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事業計画及び予算書

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事業計画及び予算書
 平成26年度
事業計画及び予算書
平成26年4月 1日から
平成27年3月31日まで
公益財団法人日本体育協会
平成 26 年度事業計画
Ⅰ
事業方針
本会が創立 100 周年を機に策定・公表した「スポーツ宣言日本~21 世紀における
スポーツの使命~」
(以下「スポーツ宣言日本」という。
)では、①公正で福祉豊かな
地域生活の創造への寄与、②環境と共生の時代を生きるライフスタイルの創造への寄
与、③平和と友好に満ちた世界の構築への寄与という「スポーツの使命」が謳われて
おり、本会では関係機関・団体と連携・協力しその実現に向け努力する。
また、国の「スポーツ基本法」や「スポーツ基本計画」、前述の「スポーツ宣言日
本」等の内外のスポーツ推進の方向性を踏まえた新たな方策として、昨年 6 月に「21
世紀の国民スポーツ推進方策-スポーツ推進 2013-」を策定した。この方策の中で
今後のスポーツ推進の新たな基本理念として提示した、スポーツが主体的に望ましい
社会の実現に貢献していくという「スポーツ立国の実現」を目指し、諸課題の達成に
向け、わが国スポーツ界の統一組織として、全国的な視野に立った各種スポーツ推進
事業を企画・立案し、本会加盟団体をはじめとした関係機関・団体等との連携強化・
協働を図り、各種事業を積極的、効果的に推進する。
さらに、近年の国際化、情報化、少子高齢化等の進展による急激な社会情勢の変化
を見極めつつ、スポーツ現場における暴力行為等の根絶に向けた対応や 2020 年東京
オリンピック・パラリンピック競技大会実施への協力・連携など積極的な取り組みを
行う。
Ⅱ
事業内容
1.国民体育大会等開催事業
(1) 国民体育大会開催事業
①
国民体育大会
本会、文部科学省及び開催県との共催により、第 69 回国民体育大会を長崎
県下 11 市 3 町及び福岡県下 1 市、熊本県下 1 市 1 町において、39 競技(正式
競技 37、公開競技 2)を開催する。ただし、正式競技の水泳及びカヌー(スラ
ローム・ワイルドウォーター)競技会については、会期前に実施する。
また、第 70 回国民体育大会冬季大会(スケート及びアイスホッケー、スキ
ー競技会)を群馬県下 3 市 1 村において開催する。
なお、平成 25 年 3 月に公表した「21 世紀の国体像~国体ムーブメントの推
進~」の具現化に向けた取り組みを積極的に行う。
-1-
大会名
会期
開催地
第 69 回国民体育大会
平成 26 年 10 月 12 日~22 日
<会期前実施>
水泳等:9 月 7 日~14 日
第 70 回国民体育大会冬季大会
スケート競技会・アイスホッケー競技会
平成 27 年 1 月 28 日
~2 月 1 日
第 70 回国民体育大会冬季大会
スキー競技会
平成 27 年 2 月 20 日
②
~23 日
参加者数
長崎県(11 市 3 町)
福岡県(1 市)
23,000 名
熊本県(1 市 1 町)
群馬県(3 市)
1,700 名
群馬県(1 村)
1,800 名
国民体育大会ブロック大会
全国 9 ブロックで開催する国民体育大会ブロック大会に対し助成する。
ブロック
中心会期等
開催地
参加者数
平成 26 年 4 月~8 月
北海道
8,300 名
東北
平成 26 年 8 月下旬
福島県
6,800 名
関東
平成 26 年 8 月下旬
栃木県
6,200 名
北信越
平成 26 年 8 月下旬
石川県
7,500 名
東海
平成 26 年 8 月下旬
岐阜県
2,800 名
近畿
平成 26 年 8 月下旬
滋賀県
4,500 名
中国
平成 26 年 8 月下旬
島根県
3,800 名
四国
平成 26 年 8 月中旬
高知県
2,800 名
九州
平成 26 年 7 月中旬及び 8 月下旬
熊本県
5,900 名
北海道
③
国民体育大会役員懇談会
長崎県での第 69 回国民体育大会開催時に、わが国スポーツ界を代表する関
係者を一堂に会した懇談会を開催し、スポーツ関係者相互の情報交換の場を提
供する。
名称
第 69 回国民体育大会役員懇談会
④
開催期日
会場
参加者数
平成 26 年 10 月 12 日
長崎県
500 名
国民体育大会功労者表彰
都道府県選手団本部役員、選手、監督、大会役員等いずれかの立場で通算 30
回以上の長きにわたり国民体育大会に参加し、その発展及び我が国のスポーツ
振興に貢献した方々に対して、その功績を讃え国民体育大会役員懇談会におい
て表彰する。
-2-
(2) 日本スポーツマスターズ大会開催事業
生涯スポーツのより一層の推進を目的に、スポーツ愛好者の中で、競技志向の高
いシニア世代を対象とした総合スポーツ大会として、埼玉県において「日本スポー
ツマスターズ 2014 埼玉大会」を開催する。
(実施競技 13 競技)
大会名
会期
開催地
参加者数
日本スポーツマスターズ 2014
埼玉大会
平成 26 年 9 月 19 日~23 日
(水 泳:8 月 30 日・31 日)
(ゴルフ:9 月 17 日~19 日)
埼玉県
(13 市)
8,000 名
2.スポーツ指導者・組織育成事業
(1) スポーツ指導者養成事業
国民スポーツ推進と競技力向上にあたる各種スポーツ指導者の資質と指導力
の向上を図るため、本会公認スポーツ指導者制度に基づき、指導者養成事業を実
施する。
講習会名
実施期間
平成 26 年 4 月 1 日
~平成 27 年 2 月 28 日
指導員・上級指導員
平成 26 年 4 月 1 日
養成講習会
~平成 27 年 2 月 11 日
平成 26 年 4 月 1 日
コーチ・上級コーチ養成講習会
~平成 27 年 3 月 13 日
平成 26 年 4 月 1 日
教師・上級教師養成講習会
~平成 27 年 3 月 31 日
スポーツプログラマー
平成 26 年 9 月
養成講習会
~平成 27 年 1 月
ジュニアスポーツ指導員
平成 26 年 9 月~12 月
養成講習会
アスレティックトレーナー
平成 26 年 6 月
養成講習会
~平成 27 年 3 月
平成 26 年 9 月
スポーツドクター養成講習会
