 後期試験 2週
2週
後期試験
平成19年2月14日(月)∼2月23日(金)
平成18年12月25日(月)∼
冬季休業 2週
平成19年1月5日(金)
2週
冬季休業
※[10/12(木)∼10/18(水)及び10/25(水)は臨時休業]
16週
平成18年9月25日(月)∼12月22日(金)
平成19年1月9日(火)∼2月2日(金) 後期授業
平成18年10月2日(月)∼12月22日(金)
平成19年1月9日(火)∼2月2日(金) 後期授業 16週
15週
後期授業
8週
平成18年8月1日(火)∼9月22日(金) 夏季休業
平成18年8月1日(火)∼9月29日(金) 夏季休業 8週
9週
夏季休業
2週
平成18年7月24日(月)∼7月31日(月) 前期試験
平成18年7月24日(月)∼7月31日(月) 前期試験 2週
2週
前期試験
1週
週数
平成18年7月20日(木)∼7月21日(金) 補講期間
平成18年7月20日(木)∼7月21日(金) 補講期間 1週
1週
補講期間
区 分
15週
第 3 学 年
期 間
平成18年4月6日(木)∼7月19日(水) 前期授業
平成18年4月6日(木)∼7月19日(水) 前期授業 15週
15週
週数
前期授業
区 分
週数
区 分
第 2 学 年
期 間
医学部保健衛生学科検査技術学専攻授業計画表
─ 17 ─
時
立
記
休
念
休
業
日
骨
返
還
式
記
念
試
日
験
宿
研
修
立
記
念
日
補
18. 10. 13(金)お茶の水祭準備の為
19. 3. 5(月)∼19. 3. 30(金)
休
再試及び進級判定期間
季
臨床総合実習 11W
冬
19. 1. 9(火)∼19. 3. 2(金)
講
業
授 業 8W
休
18. 12. 25(月)∼19. 1. 5(金)
季
業
18. 10. 25(水)午後休講
冬
18. 10. 12(木)
3 臨床実習オリエンテーション
学
期 患者対応接遇研修
臨
時
休
業
後
期 解 剖 体 慰 霊 式
創
基礎研究選択実習成果発表会
18. 10. 2(月)∼18. 12. 22(金)
授 業 12W
臨床予備実習オリエンテーション
合
基礎研究選択実習
オーバーラップ 1W
18. 4. 3(月)∼18. 4. 7(金)
立
期
18. 8. 1(火)∼18. 9. 29(金)
業
E
臨床予備実習 5W
休
創
19. 1. 23(火)午後休講
期 間
C
2 臨
時
休
業
学
期 解 剖 体 慰 霊 式
定
19. 1. 9(火)∼19. 3. 2(金)
19. 3. 5(月)∼19. 3. 30(金)
S
T
18. 4. 10(月)∼18. 7. 31(月)
季
O
18. 10. 25(水)午後休講
B
CBT( 追・再 試 験 )
C
18. 12. 25(月)∼19. 1. 5(金)
業
授 業 4W
18. 10. 13(金)お茶の水祭準備の為
18. 10. 12(木)
休
前 授 業 17W
期
夏
季
休
業
春
区 分
第4学年
再試及び進級判定期間
遺
授 業 8W
解 剖 体 慰 霊 式
後
期 冬
季
休
業
臨
創
季
季
夏
18. 10. 2(月)∼18. 12. 22(金)
夏
前 ガ イ ダ ン ス
期
授 業 17W
授 業 12W
授 業 4W
2 学 期 6W
18. 4. 6(木)
18. 4. 3(月)∼18. 4. 5(水)
18. 8. 1(火)∼18. 9. 29(金)
業
業
休
区 分
18. 4. 10(月)∼18. 7. 31(月)
季
期 間
第5学年
1 振替休日・臨時休業
学
期 授 業 5W
春
区 分
第3学年
19. 1. 15(月)∼19. 3. 30(金)
19. 1. 12(金)
19. 1. 10(水)∼19. 1. 11(木)
18. 12. 22(金)・19. 1. 9(火)
18. 12. 25(月)∼19. 1. 4(木)
18. 12. 21(木)午後
18. 12. 18(月)∼18. 12. 21(木)
18. 11. 13(月)∼18. 12. 15(金)
18. 11. 9(木)∼18. 11. 10(金)
18. 11. 7(火)∼18. 11. 8(水)
18. 10. 16(月)∼18. 11. 6(月)
18. 10. 25(水)午後休講
18. 10. 13(金)お茶の水祭準備の為
18. 10. 12(木)
18. 9. 19(火)∼18. 10. 11(水)
18. 9. 15(金)
自
器
18. 9. 2(土)
3
学
期
冬
主
具
季
学
返
休
習
却
業
S
C
E
2 O
学
期 オーバーラップ 1W
18. 8. 24(木)
18. 8. 21(月)∼18. 9. 14(木)
18. 7. 24(月)∼18. 8. 18(金)
義
総
18. 6. 12(月)∼18. 7. 21(金)
講
臨床総合実習 17W
18. 5. 8(月)∼18. 6. 9(金)
合
1 臨床総合実習 16W
学
季
休
業
期 夏
18. 4. 3(月)∼18. 4. 28(金)
18. 5. 1(月)・18. 5. 2(火)
区 分
第6学年
期 間
歯学部歯学科専門科目授業計画表
19. 1. 9(火)∼
18. 12. 21(木)午後・18. 12. 22(金)
18. 12. 25(月)∼19. 1. 5(金)
18. 12. 18(月)∼18. 12. 21(木)
18. 8. 16(土)予定
未 定
18. 8. 21(月)∼18. 12. 15(金)
18. 7. 24(月)∼18. 8. 18(金)
18. 4. 3(月)∼18. 7. 21(金)
期 間
歯学部口腔保健学科授業計画表(予定)
第2学年
区 分
春
ガ
季
イ
授
期 間
休
ダ
業
業 H18.4.3(月)∼H18.4.5(水)
ン
3
ス H18.4.6(木)
週 H18.4.10(月)∼H18.4.28(金)
前 振
替
休
業
H18.5.1(月),H18.5.2(火)
(コミュニケーション演習分)
期 授 業 1 2 週 H18.5.8(月)∼H18.7.31(月)
夏
季
休
業 H18.8.1(火)∼H18.8.25(金)
授 業 3 週 ( 選 択 科 目 の み ) ※ H18.8.28(月)∼H18.9.13(水)
補 講 お よ び 定 期 試 験 H18.9.14(木)∼H18.9.29(金)
授 業 1 2 週 H18.10.2(月)∼H18.12.22(金)
創
臨
立
記
時
念
休
日 H18.10.12(木)
業 H18.10.13(金) お茶の水祭準備の為
コミュニケーション演習(合宿)
後
冬
季
休
業
業
5
週
授
期
補 講 お よ び 定 期 試 験
H18.10.21(土)∼H18.10.22(日)
H18.12.25(月)∼H19.1.5(金)
H19.1.9(火)∼H19.2.9(金)
H19.2.13(火)∼H19.2.23(金)
授 業 2 週 ( 選 択 科 目 の み ) ※ H19.2.26(月)∼H19.3.9(金)
定 期 試 験 ( 選 択 科 目 の み ) H19.3.12(月)
春
季
休
業 H19.3.13(火)∼H19.3.30(金)
※学外講師の日程により、夏季・春季休業期間または8時限等に実施する場合があります。
授業時間
1限
9:00∼9:50
2限
10:00∼10:50
3限
11:00∼11:50
4限
13:00∼13:50
5限
14:00∼14:50
6限
15:00∼15:50
7限
16:00∼16:50
(8限)※
(17:00∼17:50)
※通常は実施しません。
─ 18 ─
3 学生生活
学生関係部署案内
学生関係窓口業務
諸手続
学生証(通学定期・乗車券購入兼用身分証明書)
学生旅客運賃割引証(学割証)
団体旅行割引証
授業料の支払方法
休学
復学
退学
「学生委員会」委員について
担当教官制度について
住所・保証人の変更・改姓
遺失物・拾得物・盗難等
構内での交通規制
交通事故の防止
学内の掲示〈学生用掲示板〉・〈公用掲示板〉
マルチ商法等対策
火災予防
セクシャル・ハラスメントについて
学生関係部署案内
学生課・厚生課及び留学生課は,本学に入学した学生の皆さんが卒業するまでの学生生活を,快適に送
ることができるような環境を整備していく部署であり,各掛で学習,経済,健康,課外活動等の種々の問
題について助言や援助を行っています。(学生関係各掛の業務は,「学生生活の手引」“学生関係窓口業務”
を参照)
在学中に出合う種々の問題等について,密接なつながりをもつ学生関係部署を気軽に積極的に利用して
ください。
──学生課・厚生課・医学部学務課配置図── <医歯学総合研究棟3F>
学
務
部
長
室
総
務
部
大
学
院
室
E
V
︵
学
務
第
二
掛
︶
学
務
部
学
生
課
学
務
部
厚
生
課
︵
学
務
第
一
掛
︶
医
学
部
学
務
課
研
究
協
力
課
廊 下
女
子
更
衣
室
男
子
更
衣
室
医
学
科
演
習
室
医
学
科
演
習
室
医
学
科
演
習
室
医
学
科
演
習
室
医
学
科
演
習
室
医
学
科
演
習
室
医
学
科
演
習
室
医
学
科
演
習
室
倉
庫
便
所
医
学
科
演
習
室
医
学
科
演
習
室
──留学生センター.留学生課配置図── <千代田区駿河台地区駿河台臨床研究棟>
センター
教員室
WC
WC
(M)
センター長室
ラウンジ
WC
宿泊施設
事務室
エントランス
ホール
資料室
階
段
留学生課
教室(Ⅰ)
センター
教員室
階
段
EV
EV
マルチメディア
室
1階
教室(Ⅱ)
2階
─ 19 ─
──歯学部教務掛配置図── <歯学部校舎・動物実験施設棟1F>
聖門
入口
教務掛
──教養部配置図── <教養部1号館1F>
変 電 室
倉
庫
印
刷
厚
生
教
務
室
掛
掛
畔
柳
教
員
事
務
長
室
部 長 室
WC
前
沢
教
員
庶 務 掛
︵
メ庶
ー務
ル
ボ掛
ッ分
ク室
ス
︶
控
室
─ 20 ─
非常勤講師室
宿
直
室
玄
関
警
務
員
室
学生関係窓口業務
大学に在学中,日常の学生生活を通じて対応する種々の事項について,本学では次のとおり学生関係の窓
口業務を設けています。国府台地区の学生は,教養部事務の各掛,湯島地区の学生は,主に医学部学務課・
歯学部教務掛及び学務部学生課・厚生課・留学生課の各掛がそれぞれ窓口業務を分担しています。
学生生活に関連した各事項について,質問や相談等がありましたら,窓口の各掛にいつでも来てください。
窓口業務時間 学生課・厚生課・留学生課・教養部:月曜日∼金曜日(平日)8:30∼17:15
部局
事
務
局
主 な 業 務
担 当 掛
藺学生の課外活動の援助,課外活動施設の管理運営
藺5号館ゼミナール室等の使用受付
藺課外活動用品の貸出
藺学生の各種団体,集会,掲示等
藺体育祭,文化祭,各種体育大会等の行事援助
藺各学部・学科合宿研修の開催
藺学生関係刊行物の作成
藺学生相談
藺全学の教育課程,修学指導に関する連絡調整
藺卒業生の諸証明の発行
藺学生の諸記録
学 生 課
藺日本学生支援機構その他の奨学生の募集
藺入学料・授業料の免除・延納・分納
藺学生寮の入・退寮手続き
藺菊川奨学金の貸付
藺アルバイトの紹介,就職活動支援
藺学生の厚生福祉
藺学生教育研究災害傷害保険事務
藺妙高高原赤倉寮・館山大賀寮の利用受付
厚 生 課
藺留学生の受入れ,生活相談
藺留学生の修学指導に関する連絡調整
藺留学生の帰国後のアフターケア
藺留学生の日本語補講
藺留学生に係る各種行事
藺学生の留学,海外派遣
藺留学生に係る統計調査
藺留学生の日本語予備教育
留 学 生 課
場 所
湯島地区
医歯学総合研究棟
3階
駿河台地区
駿河台臨床研究棟
2階
教
養
部
藺学籍及び履修
藺授業及び試験
藺出欠,休学,復学及び退学
教 藺諸証明
藺教室等の管理
養
部 藺学生旅客運賃割引証(学割証)
藺独立行政法人・日本学生支援機構その他の奨学生の受付
の 藺授業料の免除,延納,分納
藺菊川奨学金の貸付
学 藺課外活動の指導
生 藺各種団体,集会,掲示
藺保健衛生
藺アルバイト及び厚生福祉
藺体育施設の管理
医
学
部
医
学
部
の
学
生
藺教育課程及び履修
藺授業及び試験
藺出欠,休学,復学及び退学
藺諸証明
藺教室の管理
学務課学務第一掛
〃 学務第二掛
湯島地区
医歯学総合研究棟
3階
歯
学
部
歯
学
部
の
学
生
藺教育課程及び履修
藺授業及び試験
藺出欠,休学,復学及び退学
藺諸証明
藺教室の管理
総 務 課 教 務 掛
湯島地区歯学部
校舎棟1階
─ 21 ─
事 務 部 教 務 掛
国府台地区
管理研究棟1階
事 務 部 厚 生 掛
諸手続
学生生活を通じて,必要となる各種の証明や各種届出等の諸手続は,本学の規定により,手続の方法や所
定様式が定められ,また教養部及び医学部・歯学部により異なる場合がありますので,諸手続の際には早め
に各掛に問い合わせてください。
ア.主な納入手続
事 項
授
納 入 窓 口
料 国府台地区学生
湯島地区学生
業
期 日
}経理課出納掛
備 考
授業料の納付については,所定の掲示板
又は本学のホームページ(新着情報)を
確認して下さい。
前期分4月中
後期分10月中
妙 高 高 原 経理課出納掛
赤
倉
寮
館 山 大 賀 寮
使用料
厚生課厚生保健掛で手
続を終え利用料を納入す
る時
国府台合研修所 経理課出納掛
使用料
研修所を使用する時
(課外活動等施設参照)
イ.証明書発行について
在 学 時
担当
証明書
の種類
在学証明書
教養部教務掛 医学部学務課
※
卒業見込証明書
卒業後
歯学部総務課
学務部学生課
教務掛
※
※
○
○
○
卒業証明書
成績証明書
○
○
○
在学証明書
(英文)
○
○
○
○
○
卒業見込証明書
(英文)
○
卒業証明書
(英文)
成績証明書
(英文)
○
○
○
卒業証書
(英文)
ECFMG申込書
(医学部のみ)
依頼時に必要なもの
○
成績証明書を必要とする旨の書類の写し
(卒業生)
○
証明書依頼状
○
成績証明書を必要とする旨の書類の写し
証明書依頼状
○
名刺大の卒業証書の写真,証明書依頼状
○
証明書依頼状
※在学証明書は,教養部事務室1階廊下及び湯島地区5号館3階談話室の自動発行機を利用して下さい。
⃝卒業後,英文の証明書を依頼する時に提出する証明書依頼状については,学務部学生課教務担当で説明を受けること。
⃝医師免許証英訳文証明発行については,厚生労働省医政局医事課試験免許室
【電話番号 (03)5253-1111(代表)】に問い合わせること。
─ 22 ─
ウ.申込書等
内訳
発行及び申請時期等
事項
学生教育研究災害傷害保険
事故通知・保険金請求
保険が適用となる事故にあった時・治療が
終了した時
妙高高原赤倉寮・館山大賀寮 施設を利用する時
利用申込書
厚
生
課
備 考
○
P.42∼45参照
○
P.84∼87参照
奨学生に関する申請書類
奨学金を希望する時
○
P.35∼37参照
入学料・授業料免除申請書類
免除を願い出る時
○
P.35・145∼150参照
授業料延納・分納願
延納・分納を願い出る時
○
P.35参照
菊川奨学基金貸付申込書
貸付を希望する時
○
P.155∼156参照
※上記事項の内,特に学内外での合宿等については,不慮の事故防止や万一の事故発生等の連絡や対応に備えるため,
必ず所定の手続きを行ってください。
学生証(通学定期・乗車券購入兼用身分証明書)
学生証は,本学の学生であることを証明するもので,学生は,本学教職員や鉄道係員等に提示を求められ
たときはいつでも提示しなければなりません。
有効期限が過ぎたり,卒業,退学等により学籍を離れた時は,直ちに発行窓口に返してください。
万一,学生証が盗難にあったり,紛失した際には速やかに発行窓口に届け出て,再交付の手続を受けてく
ださい。
また,鉄道関係の交通機関を利用して通学する学生が通学定期乗車券を購入する際は,大学の最寄りの駅
から居住地(現住所)の最寄りの駅までの区間を記載したこの通学定期乗車券購入兼用身分証明書が必要で
すので,学生証は,常に携帯し,紛失しないよう心掛けてください。
─ 23 ─
学生旅客運賃割引証(学割証)
学割証は,学生の修学上の経済的な負担を軽減し,学校教育の振興に寄与することを目的として設けられ
たものです。学割証は,片道営業キロ101キロを越える区間を乗車船するとき,運賃が2割引となるもので,
次の場合に限り,原則として1人年間10枚以内の範囲で使用が認められています。使用に際しては,あらか
じめ年間使用計画をたて,自分の割当枚数を超過しないよう注意するとともに,学割証を使用する際は,必
ず学生証を携帯してください。また,他人に譲るなどの不正使用は絶対にやめてください。なお,学割証の
有効期間は,発行日から3ヶ月以内となっていますので,実際の使用期日に留意してください。学割証は国
府台地区・湯島地区の自動発行機で発行します。
<学割証使用の目的>
○休暇,所用による帰省
○実験実習などの正課の教育活動
○大学が認めた特別教育活動又は体育・文化に関する正課外の教育活動
○就職又は進学のための受験
○大学が修学上適当と認めた見学又は行事への参加
○傷害の治療その他修学上支障となる問題の処理
※自動発行機設置場所 国府台地区 → 教養部事務室1階廊下(平日9:00∼17:00)
湯島地区 → 5号館3階談話室
(平日8:30∼18:00)
団体旅行割引証
学割証とは別に,課外活動,クラス,ゼミなどによりJRで全行程を同一の人員で旅行する際に,学生が15
人以上で本学教職員が引率すれば,運賃が5割引となる団体旅行割引制度が適用できます。申込用紙は,JR
又は指定業者にありますので,利用する際に申込用紙の交付を受け,学割と同様に各掛(但し,課外活動で
使用の際は学生課学生掛)に持参の上,証明を受けてください。
授業料の支払方法
○ 本学では,授業料の支払に関し金融機関の預金口座を利用して自動的に引き落として大学に支払う方法
(「預金口座振替」という。公共料金の支払と同じ仕組みです。)を採用しています。
また,金融機関からの引き落としは毎年4月27日と10月27日(当該日が休日の場合は当該日の翌営業日)
にお支払いしていただきます。(口座振替に係る手数料は一切かかりませんが,支払期日をすぎて納付さ
れる場合の振込手数料については,振込者負担になりますのでご注意ください。)
なお,必要書類(預金口座振替依頼書)が必要な方は,経理部経理課出納掛まで申し出てください。
─ 24 ─
【ご利用可能金融機関】──都市銀行・地方銀行・第二地方銀行・信託銀行・長期信用金庫・信用金庫
・信用組合・農業協同組合・労働金庫・郵便局
(信用組合・農業協同組合には一部ご利用できない組合があります。)
○ 所定の期間内に授業料を納付せず,督促をしても支払わない場合には,退学を命じられます。
休 学
病気やその他の事故により,3ヶ月以上休学をしようとする学生は医師の診断書等を添え,所定用紙によ
り保証人連署で学長あて願い出て,許可を受けることが必要です。
所定用紙は,医学部学務課・歯学部教務掛及び教養部教務掛の窓口にありますので,休学をしようとする
学生はその旨申し出てください。
復 学
休学中の学生で,休学の事由が止み,復学を希望する学生は,医師の診断書等を添え,所定用紙により保
証人連署で学長あて願い出をしてください。
所定用紙は医学部学務課・歯学部教務掛及び教養部教務掛の窓口にありますので,復学をしようとする学
生は,その旨申し出てください。
退 学
病気やその他の事由により,退学をしようとする学生は,所定用紙により保証人連署で,学長あて願い出
て,許可を受けることが必要です。
所定用紙は,医学部学務課・歯学部教務掛及び教養部教務掛の窓口にありますので,退学をしようとする
学生は,その旨申し出てください。
「学生委員会」委員について
学生委員会は,教養部と医・歯学部から選出された教官により構成され,主に大学の厚生補導関係の事項
や学生の皆さんの諸問題に対応していくための委員会として設置されています。
在学中に,困難な事態に出合い,相談相手が必要となった時には,所属の学生委員の教官室を気軽に訪ね
てください。
─ 25 ─
(平成18年3月31日現在)
平 成 17 年 度 学 生 委 員 会 委 員 名
役 職
氏 名
役 職
氏 名
教 授
神奈木 真理
教 授
田中 雄二郎
教 授
滝澤 登一郎
教 授
宮 本 眞 巳
歯 学 部
教 授
谷 口 尚
教 授
山 下 靖 雄
教 養 部
教 授
千 葉 司
助教授
畔 柳 和 代
保健管理センター
所 長
教 授
吉 澤 靖 之
医 学 部
担当教員制度について
○ 教養部では,教養部学生委員会(教員4名)が全学生の相談窓口として設けられています。そのうち特
に委員2名が1学年・2学年をそれぞれ担当しており,教育・生活の両面にわたって相談・指導に当たっ
ています。
なお,外国人留学生については,学部へ進級するまで教授会で任命された教員が指導教員として担当し
ており,個別に責任をもって指導,教育に当たっています。その他に教員別学生面接受付時間(Office
Hours)を設けており学生の指導・教育の充実・向上を図っています。
○ 医学部医学科では,グループ担当教員制を設けています。本制度は,学生の皆さんが教員との接触を積
極的に進め何事にもかかわらず,各自が教員に相談し湯島地区での勉学,実習,学生生活,将来の進路を
有意義なものにするように活用するものです。このためにグループは学生5・6名単位に対し,医学科で
選出した助教授以上の教員1名という配置を行っています。グループ単位の教員との会合は,少なくとも
各々学期ごとに1回以上を,学生側の計画によって進めることが本制度の有用性を高めるのに役立つと思
います。
○ 医学部保健衛生学科では,学生の皆さんが教員に対し,修学並びに生活,将来の進路等について,気軽
に相談できるよう,「グループ担当教員制」を設けています。
看護学専攻においては,早期(教養部在学中)から,専門領域(看護)に対する関心を持って,専門科
目の学習がより円滑に進められるよう,1・2年生を合同して10名程度(各学年5名程度)のグループを
編成し,各グループに2∼3名の教員が対応します。
検査技術学専攻については,1∼3年生の各学年単位で3∼5名のグループを編成し,各グループに2
∼3名の教員が対応します。
また,「グループ担当教員制」とは別に,「学年担当教員制」を設け,2∼4年の各学年に2名の教員を
置き,修学並びに生活上等の諸問題に対応しておりますので,有効にこれらの制度を活用して下さい。
○ 歯学部では,学年別担当教員制度を設けています。
この制度は湯島地区学生の勉学上のこと,生活上のこと,将来の進路のことなど何ごとによらず,気軽
に相談してもらうことを目的としたもので,各学年に1名の学年別担当教員(歯学部学生委員会委員が対
応)を置いています。
この他,歯学部には,修学上の諸問題を審議するため,「歯学部学生委員会」があります。
この委員会は,13名で構成されています。
─ 26 ─
住所・保証人の変更・改姓
入学時に届け出た住所や保証人の変更又は改姓をした時は,速やかにその旨所属の医学部学務課・歯学部
教務掛及び教養部教務掛に届け出てください。
届出を怠ると,大学から連絡や証明書類発行,照合に不都合や不利益を受けることがあるので,特に留意
してください。
遺失物・拾得物・盗難等
構内での遺失物や拾得物及び盗難等被害にあったときは,下記窓口が届出等を受付けています。窓口では
拾得物等の届出があると,所定の掲示板に掲示して該当者に通知することにしています。なお,休日又は勤
務時間外で窓口が開いていない場合には,各警務員室に届け出てください。
届出受付窓口
該 当 場 所病 講
棟診義・
・療室控
棟 室
学務部学生課学生掛
(医歯学総合研究棟3F)
医学部附属病院防災センター
(医科新棟(A棟)B1F)
医学部総務課庶務掛
(医科新棟(A棟)1F)
医学部学務課学務第一掛・学務第二掛
(医歯学総合研究棟3F)
歯学部防災センター
(歯科新棟1F)
歯学部総務課総務掛・教務掛
(歯科外来事務棟・校舎棟1F)
本部警務員室
(1号館(本部)1F)
教養部警務員室
(国府台地区)
教養部事務部厚生掛
(国府台地区)
○
5
号
館
内
そ
そ湯国
の島府
の
他地台地
の区 区 他
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
構内での交通規制
本学では,構内の通行の安全と静かな教育・研究及び診療環境の確保のため,交通規制が行われています。
本学の学生は, 車での通学は認められない ので注意してください。
なお,特に車での通学が身体的な理由等で必要となった際は,湯島地区の学生は学務部学生課学生掛に,
あらかじめ申し出てください。理由が必要と認められた場合のみ許可します(国府台地区は「教養部のしお
り」を参照)。
また,湯島地区御茶の水門側に,本学への来訪者及び来院患者用として有料駐車場がありますが,学生の
皆さんは,この有料駐車場を利用しないようにしてください。
─ 27 ─
交通事故の防止
近年学生による交通事故が全国的に増加しております。
本学学生に関わる事故も毎年数件発生しており,痛ましい結果を生んでいます。
「危険」は,いつも皆さんのすぐ隣にいます。
交通ルールを守ることはもとより,安全運転には十分注意してください。
特に,自動二輪車の運転には注意してください。
《交通ルールとマナーの実践》
1.安全速度を必ず守る。
2.カーブの手前ではスピードを落とす。
3.交差点では必ず安全を確かめる。
4.一時停止で横断歩行者の安全を守る。
5.飲酒運転は絶対にしないこと。
以上の「安全五原則」を守ろう。
学内の掲示
<学生用掲示板>
学生の自治活動,課外活動のために学生用掲示板を所定の場所に設けてありますので活用してください。
なお,壁や建物等に貼紙等をするのは,美観上からも好ましくないので慎んでください。
また,掲示は,掲示目的期間が終了した際には,速やかに取り外すようにしてください。
学生,教職員用掲示板
(湯島地区5号館玄関横)
(6号館前)
─ 28 ─
教養部学生掲示板
(国府台地区)
<公用掲示板>
大学から,学生の皆さんへの告示や通知等の連絡は,大学構内の所定の公用掲示板に該当事項を掲示する
ことにより行うことになっています。
告示や通知等は,掲示することにより,学生に周知したものとして取り扱うことになるため,登校時に必
ず公用掲示板をみるよう心掛けてください。
掲示板の所在位置は,学生関係の窓口に照会して確認してください。
(主要掲示内容)試験時間割,試験結果,授業料免除許可者,休講通知,拾得物,大学行事等
教養部掲示板
(国府台地区)
医学部掲示板
(医歯学総合研究棟(Ⅰ期棟)2F)
歯学部掲示板
(歯学部校舎棟1F)
歯学部口腔保健学科掲示板
(歯学部校舎棟1F)
なお,上記以外に各部局の専用掲示板があります。
─ 29 ─
マルチ商法等対策
1.マルチ商法
個人を商品等の販売員として勧誘し,次の販売員を勧誘すれば収入になると,組織を連鎖的に拡大する
商法。
【事例】
サークルの友人から連絡があり,割のいいバイトがあると誘われセミナー会場に行った」会場
では「健康食品を購入し,友達に売ればマージンが入る。勝ち組になれる。
」と誘われた。
ここがポイント!
(1)悪質なマルチ商法は,一部の成功例を強調し,あたかも全員が成功するかのように勧誘してくるこ
とがあります。「必ず儲かる」ウマイ話はありません。
(2)多量の商品を購入しても思ったように売れず,売れ残りの商品や借金を抱えてしまうリスクもあり
ます。
(3)大学の友人,先輩,後輩を勧誘することが多いため,学校内での信頼や友人関係を壊すことになり
かねません。
(4)なお,商品が介在しない,いわゆる「ねずみ講」は「無限連鎖講の防止に関する法律」で禁止され
ています。
2.アポイントメントセールス,キャッチセールス
電話で「あなたが特別に選ばれました。○○を取りに来てください」などと言って販売目的を告げずに
事務所などに誘い出し,商品やサービス等の購入の契約をさせるアポイントメントセールス。
駅前や路上で呼び止めて営業所などに連れていき,商品やサービス等を販売するキャッチセールス。
【事例】
街で「美容に関する調査をしています。協力してくれたら,化粧品のサンプルを差し上げます」
と声をかけられた。営業所についていきアンケートに答えたが,その後,高額なエステの契約を
勧められた。閉め切った部屋で勧誘され,契約しないと帰れない雰囲気だった。
ここがポイント!
(1)どちらの商法も事業者の営業所などに連れて行かれ,長時間にわたり勧誘し契約を迫ってきます。
(2)「タダ」に釣られて,簡単について行かないことが肝心です。
(3)不要な商品の販売には,毅然と断りましょう。
3.デート(恋人)商法
言葉巧みな話術で異性に好意を抱かせ,それにつけ込んでアクセサリーなど高額な商品を販売する商
法。
─ 30 ─
【事例】
携帯の「出会い系」サイトで知り合った異性から,「今度デートしようよ」と誘われた。デー
トの途中,自分がデザインしたアクセサリーを展示しているイベントをやっていると連れて行か
れ,好きだったらアクセサリーを購入するように勧められた。嫌われたくないからクレジットで
契約してしまった。
ここがポイント
(1)恋愛感情を巧みに利用し,契約へ誘導するのが目的です。
(2)一度買ってしまうと,また購入してもらえると思われ,次々に商品をせがまれることがあります。
(3)出会いのきっかけが携帯電話の「メル友」や出会い系サイトの場合は要注意です。
4.迷惑メールがきっかけの不当請求
パソコンや携帯電話へ届いた「出会い系サイト」や「アダルト系サイト」の広告メールにうっかり接続
してしまったら,利用料金の請求がきてしまった。
【事例】
携帯電話に,出会い系サイトの広告メールが届いた。興味本位でちょっと覗いてみてから削除
しようとURLをクリックしてみたら,いきなり次の画面に「入会完了!5日以内に3万円支払っ
てください」と表示された。
ここがポイント!
(1)サービスを利用(契約)しようとして接続したわけでなければ支払いの義務はありません。
(2)事業者に返信し,自分の名前や電話番号などを教えると,次の被害につながることがあるので,個
人情報は絶対に教えないこと。
(3)身に覚えのないメールのURLには興味本位で接続しないことが第一です。
(4)迷惑メールを受信しないために,文字数が多く複雑なメールアドレスにしたり,各種サービス(フ
ィルタリング機能)を活用しましょう。
(5)脅迫されたら警察へ。
5.資格商法
自宅や職場に電話をかけてきて,資格取得のために講座の受講や教材の購入契約をさせる商法。
【事例】
職場に突然電話がきて「あなたの親会社から依頼を受けたので書類を送りたい」と言われ,忙
しかったので,ついつい自宅の住所を教えてしまったところ,後で講座の契約書が送られてき
た。
ここがポイント!
(1)「結構です」「はいはい」といった曖昧な返事はトラブルのもと。口約束でも契約は成立します。契
─ 31 ─
約の意志がなければはっきり断りましょう。
(2)過去に類似の資格講座を受講していた人に,まだ講座の契約は続いていると
を言い,更新費用の
支払いを求める手口も横行しています。過去の講座が既に終了している場合は,取りあわずきっぱり
断りましょう。
6.オンラインショッピング
インターネット上で契約の申込み等を行うインターネット通信販売(ネット通販)が普及し,自宅で手
軽に買い物ができるようになりましたが…
【事例】
ネットオークションで,欲しかった自動車のパーツを落札したので,代金を振り込んだが,な
かなか商品が届かない。そのうち,出品者と連絡が取れなくなってしまった。
ここがポイント!
(1)出品者と落札者双方が個人の場合,取引は事故責任となります。ネット通販を含め,通信販売はク
ーリングオフできません。申込はじっくり考えてから。
(2)支払う前に,販売者の連絡先,申込画面などプリントアウトしておきましょう。
(3)出品者と落札者を仲介する(有料)サービスを利用する手段もあります。
クーリング・オフ制度
特定商取引法では,一定期間内であれば無条件で契約の解除ができることを認めています。
クーリング・オフの期間は,契約書面を受け取った日から,その日を含めて
8日間………電話勧誘販売,特定継続的役務提供,
訪問販売(アポイントメントセールス,キャッチセールスを含む)
20日間………連鎖販売取引(マルチ商法),業務提供誘引販売取引(内職商法)
上記の期間内に,書面(ハガキ等)で販売会社に通知します。通知は簡易書留扱いで出しましょう。
原則として,支払った代金は全額返金されますが,クーリング・オフできない場合もあります。詳しくは
相談窓口または地元の消費生活センターへ御相談ください。
なお,通信販売は,クーリング・オフできません。
火災予防
学生の皆さんは,次に掲げる事項を確認・励行し,火災の発生を未然に防止できるよう注意してくださ
い。
① 学内は原則として禁煙です。喫煙場所以外での喫煙はしないこと。
② 歩行中の喫煙,タバコの投げ捨てはしないこと。
─ 32 ─
③
課外活動施設内は常に整理整頓し,喫煙場所の灰皿付近に紙などの燃えやすい物を置かないこと。
④
諸施設を利用したときは,退出時には電源及びスイッチを切ること。
「消えたかな!気になるあの火もう一度」
セクシャル・ハラスメントについて
1.セクシュアル・ハラスメントとは?
2.セクシュアル・ハラスメントとなる言動とは?
3.セクシュアル・ハラスメントにあったら?
1.セクシュアル・ハラスメントとは?
盧
相手の意に反する性的な行動を行いそれに対する対応によって,修学・就労・教育又は研究を行う上
で、一定の利益又は不利益を与える(与えようとする)こと。
盪
相手の意に反する性的な言動により、修学・就労・教育又は研究の環境を損なうこと。
2.セクシュアル・ハラスメントとなる言動とは?
