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「東洋のボルドー!山梨勝沼ワインの魅力発見試飲会」(山梨県と共催)

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「東洋のボルドー!山梨勝沼ワインの魅力発見試飲会」(山梨県と共催)
「東洋のボルドー!山梨勝沼ワインの魅力発見試飲会」(山梨県と共催)
日時:2015年3月5日(木)14:00~17:00(ご都合のよい時間にご来場ください)
場所:在上海日本国総領事公邸(上海市徐匯区淮海中路1517号)
当地料理店・小売店・出
版等関係者様
在上海日本国総領事館
「東洋のボルドー!山梨
勝沼ワインの魅力発見試
飲会」の開催
当地では、外来酒に対する関
心が非常に高く、特に、ワインに
ついては、当地の西洋料理店の
他に、多くの中華料理店におい
ても多種多様な銘柄が取り扱わ
れるなど、当地の食文化に深く
根付いたものとなっています。
日本でも品質のよいワインが多
く生産され、一部は当地にも輸
出されておりますが、諸外国のワ
インに比べるとまだまだ認知度
が低く、扱っている小売店・料理
店も少数に留まっています。
今回は、日本最大のワインの
生産地で、「東洋のボルドー」と
も言われている山梨県産のワイ
ンについて多くの皆様により深く
知って頂くために、山梨県の酒
造メーカー等が来海し、当地で
のワインの浸透に大きな影響力
のある料理店・小売店・出版等
関係者の皆様に、その魅力を直
接アピールする機会を設けるこ
とといたしました。どうぞご来場く
ださい。(一部ワイン以外の日本
酒などの品種も取扱います。)
企業名
銘柄
中央葡萄酒株式会社
グレイス茅ヶ岳 2013 (赤)、グレイス甲州 (白)
白百合醸造株式会社
ロリアン ラ・カーブ (赤)、ロリアン勝沼甲州(白)
農業生産法人 株式会社GRA( GRA Inc.)
イチゴ100%スパークリングワインミガキイチゴ・ムスー、イチゴのスパークリング缶ワイン ミガキイチゴ・カ
(生産者:モンデ酒造株式会社)
ネット
勝沼醸造株式会社
勝沼 甲州樽醗酵 (白)
株式会社ルミエール
ルミエール イストワール(赤)2008、ルミエール ぺティヤン(白)2012
蒼龍葡萄酒株式会社
トラディショナルリッチテイスト甲州 (白)2013、プレミアム メルロ&カベルネ (赤)2012
太冠酒造株式会社
甲州利右衛門(純米大吟)、辛口純米大吟醸、純米吟醸酒、特別純米酒、純米酒、ソルダム
武の井酒造株式会社
太陽とアベリアの恵み、太陽とヒマワリの恵み、太陽とシャクナゲの恵み
株式会社シャトー勝沼
スバークリング甲州 (白)、セレクト勝沼NV (赤)
【特色】
・各酒造メーカーがブースを構え、ワイン等を来場者に提供します。(一部、商品のみ展示の銘柄も有り。)
・すでに当地で流通している銘柄も多数あるほか、当地で流通していない銘柄については、今後当地での流通を
想定している銘柄であり、今後の取引などについて、その場で商談、調整が可能です。
・豊富なラインナップをご用意いたしました。日本の「安心・安全・健康」なワインを新たな商品に加えたい方な
ど、多数のご来場をお待ち申し上げております。是非ご来場下さい。
【ご来場の申込みについて】
○ご来場は事前登録制になっております。①企業名、②郵便番号・住所、③電話番
号、④メールアドレス、⑤参加者氏名、⑥参加者役職、⑦e-mailアドレスにつき、2月
27日までにメールにて下記アドレスまでお送りください。(なるべくご来場予定者全員
の氏名、役職をご記載いただき、現段階で不明の場合には、ご来場予定人数をご記
載ください。タイトルは「ワイン試飲会参加申込」としてください。
○メールの送付先、[email protected](田代浩領事)、
[email protected](後白一樹領事)、[email protected] (陳静職員)
○ご来場の際には、招待状、身分証明書(パスポート)をご持参ください。
公邸内には駐車スペースがございま