~平成 27 年 2 月
スポーツデンティスト
平成 26 年 7 月
養成講習会
~平成 27 年 1 月
平成 26 年 7 月
クラブマネジャー養成講習会
~平成 27 年 2 月
アシスタントマネジャー
平成 26 年 4 月 1 日
養成講習会
~平成 27 年 3 月 31 日
平成 26 年 4 月 1 日
スポーツ栄養士養成講習会
~平成 27 年 3 月 6 日
平成 26 年 4 月 1 日
体力テスト員養成講習会
~平成 27 年 3 月 31 日
スポーツリーダー養成講習会
-3-
会場
全国各地
全国各地
全国各地
全国各地
参加者数
14,000 名
指導員:5,000 名
上級指導員:600 名
コーチ:1,000 名
上級コーチ:200 名
教師:100 名
上級教師:30 名
東京都
200 名
全国各地
200 名
全国各地
100 名
東京都
300 名
東京都
50 名
東京都
70 名
全国各地
1,000 名
全国各地
50 名
全国各地
1,000 名
(2) スポーツ指導者活動推進事業
①
スポーツ指導者研修会
公認スポーツ指導者の資質、指導力の向上及び情報交換やネットワークづく
りなど指導者相互の交流を図るため、各種研修会を実施する。
研修会名
公認スポーツ指導者全国研修会
実施期間
会場
平成 26 年 12 月 13 日
公認スポーツ指導者都道府県
平成 26 年 4 月 1 日
研修会
~平成 27 年 2 月 28 日
平成 26 年 4 月 1 日
スポーツドクター研修会
~平成 27 年 3 月 31 日
アスレティックトレーナー
平成 27 年 1 月 11 日
研修会
平成 26 年 4 月 1 日
講師競技別全国研修会
~平成 27 年 3 月 13 日
クラブマネジャー研修会
調整中
公認スポーツ指導者競技別
平成 26 年 7 月 1 日
研修会
~平成 27 年 3 月 13 日
中高年者のための
平成 26 年 8 月 30 日・
運動プログラムに関する研修会 9 月 13 日
②
参加者数
500 名
東京都
全国各地
9,400 名
全国各地
900 名
東京都
500 名
各競技団体
50 名程度
全国各地
東京都
40 名
東京都
200 名
京都府・
東京都
各 80 名
公認スポーツ指導者登録システムの運用
登録管理システムに開設した指導者マイページの利用率を上げるための方
策を講じるとともに、利用者に対して各種研修事業の案内をはじめ指導に役立
つ最新情報の提供を行う。
③
生涯スポーツ・体力つくり全国会議
生涯スポーツ推進気運の高揚を目的として、文部科学省及び関係団体等との共催
により、
「生涯スポーツ・体力つくり全国会議 2015」を開催する。
会議名
開催期日
会場
参加者数
生涯スポーツ・体力つくり全国会議 2015
平成 27 年 2 月初旬
岩手県
800 名
④
クラブマネジメント指導者海外研修
地域スポーツクラブ発展の歴史や意義、クラブ運営のノウハウ、クラブ育成
システム等について研修するため、総合型地域スポーツクラブ(以下「総合型
クラブ」という。
)において活動するクラブマネジャー等を地域スポーツクラ
ブの先進国であるドイツに派遣する。
-4-
研修名
派遣期間
派遣先
ドイツ
平成 26 年 10 月
ノルトライン・ヴェスト
(8 日間)
ファーレン州
クラブマネジメント指導者海外研修
派遣者数
15 名
(3) 青少年スポーツ指導者育成事業
青少年層を指導対象とする指導者・リーダーの養成と研修を実施する。
名称
実施期間
会場
参加者数
全国 10 会場
600 名
スポーツ少年団認定育成員研修会
平成 26 年 10 月~11 月
スポーツ少年団指導者全国研究大会
平成 26 年 6 月 22 日
東京都
500 名
ジュニアスポーツの育成と
平成 26 年 12 月上旬
安全・安心フォーラム
調整中
100 名
全国スポーツ少年団指導者協議会
平成 26 年 6 月 20 日~21 日
東京都
50 名
シニア・リーダースクール
平成 26 年 8 月 7 日~11 日
静岡県
140 名
全国スポーツ少年団リーダー連絡会
平成 26 年 9 月 27 日~28 日
東京都
94 名
(4) 全国スポーツ指導者連絡会議
公認スポーツ指導者制度の発展とその円滑な運営のため、指導者相互の連帯と
指導力の向上及び指導活動の促進方策などについて協議する。
(5) 総合型地域スポーツクラブ育成事業
① 「総合型地域スポーツクラブ育成プラン 2013」の取り組み
平成 25 年 7 月に策定・公表した同育成プランに基づき、
「スポーツを核とし
た豊かな地域コミュニティの創造」という新たに掲げた総合型クラブ育成の基
本理念の実現に向けた取り組みを推進する。
②
総合型地域スポーツクラブ連携支援事業
平成 21~25 年度に実施した「総合型クラブの運営に関するリスクマネジメ
ント研修会」の成果や事例等を集約・整理した上で、「総合型クラブにおける
リスクマネジメント読本(仮称)」として取りまとめ、総合型地域スポーツク
ラブ全国協議会(SC 全国ネットワーク)加入クラブ等に配布し、関係者のク
ラブ運営に必要不可欠なリスク・危機管理に対するさらなる意識啓発に努める。
また、クラブ運営における多方面の「安全・安心」を将来にわたって確保・維
持するために、
「ヒューマンエラー(事故や損害の原因となる人為ミス)
」の防
止に関する研修会を開催する。
-5-
③
総合型地域スポーツクラブ創設支援事業
総合型クラブを設立するために行う準備委員会の開催、広報活動、設立総会
等の活動に対して必要な経費の一部を助成する。
④
総合型地域スポーツクラブ自立支援事業
地域住民によって組織された総合型クラブについて、より積極的な活動の展
開を図るとともに、地域住民の参加と加入を促進するため、総合型クラブが実
施する日常の活動、イベント開催、研修会等の諸事業に対して必要な経費の一
部を助成する。
⑤
総合型地域スポーツクラブマネジャー設置支援事業
総合型クラブのマネジメント強化及び事業の公益性の向上を図るため、クラ
ブマネジャーの配置に必要な経費の一部を助成する。
⑥
クラブアドバイザー配置事業
総合型クラブがスポーツを通じて地域づくりを担い、コミュニティの核とな
ることを推進するため、総合型クラブに関する幅広い知識と豊富な経験及び実