盧
言葉によるもの。
盪
視覚によるもの。
蘯
身体への接触を伴うもの。
以上の要因が考えられますが,主な具体的例として以下のような場合があります。
○コンパやゼミ・研修旅行の食事等の席などで,お酌や隣に座ることを強要する。
○身体的特徴及び服装を話題にしたり,スリーサイズ等を尋ねる。
○性的内容のメール等を送る。
○ヌードポスター・カレンダー等を室内に貼る。
○身体に不必要に触る。
○性的な冗談を言う。
3.セクシュアル・ハラスメントにあったら?
盧
「嫌な事」は,はっきりと意思表示することが大切です。
盪
「相談内容」や「プライバシー」は必ず守られますので,相談したことがあなたの不利になることは
絶対ありません。
一人で我慢しないで相談員に相談することが大切です。
蘯
本学は,セクシュアル・ハラスメントの相談員を各学部等に配置し,相談に応じています。
気軽に相談して下さい。
─ 33 ─
相 談 員 名 簿
平成18年3月31日現在
氏 名
性別
所属・職名等
(役職指定)
吉 澤 靖 之
男 保健センター所長
(以下学生委員会委員 任期は平成18年3月31日まで)
神奈木 真 理
女 医学部 教授 免疫治療学
宮 本 眞 巳
男 医学部 教授 精神保健看護学
山 下 靖 雄
男 歯学部 教授 顎顔面解剖学
千 葉 司
男 教養部 教授 物理
畔 柳 和 代
女 教養部 助教授 英語
─ 34 ─
内線等
5081
5798
5353
5435
047-300-7120
047-300-7132
4
福利厚生
授業料の免除及び徴収猶予
奨学制度
寄宿舎
アパート等の紹介
生活協同組合(生協)
課外活動用貸出用品
アルバイト
国民年金制度
病気になった時
保健管理センター
もし,授業や課外活動中に災害にあったら
スポーツ安全協会傷害保険の概要
授業料の免除及び徴収猶予
学業優秀・品行方正な学生で,経済的な理由や風水害等の災害を受け,授業料の納付が困難である場合は,
選考の上,当該期分の授業料の全額又は半額の免除あるいは徴収が猶予されます。免除や徴収猶予を希望す
る学生は,申込期間中に手続をしてください。(平成18年度の申込期間は,次のとおりです。)
平成18年度授業料免除申請受付期間
(前期分)
区 分
新 入 生
申 込 期 間
備 考
4月13日(木)∼4月17日(月) 3年次編入生を含む。
<授業料の納付,免除等については,P.145∼150を参照>
奨学制度
学業成績が優秀な学生で,経済的な理由により修学が困難な学生のために,次の奨学制度があります。
<日本学生支援機構奨学金>
日本学生支援機構は,教育の機会均等の趣旨にしたがって,人物・学業ともに優れかつ健康であって,経
済的理由により修学が困難な者に対して奨学金を貸与することにより,修学の援助を行う機関です。
申込時期等詳細については,その都度掲示板(教養部掲示板・学務部厚生課掲示板)に掲示しますので,
掲示には十分注意してください。
● 奨学金の種類と貸与月額
奨学金の種類
第一種奨学金
学 (無利子)
部 第二種奨学金
(有利子)
平成17年12月現在
貸与月額
備 考
自宅通学 45,000円
自宅外通学 51,000円
3万円・5万円・8万円・10万円
から選択(月額変更可)
第一種奨学金
修士・博士前期課程 88,000円
大 (無利子)
学
院 第二種奨学金
(有利子)
修士・博士後期課程 122,000円
5万円・8万円・10万円・13万円
※第二種奨学金は,貸与終了後年
利3%を上限とする利子が付き,
元利均等方式による返還となりま
す。なお,貸与期間中(在学期間
中)は無利子です。
から選択(月額変更可)
・第一種奨学金の貸与を受けることによってもなお,その修学を維持することが困難であると認められる者
に対しては,併せて第二種奨学金を貸与できる場合があります(併用貸与)。人物・学業ともに特に優れ
かつ健康であることが必要です。ただし,返還金額が高額になりますのでご注意ください。
─ 35 ─
● 採用の種類
予約採用
・進学前に高等学校等で申込みをし,すでに採用候補者として決定している入学生が対象です。
・該当する学生は,入学後すぐに採用候補者決定通知を教養部厚生掛に提示し,所定の手続をとってくださ
い。
在学採用
・募集は,原則として4月に行います。募集にあたっては,掲示により通知します。
・申請書類を学務部厚生課(国府台地区は教養部厚生掛)から受け取り,所定の証明書類を添えて学務部厚
生課(国府台地区は教養部厚生掛)に提出してください。
・申込者の学業成績・家計状況・人物・健康等について選考のうえ,日本学生支援機構に推薦し,採否が決
定されます。
緊急採用(第一種)・応急採用(第二種)
・1年以内に下記に該当する事由により家計が急変し,緊急に奨学金が必要となった場合に対象となり,年
間を通じて随時受け付けています。
① 主たる家計支持者が会社の倒産・解雇等により失職(再就職したが収入が著しく減少の場合も対
象)
② 主たる家計支持者が死亡又は離別
③ 主たる家計支持者が破産
④ 病気・事故・会社倒産・経営不振その他家計急変の事由により,著しく支出が増大もしくは収入が
減少
⑤ 災害・風水害・震災等の災害により災害救助法等の適用を受ける著しい被害又はこれらの災害に準
ずる程度の被害を受けたことにより,支出が著しく増大,もしくは収入が減少
・ 申込方法及び推薦方法については,前記「在学採用」を参照してください。
・ 貸与期間は以下のとおりです。
緊急採用(第一種)
貸与始期
応急採用(第二種)
家計急変の生じた月以降で申込者が希望する月
ただし,遡るのは採用年度の4月までとします。
貸与終期
採用年度の4月以降で申込者が希望する月
原則として採用年度末まで
採用年度末時点で,家計急変の事由発生後1年以内
の者から「緊急採用奨学金継続願」の提出があった
標準修業年限が終了するまで
場合には,翌年度末まで貸与を継続します。
●奨学生の手続等
奨学生の適格認定
毎年12月(予定)に「奨学金継続願」(用紙)・「貸与額通知書」を配布しますので,所定の期日までに
「奨学金継続願」を提出してください。提出を怠った時は,廃止となります。
─ 36 ─
貸与終了時の返還手続
貸与終了時に返還誓約書を提出しなければなりません。この時「人的保証」制度を選択した者は,連帯保
証人ほか,保証人の選定が必要となります。
奨学生の義務
奨学金は学資として貸与されるもので,貸与終了(卒業)後は,口座振替により必ず返還しなければなり
ません。この返還金は,直ちにその年の奨学金となり,後輩に貸与されるものです。
在学中の返還猶予
入学前に高等学校や他大学等で貸与を受けた日本学生支援機構(旧日本育英会)奨学金については,「在
学届」(返還のてびき綴込用紙)を提出することにより,在学中の返還が猶予されます。在学届(用紙)は,
学務部厚生課(国府台地区は教養部厚生掛)でも配布します。
▽平成17年度 日本学生支援機構奨学生採用状況
平成17年12月現在
申込者数
採用者数
在学採用
予約採用
第一種
緊急・応急
併用
第二種
学部
16
93
31
63
2
大学院
0
133
117
14
0
●その他詳細について
日本学生支援機構ホームページ(http://www.jasso.go.jp/)をご利用ください。
<地方公共団体・財団法人等の奨学金>
日本学生支援機構の奨学制度のほかに,地方公共団体や民間奨学団体等の奨学制度があり,学務部厚生課
で閲覧することができます。各奨学団体によって,募集内容や対象者が異なりますのでご注意ください。
寄宿舎
教養部のある国府台地区に,男子学生「里見寮」及び女子学生「国際学生宿舎」と外国人留学生用の「国
際交流会館」があり,本学学生(学部)が入寮しています。部屋数に限りがあるため,入寮希望者が多数の
場合は,経済的理由等の事情を考慮して入寮を許可しています。
入寮の手続は,毎年入学時期に主として行っていますが,入寮を希望する学生は寮委員に申し出てくださ
い。
概要
種別
里
見
寮
国 際 学 生 宿 舎
国 際 交 流 会 館
収
容
定
員
132名
50名
28名
建
物
構
造
鉄筋4階建
鉄筋4階建
鉄筋4階建
地
市川市国府台2-8-30
市川市国府台2-8-1
市川市国府台2-8-1
所
一経
ヶ費
月の
の予
定
在
料
700円
5,900円
5,900円
光熱水費用(風呂用燃料含)
約4,000円
約5,000円
約5,000円
5,300円
1,100円
1,400円
宿
雑
舎
費
─ 37 ─
アパート等の紹介
自宅から通学できない学生のために,本学では学生寮を設けていますが,入寮できなかった学生やアパー
ト等を希望する学生に対し,本学生活協同組合(生協)を通じて,アパート等不動産情報の提供を行なって
います。
また,学生談話室(5号館3階)にも,アパート等の物件閲覧コーナーを設置しています。条件にあった
物件があった場合は,生協本部(5号館1階)で紹介カードをもらってください。また,生協では東京都内
及び近郊の大学生協が協同で提携している不動産業者の紹介もしています。詳細は,生協本部(03-38185231)まで問い合わせてください。
アパート等を選ぶ際は,下記事項を特に注意して選ぶようにしてください。
《アパート等を選ぶ場合の注意事項》
○畳数,料金,通学距離等諸条件をよく検討の上,選ぶこと。
○入居契約は,自分で部屋を見て諸条件を家主に確認し,納得した上で必ず入居契約書を取り
交わすこと(特に更新時の費用等を確認する)。
○入居契約書については,父母等保証人と十分内容の確認を行うこと。
○部屋代以外の諸経費についても,十分に内容を確認すること
※また,入居した後は,近隣の人や家主に騒音等で迷惑をかけることのないように心がけてください。
生活協同組合(生協)
消費者が自らの生活をよりよくするために,自ら出資・利用し,運営する相互扶助の組織として生活協同
組合があります。本学生協は,学生・教職員を組合員とする職域生協です。
生協では,大学内の福利厚生施設として,湯島地区・国府台地区に食堂及び売店があります。また,出資
金を払うことで誰でも生協の組合員になることができ,出資金は卒業時に脱退届を提出し全額返還されます。
大学の構成員のための福利厚生施設ですので,生協を大いに活用してください。
課外活動用貸出用品
学務部学生課では,課外活動のための学生用貸出用品として次の備品を貸出しています。借用希望の学生
は,学生課窓口で所定手続により申し込んでください。
なお,使用中,万一破損した備品は,そのまま返却しないで,破損した旨,届け出るようにし,次に使用
する人の迷惑とならないよう心掛けてください。
また,教養部厚生掛でも,運動用具等を中心に貸出を行っているので,利用してください。
─ 38 ─
ビデオセット
1台
テント
5張
スクリーン
1台
ハンドマイク
1台
スライドプロジェクター
1台
ストップウォッチ
16個
オーバーヘッドプロジェクター
1台
ポラロイドカメラ
1台
トランシーバー
1台
折りたたみ椅子
デジタルカメラ
4台
机
ワイヤレスマイクセット
1台
アルバイト
アルバイトのため,貴重な勉学の時間が費やされることは好ましいことではありません。しかし,経済的
な理由等でアルバイトをすることが必要な学生のために本学ではアルバイト(家庭教師等)の紹介を行って
います。
アルバイト(家庭教師等)を希望する学生は,学務部厚生課(湯島地区の学生)及び教養部厚生掛(国府
台地区の学生)に申し出てください。
国民年金制度
平成3年4月1日から,国民年金法が改正され,20歳以上の学生の皆さんも国民年金に加入することが義
務づけられました。
●国民年金の加入者は,3種類
日本に住んでいる20歳以上60歳未満の人は,すべて国民年金に加入しますが,職業や保険料の納め方の違
いにより,3種類に分けられています。
・第1号被保険者……学生,農業,自営業等の人
・第2号被保険者……サラリーマン,OL,公務員等で会社等に勤めている人
・第3号被保険者……第2号被保険者に扶養されている配偶者(年収130万円未満)
学生の皆さんは,このうち第1号被保険者として,国民年金に加入することになります。
●在学中のけがや病気に年金の保障
国民年金に加入していれば,万一,スポーツの怪我や交通事故などで障害者になってしまっても,障害の
程度により障害基礎年金が受けられます。
この障害基礎年金は,加入期間・長さに関係なく障害の続く限り,年金が支給されますので,万一の場合
にも安心です。
ただし,保険料を納めない期間が加入期間の1/3以上あるときは,障害基礎年金は受けられませんので,
保険料はきちんと納めることが必要です。
─ 39 ─
●将来,年金が受けられます
在学中に障害事故が起こらなくても,納めた保険料は決して掛捨てになるのではなく,自分の老後にはね
返ってくることになっています。
学生の方が20歳から加入し,60歳まで40年間保険料を納めますと,原則として65歳から満額の老齢基礎年
金を生涯受けることができます。
保険料を納めた期間が40年間に満たないときは,不足する期間に応じて年金額は減額されることになりま
す。
また,一定の支給要件により遺族の方に遺族基礎年金が支給されます。
・障害基礎年金
年金額 1級 993,100円(月額82,758円)
2級 794,500円(月額66,208円)
・老齢基礎年金
年金額 794,500円(月額66,208円)
・遺族基礎年金
年金額 794,500円(月額66,208円)+子の加算
※記載の年金額は,平成16年度の金額です。国民年金に加入している人には,以上のほか寡婦年金,付加年
金,死亡一時金などの給付があります。
●年金額は,完全物価スライド制によって守られています
国民年金は「物価スライド制」といって,物価の変動にあわせて年金額が引き上げられる仕組みになって
いるため,年金の実質価値が維持され,安心です。
●保険料額と保険料の納付方法
保険料額は定額で月額13,580円(平成17年度の場合,平成29年度まで毎年月額で280円引上げ予定)とな
っています。
学生を含む第1号被保険者の方は,市区町村から送付される納付案内書などにより保険料を納めることに
なります。なお,学生の方は,申し出により親元から保険料を納める方法もあります。
●納め忘れ防止に便利な前納及び口座振替
国民年金の保険料の納め忘れ防止に保険料の前納制度(一定期間の保険料を前納すると保険料が割引され
ます。)や口座振替制度があります。
大切な保険料を納め忘れることのないようにしましょう。
●保険料の学生納付特例制度
学生納付特例制度は,届出(申請)をして承認を受ければ,在学期間中の保険料が後払いできる仕組みで
す。手続さえすれば,「もしも」のときも安心です。自分のことは自分で,きちんと届けましょう。
1.対象者
大学(大学院)
,短大,高等専門学校,専修学校及び各種学校その他の教育施設の一部に在学する学生等
であって,学生本人の前年の所得が※68万円以下であるとき。
※学生に扶養親族等があればその有無及び数に応じて加算されます。扶養親族等がない学生の場合は,
─ 40 ─
約133万円までの収入であればこの制度の対象になります。
2.届出して承認されたら
学生納付特例の承認を受けると,
①学生納付特例期間中の障害や死亡といった不慮の事態には,満額の障害基礎年金または遺族基礎年金が
保障されます。
②学生納付特例期間は,老齢基礎年金の受給資格要件には算入されますが,年金額には反映されません。
満額の老齢基礎年金を受けるためにも,保険料の追納をおすすめします。学生納付特例期間から10年以
内であれば,保険料を追納することができます。卒業したら,忘れずに追納して下さい。
3.届出が遅れたら
学生納付特例制度は,申請のあった月の前月から承認することとなっています。承認される前の期間
は,保険料を納めなければ未納期間となり,その間に万が一の事故で障害が残っても障害基礎年金は支給
されません。
●国民年金の加入手続き
国民年金の加入手続きは,住民票を登録している市区町村の国民年金担当窓口で行いますが,学生の方で
親から離れ下宿している等の場合,下宿している地の市区町村で国民年金の加入の手続きがとれることがあ
ります。同窓口に照会してみてください。
★加入についてのお問い合わせは,住所地の市区町村の担当窓口へ。
病気になった時
学生の皆さんは毎年実施される学内の定期健康診断を受診するとともに,必要に応じて保健管理センター
等を利用し,健康について自己管理をしていくことが大切です。健康が思わしくない場合は,すぐ医療機関
で診察を受けてください。なお,本学湯島地区に医学部,歯学部の各附属病院がありますので,利用してく
ださい。その際には紹介状が必要です。先に保健管理センター医師の診察を受け,紹介状を書いてもらって
ください。
医療機関等にかかる手続の際には,「健康保険証」の提示が求められます。「健康保険証」がないと,治療
費が全額自己負担の扱いとなりますので注意してください。
また,被保険者である両親等と住居を異にしている学生は,あらかじめ「遠隔地被保険証」の交付を受け,
常に携帯するようにしてください。
なお,長く入院等を要する病気になった際は,必ず友人や大学の所属教務掛または,学務掛に連絡してく
ださい。
保健管理センター
保健管理センターは,学生各自の健康を保持し増進するために,心身の健康について助言し,指導をする
ところです。また,健康状態の把握と,疾病の早期発見のため,定期あるいは臨時の健康診断及びワクチン
─ 41 ─
接種等を行います。また心身両面の健康障害や不安について,診察や健康相談を行っています。
《組織と業務》
1.健康相談
2.精神衛生相談
3.健康診断
4.健康診断書の発行
5.応急処置
6.診察・治療(風邪などの軽疾患)
保健管理センター
(湯島地区)
03(5803)5081
保健管理センター長
保健管理センター分室
(国府台地区)
047(300)7108
《保健管理センターの利用について》
1)医師と相談したい人は保健管理センター前に掲示してある健康相談の日程表に従って保健管理センター
に来てください。軽いケガや風邪などの軽疾患では治療を受けることもできます。
2)湯島地区では,月曜日∼金曜日の午前9時から午後5時まで,血圧,体温,身体計測等の自己測定がで
きます。その他,エアロバイク・マッサージチェアも利用できます。
もし,授業や課外活動中に災害・傷害にあったら!
─学生教育研究災害傷害保険制度について─
<1.しくみ(図表)>
新入生入学時加入
(加 入)
保 険 会 社
正 課 中
学校行事参加中
正課中・学校行事
参加中以外で学校
施設にいる間 大学に届け出た
課外活動(学内
・外)中 不慮の災害事故発生!(傷害)
(本人又は代理人が事故発生
1ヶ月以内に通知)
教 養 部 厚 生 掛
(国府台地区の学生)
保険金の請求
厚生課厚生保健掛
(湯島地区の学生)
保 険 会 社
本 人
大 学
(保険金振込)
(支払通知連絡)
─ 42 ─
通学中 学校施設等相互
間の移動中 学内,外で災害や事故にあった際は,事故の大小を問わず速やかに厚生課厚生保健掛・教養部厚生掛まで
連絡してください。
なお,上記保険制度以外に,任意加入の「スポーツ安全協会傷害保険」があります。P.46∼48「スポーツ
安全協会傷害保険の概要」を参照してください。
<2.概要>
1.加入
新入生については,原則として強制加入なので入学手続の際同時に行うものとします。入学後の納入諸
経費に含まれます。
2.保険金が支払われる場合
本学の教育研究活動中,事故によって身体に傷害を被った場合
盧
「教育研究活動中」とは次の場合をいいます。
① 正課を受けている間
講義,実験・実習,演習又は実技による授業(以上を総称して以下「授業」といいます。)を受け
ている間をいい,次に掲げる間を含みます。
イ.指導教員の指示に基づき,卒業論文研究又は学位論文研究に従事している間。ただし,専ら被保
険者の私的生活にかかる場所においてこれらに従事している間を除きます。
ロ.指導教員の指示に基づき,授業の準備若しくは後始末を行っている間又は授業を行う場所,大学
の図書館・資料室若しくは語学学習施設において研究活動を行っている間
② 学校行事に参加している間
大学の主催する入学式,オリエンテーション,卒業式など教育活動の一環としての各種学校行事に
参加している間
③ ①②以外で学校施設内にいる間
大学が教育活動のために所有,使用又は管理している学校施設内にいる間。ただし,寄宿舎にいる
間,大学が禁じた時間若しくは場所にいる間又は大学が禁じた行為を行っている間を除きます。
④ 学校施設外で大学に届け出た課外活動を行っている間
大学の規則に則った所定の手続により大学の認めた学内学生団体の管理下で行う文化活動又は体育
活動を行っている間。ただし,大学が禁じた時間若しくは場所にいる間又は大学が禁じた行為を行っ
ている間を除きます。
(注)傷害には次に掲げるものを含みます。
① 身体外部から有毒ガス又は有毒物質を偶然かつ一時に吸入,吸収又は摂取したときに急激に生ずる
中毒症状(継続的に吸入,吸収又は摂取した結果生ずる中毒症状を除く。)
② 日射又は熱射による身体の障害
「病気」はこの保険の対象となりません。
盪
上記の他,通学中の事故・学校施設等相互間の移動中に身体に傷害を被ったとき
① 通学中
大学の授業等,学校行事または課外活動への参加の目的をもって,合理的な経路および方法(大学
が禁じた方法を除きます。)により,住居と学校等との間を往復する間
② 学校施設等相互間の移動中
合理的な経路および方法(大学が禁じた方法を除きます。)により,大学が教育研究のために所有,
─ 43 ─
使用または管理している施設の他,授業等,学校行事または課外活動の行われる場所の相互間を移動
している間
3.保険金の種類と金額
盧
正課を受けている間および学校行事に参加している間
① 死亡保険金
事故の日から180日以内に死亡したとき
② 後遺障害保険金 事故の日から180日以内に後遺障害が生じたとき
保険別
対象別
コース別
2,000万円
コース
通学中等傷害危険担保特約
学生教育研究災害傷害保険
正課中・学校行事
学校施設内・学校施設内外での課外活動 通学中・学校施設等相互間の移動中
死亡保険金 後遺障害保険金 死亡保険金 後遺障害保険金 死亡保険金 後遺障害保険金
2,000万円 90∼
3,000万円
1,000万円 45∼
1,500万円
1,000万円 45∼
1,500万円
③ 医療保険金(医師の治療を受けたとき)
平常の生活ができるよう
入院加算金については、 になるまでの治療日数
1日から対象となります。
治療日数 1日∼ 3日
正課中・学校行事中(平常の
生活ができるようになるまで 〃 4 ∼ 6
の治療日数が4日以上の場合
が対象となります。)
特約加入者の通学中・学校
施設等相互間の移動中(平
常の生活ができるようにな 〃 7 ∼ 13
るまでの治療日数が7日以上
の場合が対象となります。)
上記以外の学校施設内・ 〃 14 ∼ 29
学校施設内外での課外活 〃 30 ∼ 59
動中(平常の生活ができ
〃 60 ∼ 89
るようになるまでの治療
日数が14日以上の場合が対 〃 90 ∼119
象となります。)
〃 120 ∼149
支払保険金
入院加算金
(180日を限度)
−
6,000円 入院1日につき
4,000円
(注)入院加算金
15,000円 は、医療保険金
に関係なく、入
院1日目から支
30,000円 払われます。
50,000円
80,000円
110,000円
140,000円
〃 150 ∼179
170,000円
〃 180 ∼269
200,000円
〃 270 ∼
300,000円
注1)上記の保険金は,生命保険,健康保険,他の傷害保険,加害者からの賠償金と関係なく支払われます。
注2)保険金は,上記金額に限定されているので2口以上の加入はできません。
注3)「治療日数」とは傷害を被り治療を開始した日から「平常の生活に従事することができる程度になお
った日まで」の間の実治療日数(実際に入院または通院した日数)をいいます。治療期間の全日数が
対象になるのではないことにご注意下さい。
4.保険金が支払われない場合
故意,闘争行為,自殺行為,犯罪行為,疾病,出産,地震,噴火,津波,戦争,暴動,放射線・放射能
による傷害,無資格運転・酒酔い運転,施設外の課外活動で危険なスポーツを行っている間など。
5.保険料と保険期間(所定の修業年限)(通学中等傷害危険担保特約及び医学生教育研究賠償責任保険
(医学賠)を含む)
保険料は次のとおりです。
─ 44 ─
区 分
学 部 学 生
保険期間
掛 金
1 年
2,000円
2 年
3,700円
3 年
5,450円
4 年
7,100円
5 年
8,700円
6 年
10,200円
6.保険金の請求
所定の用紙により請求する(事故通知はがき,保険金請求書兼事故証明書,診断書,その他)
7.異動
保険期間中における退学及び1年を超える休学は,申し出により掛金の差額を返還します。
8.そのほか,詳しくは学務部厚生課厚生保健掛に尋ねてください。教養部在学中の者は教養部厚生掛に相
談してください。
─ 45 ─
スポーツ安全協会傷害保険の概要
1.加入できる団体
この保険は,スポーツ安全協会が,スポーツ活動および社会教育活動の際の事故の補償制度として,傷
害・賠償責任・共済見舞金を包括含した保険です。この保険の対象となる団体は,指導監督者を置きかつ
団体員が明確に把握されている団体員5名以上の団体員で構成されている団体です。
(注1)指導監督者とは各団体の会長,部長,監督,キャプテン等をいう。
これらの団体は,その構成員,活動内容によりA,B,C及びDの4種類に区分する。
対象となる団体
加入区分
A
B
C
D
成人の
文化活動
ボランティア活動
地域活動
高校以上の生徒、学生または社会人の文化活動、ボランティア活動、地域活動(スポーツ・ダンスを行う
団体を除く。)
(例)コーラスサークル、民謡保存会、カラオケ同好会、英会話、茶道、華道、防犯・防災活動、料理教
室などを行う団体
(注)青年団、PTA、婦人会などでのスポーツ活動はC区分でご加入ください。
老人クラブ等
団体員がおおむね、60歳以上の人により構成されている団体
1.地域住民により構成されたスポーツ活動を行う団体
(例)ゲートボールクラブ、ハイキングクラブ、ウォーキングクラブ、社交ダンス、フォークダンス、グ
ラウンドゴルフなどのスポーツ活動を行う団体
2.老人大学などのスポーツ講座
高校以上の生徒、学生または社会人により構成されている団体
1.地域住民により構成されたスポーツ活動を行う団体
(例)・バレーボール、野球、サッカー、ソフトボール、卓球、バスケットボール、バドミントン、テニス、
ラグビーなどの球技
・剣道、空手、柔道、少林寺拳法、合気道、弓道、なぎなた、相撲などの武道・格闘技
・水泳、陸上、体操、自転車などの競技スポーツ
・インディアカ、グランドゴルフ、ペタンクなどのレクリエーションスポーツ
・健康美容体操、エアロビクス、ジャズダンス、太極拳、ヨガ、ストレッチ体操などのフィットネス
スポーツ
・ハイキング、軽登山、釣り、キャンプ、サイクリング、野外活動などのアウトドアスポーツ
・社交ダンス、フォークダンス、バレエ、洋舞、日舞、阿波踊り、よさこいソーラン、レクリエーショ
ンダンス、バトントワリングなどのダンススポーツ
成人のスポーツ活動
・スキー、スノーボード、スケート、アイスホッケーなどのウインタースポーツ
(Dを除く)
・パラグライダー、パラセイル、熱気球などのスカイスポーツ
・スキンダイビング、スキューバダイビングなどのマリンスポーツ
・ベンチャースカウト(高校生以上)、ローバースカウト(大学生)、PTA、少年団、自治会など
のスポーツ活動
・スポーツクライミング(人工壁のみ)
・その他これらに類するスポーツ活動(D区分を除く)
2.アスレチック、スイミング、テニス等の会員制スポーツクラブ
3.高校、高専の運動部(ただし、学校管理下における活動中の事故を除く)
4.専修学校、各種学校、大学、短大、企業、自治体等の運動部・スポーツ同好会
5.一定の資格のあるスポーツ(審判を含む)指導者の団体
6.総合型地域スポーツクラブ
(注)Dに列挙のスポーツを行う団体は、Dとして加入することが必要である。
山岳登はん(ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するもの)、アメリカンフットボール、
リュージュ、ボブスレー、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗、超軽量動力機(モーターハンググ
ライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等)搭乗、ジャイロプレーン搭乗、その他これらに類似
危険性の高いスポー
するスポーツ種目を行う団体。
ツを行う団体
(注)冬山登山、岩登り、沢登り、フリークライミングなど特殊な技術と経験を要する登山は「山岳登はん」
に該当する。
2.対象となる事故の範囲
活 動 中
被保険者の所属する「団体の管理下」における活動中の事故
(高校・高専の学校管理下における活動中の事故を除く。)
往 復 中
所属する団体が指定する集合、解散場所と被保険者の住所との通常の経路往復中の事故
(高校・高専の学校管理下における活動中の事故を除く。)
─ 46 ─
盧
傷害保険,賠償責任保険,共済見舞金ともに日本国内における事故に起因する場合に限られます。
盪
「団体の管理下」とは,団体の活動計画に基づき,指導監督者の指示に従って団体活動(単独での行
動や練習等は含みません)を行っている間をいいます。具体的には,活動場所に集合してから,準備を
し,活動を実施(その間の移動中や休憩中を含む)し,後始末をし,解散するまでの間です。
また,宿泊を伴う合宿などの場合は,宿泊,旅行の全行程が対象となり,その間の休憩中や自由時間
中も含まれます。
「団体管理下」とならない例
×草野球の団体で加入をしているメンバーの内,数名が個人的に任意で他の草野球チームの練習に参加
して事故にあった場合。
×ハイキングの団体で加入をしているメンバーが単独でコースの下見に出掛けて事故にあった場合。
×自転車や陸上競技の団体に加入しているメンバーが単独で練習中に事故にあった場合など。
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団体の代表として,代表者の承認を得て,以下の組織*が主催する各種研修会,講習会,または競技
会に参加した場合に限り,当該競技会などにおける運動競技中および主催者の指定した練習場所におけ
る練習中の事故,ならびにこれらの往復中の事故は,特に「団体管理下」の事故として扱います。
*国,地方公共団体,日本体育協会,都道府県体育協会,市町村体育協会ならびに日本体育協会加盟の
種目別競技団体の本部または支部
ただし,個人資格の取得を目的とする各種研修会,講習会あるいは柔道・剣道等の昇段試験,審査会
は「団体管理下」の活動として扱いません。(団体の運営上必要不可欠な指導者,審判の資格取得を除
く。)
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高校・高専の部活動の団体にあっては,学校管理下でないことの学校長の証明書が必要となります。
ただし,大学,専修学校,各種学校の学生が行うクラブ活動中に生じた事故は,補償の対象となりま
す。
3.掛金と補償額
被保険者1名につき下記のとおり。
(注1)この保険は同一団体で1口しか加入はできない。
加入
区分
加入対象
掛金
(1人年額)
傷 害 保 険
死 亡
賠償責任保険 共済見舞金
後遺障害
入 院
通 院
最 高
1日につき
1日につき
A 高校生以上の文
化活動団体
500円
2,000万円
3,000万円
4,000円
1,500円
B 老人クラブなど
の団体
800円
600万円
900万円
1,800円
1,000円
C 高校生以上のス
ポーツ活動団体
1,500円
(補償限度額)
身体賠償
1人 1億円
1事故 5億円
2,000万円
3,000万円
4,000円
160万円
1,500円
財物賠償
500万円
免責(自己負担)
D
危険度の高いス
ポーツ活動団体
突然死
免責(自己負担) (急性心不全、
脳内出血等)
1,000円
9,000円
500万円
750万円
1,800円
1,000円
1,000円
注1)入・通院保険金の支払いは、治療日数(入院日数および実通院日数)4日以上の傷害に限られます。
注2)上記掛金には、共済掛金1人20円が含まれています。
─ 47 ─
4.保険期間
毎年4月1日午前0時より翌年3月31日午後12時までです。
4月1日以降の申込みは保険料を振込んだ日の翌日の午前0時より有効ですが,終期は前記と同様3月
31日午後12時です。
5.スポーツ安全保険の詳細については学務部学生課学生掛にお問い合せください。
─ 48 ─
5 自治活動と課外活動
学生自治団体の規約
学生自治組織の機構
学生の自治活動と課外活動(サークル活動)
学友会所属の公認課外活動団体一覧
学友会総務会役員一覧
東京地区国公立大学連合文化会
東京地区国公立大学体育大会「国公立大会」
東日本医科学生総合体育大会「東医体大会」
全日本歯科学生総合体育大会「歯学体大会」
課外活動における事故防止
冬山登山
学生自治団体の規約
自治会会則
(昭和34年2月2日,教養部学生自治会成立のため一部改訂)
第1章 総 則
第1条
本会は東京医科歯科大学学生自治会と呼ぶ(以下本会という)。
第2条
本会は,学生の福祉を計り自治精神の昂揚を目的とする。
第3条
本会は,本学学生全員をもって構成する。
第4条
本会会員は,この会則に定める一切の権利を有し義務を負う。
第2章 組織及び運営
第5条
本会は,第2条の目的を達成するために代議員会及び自治委員会を設ける(以下それぞれ代議員会,
自治委員会と云う)。
第6条
本会の最高決議機関は学生大会とする。但し,通常代議員会をもってこれに代える。
第7条
学生大会は次の場合に開かなければ成らない。
1.自治委員会が必要と認めたとき
2.代議員会が必要と認めたとき
3.全会員の8分の1以上の要求があったとき
第8条
学生大会は,全会員の2分の1以上の出席により成立する。
第9条
学生大会は,代議員会議長が招集し学生大会の指名により議長を決定する。但し,その他に関して
は,代議員会規約に準ずる。
第10条
学生大会において可決または否決された事項は,議決の日から満3カ月を経た後でなければこれを
変更することはできない。但し,全会員の5分の4以上の賛成がある場合はこの限りでない。
第11条
代議員会は,学生大会に代る議決機関とする。但し,これに関しては別に規約を定める。
第12条
自治委員会は,全会員を代表し本会運営の任務を執行する。但し,これに関しては別に規約を定め
る。
第3章 会 計
第13条
本会の会計年度は5月1日から翌年4月30日までとする。会員は所定の会費を所定の期日までに納
入しなければならない。
第14条
その他の会計に関しては別に規約を定める。
第4章 会則改正
第15条
この会則の改正は,代議員会において出席付議員の3分の2以上の賛成を必要とする。
第5章 補 則
第16条
本会則は,昭和26年12月5日から有効とする。
─ 49 ─
代議員会規約
(昭和28・7・6 一部改正)
(昭和31・1・11
一部改正)
(昭和34・2・2 一部改正)
(昭和51・2・9 一部改正)
(平成2・6・8 一部改正)
(平成4・5・29
一部改正)
(平成5・6・4 一部改正)
(平成8・10・11
一部改正)
第1章 組 織
第1条
代議員会は,代議員をもって組織し議長,副議長及び書記各1名を置く(以下代議員と云う)
。
第2章 権 限
第2条
代議員会は学生大会ならびに学友会総会に代る自治会及び学友会運営の議決機関とする。但し,必
要に応じてその権限の1部を自治委員会及び部長会議及び総務会あるいは委員会に委嘱することがで
きる。
第3条
次の事項は代議員会に提出し,議決あるいは承認を得なければならない。
1.予算及び決算
2.会則及び総ての規約に関する事項
3.その他自治会及び学友会に関する重要な事項
4.学内の全ての学生サークル及び学友会に関する重要な事項
第4条
代議員会において可決又は否決された事項は,議決の日から満3カ月を経た後でなければこれを変
