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保育実習理論 (再 試 験)

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保育実習理論 (再 試 験)
平成઄આ年保育士試験問題
保育実習理論
(再
試
験)
(選択式 20 問)
指示があるまで開かないこと
解答用紙記入上の注意事項
ઃ
解答用紙と受験票の受験番号が同じであるか、カナ氏名・科目名・会場名・教室
名を確認し、誤りがある場合は手を挙げて監督員に申し出ること。
઄
漢字氏名を必ず記入すること。
અ
解答用紙は、折り曲げたりメモやチェック等の書き込みをしないこと。
આ
鉛筆またはシャープペンシル(HB〜B)で、濃くはっきりとマークすること。
鉛筆・シャープペンシル以外での記入は、ં点になる場合があります。
(良い例) ・・・
(濃くマークすること。はみだしは厳禁)
(悪い例) ・・・
ઇ
各問に対し、઄つ以上マークした場合は不正解とする。
ઈ
訂正する場合は、
「消しゴム」であとが残らないように消すこと。
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v5.51
問
次の曲の伴奏部分として正しい組み合わせを一つ選びなさい。
「こぎつね」 外国曲
著作権の関係により公表できません。
ア
イ
ウ
エ
(組み合わせ)
A
B
C
D
ア
エ
イ
ウ
イ
ア
ウ
エ
イ
イ
エ
ウ
ウ
エ
エ
ア
エ
ウ
ア
イ
― 1 ―
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問઄
次のA〜Dを意味する音楽用語をア〜ウの中から選んだ場合の正しい組み合わせを
一つ選びなさい。
A
B
(スタッカート)
ア
その音をできるだけ強く鋭く演奏する
イ
その音の長さを短く切って演奏する
ウ
その音の長さを任意に変えて演奏する
ア
その音の長さを自由に変えて演奏する
イ
その音を二倍くらい延ばしていったん休むように演奏する
ウ
その音の長さを十分に保って演奏する
ア
次を飛ばす
イ
始めに戻る
ウ
ここで終わる
ア
始めに戻る
イ
セーニョに戻る
ウ
コーダへ飛ぶ
(テヌート)
C
D
(組み合わせ)
A
B
C
D
ઃ
ア
ア
イ
ア
઄
イ
イ
ウ
ウ
અ
イ
ウ
ア
ウ
આ
イ
ウ
イ
イ
ઇ
ウ
イ
ア
ア
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v5.51
問અ
次のコードネームにあてはまる鍵盤の位置として正しい組み合わせを一つ選びなさ
い。
ア
イ
ウ
E♭
:⑨⑬⑯
③⑥⑨
⑥⑨⑬
Cm
:⑥⑨⑭
⑩⑯⑱
⑨⑬⑱
Eઉ
:⑩⑬⑰
⑧⑩⑭
⑧⑭⑯
A
:⑦⑪⑬
③⑥⑩
⑦⑩⑮
(組み合わせ)
E♭
Cm
Eઉ
A
ઃ
ア
イ
ウ
ア
઄
ア
ウ
イ
ウ
અ
イ
イ
ア
ウ
આ
イ
ウ
ア
イ
ઇ
ウ
ア
イ
ア
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v5.51
問
次の曲を歳児クラスで歌ってみたところ、一番高い音が不安定で歌いにくそうで
あった。そこで、長度下の調に移調することにした。その場合A、B、Cの音は、鍵
盤の①から⑳のどこを弾くか、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
著作権の関係により公表できません。
(組み合わせ)
A
B
C
⑦
⑯
⑱
⑧
⑬
⑯
⑧
⑮
⑱
⑨
⑭
⑲
⑨
⑮
⑰
問
問の楽譜を長度下に移調したものは、何調になるか。正しいものを一つ選びな
さい。
イ短調
ハ長調
ヘ長調
変ロ長調
ハ短調
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問ઈ
次の文のうち、適切な記述を○、不適切な記述を姶とした場合の正しい組み合わせ
を一つ選びなさい。
A
わらべうたの大半はあそびとともに伝承されてきた。
B
童謡「おかあさん」の作曲者は山田耕筰である。
C
ઊ分のઈ拍子は、઄拍子よりもઅ拍子として表現されることが多い。
D
ウクレレの弦は通常આ本である。
E
ニ長調の階名「ソ」は、音名「ト」である。
(組み合わせ)
A
B
C
D
E
ઃ
○
○
○
姶
○
઄
○
姶
○
姶
姶
અ
○
姶
姶
○
姶
આ
姶
○
○
○
○
ઇ
姶
○
姶
○
姶
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問ઉ
次の文は、子どもの描画表現に関する記述である。その内容にあてはまる語句の正
しい組み合わせを一つ選びなさい。
A
自分が知っているものをそれぞれ無関係に並べて描く。
B
蝶を人物より大きく描く。
C
テーブルを囲んでいる人物を放射状の向きに描く。
(組み合わせ)
A
B
C
ઃ
カタログ表現
概念表現
平面表現
઄
並列表現
誇張表現
展開表現(転倒式描法)
અ
カタログ表現
概念表現
積上表現
આ
並列表現