績を有し、クラブの創設から自立・活動までを一体的にアドバイスできるクラ
ブアドバイザーを都道府県体育(スポーツ)協会に配置する。
⑦ ブロック別クラブネットワークアクション 2014
総合型クラブ創設準備中の団体から先進クラブまでの全てのクラブが抱え
る諸課題を明らかにし、クラブ運営に必要な情報や具体的な取り組み事例等を
もとに協議・検討を行い、課題解決の糸口を探るための情報の共有化とクラブ
育成・支援のためのネットワークの強化を図るとともに、各都道府県総合型ク
ラブ連絡協議会間の連携・協力体制をより一層促進する。
⑧ 総合型地域スポーツクラブ育成・支援情報提供事業
総合型クラブの育成・支援に関する諸課題への対処方法や先進的な取り組み
事例等について、公式メールマガジン等を通じて全国の総合型クラブ関係者に
紹介するとともに、日常の活動の中では収集し難い有用な情報を随時提供する。
⑨
総合型地域スポーツクラブ全国協議会(SC 全国ネットワーク)
全国で育成された総合型クラブのより円滑な運営と今後のさらなる定着・発
展を目的として、日常のクラブ活動に対する提案及びサポートを行うとともに、
総合型クラブ支援体制の充実・強化に努める。
-6-
(6) 「体育の日」中央記念事業の実施
国民の祝日「体育の日」を記念し、国民の間に広くスポーツについての関心と
理解を深めるとともに、日常生活の中で主体的にスポーツに親しむことの重要性
を啓発することを目的に、関係団体との共催により中央記念事業を開催する。
(7)
スポーツ少年団組織整備強化事業
都道府県スポーツ少年団組織の整備と充実強化を図るため、各都道府県スポー
ツ少年団が行うブロック大会をはじめとする各種事業等に対し助成するととも
に、各種の普及啓発資料を作成配付し、スポーツ少年団の理解と加入促進に努め、
スポーツ少年団活動のより一層の充実を図る。
(8) 幼児版アクティブ・チャイルド・プログラム(仮称)の開発
スポーツ少年団の活動の中で、幼児期の子どもたちに運動することの楽しさ、
歓びを伝え、小学生の時にストレスなくスポーツ活動に取り組んでいけるよう、
スポーツ医・科学専門委員会との連携により、幼児の運動遊びをサポートするた
めのプログラム=幼児版アクティブ・チャイルド・プログラム(仮称)を開発し、
その普及のためガイドブックを作成する。
(9) 免税募金交付事業
本会と加盟団体が実施する各種事業を推進する上で、自己財源調達のための募
金活動を行い、寄付金免税取扱いによる募金交付事業として加盟団体の財政確立
の支援を行う。
(10)
東日本大震災復興支援事業
① スポーツこころのプロジェクト
東日本大震災の被災地への復興支援を目的に、本会、日本オリンピック委員会、
日本サッカー協会及び日本トップリーグ連携機構の 4 団体が一丸となり、被災し
た子どもたちの「こころの回復」を図り、復興の一助となる事業を推進するため、
東日本大震災復興支援事業「スポーツこころのプロジェクト 笑顔の教室」を年
間 600 コース実施する。
② 各種登録料及び参加負担金の免除
○スポーツ少年団の登録料
岩手県(12 市町村)、宮城県(13 市町及び 2 地区)、福島県(10 市町村及
び 2 地区)の平成 26 年度指導者・団員登録料の免除(みなし登録措置)を行
う。
○国民体育大会の参加負担金
岩手県、宮城県、福島県選手団の第 69 回国民体育大会本大会の参加負担金
-7-
の免除を行う。
3.国民スポーツ推進PR事業
(1) 広報活動の推進
本会広報活動基本方針及び広報規程に基づき、本会の広報活動の現状と課題を踏ま
えた広報活動計画を作成・実行し、スポーツの価値及び本会の存在価値を高めるこ
と(ブランディング向上)を目指して広報活動の推進を図る。
(2) 広報資料作成事業
スポーツ指導者をはじめとするスポーツ関係者等に対し、スポーツ界の動向を
的確にとらえたタイムリーな各種情報を発信し、組織の充実発展やスポーツ指導
者の資質の向上を図るため、総合情報誌「Sports Japan」を年 6 回(特別号
年 2 回)発行する。
また、本会のパンフレットである「SPORTS FOR ALL 2014」をはじめ、
各種事業報告書や「21 世紀のスポーツ指導者」等のパンフレットを作成・配布
し、本会事業の啓発に努めるとともに、スポーツの推進に資する。
特にスポーツ現場における暴力行為の根絶に向け、「スポーツ界における暴力
行為根絶宣言及びスローガン」の周知を図るため、「スポーツ指導者のための倫
理ガイドライン」を作成・配布し、啓発に努める。
(3) スポーツ情報システム運営事業
本会と各加盟団体との間に構築した「スポーツ情報システム」のセキュリティ
ーを確保しながら、各種情報の共有及び業務遂行に関する情報の効率的処理を目
指す。また、ホームページを活用して、本会及び本会諸事業に関する情報を積極
的に公表するとともに、より一層のコンテンツ充実に努め、広く国民への周知を
図る。
(4) キャンペーン事業
スポーツによる社会貢献を目的としたキャンペーン活動として「フェアプレイ
で日本を元気に」をテーマに、「あくしゅ、あいさつ、ありがとう」という具体
的な行動を通して、社会を元気にしていく取り組みを、本会の理念と諸事業へ賛
同いただいた企業とともに推進していく。
(5) スポーツニュース配信事業
国内外のスポーツ大会・関連イベントや地域におけるスポーツ活動など、トピ
ックな写真を掲載し、スポーツへの興味・関心を喚起するとともに、スポーツを
通じて育まれるスポーツ精神(フェアプレイ)の啓発を目的に、体協スポーツニ
-8-
ュース(年13回)を全国の小・中学校、加盟団体及び関係先へ配布する。
4.スポーツ顕彰事業
(1) 公認スポーツ指導者表彰事業
永年にわたりスポーツ指導者として、スポーツの指導育成及び組織化、競技力
の向上、公認スポーツ指導者制度の充実、発展等に貢献した者のうち、特に顕著
な功績があった者を表彰する。
(2) スポーツ少年団指導者表彰事業
永年にわたりスポーツ少年団の発展に貢献し、特に顕著な功績がある登録指導
者及び市区町村スポーツ少年団を表彰するとともに退任指導者等に感謝状を贈
呈する。
(3) 秩父宮記念スポーツ医・科学顕彰事業
故秩父宮妃殿下の御遺言で頂戴した御遺贈金をもとに、スポーツの宮様として
親しまれた秩父宮殿下と秩父宮家の名を永遠に語り継ぐため、スポーツの推進に
不可欠であるスポーツ医・科学の分野を対象に、顕著な業績をあげた者及びグル