更することはできない。
但し,次の場合はこの限りでない。
1.学生大会において変更を可とするとき
2.代議員において満場一致をもって変更を可とするとき
第3章 代 議 員
第5条
代議員は各学年ごとにその学部・学科専攻ごとに総数3分の2以上の出席のもとに,医学部医学科
及び歯学部各5名,医学部保健衛生学科看護学専攻3名,医学部保健衛生学科検査技術学専攻2名の
互選によって選出する。
但し,自治委員及び学友会はこれを兼ねる事は出来ない。
第6条
代議員の任期は,半カ年とし,毎年5月及び11月に改選する。
第7条
代議員は,その所属する学年学部並びに氏名を議長に報告しなければならない。
第8条
代議員は,代議員会に必ず出席しなければならない。但し,止むを得ぬ理由により出席できぬ場合
は,予め議長の許可を得て代理をもってこれにあてることができる。
但し,その代理者は,同学年同学部からあてなければならない。
第9条
代議員は,代議員会において行う発言及び表決について外部で責任を問われない。
第10条
次の場合,代議員会に欠員を生じた場合は直ちに後任者を選出しなければならない。但し後任者の
任期は前任者の残任期間とする。
1.代議員が議長の許可を得て辞任したとき
2.議長,副議長あるいは書記に選出されたとき
─ 50 ─
3.代議員がその任期中に自治委員及び学友会役員に選任されたとき
第4章 議長,副議長及び書記
第11条
議長,副議長及び書記は当該学期の自治委員会役員がこれを兼ねる。
第12条
議長,副議長及び書記の選出されるまでは前任者が臨時にその業務を行う。
第13条
議長及び副議長は代議員会の秩序を保持し議事を整理する。又,すべての会議に出席し意見を述べ
ることができる。
第14条
議長,副議長及び書記の任期は代議員の任期に準ずる。
第15条
議長に事故あるときは副議長がこれを代理し,両者ともに事故あるときは仮議長を選出する。但し,
仮議長は議長がこれを指名し得る。
第16条
議長,副議長及び書記は代議員の承認を得て辞任することができる。
この場合は直ちに後任者を選出しなければならない。但し,後任者の任期は前任者の残任期間とす
る。
第17条
書記は,代議員会の議事録を作成する。
第5章 会 議
第18条
代議員会を分けて定例代議員会及び緊急代議員会とする。定例代議員会は毎年5月及び11月自治委
員長がこれを招集する。
第19条
緊急代議員会は,次の場合に代議員会議長がこれを招集する。
1.自治委員会及び学友会部長会議及び総務会の要求があったとき
2.代議員の4分の1以上の要求があったとき
3.全会員の8分の1以上の要求があったとき
第20条
前条の場合議長は開会期日及び場所,議事次第を開会3日前までに提示しなければならない。但し,
緊急やむを得ない場合はこの限りでない。
第21条
代議員会は,議員総数2分の1以上の出席がなければ成立しない。開会時刻経過後相当の時間を経
てもなお定数に満たぬ場合は,議長は流会しなければならない。
又,会議中に定足数を欠いた場合もこれに準ずる。
第22条
代議員会が流会になった場合は,議長は5日以内に再びこれを招集しなければならない。
第6章 発 議
第23条
次の各項の一に該当するものが議案を発議することができる。
1.代議員
2.自治委員会及び自治委員
3.小委員会及び学友会部長及び部長会議及び総務会小委員会委員
4.会員但し,10名以上の賛成を必要とする。
第24条
議案は,開会期日2日前までに議長の下に提出しなければならない。
第25条
議案の提出者はその議案が議長に上程された後であってもこれを修正し,あるいは撤回することが
できる。
第7章 議 事
第26条
議長は議事次第に従い議案を順次上程する。
第27条
会員は,代議員会において議案に対する質疑応答並びに討論に参加できる。但し,代議員の他は表
決に加わることはできない。
第28条
発言は総て議長の許可を得てこれを行うものとする。
─ 51 ─
第29条
議長が質疑又は討論に参加する場合は議長席を外さなければならない。
第30条
代議員,自治委員,学友会役員及び小委員会委員は議案に関して修正の動議を提出することができ
る。動議を議題とするには出席代議員の3分の1以上の賛成を必要とする。
第31条
修正の動議が議題となった場合は議長はこれに対する質疑応答並びに討論を許可する。但し,事宜
により原案とともに一括して討論することができる。
第32条
代議員,自治委員,学友会役員及び小委員会委員は議事次第の変更,議事の中止,議決の延期及び
その議案の審議に関して緊急動議を提出することができる。但し,動議を議題とする出席代議員の3
分の1以上の賛成を必要とする。
第33条
緊急動議が議題となった場合は議長はこれに対する質疑応答並びに討論を許可する。但し,事宜に
より質疑応答討論を省くことができる。
第34条
討論終結し,かつ何らの動議のない場合は議長は採決を宣し,採決すべき問題及び表決方法を宣告
する。この宣告のあった後は何人も議題について発言することはできない。
第35条
採決をするには次の順序による。
1.議案が複雑で多数の項目を含む場合は一項目ごとに採決する。
2.修正案のある場合は最も原案に近いものから採決し,修正案が総て否決されたとき初めて原案につ
いて採決する。
第36条
議案の採決は自治会々則に特別の規定のあるもののほかは出席代議員の過半数によって決する。
第37条
可否同数の場合及び棄権が過半数を占めた場合には再審議を行う。なお,再審議によっても決定し
ない場合は議長がこれを決する。
第38条
表決の方法は挙手,起立,記名あるいは無記名投票の何れかによるものとし,議長がこれを決す
る。
第8章 規 律
第39条
代議員の開会における着席又は退席は総て議長の許可を必要とする。
第40条
議長は,議場が混乱し,議事の運営が困難であると認めた場合には会議を中止することができる。
但し,この場合は,議長は改めて会議を再会し速やかに議事を終了しなければならない。
第41条
その他議長は議場の秩序を維持するために必要な措置をとることができる。
第9章 補 則
第42条
この規約に規定されていない事項に関しては議長がこれを決定する。
─ 52 ─
自治委員会規約
(昭和34・2・2 一部改正)
(平成8・10・11
一部改正)
第1章 組 織
第1条
自治委員会は,会員から選出された委員をもって組織する。
第2条
自治委員の任期は6カ月とし,毎年5月及び11月に改選する。但し,再選を防げない。
第3条
自治委員会は,委員の互選により委員長1名,副委員長2名を置く。
第2章 任務及び権限
第4条
自治委員会の職務は,会則に基づき自治会の秩序を守り,自治会の発展のために必要な次の事項を
執行する。
1.予算を作成して代議員会に提出する。
2.決算及び事務報告を代議員会に提出する。
3.その他代議員会に提出する議案の作成。
4.代議員会において議決されあるいは委嘱された事項の執行。
5.その他自治会運営に必要な事項。
第5条
前条の目的達成のために委員会は会計,庶務,厚生及びその他の専任委員を置く。
第6条
第4条の目的達成のため小委員会を置くことができる。
1.小委員会は自治委員会の監督のもとに特別の事項を執行するために代議員会の承認を得て自治委員
長の指名により会員中から特に委託を受けるものとする。
但し,代議員会議長及び副議長はこれを兼ねることはできない。
2.代議員及び自治委員は,小委員会に出席し意見を述べることができる。
但し,表決は加わることができない。
3.小委員会は任務の終了とともに解散する。
4.その他に関しては自治委員会規約に準ずる。
第7条
委員長は,委員会を統括しこれを代表する。
第8条
副委員長は,委員長を補佐し委員長に事故あるときはこれに代わる。
第9条
委員長は,委員会を代表し委員会提出の議案を代議員会に提出し,又一般事務及び対学内外関係に
ついて報告を行わなければならない。
第10条
委員会は,その任期中1回以上代議員会において事務報告を行わなければならない。
第11条
委員会の事務は,委員会議の決議によって行う。委員会議は少なくとも毎週一回定期的に開かなけ
ればならない。但し,緊急の事項に関しては委員の要求により適時これを開くことができる。
第12条
委員は,必ず代議員会及び委員会議に出席しなければならない。
第13条
委員会議は2分の1以上の委員によって成立し出席委員の過半数によって議決する。但し,議長は,
委員長がこれに当たるものとする。
第14条
委員会議は,公開を原則とする。但し,委員半数以上の要求により非公開とし,傍聴人を制限する
ことができる。
第3章 解散及び辞職
第15条
委員会は,次の場合に総辞職することができる。
1.代議員会において不信任を受けたとき。但し,この場合は15日以内に総辞職しなければならない。
2.委員会が全員一致で総辞職を決意したとき。但し,この場合は代議員会の承認を必要とする。
─ 53 ─
第16条
前条により委員会が総辞職した場合は直ちに新委員の選出を行わなければならない。但し新委員の
任期は前委員の残任期間とする。
第17条
前任委員は新委員の選出されるまで引続きその事務を行わなければならない。
第18条
委員は次の場合に任を辞することができる。
1.代議員会において不信任を受けたとき。但しこの場合15日以内に辞職しなければならない。
2.正当な理由により委員会の許可を得たとき。
第19条
前条により委員が辞職した場合は,直ちに同学部同学年から後任者を選出しなければならない。但
し,新委員の任期は,前任者の残任期間とする。
第20条
前任委員は,後任者の選出されるまで引続きその事務を行わなければならない。
─ 54 ─
自治会会計規約
第1章 総 則
第1条
本会の会計年度は,5月1日から翌年4月30日までとする。
第2条
本会計の決算期は,年2回とし,10月31日,4月30日までとする。
第2章 収 入
第3条
本会計の収入は会費及びその他よりなり自治委員会がこれを徴収又は収納しなければならない。
第4条
出納の完結した決算期に属する収入その他予算外の収入はすべてその決算期に組入れなければなら
ない。
第3章 支 出
第5条
会計委員は,その所掌にかかわる債務の負担,及び支出に関する調査を行い,支出に関する事務を
管理しなければならない。
第6条
会計委員は,その所掌に属する支出予算額を超えて支出してはならない。
第4章 予 算
第7条
自治委員会は,任期の初めに予算を組み,代議員会において承認を得なければならない。補正予算
も同様審議を必要とする。
第8条
各専門委員は,会計委員に対し予算作成に対して予定経費要求書及び経費所要の理由を示さなけれ
ばならない。
第9条
会計委員は,予算が成立したとき,直ちに代議員会の議決した所に従い各専門委員の執行すべき支
出入予算行為を作成し,これを委員会に報告しなければならない。
第10条
会計委員は,支出予算に基づくすべての支出について具体的な支出計画を立てなければならない。
第11条
会計委員は計画外支出については委員会の承認を得なければならない。
第5章 決 算
第12条
会計委員は,収入支出の決算報告書及び債権債務に関する報告書を作成し,証拠書類を添付のうえ
自治委員会の承認を得て代議委員会に報告しなければならない。
第13条
決算において予算繰越のある場合は繰越計算書を作成し次の事項を示さなければならない。
1.繰越を必要とする科目及び経費の全額
2.前項の経費の全額の中,払済となった額及びその年並びに所属として支出しなければならない。
第6章 附 則
第14条
会費は,年額1,200円とする。原則として,医学部医学科及び歯学部歯学科学生は6ヶ年分7,200円,
医学部保健衛生学科看護学専攻,検査技術学専攻及び歯学部口腔保健学科学生は4ヶ年分4,800円を
入学時に納入する。また,医学部医学科及び歯学部歯学科編入学生は4ケ年分4,800円,医学部保健
衛生学科看護学専攻及び検査技術学専攻編入学生は2ヶ年分2,400円を入学時に納入する。
第15条
会計簿は,会員の要求があった場合には公開しなければならない。
(昭和61年2月7日 一部改正)
(平成2年3月15日 〃 )
(平成8年10月11日 〃 )
(平成16年2月23日 〃 )
─ 55 ─
学友会会則
第1章 総 則
第1条
本会は,東京医科歯科大学学友会と称する。
第2条
本会は学生の心身の向上と学生間の親睦を計るを目的とする。
第2章 組 織
第3条
本会は次の会員をもって構成する。
1.正会員
2.特別会員
第4条
本学在籍学生すべてが,正会員として本会に加入する。但し,次の場合会員を除名することができ
る。
1.代議員会で認めたとき。
2.部長会議で認めたとき。
第5条
特別会員は,部長会議の推薦によるものとする。
第3章 役 員
第6条
本会は次の役員を置く。
1.名誉顧問
2.各部顧問
3.会計監査員
4.総務・運動部担当・文化部担当・会計担当・広報担当・渉外担当・厚生担当・文化祭担当・体育祭
担当の各委員
5.各部部長及び会計責任者
第7条
名誉顧問は,東京医科歯科大学学長とし各部顧問は,東京医科歯科大学教授とする。
第8条
会計監査員は代議員会にて選出された学生4名とする。
第9条
総務1名,運動部担当3名(東医体・歯学体評議員各1名ずつを含む),文化部担当2名,会計担
当1名,広報担当1名,渉外担当1名,厚生担当1名,文化祭担当1名,体育祭担当1名の各委員は
部長会議において選出する。
第10条
役員の任期は1カ年として毎年10月1日から9月30日までとする。但し,留任を防げない。(原則
として自治委員を兼ねることはできない)
役員中,文化祭担当委員の任期については,1月1日から12月31日までとする。
第4章 機 関
第11条
本会は総務会,部長会議,学友会総務会を置く。
第12条
学友会総務会は,正会員をもって構成し本会の最高決議機関とする。但し,通常代議員会をもって
これに代える。
第13条
学友会総務会は次の場合開かなければならない。
1.部長会議が必要と認めたとき
2.代議員会が必要と認めたとき
3.会員総数の8分の1以上の要求があるとき
第14条
代議員について別に規約を定める。
第15条
部長会議は,各部部長をもって構成し学友会の運営を行う。
─ 56 ─
第16条
総務会は,必要に応じ部長会議を招集する。又,総務会は運動部部長会議及び文化部部長会議をそ
れぞれ単独で招集することができる。
第17条
部長会議は,各部長の2分の1以上の出席のもとに成立しその過半数により議決する。(過半数に
満たない場合は再審議を行う。なお,再審議によっても決定しない場合は総務会がその議決方法を決
定する)
第18条
部長の出席不能のときは,その部員の中から代理を認める。
第19条
部長は部長会議の要請あるとき,部の活動状態及び会計を報告しなければならない。
第20条
部長会議で否決された場合でも,代議員会で認められることができる。
第21条
総務会は,総務,運動部担当,文化部担当,会計担当,広報担当,渉外担当,厚生担当,文化祭担
当,体育祭担当の各員をもって構成する。
第22条
総務会は,代議員会の決議に基づいて会務の運営,各部の連絡調整に当たる。
第23条
総務会は各部の活動状況や部員の報告を求める。
第24条
代議員会及び部長会議は,総務会員を不信任できる。
第25条
会員は総ての会議を傍聴できる。
第26条
会員は学術,文化,運動に関する各部会を設立することができる。
第27条
会員が新たに部会を設立せんとするときは,設立の目的,名称,発起人,役員の氏名,及び活動報
告を総務会に同好会として届出て連絡をとる。同好会の期間は3月末までとし,更に続ける場合は,
年度初めに総務会に設立時と同様の形式で連絡しなければならない。更に部昇格を望むときは,15名
以上の発起人により,先ず同好会として部長会議に3回以上続けて出席し部長会議の承認を得,その
後の学友会総務会の承認を得なければならない。
第28条
部の運営は各々その自治による本義として学友会費,部費その他をもって経費に当てる。
第29条
部に部長及び会計責任者を置く。
第30条
次の場合部を廃止することができる。
1.代議員会で認めたとき
2.部員が10名に満たざるとき
3.部長会議に連続して3回以上出席しない部
第5章 会 計
第31条
本会の経費は会費,寄附金その他とする。
第32条
医学部医学科・歯学部歯学科入学者は,入会金3,000円,会費30,600円(6年分),体育祭費4,200円
(6年分),文化祭費9,000円(6年分),計46,800円を,医学部保健衛生学科入学者及び歯学部口腔保
健学科入学者は,入会金3,000円,会費20,400円(4年分),体育祭費2,800円(4年分),文化祭費
6,000円(4年分)計32,200円を納入する。尚,編入生に関しては入会金3,000円と在学年数分の会費,
体育祭費および文化祭費を納入する。
第33条
会計年度は10月1日に始まり9月30日に終る。
予算案,活動計画,その他の年度は,会計年度に従うものとする。
第34条
学友会費は代議員会の決議を経て各部に分配する。
第35条
会計報告は,代議員会で行い,その他会員の要求あるときは直ちに公開しなければならない。
第36条
会費は学友会費,各部部活動予備費に充つ。
附 則
第37条
本会は大学自治会と併立し独立の運営によるものとする。
─ 57 ─
第38条
本会則の効力は昭和28年7月2日から発生する。
第39条
この会則の改正は,部長会議並びに学友会総務会の承認を必要とする。
(昭和43年1月11日 一部改正)
(昭和44年12月5日 〃 )
(昭和51年2月9日 〃 )
(昭和57年6月1日 〃 )
(昭和60年6月21日 〃 )
(平成元年11月21日 〃 )
(平成2年10月18日 〃 )
(平成5年2月5日 〃 )
(平成6年5月13日 〃 )
(平成12年11月28日 〃 )
(平成13年7月4日 〃 )
(平成16年2月19日 〃 )
─ 58 ─
自治会・学友会会計監査規約
第1章 総 則
第1条
自治会及び学友会会計監査は,自治会規約及び学友会会則第8条に基づき同会の会計監査を行う目
的とする。
第2条
同監査の対象となるべきものは
1.学生から徴収せし自治会費並びに学友会費
2.学友会にありては部費を含む
3.その他自治会活動並びに学友会活動によりて得たる一切の利益寄附金
4.その他大学祭の如き公的事業に際しての会計
第2章 組 織
第3条
会計監査委員は代議員会にて選出された学生6名をもって構成する。内訳は自治会担当2名学友会
担当4名とする。
第4条
学友会会則第6条第4項,第5項に該当する学友会役員及び自治会役員は監査委員たるを得ず。
第5条
委員の選出は年1回とするが留任は防げず。但し,最終学年が委員たる場合には原則として10月に
改選を行うこととする。
第3章 監査方法
第6条
本監査の施行は,自治会は前期,後期1回づつ年2回,学友会は年1回とするがその時期に関して
は監査委員一任とす。但し,大学祭等不定の行事監査についてはその終了後2カ月以内に行うことと
し,この際には監査全委員がこれに当たるものとする。
第7条
該監査に際しては監査委員からの要請ありたる場合には自治会にありては委員長ならびに会計担当
者,学友会にありては総務及び中央会計担当者並びに各部部長及び各部会計担当者は責任をもって支
出入明細書並びに領収書を指定期日までに提出のこととする。
第8条
大学祭等行事の場合も前条に準ずる。
第9条
監査方法に関しては監査委員一任とする。
第10条
監査委員は,監査の結果を代議員会に報告しその承認を求めるものとする。
第11条
監査委員は,物品監査も行うものとする。
第4章 罰 則
第12条
監査内容に関して
1.監査委員の指示する提出期限までに書類の提出を怠りたる場合
2.会計面,並びに物品面に重大なる疑義ある場合
この場合には,監査委員はその理由の如何に従い次の罰則を代議員会に要請し得る。
3.学友会にありては
イ 責任者の陳謝,解任勧告
ロ 不当金額の払戻し
ハ 廃部
4.自治会,その他の行事の際も第8条以外はこれに準ずるものとする。
第5章 附 則
第13条
本規約改正の際は出席代議員の2分の1以上の賛成を必要とする。
第14条
本規約は可決と同時に昭和29年11月30日から効力を発生するものとする。
─ 59 ─
中央自治委員会規約
第1条
本会は東京医科歯科大学専門課程自治委員会と教養部自治委員会の間における情報の交換並びに意
見の調整を行い,よって両自治委員会の執行に共通の指針を与えることを目的とする。
第2条
本会は,両自治委員会の全自治委員でこれを構成する。
第3条
本会は,各々自治委員会から選出された各3名の常任委員を置き,各々自治委員会の常任委員の中
には必ず委員長又は副委員長を含まなければならない。
第4条
本会の会議は,常任委員の3分の2以上の出席で成立する。
第5条
常任委員の改選は,毎年5月及び11月にこれを行う。但し,自治委員会が止むを得ない事情と認め
たときに,この規定によらないで常任委員を任免することができる。
第6条
本会の定例会議は,原則として毎月1回これを招集する。
2 各々自治委員会は,本会の臨時会議の招集を決定することができる。
3 本会議は,本会議の延長並びに臨時会議の招集を決定することができる。
第7条
本会議の議決は常任委員に限ってこれを行うことができる。
第8条
本会議の議事は,出席常任委員の過半数でこれを決し,可否同数のときは議長の決するところによ
る。
第9条
本会は,原則として両自治会の会員に限り公開とする。
第10条
議長の選出は,常任委員を除く全自治委員の中から常任委員会が指名し,両自治委員会の承認を経
なければならない。
第11条
議長の改選は,毎年5月及び11月にこれを行う。
第12条
本会議は,本会議で行った討議の内容を両自治委員会に報告し提案することができる。
第13条
本会の規約改正は,各々自治委員会の少なくとも一方が発議し,本会議でこれを討議した後,各々
代議員会の出席会員の3分の2以上の賛成を得なければならない。
─ 60 ─
合同代議員会規約
第1条
本会は,自治会及び学友会運営に関して東京医科歯科大学専門課程と教養部の間における共通事項
を処理することを目的とする。
第2条
本会は,専門課程代議員会,教養部代議員会の少なくとも一方が発議したとき,又は専門課程自治
委員会,教養部自治委員会,学友会などの要請があったとき,随時開かれねばならない。但し,議案
の提出者は議案の細目を開会1週間前までに専門,教養両代議員会に通達しなければならない。
第3条
本会議の議長は専門課程代議員会議長が兼任し,副議長は教養部代議員会議長が兼任する。又本会
議の書記は両代議員会副議長が兼任する。又本会議の会員は両代議員会全員をもって構成する。
第4条
会員の任期は各代議員の規約に準ずる。
第5条
本会は専門,教養各々2分の1以上の出席のもとに成立する。但し,委任状を含まない現出席者が,
専門及び教養のどちらか一方で5分の1以下なら流会とする。
第6条
本会議の議事は,出席委員の過半数でこれを決し,可否同数のときは議長の決裁による。
第7条
本会は原則として両自治会の会員に限り公開とする。
第8条
本会議の決定は,専門,教養両代議員会の討議を待たずに成立する。但し,両課程おのおのの学生
大会決議には優先せず。
第9条
本規約の改正は各代議員会の討議を経たのち,合同代議員会出席会員の3分の2以上の賛成を必要
とする。
─ 61 ─
学生大会規約
第1条
本会は,東京医科歯科大学専門課程学生自治会並びに教養部学生自治会の最高決議機関である。
第2条
本会は,次の各項に該当する場合に開かなければならない。
専門課程又は教養部の学生大会の少なくとも一方が要請したとき
専門課程又は教養部の代議員会の少なくとも一方が要請したとき
専門課程並びに教養部の自治委員会の両方が必要と認めたとき
専門課程並びに教養部自治会全会員の6分の1以上の要請があったとき
第3条
本会は,専門課程及び教養部自治会員のそれぞれ2分の1以上の出席により成立する。
第4条
本会は,専門課程並びに教養部代議員会の議長が招集し,本会の指名により議長を決定する。
第5条
本会の議事は,出席者の過半数でこれを決し,可否同数のときは再討議し,なお,決しないときは
議長の決するところによる。
第6条
本会の議決は,本会が再びこれを否決又は一部変更した時をのぞいて議決の日から満3カ月を経た
後でなければ変えることはできない。
第7条
本会の規約改正に,専門課程又は教養部自治委員会の少なくとも一方が発議し,専門課程並びに教
養部代議員会の各出席委員の3分の2以上の賛成を得なければならない。
─ 62 ─
学生自治組織の機構
学友会総務会
(学友会総会)
学 生 大 会
代 議
員 会
新聞会
生 協
組織部
自治会
学友会
自 治
委員会
総務会
部 長
会 議
︵
生
協
総
代
︶
︵
代
議
員
︶
︵
自
治
委
員
︶
クラス
会
各
クラス
体育祭
お茶祭
︵
体
育
祭
委
員
︶
︵
お
茶
祭
委
員
︶
各
クラブ
各
同好会
学生の自治活動と課外活動(サークル活動)
学生の自治活動及び課外活動(サークル活動)での大きな目的は,それぞれの活動を通じて,自らの問題
や対応しなければならない諸問題等を,自主的及び総合的な判断にたって,自治の精神と能力を錬磨し,処
理できる見識を育てることです。それは,また正課の授業時間以外の自由時間を利用したサークル活動等に
より人間交流を始め,自己の適性や可能性を見いだしていくことともなり,将来各人が社会人となった際の
糧となることが目的でもあります。
したがって,在学中における学生の自主的な活動については,大学としても助成,尊重するところですが,
それと同時に大学の構成員である学生は,大学の機能である「教育と研究」の円滑な遂行を妨げるものであ
ってはならないことはいうまでもありません。学生諸君一人一人の努力により,本学の自治活動及び課外活
動が一層発展し,実りある成果を挙げられるよう望んで止みません。
─ 63 ─
学友会所属の公認課外活動団体一覧(平成18年3月現在)
本学の学友会には,体育系や文化系のクラブ,あるいは同好会が多数あって,個性を磨き育成する場とし
て,また人間形成の場として,重要な役割を果たしています。下記の表は,各サークルの組織状況を示すも
のです。
サ ー ク ル 名
顧 問 教 員
部 部 員 の 内 訳
員 性別
学科別
数 男 女 医 歯 保 口
〔文化系〕(15サークル)
サ ー ク ル 名
顧 問 教 員
部 部 員 の 内 訳
員 性別
学科別
数 男 女 医 歯 保 口
〔体育系〕(27サークル)
1
漕
艇
部 黒
闢
紀
正 29 12 17 12 11
5
1
お茶の水管弦楽団
2
躰
道
部 天
笠
光
雄 17 10
4
4
0
混
0
柔
道
部
坂
三
宮
部
高
本
宅
坂
野
修
信
健
忍
9 9 0 5
司
之
29 18 11 18
人
3
1
0
5
5
1
部 海
野
雅
浩 28 13 15
9
9
3
江
四
藤
宮
一
謙
洋
79 40 39 44 25 10
一
0
English Speaking Society 大 野 喜久郎 27 16 11 18 5
声
合
唱
3
黒 岩 俊 彦
45 18 27 25 8 10
田 中 智 彦
シンチンガー
団
13 6 7 7 1 5
・
エ
ミ
美
術
部 神奈木 真 理 13
写
真
部
茶
道
部 三
浦
演
劇
部
板
前
7
9
2 7
4
0
剣
道
0 16 1
0
0
弓
道
宏
之 48 11 37 19 15 12
2
硬
橋
沢
作
浩
美
22 15
子
7
9 7
6
0
ソ フ ト テ ニ ス 部 久保田 俊 郎 31 15 16 14
公衆衛生予防医学研究会 高
野
健
人 11
3
8 1
2
0
硬
Modern Jazz Diggers 天
笠
光
雄 50 22 28 20 11 17
2
卓
コンピューター部 佐
藤
健
次 14 14
1
0
ラ
手 話 サ ー ク ル 島
内
節 13
2 11
2 1 10
学 生 国 際 交 流 会 S.S.I.A 鳥
山
一 17
4 13
8 7
Tokyo Medical & Dental 岡
Piano Club ピアノの会 秦
部
部 徳
ジ ャ ズ 研 究 会 岡
彫
金
合 計
5
佐々木 成
17 17
佐 藤 勝 重
8
式
庭
球
部
7
7
8
2
部 田
上
順
次 23 17
6 11 10
2
0
部 鈴
木
直 14 13
1
7
1
1
部 谷
口
尚 39 30
9 14 13 12
0
0
男子バスケットボール部 山
下
靖
雄 30 20 10 10 11
4
5
2
0
女子バスケットボール部 眞
野
喜
洋 12
9
0
繁
維
男
38 14 24 22 6 10
郎
0
サ
部 槇
田
浩
史 47 32 15 18 15 11
3
永
伸
一 12
5
7
0 12
0
0
男子バレーボール部
河
北
野
川
辰
昌
幸
44 21 23 10 15 18
伸
1
部
繁
男 13
9
4
7 3
3
0
女子バレーボール部 眞
野
喜
洋 35
0 35
2 13 20
0
部 野
田
政
樹 10
6
7
競 技 ス キ ー 部 望
月
學 29 17 12
8
0 10 3
15サークル 353名
式
野
球
球
グ
ッ
山
ビ
カ
ー
ー
岳
水
泳
1 11
2
5
1
1
2
0
7 13
8
1
部 田 邊 勉 66 38 28 21 19 21
5
4
ワンダーフォーゲル部 佐
藤
健
次 29 17 12 15
5
0
バ ド ミ ン ト ン 部 和
田
勝 76 25 51 14 20 40
2
部 大
橋
勇 15
9
6
2 10
0
3
ハ ン ド ボ ー ル 部 荒
木
孝
二 25 16
9
9
7
7
2
眞
谷
野
口
喜
洋
32 15 17 13 13
尚
0
6
部 水
野
哲
也 46 17 29 18
8 18
2
岡
千
崎
葉
三
代
20 14
司
6
3 11
0
6
スキューバダイビング部 山
見
信
夫 16
9
6
3
2
アメリカンフットボール部 土
田
信
夫 24 13 11 10
3 11
0
ヨ
ゴ
陸
ッ
ト
ル
上
フ
競
技
部
ウィンドサーフィン部
合 計
─ 64 ─
7
27サークル 854名
9
5
学友会総務会役員一覧
[役員任期 H17.11.1∼H18.10.31]
役 職
氏 名
総
務
宮城 和彦
会
計
根城 尭英
会
計
佐藤 潤
渉
外
高橋ひとみ
広
報
中瀬 杏子
厚
生
越坂部 学
東医体連盟評議委員
仁部 洋一
歯学体連盟評議委員
山本 信太
国公立大学体育大会委員
北村 彩
学 園 祭 実 行 委 員 長
川邊 貴史
体 育 祭 実 行 委 員 長
佐々木 亨
I
T
原田 侑典
動
矢沢 克昭
文
化
活
学 部
(学年)
歯学部
(D5)
医学部
(M4)
医学部
(M4)
歯学部
(D3)
医学部
(M4)
医学部
(M5)
医学部
(M5)
歯学部
(D4)
歯学部
(D5)
医学部
(M4)
医学部
(M4)
医学部
(M3)
医学部
(M5)
所 属 サ ー ク ル
野球部
男子バレーボール部
剣道部
お茶の水管弦楽団
硬式テニス
男子バレーボール部
剣道部
水泳部
ソフトテニス部
野球部
野球部
陸上競技部
バドミントン部
東京地区国公立大学連合文化会
東京地区の国公立大学(都立大学・都立科学技術大学を含む。)13大学の参加校により,学生の文化課外
活動のよりよき発展を促進するとともに,学生相互の親睦を図ることを目的に,昭和29年に第1回を開催し
て以来,毎年各大学が輪番制で主管を努めて開催している文化会(美術部門)です。
東京地区国公立大学体育大会「国公立大会」
本大会は,東京地区の13の国公立大学学生の体育活動の発展を促進するとともに,学生相互の親睦を図る
ことを目的として,毎年開催されています。
本大会の開催種目は、陸上競技,水泳,スキーなど20種目に及んでおり,主として5月から9月にかけて
(スキー等は冬季)競技が行われます。本大会は各体育系サークルに所属する医学部・歯学部の学生が挙げ
て参加するものです。本学は,これまで,第18回大会(昭和45年),第28回大会(昭和55年),第35回大会
(昭和62年),第42回大会(平成6年),第49回(平成13年度)と5回当番校の任に当たっており,多数の学
生の協力のもと,それぞれの大会を成功に導きました。
─ 65 ─
東日本医科学生総合体育大会「東医体大会」
「東医体」は,東日本に所在する国公私立の医科大学及び大学医学部,医学専門学群により組織する東日
本医科学生体育連盟が医学生間におけるスポーツの奨励と加盟大学相互の連絡並びに親睦を図り,学生スポ
ーツの発展に寄与することを目的に,大会を開催するもので,毎年,冬季大会のラグビー外3部門と夏季大
会の陸上競技外19部門を,それぞれ加盟大学36大学が輪番により主管して行われます。
また,西日本には「東医体」と同様に,西日本医科学生大会「西医体」があり,両大会の終了後に当年度
の東・西両大会14部門の第1位から第4位校までが出場できる全日本医科学生総合体育大会「全医体」を開
催して,部門による全日本優勝を競うこととなっています。
全日本歯科学生総合体育大会「歯学体大会」
本大会は,歯科学生間におけるスポーツの奨励・発展および相互の交流・親睦をはかり,スポーツを通じ
て人間形成に寄与することを目的として毎年開催されており,学生スポーツ界においても屈指の大規模な大
会となっています。
本大会は,全国29の国公私立歯科大学歯学部の学生が参加し,年々隆盛を極めています。
本学は,第25回大会(平成4年9月∼平成5年8月・日本歯科大学新潟歯学部主管)の準々備大学,第26
回大会(平成5年9月∼平成6年8月・北海道大学歯学部主管)の準備大学を経て,平成6年9月から平成
7年8月の間,事務主管大学として第27回大会を開催しました。
第27回大会の開催に当たっては学友会並びに学友会傘下の各体育系サークル所属の多数の学生が主体的に
活動し,複雑多岐にわたる大会運営等を見事に行い,歯学体大会史上まれにみる成功をおさめました。
課外活動における事故防止
学生諸君の課外活動は,各自の責任と自主的な判断のもとに,原則として学生自らの負担において行われ
るものですが,関係行事の実施及び計画の立案に当たっては,日頃の練習活動のほか,使用する施設や気象
条件等を十分に調べて安全の確保に努めるなど,危険防止に万全を期してください。また,次の留意事項を
必ず守ってください。
◇留意事項◇
1.行事の実施計画及び届出等について
事前に顧問教員に届け出るとともに,合宿届又は遠征届を学務部学生課学生掛に提出すること。
特に「山岳部」と「ワンダーフォーゲル部」については,合宿の詳細な行程,装備内容,緊急連絡等を
記した「山行計画書」を併せて提出すること。
2.健康診断の実施
大学で毎年実施する健康診断は,必ず受診すること。
体力の消耗が激しいスポーツ大会・行事等への参加に当たっては,学務部学生課学生掛を通じて,保健
管理センターにおける健康相談を申し出ること。
─ 66 ─
3.救急対策
必要に応じ,警察署(交番),消防署,役場等への届出を行うこと。
また,緊急時における連絡先を,顧問教員,学務部学生課,関係OB宅,部員宅等へ明確に伝えておく
こと。
4.交通事故の防止
行事(大会)への参加に際し,自動車等の使用が増えているため,ゆとりのある計画を立てるとともに,
交通規則を守り,事故の防止に努めること。
5.傷害保険への加入
サークル部員が安心して活動するためにも,スポーツ安全保険等に加入すること。
6.講習会等への積極的参加
学内,学外での各種安全講習会等に積極的に参加し,専門的な知識・技術を修得すること。
7.事故が発生した場合の対応
万一事故が発生した場合には,人命救助を第一に適切な対応をするとともに顧問教員,学務部学生課等
へ連絡し,必要な指導を受けること。
なお,帰学後は,「事故報告書」を学務部学生課学生掛へ提出すること。
学 外 活 動
課外活動で合宿,対外試合,登山及びその他行事を行う場合は,届出が必要です。
課外活動中の事故であっても,届出のないものは,課外活動と認められず「学生教育研究災
害傷害保険」の対象となりません。
学外活動にかかる諸手続は,確実に行いましょう!!