概念表現
平面表現
ઇ
カタログ表現
誇張表現
展開表現(転倒式描法)
問ઊ
次の文のうち、下線部分が正しいものを○、誤ったものを姶とした場合の正しい組
)
み合わせを一つ選びなさい。
(色名は 12 色相環に基づく。
A
赤と緑は補色関係にある。
B
明度、彩度、色相を立体で表したものを色立体という。
C
光の三原色をすべて混合すると、黒になる。
D
黒は有彩色である。
E
彩度は色の鮮やかさをいう。
(組み合わせ)
A
B
C
D
E
ઃ
○
○
姶
○
○
઄
○
姶
○
○
○
અ
○
姶
○
姶
姶
આ
姶
○
姶
○
姶
ઇ
姶
○
姶
姶
○
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問ઋ
次の【事例】を読んで、
【設問】に答えなさい。
【事例】
K保育園のN先生は、保育室にある本棚からエリック・カール作「はらぺこあおむし」
の絵本を選び、子どもたちに読み聞かせをしました。この絵本の原画は、作者が自分でつ
くった色紙を切り貼りして作製されたものです。
【設問】
紙を切り貼りする、この技法の名前として正しいものを一つ選びなさい。
ઃ
スパッタリング
઄
ドリッピング
અ
コラージュ
આ
マーブリング
ઇ
トリミング
問 10 次の文は、クレヨン、オイルパステル、パステルについての説明である。その説
明にあてはまる語句として最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
A
色の粉(顔料)を主に蝋で固めたもの。べとつかず透明感があり、線描きに向いてい
る。
B
色の粉(顔料)を主に結合剤等で固めたもの。蝋分・油脂分がなく、発色は良いが定
着は弱い。
C
色の粉(顔料)を主に油脂分で固めたもの。柔らかく発色も良く線描き、面塗りも可
能。完全には定着しないため、色移りする場合がある。
(組み合わせ)
A
B
C
ઃ
クレヨン
オイルパステル
パステル
઄
クレヨン
パステル
オイルパステル
અ
オイルパステル
クレヨン
パステル
આ
パステル
クレヨン
オイルパステル
ઇ
オイルパステル
パステル
クレヨン
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問 11 次の( A )〜( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びな
さい。
・
棒付き人形を使った劇を(
A
)という。
・
粘土は、木や石に比べて(
B
)がある。
・
野菜の切り口などに絵の具をつけて紙に押すことを(
C
)という。
(組み合わせ)
A
B
C
ઃ
パネルシアター
可塑性
ステンシル
઄
ペープサート
弾性
ステンシル
અ
パネルシアター
柔軟性
スタンピング
આ
ペープサート
可塑性
スタンピング
ઇ
パネルシアター
弾性
ステンシル
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問 12 次の【事例】を読んで、
【設問】に答えなさい。
【事例】
S保育園のT保育士は、運動会のポスターをつくることになりました。その際、立体感
を表現できるように意識してつくりました。
【設問】
立体感の表現に関する説明として、
( A )〜( D )にあてはまる語句の正しい
組み合わせを一つ選びなさい。
立体感は、図法で表現するほかに色彩や形の大小によっても表現できる。色彩では
(
A
)の色は後退するように感じ、
( B )の色は進出するように感じる。また、
形の大小では手前のものを( C )、遠くのものを( D )描くようにする。
(組み合わせ)
A
B
C
D
ઃ
高明度
低明度
小さく
大きく
઄
低明度
高明度
大きく
小さく
અ
重い感じ
軽い感じ
小さく
大きく
આ
低明度
高明度
小さく
大きく
ઇ
高明度
低明度
大きく
小さく
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問 13
次の文は、子どもにお話や語りを行う際の音声言語表現を構成する要素に関する
記述である。適切な記述を○、不適切な記述を姶とした場合の正しい組み合わせを一つ
選びなさい。
A
声の強弱は要素の一つである。
B
声の高低は要素ではない。
C
無音による表現は要素の一つである。
D
声の明暗は要素の一つである。
(組み合わせ)
A
B
C
D
ઃ
○
○
○
○
઄
○
○
○
姶
અ
○
姶
○
○
આ
○
姶
姶
姶
ઇ
姶
○
姶
○
問 14
次の文は、
「保育所保育指針」第આ章「保育の計画及び評価」の(અ)「指導計画
( A )〜( C )にあてはまる
の作成上、特に留意すべき事項」の一部である。
語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
અ歳未満児については、一人一人の子どもの( A )
、心身の発達、
(
等に即して、(
C
B
)の実態
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)な計画を作成すること。