ープを表彰する。
(4) 日本スポーツグランプリ顕彰事業
生涯スポーツ推進の気運をさらに高めるため、永年にわたりスポーツを実践し、
広く国民に感動や勇気を与え、顕著な功績をあげた中高年齢層の個人またはグル
ープを対象に表彰する。
5. スポーツ国際交流事業
(1) アジア地区スポーツ交流事業
日本・韓国・中国をはじめとするアジア各国の青少年及び成人によるスポーツ
交流を行い、各国の相互理解を深め、友好親善とスポーツの推進を図ることを目
的に実施する。
名称
第 22 回日・韓・中ジュニ
ア交流競技会
日中青少年スポーツ団員
交流
日中青少年スポーツ指導
者交流
派遣・
受入
実施期間
派遣(受入)先
派遣(受入)
者数
受入
平成 26 年 8 月 23 日~29 日
岩手県
976 名
派遣
平成 26 年 8 月(7 日間)
調整中
40 名
派遣
平成 26 年 10 月(10 日間)
調整中
10 名
-9-
派遣・
受入
名称
2014 年日中成人スポーツ
交流事業
日中地域交流推進事業
第 18 回日韓青少年夏季ス
ポーツ交流事業
第 13 回日韓青少年冬季ス
ポーツ交流事業
第 18 回日韓スポーツ交流
事業・成人交歓交流
日韓地域交流推進事業
2014 年アジア近隣諸国青
少年スポーツ指導者研修
事業
実施期間
派遣(受入)先
派遣(受入)
者数
派遣
平成 26 年 6 月(6 日間)
貴州省
62 名
受入
平成 26 年 12 月(6 日間)
高知県
62 名
実施都道府県他
(未定)
派遣・
受入
平成 26 年 4 月 1 日
~平成 27 年 2 月末日
派遣
平成 26 年 8 月 16 日~22 日
全羅北道
218 名
受入
平成 26 年 8 月 16 日~22 日
秋田県
218 名
派遣
平成 27 年 1~2 月(7 日間)
ソウル特別市、
江原道
159 名
受入
平成 27 年 1~2 月(7 日間)
岩手県、長野県
159 名
派遣
平成 26 年 4 月 24 日~30 日
江原道
195 名
受入
平成 26 年 9 月 18 日~24 日
埼玉県
195 名
実施都道府県他
(未定)
東京都他
28 名
派遣・
受入
受入
平成 26 年 4 月 1 日
~平成 27 年 2 月末日
平成 26 年 10 月~12 月
(8 日間)
(2) 日独スポーツ交流事業
日独両国の青少年及び指導者の相互交流により友好と親善を深めるとともに、両国
の青少年スポーツの発展に寄与することを目的に実施する。
名称
実施期間
第 41 回日独スポーツ少年団
同時交流(派遣)
第 41 回日独スポーツ少年団
同時交流(受入)
2014 年日独青少年スポーツセミナー
(派遣)
2014 年日独青少年スポーツセミナー
(受入)
平成 26 年 8 月 1 日
~18 日
平成 26 年 7 月 23 日
~8 月 8 日
平成 26 年 10 月
(14 日間)
平成 26 年 11 月(14 日間)
派遣(受入)先
派遣(受入)者数
ドイツ各地
125 名
全国各地
125 名
ドイツ各地
7名
中国・四国
ブロック
7名
6. 青少年スポーツ育成事業
(1) 青少年スポーツ交流大会事業
①
全国スポーツ少年大会
スポーツ少年団活動をより一層促進し、地域における活動の活発化及び青少
年リーダーの育成を図るため、全国都道府県代表の団員及び指導者の参加を得
て、スポーツ交歓交流会を開催する。
-10-
大会名
第 52 回全国スポーツ少年大会
②
実施期間
開催地
参加者数
平成 26 年 8 月 2 日
~5 日
大阪府
432 名
全国スポーツ少年団競技別交流大会
スポーツ少年団員にスポーツの歓びを経験する機会と、より伸びるための研
修の場を与え、競技等を通じて仲間意識と連帯を高めるとともに、団員相互の
交流を通して、地域における活動の活性化を目的に、各関係競技団体との協力
により、全国競技別交流大会を開催する。
大会名
実施期間
第 36 回全国スポーツ少年団
軟式野球交流大会
第 37 回全国スポーツ少年団
剣道交流大会
第 12 回全国スポーツ少年団
バレーボール交流大会
第 36 回全国スポーツ少年団
ホッケー交流大会
第 38 回全日本少年サッカー大会
決勝大会
平成 26 年 8 月 8 日
~11 日
平成 27 年 3 月 27 日
~29 日
平成 27 年 3 月 27 日
~30 日
平成 26 年 8 月 8 日
~11 日
平成 26 年 8 月 3 日
~9 日
③
開催地
参加者数
北海道
256 名
埼玉県
384 名
福島県
870 名
島根県
750 名
静岡県
1,200 名
スポーツ活動サポートキャンペーン事業
大塚製薬株式会社の特別協賛を得て、特にスポーツ活動時における青少年の
熱中症対策を目的に、スポーツ活動サポートにかかわる情報提供等を行う。
(2) スポーツ少年団登録関係事業
スポーツ少年団登録規程に基づく市区町村スポーツ少年団を通じた都道府県
スポーツ少年団及び日本スポーツ少年団への登録事務の効率化をより一層推進
するとともに、都道府県スポーツ少年団と登録情報を共有し、その活用を図るこ
とを目的に、登録システムの充実に努める。
7. スポーツ医・科学研究調査事業
(1) スポーツ医・科学研究事業
①
アクティブ・チャイルド・プログラムの普及啓発
本会が作成したアクティブ・チャイルド・プログラムについて、指導現場へ
普及啓発させるための各種事業を実施する。具体的には、1)アクティブ・チ
ャイルド・プログラムの改訂(コンテンツの追加など)、2)本会既存事業を通
した普及啓発、3)指導現場における実践的検証とフィードバック情報の蓄積
-11-
を図る。
②
ジュニア期におけるスポーツ外傷・障害の予防への取り組み─第 2 年次─
本研究では、ジュニア期に頻発し、また重篤な事故に結びつきやすいスポー
ツ外傷・障害を予防するためのプログラムを開発し、事故発症リスクの高い集
団を選び介入研究を実施する。これにより医・科学面でのエビデンスを立証す
るとともに、予防プログラムが確定した後は、関係機関を通じて普及・啓発を
図る。
③
社会心理的側面の強化を意図した運動・スポーツ遊びプログラムの開発およ
び普及・啓発─第 2 年次─
本研究では、子どもを対象に、社会心理的側面(メンタルヘルス、社会性、