─ 67 ─
冬山登山
─ 68 ─
─ 69 ─
─ 70 ─
─ 71 ─
─ 72 ─
6
課外活動等施設
課外活動等における学内各施設の使用について
教養部運動場及び体育館の使用
国府台合宿研修所の使用
5号館(湯島地区)について
5号館ゼミナール室の使用
5号館シャワー室(男子用6階,女子用5階)の使用
5号館屋内体育館(6階)及び柔剣道場(5階)の使用
平成18年度教養部施設使用割当表(グランド,体育館,武道館)
平成18年度5号館体育施設使用割当表(屋内体育館・柔剣道場)
課外活動等における学内各施設の使用について
本学(湯島地区,国府台地区等)の各施設を課外活動等で使用しようとする際は次の施設が使用できます。
個人又は団体等で使用を希望する際は,あらかじめ各窓口に申し込み,所定の手続をしてください。
手続受付時間 月曜日∼金曜日8:30∼17:00
課 外 活 動 等 使 用 施 設 一 覧
施 設 名
地 区
国府台
申 込 窓 口
備 考
国府台グランド
(教養部) 〃 テニスコート
〃 プール
学務部学生課学生掛
〃 体育館
〃 武道館
〃 合宿所
湯 島
5号館ゼミナール室
(本 部) 〃 屋内体育館
学務部学生課学生掛
〃 柔剣道場
新1講堂
〃2講堂
平日8:30∼17:00までの使用申込は医学部学務
課学務第一掛。上記以外の時間帯及び土曜,
日
曜祭日等の使用申込は学務部学生課学生掛
館 山
大 賀 寮
学務部厚生課厚生保健掛
赤 倉
赤 倉 寮
又は教養部厚生掛
教養部運動場及び体育館の使用
教養部のある国府台地区には,総合グランド(23,814㎡)があり,プール,テニスコート,運動場,体育
館,武道館等各運動施設が整備され,体育の授業や別表のとおり各課外活動等に使用されています。授業や
大学が認めた行事以外の使用の調整は,学友会が行っています。各施設の使用希望者は,「教養部体育施設
使用届」を学生課へ提出し,学友会(湯島地区5号館3F・内線7063)の調整を受けてから使用してくださ
い。
国府台合宿研修所の使用
合宿研修所は,学生の課外活動サークルが合宿研修等を行う際に使用することができ,使用料は,雑費と
して一泊1人につき60円となっています。使用希望者又は団体は,「国府台合宿研修所使用申込書」を学生
課へ提出し,学友会の調整を受けてから,許可書を経理部経理課窓口に提出し,使用料を支払うとともに,
教養部厚生掛に申し出て,合宿研修所の鍵を受け取り,使用後は,備付けの国府台合宿研修所見回り点検表
に記入の上,教養部厚生掛に鍵と点検表を返してください。(詳細は「P.142∼144」を参照)
所在地 〒272-0827
市川市国府台2−8−30(教養部構内)
・収容人員 39名
─ 73 ─
・施設の概況
1.研修施設(宿泊室)
合宿室 12畳 2室(8人×2)
教員合宿室 12畳 1室(8人)
ゼミナール兼合宿室 15畳 1室(10人)
茶室兼合宿室 7.5畳 1室(5人)
2.給食施設
補食室,談話室兼食堂
3.衛生施設
浴室(2)
便所(2)
(注)寝具類は,貸フトンを使用することになっています。
5号館(湯島地区)について
湯島地区の有効利用を目的とした施設で,福利厚生施設,課外活動施設,屋内運動施設,保健管理センタ
ー及びゼミナール室並びに講堂の多目的な内容をもつ複合建物です。なお,午前0:00∼5:00までは閉館しま
す。年末年始は閉館。
主要内容
地階 売店,設備室
1階 食堂 (120席),喫茶 (40席),厨房
2階 保健管理センター,第2・3・4ゼミナール室
3階 談話室,第1ゼミナール室,学友会室,自治会室,サークル室
4階 講堂 (360席)
5階 柔剣道場,共用サークル室
6階 屋内体育館
7階 サークル室
※5号館内課外活動施設(ゼミナール室,屋内体育館,柔剣道場等)を使用する際は,使用優先順位があり
ますので留意してください。(P.76∼77・79参照)
─ 74 ─
5号館各施設配置図
B 階段平面図
1階段平面図
食
品
庫
ドライエリア
浴
リフト 室
WC
(男)
売 店
W
C
(女)
休憩室
リフト
食品搬入口
ホール
厨 房
洗
浄
室
更衣室
ロッカー室
OS
喫茶厨房
ELV
ビット
喫
設備機械室
食 堂
茶
店
共同溝
ゼ第
ミ3
ナ
ー
ル
室
ゼ第
ミ2
ナ
ー
ル
室
X
線
室
スローブ
玄 関
花 壇
2階段平面図
第ゼ
4ミ
ナ
ー
ル
室
ELV
ホール
電気機械室
所長室
3階段平面図
WC
(男)
W
C
(女)
自治会室
機
械
室
ホ
ー
ル
談話室
WC
(男)
ホ
ー
ル
学友会室
ELV
保健管理センター
第1ゼミナール室
4階段平面図
5階段平面図
WC
(男)
控 室
W
C
(女)
浴室
(女)
器具室
W
C
脱衣室 (女)
柔剣道場
機械室
講 堂
W
C
(女)
倉
庫
サークル室
ELV
和 室
W
C
(女)
裏玄関
倉 庫
ミーティングルーム
WC
(男)
ホ 準備室
ー
ル
ホ
ー
ル
器具室
ELV
倉
庫
ELV
サークル室
6階段平面図
7階段平面図
WC
(男) 浴室
(男)
器具庫
サークル室
脱衣室
器具庫
体 育 館
ホ
ー
ル
シャワー
室
サークル 暗
室
室
ELV
吹 抜
ELV
機械室
─ 75 ─
5号館ゼミナール室の使用
──5号館ゼミナール室の鍵の受渡しについて──
5号館ゼミナール室を使用する際には,必ず学務部学生課窓口で使用申込(予約)の手続をし,許可を得
てください。
なお,使用する曜日及び時間による鍵の受渡し方法は,下記のとおりですので,留意してください。
平日の場合
① 学務部学生課窓口受付時間(月曜日∼金曜日8:30∼17:00)にゼミナール室を使用する際は,学務部学
生課窓口で鍵を受け取り,使用後は施錠の上学生課に返却してください。(時間予約により次の使用者が
使用することがあるので,使用時間及び鍵の速やかな返却を心掛けてください。)
また,次の使用者に直接鍵を引き渡さず,必ず学務部学生課に返却してください。
② ゼミナール室の使用終了時間が学務部学生課窓口受付時間外となる場合や時間外にゼミナール室を使用
する際の鍵の受け取り及び返却は,本部警務員室(1号館1階入口)で直接行ってください。
土曜日・日曜日・祝日等の場合
土曜日・日曜日及び“国民の祝日に関する法律”に規定する休日にゼミナール室を使用しようとする際は,
使用しようとする当日に本部警務員室に学生証を提出の上,平日の場合の②の方法により,鍵の受け渡しを
行ってください。
<参考>
定 員
備 考
第1ゼミナール室
120名
5号館3階
第2ゼミナール室
26名
〃 2階
第3ゼミナール室
12名
〃 2階
第4ゼミナール室
16名
〃 2階
5号館シャワー室(男子用6階,女子用5階)の使用
課外活動等で,汗をかいた身体を洗うため,5号館の5階と6階に男子及び女子用シャワー室を設けてい
ます。
シャワー室の温水は,備付タンクが空になると冷水に変わりますので,温水利用者は,無駄なく使用する
ようにしてください。
また,シャワー室には,脱水洗濯機と乾燥機をそれぞれ置いて利用者の便を図っていますが,多数の人が
使用するため,更衣時の衣類や貴重品,洗濯物の取り扱いには十分注意して,シャワー室内の整理,整頓に
心掛けてください。
─ 76 ─
5号館屋内体育館(6階)及び柔剣道場(5階)の使用
5号館屋内体育館や柔剣道場は,願出のあった本学公認団体や大学の行事,授業等の年間使用計画を優先
して別表(平成17年度5号館屋内体育館,柔剣道場使用割当表)のとおり,あらかじめ年間使用の割振りを
行っています。使用計画日時以外に,一般学生や職員が使用する際は,必ず学務部学生課窓口で使用申込
(予約)の手続をして,使用日時の調整を受けてから,使用するようにしてください。
《体育館の使用について》
① 体育館を使用する際は,事前に許可を受けること。
② 土曜日・日曜日及び祭日に使用する場合は,警務員室(1号館1階)で「使用簿」に記入
の上,鍵を借用して使用すること。
使用後は,速やかに鍵を返却すること。
③ 使用に当たっては,必ず体育館履き等を使用すること。
④ 使用時間を厳守すること。(8時30分∼21時)
⑤ 館内では,喫煙や飲食を絶対にしないこと。
⑥ 許可を受けていない設備・物品を無断で使用しないこと。
⑦ 使用後は,施設・設備品を現状に復し,館内の清掃・整備をすること。
《柔剣道場の使用について》
① 柔剣道場を使用する際は,事前に許可を受けること。
② 土曜日・日曜日及び祭日に使用する場合は,警務員室(1号館1階)で「使用簿」に記入
の上,鍵を借用して使用すること。
使用後は,速やかに鍵を返却すること。
③ 使用時間を厳守すること。(8時30分∼21時)
④ 道場内では,喫煙や飲食を絶対にしないこと。
⑤ 許可を受けていない設備・物品を無断で使用しないこと。
⑥ 使用後は,施設・設備品を現状に戻し,道場内の清掃・整備をすること。
─ 77 ─
平成18年度教養部体育施設使用割当表
(※休日・休業期間等は除く。)
(グランド)
曜日
時間
日
月
木
水
火
土
金
備 考
硬式野球 月 16:30∼18:00
水 13:00∼18:00
サッカー 火 16:30∼18:00
水 13:00∼18:00
ラグビー 月 16:30∼18:00
火 16:30∼18:00
水 13:00∼18:00
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
硬式野球
サッカー
ラグビー
15:00
16:00
17:00
硬式野球 サッカー
ラグビー ラグビー
18:00
19:00
20:00
21:00
※弓道場:全日弓道部 硬庭コート:硬庭部 軟庭コート:軟庭部
(体育館)
曜日
時間
日
月
木
水
火
土
金
備 考
バドミントン 月 16:00∼21:00
水 16:00∼21:00
男子バスケットボール 火 18:00∼21:00
木 18:00∼21:00
女子バレーボール 金 18:00∼21:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
19:00
20:00
バ
ド
ミ
ン
ト
ン
男子バスケ
ットボ ール
バ
ド
ミ
ン
ト
ン
月
火
水
男子バスケ 女子バレ
ットボ ール ーボール
21:00
(武道館)
曜日
時間
日
木
土
金
13:00
14:00
15:00
剣
16:00
道
17:00
18:00
19:00
躰
道 躰
道 躰
備 考
躰 道 月 17:00∼21:00
火 17:00∼21:00
水 17:00∼21:00
木 17:00∼21:00
金 17:00∼21:00
剣 道 水 14:30∼17:00
道 躰
道 躰
20:00
21:00
─ 78 ─
道
平成18年度5号館屋内体育施設使用割当表
(※休日・休業期間等は除く。)
(屋内体育館)
曜日
時間
日
月
火
木
水
土
金
8:30
9:00
10:00
11:00
12:00
職 員
13:00
14:00
歯科技工
士学校
体育授業
4/12∼2/14
15:00
16:00
17:00
歯科技工士
学校実習科
体育授業
4/20∼2/8
サッカー
女 子 バレー
ボ ー ル スキー 卓 球
18:00
19:00
男子バレ 卓
ハンドボール 男子バレ ーボール
ーボール
20:00
21:00
備 考
○サークル関係
卓 球 火 17:00∼19:00
木 18:00∼21:00
ハンドボール 月 18:45∼21:00
男子バレーボール 火 19:00∼21:00
水 18:30∼21:00
女子バレーボール 月 17:00∼18:45
サッカー 木 17:00∼18:00
バドミントン 金 17:00∼19:00
スキー 火 17:00∼19:00
金 19:00∼21:00
○附属学校授業開始
歯科技工士(本科)
月 13:10∼16:40
歯科技工士(実習科)
火 15:00∼16:40
バドミントン
球
ス キ ー
(柔剣道場)
曜日
時間
日
月
火
木
水
金
土
○サークル関係
躰 道 月 17:00∼21:00
火 17:00∼21:00
金 17:00∼21:00
柔 道 月 17:30∼20:00
水 17:30∼20:00
剣 道 火 17:00∼20:30
木 17:00∼20:30
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
19:00
備 考
躰道
柔道
柔
躰道 剣道
道 剣
道 躰
20:00
21:00
※和室:全日茶道部
─ 79 ─
道 (備考:
剣道
土 9:00∼
12:00)
申込書等(学務部学生課学生掛)
内訳
発行及び申請時期等
備 考
事項
教養部体育施設使用願
グランド等を使用する時
国府台合宿研修所使用願
合宿する時
5号館体育施設使用届
屋内体育館・柔剣道場・和室
を使用する時
課外活動用品借用届
ビデオ等を使用する時
教室等使用許可願
ゼミ室等を使用する時
文化部・運動部結成届
同好会から部に昇格した時
同好会結成届
同好会を結成した時
合宿・遠征届
合宿・遠征する時
※上記事項の内,特に学内外での合宿等については,不慮の事故防止や万一の事故発生等の連絡や対応に備えるため,
必ず所定の手続きを行ってください。
主な課外活動の手続用紙
─ 80 ─
─ 81 ─
─ 82 ─
7 合宿研修施設
合宿研修施設利用心得
申込方法
妙高高原赤倉寮
館山大賀寮
草津セミナーハウス(地区共同利用合宿研修施設)
本学には合宿研修施設として、妙高高原赤倉寮(新潟県)と館山大賀寮(千葉県)があります。利用する
際には、この利用心得を守ってください。
合宿研修施設利用心得
1 利用者は,利用許可書を管理人に提出し,その指示を受けてください。
2 宿泊者は,各自寝具を整頓し,部屋・廊下・便所等の清掃に協力してください。寝具は病気その他特別
の場合のほか,昼間は使用しないでください。
3 盗難防止のため,就寝時や外出時は,窓に施錠し,貴重品は管理人に預けるか,各自自己管理を徹底し
てください。
4 ごみや空缶は,所定の場所に捨て,環境衛生に協力してください。
5 火気の取り扱いは,特に注意してください。
イ 「たばこ」の吸い殻は,必ず灰皿に捨て,廊下や窓外に捨てないでください。
ロ 暖房器具を使用するときは,使用方法に留意し,使用後は停止したことを確認してください。
ハ 消化器の位置と使用方法を確かめておいてください。
6 風紀を乱したり,また,深夜まで音をたてるなど他人の迷惑になるような行為は慎んでください。
7 当初申し出た食事の変更は,出来るだけ避けてください。やむを得ず変更する場合は,事前に管理人に
届け出てください。
8 入浴時間は守ってください。
9 退去時は備え付けの掃除用具で自室の掃除をして,寝具等は必ず片付けてください。
申込方法
原則として利用日の2ヶ月前から申込みを受付け,7日前に締切ります。
① 電話等で空き状況を確認。(学務部厚生課 03−5803−5079)
② 学務部厚生課にて利用申込書・名簿を提出。
③ 受付後すぐに,経理部経理課出納掛に利用料金を支払う。
※ 利用できる期間は原則として5日以内です。
─ 83 ─
妙高高原赤倉寮
妙高高原赤倉寮は、学生の合宿研修・課外活動、並びに、学生及び職員の福利厚生のために利用する施設
です。一人からでも利用できます。
スキーシーズンには、ゲレンデ間近でたいへん便利です。また、グリーンシーズンには、登山・ハイキン
グだけでなく、日本海まで車で40分と、夏は海水浴にも利用できます。近くには日帰り温泉もあり、足をの
ばせば、観光名所も多く見どころ豊富です。春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬のスキーと、四季を通じて
楽しむことができます。
●施設案内 〒949−2111
室名
宿泊室1号室
宿泊室2号室
宿泊室3号室
宿泊室5号室
宿泊室6号室
宿泊室7号室
宿泊室8号室
食堂
談話室
新潟県妙高市赤倉温泉(TEL
タイプ
和室10畳
和室8畳
和室8畳
和室8畳
洋室
洋室・和室4畳
洋室・和室4畳
宿泊室 宿泊室
(6号室)
(7号室)
宿泊室
(1号室)
乾燥室
玄
関
備考
宿泊人員
6人
4人
5人
5人
2段ベット2台
4人
2段ベット2台
7人
2段ベット2台
7人
テレビ備付
テレビ・新聞備付
予備室
宿泊室
(8号室)
宿泊室
宿泊室
宿泊室
(2号室) (3号室) (5号室) 2階
男WC
談話室
事務室
管理人室
0255−87−2275)
洗面所
食
品
庫
女WC
食堂
厨房
1階
─ 84 ─
女子
浴室
男
子
浴
室
地
階
●利用料金
一泊700円(学外者はプラス63円),食事は朝食550円・昼食400円・夕食900円が別途必要です。
また,10月∼4月は,暖房費として一泊200円加算されます。(いずれも一人分の料金)
●アクセス
車(高速道路)利用の場合
東京から①(関越道)−藤岡JCT−(上信越道)
−妙高高原I.C
②(中央道)−岡谷JCT−(長野道)−
更埴JCT−(上信越道)−妙高高原I.C
妙高高原I.Cより,約10分。
電車利用の場合
東京から(長野新幹線)−長野乗換−
(JR信越線)―妙高高原駅
妙高高原駅より,赤倉温泉行きバスで約20分,
赤倉温泉入口下車(冬期は赤倉温泉終点下車)。
または,タクシー利用で10∼15分。
●利用に際しての注意事項
食事・入浴・消灯時間が決められていますので,特に注意してください。
【朝食8:00,昼食12:00,夕食18:00,入浴時間16∼22:00,消灯22:00】
その他、利用にあたっては、申込時にお渡しするパンフレット・利用心得をよくご確認ください。
─ 85 ─
館山大賀寮
館山大賀寮は,学生の合宿研修・課外活動,並びに,学生及び職員の福利厚生のために利用する施設です。
一人からでも利用できます。
南房総は気候が温暖な首都圏のリゾートです。真冬でも菜の花が咲き,お花畑は年間を通じて楽しめます。
波静かな内房と豪快な外房の変化に富んだ海岸線は景勝が随所にあります。
●施設案内 〒294−0031
千葉県館山市大賀無番地(TEL 090−8893−4885)
備考
宿泊人員
5人
5人
5人
5人
3人
3人
3人
2段ベット4台
8人
2段ベット4台
8人
3人
13人
冷蔵庫2台備付
タイプ
和室10畳
和室10畳
和室10畳
和室10畳
和室6畳
和室6畳
和室6畳
洋室
洋室
和室6畳
和室23畳
室名
101号室
102号室
103号室
105号室
201号室
202号室
203号室
205号室
206号室
207号室
研修室(2)
多目的室
1階 平面図
▲
▲
倉 玄
庫 関
男子WC 女子WC
食堂
厨房
多目的 男子 男子 女子 女子
室 脱衣 浴室 浴室 脱衣
管理人室
倉庫兼
従業員控室
倉庫
洗面所
107
準備室
研修室
(1)
ポンプ シャワー室 シャワー室
室
ボイラ
ー室
101
102
103
105
106 講師室
2階 平面図
女子 洗 男子
WC 面 WC
所
206
倉庫
倉庫(ベッド)
201
202
203
205
(ベッド)
倉庫
207
準備室
─ 86 ─
研修室
(2)
●利用料金
一泊700円(学外者はプラス63円),食事は朝食500円・昼食400円・夕食900円が別途必要です。
また,12月∼3月は,暖房費として一泊200円加算されます。(いずれも一人分の料金)
●アクセス
車(高速道路)利用の場合
①首都高速−高速館山道経由
東京−(首都高/京葉道路)−木更津南I.C.−(R127)−館山
②東京湾アクアライン経由
川崎−(アクアライン)−木更津−(R127)−館山
③東京湾フェリー経由
久里浜港−(フェリー35分)−浜金谷−R127−館山
※途中,館山道(有料道路)を利用すると,時間短縮で
きます。
電車利用の場合
東京駅−(内房線特急ビューさざなみ)−JR館山駅−
JRバス(須の崎線・約20分)−バス停「大賀」下車。
※JR館山駅からは,タクシー・レンタカーも利用できま
す。
高速バス「房総なのはな号」利用の場合
東京駅八重洲口−(アクアライン)−館山道−JR館山駅
●利用に際しての注意事項
食事・入浴・消灯時間が決められていますので、注意してください。
【朝食7:30,昼食12:00,夕食18:00,入浴時間16∼22:00,消灯22:30】
その他,利用にあたっては,申込時にお渡しするパンフレット・利用心得をよくご確認ください。
─ 87 ─
草津セミナーハウス(地区共同利用合宿研修施設)
上信越高原国立公園区域内,草津白根山を背景とした高原の温泉地草津の国有林野内のから松林に包かれ
たこの施設は,関東甲信越地区国立大学の共同利用研修施設として,学生,教職員が起居を共にし,相互に
研鑽し人間関係を深め,対話や学習を重ねながら教養を高め,自然に親しみ豊かな人間性を育成することを
目的に設けられました。
利用希望者は,厚生課厚生保健掛で申込手続をしてください。
1.場 所 群馬県吾妻郡草津町大字草津字白根737
電話 0279(88)2212
2.敷地面積 白根国有林域内 12,000㎡
3.施設の内容
⃝本館
⃝体育館
鉄筋コンクリート造 4階建
延面積
1,600㎡
宿泊室
8人部屋 10室
講師室
鉄筋コンクリート造 ・木造 地上2階
延面積 942㎡
・施設名 アリーナ
4人部屋 5室
面 積 540㎡(30m×18m)
1人部屋 2室
利用施設 バレーボール(1面)
2人部屋 1室
バスケットボール(1面)
和室
7人部屋 2室
バトミントン(3面)
研修室
90人用 1室
40人用 2室
20人用 1室
14人用 1室
その他食堂浴室(温泉)等
卓球台(5台)
・施設名 小体育館
面 積 120㎡(10m×12m)
収容人数 90人
4.利用料金 1泊3食付3,190円程度(冬期はこの他暖房料が必要となります)。
5.申込方法 予約受付は,関東甲信越地区の各国立大学法人学生関係部署(本学の場合は厚生課厚生保健
掛)を経て,群馬大学学務部学生支援課(027−020−7145)において利用の4カ月前から予
約受付を行います。
─ 88 ─
草津セミナーハウス(地区共同利用合宿研修施設)
管理人室
スキー置場
浴 室
厨
房
体育館
アリーナ
非
常
階
段
ラウンジ
研修室
C
ホール
食 堂
非常口
玄関
受付
101
研修室
A
研修室
B
乾燥室
スキー
ぐつ 1F
ホール
玄
関
2F
講
師
室
しゃく
なげ 和 室
しらね
ト
イ
レ
あさま
りん
どう
体育館
吹抜
非
常
階
段
洗
面
所
喫煙コーナー
吹きぬけ
こま
くさ
研究室 居室
D
201
202
203
205
206
ホール
大研修室
3F
ト
イ
レ
非
常
階
段
洗
面
所
4F
ト
イ
レ
喫煙コーナー
居室
301
302
303
305
非
常
階
段
洗
面
所
喫煙コーナー
306
居室
401
402
403
405
─ 89 ─
406
準備室
男
子
ト男 更
イ子 衣
室
レ
器具庫
更女 機
衣子 械
室
室
ト女 ポ
ン
イ子 プ
室
レ
8
附属図書館の利用
附属図書館の利用
利用者
開館
入館手続
館内閲覧
資料の貸出・返却
文献複写
情報検索
相互利用
情報検索機器室・情報教育研修室・AV室及び演習室
購入希望図書
図書館ホームページ
事務部案内
附属図書館の利用
湯島地区1号館(本部)の3F,4F,及び5Fの一部に附属図書館本館と国府台地区に国府台分館を設
け,学生・教職員等の利用に供しています。
利用者
図書館を利用できる方は,次のとおりです。
1.本学の教職員
2.本学の学生及びこれに準ずる者
3.図書館の利用を申し出た一般の利用者(一般利用者)
開 館
開館時間:平日 9:00∼22:00
※但し,学内者は8:30から利用(閲覧のみ)ができます。
土・日・祝日
9:00∼17:00
休 館 日:年末年始
なお,臨時に開館時間を変更したり閉館することがあります。
そのときは掲示いたします。
入館手続
図書館に入館する際には図書館利用証(右図)を係員に提示してく
ださい。
図書館利用証は3階受付に申し出て,必ず身分証明書等を提示の上,
あらかじめ交付を受けておいてください。
館内閲覧
1.館内では,資料を自由に閲覧できます。
2.閲覧ずみの資料は,元の位置に戻してください。
3.ビデオテープ等の利用を希望するときは,3階受付に申し出てください。
─ 91 ─
資料の貸出・返却
1.貸出冊数:図書・雑誌=5冊,ビデオテープ=1巻
2.貸出期間:図書=2週間,製本雑誌=1週間,ビデオテープ=1日
同一資料の継続貸出はできません。
3.貸出手続:単行書=「図書館利用証」と共に受付に提出してください。
製本雑誌=所定の雑誌貸出証に必要な事項を記入の上,「図書館利用証」を添えて受付に提
出してください。
4.貸出時間:平日 9:00∼21:30
土・日・祝 9:00∼16:30
5.貸出禁止図書:参考図書(辞書類等),貴重図書,索引誌,抄録誌類,新着・未製本雑誌,CD-ROMお
よび特に指定した図書。
6.延滞中の図書がある場合:新たな貸出はできません。
7.返 却:開館時間中=3階受付に返却してください。
閉館中=図書館入り口に設置のブックボックスに返却してください。
文献複写
プリペイドカード式・コイン式複写機が3F・4Fに設置してあります。各自で御利用ください。
情報検索
○CINAHL
○Cochrane Library
○Journal Citation Reports
○MEDLINE
○Up To Date
○Web of Science(Science Citation Index)
○医学中央雑誌
インターネット経由で,学内どこからでも利用可能です。
相互利用
本学に所蔵していない資料は,他大学図書館へ直接来館するか,他大学から文献複写で取り寄せることが
できます。
─ 92 ─
1.紹介状発行
他大学所蔵資料を閲覧希望の場合は,紹介状を発行します。
図書館受付カウンターで「相互利用申込書」に必要事項を記入してください。
(国公立大学図書館では紹介状不要の場合もありますのでご確認ください。)
2.学外からの文献複写の取り寄せ
本学に所蔵していない資料は,他大学から文献複写または借用ができます(実費負担)。
図書館受付カウンターで「相互利用申込書」に必要事項を記入してください。文献の到着は申込み後,
約1週間程度かかります。
【Web-ILL】文献複写がWeb上で申込みできます。
附属図書館(本館)カウンターで登録用紙に記入のうえお申込みください。
申込み受付後、2∼3日で利用開始できます。
情報検索機器室・情報教育研修室・AV室及び演習室
1.情報検索機器室:インターネットに接続可能なパソコンが設置されています。
利用できる時間は,図書館閉館時間の30分前までです。
2.情報教育研修室:インターネットに接続可能なパソコンが設置されており、パソコンを使った学習をす
るときに利用することができます。
利用できる時間は,平日9:00∼19:30です。
3.A V 室:ビデオデッキが備え付けてあります。
演 習 室:グループ等で学習する時に利用することができます。
利用希望者は利用申込書に記入し3階受付に申し出てください。
利用できる時間は,平日9:00∼19:30です。
購入希望図書
図書館に備え付けて欲しい図書がありましたら,受付に「購入希望図書申込書」を用意してありますので
ご利用ください。
図書館ホームページ
OPACや受入雑誌一覧,MEDLINE等の文献検索のページ,オンラインジャーナル,全国の大学図書館の
総合目録(Webcat)や学術研究に役立つホームページのリンクなど,最新の情報を提供しています。
URLは http://lib.tmd.ac.jp/ です。
─ 93 ─
事務部案内
受付・閲覧・貸出返却・文献複写・相互利用 …
情報サービス掛・5596
雑誌の購入・寄贈・受入 …………………………
文献情報掛 5598
図書の購入・寄贈・受入・製本 …………………
目録情報掛
システム管理・e-learning支援 ……………………
メディア情報掛
総務・大学紀要 ……………………………………
総務掛 5592
5593
5599
詳細は,図書館発行の「図書館利用案内」または図書館ホームページ
(http://lib.tmd.ac.jp/)を参照してください。
─ 94 ─
9 国際交流と留学生
国際交流と留学生
国際交流協定校
外国人留学生
国際交流会館・国際学生宿舎
国際交流と留学生
本学では,医・歯学分野における,我が国と諸外国との学術,教育研究水準を高めるとともに,諸外国と
の相互理解,国際協調の精神を持つ人材の育成等の観点から,大学間交流協定や学部間交流協定を締結し,
外国人研究者等の招へいや教職員の派遣,外国人留学生の受入れ等活発な国際交流を行っています。
本学の外国人留学生数は,平成17年10月現在231名で,これは,医歯学系留学生の在籍数では,全国でも
最多数となっています。
留学生センター及び留学生課では,外国人留学生に対し,春と秋の入学時における新入留学生オリエンテ
ーションを始めとして,日本語予備教育,日本語補講,研修旅行,留学生・教職員懇談会等を行い,留学生
活の充実を図っています。
身近な外国人留学生と積極的に交流し,異文化に接することにより,国際性を涵養し,幅広い豊かな人間
性の形成を図ることが大切です。
留学生研修旅行
─ 95 ─
国際交流協定校
本学とハーバード・メディカル・インターナショナルとの間の医学教育提携
Tokyo Medical and Dental University and Harvard Medical International, Inc. Alliance for Medical Education
国 名
法 人 名
締結年月日
Nations
Corporations
Date of Conclusion
アメリカ合衆国
ハーバード・メディカル・インターナショナル
平成14年7月1日
The United States of America
Harvard Medical International, Inc.