(組み合わせ)
A
B
C
ઃ
生育歴
活動
短期的
઄
個性
生活
個別的
અ
経験
生活
長期的
આ
生育歴
活動
個別的
ઇ
個性
生活
長期的
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問 15 次の文を「保育所保育指針」第઄章「子どもの発達」の(ઃ)
「おおむねઈか月未
満」の記述として完成させる場合、
( A )〜( E )の語句が正しいものを○、
誤ったものを姶とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
視覚、聴覚などの(A
化や体の(C
(E
五感)の発達はめざましく、泣く、笑うなどの(B 顔)の変
動き)
、喃語などで自分の欲求を表現し、これに(D 積極的)に関わる
特定)の大人との間に情緒的な絆が形成される。
(組み合わせ)
A
B
C
D
E
ઃ
○
○
○
○
○
઄
○
姶
○
○
○
અ
○
姶
姶
姶
姶
આ
姶
姶
○
○
姶
ઇ
姶
姶
○
姶
○
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問 16 次の文は、
「保育所保育指針」第આ章「保育の計画及び評価」の一部である。
(
A
)〜(
C
)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
子どもに関する情報共有に関して、保育所に(
A
)している子どもの(
際し、市町村の支援の下に、子どもの育ちを支えるための(
C
B
)に
)が保育所から小学校
へ送付されるようにすること。
(組み合わせ)
A
B
C
ઃ
在所
入学
調査
઄
入所
就学
資料
અ
通所
入所
資料
આ
在所
退所
調査
ઇ
入所
入学
資料
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問 17
次の文を「保育所保育指針」第અ章「保育の内容」のエ「言葉」の(イ)「内容」
の記述として完成させる場合、(
A
)〜(
E
)の語句が正しいものを○、誤っ
たものを姶とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
したこと、
(A
と)
、
(E
見たこと)、
(B 聞いたこと)
、(C 味わったこと)、
(D
感じたこ
考えたこと)を自分なりに言葉で表現する。
(組み合わせ)
A
B
C
D
E
ઃ
○
○
○
○
○
઄
○
○
姶
○
姶
અ
○
姶
姶
○
姶
આ
姶
○
姶
姶
○
ઇ
姶
姶
○
姶
○
問 18
次の文は、
「保育所保育指針」第઄章「子どもの発達」の઄「発達過程」の一部で
ある。これにあてはまる発達過程の区分として正しいものを一つ選びなさい。
身近な大人に甘え、気持ちを休めることもあるが、様々な経験を通して自立心が一層高
まっていく。
ઃ
おおむね઄歳
઄
おおむねઅ歳
અ
おおむねઆ歳
આ
おおむねઇ歳
ઇ
おおむねઈ歳
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問 19 次の文は、児童福祉施設の非常災害に関する「児童福祉施設の設備及び運営に関
する基準(旧児童福祉施設最低基準)
」
(昭和 23 年厚生省令第 63 号)の一部である。
(
A
)〜(
D
)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
児童福祉施設においては、軽便消火器等の消火用具、
( A )その他非常災害に必要
な(
(
B
D
)を設けるとともに、非常災害に対する(
C
)を立て、これに対する
)と訓練をするように努めなければならない。
(組み合わせ)
A
B
C
D
ઃ
非常口
設備
避難計画
不断の注意
઄
防災用具
避難場所
避難計画
日常の見直し
અ
非常口
設備
具体的計画
不断の注意
આ
防災用具
避難場所
具体的計画
日常の見直し
ઇ
非常口
避難場所
避難計画
不断の注意
問 20 次の文のうち、
「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準(旧児童福祉施設最低
基準)
」
(昭和 23 年厚生省令第 63 号)の記述として正しいものを○、誤ったものを姶と
した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A
児童福祉施設は、最低基準を超えて、常に、その設備及び運営を維持させなければな
らない。
B
都道府県は、最低基準を常に向上させるように努めるものとする。
C
最低基準を超えて、設備を有し、又は運営をしている児童福祉施設においては、最低
基準を理由として、その設備又は運営を低下させてはならない。
(組み合わせ)
A
B
C
ઃ
○
○
○
઄
○
○
姶
અ
○
姶
○
આ
○
姶
姶
ઇ
姶
○
○
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