集中力など)の強化を意図した運動・スポーツ遊びプログラムを開発し、その
評価を行うことを目的としている。本年度は、子どもたちや子どもに関わる大
人を対象にインタビュー調査等を実施するとともに、メンタルヘルス、社会性
および集中力強化が期待できる運動・スポーツ遊びを抽出し実践的検証を行う。
④
新たなスポーツ価値意識の多面的な評価指標の開発研究─第 1 年次─
本研究では、新たなスポーツの価値論に基づく「スポーツ価値意識評価尺度」
を開発し、日本人のスポーツ価値意識に影響を与える要因を探ることを目的と
している。本年度は、国内外の先行研究のレビューを中心にしながら、スポー
ツ基本法、スポーツ基本計画、スポーツ宣言日本および本会のスポーツ推進方
策などのドキュメント分析を通して、21世紀のスポーツが標榜するスポーツの
価値の構成概念を導出する。
⑤
国民体力に関する日中共同研究調査事業
日・中両国民の体力向上及び健康の維持増進を図るために、両国の国民体力
テスト関係者が、体力、運動能力及び健康に関する情報や意見交換等の相互交
流を図りつつその方策等について検討する。
⑥
スポーツ活動中の熱中症事故予防に関する研究
近年、夏季に厳しい暑さを経験することが多くなり、熱中症事故が多発する
傾向がみられ、熱中症に対するより一層の注意が求められる。そこで本事業で
は、こうした環境の変化に対応すべく、これまでに本会が作成した教育啓発教
材を活用し、引き続き熱中症防止活動に努める。
⑦
スポーツ医・科学研究報告書の発行
スポーツ医・科学専門委員会が編成した研究プロジェクトの研究成果を報告
-12-
書としてまとめ発行する。その他、同研究成果をよりわかりやすく解説した出
版物やガイドブック、DVD などをあわせて発行する。
⑧
スポーツ医・科学関係事業
スポーツ愛好者やスポーツ選手の体力測定を実施し、その分析結果をフィー
ドバックするとともに、国立スポーツ科学センター(JISS)等関係諸団体と協
力し、スポーツ医・科学研究及びスポーツ医科学サポート事業の実践・普及に
努める。
(2) ドーピング検査等実施事業
①
ドーピング検査の実施
競技や記録の公正さを保つため、日本アンチ・ドーピング機構及び加盟団体
と協力し、国民体育大会において厳正なドーピング検査を実施する。
②
ドーピング防止教育・啓発
国内外のドーピング防止活動の動向を踏まえ、日本アンチ・ドーピング機構、
都道府県体育(スポーツ)協会と連携し、ドーピング防止教育・啓発活動を実
施するとともに、国体選手の医・科学サポートの充実に向け、国体帯同ドクタ
ーを中心とした参加者によるドクターズ・ミーティング及びスポーツドクター
代表者協議会を開催する。
名称
開催期日
会場
参加者数
第 21 回ドクターズ・ミーティング
平成 26 年 10 月 11 日
長崎県
180 名
スポーツドクター代表者協議会
平成 27 年 3 月 7 日
東京都
110 名
8.スポーツ会館管理運営事業
日本オリンピック委員会、中央競技団体をはじめとするわが国のスポーツ推進を
中心的に担っている各団体の運営を支えるため、各団体の本部機能となる事務局を
設置している岸記念体育会館を管理、運営していく。
9.マーケティング事業
本会と協賛社とのパートナーシップのもと、スポーツの力で日本を元気にするこ
とを目指す「JASAスポーツ・アクティブ・パートナー・プログラム」を推進し、
賛同を得ている協賛企業との連携強化と新規協賛社の獲得に努める。
また、本会が所有する各種標章等の無断使用、不適切な使用等がないよう適切な
-13-
管理を行い、各種標章等のブランド価値向上を図る。
10.出版物等販売事業
スポーツに関する情報やスポーツ指導者に必要な知識を広く提供することを目
的に、総合情報誌「Sports Japan」及びスポーツ指導者向け各種教本等を販売する。
11.その他本会が推進する事業
(1)
国際スポーツ・フォー・オール団体との協力事業
国際スポーツ・フォー・オール協議会(TAFISA)の計画するスポーツ・フォ
ー・オール運動の推進に、国内の生涯スポーツ関係 3 団体(健康・体力づくり事
業財団、笹川スポーツ財団、日本レクリエーション協会)とともに構成した日本
スポーツ・フォー・オール協議会(TAFISA-JAPAN)として協力する。
(2) 青少年関係団体との相互協力
青少年の健全な育成を図るため、スポーツ少年団を中心として、他の青少年団
体との連携を図る。
-14-
Ⅲ
組織運営及び財政の確立
本会が実施する各種事業の推進にあたっては、本会内に設置した各種委員会を中心
に、事業を企画・立案し、必要に応じて専門部会、ワーキンググループ等を設置する
など課題解決に向けた具体的な目標の設定や事業実施方法等について検討を行う。
各種事業の推進にあたっては、加盟団体をはじめとした関係スポーツ団体等の協
力を得て実施することとし、日本オリンピック委員会、日本スポーツ仲裁機構、ス
ポーツ安全協会等のスポーツ・体育関係団体や東京オリンピック・パラリンピック競
技大会組織委員会と必要に応じて連携・協力を図るとともに、事業の広報を積極的
に展開するため、東京運動記者クラブを中心とした報道機関とも連携を図っていく。
一方、これら諸事業の一層の充実と発展を図るためには、安定した財政基盤の確
立に努めていく必要がある。しかしながら、現下のわが国の経済情勢と相まって、
本会の財源確保は、依然として厳しい状況下にある。
このため、本会では、国、JKA、日本馬主協会連合会、日本スポーツ振興セン
ター、財界等に対し、本会が推進する諸事業の重要性について、より理解を得るた
めの積極的な働きかけを行うなど、できる限りの援助を強く要請するとともに、本
会諸事業の見直しや経費の節約など、有効適切な事業の執行はもとより、加盟団体
の理解と協力を得て、本会組織を通じた募金活動等自主財源の確保に努める。
なお、本会の組織運営及び財政の確立に際しては、関係者が一丸となって、コン
プライアンスの徹底及び組織のガバナンスの強化をより一層図っていく。
-15-
平 成 26 年 度 収 支 予 算 書 <資金収支ベース>
(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)
(単位:千円)
科 目
予算額
前年度予算額
増減
Ⅰ 事業活動収支の部
1.事業活動収入
①補助金等受入収入
国庫補助金
文部科学省委託金
競輪公益資金補助金