Jul. 1, 2002
国際交流協定校
Overseas Affiliated Universities
学部等間協定
Inter-Faculty Agreements
部 局
国 名
大 学 名
締結年月日
Faculties
Nations
Universities
Date of Conclusion
セイナジョキ・ポリテクニック大学大学院
平成12年7月7日
Seinajoki Polytechnic University, Faculty of Graduate
Jul. 7, 2000
フィンランド共和国
セイナジョキ・ポリテクニック大学
Republic of Finland
Seinajoki Polytechnic University
平成12年7月17日
タムペル大学
Jul. 17, 2000
Tampere University
ドイツ連邦共和国
ユスタス・リービック大学医学部生化学研究所
平成12年7月18日
Federal Republic of Germany
Justus-Liebig University Medical Faculty, Institute for Biochemistry
Jul. 18, 2000
ニューヨーク大学教育学部大学院看護学科
New York University, Faculty of
Graduate School of Education, Division of Nursing
アメリカ合衆国
大学院医歯学
総合研究科(医学系)
The United States
of America
Graduate School
・
医 学 部
Faculty of Medicine
連 合 王 国
平成12年11月28日
Nov. 28, 2000
イリノイ大学
平成13年4月27日
The Board of Trustees of The University of Illinois
Apr. 27, 2001
ワシントン大学看護学部
平成14年1月8日
University of Washington School of Nursing
Jan. 8, 2002
The Department of Health Administration, Faculty of
Medicine, University of Toronto
トロント大学看護学部
平成13年3月15日
Mar. 15, 2001
平成13年7月5日
The Faculty of Nursing, University of Toronto
Jul. 5, 2001
シェフィールド大学看護部
平成13年9月10日
United Kingdom of
Great Britain and
Northern Ireland
The University of Sheffield, Faculty of Graduate School of Nursing and Midwifery
Sep. 10, 2001
インペリアル・カレッジ医学部
平成15年4月30日
Imperial College London Faculty of Medicine
Apr. 30, 2003
中華人民共和国
首都医科大学公共衛生与家庭医学学院
平成14年3月18日
People’s Republic of China
Capital University of Medical Sciences, Faculty of Public Health
Mar. 18, 2002
タ イ 王 国
チュラロンコン大学医学部
平成14年3月25日
Kingdom of Thailand
Faculty of Medicine, Chulalongkorn University
Mar. 25, 2002
フランス共和国
エコール ノマーレ スペリヤー デ リオン
平成17年4月1日
French Republic
École Normale Supérieure de Lyon
Apr. 1, 2005
ソウル大学校歯科大学
昭和58年10月10日
大 韓 民 国
College of Dentistry, Seoul National University
Oct. 10, 1983
Republic of Korea
慶北大学校歯科大学
平成7年9月4日
タ イ 王 国
Kingdom of Thailand
Graduate School
・
School of Dentistry, Kyungpook National University
Sep. 4, 1995
チュラロンコン大学歯学部
平成3年1月18日
Faculty of Dentistry, Chulalongkorn University
Jan. 18, 1991
マヒドン大学歯学部
平成13年5月3日
Faculty of Dentistry, Mahidol University
May. 3, 2001
チェンマイ大学歯学部
平成13年12月7日
Faculty of Dentistry, Chiang Mai University
Dec. 7, 2001
ソンクラ王子大学歯学部
平成15年3月21日
Faculty of Dentistry, Prince of Songkla University
吉林大学口腔医院(旧白求恩医科大学口腔医学院)
歯 学 部
Faculty of Dentistry
Nov. 7, 2000
University of Colorado, Faculty of Graduate
トロント大学医学部保健管理学科
カ ナ ダ
Canada
大学院医歯学
総合研究科(歯学系)
コロラド大学大学院
平成12年11月7日
Mar. 21, 2003
平成5年7月27日
The School of Stomatology, Jilin University
Jul. 27, 1993
中華人民共和国
大連医科大学口腔医学院
平成12年6月8日
People’s Republic of China
Dental Faculty, Dalian Medical University
Jun. 8, 2000
北京大学口腔医学院
平成15年9月21日
School of Stomatology, Peking University
Sep. 21, 2003
台 湾
台北医学大学口腔医学院
平成16年4月23日
Taiwan
College of Oral Medicine, Taipei Medical University
Apr. 23, 2004
インドネシア共和国
インドネシア大学歯学部
平成5年8月31日
Republic of Indonesia
Faculty of Dentistry, University of Indonesia
Aug. 31, 1993
─ 96 ─
部 局
国 名
大 学 名
締結年月日
Faculties
Nations
Universities
Date of Conclusion
ペンシルベニア大学歯学部
平成6年1月27日
アメリカ合衆国
The United States
of America
オーストラリア
Australia
大学院医歯学
総合研究科(歯学系)
Graduate School
・
歯 学 部
Faculty of Dentistry
難治疾患研究所
Medical Reseach Institute
Mar. 18, 1999
カリフォルニア大学・サンフランシスコ校歯学部
平成12年8月28日
School of Dentistry, University of California San Francisco
Aug. 28, 2000
メルボルン大学健康科学部歯学科
Faculty of Medicine, Dentistry and Health Sciences, School of Dental
Science, The University of Melbourne
平成6年3月31日
Mar. 31, 1994
Jul. 20, 1995
平成7年8月27日
Malaysia
Faculty of Dentistry, University of Malaya
Aug. 27, 1995
平成7年8月31日
平成7年7月20日
デンマーク王国
コペンハーゲン大学健康科学部歯学科
Kingdom of Denmark
School of Dentistry, Faculty of Health Sciences, University of Copenhagen
Aug. 31, 1995
ミャンマー連邦
ヤンゴン歯科大学
平成7年9月8日
The Union of Myanmar
Institute of Dental Medicine Yangon
Sep. 8, 1995
平成8年1月16日
ベトナム社会主義共和国
ホーチミン医科大学歯学部
Socialist Republic of Vietnam
Faculty of Odonto-Stomatology, University of Medical Sciences Ho Chi Minh City
Jan. 16, 1996
モ ン ゴ ル
モンゴル国立医科大学歯学部
平成11年1月19日
Mongolia
Dental School, Mongolian National Medical University
Jan. 19, 1999
ペラデニヤ大学歯学部
平成11年4月29日
Faculty of Dental Sciences, University of Peradeniya
Apr. 29, 1999
平成14年9月19日
カンボジア王国
カンボジア健康科学大学歯学部
Kingdom of Cambodia
Faculty of Dentistry University of Health Sciences Phnom Cambodia
Sep. 19, 2002
ラオス人民民主共和国
ラオス国立大学医科学部歯学科
平成15年10月28日
Lao People’s Democratic Republic
Faculty of Medical Sciences, National University of Laos
Oct. 28, 2003
平成15年11月6日
フィリピン共和国
フィリピン大学マニラ校歯学部
Republic of Philippines
College of Dentistry, University of the Philippines Manila
Nov. 6, 2003
ドイツ連邦共和国
チャリテ― ベルリン医学大学
平成16年3月17日
Federal Republic of Germany
Charité-Universitary Medicine Berlin
Mar. 17, 2004
ベトナム社会主義共和国
ハノイ歯学大学
平成17年6月7日
Socialist Republic of Vietnam
University of Odonto-Stomatology, Hanoi
Jun. 7, 2005
台 湾
国立台湾大学医学部歯学科
平成17年6月14日
Taiwan
College of Medicine and School of Detistry, National Taiwan University
Jun. 14, 2005
ストラスクライド大学バイオエンジニアリングユニット
平成5年3月26日
連 合 王 国
Bioengineering Unit, University of Strathclyde
Mar. 26, 1993
United Kingdom of
Great Britain and
Northern Ireland
ロンドン大学クイーンメアリー・アンド・ウエストフィールド校
生体医用材料総合研究センター
平成7年7月3日
Interdisciplinary Research Centre in Biomedical Materials, Science,
Queen Mary and Westfield College, University of London
Jul. 3, 1995
スウェーデン王国
リンシェピン大学医用生体工学科
平成7年9月26日
Kingdom of Sweden
Department of Biomedical Engineering, Linkoping University
Sep. 26, 1995
Republic of Korea
School of Biomedical Science
平成11年3月18日
マラヤ大学歯学部
大 韓 民 国
大学院疾患生命科学研究部
ノースキャロライナ大学歯学部
School of Dentistry, The University of North Carolina at Chapel Hill
マ レ ー シ ア
Republic of Poland
Biomedical Science PhD Program
Jul. 26, 1996
シンガポール大学歯学部
ポーランド共和国
大学院生命情報科学教育部
Harvard School of Dental Medicine
Faculty of Dentistry, The National University of Singapore
Institute of Biomaterials
and Bioengineering
Medical Reseach
Institute
平成8年7月26日
Republic of Singapore
Democratic Socialist
Republic of Sri Lanka
難治疾患研究所
Jan. 27, 1994
ハーバード大学歯学部
シンガポール共和国
スリランカ民主社会主義共和国
生体材料工学
研 究 所
School of Dental Medicine, University of Pennsylvania
ポーランド科学アカデミー、
バイオサイバネティクス・生体工学研究所
ならびにバイオサイバネティクス国際センター
The Institute of Biocybernetics and Biomedical Engineering and
International Center of Biocybernetics, Polish Academy of Science
慶北大学校生体材料研究所
Institute for Biomaterials Research and
Development, Kyungpook National University
平成8年2月21日
Feb. 21, 1996
平成8年9月24日
Sep. 24, 1996
シンガポール共和国
国立シンガポール大学腫瘍研究所
平成15年1月1日
Republic of Singapore
Oncology Research Institute, National University of Singapore
Jan. 1, 2003
アメリカ合衆国
マサチューセッツ総合病院
平成17年4月25日
The United States of America
The General Hospital Corporation D/B/A, Massachusetts General Hospital
Apr. 25, 2005
ポーランド共和国
グダニスク医科大学
平成15年11月1日
Republic of Poland
Medical University of Gdansk
Nov. 1, 2003
ドイツ連邦共和国
ドイツリウマチ疾患研究センター
平成16年2月1日
Federal Republic of Germany
Deutsches Rheuma-Forschungszentrum Berlin
Feb. 1, 2004
─ 97 ─
─ 98 ─
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
200
■
●
●
×
■
●
●
×
■
●
●
×
■
●
●
×
■
●
●
×
■
●
●
×
■
●
●
×
■
●
●
×
■
●
●
×
■
●
●
×
×
■
●
●
■
学部生
●
専攻生
●
大学院生
×
総数
外国人留学生数の推移
■
●
●
×
■
●
●
×
■
●
●
●
■
●
日本語予備教育研修生
■
●
●
×
×
×
●
■
●
●
×
●
■
●
●
×
●
●
■
●
×
●
■
●
●
26
19
10
174
×
229
(各年5月1日現在)
年 昭61 昭62 昭63 平元 平2 平3 平4 平5 平6 平7 平8 平9 平10 平11 平12 平13 平14 平15 平16 平17
220
240
人 260
外国人留学生
国際交流会館・国際学生宿舎
東京医科歯科大学国際交流会館は,本学の外国人留学生及び外国人研究者の居住やその他国際交流の場と
して設置され,教育・研究の国際交流に推進しています。
また,国際学生宿舎は,日本人の学生と留学生の混住により,友好交流を図っています。
─ 99 ─
10
学則等関係規則
東京医科歯科大学学則
東京医科歯科大学教養部履修規則
東京医科歯科大学医学部履修規則
東京医科歯科大学歯学部履修規則
東京医科歯科大学学生委員会規則
東京医科歯科大学5号館課外活動施設等使用規則
東京医科歯科大学教養部体育施設使用規則
国府台合宿研修所使用要項
東京医科歯科大学入学料及び授業料等免除並びに徴収猶予取扱規則
東京医科歯科大学学生寄宿舎規則
東京医科歯科大学国際学生宿舎管理運営規則
東京医科歯科大学菊川奨学基金要項
東京医科歯科大学長尾優奨学資金による学術奨励賞授与規則
東京医科歯科大学学則
(
平成16年4月1日
)
規 程 第 4 号
第1章 総則
第1条
本学は,医学及び歯学の理論並びに応用を教授研究し,併せて人格の陶冶をなすものである。
第2条
本学に,国立大学法人東京医科歯科大学組織運営規程(平成16年規程第1号。以下「組織運営規程」
という。)の定めるところにより,次の学部及び学科を置く。
医 学 部 医学科
保健衛生学科
歯 学 部 歯学科
口腔保健学科
2 医学部保健衛生学科に,看護学専攻及び検査技術学専攻を置く。
3 本学に,組織運営規程の定めるところにより,教養部を置く。
第3条
医学部医学科及び歯学部歯学科の修業年限は6年,医学部保健衛生学科及び歯学部口腔保健学科の
修業年限は4年とする。
第4条
学生の入学定員,編入学定員及び収容定員は,次のとおりとする。
学 部
学 科・専 攻
入学定員
3年次
編入学定員
人
医 学 部
収容定員
人
人
75
5
470
看護学専攻
50
10
220
検査技術学専攻
30
10
140
歯 学 科
55
10
370
口腔保健学科
25
10
120
医 学 科
保健衛生学科
歯 学 部
第2章 講座,学科目及び授業科目
第5条
本学各学部及び教養部に次の講座又は学科目を置く。
医 学 部
医 学 科(学科目名)
機 能 形 態 学
機 能 協 関 学
分 子 遺 伝 医 学
感 染 免 疫 学
病 因 病 態 学
環 境 社 会 医 学
全 人 診 療 学
内 科 学
─ 101 ─
小 児 医 学
精 神 医 学
外 科 学
感 覚 器 医 学
皮 膚 医 学
女 性 医 学
尿 路 生 殖 医 学
保健衛生学科(学科目名)
看護学専攻
基 礎・臨 床 看 護 学
地 域 保 健 看 護 学
検査技術学専攻
基 礎 検 査 学
病 因・病 態 検 査 学
歯 学 部
歯 学 科(学科目名)
口 腔 顎 顔 面 構 造 学
口 腔 顎 顔 面 機 能 学
口 腔 病 因 病 態 学
口腔顎顔面再生医工学
歯 科 社 会 医 療 倫 理 学
包 括 診 療 歯 科 学
歯科保存・齲蝕制御学
歯 周 病 学
口 腔 顎 顔 面 外 科 学
歯 科 補 綴 学
高齢者歯科・口腔老化制御学
口腔機能咬合機能育成制御学
障害者歯科・生体管理学
口腔保健学科(講座名)
口 腔 保 健 衛 生 基 礎 学
口 腔 健 康 推 進 統 合 学
生 涯 口 腔 保 健 衛 生 学
地域 ・福祉口腔保健衛生学
教 養 部(学科目名)
哲 学
倫 理 学
歴 史 学
文 学
統 計 学
─ 102 ─
社 会 学
数 学
物 理 学
化 学
生 物 学
英 語
ド イ ツ 語
フ ラ ン ス 語
保 健 体 育
第6条
本学の授業科目は,全学に共通する教育科目(以下「全学共通科目」という。)と専門に関する教
育科目(以下「専門科目」という。)とする。
2 全学共通科目は教養部において,専門科目は各学部において行う。
3 授業科目及び開設単位数は,別表のとおりとする。
第3章 学年,学期及び休業日
第7条
学年は,4月1日に始り,翌年3月31日に終る。
第8条
学年を分けて,次の学期とする。
前期 4月1日から9月30日まで
後期 10月1日から翌年3月31日まで
第9条
授業を行わない日(以下「休業日」という。)は次のとおりとする。
盧
日曜日及び土曜日
盪
国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日
蘯
本学創立記念日 10月12日
盻
春季休業 4月1日から4月7日まで
眈
夏季休業 7月11日から9月10日まで
眇
冬季休業 12月25日から翌年1月7日まで
2 前項の規定にかかわらず学長が必要と認めたときは,休業日を変更し,又は臨時に休業日を定めること
ができる。
第4章 入学,休学,転学及び退学
第10条
入学は,学年の始めにおいてする。
第11条
本学に入学することのできる者は,次の各号の一に該当する者とする。
盧
高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者
盪
通常の課程による12年の学校教育を修了した者又は通常の課程以外の課程によりこれに相当する学校
教育を修了した者
蘯
外国において,学校教育における12年の課程を修了した者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定
したもの
盻
文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を
修了した者
眈
文部科学大臣の指定した者
─ 103 ─
眇
大学入学資格検定規程(昭和26年文部省令第13号)により文部科学大臣の行う大学入学資格検定に合
格した者
眄
相当の年齢に達し,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると,本学で認めた者
第12条
大学医学部医学科の卒業者で歯学部歯学科に,大学歯学部歯学科の卒業者で医学部医学科に編入学
を希望する者があるときは,欠員がある場合に限り,選考の上,相当の学年に入学の許可をすることがあ
る。
第13条
大学医学部医学科の学生で医学部医学科に,大学歯学部歯学科の学生で歯学部歯学科に,大学(短
期大学並びに外国の大学及び短期大学を含む。)の学生で医学部保健衛生学科又は歯学部口腔保健学科に
転入学を希望する者があるときは,欠員がある場合に限り,選考の上,相当の学年に入学を許可すること
がある。
第14条
医学部医学科の3年次に編入学をすることができる者は,次の各号の一に該当する者で,選考の上,
入学を許可する。
盧
大学を卒業した者(医学を履修する課程を卒業した者を除く。)
盪
学校教育法(昭和22年法律第26号)第68条の2第3項の規定により学士の学位を授与された者
蘯
外国において,学校教育における16年の課程を修了した者(学校教育における15年の課程を修了し,
学士の学位に相当する学位を取得したと大学において認めた者を含む。)
第15条
医学部保健衛生学科の3年次に編入学をすることができる者は,次の各号の一に該当する者で,選
考の上,入学を許可する。
盧
高等専門学校又は短期大学を卒業した者
盪
大学を卒業した者
蘯
修業年限4年以上の大学の学部に2年以上在学し,所定の単位を修得した者
盻
専修学校の専門課程のうち,文部科学大臣の定める基準を満たすものを修了した者
第16条
医学部保健衛生学科の2年次に編入学することができる者は,四大学連合憲章に基づく協定による
複合領域コースを履修しており,かつ,協定大学の学部に2年次以上在学した者で,選考の上,入学を許
可する。
第17条
歯学部歯学科の3年次に編入学をすることができる者は,次の各号の一に該当する者で,選考の上,
入学を許可する。
盧
大学を卒業した者(歯学を履修する課程を卒業した者を除く。)
盪
学校教育法第68条の2第3項の規定により学士の学位を授与された者
蘯
外国において,学校教育における16年の課程を修了した者(学校教育における15年の課程を修了し,
学士の学位に相当する学位を取得したと大学において認めた者を含む。)
第18条
歯学部口腔保健学科の3年次に編入学をすることができる者は,次の各号の一に該当する者で,選
考の上,入学を許可する。
盧
高等専門学校又は短期大学を卒業した者
盪
大学を卒業した者
蘯
修業年限4年以上の大学の学部に2年以上在学し,所定の単位を修得した者
盻
専修学校の専門課程のうち,文部科学大臣の定める基準を満たすものを修了した者
第19条
本学学生で退学した者が再び入学を請うときは,欠員がある場合に限り,選考の上,原学年以下に
入学を許可することがある。
2 前項に規定するもののほか,本学医学部医学科又は歯学部歯学科に4年以上在学し,引き続き,大学院
─ 104 ─
医歯学総合研究科博士課程に在学していた者が,本学医学部医学科又は歯学部歯学科に再び入学を志願す
るときは,原学科の原学年以上に入学を許可する。ただし,懲戒事由に相当する事由があると認められる
志願者の入学については,選考の上許可するものとする。
第20条
編入学,転入学及び再入学により入学し,その後所定の年限在学した者は,第3条に規定する年限
を在学したものとみなす。
第21条
本学に入学を志願する者は,所定の手続により,願い出なければならない。
第22条
入学志願者については,別に定めるところにより選考を行う。
第23条
前条の選考の結果に基づき合格の通知を受けた者は,定められた期日までに宣誓簿に署名し,誓約
書その他所定の書類を提出するとともに,入学料を納付するものとする。ただし,第45条の規定により入
学料の免除又は徴収猶予を申請し受理された者にあっては,当該免除又は徴収猶予を許可し又は不許可と
するまでの間,入学料の徴収を猶予する。
2 学長は,前項の手続を完了した者に入学を許可する。
第24条
学生は,病気その他の事由により引き続き3月以上休学しようとするときは,所定の手続きにより,
学長に願い出て許可を受けなければならない。
第25条
四大学連合憲章に基づく協定による複合領域コースを履修している者が協定大学に編入学するため
に休学しようとするときは,所定の手続きにより,学長に願い出て許可を受けなければならない。
第26条
前2条による休学者で,休学期間中にその事由が消滅したときは,所定の手続きにより,復学の許
可を学長に願い出ることができる。
第27条
休学期間は,通算して2年を超えることはできない。ただし,特別の事由があるときは,さらに1
年以内の休学を許可することがある。
2 第25条の規定による休学期間には,前項の規定を適用しない。
3 休学した期間は,修業年限及び在学年限に算入しない。
第28条
学長は,学生が病気その他の事由により修学が不適当と認められるときは,当該学部教授会の議
(全学共通科目を履修している学生については,教養部長から当該学部長への通知による。)を経て,休学
を命ずることがある。
第29条
学生は,学長の許可なくして,他の大学,本学の他の学科又は専攻に入学を志願することはできな
い。
第30条
学生が転学しようとするときは,所定の手続きにより,学長に願い出て許可を受けるものとする。
2 前項の許可を与えたときは,退学とする。
第31条
学生が病気その他の事由で退学しようとするときは,所定の手続きにより,学長に願い出てその許
可を受けるものとする。
第32条
医学部医学科及び歯学部歯学科の学生は10年を,医学部保健衛生学科及び歯学部口腔保健学科の学
生は8年を超えて在学することができない。
2 編入学,転入学及び再入学により入学した者の在学年限は,各学部において定める。
第33条
学長は,学生が次の各号の一に該当するときは,当該学部教授会の議(全学共通科目を履修してい
る学生については,教養部長から当該学部長への通知による。)を経て,退学を命ずることがある。
盧
学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
盪
その他病気等の事由により,成業の見込みがないと認められる者
─ 105 ─
第5章 履修方法及び単位等
第34条
学生が授業科目を履修し,試験に合格したときは,所定の単位を与える。
2 前項の規定にかかわらず,卒業論文,卒業研究等の授業科目については,その学修の成果を評価して試
験によらずに単位を与えることができる。
第35条
前条に定める他,履修及び学習の評価方法については,各学部及び教養部において定める。
第36条
1単位の授業科目を,45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし,授業の方
法に応じ,当該授業による教育効果,授業時間外に必要な学習等を考慮して,1単位当たりの授業時間を
次の基準により,各学部及び教養部において定める。
盧
講義及び演習については,15時間から30時間の範囲
盪
実験,実習及び実技については,30時間から45時間の範囲
第37条
本学の教育上有益と認めるときは,本学に入学(編入学,転入学等を除く。)する前の大学(短期
大学並びに外国の大学及び短期大学を含む。)において修得した単位を合計30単位を限度として,本学に
おける授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。ただし,第3条に定める修業年限を短
縮することはできない。
2 前項に係る手続き等については,各学部及び教養部において定める。
第38条
本学の教育上有益と認めるときは,学生が本学の定めるところにより他の大学において履修した従
業科目について修得した単位を,本学における授業科目の履修により修得したものとみなすことができ
る。
2 前項に係る手続き等については,各学部及び教養部において定める。
第6章 卒業及び学位
第39条
卒業の認定は,第3条に定める年限を在学し,かつ,第6条第3項に定める授業科目を,医学部医
学科においては188単位以上,歯学部歯学科においては188単位以上,医学部保健衛生学科看護学専攻にお
いては125単位以上,医学部保健衛生学科検査技術学専攻においては136単位以上,歯学部口腔保健学科に
おいては131単位以上を修得した者に対し,当該学部教授会の議を経て学長が行う。
第40条
前条による卒業者には,次の区分により学士の学位を授与する。
学 部
学 科・専 攻
学 位
医 学 部
医 学 科
学士(医学)
保健衛生学科
看護学専攻
学士(看護学)
検査技術学専攻
学士(保健学)
歯 学 科
学士(歯学)
口腔保健学科
学士(口腔保健学)
歯 学 部
第7章 検定料,入学料及び授業料
第41条
授業料,入学料及び検定料の額については,別に定める。
第42条
入学志願者は,出願と同時に検定料を納付しなければならない。
第43条
授業料は,次の2期に分けて納付しなければならない。
─ 106 ─
前期 4月中
後期 10月中
2 前項の規定にかかわらず,学生の申出があったときは,前期に係る授業料を徴収するときに,当該年度
の後期に係る授業料を併せて徴収するものとする。
3 入学年度の前期又は前期及び後期に係る授業料については,第1項の規定にかかわらず,入学を許可さ
れる者の申出があったときは,入学を許可するときに徴収するものとする。
4 第1項の授業料納入の告知・督促は,所定の場所(医学部掲示板・歯学部掲示板・教養部掲示板)に掲
示するものとする。
第44条
既納料金は,如何なる理由があっても返還しない。
2 第42条の規定に基づき徴収した検定料について,第1段階目の選抜で不合格となった者から返還の申出
があったときは,前項の規定にかかわらず,第2段階目の選抜に係る額に相当する額を返還する。
3 前条第3項の規定に基づき授業料を納付した者が,入学年度の前年度の3月31日までに入学を辞退した
場合には,第1項の規定にかかわらず,納付した者の申出により当該授業料に相当する額を返還する。
4 前条第2項及び第3項の規定に基づき授業料を納付した者が,後期分授業料の徴収時期以前に休学又は
退学した場合には,第1項の規定にかかわらず,後期分の授業料に相当する額を返還する。
第45条
本学に入学前1年以内において,入学する者の学資を主として負担している者(以下「学資負担者」
という。)が死亡し,又は入学する者若しくは学資負担者が風水害等の災害を受け,入学料の納付が著し
く困難であると認められる者及び当該者に準ずる者であって,学長が相当と認める事由がある者について
は,本人の申請により,入学料の全額又は半額を免除することがある。
2 本学に入学する者であって,経済的理由によって納付期限までに入学料の納付が困難であり,かつ,学
業優秀と認められる者,入学前1年以内において学資負担者が死亡し,又は入学する者若しくは学資負担
者が風水害等の災害を受け,納付期限までに入学料の納付が困難であると認められる者及びその他やむを
得ない事情があると認められる者については,本人の申請により,入学料の徴収猶予をすることがある。
3 入学料の免除の申請をした者で,免除を許可されなかつた者又は半額免除を許可された者のうち,前項
該当する者は,免除の不許可又は半額免除の許可を告知した日から起算して14日以内に徴収猶予の申請を
することができる。
4 国立大学の受験機会の複数化に伴い,二つの国立大学学部(筑波大学にあっては学群)に合格した者の
うち,他の国立大学学部に入学手続を行った後に,当該大学への入学を辞退し,本学が定める入学手続の
変更可能な期限までに改めて本学への入学手続を行う者については,入学料を免除することができる。
5 前4項の取扱いについては,別に定める。
第46条
停学に処せられた者の授業料は徴収するものとする。
第47条
行方不明,その他やむを得ない事情がある者の授業料は本人又は保証人の申請により徴収を猶予す
ることがある。
第48条
死亡又は行方不明のため除籍され,或は授業料の未納を理由として退学を命ぜられた者の未納の授
業料は全額を免除することがある。
第49条
毎学期開始前に休学の許可を受けた者及び休学中に休学延期の許可を受けた者の休学中の授業料は
免除する。ただし,各学期の中途で休学の許可を受けた者の授業料は,月割計算により休学当月の翌月か
ら復学当月の前月までに相当する額を免除する。
2 各学期の中途で復学する者のその期の授業料は,復学当月から次の授業料徴収期の前月まで月割計算に
より復学の際徴収する。
─ 107 ─
第50条
経済的理由によって授業料の納付が困難であり,かつ,学業優秀と認められる者及び学生又は学生
の学資負担者が風水害等の災害を受け,授業料の納付が困難と認められる者については,本人の申請によ
り授業料の全額若しくはその一部を免除又は徴収猶予することがある。
2 前項の取扱いについては別に定める。
第51条
入学料の免除の申請をした者で,免除を許可されなかった者又は半額免除を許可された者が,納付
すべき入学料を免除の不許可又は半額免除の許可を告知した日から起算して14日以内に納付しない場合
は,除籍する。ただし,第45条第3項の規定により徴収猶予の申請をした者を除く。
2 入学料の徴収猶予の申請をした者で,徴収猶予を許可されなかつた者が,納付すべき入学料を徴収猶予
不許可を告知した日から起算して14日以内に納付しない場合は,除籍する。
3 入学料の徴収猶予の申請をした者で,徴収猶予を許可された者が,納付期限までに入学料を納付しない
場合は,除籍する。
第52条
授業料を所定の期間内に納付しない者で,督促を受け,なおかつ怠る者は退学を命ずる。
2 前項の督促は文書をもってするものとする。
第8章 大学院
第53条
本学に,組織運営規程の定めるところにより,大学院を置く。
2 大学院の学則は,別に定める。
第9章 外国人留学生
第54条
外国人で,大学において教育を受ける目的をもって入国し,本学に入学を志願する者があるときは,
本学の教育研究に支障のない場合に限り,選考の上,外国人留学生として入学を許可することがある。
2 外国人留学生については,別に定める。
第10章 科目等履修生,聴講生及び特別聴講学生
第55条
本学の学生以外の者で,本学が開設する一又は複数の授業科目を履修することを志願する者がある
ときは,選考の上,科目等履修生として入学を許可することがある。
2 前項により入学した者には,第34条の規定を準用し,単位を与える。
3 その他科目等履修生については,別に定める。
