県内中小企業の円滑な資金調達を支援するため、県制度融 資において

県内中小企業の円滑な資金調達を支援するため、県制度融
資において、３，２８５億円の新規融資枠を確保するとともに、
創業者向け資金等の拡充や信用保証料の引下げ、返済条件
の緩和などを行っています。
環境を軸とした産業の国際競争力の強化を図り、アジアから
世界に展開する産業拠点を目指す「グリーンアジア国際戦略
総合特区」を強力に推進するため、国の支援制度を活用して
特区事業を進める企業のほか、それらの企業に部品等を供
給する県内中小企業の設備投資を支援していきます。
県産酒の認知度向上や消費拡大を図ることを目的として、
全国新酒鑑評会などの品評会において金賞を受賞できるよう
な日本酒の生産を支援します。
工業技術センター生物食
品研究所において、金賞を
取るための新しい酵母を福
岡県酒造組合と共同で開
発します。
各酒蔵が付加価値の高い
日本酒を安定して醸造する
ことを目的として、数値管理
により酒造りができる人材
を育成します。さらに、日本
酒の官能評価（利き酒）が
できる人材を育成します。
創業相談会の開催や、意欲ある中小企業が事業計画に基
づき実施する取組みへの支援など、県内４地域の「地域中小
企業支援協議会」において、関係機関が緊密に連携し、中小
企業の成長段階に応じたきめ細かな支援に取り組みます。
Ａ　県及び商工会議所や商工会等の中小企業支援機関、
金融機関、専門家団体、市町村等で構成し、これらの機関
が緊密に連携して、地域の力を結集した中小企業支援に取
り組むことを目的に、平成２７年４月、県内４地域に設立しま
した。
水素エネルギー関連研究成果の県内産業への普及の一環
として、県内ゴム製造中小企業が工業技術センター、九州大
学等との共同開発により、水素ステーションや燃料電池自動
車（ＦＣＶ）等に使用されるシールリング（液体や気体などの流
入、流出を抑えるためのリング）を製品化し、水素関連産業へ
参入することを支援します。
北九州水素タウンを活用した水素漏れ検知センサーや流量
計等の製品開発を支援します。
北部九州の自動車産業の更なる集積に向け、インドネシア
自動車関連企業との商談会の本県での開催や、電子・電装
系分野の展示会への出展を支援するなど、地元企業の取引
拡大を図ります。
新たに販売が開始される燃料電池自動車（ＦＣＶ）の県公用
車への導入、水素ステーションを整備する事業者への助成を
行います。
線虫を用いた簡便かつ高精度な「がん超早期診断技術」の
早期実現化に向けた実証試験を支援します。その成果を活用
した精緻な検査体制が構築され、検査サービスの拡大や雇用
の増大が期待されます。
優れた技術を持った福岡県内及び九州内のものづくり中小
企業と、東京本郷地区を中心に集積する医療機器メーカーと
のマッチング会を県内で開催します。これにより、専門的な知
識や販売ノウハウが必要な医療機器分野への円滑な参入を
支援します。
新たに県内に設置する事務所等の施設整備にかかる経費
や本社機能に従事する従業員の雇用に対して資金面での支
援を行います。
自動車関連企業などの立地が期待される県南地域で、新た
な工業用地の整備に取り組みます。
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