日本馬主協会連合会助成金
スポーツ振興基金助成金
スポーツ振興くじ助成金
スポーツ安全協会助成金
ミズノスポーツ振興財団助成金
三菱養和会助成金
上月スポーツ・教育財団助成金
②寄付金収入
財界募金
一般寄付金
加盟団体募金
スポーツこころのプロジェクト寄付金
③基本財産運用収入
④特定資産運用収入
⑤会費収入
⑥登録料収入
⑦事業収入
参加料収入
審査料、認定料収入
事業負担金収入
協賛金収入
マーク、標章使用料収入
広報出版事業収入
会館管理分担金収入
会館使用料収入
その他の事業収入
⑧その他の収入
事業活動収入計
2.事業活動支出
①事業費支出
国民体育大会等開催事業<公1>
スポーツ指導者・組織育成事業<公2>
国民スポーツ推進PR事業<公3>
スポーツ顕彰事業<公4>
スポーツ国際交流事業<公5>
青少年スポーツ育成事業<公6>
スポーツ医・科学研究調査事業<公7>
2,338,456
503,495
5,720
74,151
30,000
49,881
1,640,509
10,000
22,500
700
1,500
347,569
248,000
94,069
3,000
2,500
20,020
39,775
42,400
777,125
1,334,549
337,610
138,406
145,723
319,858
5,326
167,676
80,450
115,524
23,976
10,240
2,859,883
501,800
0
73,155
35,000
41,977
2,175,251
8,000
22,500
700
1,500
1,332,798
748,000
579,298
3,000
2,500
20,020
34,532
42,400
773,300
1,377,587
314,206
125,933
289,499
269,205
5,105
151,125
80,450
115,524
26,540
17,250
△ 521,427
1,695
5,720
996
△ 5,000
7,904
△ 534,742
2,000
0
0
0
△ 985,229
△ 500,000
△ 485,229
0
0
0
5,243
0
3,825
△ 43,038
23,404
12,473
△ 143,776
50,653
221
16,551
0
0
△ 2,564
△ 7,010
4,910,134
6,457,770 △ 1,547,636
4,810,859
414,597
2,448,074
468,489
11,008
508,968
237,682
144,890
6,461,380 △ 1,650,521
412,574
2,023
4,266,414 △ 1,818,340
432,410
36,079
10,981
27
464,977
43,991
227,805
9,877
122,797
22,093
- 16 -
備考
科 目
日本体育協会特別記念事業<公8>
スポーツ会館管理運営事業<公9>
公益事業共通
マーケティング事業<収1>
出版物等販売事業<収2>
収益事業共通
②管理費支出<法>
人件費
事務諸費
事業活動支出計
事業活動収支差額
予算額
前年度予算額
0
218,271
167,463
127,548
59,675
4,194
183,434
123,481
59,953
4,994,293
△ 84,159
0
196,142
174,037
90,365
59,213
3,665
168,857
98,413
70,444
増減
備考
0
22,129
△ 6,574
37,183
462
529
14,577
25,068
△ 10,491
6,630,237 △ 1,635,944
△ 172,467
88,308
Ⅱ 投資活動収支の部
1.投資活動収入
①特定資産取崩収入
②貸付金返済受入収入
投資活動収入計
150,000
2,000
152,000
120,507
7,000
127,507
29,493
△ 5,000
24,493
62,341
5,000
67,341
84,659
62,341
10,000
72,341
55,166
0
△ 5,000
△ 5,000
29,493
1.財務活動収入
①借入金収入
財務活動収入計
0
0
0
2.財務活動支出
①借入金返済支出
財務活動支出計
財務活動収支差額
0
0
0
0
0
0
500
500
0
0
0
0
△ 117,801
117,801
0
117,801
△ 117,801
0
2.投資活動支出
①特定資産取得支出
②貸付金支出
投資活動支出計
投資活動収支差額
Ⅲ 財務活動収支の部
Ⅳ 予備費
当期収支差額
前期繰越収支差額
次期繰越収支差額
*短期借入金限度額 : 10億円
- 17 -
平 成 26 年 度 収 支 予 算 書 総 括 表 <資金収支ベース>
(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)
(単位:千円)
科 目
公益目的
事業会計
収益事業
等会計
法人会計
合計
Ⅰ 事業活動収支の部
1.事業活動収入
①補助金等受入収入
国庫補助金
文部科学省委託金
競輪公益資金補助金
日本馬主協会連合会助成金
スポーツ振興基金助成金
スポーツ振興くじ助成金
スポーツ安全協会助成金
ミズノスポーツ振興財団助成金
三菱養和会助成金
上月スポーツ・教育財団助成金
②寄付金収入
財界募金
一般寄付金
加盟団体募金
スポーツこころのプロジェクト寄付金
日本スポーツ少年団創設50周年記念寄付金
③基本財産運用収入
④特定資産運用収入
⑤会費収入
⑥登録料収入
⑦事業収入
参加料収入
審査料、認定料収入
事業負担金収入
協賛金収入
マーク、標章使用料収入
広報出版事業収入
会館管理分担金収入
会館使用料収入
その他の事業収入
⑧その他の収入
事業活動収入計
2.事業活動支出
①事業費支出
国民体育大会等開催事業<公1>
スポーツ指導者・組織育成事業<公2>
国民スポーツ推進PR事業<公3>
スポーツ顕彰事業<公4>
スポーツ国際交流事業<公5>
青少年スポーツ育成事業<公6>
スポーツ医・科学研究調査事業<公7>
日本体育協会特別記念事業<公8>
スポーツ会館管理運営事業<公9>
公益事業共通
2,338,456
503,495
5,720
74,151
30,000