第56条
特定の授業科目について聴講を志願する者があるときは,選考の上,聴講生として入学を許可する
ことがある。
2 聴講生については,別に定める。
第57条
他の大学の学部学生で,当該大学との協定に基づき,本学が開設する一又は複数の授業科目の履修
を志願する者があるときは,選考の上,特別聴講学生として入学を許可する。
2 特別聴講学生については,別に定める。
第11章 懲 戒
第58条 学長は,学生が本学の諸規則に違反し,その他学生の本分に反する行為をしたときは,当該学部教
授会の議(全学共通科目を履修している学生については,教養部長から当該学部長への通知による。)を
経て,これを懲戒する。
2 懲戒は,退学,停学,訓告とする。
─ 108 ─
3 前項の退学は,次の各号の一に該当する者に対して行う。
盧
性行不良で改善の見込みがないと認められる者
盪
学業を怠り成業の見込みがないと認められる者
蘯
学内の秩序を著しく乱し,その他学生の本分に著しく反した者
第12章 専攻生
第59条
本学教員の指導を受け特に専門学科目(附置研究所及び疾患遺伝子実験センターにおいては,特定
の研究題目)につき研究しようとする者は,選考の上,医学部,歯学部,附置研究所又は疾患遺伝子実験
センター専攻生として入学を許可することがある。
第60条 専攻生を志願することのできる者は,次の各号の一に該当する者でなければならない。
医学部医学科専攻生
盧
大学医学部において医学を履修し卒業した者
盪
旧専門学校令による医学専門学校を卒業した者
蘯
大学歯学部において歯学を履修し卒業した者又は旧専門学校令による歯科医学専門学校を卒業した者
盻
その他,上記の者と同等以上の学力があると認められる者
医学部保健衛生学科専攻生
盧
大学を卒業した者
盪
その他,上記の者と同等以上の学力があると認められる者
歯学部歯学科専攻生
盧
大学歯学部において歯学を履修し卒業した者
盪
旧専門学校令による歯科医学専門学校を卒業した者
蘯
大学医学部において医学を履修し卒業した者又は旧専門学校令による医学専門学校を卒業した者
盻
その他,上記の者と同等以上の学力があると認められる者
歯学部口腔保健学科専攻生
盧
大学を卒業した者
盪
その他,上記の者と同等以上の学力があると認められる者
附置研究所専攻生又は疾患遺伝子実験センター専攻生
盧
大学を卒業した者
盪
その他,上記の者と同等以上の学力があると認められる者
第61条
専攻生を志願する者は,所定の願書を指導教員を経て学長に願い出るものとする。
第62条
専攻生を志願する者は,出願と同時に,別に定める額の検定料を納付しなければならない。
第63条
専攻生の選考に合格した者は,所定の期日までに,別に定める額の入学料を納付しなければならな
い。
第64条
専攻生の入学許可は各学期の始めとする。
第65条
専攻生は,別に定める額の授業料を次の2期に分けてそれぞれ6月分を納付しなければならない。
ただし,特別の事由がある場合には,3月分ごとに分納することができる。
前期 4月中
後期 10月中
2 入学年度の前期に係る授業料については,前項の規定にかかわらず,入学を許可される者の申出があっ
たときは,入学を許可するときに徴収するものとする。
─ 109 ─
3 第1項の授業料納入の告知・督促は,所定の場所(医学部掲示板・歯学部掲示板・生体材料工学研究所
掲示板・難治疾患研究所掲示板・難治疾患研究所湯島地区掲示板・学内共同教育研究施設掲示板)に掲示
するものとする。
第66条
専攻生の研究期間は1年とする。
2 専攻生で,前項の在学期間を超えて引続き在学しようとする者は,指導教員を経て学長に願い出て,そ
の許可を受けなければならない。
第67条
専攻生の研究時数は週30時以上とする。
第68条
専攻生は,研究終了の際その研究成績を指導教員を経て長に報告するものとする。
第69条
専攻生で研究の実が挙がらないと認めたときは退学を命ずることがある。
第70条
専攻生には本章のほかすべて学部学生の学則を準用する。
第13章 寄宿舎
第71条
本学に寄宿舎を置く。
2 寄宿舎に関する規定は,別に定める。
附 則
1 この学則は,平成16年4月1日から施行する。
2 第4条の規定にかかわらず,歯学部口腔保健学科の平成16年度から平成18年度までの3年次編入学員及
び収容定員は,次のとおりとする。
年度
平成16年度
平成17年度
平成18年度
3年次編入学定員
─
─
10
収容定員
25
50
85
区分
3 国立大学法人の成立前の東京医科歯科大学に平成16年3月31日に在学し,引き続き本学の在学者となっ
た者(以下「在学者」という。)及び平成16年4月1日以後在学者の属する学年に再入学,転入学び編入
学する者の教育課程の履修については,この学則の規定にかかわらず,なお従前の例による。
4 この学則の施行前に廃止前の東京医科歯科大学学則(昭和27年学規第1号)の規定によりなされた手続
その他の行為は,この学則の相当規定によりなされた手続その他の行為とみなす。
附 則(平成17年3月23日規程第2号)
1 この学則は,平成17年4月1日から施行する。
2 平成17年3月31日において現に本学に在学する者以下「在学者」という。)及び平成17年4月1日以降
在学者の属する学年に再入学,転入学又は編入学する者については,改正後の別表盪の規定にかかわらず,
なお従前の例による。
─ 110 ─
別表
盧
全学共通科目
授 業 科 目
人 文 科 学
哲
学
Ⅰ
開設単位数
2
哲
学
Ⅱ
社 会 科 学
語
Ⅰ
4
2
独
語
Ⅰ
4
仏
語
Ⅰ
4
Ⅰ
4
Ⅱ
4
Ⅱ
4
験
1
験
1
験
1
習
1
科 学 基 礎 実 験 A
1
理
学
Ⅰ
2
倫
理
学
Ⅱ
2
心
理
学
Ⅰ
2
英
心
理
学
Ⅱ
2
*日
外
国
語
*日
歴
史
学
A
Ⅰ
2
物
歴
史
学
A
Ⅱ
2
化
歴
史
学
B
Ⅰ
2
歴
史
学
B
Ⅱ
2
自由教育実習系
生
本
語
語
本
理
語
学
学
物
数
実
実
学
学
実
実
文
学
A
Ⅰ
2
文
学
A
Ⅱ
2
科 学 基 礎 実 験 B
1
文
学
B
Ⅰ
2
科 学 基 礎 実 験 C
1
文
学
B
Ⅱ
2
情
報
科
学
2
報
処
理
1
学
1
自 然 科 学
芸
術
Ⅰ
2
情
芸
術
Ⅱ
2
保
本
事
情
A
Ⅰ
2
本
事
情
A
Ⅱ
2
保 健 体 育
健
体
育
身 体 運 動 学 実 習
1
科目名は毎年定める
各1
自由教育セミナー系 共 通 領 域
法
学
Ⅰ
2
生
礎
1
法
学
Ⅱ
2
生 命 科 学 特 論 A
1
物
学
基
民
俗
学
Ⅰ
2
生 命 科 学 特 論 B
1
民
俗
学
Ⅱ
2
生 命 科 学 特 論 C
1
政
治
学
Ⅰ
2
基礎生命科学(生物学)
2
政
治
学
Ⅱ
2
基礎生命科学(化 学)
2
経
済
学
Ⅰ
2
化
学
基
礎
1
経
済
学
Ⅱ
2
医
の
倫
理
Ⅰ
2
歯
社
会
社
会
統
計
学
統
計
学
Ⅱ
2
統
社
会
学
Ⅰ
2
歯
社
会
学
Ⅱ
2
歯
学
史
計
学
学
学
概
概
説
説
演
習
1
1
1
社
会
心
理
学
Ⅰ
2
科
語
1
社
会
心
理
学
Ⅱ
2
生命科学(人体の生物学)
1
社
会
思
想
史
Ⅰ
2
生命科学(生物物理化学)
1
社
会
思
想
史
Ⅱ
2
行
礎
2
文
化
人
類
学
Ⅰ
2
基 礎 情 報 医 歯 学
1
文
化
人
類
学
Ⅱ
2
早 期 臨 床 体 験 実 習
1
*日
*日
本
事
情
B
Ⅰ
2
歯
報
1
本
事
情
B
Ⅱ
2
医療人間学概論(倫理学)
1
学
2
医療人間学概論(心 理)
1
学
2
医療人間学概論(法 学)
1
学
2
バイオエシックス概説
1
学
2
セ ミ ナ ー(Ⅰ)
1
セ ミ ナ ー(Ⅱ)
1
先 端 医 療 技 術 論
1
口腔保健衛生学原論Ⅰ
1
健康科学・口腔健康科学
1
衛生学・公衆衛生学
1
解 剖 ・ 生 理 学 基 礎
1
病
礎
1
学
1
数
自 然 科 学
開設単位数
英
倫
*日
*日
自由教育講義系
授 業 科 目
物
理
化
生
物
基 礎 教 育 系 連 携 教 育
注)1 上記「全学共通科目」を、医学部医学科及び歯学部歯学科
の学生については第2学年後期、医学部保健衛生学科及び歯
学部口腔保健学科の学生については、第1学年後期までに履
修する
2 *印を冠する科目は、外国人留学生のみ履修できる。
3 歯学部歯学科の学生については、生物学基礎と生命科学特
論Aのいずれか1科目と、生命科学特論B、生命科学特論
C、基礎生命科学(生物学)及び基礎生命科学(化学)の4
科目の合計5科目で3単位とする。
─ 111 ─
栄
学
動
学
理
英
科
学
最
新
学
養
基
情
基
盪
専門科目
医学部医学科
開 設
単位数
授 業 科 目
多
様
医
な
学
医
の
師
展
像
望
1
衛
生
学
実
習
0.5
公
衆
衛
生
学
0.5
習
1
学
1
習
0.5
学
1
習
0.5
国
際
医
療
1
公
医
の
原
則
2
医
腫 瘍 学 ( 基 礎 )
1
医
学
7.5
法
習
0.5
法
神
神
経
経
科
科
学
実
開 設
単位数
授 業 科 目
衆
衛
生
動
動
学
実
物
物
学
実
医
医
学
実
免
疫
Ⅰ
1
医
事
法
学
0.5
免
疫
Ⅱ
1
老
年
病
学
0.5
染
3
膠 原 病 ・ リ ウ マ チ 学
0.5
習
1
神
学
2.5
外
感
感
染
循
系
環
実
器
消
化
器
2.5
整
呼
吸
器
1.5
皮
御
1.5
泌
腎
・
体
液
制
生
殖
・
発
達
2.5
眼
代
謝
内
分
泌
1
耳
液
1
放
学
1.5
産
血
社
会
医
経
精
神
医
科
形
外
膚
尿
科
科
器
科
科
鼻
咽
射
科
喉
線
・
婦
科
医
人
科
学
1
学
1
学
1.5
学
1.5
学
1
学
1
学
1
学
1
学
1
学
1
人
体
構
造
総
論
1
麻
細
胞
の
構
造
Ⅰ
1
臨
床
実
習
Ⅰ
13
細
胞
の
構
造
Ⅱ
1
臨
床
実
習
Ⅱ
16
酔
・
蘇
生
細
胞
の
機
能
1
臨
床
実
習
Ⅲ
15.5
人
体
発
生
学
0.5
口
腔
外
科
学
0.5
人
体
解
剖
学
1.5
先
学
1
習
3
遺
命
1
学
1
メディカルインフォマティックス(MI)
学
1
統
習
1
医
学
英
語
Ⅰ
1
学
1.5
医
学
英
語
Ⅱ
2
習
1
救
学
1
学
1
形
学
0.5
習
1
頭
学
0.5
学
1
心 療 ・ タ ー ミ ナ ル 医 学
0.5
0.5
人
臨
体
解
床
組
組
織
実
剖
学
実
理
理
生
生
解
学
織
生
生
剖
学
実
化
化
薬
学
実
理
端
伝
医
子
と
生
計
命
救
成
頸
急
外
部
医
科
外
科
2
薬
理
学
実
習
1
基 礎 臨 床 総 合 講 義
病
理
学
総
論
1
臨
床
関
連
講
義
1
病
理
学
実
習
2
臨
床
検
査
医
学
0.5
自
由
選
択
学
習
8.5
C
P
E
1
衛
生
学
1
─ 112 ─
医学部保健衛生学科看護学専攻
区分
開設
授業科目
単位数
単位数
解
剖
学
3
成
人
看
護
学
Ⅰ
2
生
理
学
3
成
人
看
護
学
Ⅱ
2
生
化
学
2
成
人
看
護
学
Ⅲ
1
専
薬
理
学
2
成 人 看 護 学 演 習
1
門
病
理
学
1
成 人 看 護 学 実 習
3
学
1
精
学
2
学
1
地 域 精 神 看 護 学
1
学
1
精 神 看 護 学 演 習
1
精 神 看 護 学 実 習
3
看
学
1
基
礎
分
野
専
門
共
通
分
野
専
門
領
域
別
分
野
開設
授業科目
区分
基礎看護学
微
生
栄
物
養
疫
病
英
態
文
購
読
学
5
Ⅰ
1
英
文
購
読
Ⅱ
1
英
文
購
読
Ⅲ
1
* 専 門 基 礎 合 同 演 習
1
保
健
統
計
学
1
医
療
情
報
学
1
* 看
護
活
動
論
1
リハビリテーション看護学
1
成人看護学
精神看護学
専
門
領
小児看護学
域
母性看護学
別
神
看
護
護
心
理
小
児
看
護
学
Ⅰ
1
小
児
看
護
学
Ⅱ
1
小 児 看 護 学 演 習 Ⅰ
1
小 児 看 護 学 演 習 Ⅱ
1
小 児 看 護 学 実 習
3
母
学
3
母 性 看 護 学 演 習
1
母 性 看 護 学 実 習
3
老
学
3
老 年 看 護 学 演 習
1
性
看
護
タ ー ミ ナ ル 看 護 学
1
看
護
管
理
学
1
看
護
経
済
論
1
国 際 保 健 看 護 学
1
老 年 看 護 学 実 習
3
産
学
1
地
域
看
護
学
Ⅰ
1
保健医療福祉制度論
2
地
域
看
護
学
Ⅱ
1
保健医療福祉制度論演習
1
地
域
看
護
学
Ⅲ
2
卒
業
論
文
Ⅰ
1
地 域 看 護 学 演 習
1
卒
業
論
文
Ⅱ
2
地 域 看 護 学 実 習
3
看
護
学
原
論
2
在
宅
看
護
学
Ⅰ
1
看
護
方
法
論
4
在
宅
看
護
学
Ⅱ
1
看 護 技 術 論 演 習
1
在 宅 看 護 学 演 習
1
基 礎 看 護 学 実 習
4
在
1
業
保
健
分
老年看護学
野
地域看護学
在宅看護学
年
宅
注)1 第2学年の前期から履修する。
2 *印を冠する科目のうち、「看護活動論」は3年次に編入学する学生のみ履修でき、
「専門基礎合同演習」はそれ以外の学生のみ履修できる。
─ 113 ─
看
看
護
護
実
習
医学部保健衛生学科検査技術学専攻
区 分
開設
授 業 科 目
単位数
形態・病態制御学系
物 質 ・ 代 謝 学 系
機能調節・制御学系
病 因 ・ 病 態 学 系
人
体
構
造
学
講
義
3
人
体
構
造
学
実
習
1
病
理
検
査
学
講
義
4
病
理
検
査
学
実
習
2
血
液
検
査
学
講
義
2
血
液
検
査
学
実
習
2
生
化
学
講
義
3
生
化
学
実
習
1
分 析 化 学 検 査 学 講 義(Ⅰ)
3
分 析 化 学 検 査 学 講 義(Ⅱ)
4
分 析 化 学 検 査 学 実 習
4
薬
義
2
医用システム情報学講義(Ⅰ)
2
医用システム情報学講義(Ⅱ)
1
医用システム情報学実習(Ⅰ)
1
医用システム情報学実習(Ⅱ)
1
生 理 検 査 学 講 義(Ⅰ)
3
生 理 検 査 学 講 義(Ⅱ)
3
生 理 検 査 学 実 習(Ⅰ)
1
生 理 検 査 学 実 習(Ⅱ)
2
病 原 体 検 査 学 講 義(Ⅰ)
1
病 原 体 検 査 学 講 義(Ⅱ)
4
病 原 体 検 査 学 実 習(Ⅰ)
1
病 原 体 検 査 学 実 習(Ⅱ)
2
免
疫
検
査
学
講
義
4
免
疫
検
査
学
実
習
2
理
総
合
外
選
分
野
国
択
必
語
修
科
目
講
遺
伝
子
検
査
学
講
義
1
遺
伝
子
検
査
学
実
習
1
学
2
医 学 情 報 処 理 演 習(Ⅰ)
1
医 学 情 報 処 理 演 習(Ⅱ)
1
公
衆
衛
生
学
講
義
2
公
衆
衛
生
学
実
習
1
医 療 概 論 ・ 関 係 法 規
1
臨
学
4
2
検
検査管理・社会医学系
学
査
管
床
理
病
態
統
合
講
義
臨
地
実
習
7
卒
業
研
究
10
医
学
英
語
演
習(Ⅰ)
2
医
学
英
語
演
習(Ⅱ)
2
医学部で定める。
─ 114 ─
歯学部歯学科
開 設
単位数
授 業 科 目
人 体 の 構 造 と 機 能
12
生命の分子的基盤と細胞の機能
3
病
理
3
御
2
料
2
感
染
と
生
生
体
体
防
材
歯
科
医
療
入
門
2
歯
科
医
療
基
礎
6
咬
合
育
成
・
発
達
3
う
蝕
と
歯
髄
疾
患
8
病
3
復
9
療
5
療
5
習
4
学 年 混 合 選 択 セ ミ ナ ー
1
課 題 統 合 セ ミ ナ ー
4
統
合
課
題
演
習
1
研
究
体
験
実
習
7
臨
床
情
報
処
理
1
包
括
臨
床
実
習
44
歯
周
咬
合
顎
全
臨
口
身
床
回
腔
と
体
歯
医
科
験
治
実
注)第3学年の前期から履修する。
─ 115 ─
歯学部口腔保健学科
単位数
単位数
臨床口腔保健衛生学概論
1
口 腔 解 剖 ・ 生 理 学
5
保存系成人口腔保健衛生学
3
顎口腔基礎
病
学
3
成人口腔保健
再建系成人口腔保健衛生学
2
科学
薬
学
3
衛生学
生
涯
口
腔
保
健
衛
生 高齢者口腔保
学
健衛生学
外科系成人口腔保健衛生学
1
臨床口腔保健衛生基礎実習
4
成人口腔保健衛生臨床実習
7
高齢者口腔保健衛生学
1
老
論
4
顎口腔機能リハビリテーション論
1
理
学
・
薬
剤
語
2
2
口腔保健衛生基礎実習
3
口腔保健衛生学原論Ⅱ
1
児
論
4
英
材
童
料
福
祉
人
福
祉
論
2
有病者口腔保健衛生学
1
論
4
顎口腔機能リハビリテーション実習
1
論
2
高齢者歯科口腔介護臨地実習
2
医
* 療 情 報 通 信 応 用 学
*1
高齢者口腔保健衛生臨床実習
2
関 係 法 規 ・ 衛 生 行 政
1
歯 科 口 腔 介 護 総 論
2
会
会
公
保
福
的
障
祉
扶
原
助
般
4
地 域 口 腔 健 康 教 育 学
1
学
*1
障害者口腔保健衛生学
1
栄 養 学 ・ 食 生 活 論
1
訪 問 口 腔 健 康 指 導
1
健 康 推 進 統 合 科 学
1
在宅健康管理システム論
1
口
論
1
障
論
4
口腔健康統計学・情報処理論
1
論
1
栄
導
3
論
1
口腔健康指導(基礎実習)
4
学
1
口
腔
疾
患
予
防
学
1
論
2
口
腔
健
康
診
断
学
3
論
2
歯科口腔介護基礎実習
1
地域口腔保健衛生臨床実習
3
障害者口腔保健衛生臨床実習
1
医
学
感
*
教育学
理
学
社
口腔健康
生
学
体
社
口腔保健衛生
・
理
生
基礎学
染
腔
一
予
健
康
養
防
教
育
指
地
域
・
福 地域口腔保健
祉
衛生学
口
腔
保
健
衛
生
学
ボ
害
ラ
ン
住
家
福
テ
環
族
介
地
者
ィ
ア
境
社
護
域
祉
会
概
福
祉
論
2
ヘルスカウンセリング論
1
国
学
1
口 腔 疾 患 予 防 学 実 習
4
社 会 福 祉 援 助 技 術 論
8
乳幼児期口腔保健衛生学
3
社会福祉援助技術演習
4
発達口腔保健
青少年期口腔保健衛生学
3
社会福祉援助技術現場実習
4
衛生学
顎 口 腔 機 能 育 成 学
1
社会福祉援助技術現場実習指導
2
顎 口 腔 機 能 訓 練 法
1
訪問歯科口腔介護臨地実習
2
発達口腔保健衛生臨床実習
6
口腔疾患
予防学
生
涯
口
腔
保
健
衛
生
学
開設
授 業 科 目
1
剖
科
口
腔
健
康
推
進
統
合
学
区 分
学
解
口
腔
保
健
衛
生
基
礎
学
開設
授 業 科 目
区 分
生
活
際
習
口
慣
腔
保
病
健
注)第2学年の前期から履修する。
─ 116 ─
特 論(卒業研究)
3
東京医科歯科大学教養部履修規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 217 号
(趣旨)
第1条
東京医科歯科大学教養部における全学に共通する教育科目(以下「全学共通科目」という。)の履
修に関しては,東京医科歯科大学学則(平成16年規程第4号。以下「学則」という。)に定めるもののほ
か,この規則の定めるところによる。
(授業科目の編成)
第2条
全学共通科目における授業科目は,次の4系をもって編成する。
自由教育講義系
自由教育実習系
自由教育セミナー系
基礎教育系
(授業科目及び単位数)
第3条
前条の各系に属する授業科目及び修得すべき単位数等は,別表1に定めるとおりとする。
(1単位当たりの授業時間)
第4条
学則第36条に定める1単位当たりの授業時間は,次のとおりとする。
盧
講義については,15時間
盪
演習については,30時間
蘯
実験及び実習については,45時間
(履修届)
第5条
学生は,別に定める授業科目の中から,履修しようとする授業科目を所定の期日までに届け出なけ
ればならない。
(定期試験)
第6条
各授業科目の成績は,学期末に行う試験(以下「定期試験」という。)に基づいて与えるものとす
る。
2 前項の規定にかかわらず,実験,実習を伴う授業科目等で,平常の学修の成果を評価して成績を与える
ことが適切と認められる場合には,指定した課題についての報告,又は随時行われる試験等の成績をもっ
て定期試験に替えることができる。
3 授業の出席回数が全授業回数の3分の2に達しない授業科目については,定期試験の受験を認めないこ
とがある。
4 定期試験等により学修の成果が不十分と当該学科が判断した場合,年度内に再試験を行うことがある。
(学習の評価)
第7条
前条第1項及び第2項の成績については,授業科目ごとに担当教員が100点満点で採点し,別表2
により学習の評価を行う。
2 前項の規定にかかわらず,前条第2項に該当する授業科目のうち,第1項により難い場合の学習の評価
は,別表3により行う。
3 第1項及び第2項の学習の評価に,平常の学修の成果を加味することができる。
─ 117 ─
4 教養部長は,学習の評価の結果を学生に通知する。
(追試験)
第8条
病気,事故等の理由により,定期試験を受験することのできなかった者に,教授会の議を経て,追
試験を許可することがある。
2 前項の許可を得ようとする者は,所定の期日までに,次の各号に該当する書類を添えて教養部長に願い
出なければならない。
盧
病気の場合は,医師の診断書
盪
事故の場合は,その証明書又はこれに準ずるもの
蘯
その他の場合は,その理由書
3 追試験は,定期試験終了後,原則として2月以内に実施する。
4 追試験の学習の評価は,第7条を準用する。
(再履修)
第9条
不可又は不合格の評価を得た授業科目については,所定の手続きにより再履修することができる。
(罰則)
第10条
教養部長は,定期試験において不正行為があったときは,学則第58条の規定による懲戒の手続きを
とるものとする。なお,その者の当該試験期間中の受験科目の取扱いについては,別に定める。
(進級要件)
第11条
別表1に定める単位をすべて修得しなければ,医学部医学科及び歯学部歯学科の学生は第3学年に,
医学部保健衛生学科及び歯学部口腔保健学科の第2学年に,進級することができない。
2 進級に要する単位の認定については,教授会の議を経て,教養部長がこれを行う。
3
教養部長は,第2項の認定の結果について各学部長に通知するとともに,教養部構内に掲示する。
4
医学部医学科及び歯学部歯学科の学生は4年以内に,医学部保健衛生学科及び歯学部口腔保健学科の学
生は3年以内に第2項の認定に至らない場合は,学則第33条による退学の手続きをとるものとする。ただ
し,当該期間には休学の期間を算入しない。
(医学部保健衛生学科3年次編入学生の履修)
第12条
学則第15条に定める医学部保健衛生学科3年次編入学生の全学共通科目に係る履修については,別
に定める。
(補則)
第13条
この規則に定めるもののほか,授業科目の履修に関する必要な事項は,教授会が別に定める。
附 則
1
この規則は,平成16年4月1日から施行する。
2 国立大学法人の成立前の東京医科歯科大学に平成16年3月31日に在学し,引き続き本学の在学者となっ
たもの(以下「在学者」という。)及び平成16年4月1日以降在学者の属する学年に再入学,転入学又は
編入学する者については,この規則の規定にかかわらず,なお従前の例による。
─ 118 ─
別表1
修得すべき単位数
修得すべき単位数
歯学部
医学部
保健衛生学科
授 業 科 目
医学科
看護学
専 攻
検 査
技術学
専 攻
備 考
歯学科
保健衛生学科
授 業 科 目
口腔保健
学科
医学科
哲
学
蠢
生
哲
学
蠡
生 命 科 学 特 論 A
物
学
基
礎
看護学
専 攻
検 査
技術学
専 攻
1
1
倫
理
学
蠢
生 命 科 学 特 論 B
(1)
(1)
理
学
蠡
生 命 科 学 特 論 C
(1)
(1)
人 心
理
学
蠢
基 礎 生 命 科 学( 生 物 学 )
2
2
心
理
学
蠡
基 礎 生 命 科 学( 化 学 )
歴
史
学
A
蠢
化
学
基
礎
文 歴
史
学
A
蠡
医
の
倫
理
歴
史
学
B
蠢
歯
学
史
歴
史
学
B
蠡
統
計
学
8
4
4
8
4
1科目2単位
基
学
A
蠢
歯
文
学
A
蠡
連 歯
学
学
概
概
説
2
1
}
}
1
習
1
学
B
蠢
B
蠡
生命科学(人体の生物学)
1
携 生命科学(生物物理化学)
1
由
教
芸
術
蠢
芸
術
蠡
英
語
礎
2
* 日 本 事 情 A 蠢
基 礎 情 報 医 歯 学
1
* 日 本 事 情 A 蠡
教 早 期 臨 床 体 験 実 習
1
法
行
教
蠢
学
歯
動
学
科
学
最
基
新
情
医療人間学概論(倫理学)
1
1
俗
学
蠢
育 医療人間学概論(心理学)
1
1
民
俗
学
蠡
医療人間学概論(法 学)
1
1
政
治
学
蠢
バ イオ エ シック ス 概 説
(1)
(1)
蠡
学
育
系
社 政
治
学
蠡
セ ミ ナ ー( 蠢 )
(1)
(1)
経
済
学
蠢
セ ミ ナ ー( 蠡 )
(1)
(1)
経
済
学
蠡
先 端 医 療 技 術 論
1
1
講
1
1
報
民
法
育
1
1
学
学
2
}
文
科
1
3
学 文
礎
口腔保健
学科
1
説
演
備 考
歯学科
} } } }
倫
自 科 文
会 社
会
統
計
学
蠢
口腔保健衛生学原論蠢
1
社
会
統
計
学
蠡
健 康 科 学・口 腔 健 康 科 学
1
義
8
4
4
8
4
1科目2単位
社
会
学
蠢
衛 生 学・公 衆 衛 生 学
1
科 社
会
学
蠡
解 剖・生 理 学 基 礎
1
1
社
会
心
理
学
蠢
病
社
会
心
理
学
蠡
栄
学 社
会
思
想
史
蠢
小 計 盪
0
8
9
14
11
合 計
49
30
33
63
33
系
社
会
思
想
史
蠡
文
化
人
類
学
蠢
文
化
人
類
学
蠡
* 日 本 事 情 B 蠡
数
自
然 物
科 化
学
生
理
理
学
基
養
礎
1
学
注)
1 上記「授業科目」を、医学部医学科及び歯学部歯学科の学生については第2学年後期、
医学部保健衛生学科及び歯学部口腔保健学科の学生については第1学年後期までに履修
する。
* 日 本 事 情 B 蠢
学
2
学
2
学
2
2
2
2 *印を冠する科目は、外国人留学生のみ履修できる。
2
3 ① 歯学科の学生については生物学基礎と生命科学特論Aのいずれか1科目と、生命科
学特論B、生命科学特論C、基礎生命科学(生物学)及び基礎生命科学(化学)の
4科目の計5科目で3単位とする。
2
物
学
2
英
語
蠢
4
4
4
4
4
② 看護学専攻の学生については、生物学基礎と生命科学特論Aのいずれか1科目と、
基礎生命科学(生物学)と化学基礎の2科目の計3科目で4単位とする。
外 独
語
蠢
4
4
4
4
4
③ 検査技術学専攻の学生については、生物学基礎と生命科学特論Aのいずれか1科目
と、基礎生命科学(生物学)と化学基礎の2科目の計3科目で5単位とする。
仏
国
*
蠢
語
日
本
語
自
語 英
由
*
物
蠡
語
日
本
理
学
自 化
育
生
然
数
学
物
学
4
4
語
蠡
実
験
1
1
験
1
1
験
1
1
習
1
実
学
2
蠢
教
実
実
実
習
1
1
1
科 学 基 礎 実 験 B
学
④ 口腔保健学科の学生については、生物学基礎と生命科学特論Aのいずれか1科目と、
基礎生命科学(生物学)と化学基礎の2科目の計3科目で4単位とする。
4 ( )は卒業(進級)要件の単位に加えることができない。
科 科 学 基 礎 実 験 A
1
科 学 基 礎 実 験 C
系
自
由
教
育
セ
ミ
ナ
ー
系
歯学部
医学部
2
2
2
情
報
科
学
情
報
処
理
1
保 保
健
体
育
学
健
体
育 身 体 運 動 学 実 習
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
6
1
1
6
1
共
通
領
域
小 計 盧
1
科目名等は、
毎年定める
49
22
24
49
22
─ 119 ─
別表2
摘 要
第7条第1項に該当する授業科目
成績区分
評価区分
単位認定
100-80点
優
79-70 良
69-60 可
59-0 不可
不合格
成績区分
評価区分
単位認定
─
合格
合格
─
不合格
不合格
合格
別表3
摘 要
第7条第2項に該当する授業科目
─ 120 ─
東京医科歯科大学医学部履修規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 201 号
(趣旨)
第1条
東京医科歯科大学医学部における授業の履修に関しては,東京医科歯科大学学則(平成16年規程第
4号。以下「学則」という。)に定めるもののほか,この規則の定めるところによる。
(授業科目)
第2条
本学部の授業科目は,学則第6条第1項に定める全学に共通する教育科目(以下「全学共通科目」
という。)と専門に関する教育科目(以下「専門科目」という。)とする。
(全学共通科目の履修)
第3条
全学共通科目の履修については,東京医科歯科大学教養部履修規則(平成16年規則第217号)の定
めるところによるものとする。
(専門科目の履修)
第4条
専門科目の履修については,別表1に定める教育課程によるものとする。
(専門科目の履修要件)
第5条
全学共通科目を修了しなければ,専門科目を履修することができない。
ただし,医学科を除く。
(授業の方法)
第6条
専門科目の授業は,講義,演習若しくは実習により行い,必修又は選択必修とする。
(1単位当たりの授業時間)
第7条
(1)
学則第34条に定める1単位当たりの授業時間は,次のとおりとする。
医学科
ア 講義及び演習 22時間
イ 実習 45時間
(2)
保健衛生学科
ア 講義 15時間
イ 演習 30時間
ウ 実習 45時間
エ 臨地実習
看護学専攻 45時間
検査技術学専攻 30時間
(編入学者,転入学者の単位認定)
第8条
学則第12条から第16条までの規定により編入学及び転入学の許可をするときは,既修得単位を全学
共通科目及び本学部専門科目に相当する単位として,一部又は全部を認定するものとする。
2 前項の認定は,全学共通科目に相当する科目については教養部において,専門科目に相当する科目につ
いては本学部において行うものとする。
3 入学を許可する学年及び履修方法等については,教養部と協議するものとする。
─ 121 ─
(再入学)
第9条
学則第19条第1項に規定する再入学は,本学部を退学した者が再度,原学科の原学年以下に入学す
ることとする。
(編入学者,転入学者,再入学者の在学年限)
第10条
学則第12条から第16条まで及び第19条の規定により,編入学,転入学及び再入学を許可された者の
在学年限は,学則第32条第1項に定める在学年限から入学を許可された学年までの経過学年数を減じた年
数とする。
(試験)
第11条
履修した授業科目については,試験を行う。ただし,実験・実習を伴う授業科目及び試験を行うこ
とが困難な授業科目等については,試験によらず,学修の成果をもって,又は指定した課題についての報
告をもって試験に替えることがある。
2 前項の試験に合格したときは,所定の単位を与える。
3 試験方法及び学習の評価等については,教授会の議を経て別に定める。
(進級等要件)
第12条
学生は,別表2に示す要件を満たさなければ,進級又は所定の授業科目の履修をすることができな
い。
2 医学科にあっては,休学期間を除き,同一学年の在籍は2年までとし,なお,成業の見込みがないと認
められたときは,学則第33条第1項の規定により退学を命ずることがある。
(卒業単位認定)
第13条
卒業に要する単位の認定については,教授会の議を経て,医学部長がこれを行う。
(補則)
第14条
この規則に定めるもののほか,履修に関し必要な事項は,教授会の議を経て別に定める。
附 則
1 この規則は,平成16年4月1日から施行する。
2 国立大学法人の成立前の東京医科歯科大学医学部に平成16年3月31日に在学し,引き続き本学部の在学
者となったもの(以下「在学者」という。)及び平成16年4月1日以後在学者の属する学年に再入学,転
入学及び編入学する者については,この規則の規定にかかわらず,なお従前の例による。
─ 122 ─
別表1
(1)医学科教育課程
授 業 科 目
多
様
な
医
師
像
医
学
の
展
望
国
際
医
療
医
の
原
則
腫 瘍 学(基礎)
神
経
科
学
神
経
科
学
実
習
免
疫
Ⅰ
免
疫
Ⅱ
感
染
感
染
系
実
習
循
環
器
学
消
化
器
呼
吸
器
腎
・
体
液
制
御
生
殖
・
発
達
代
謝
内
分
泌
血
液
社
会
医
学
人
体
構
造
総
論
細
胞
の
構
造
Ⅰ
細
胞
の
構
造
Ⅱ
細
胞
の
機
能
人
体
発
生
学
人
体
解
剖
学
人 体 解 剖 学 実 習
臨
床
解
剖
学
組
織
学
組
織
学
実
習
生
理
学
生
理
学
実
習
生
化
学
生
化
学
実
習
薬
理
学
薬
理
学
実
習
病
理
学
総
論
病
理
学
実
習
C
P
E
衛
生
学
衛
生
学
実
習
単位数
1.0
1.0
2.0
1.0
7.5
0.5
1.0
1.0
3.0
1.0
2.5
2.5
1.5
1.5
2.5
1.0
1.0
1.5
1.0
1.0
1.0
1.0
0.5
1.5
3.0
1.0
1.0
1.0
1.5
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
2.0
1.0
1.0
0.5
履 修 学 年
1年 2年 3年 4年 5年 6年
⃝
⃝
⃝
⃝
○
○
○
○
⃝
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
⃝
⃝
⃝
⃝
○
○
○
○
○
○
○
⃝
⃝
⃝
⃝
⃝
⃝
○
○
○
○
授 業 科 目
単位数
0.5
公
衆
衛
生
学
1.0
公 衆 衛 生 学 実 習
1.0
医
動
物
学
0.5
医
動
物
学
実
習
1.0
法
医
学
0.5
法
医
学
実
習
0.5
医
事
法
学
0.5
老
年
病
学
0.5
膠 原 病 ・ リ ウ マ チ 学
1.0
神
経
精
神
医
学
1.0
外
科
学
1.5
整
形
外
科
学
1.5
皮
膚
科
学
1.0
泌
尿
器
科
学
1.0
眼
科
学
1.0
耳
鼻
咽
喉
科
学
1.0
放
射
線
医
学
1.0
産 科 ・ 婦 人 科 学
1.0
麻
酔
・
蘇
生
学
臨
床
実
習
Ⅰ 13.0
臨
床
実
習
Ⅱ 16.0
臨
床
実
習
Ⅲ 15.5
0.5
口
腔
外
科
学
1.0
先
端
医
学
1.0
遺
伝
子
と
生
命
メディカルインフォマティックス(MI)
2.0
統
計
1.0
医
学
英
語
Ⅰ
2.0
医
学
英
語
Ⅱ
1.0
救
命
救
急
医
学
0.5
形
成
外
科
学
0.5
頭
頸
部
外
科
学
0.5
心 療 ・ タ ー ミ ナ ル 医 学
0.5
基 礎 臨 床 総 合 講 義
1.0
臨
床
関
連
講
義
0.5
臨
床
検
査
医
学
8.5
自
由
選
択
学
習
139.0
計
注)すべて必修科目とする。
─ 123 ─
履 修 学 年
1年 2年 3年 4年 5年 6年
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
⃝
⃝
⃝
⃝
⃝
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(2)
保健衛生学科(看護学専攻)教育課程
授 業 科 目
専
門
基
礎
分
野
専
門
共
通
分
野
基礎看護学
成人看護学
専
門
精神看護学
領
域
別
分
小児看護学
母性看護学
老年看護学
野
地域看護学
在宅看護学
解
剖
学
生
理
学
生
化
学
薬
理
学
病
理
学
微
生
物
学
栄
養
学
疫
学
病
態
学
英
文
講
読
Ⅰ
英
文
講
読
Ⅱ
英
文
講
読
Ⅲ
*専 門 基 礎 合 同 演 習
保
健
統
計
学
医
療
情
報
学
護
活
動
論
*看
リハビリテーション看護学
タ ー ミ ナ ル 看 護 学
看
護
管
理
学
看
護
経
済
論
国 際 保 健 看 護 学
産
業
保
健
学
保 健 医 療 福 祉 制 度 論
保健医療福祉制度論演習
卒
業
論
文
Ⅰ
卒
業
論
文
Ⅱ
看
護
学
原
論
看
護
方
法
論
看 護 技 術 論 演 習
基 礎 看 護 学 実 習
成 人 看 護 学 Ⅰ
成 人 看 護 学 Ⅱ
成 人 看 護 学 Ⅲ
成 人 看 護 学 演 習
成 人 看 護 学 実 習
精
神
看
護
学
地 域 精 神 看 護 学
精 神 看 護 学 演 習
精 神 看 護 学 実 習
