市長への提案制度

市長への提案制度「わたしの提案」処理要領
（趣旨）
第１条
こ の 要 領 は 、 市 長 へ の 提 案 制 度 「 わ た し の 提 案 」（ 以 下
「 提 案 」 と い う 。） を 迅 速 か つ 正 確 に 処 理 し 、 そ の 有 効 利 用 を
図 る た め 、提 案 の 事 務 処 理 に つ い て 、必 要 な 事 項 を 定 め る も の
とする。
（処理）
第２条
広 聴 課 長 は 、提 案 を 受 け 付 け た と き は 、提 案 の 内 容 を 所
管 す る 課 の 課 長 （ 以 下 「 回 答 担 当 課 長 」 と い う 。） に 市 民 の 声
デ ー タ ベ ー ス シ ス テ ム （ 以 下 「 デ ー タ ベ ー ス 」 と い う 。） を 用
い、その写しを送付し、対応を依頼するものとする。
２
回 答 担 当 課 長 は 、送 付 を 受 け た 提 案 の う ち 、さ い た ま 市 長 へ
の提案制度要綱第７条第１項の規定により市長の署名入りの
文 書 で 回 答 す る も の に つ い て は 、回 答 の 方 向 性 及 び 回 答 を 作 成
し 、９ 日 以 内 に デ ー タ ベ ー ス に よ り 広 聴 課 長 に 報 告 す る も の と
す る 。た だ し 、期 間 内 に 報 告 す る こ と が で き な い 理 由 が あ る と
きは、当該期間を超えて報告することを妨げない。
３
広聴課長は、報告された回答の方向性及び回答をもとに、５
日以内に回答書を作成し、市長への報告及び説明を行い、市長
の承認及び指示を受けるものとする。市長の指示事項がある場
合は、当該指示事項を踏まえ、回答担当課長が回答を修正し、
データベースに登録する。広聴課長は、登録された回答をもと
に、回答書を修正するものとする。
４
広聴課長は、前項で作成した回答書に市長から署名を受けた
後、速やかに提案者へ回答するものとする。
５
回 答 担 当 課 長 は 、提 案 者 に 対 し 直 接 回 答 し た も の に つ い て も 、
回 答 内 容（ 文 書 回 答 し た 場 合 は 、回 答 文 書 ）を デ ー タ ベ ー ス に
登録するものとする。
６
回 答 担 当 課 長 は 、匿 名 に よ り 回 答 で き な い も の 等 に つ い て も 、
提案に対する回答担当課長の見解又は対応をデータベースに登
録し、市政運営に反映するよう努めるものとする。
７
広 聴 課 長 は 、提 案 内 容 が 本 市 以 外 の 官 公 署 等 に 属 す る も の に
つ い て は 、市 の 関 連 す る 課（ 室 ）所 を 通 じ て 、関 係 官 公 署 等 へ
回 送 又 は 対 応 を 依 頼 す る 。た だ し 、関 連 す る 課（ 室 ）所 が な い
場 合 は 、広 聴 課 長 か ら 直 接 、関 係 官 公 署 等 へ 回 送 又 は 対 応 を 依
頼するものとする。
（役割）
第３条
さ い た ま 市 広 報 推 進 責 任 者 設 置 要 綱（ 平 成 １ ３ 年 ８ 月 ２
８ 日 決 裁 ）第 １ 条 の 規 定 に よ り 置 か れ る 広 報 推 進 責 任 者 は 、提
案の対応に関し、進行管理を行う。
２
広 聴 課 長 は 、回 答 の 方 向 性 及 び 回 答 の 作 成 の 進 捗 状 況 を 把 握
するとともに、回答期限を超えている回答担当課長に対して、
状況確認及び催促を行う。
（その他）
第４条
こ の 要 領 に 定 め る も の の ほ か 、必 要 な 事 項 は 、広 聴 課 長
が別に定める。
附
則
この要領は、平成１４年４月１日から施行する。
附
則
この要領は、平成１５年４月１日から施行する。
附
則
この要領は、平成２０年２月１日から施行する。
附
則
この要領は、平成２１年７月１３日から施行する。
附
則
この要領は、平成２２年４月１日から施行する。
附
則
この要領は、平成２５年４月１日から施行する。
附
則
この要領は、平成２５年１０月１日から施行する。