49,881
1,640,509
10,000
22,500
700
1,500
347,569
248,000
94,069
3,000
2,500
0
10,010
39,775
42,400
777,125
932,857
337,610
138,406
145,723
107,838
5,326
0
80,450
115,524
1,980
2,290
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
401,692
0
0
0
212,020
0
167,676
0
0
21,996
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
10,010
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
7,950
4,490,482
401,692
17,960
2,338,456
503,495
5,720
74,151
30,000
49,881
1,640,509
10,000
22,500
700
1,500
347,569
248,000
94,069
3,000
2,500
0
20,020
39,775
42,400
777,125
1,334,549
337,610
138,406
145,723
319,858
5,326
167,676
80,450
115,524
23,976
10,240
4,910,134
4,619,442
414,597
2,448,074
468,489
11,008
508,968
237,682
144,890
0
218,271
167,463
- 18 -
191,417
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
4,810,859
414,597
2,448,074
468,489
11,008
508,968
237,682
144,890
0
218,271
167,463
公益目的
事業会計
科 目
マーケティング事業<収1>
出版物等販売事業<収2>
収益事業共通
②管理費支出
人件費
事務諸費
事業活動支出計
事業活動収支差額
収益事業
等会計
法人会計
合計
0
0
0
127,548
59,675
4,194
0
0
0
0
0
0
0
0
0
183,434
123,481
59,953
4,619,442
△ 128,960
191,417
210,275
183,434
△ 165,474
投資活動収入計
4,994,293
△ 84,159
Ⅱ 投資活動収支の部
1.投資活動収入
①特定資産取崩収入
②貸付金返済受入収入
③固定資産売却収入
127,548
59,675
4,194
183,434
123,481
59,953
0
0
0
0
150,000
2,000
0
0
152,000
150,000
2,000
0
152,000
2.投資活動支出
①特定資産取得支出
②貸付金支出
③固定資産取得支出
投資活動支出計
投資活動収支差額
0
0
0
0
62,341
5,000
62,341
5,000
0
0
0
0
0
67,341
84,659
67,341
84,659
Ⅲ 財務活動収支の部
1.財務活動収入
①借入金収入
財務活動収入計
0
0
0
0
0
0
0
0
2.財務活動支出
①借入金返済支出
財務活動支出計
財務活動収支差額
0
0
0
0
0
0
0
0
Ⅳ 予備費
0
0
500
500
当期収支差額
前期繰越収支差額
次期繰越収支差額
△ 128,960
0
△ 128,960
*短期借入金限度額 : 10億円
- 19 -
210,275
0
210,275
△ 81,315
0
△ 81,315
0
0
0
平成26年度公益財団法人日本体育協会収支予算書<内訳表/損益計算ベース>
平成26年4月1日から平成27年3月31日まで
(単位:千円)
公益目的事業会計
科
目
公1
(国体等)
公2
(指導者組織整備)
公3
(広報PR)
公4
(顕彰)
公5
(国際交流)
公6
(青少年育成)
収益事業等会計
公7
(研究調査)
公8
(特別記念)
公9
(会館管理)
共通
小計
収1
収2
(マーケティング) (出版販売)
共通
小計
法人
会計
内部
取引
控除
合計
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1.経常増減の部
(1)経常収益
基本財産運用益
基本財産運用益
特定資産運用益
特定資産運用益
受取登録料
受取登録料
受取会費
加盟団体会費
事業収益
参加料収入
審査認定料収入
協賛金収入
標章使用料収入
広報出版収入
会館使用料・管理分担金収入
広告料収入
その他事業収入
受取補助金等
国庫補助金
文部科学省委託金
競輪公益資金補助金
日本馬主協会連合会助成金
雑収益
雑収益
0
0
0
0
0
0
0
0
155,245
94,425
0
59,740
0
0
0
0
1,080
91,708
0
0
69,508
10,000
0
0
0
10,700
0
1,500
61,904
61,904
5,000
0
5,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
419,125
419,125
0
0
367,570
207,960
138,406
20,304
0
0
0
0
900
1,532,712
171,622
0
0
5,000
0
1,336,390
10,000
9,000
700
0
38,884
38,884
129,500
124,000
0
3,000
2,500
0
90
90
経常収益計
313,857
2,487,881
3,776
0
0
0
0
0
0
2,200
2,200
272,157
431,199
1,440
84,781
1,680
6,759
11,066
1,436
12,908
8,291
0
0
1,360
5,536
0
16,322
15,643
2,487,910
1,440
178,849
45,731
14,620
23,936
3,035
13,476
152,535
3,072
1,113
34,123
15,900
260
23,886
62,879