看
護
心
理
学
小 児 看 護 学 Ⅰ
小 児 看 護 学 Ⅱ
小 児 看 護 学 演 習 Ⅰ
小 児 看 護 学 演 習 Ⅱ
小 児 看 護 学 実 習
母
性
看
護
学
母 性 看 護 学 演 習
母 性 看 護 学 実 習
老
年
看
護
学
老 年 看 護 学 演 習
老 年 看 護 学 実 習
地 域 看 護 学 Ⅰ
地 域 看 護 学 Ⅱ
地 域 看 護 学 Ⅲ
地 域 看 護 学 演 習
地 域 看 護 学 実 習
在 宅 看 護 学 Ⅰ
在 宅 看 護 学 Ⅱ
在 宅 看 護 学 演 習
在 宅 看 護 学 実 習
計
単位数
必修
選択
3
3
2
2
1
1
1
1
5
1
1
1
*1
1
1
*1
1
1
1
1
1
1
2
1
1
2
2
4
1
4
2
2
1
1
3
2
1
1
3
1
1
1
1
1
3
3
1
3
3
1
3
1
1
2
1
3
1
1
1
1
95
3
─ 124 ─
2年
○
○
○
○
○
○
○
履修学年
4年
3年
備 考
○
○
○
○
○
○
3年次編入学生を除く
○
○
○
○
3年次編入学生のみ対象とする
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(3)
保健衛生学科(検査技術学専攻)教育課程
区 分
必
修
科
目
選
択
必
修
科
目
授 業 科 目
単位数
履 修 学 年
2年
3年
4年
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
3
人 体 構 造 学 講 義
1
人 体 構 造 学 実 習
4
病 理 検 査 学 講 義
形態・病態制御学系
2
病 理 検 査 学 実 習
2
血 液 検 査 学 講 義
2
血 液 検 査 学 実 習
3
生
化
学
講
義
1
生
化
学
実
習
3
分 析 化 学 検 査 学 講 義( Ⅰ )
物 質 ・ 代 謝 学 系
4
分 析 化 学 検 査 学 講 義( Ⅱ )
4
分 析 化 学 検 査 学 実 習
2
薬
理
学
講
義
2
医 用 システム 情 報 学 講 義(Ⅰ)
1
医 用システム 情 報 学 講 義(Ⅱ)
1
医 用 システム 情 報 学 実 習(Ⅰ)
1
医
用システム
情
報
学
実
習
(Ⅱ)
機能調節・制御学系
3
生 理 検 査 学 講 義( Ⅰ )
3
生 理 検 査 学 講 義( Ⅱ )
1
生 理 検 査 学 実 習( Ⅰ )
2
生 理 検 査 学 実 習( Ⅱ )
1
病 原 体 検 査 学 講 義( Ⅰ )
4
病 原 体 検 査 学 講 義( Ⅱ )
1
病 原 体 検 査 学 実 習( Ⅰ )
2
病 原 体 検 査 学 実 習( Ⅱ )
病 因 ・ 病 態 学 系
4
免 疫 検 査 学 講 義
2
免 疫 検 査 学 実 習
1
遺 伝 子 検 査 学 講 義
1
遺 伝 子 検 査 学 実 習
2
検
査
管
理
学
1
医 学 情 報 処 理 演 習( Ⅰ )
1
医
学
情
報
処
理
演
習(
Ⅱ
)
検査管理・社会医学系
2
公 衆 衛 生 学 講 義
1
公 衆 衛 生 学 実 習
1
医 療 概 論 ・ 関 係 法 規
4
臨
床
病
態
学
2
総
合
講
義
総
合
分
野
7
臨
地
実
習
10
卒
業
研
究
2
医 学 英 語 演 習(Ⅰ)
外
国
語
2
医 学 英 語 演 習(Ⅱ)
必 修 科 目 計
96
(選択必修科目の履修)
1.医学部保健衛生学科検査技術学専攻専門科目教育要項に定める選択必修科目の中から
6単位以上を修得しなければならない。
2.選択必修科目は、第3学年及び第4学年において履修するものとするが、第4学年に
おいて2単位以上修得しなければならない。
─ 125 ─
別表2
医学部進級等要件
1 医学科
(1)次の授業科目の単位をすべて修得しなければ,第4学年に進級することができない。
多様な医師像,医学の展望,国際医療,医の原則,腫瘍学(基礎),神経科学実習,免疫Ⅰ,免疫Ⅱ,
感染,感染系実習,循環器学,呼吸器,腎・体液制御,生殖・発達,代謝内分泌,社会医学,人体構造
総論,細胞の構造Ⅰ,細胞の構造Ⅱ,細胞の機能,人体発生学,人体解剖学,人体解剖学実習,組織学,
組織学実習,生理学,生理学実習,生化学,生化学実習,薬理学,薬理学実習,病理学総論,衛生学,
衛生学実習,医動物学,医動物学実習,法医学,法医学実習,医事法学,膠原病・リウマチ学,遺伝子
と生命,メディカルインフォマティックス(MI),統計,医学英語Ⅰ
(2)次の授業科目の単位をすべて修得し,かつ,共用試験(コンピュータ活用試験(CBT))に合格しな
ければ,第5学年に進級することができない。
神経科学,消化器,血液,病理学実習,公衆衛生学,公衆衛生学実習,老年病学,神経精神医学,外
科学,整形外科学,皮膚科学,泌尿器科学,眼科学,耳鼻咽喉科学,放射線医学,産科・婦人科学,麻
酔・蘇生学,口腔外科学,医学英語Ⅱ,救命救急医学,形成外科学,頭頸部外科学,心療・ターミナル
医学,臨床検査医学,自由選択学習
(3)共用試験(客観的臨床能力試験(OSCE))に合格しなければ,臨床実習Ⅱを履修することができな
い。
2 保健衛生学科(看護学専攻及び検査技術学専攻)
(1)第2学年の必修科目(実習科目を除く。)のうち,単位未修得の科目が4科目以上ある又は第2学年
の必修科目となっている実習科目に単位未修得の科目があるときは,原則として,第3学年に進級する
ことができない。
(2)第2学年及び第3学年の必修科目の単位を全て修得しなければ,第4学年に進級することはできな
い。
─ 126 ─
東京医科歯科大学歯学部履修規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 213 号
(趣旨)
第1条
東京医科歯科大学歯学部における授業の履修に関しては,東京医科歯科大学学則(平成16年規程第
4号。以下「学則」という。)に定めるもののほか,この規則の定めるところによる。
(授業科目)
第2条
本学部の授業科目は,学則第6条第1項に定める全学に共通する教育科目(以下「全学共通科目」
という。)と専門に関する教育科目(以下「専門科目」という。)とする。
(全学共通科目の履修)
第3条
全学共通科目の履修については,東京医科歯科大学教養部履修規則(平成16年規則第217号)に定
めるところによるものとする。
(専門科目の履修)
第4条
専門科目における教育課程は,別表1に定めるとおりとする。
(専門科目の履修要件)
第5条
全学共通科目を修了しなければ,専門科目を履修することができない。
(授業)
第6条
専門科目の授業は,講義,演習及び実習とし,必修又は選択とする。
(1単位当たりの授業時間)
第7条
学則第36条に定める1単位当たりの授業時間は,次のとおりとする。
(1)講義及び演習については 15∼30時間
(2)実習については,30∼45時間
(編入学者及び転入学者の単位認定等)
第8条
学則第12条,第13条,第17条及び第18条の規定により編入学及び転入学の許可をするときは,既修
得単位を全学共通科目及び本学部専門科目に相当する単位として,一部又は全部を認定するものとする。
2 前項の認定は,全学共通科目に相当する科目については教養部において,専門科目に相当する科目につ
いては本学部において行うものとする。
3 入学を許可する学年及び履修方法等については,教養部と協議するものとする。
(再入学の単位認定)
第9条
学則第19条の規定により再入学を許可された者の本学部における既修得単位は,全学共通科目及び
本学部専門科目の単位として,一部または全部を認定する。
(編入学者,転入学者,再入学者の在学年限)
第10条
学則第12条,第13条及び第17条から第19条までの規定により,編入学,転入学及び再入学を許可さ
れた者の在学年限は,学則第32条第1項に定める在学年限から入学を許可された学年までの経過学年数を
減じた年数とする。
(試験及び単位)
第11条
履修した授業科目については試験を行う。
2 試験の方法に関しては別に定める。
─ 127 ─
3 試験を行うことが困難な授業科目については,試験によらず学習の成果をもって,又は指定した課題の
報告をもって試験に替えることがある。
4 実習を伴わない授業科目については,試験に合格したときは所定の単位を与える。ただし,一授業科目
の試験を分割して実施する科目については,そのすべての試験に合格しなければ単位を取得することがで
きない。
5 実習を伴う授業科目については,試験に合格し,かつ,その授業科目の実習修了の認定が行われなけれ
ば所定の単位を取得することができない。
6 学習の評価に関しては別に定める。
(進級要件)
第12条
学生は,別表2「進級に関する事項」欄に示す要件を満たさなければ,次の学期又は学年の授業科
目を履修することができない。
(卒業認定)
第13条
学生の卒業認定は,学則第39条の規定により行うものとする。
(補則)
第14条
この規則に定めるもののほか,履修に関し必要な事項は教授会の議を経て別に定める。
附 則
1.この規則は,平成16年4月1日から施行し,別表1盪口腔保健学科専門科目学科課程表及び別表2盪口
腔保健学科の表の規定以外の規定は,平成15年4月1日から適用する。
2 国立大学法人の成立前の東京医科歯科大学歯学部に平成15年3月31日に在学し,国立大学法人の成立の
日において引き続き本学部の在学者となったもの(以下「在学者」という。)及び平成15年4月1日以後
在学者の属する学年に再入学,転入学及び編入学する者については,この規則の規定にかかわらず,なお
従前の例による。
─ 128 ─
別表1
(1)歯学科専門科目学科課程表
授業科目
人 体 の 構 造 と 機 能
生命の分子的基盤と細胞の機能
病
理
感 染 と 生 体 防 御
生
体
材
料
歯
科
医
療
入
門
歯
科
医
療
基
礎
咬 合 育 成 ・ 発 達
う 蝕 と 歯 髄 疾 患
歯
周
病
咬
合
回
復
顎
口
腔
医
療
全 身 と 歯 科 治 療
臨
床
体
験
実
習
学 年 混 合 選 択 セ ミ ナ ー
課 題 統 合 セ ミ ナ ー
総
合
課
題
演
習
研
究
体
験
実
習
臨
床
情
報
処
理
包
括
臨
床
実
習
3 年
前 期 後 期
○
○
○
○
○
○
○
4 年
前 期 後 期
5 年
前 期 後 期
6 年
前 期 後 期
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
─ 129 ─
○
○
(2)口腔保健学科専門科目学科課程表
授業科目
解
剖
・
生
理
学
口 腔 解 剖 ・ 生 理 学
病
理
学
薬 理 学 ・ 薬 剤 学
科
学
英
語
生
体
材
料
学
口 腔 保 健 衛 生 基 礎 実 習
口 腔 保 健 衛 生 学 原 論 Ⅱ
児
童
福
祉
論
社
会
保
障
論
社
会
福
祉
原
論
公
的
扶
助
論
医 療 情 報 通 信 応 用 学
関 係 法 規 ・ 衛 生 行 政
医
学
一
般
感
染
予
防
学
栄 養 学 ・ 食 生 活 論
健 康 推 進 統 合 科 学
口 腔 健 康 教 育 論
口腔健康統計学・情報処理論
栄
養
指
導
口腔健康指導(基礎実習)
口 腔 疾 患 予 防 学
口 腔 健 康 診 断 学
生
活
習
慣
病
論
ヘルスカウンセリング論
国 際 口 腔 保 健 学
口 腔 疾 患 予 防 学 実 習
乳幼児期口腔保健衛生学
青少年期口腔保健衛生学
顎 口 腔 機 能 育 成 学
顎 口 腔 機 能 訓 練 法
発達口腔保健衛生臨床実習
臨床口腔保健衛生学概論
保存系成人口腔保健衛生学
再建系成人口腔保健衛生学
外科系成人口腔保健衛生学
臨床口腔保健衛生基礎実習
成人口腔保健衛生臨床実習
高 齢 者 口 腔 保 健 衛 生 学
老
人
福
祉
論
顎口腔機能リハビリテーション論
有 病 者 口 腔 保 健 衛 生 学
顎口腔機能リハビリテーション実習
高齢者歯科口腔介護臨地実習
高齢者口腔保健衛生臨床実習
歯 科 口 腔 介 護 総 論
地 域 口 腔 健 康 教 育 学
障 害 者 口 腔 保 健 衛 生 学
訪 問 口 腔 健 康 指 導
在宅健康管理システム論
障
害
者
福
祉
論
ボ ラ ン テ ィ ア 論
住
環
境
論
家
族
社
会
学
介
護
概
論
地
域
福
祉
論
歯 科 口 腔 介 護 基 礎 実 習
地域口腔保健衛生臨地実習
障害者口腔保健衛生臨床実習
社 会 福 祉 援 助 技 術 論
社 会 福 祉 援 助 技 術 演 習
社会福祉援助技術現場実習
社会福祉援助技術現場実習指導
訪問歯科口腔介護臨地実習
特 論(卒業研究)
2 年
3 年
4 年
前 期
前 期
後 期
後 期
後 期
前 期
必修 選択 必修 選択 必修 選択 必修 選択 必修 選択 必修 選択
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
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○
○
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○
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○
○
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○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
注)選択科目は、年度によって開講しない場合がある。
─ 130 ─
別表2
(1)歯学科
進級に関する事項
右の授業料目につい
て、第3学年次末ま
でに単位の取得もし
くは試験に合格しな
ければ、第4学年次
の授業科目を履修す
ることができない
右の授業科目につい
て、第4学年次末ま
でに単位の取得もし
くは試験に合格しな
ければ、第5学年次
の授業科目を履修す
ることができない
右の授業科目につい
て、第5学年次前期
末までに単位の取得
し、かつ、共用試験
に合格しなければ、
第5学年次後期以降
の授業科目を履修す
ることができない
右の授業科目につい
て、第5学年次後期
末までに単位の取得
もしくは試験に合格
しなければ、第6学
年次の授業科目を履
修することができな
い
右の授業科目につい
て、第6学年次末ま
でに単位を取得しな
ければ卒業すること
ができない
授 業 科 目
人体の構造と機能、生命の分子的基盤と細胞の機能、
病理、感染と生体防御、生体材料、歯科医療入門、
(3学年次に開講されるモジュール内のユニットを対象とする)
臨床体験実習、学年混合選択セミナー、課題統合セミナー
歯科医療基礎、咬合育成・発達、研究体験実習
(4学年次に開講されるモジュール内のユニットを対象とする)
う蝕と歯髄疾患、咬合回復
臨床体験実習、学年混合選択セミナー、課題統合セミナー
歯周病
(5学年次前期に開講されるモジュール内のユニットを対象とする)
う蝕と歯髄疾患、咬合回復
顎口腔医療、全身と歯科治療
学年混合選択セミナー、課題統合セミナー
共用試験(CBT,OSCE)
臨床情報処理
(5学年次後期に開講されるモジュール内のユニットを対象とする)
顎口腔医療、全身と歯科治療
包括臨床実習
(6学年次に開講されるモジュール内のユニットを対象とする)
包括臨床実習
─ 131 ─
(2)口腔保健学科
進級に関する事項
授 業 科 目
右の授業科目について、第2学年次
末までに単位の取得もしくは試験に
合格しなければ、第3学年次の授業
科目を履修することができない
解剖・生理学、口腔解剖・生理学、病理学、科学英
語、生体材料学、口腔保健衛生基礎実習、口腔保健
衛生学原論、関係法規・衛生行政、感染予防学、栄
養学・食生活論、健康推進統合科学、口腔健康教育
論、口腔健康統計学・情報処理論、栄養指導、口腔
疾患予防学、生活習慣病論、臨床口腔保健衛生学概
論、保存系成人口腔保健衛生学、児童福祉論、社会
保障論、社会福祉原論、老人福祉論
(第2学年次に実施される授業を対象とする)
薬理学・薬剤学、医学一般、口腔健康指導、口腔
健康診断学、口腔疾患予防学実習、乳幼児期口腔
保健衛生学、臨床口腔保健衛生基礎実習
薬理学・薬剤学、医学一般、口腔健康指導、口腔
健康診断学、ヘルスカウンセリング論、口腔疾患
予防学実習、乳幼児期口腔保健衛生学、顎口腔機
能育成学、再建系成人口腔保健衛生学、外科系成
人口腔保健衛生学、臨床口腔保健衛生基礎実習
青少年期口腔保健衛生学、顎口腔機能訓練法、発
達口腔保健衛生臨床実習、成人口腔保健衛生臨床
実習、高齢者口腔保健衛生学、顎口腔機能リハビ
リテーション論、有病者口腔保健衛生学、顎口腔
機能リハビリテーション実習、高齢者口腔保健衛
生臨床実習、高齢者歯科口腔介護臨地実習、歯科
口腔介護総論
地域口腔健康教育学、障害者口腔保健衛生学、障
害者福祉論、訪問口腔健康指導、家族社会学、地
域福祉論、介護概論、歯科口腔介護基礎実習、地
域口腔保健衛生臨地実習、障害者口腔保健衛生臨
床実習、訪問歯科口腔介護臨地実習、特論(卒業
研究)
右の授業科目について、第3学年次
前期までに単位の取得もしくは試験
に合格しなければ、第3学年後期以
降の授業科目を履修することができ
ない
右の授業科目について、第4学年次
末までに単位を取得しなければ、卒
業することができない
─ 132 ─
東京医科歯科大学学生委員会規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 84 号
(設置)
第1条
東京医科歯科大学に,東京医科歯科大学学生委員会(以下「委員会」という。)を置く。
(目的)
第2条
委員会は,学生の厚生補導に関する重要事項について審議する。
(組織)
第3条
委員会は,次の各号に掲げる委員をもって組織する。
盧
学生部長
盪
医学部医学科及び保健衛生学科教授各2名
蘯
歯学部教授2名
盻
教養部教授2名。ただし,1名は,助教授をもって充てることができる。
眈
保健管理センター長
2 前項第2号から第4号までの委員は,学長が委嘱する。
(委員の任期)
第4条
前条第1項第2号から第4号までの委員の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。
2 前項の委員に欠員を生じた場合の補欠委員の任期は,前任者の残任期間とする。
(委員長)
第5条
委員会に,委員長を置き,学生部長をもって充てる。
2 委員長は,委員会を招集し,その議長となる。
3 委員長に事故あるときは,委員長のあらかじめ指名する委員が議長となる。
(会議)
第6条
委員会は,毎月1回開催する。ただし,必要がある場合には,臨時に委員会を開催することができ
る。
2 委員会は,委員の過半数の出席がなければ会議を開くことができない。
3 議事は,出席委員の過半数をもって決し,可否同数のときは,議長の決するところによる。
(小委員会)
第7条
委員会に,厚生補導に係る企画等の円滑な運営を図るため,次の小委員会を置く。
盧
学生小委員会
盪
厚生小委員会
2 前項の小委員会については,委員会の議を経て,学生部長が別に定める。
(意見の聴取)
第8条
委員長は,必要があると認めたときは,委員以外の者を会議に出席させ,意見を聴取することがで
きる。
(幹事)
第9条
盧
委員会に,幹事を置き,次の者をもって充てる。
学務部長
─ 133 ─
盪
学務部学生課長
蘯
学務部厚生課長
盻
学務部留学生課長
眈
医学部学務課長
眇
歯学部総務課長
眄
教養部事務長
(事務)
第10条
委員会の事務は,学生課において処理する。
附 則
この規則は,平成16年4月1日から施行する。
─ 134 ─
東京医科歯科大学5号館課外活動施設等使用規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 186 号
(目的)
第1条
この規則は,東京医科歯科大学5号館規則(平成16年規則第185号)第7条の規定に基づき,東京
医科歯科大学5号館課外活動施設等(以下「課外活動施設等」という。)の使用について,必要な事項を
定めることを目的とする。
(定義)
第2条
この規則における課外活動施設等とは,次の施設をいう。
盧
ゼミナール室
盪
サークル共用連絡室
蘯
準備室
盻
器具保管庫
眈
和室
眇
柔剣道場及び附属室
眄
サークル共用室
眩
サークル室
眤
屋内体育館及び附属室
眞
制作室
眥
練習室
(使用者及び使用順位)
第3条
課外活動施設等を使用することのできる者は,次のとおりとする。
盧
本学の学生及び職員
盪
その他学生部長が特に認めた者
2 前項の使用優先順位は,原則として次に掲げるとおりとする。
盧
授業及び本学の行事に使用する場合
盪
学生のサークル団体が使用する場合
蘯
学生又は教員が使用する場合
盻
学生部長が特に認めた者が使用する場合
(使用日及び時間)
第4条
課外活動施設等を使用することのできる日は,日曜日,国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第
178号)に規定する休日及び12月29日から翌年1月3日までの日以外の日とし,使用することのできる時
間は,その日の8時30分から21時までとする。
2 前項の規定にかかわらず,教育上の理由により学生部長が特に必要と認めた場合は,使用することので
きる日又は使用することのできる時間を変更することがある。
(使用手続)
第5条
課外活動施設等を使用しようとする者は,別に定める様式により学生部長に願い出て,許可を受け
なければならない。
─ 135 ─
(遵守事項)
第6条
課外活動施設等の使用に際しては,次のことを遵守しなければならない。
盧
許可された目的以外に使用しないこと。
盪
許可された期日及び使用時間を厳守すること。
蘯
第三者に転貸しないこと。
盻
火気については,十分に注意すること。
眈
施設・器具等を損傷しないこと。
眇
庁舎内において,秩序を乱すような行為をしないこと。
眄
使用後の器具等は,すべて定められた場所に整頓しておくこと。
眩
その他使用に際しては,係員の指示に従うこと。
2 学生部長は,前項各号の一に反する行為があるときは,使用許可を取消すことがある。
(損害賠償)
第7条
使用者が第6条第1項第5号に違反する行為をした場合は,その損害に相当する額を賠償しなけれ
ばならない。
(事務)
第8条
課外活動施設等の使用に関する事務は,学務部学生課において処理する。
(その他)
第9条
この規則に定めるもののほか,課外活動施設等に必要な事項は,別に定める。
附 則
この規則は,平成16年4月1日から施行する。
─ 136 ─
東京医科歯科大学教養部体育施設使用規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 218 号
(目的)
第1条
この規則は,東京医科歯科大学教養部体育施設(以下「体育施設」という。)の使用について,必
要な事項を定めることを目的とする。
(定義)
第2条
この規程における体育施設とは,次の施設をいう。
盧
体育館及び附属室
盪
グランド
蘯
硬式テニスコート
盻
軟式テニスコート
眈
武道館及び附属室
眇
プール及び附属室
眄
弓道場
(使用者)
第3条
体育施設を使用することのできる者は,原則として本学の学生及び職員とする。
(使用日及び時間)
第4条
体育施設を使用することのできる日は,原則として12月29日から翌年1月3日までの日以外の日と
し,使用することのできる時間は,保健体育の授業の行われる時間を除く次の時間とする。
盧
グランド・硬式テニスコート・軟式テニスコート 8時30分から19時
盪
上記以外の体育施設 8時30分から21時
2 前項の規定にかかわらず,本学において公務上の必要が生じた場合は,使用することのできる日又は時
間を変更することがある。
(使用手続)
第5条
体育施設を使用しようとする者は,使用日の1週間前までに学生課に教養部体育施設使用届(別紙
様式)を提出し,許可を受けなければならない。ただし,昼の休憩時間に,武道館及び附属室・プール及
び附属室並びに弓道場以外の体育施設を使用しようとする場合は手続を要しない。
(遵守事項)
第6条
体育施設の使用に際しては,次のことを遵守しなければならない。
盧
許可された目的以外に使用しないこと。
盪
許可された期日及び使用時間を厳守すること。
蘯
使用中止(変更を含む。)のときは,速やかに学生課にその旨連絡すること。
盻
第三者に転貸しないこと。
眈
火気については,十分に注意すること。屋内施設内では禁煙とする。
眇
体育館内では体育館専用の運動靴,テニスコート内ではテニスシューズを使用すること。なお,武道
館内では素足となることを原則とする。
眄
施設・器具等を損傷しないこと。万一損傷したときは,教養部厚生掛に速やかに届け出ること。
─ 137 ─
眩
使用後は,清掃及び片付けを十分に行うこと。
眤
その他使用に際しては,係員の指示に従うこと。
2 前項各号の一に反する行為があるときは,使用許可を取消すことがある。
3 使用者が故意又は重大な過失により第1項第7号に違反した場合は,その損害に相当する額を賠償しな
ければならない。
(その他)
第7条
この規則に定めるもののほか,体育施設使用に必要な事項は,別に定める。
附 則
この規則は,平成16年4月1日から施行する。
別紙様式(略)
─ 138 ─
体育館使用上の心得
盧
授業以外の目的で体育館,トレーニングルーム及びシャワールーム等を使用しようとする者は,必ず学
生課並びに学友会と使用計画について調整を行った上で教養部厚生掛に届け出ること。
盪
使用許可時間は,保健体育正課使用時間を除き,原則として8時30分から21時までとする。
蘯
使用者は使用終了後必ず施設使用報告書を提出すること。
盻
体育館使用の際は必ず上履きを着用すること。
眈
体育館及びトレーニングルームで運動並びにトレーニングを行う場合には必ず事前の十分なウォーミン
グアップと事後のクーニングダウンに努めること。
眇
備え付けの運動用具は自由に利用してよいが,使用に際しては機器の使用注意にその他の注意事項を守
り安全に十分留意するとともに,使用後は必ず元の場所に返却すること。なお,備え付けの運動用具の館
外へは持ち出しは厳禁とする。
眄
原則として体育館アリーナ及びトレーニングルームでの飲食並びに喫煙は行わないこと。
眩
使用者は常に館内の整理整頓を心がけ,特にシャワールームは湿気等の影響で汚れ易いので,より清潔
に保てるよう心がけること。
眤
体育館,トレーニングルームとも,その日の最終使用者は必ず窓の戸締り,消灯並びに施鍵を行うこ
と。
眞
館内での火気の使用は認めない。
眥
その他,体育館使用上の不備や施設等の破損については教養部厚生掛まで連絡すること。
上記に反した行為を行った場合には以後の使用を禁止します。
グラウンド使用上の心得
盧
授業以外の目的でグラウンド等を使用しようとする者は,必ず学生課並びに学友会と使用計画について
調整を行った上で教養部厚生掛に届け出ること。
盪
使用許可時間は,保健体育正課使用時間を除き,原則として8時30分から19時までとする。
蘯
グラウンドで運動並びにトレーニングを行う場合には必ず事前の十分なウォーミングアップと事後のク
ーニングダウンに努めること。
盻
備え付けの運動用具は自由に利用してよいが,使用に際しては機器の使用注意にその他の注意事項を守
り安全に十分留意するとともに,使用後は必ず元の場所に返却すること。なお,備え付けの運動用具のグ
ラウンド外へは持ち出しは厳禁とする。
眈
使用者は常にグラウンド内の美化を心がけ,空缶,ゴミくずの放置は厳に慎むこと。
眇
グラウンド内での火気の使用は認めない。
眄
その他グラウンド使用上の不備や施設等の破損については教養部厚生掛まで連絡すること。
上記に反した行為を行った場合には以後の使用を禁止します。
─ 139 ─
テニスコート使用上の心得
盧
授業以外の目的でコートを使用しようとする者は,必ず学生課並びに学友会と使用計画について調整を
行った上で教養部厚生掛に届け出ること。
盪
使用許可時間は,保健体育正課使用時間を除き,原則として8時30分から19時までとする。照明付コー
トは21時までとする。
蘯
雨天時また雨天後の使用については,コートコンディション管理上,教養部保健体育科または庭球部の
指示に従うこと。
盻
テニスコートでは必ずテニスシューズを着用してプレーすること。
眈
コート内は禁煙すること。
眇
缶ジュースまたはボールの空缶は使用者各自の責任においてかたずけること。
眄
使用後は必ず備え付けのコートブラシ,ほうき等でコートの整備を行うこと。
眩
備え付けのベンチや審判台は勝手に移動させないこと。
眤
コート使用上の不備や施設等の破損については教養部厚生掛まで連絡すること。
上記に反した行為を行った場合には以後の使用を禁止します。
武道館使用上の心得
盧
武道館を使用しようとする者は,必ず学生課並びに学友会と使用計画について調整を行った上で教養部
厚生掛に届け出ること。
盪
使用許可時間は,保健体育正課使用時間を除き,原則として8時30分から21時までとする。
蘯
使用者は使用終了後必ず施設使用報告書を提出すること。
盻
武道館の使用にあたっては,素足を原則とし,運動靴での使用は禁止する。
眈
更衣室を使用した後は,整理整頓を行うこと。
眇
除湿器はドアを閉めて使用するとともに,機内にたまった水を早めに捨てるなど保清に心がけること。
眄
館内での火気の使用は認めない。
眩
武道館使用についての不備や施設等の破損については教養部厚生掛まで連絡すること。
上記に反した行為を行った場合には以後の使用を禁止します。
プール及びその付属室の使用上の心得
盧
プール及び付属室(シャワールーム等)を使用しようとする者は,必ず学生課並びに学友会と使用計画
について調整を行った上で教養部厚生掛に届け出ること。
盪
使用許可時間は,保健体育正課使用時間を除き,8時30分から17時まで(水泳部部活動は21時まで)と
する。ただし,休日は使用禁止(水泳部を除く)。
蘯
使用者は使用終了後必ず施設使用報告書を提出すること。
盻
学生の個別プール使用は1グループ3名以上の人員を原則とする。
眈
入水時は,必ず男女とも水泳パンツまた水着を着用すること。
─ 140 ─
眇
使用者はプールへの入水前に,必ず準備運動を行い,シャワーを浴びて身体を洗ってから入水すること。
なお,シャワーは温水なので使用に際しては十分留意すること。
眄
使用者は使用者各自の泳力,体調に留意し,安全に使用すること。特に激しい運動を行った直後の入水
及び潜水は危険なので厳禁とする。
眩
備え付けの水泳用運動具は自由に利用してよいが,使用に際しては機器の使用注意その他の注意事項を
守り安全に十分留意すること。使用後は必ず元の場所に返却すること。なお,備え付けの用具のプール外
への持ち出しは厳禁とする。
眤
プールサイドには土足で入場せず,また飲食,喫煙等も行わないこと。
眞
シャワールーム等,外部からの来校者が使用する際,鍵付きロッカーが必要な場合には,保健体育科に
て鍵の貸出を行うので申し出ること。
眥
使用者は施設内の整理整頓を心がけ,特にシャワールームは湿気等の影響で汚れ易いので,より清潔に
保てるよう心がけること。
眦
その他プール使用についての不備や施設等の破損については教養部厚生掛まで連絡すること。
上記に反した行為を行った場合には以後の使用を禁止します。
弓道場の使用上の心得
盧
弓道場を使用しようとする者は,必ず学生課並びに学友会と使用計画について調整を行った上で教養部
厚生掛に届け出ること。
盪
使用許可時間は,原則として8時30分から21時までとする。
蘯
使用者は使用終了後必ず施設使用報告書を提出すること。
盻
弓道場の使用にあたっては,運動靴での使用は禁止する。
眈
道場及び更衣室を使用した後は,必ず整理整頓を行うこと。
眇
場内での火気の使用は認めない。
眄
弓道場使用についての不備や施設等の破損については教養部厚生掛まで連絡すること。
上記に反した行為を行った場合には以後の使用を禁止します。
─ 141 ─
国府台合宿研修所使用要項
(趣旨)
1 東京医科歯科大学国府台合宿研修所(以下「合宿所」という。)を使用するときは,この要項によるも
のとする。
(目的)
2 合宿所は,本学学生が課外活動のための合宿研修に使用することを目的とする。
(使用者の範囲)
3 合宿所を使用することができる者は,本学学友会所属の公認団体とする。ただし,学生部長が特に認め
た者はこの限りでない。
(使用の申込み)
4 合宿所を使用しようとする者は,所定の使用申込書(様式1)に必要事項を記入のうえ,合宿届を添え
学友会を経て学生課に提出するものとする。
盧
使用の申込みは,使用日の1カ月前から受付け14日前に締切る。
盪
使用の期間は,原則として5泊6日以内とする。
(使用の許可)
5 合宿所の使用の許可は,原則として申込順によるが,必要により調整するものとする。
盧
学生部長は,所定の手続きを完了した者に使用許可書(様式2)を交付する。
盪
使用を許可された者は,使用前に使用許可書を契約室に提示し,次の経費を納入しなければならな
い。
雑 費
蘯
1 泊
1人に付き 60円
既納の経費は,払いもどしをしない。
(使用上の注意)
6 合宿所の使用を許可された者は,別に定める使用心得を守らなければならない。
盧
使用責任者は,使用許可書を教養部厚生掛に提示して,あらかじめ使用についての指示を受け,使用
後はすみやかにその旨を教養部厚生掛に報告しなければならない。
(許可の取消)
7 前項に反する行為があるときは,合宿所使用の許可を取消し,以後の使用を認めないことがある。
(損害の弁償)
8 使用者は,故意又は重大な過失により建物備品等を破損又は紛失したときは,その損害を弁償しなけれ
ばならない。
─ 142 ─
国府台合宿研修所使用心得
1 この合宿所は許可された目的以外に使用しないこと。
2 火気の取扱いには特に注意すること。
ア 「たばこ」の吸がらは必ず灰皿に捨て,廊下や窓外に捨てないこと。
イ 備付け以外の火気器具(電気・ガス・石油器具等)は使用しないこと。
ウ 消化器の位置と使用方法を確かめておくこと。
3 貴重品は手元に置き,部屋を出るときは鍵をかけるなど盗難の予防に注意すること。
4 使用個所の清掃は各自が行い,ゴミや空缶は所定の場所に捨て,環境衛生に協力すること。
5 備付けの器具は大切に取扱い,みだりに合宿所の外に持ち出さないこと。なお,備品等を破損又は紛失
した場合は教養部厚生掛にその旨を届出ること。
6 教養部厚生掛から借用した器具類は,十分手入れをして返納すること。
7 掲示その他これに類するものは所定の場所に貼ること。
8 風紀を乱したり他人の迷惑になる行為をしないこと。
9 入浴・消灯の時間は次のとおりとする。
入浴 18時∼20時
消灯 22時30分
10
合宿所を使用した後は,責任をもって後片付けを行い,火気の始末及び戸締りの確認をするとともに,
所定の報告書を教養部厚生掛に報告すること。
─ 143 ─
国府台研修所使用報告書
自 平成 年 月 日( 曜日)
使 用 月 日
泊 日
至 平成 年 月 日( 曜日)
使用団体名
使用責任者
医 ・ 歯 ・ 保 ・ 口 年 氏名
宿 泊 部 屋
報 告 事 項
・使用中に備
品等を破損
した際や使
用に際し気
付いた点を
記入するこ
と。 ※ 最終退出者氏名、連絡先
備 考
※合宿所を使用する際に鍵とこの使用報告書を受取り、使用後報告事項を記入
し鍵と共に教養部厚生掛に提出すること。
─ 144 ─
東京医科歯科大学入学料及び授業料等免除並びに徴収猶予取扱規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 190 号
第1章 総則
(趣旨)
第1条
東京医科歯科大学における入学料の免除及び徴収猶予,授業料の免除及び徴収猶予並びに寄宿料の
免除の取扱については,東京医科歯科大学学則及び東京医科歯科大学大学院学則に定めるもののほか,こ
の規則の定めるところによる。
第2章
入学料
(入学料免除の対象範囲)
第2条
学部の入学料の免除の対象となる者は,次の各号の一に該当する特別な事情により入学料の納付が
著しく困難であると認められる者とする。
盧
入学前1年以内において,学部に入学する者の学資を主として負担している者(以下「学資負担者」
という。)が死亡し,又は学部に入学する者若しくは学資負担者が風水害等の災害を受けた場合
盪
前号に準ずる場合であって,学長が相当と認める事由がある場合
2 大学院の入学料の免除の対象となる者は,経済的理由によって入学料の納付が困難であり,かつ,学業
優秀と認められる者とする。
3 前項に該当しない者であっても,次の各号の一に該当する特別な事情により入学料の納付が著しく困難
であると認められる場合は,免除の対象とすることができる。
盧