せん。予めご了承ください。
【中央葡萄酒株式会社】
創業以来もっとも力を注いでいるのはブドウ
栽培にありました。ワインの香りや味わいは、
ブドウが決定づけると確信しているからです。
1990年以降には欧州系ブドウの垣根式栽培
を手がけ、2002年に開園しました三澤農場
では、甲州種垣根式栽培も、本格的と言える面
積と収量になってきました。10年前には夢見
ることすらできなかったロンドン市場への輸出
も始まりました。
【グレイス茅ヶ岳 2013 (赤)】
【グレイス甲州 (白)】
【白百合醸造株式会社】
白百合醸造は、昭和13年の創業です。ブランド名のロリアン
(L'ORIENT)は「東洋」を意味する仏語で、ヨーロッパに劣らぬ高水準の
ワイン造りを目指し名付けました。ワイン造りはシンプルだからこそ原料
となるぶどうの良否が大切です。白百合醸造は原料となるぶどう栽培から
ワイン造りまで一貫して取り組む情熱に溢れたファミリーワイナリーです。
甲州、ベリーAなどを使用した山梨のスタンダードワインから自家農園で
栽培したシラー、メルロー、シャルドネといった欧州系品種を使用した本
格的なワインまで醸しています。また、国内では初となる減圧式蒸留機を
使用したグラッパも甲州を原料とするなど、地元のブドウにこだわったワ
インづくりをしています。
【ロリアン ラ・カーブ (赤)】 【ロリアン勝沼甲州(白)】
【農業生産法人 株式会社GRA( GRA Inc.)】
農産物の生産、産地開発、農業技術の研究開発、農業交流事業、分析業務、栽培管理システムの開発。山元町産のイチ
ゴをナショナルブランドに育てます。 東北を世界的な先端園芸の集積基地に育てます。
【生産者:モンデ酒造株式会社】
昭和27年5月に創業し、山梨県東八代郡石和町において、ワイン・支那酒・ウオッカ等の製造販売を開始した。昭和33年
1月にリキュール類の製造販売を開始し、昭和42年パリで行われた国際食品品評会「モンドセレクション(MONDE
SELECTION)」において、当社の玉露リキュールが金賞、チェリーブランデーが銀賞をそれぞれ受賞する。ワイン醸造部門
においても、次々と新製品の開発を行い、工場見学や直売店には多くのお客様が訪れている。モンデ酒造株式会社の社名
の由来は、上記「モンドセレクション(MONDESELECTION)」における金賞受賞に因んでいる。モンド(MONDE:フランス読みモ
ンド、日本読みモンデ)は、フランス語で「世界」、ラテン語で「宇宙」という意味で、世界または宇宙規模のワイン・洋
酒を造る精神が社名となったものである。
【イチゴ100%
スパークリングワイン
イチゴ・ムスー】
ミガキ
【イチゴのスパークリング缶ワイン ミガキイチゴ・カネット】
【勝沼醸造株式会社】
1937年創業以来、勝沼のワイン産業振興に
尽力してきた勝沼醸造。1990年頃から高品質
なワイン造りに注力し始め、2003年にはフラ
ンスのワインコンクール、「ヴィナリーイン
ターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評
価を高めてきた実力派ワイナリー。現在では
日本古来のワイン用ブドウ品種である「甲
州」に特化し、勝沼のテロワールを追及する
造り手として日本国内のみならず世界的にも
高い注目を集めています。
【勝沼 甲州樽醗酵 (白)】
【ルミエール イストワール
(赤)2008】
【ルミエール ぺティヤン
(白)2012】
【株式会社ルミエール】
株式会社ルミエールは1885年(明治18年)創業。日本最古のワイナリーの
ひとつであり、創業当時より現在に至るまで一貫して「本物のワインを造る
には、本物のぶどうを育てること」をモットーに、最高の品質にこだわる姿
勢を受け継いでいます。創業当時の名称「降矢醸造場」が「甲州園」に変わ
り、「ルミエール」の名付け親となった現名誉会長の塚本俊彦がワイン造り
を手がけるようになってから酒質が飛躍的に向上し、ヨーロッパを始めとす
る世界各地のコンクールで数々の賞を受賞してまいりました。塚本は、ワイ