入学前1年以内において,大学院に入学する者の学資負担者が死亡し,又は大学院に入学する者若し
くは学資負担者が風水害等の災害を受けた場合
盪
前号に準ずる場合であって,学長が相当と認める事由がある場合
(入学料徴収猶予の対象範囲)
第3条
入学料の徴収猶予の対象となる者は,学部又は大学院に入学する者(以下この条において「学部等
に入学する者」という。)であって,次の各号の一に該当する者とする。
盧
経済的理由によって納付期限までに納付が困難であり,かつ,学業優秀と認められる場合
盪
入学前1年以内において,学部等に入学する者の学資負担者が死亡し,又は学部等に入学する者若し
くは学資負担者が風水害等の災害を受け,納付期限までに納付が困難であると認められる場合
蘯
その他やむを得ない事情があると認められる場合
(入学料免除許可及び徴収猶予許可)
第4条
学部の入学料の免除の許可は,入学手続終了の日までに受理した本人の申請に基づき,学生委員会
の議を経て,学長が行う。
2 大学院の入学料の免除の許可は,入学手続終了の日までに受理した本人の申請に基づき,学生委員会の
議を経て,学長が行う。
3 入学料の徴収猶予の許可は,入学手続終了の日までに受理した本人の申請に基づき,学生委員会の議を
経て,学長が行う。ただし,第2条第1項から第3項までの規定により入学料の免除の申請をした者であ
って,免除を許可されなかった者又は半額免除を許可された者については,免除の不許可又は半額免除の
許可を告知した日から起算して14日以内に徴収猶予の申請を行わせることができる。
─ 145 ─
(入学料免除の額)
第5条
入学料の免除の額は,原則として入学料の全額又は半額とする。
(入学料徴収猶予の期限等)
第6条
入学料の徴収猶予の期限は,4月入学者にあっては9月末日までとし,10月入学者にあっては12月
末日とする。
2 入学料の免除又は徴収猶予を許可し又は不許可とするまでの間は,免除又は徴収猶予の申請をした者に
係る入学料の徴収を猶予する。
3 入学料の免除若しくは徴収猶予を許可されなかった者又は半額免除を許可された者(第4条第3項ただ
し書により徴収猶予を申請した者を除く。)については,免除若しくは徴収猶予の不許可又は半額免除の
許可を告知した日から起算して14日以内に,納付すべき入学料を納付させる。
(死亡等による免除)
第7条
入学料の免除又は徴収猶予を申請した者が,第3条又は第6条第2項の規定により徴収を猶予して
いる期間内において死亡した場合は,未納の入学料の全額を免除する。
2 入学料の免除若しくは徴収猶予を許可されなかった者又は半額免除を許可された者が,第6条第3項に
規定する期間内において死亡した場合は,未納の入学料の額を免除する。
3 入学料の免除若しくは徴収猶予を許可されなかった者又は半額免除を許可された者であって,納付すべ
き入学料を納付しないことにより除籍された場合は,その者に係る未納の入学料の全額を免除する。
4 前項の場合において,授業料又は寄宿料が未納である場合は,その者に係る未納の授業料又は寄宿料の
全額を免除することができる。
(入学料免除及び徴収猶予の申請手続)
第8条
入学料の免除を受けようとする者は,入学料免除申請書(別紙様式1)及び入学料徴収猶予申請書
(別紙様式2)のほか,次の各号に掲げる必要な書類を添付して,学長に申請するものとする。
盧
家庭調書
盪
経済的理由による納付が困難であることを認定することができる証明書(市区町村長又は民生委員に
よる証明)
蘯
死亡を証明する書類
盻
罹災証明書
眈
所得証明書
眇
その他参考となる書類
2 入学料の徴収猶予を受けようとする者は,入学料徴収猶予申請書(別紙様式2−2及び別紙様式2−3)
のほか,次の各号に掲げる必要な書類を添付して,学長に申請するものとする。
盧
家庭調書
盪
経済的理由による納付が困難であることを認定することができる証明書(市区町村長又は民生委員に
よる証明)
蘯
死亡を証明する書類
盻
罹災証明書
眈
所得証明書
眇
第3条第3号に掲げる,やむを得ない事情を証明する書類
眄
その他参考となる書類
─ 146 ─
(入学料免除及び徴収猶予許可の取消)
第9条
入学料の免除及び徴収猶予を許可された者で,次の各号の一に該当する場合は,学生委員会の議を
経て,学長が許可を取消すものとする。
盧
入学料の免除及び徴収猶予の理由が消滅した場合
盪
入学料の免除及び徴収猶予の申請について,虚偽の事実が判明した場合
2 前項の取消しを受けた場合は,速やかに入学料を納付しなければならない。
第3章 受験機会の複数化による入学料
(複数受験による入学料免除等)
第10条
本学の学部及び他の国立大学の学部(筑波大学にあっては学群。以下「他大学」という。)に合格
した者が,次の各号の一に該当するときは,本学の入学料を免除することができる。
盧
本学の入学手続の際,第2条第1項の規定により入学料の免除を申請していた者が,本学への入学を辞
退し,他大学が定める入学手続の変更可能な期限までに,当該大学に入学手続を行うとき。
盪
他大学において入学手続を行った際に入学料を納付した者が,当該大学への入学を辞退し,本学が定
める入学手続の変更可能な期限までに,本学における入学手続を行うとき。
2 前項第1号の免除の許可は,本学が定める日までに本人の申請に基づき,他大学において入学を許可さ
れたことを証明する書類を確認することにより,学長が行う。
3 第1項第2号の免除の許可は,本学が定める入学手続の変更可能な期限までに本人の申請に基づき,他
大学に入学料を既に納付したことを証明する書類(入学料領収証書),入学辞退を証明する書類及び該当
年度に実施された大学入試センター試験の受験票を確認することにより,学長が行う。
4 免除の額は,入学料の全額とする。ただし,本学に納付すべき入学料が,既に納付した入学料の額を上
回る場合は,既に納付した入学料に相当する額とする。
第4章 授業料
(授業料免除の対象範囲)
第11条
授業料の免除の対象となる者は,本学学生(専攻生,聴講生,科目等履修生,特別聴講学生,特別
研究学生を除く。以下「学生」という。)で,次の各号の一に該当する場合に行うことができる。
盧
経済的理由により納付が困難であり,かつ,学業優秀と認められる場合
盪
休学を許可した場合
蘯
死亡又は行方不明のため除籍した場合
盻
授業料の各期ごとの納付期限前6月以内(新入学者に対する入学した日の属する期分の免除に係る場
合は,入学前1年以内)に,当該学生の学資負担者が死亡し,又は学生若しくは学資負担者が風水害等
の災害を受けた場合
眈
前号に準ずる場合であって,学長が相当と認める事由がある場合
眇
授業料の未納を理由として退学を命じた場合
眄
授業料の徴収猶予を許可している学生に対し,その願い出により退学を許可した場合
眩
入学料の免除を不許可とした者又は半額免除の許可をした者であって,納付すべき入学料を納付しな
いことにより除籍となる場合に授業料が未納である場合
眤
入学料の徴収猶予を申請した者であって,納付すべき入学料を納付しないことにより除籍となる場合
に授業料が未納である場合
(授業料徴収猶予の対象範囲)
第12条
授業料の徴収猶予の対象となる者は,次の各号の一に該当する者とする。
─ 147 ─
盧
経済的理由により納付期限までに授業料の納付が困難であり,かつ,学業優秀と認められる場合
盪
行方不明の場合
蘯
学生又は学資負担者が風水害等の災害を受け,納付期限までに授業料の納付が困難であると認められ
る場合
盻
その他やむを得ない事情があると認められる場合
(授業料免除許可及び徴収猶予許可)
第13条
授業料の免除及び徴収猶予の許可は,本人の申請に基づき,学生委員会の議を経て,学長が行う。
(授業料免除の額等)
第14条
授業料の免除の額及びその免除の対象となる期は,次の各号に掲げるとおりとする。
盧
第11条第1号(経済的理由)に該当する場合は,各期分の授業料についてその全額又は半額とする。
盪
第11条第2号(休学)に該当する場合は,月割計算による休学当月の翌月から復学当月の前月までの
授業料の全額とする。ただし,既に納付した授業料についてはこの限りでない。
蘯
第11条第3号(死亡等による除籍),第6号(授業料未納による退学),及び第8号,第9号(入学料
不納)に該当する場合は,未納の授業料の全額とする。
盻
第11条第4号(学資負担者等の死亡又は風水害)及び第5号(学長が認める事由)に該当する場合は,
当該事由発生の翌期に納付すべき授業料の全額又は半額とする。ただし,当該事由発生の時期が当該期
の授業料の納期限以前であり,当該学生が当該期分の授業料を納付していない場合においては,当該期
に納付すべき授業料の全額又は半額とする。
眈
第11条第7号(徴収猶予)に該当する場合は,月割計算により退学の翌月以降に納付すべき授業料の
全額とする。
(授業料徴収猶予の期限等)
第15条
授業料の徴収猶予は,延納とすることを原則とする。ただし,特別の事情がある場合は,月割分納
(以下「分納」という。)を許可することができる。
盧
延納の期間は,適宜定めるものとする。ただし,当該年度を超えないものとする。
盪
分納の額は,授業料年額の12分の1に相当する額とし,毎月20日までに納付しなければならない。
2 授業料の免除,又は徴収猶予を許可し又は不許可とするまでの間は,免除又は徴収猶予の申請した者に
係る授業料の徴収を猶予する。
(授業料免除及び徴収猶予の申請手続)
第16条
授業料の免除を受けようとする者は,授業料免除申請書(別紙様式3)のほか,次の各号に掲げる
必要な書類を添付して,学長に申請するものとする。
盧
家庭調書
盪
経済的理由により納付が困難であることを認定することができる証明書(市区町村長又は民生委員に
よる証明)
蘯
死亡等を証明する書類
盻
罹災証明書
眈
所得証明書
眇
その他参考となる書類
2 授業料の徴収猶予を受けようとする者は,授業料徴収猶予申請書(別紙様式4)及び授業料延納・分納
申請書(別紙様式5)のほか,次の各号に掲げる必要な書類を添付して,学長に申請するものとする。
盧
経済的理由により納付が困難であることを認定することができる証明書(市区町村長又は民生委員に
─ 148 ─
よる証明)
盪
罹災証明書
蘯
その他参考となる書類
(授業料免除及び徴収猶予許可の取消)
第17条
授業料の免除及び徴収猶予を許可された者で,次の各号の一に該当する場合は,学生委員会の議を
経て,学長が許可を取消すものとする。
盧
授業料の免除及び徴収猶予の理由が消滅した場合
盪
授業料の免除及び徴収猶予の申請について,虚偽の事実が判明した場合
2 前項の取消しを受けた場合は,速やかに授業料を納付しなければならない。
第5章 寄宿料の免除
(寄宿料免除の対象範囲)
第18条
寄宿料の免除は,次の各号の一に該当する場合に行うことができる。
盧
死亡又は行方不明のため除籍した場合
盪
学生又は学資負担者が,風水害等の災害を受け,納付が著しく困難と認められる場合
蘯
授業料の未納を理由として退学を命じた場合
盻
入学料の免除を不許可とした者又は半額免除の許可をした者であって,納付すべき入学料を納付しな
いことにより除籍となる場合で,寄宿料が未納の場合
眈
入学料の徴収猶予を申請した者であって,納付すべき入学料を納付しないことにより除籍となる場合
で,寄宿料が未納の場合
(寄宿料免除の許可)
第19条
寄宿料の免除については,本人の申請に基づき,学生委員会の議を経て,学長が行う。
(寄宿料免除の額)
第20条
盧
寄宿料の免除の額は,次の各号に掲げるとおりとする。
第18条第1号(死亡等による除籍),第3号(授業料未納による退学),第4号及び第5号(入学料不
納)に該当する場合は,未納の寄宿料の全額とする。
盪
第18条第2号(学資負担者等の風水害等)に該当する場合は,当該事由の発生した日の属する月の翌
月から起算して6月間の範囲内において,学長が必要と認める期間に納付すべき寄宿料の全額とする。
(寄宿料免除の申請手続)
第21条
寄宿料の免除を受けようとする者は,寄宿料免除申請書(別紙様式6)のほか,次の各号に掲げる
必要な書類を添付して,学長に申請するものとする。
盧
家庭調書
盪
死亡等を証明する書類
蘯
罹災証明書
盻
その他参考となる書類
(寄宿料免除の許可の取消し)
第22条
寄宿料免除の許可を受けた者が次の各号の一に該当する場合は,学生委員会の議を経て,学長がそ
の許可を取消す。
盧
免除の理由が消滅した場合
盪
免除の申請について虚偽の事実が判明した場合
2 前項の取消しを受けた場合は,速やかに寄宿料を納付しなければならない。
─ 149 ─
第6章 雑則
(その他)
第23条 この規則の実施について必要な事項は,別に定める。
附 則
この規則は,平成16年4月1日から施行する。
─ 150 ─
東京医科歯科大学学生寄宿舎規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 187 号
第1条
本学に学生寄宿舎(以下「寄宿舎」という。)を置き,その管理は学生部長が当たる。
第2条
入舎又は退舎しようとする者は所定の願書により申出なければならない。
2 学生部長は選考の上これを許可する。
第3条
寄宿料は月額700円の額は,東京医科歯科大学における授業料,入学料及び検定料等に関する規則
(平成16年規則第66号)に定めるところによるものとし,毎月20日まで(8月分については7月20日まで)
に経理部経理課に納入しなければならない。
2 寄宿料納入の告知,督促は,学生寮掲示場に掲示するものとする。
第4条
冬季及び夏季休業開始前2か月以内に退舎する場合は,その休業終了後6か月以内に再入舎するこ
とはできない。
第5条
次の者に対しては,退舎を命ずることがある。
盧
寄宿料その他の納入を怠った者
盪
団体生活に適しない行為があった者
第6条
寄宿舎の建物及び施設を破損したものは損害を賠償させることがある。
附 則
この規則は,平成16年4月1日から施行する。
─ 151 ─
東京医科歯科大学国際学生宿舎管理運営規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 188 号
(趣旨)
第1条
この規則は,東京医科歯科大学学則(平成16年規程第4号)第71条第2項の規定に基づき,東京医
科歯科大学国際学生宿舎(以下「宿舎」という。)の管理運営に関し必要な事項を定める。
(目的)
第2条
宿舎は,東京医科歯科大学(以下「本学」という。)に在学する学生に対する勉学環境の整備を目
的とする。
(入居資格及び定員)
第3条
宿舎に入居できる者は,本学に在学する女子学生(外国人留学生を含む。)とし,定員は50名とす
る。
(管理運営責任者)
第4条
宿舎の管理運営責任者は,学生部長とする。
(委員会)
第5条
管理運営責任者は,宿舎の管理運営に関する次の事項については,本学学生委員会(以下「委員会」
という。)の審議を経るものとする。
盧
宿舎の管理運営に関する基本方針
盪
その他宿舎の管理運営に関する重要事項
(入居願)
第6条
宿舎に入居を希望する者は,所定の入居願に必要書類を添えて,管理運営責任者に願い出るものと
する。
(入居する者の選考及び許可)
第7条
入居する者の選考及び許可は,前条の入居希望者の中から委員会の議を経て管理運営責任者が行
う。
(入居手続)
第8条
入居の許可を受けた者は,所定の期限までに入居手続を行い,指定された期日までに入居しなけれ
ばならない。
(入居期間)
第9条
入居期間は,原則として1年以内とする。ただし,管理運営責任者が特別の理由があると認めたと
きは,委員会の議を経て,入居期間の延長を許可することができる。
(入居期間延長願)
第10条
入居期間の延長を希望する者は,入居期間終了日の1月前までに所定の入居期間延長願に必要書類
を添えて,管理運営責任者に願い出て,その許可を得なければならない。
(許可の取消し)
第11条
管理運営責任者は,入居の許可を受けた者が次の各号のいずれかに該当するときは,その入居の許
可を取消すものとする。
盧
正当な理由なく,第8条に定める入居手続を完了しないとき,若しくは指定された期日までに入居し
─ 152 ─
ないとき。
盪
第6条及び第10条に定める書類に虚偽の事実を記載したことが判明したとき。
(寄宿料)
第12条
入居した者(以下「入居者」という。)は,東京医科歯科大学における授業料,入学料及び検定料
等に関する規則(平成16年規則第66号)に定める寄宿料を毎月その月の分を当該月の20日(8月分につい
ては7月20日)までに納入しなければならない。
2 入居又は退去の日が月の途中であっても,その月の寄宿料1月分を納入しなければならない。
3 既納の寄宿料は,還付しない。
(光熱水料等の経費の負担)
第13条
入居者が私生活のために消費する光熱水料等の経費は,入居者の負担とする。
2 前項の経費の負担は,別表に定める区分により行うものとし,入居者はその負担に係る経費を毎月所定
の期日までに管理運営責任者の指定する者に納入しなければならない。
(施設等の保全)
第14条
入居者は,宿舎の施設,設備及び備品(以下「施設等」という。)の保全並びに快適な環境の保持
に努めるとともに,次の各号に掲げる事項を厳守しなければならない。
盧
居室を居住以外の目的に使用しないこと。
盪
居室及び共用施設は,常に良好な状態で使用し,許可なく工作を加えないこと。
蘯
防火管理,衛生管理及び災害防止等に関し,管理運営責任者及びその指定する者の指示に従い,これ
に協力すること。
2 故意又は過失により,施設等を滅失し,損傷又は汚損した者は,速やかにこれを現状に回復し,又はそ
の現状の回復に必要な経費を弁償しなければならない。
(退去手続)
第15条
入居者が退去を希望するときは,事前に管理運営責任者に所定の退去願を提出し,その承認を得な
ければならない。
2 前項の承認を得ようとする者は,事前に居室の施設等について,管理運営責任者の指定する者の点検を
受け,その指示に従わなければならない。
(退去措置)
第16条
入居者が次の各号のいずれかに該当するときは,速やかに退去しなければならない。
盧
本学の学生としての身分を失ったとき。
盪
第9条本文に定める入居期間を経過したとき。
蘯
寄宿料及び第13条に定める経費を3月以上滞納したとき。
2 入居者が,前項の規定に違反して居住を続けるときは,管理運営責任者は,その者に対し,退去を命ず
るものとする。
3 入居者が次の各号のいずれかに該当するときは,管理運営責任者は,委員会の議を経て,退去を命ずる
ことができる。
盧
停学処分を受けたとき。
盪
3月以上の休学を認められたとき。
蘯
宿舎における風紀または秩序を乱す行為のあったとき。
盻
疾病その他保健衛生上共同生活に不適当であると認められるとき。
4 前条第2項の規定は本条に準用する。
─ 153 ─
(入居者以外の宿泊禁止)
第17条
宿舎には,入居者以外の者を宿泊させてはならない。
(事務)
第18条
宿舎に関する事務は,学務部厚生課及び学務部留学生課において処理する。
(雑則)
第19条
この規則の実施に関し必要な事項は,委員会の議を経て,管理運営責任者が別に定める。
附 則
この規則は,平成16年4月1日から施行する。
別表 光熱水料負担区分
負担区分
室 名 等
電 気 料
大 学 入居者
水 道 料
大 学
入居者
燃 料 費
大 学
入居者
居 室
⃝
⃝
⃝
洗
濯
室
⃝
⃝
⃝
補
食
室
⃝
⃝
⃝
居室・洗濯室・補食室
以 外
基本的費用(居室以外)
⃝
⃝
⃝
⃝
基 本 的 費 用(居室)
⃝
⃝
⃝
⃝
─ 154 ─
⃝
東京医科歯科大学菊川奨学金基金要項
(
第1条
平成16年4月1日
制
定
)
この貸付制度は,大学院学生,学部学生及び附属学校学生の学生生活における緊急の出費に際し,
これを一時援助することを目的とする。
第2条
貸付限度額は,30,000円とする。
2 貸付期間は2か月とし,無利子,無担保とする。
第3条
貸付けを受けようとする者は,別紙様式による菊川奨学基金貸付申込書に必要事項を記入の上,大
学院生,専門に関する教育科目を履修している学部学生及び附属学校学生にあっては厚生課,全学に共通
する教育科目を履修している学部学生にあっては教養部事務部に提出し,それぞれ学生部長又は教養部長
(以下「学生部長等」という。)の承認を得なければならない。
第4条
貸付けの基金は,菊川奨学基金90万円をもってこれに充てる。
2 基金の配分は,厚生課70万円及び教養部20万円とする。
第5条
貸付けの基金は,厚生課にあっては学生部長,教養部にあっては教養部長の名儀の銀行預金とし,
通帳は,厚生課にあっては厚生課長,教養部にあっては教養部事務長が保管する。
第6条
厚生課及び教養部の貸付状況について,厚生課長は毎月末学生部長に,学生部長は毎年2回(4月,
10月)学生委員会に報告する。
第7条
貸付期間を経過し,何らの連絡もなく返済しない者がある場合は,その保証人に対し学生部長等か
ら催促状を発し,回収について適当な処置をとるものとする。
第8条
この要項を改正しようとするときは,学生委員会の承認を得るものとする。
附 則
この要項は,平成16年4月1日から施行する。
─ 155 ─
別紙様式
No.
菊川奨学基金貸付申込書
No.
学生部等
承 認 印
学
所属・学年
本人の住所
籍
番
金 円也
号
氏名
学年
ただし、菊川奨学基金返済金
〒 (電話) (携帯) 上記の金額受領しました。
続柄 職業 父兄の氏名
平成 年 月 日
父兄の住所
〒 (電話) 取扱者氏名
賤
奨学金関係
申込の理由
申込金額
円 返済予定日 平成 年 月 日 上記の借用金は2ヶ月以内に必ず返済いたします。
殿
平成 年 月 日
氏名 賤
課 長
貸 付 金 額
貸 付
年月日
平成 年 月 日
金 円
返 済
年月日
平成 年 月 日
専門員
─ 156 ─
掛 長
取扱者
東京医科歯科大学長尾優奨学資金による学術奨励賞授与規則
(
平成16年4月1日
)
規 則 第 192 号
(趣旨)
第1条
東京医科歯科大学における「長尾優奨学資金」に基づく学術奨励賞(以下「賞」という。)の授与
については,この規則に定めるところによる。
(奨励賞)
第2条
この規則において賞とは,前条に掲げる資金465万円を信託に付することによって生ずる収益金に
より授与する賞品をいう。
(受賞者の資格)
第3条
本資金により賞の授与を受ける者は,本学学部学生であって心身共に健全にして学業優秀と認めら
れるものとする。
(授与人員および時期)
第4条
賞の授与人は若干名とし,毎年3月とする。
(受賞者の決定)
第5条
受賞者は別に定める選考委員会において決定する。
(賞の授与)
第6条
賞は卒業時学長より本人に授与する。
附 則
この規則は,平成16年4月1日から施行する。
─ 157 ─
付 録
医科同窓会・歯科同窓会・看護同窓会・検査技術学専攻同窓会
口腔保健学科同窓会
学生歌「我等が医科歯科大学」
お茶の水貝塚と法皇塚古墳
電話番号
平成18・19年CALENDAR
○東京医科歯科大学お茶の水会医科同窓会
東京医科歯科大学の同窓会名は「お茶の水会」といい,歯学部卒業生とともに活動を行ってきた。昭和37
(1962)年,医科と歯科がそれぞれの会を作りながらも,この両者が集って「お茶の水会」を結成しようと
の合意を得て,「お茶の水会医科同窓会」が発足し,40年余の歴史がつみ上げられ,今日に至っている。
本会は正会員として本学卒業生,主として医学部教授からなる特別会員,他大学出身で本学に籍をおき入
会した賛助会員から構成され,現在ほぼ4,800名の会員を擁する。そして医学科の学生は準会員となってい
る。各卒業クラスで3名ずつ選んだ評議員によって評議員会が構成され,評議員会によって会長,理事が互
選され,月1回の理事会を開いて会を運営している。役員任期は2年間であり,現在医学部11回生(昭和38
年卒)の佐藤達夫が会長職にある。なお保健衛生学の卒業生は看護,検査それぞれ独自の同窓会を作り,医
科同窓会と十分な連絡をとり活動している。
同窓会の使命はまず会員の連帯を図り,会員と母校との関係を密にすることだが,最近の医界の厳しい情
勢は会員の社会的地位,いうなれば就職先を確保し,広げるための努力をも要求されている。このため地域
ごとの団結が重要であり,全国にまたがって44の支部及び7ブロック支部が設立され,支部長会議などを開
き,連繋につとめている。また,本学が特定機能病院となり,ますます重要視される病診連携(病院,診療
所間の連絡を密接にすること)のためにも,大学と関連病院の代表者からなる「関連病院協議会」も常置さ
れている。関連病院は卒前卒後研修にもますます密接なかかわりを持ってきている。また,「同窓会病院部
会」をおいているが,平成16年から始まる卒後研修義務化に伴い,大学との関係はますます重要になってき
ている。
2年に1回発行している会員名簿はコンピュータ化され,就職時の情報交換などにも役に立っている。ま
た都道府県別に病院を整理した索引はどんな病院で会員が活動しているかを知ることができる。会の活動は
年4回の会報によって会員に伝えられる。若手研究者育成のため,「研究奨励賞(副賞50万円)」はすでに19
年行っており,これまで66名の授賞者が出た。準会員である学生諸君に対しては,お茶の水祭,東医体への
援助金,解剖実習に重要な「献体の会」への援助など,出来るだけの助力をと心がけている。会員は皆,学
生のことを考えている。何か相談があれば,気軽に,いつでも連絡下さるようにと願っている。
(
直通電話 03-5689-2228
FAX 03-5689-2229
─ 159 ─
又は大学内線 7850・7851
)
メールアドレス [email protected]
○東京医科歯科大学お茶の水会歯科同窓会
歯科同窓会は,主に,本学学生,大学院学生及びその卒業生で構成されており,昭和8年以来,現在
4,000人を超す会員がいます。
同窓会の活動として,学生には学友会・専門課程合宿研修・オールデンタル・アジア太平洋歯科学生会議
等,大学と密接に連絡を取りながら,人的あるいは経済的な援助をしています。さらに,学内若手研究者に
対し,研究者奨励賞を設置し研究助成を行っております。卒業生には,卒直後,ならびに生涯研修として次
のような活動を行っています。
「ポストグラデュエートコース」は最新鋭機器を備えた研修室で,実習を中心に少人数で臨床技術の研鑽
を行っています。「学術講演会」は多岐にわたる優れた講師を迎え,スライドやビデオなどを使って豊富な
臨床例を紹介しています。また「国際シンポジウム」では,国内のみならず諸外国の大学教授を講師に迎え,
国際学術交流と親睦を兼ねて,駐日外国人歯科医師や本学在籍の留学生が多数参加しています。
会員相互の親睦をはかるために,ゴルフ大会や囲碁大会,あるいは海外研修旅行なども行っています。
その他,同窓会活動の案内や報告,あるいは同期会のお知らせなど盛り沢山の記事を掲載している「同窓
会会報」を年4回発行しています。さらに,歯科同窓会のホームページを開設し,広く一般への広報活動を
行っています。
開業を考えている人には,医院経営に必要なノウハウも提供しますし,保険医になる人には,医療保険制
度の仕組みや規則をわかり易く説明しています。
本会は,単なる親睦団体でなく,豊かな人間性・社会性・国際的視野を備え,国民の求める医療人である
と共に,進んで社会に貢献する歯科医師を目指して活動しています。
(歯科同窓会事務局 直通Tel:03−3814−9801,直通Fax:03−3815−1851,学内内線:7854,
ホームページアドレスhttp://www.ikashika-dent.com/)
─ 160 ─
○東京医科歯科大学お茶の水会看護同窓会
保健衛生学科看護学専攻の同窓会である,お茶の水会看護同窓会は,平成7年度に発足致しました。現在
会員数は,大学・大学院卒業生からなる正会員,在学生である準会員,主に本学教授を中心とする特別会員,
その他の教職員の賛助会員を合わせて約1000名を数えます。
本同窓会の目的は会員と母校との密接な関係を保ち,各会員と母校の発展,並びに看護の発展に寄与する
ことであり,会員相互の情報交換に役立てるべく,定期的な名簿,会誌の発行,卒業生の進路相談等を行っ
ています。
また,毎年6月第1土曜日に総会を行っていますが,平成17年には検査学専攻同窓会と合同で設立10周年
記念行事を執り行いました。記念講演会では宇宙飛行士の毛利衛氏をお招きし,祝賀会はガーデンパレスで
約150名の参加者の方々と楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
今後も卒業生の活躍の場は教育機関や病院,行政,企業,訪問看護ステーション等益々広がりをみせてい
くと思いますが,そのような中で同窓会の役割が大きいことを認識しつつ,皆様のニーズに合った活動をし
ていきたいと思っておりますので何卒ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
(内線 5344)
○東京医科歯科大学お茶の水会検査技術学専攻同窓会
お茶の水会検査技術学専攻同窓会は平成7年7月に発足しました。現在の当同窓会の会員は学部学生,卒
業生,大学院生,専攻生で約400名となりました。活動内容は,卒業生に対しては年に1回の会報,名簿の
作成を行っています。学部生に対しては主に4年生を対象として就職セミナーを開き,先輩との交流を深め
るために懇親会も開催しています。学科の助手の半数が本学科の卒業生ですので,検査技師としての仕事内
容や卒業後どのような分野で活躍できるのかといった就職・進路の相談にも応じることが出来ます。
昨年は,同窓会創立10周年を迎え,毛利衛氏を講師に記念講演会及び祝賀会を行いました。
また一昨年からは学科の先生方の協力の下,卒業生に対する卒後教育として卒後教育セミナーを年3回行
っています。一昨年度にはHPを立ち上げ,学部生と卒業生間で情報の共有が出来るようになりました。
会員の皆様の活躍のお手伝いができるような同窓会を目指しています。
(内線 5376)
─ 161 ─
○東京医科歯科大学歯学部口腔保健学科同窓会お茶の水さつき会
会長 白 田 千代子
お茶の水さつき会は,1953年に設立され,今年で52年を迎えました。会員は歯学部附属歯科衛生士学校の
卒業生と,平成16年に設置された口腔保健学科の学生で組織され,現在の会員数は約1300名を数えます。
本同窓会の目的は会員相互の連帯を高め,母校との関係を密にすることで,社会情勢の変化や社会のニー
ズに応えることのできる歯科衛生士を輩出し,社会に貢献できる人材の育成に寄与することです。
これまで,歯科衛生士教育の4年制大学化実現に向かって,継続的な活動を続け,平成16年に口腔保健学
科を設立することができ,益々有能な人材を同窓会員として,迎えることができます。
同窓会の具体的な活動内容は毎年5月に開催している総会,年1回の会報の発行と数回の学術講演会の開
催などです。総会では,同窓会の活動内容を決定すると共に,講演会や懇親会で,会員相互の親睦を深め,
情報交換の場としています。また,外国人講師による技術習得講習,自分の能力を生かすため口腔ケアボラ
ンティアを実施し,予想以上の成果を挙げています。このように,保健・医療・福祉分野での活動を実践し
ています。このことで,卒後教育にも貢献しています。また,国際協力をすることも可能です。
さらにより高度なコミュニケーションスキルを身につける研究会活動も行っています。
このような活動には学生のうちから参加できるように門戸が開かれています。
学生時代から,各分野で活躍している同窓会とふれあい,情報交換をすることで,将来の可能性を少しで
も広げるお手伝いができればよいと思っています。
学生の皆さんも,同窓会活動に参加して,輝かしい将来,あなたの方向性を発見してみませんか。
(口腔保健学科 講師室 03−5803−4646)
─ 162 ─
○学 生 歌
─ 163 ─
○お茶の水貝塚と法皇塚古墳
東京医科歯科大学のお茶の水キャンパスは,武蔵野台地の東端の本郷台地の端に在り,古代には海岸線が
近く,合計6件の貝塚が報告されている。
その一つ「お茶の水貝塚」(写真下)は,昭和27年8月地下鉄丸の内線お茶の水駅築造の際に発見され,
榎本金之丞氏(故人)と本学医学部解剖学教室との共同調査で,貝層と混貝土層が互層となり椀形に堆積し
た縄文時代の遺跡と確認された。
一方,市川市国府台の教養部キャンパスには「法皇塚の古墳」(写真下)がある。
往時には鳳凰塚とも呼ばれ,大学構内に在ったため破壊されずに良く形を留めている。昭和44年明治大学
考古学教室により発掘調査が行われた。古墳は全長54.5m2の前方後円墳で,前方部幅が後円部径を上回る後
期古墳の姿を示している。築造年代は,丁寧な造りの石室や型式や金銅製品を多数含む副葬品の組合せから,
西暦6世紀前半の頃と見られる。
─ 164 ─
○電 話 番 号
東京医科歯科大学(代)
03−3813−6111
教 養 部 (教務掛)
047−300−7105
生体材料工学研究所 03−5280−8003
難治疾患研究所 03−5280−8052
赤 倉 寮 0255−87−2275
大 賀 寮 090−8893−4855
戸田艇庫(漕艇部合宿所)
048−442−0517
国際交流会館・国際学生宿舎 047−371−7936
〔湯島地区電話番号〕
<内線>
学 生 課
学 生 掛
………………………5073
厚 生 課
厚 生 保 健 掛
………………………5077∼5079
留
………………………03−5283−5855
※留 学 生 課
学
生
掛
*湯島地区からは「98」
入 学 主 幹 室
………………………5084
保健管理センター
………………………5081
附 属 図 書 館
医学部学務課
歯学部総務課
5号館学友会室
情報サービス掛
………………………5596
学 務 第 一 掛
………………………5120・7135
学 務 第 二 掛
………………………5119・5121
教 務 掛
………………………5411・7306
………………………7063
─ 165 ─
○CALENDAR
平 成 18 年 度
4
日
1
2
9
16
23
30
月
2
3
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17
24
火
3
4
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水
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木
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27
金 土
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5
1
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8 ⃝
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6
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4
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金
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3
10
17
24
31
※春分の日、秋分の日は未定
─ 166 ─
3
○CALENDAR
平 成 19 年 度
4
日 月
1 2
8 9
15 16
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303125
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3
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5
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7
14
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28
日 月 火 水 木 金 土
5
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※春分の日、秋分の日は未定
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学生生活の手引(平成18年度)
発行者 東京医科歯科大学 学生課
東京都文京区湯島1丁目5番45号
電話(03)5803−5072
印刷所 株式会社 松 本 文 信 堂
東京都江東区潮見2丁目5番3号
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