ン鑑定家としての評価も高く、世界葡萄・葡萄酒機構(OIV)の公認ワイン
審査員に選ばれたのを始め、スロベニアの世界最古の国際ワインコンクール、
ヴィーニョ・リュブリャーナでは、その長年の審査員としての功績を認めら
れ、2006年に同コンクールの最優秀ワインに贈られる賞として「ツカモト
賞」が創設されるという栄誉にも浴しました。会長の子息・木田茂樹が社長
に就任した今もなお、ルミエールは古い歴史と山梨の自然を大切にしながら
新しい「本物のワイン」造りに取り組んでおります。
【蒼龍葡萄酒株式会社】
蒼龍葡萄酒は、1899年に創業し、百十余年の歴史を
持つ勝沼でも伝統あるワイナリーの1つです。フラン
スより本場のワイン醸造技術を持ち帰り、日本のワイ
ン造りの先駆者となった高野正誠と土屋龍憲の両名と
は親戚関係にあたります。社名の‘蒼龍’の由来は、
中国の故事にある東西南北の守護神の中で東を守る神
様で、幸福を呼ぶ神とも言われています。現在、蒼龍
葡萄酒では、次世代を担う若き醸造家が、伝統を守り
つつ、かつ、それだけにとらわれることなく、自分達
の目指すワインに強いビジョンを持ち、日々、ワイン
造りに取り組んでいます。
【トラディショナルリッチテ
イスト甲州 (白)2013】
【甲州利右衛門(純米大吟)】 【辛口純米大吟醸】
【特別純米酒】
【純米酒】
【純米吟醸酒】
【ソルダム】
【プレミアム メルロ&カ
ベルネ (赤)2012】
【太冠酒造株式会社】
「太冠」という名前の由来、それは出世した武官が前
途を祝うときにかむられたという「太冠」から命名され
ている。祝い事に合う様にとそのように名づけられた酒、
太冠。創業は明治10年で120年以上の歴史を持つ。蔵は南
アルプスにあり、清潔に保たれた環境の中、弱冠32歳で
杜氏となった菊池良充(諏訪杜氏)を中心に金賞受賞酒
「太冠大吟醸」を醸しだしている。若さによる柔軟な感
性と、磨かれた技、そしてチームワーク。人の和で国造
りを目指した、武田信玄の教えがここに生きている。
【武の井酒造株式会社】
武の井酒造(株)の創業は慶応年間。
社名であり酒名にもなっている「武の
井」の由来は、創業者である清水武左
衛門の「武」と良水の湧き出る井戸の
「井」をかけ合わせて命名されました。
仕込み水には八ヶ岳南麓の伏流水を使
用し、県内県外から厳選した原料米を
用いて酒を醸し、また山梨県内では数
少ない焼酎(米)も製造している酒造場
です。少人数ながら“良品をリーズナ
ブルな価格で”を心掛けて酒造りをし
ています。
【太陽とアベリアの恵み】
【スバークリング甲州 (白)】【セレクト勝沼NV (赤)】
【太陽とヒマワリの恵み】
【太陽とシャクナゲの恵み】
【株式会社シャトー勝沼】
1877年(明治10年)ブドウ栽培を行っていた創業者・今村與三郎がワ
イン醸造を開始したのだ。勝沼町ではもっとも古いワイナリーである。
戦時中、山梨一帯はほかの果樹地帯と違い、ブドウ作りを続けることが
できた。これは、ワインの滓(おり)として出来る酒石酸が、水中での
通信技術に使われたためだった。酒石酸が軍需品となったため、戦時中
もブドウ畑は守られ、戦後に再びワイン作りが進められる。万博、高度
成長、円高、バブルなどの経済的要因と国際交流を背景に何度かのワイ
ンブームが起こり、明治期に開発されたハチブドー酒や赤玉ポートワイ
ンなどの甘いワインベースのリキュールから、通常のワインにシフトし
ていく。現在、シャトー勝沼では、甲州ブドウのほか、ベリーA、ブ
ラッククイーン、巨峰、デラウェアといったブドウを栽培し、ワインや
ジュースを製造。ワインでは、『鳥居平今村』という最高の畑のブドウ
で作る最高級ブランドを頂点に、一升瓶やマグナムサイズのデイリーワ
イン、テーブルワイン、ブドウ品種それぞれのヴィンテージワイン、ス
パークリング、ノンアルコール・ワインなど、幅広い商品を展開し、年
間製造量は720ミリリットルの瓶にして約250万本に上る。
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