473,450
1,440
34,875
2,772
2,780
4,552
591
10
754
0
0
82,629
409
0
1,057
96,403
スポーツ振興基金助成金
スポーツ振興くじ助成金
スポーツ安全協会助成金
ミズノスポーツ振興財団助成金
三菱養和会助成金
上月スポーツ・教育財団助成金
受取負担金
事業負担金収入
受取寄付金
財界募金収入
一般寄付金収入
加盟団体寄付金収入
スポーツこころのプロジェクト寄付金
日本スポーツ少年団創設50周年記念寄付金
(2)経常費用
事業費
役員報酬
給料手当(**)
臨時雇賃金
賞与引当金繰入(*)
退職給付費用(*)
福利厚生費
会議費
旅費交通費
渡航費
滞在費
通信運搬費
減価償却費(*)
消耗什器備品費
消耗品費
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39,775
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42,400
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20,020
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39,775
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777,125
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42,400
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337,610
138,406
319,858
5,326
167,676
195,974
0
23,976
2,338,456
503,495
5,720
74,151
30,000
49,881
1,640,509
10,000
22,500
700
1,500
145,723
145,723
347,569
248,000
94,069
3,000
2,500
0
10,240
10,240
2,475
399,923
88,189
63,921
0
195,974
666,105
4,490,482
234,016
167,676
0
401,692
17,960
0
4,910,134
11,008
0
0
0
0
0
0
1,131
1,719
0
0
250
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0
3,671
513
513,791
1,440
29,729
0
2,732
4,473
509
6,502
113,582
85,021
94,595
2,167
350
0
26,482
12,750
247,877
1,440
70,351
0
5,608
9,182
1,191
992
69,154
0
90
2,808
1,013
0
16,118
7,597
151,104
1,440
39,083
2,450
3,116
5,101
662
406
14,503
1,200
147
661
1,113
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0
0
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41
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0
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10,080
512,227
52,633
41,559
68,042
8,687
35,425
360,538
89,293
95,945
123,998
49,572
260
89,524
201,853
132,631
1,440
37,880
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4,944
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1,541
0
0
0
139
0
64
175
60,286
1,440
4,209
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71
0
5
0
0
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0
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0
1,804
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144
235
31
0
0
0
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0
0
0
0
0
197,346
2,880
43,893
0
3,500
5,729
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3
1,546
0
0
692
200
0
64
45,177
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
4,934,402
12,960
556,120
52,633
45,059
73,771
9,431
35,428
362,084
89,293
95,945
124,690
49,772
260
89,588
247,030
- 20 -
公益目的事業会計
科
目
光熱水料費
修繕費
賃借料
保険料
諸謝金
租税公課(**)
支払負担金 支払助成金(事業費交付金)
支払寄付金
業務委託費
有価証券運用損
支払利息
雑費
管理費
役員報酬
給料手当(**)
賞与引当金繰入(*)
退職給付費用(*)
臨時雇賃金
福利厚生費
会議費
旅費交通費
渡航費
滞在費
通信運搬費
減価償却費(*)
消耗什器備品費
消耗品費
修繕費
印刷製本費
交際費
光熱水料費
賃借料
保険料
諸謝金
租税公課(**)
支払負担金 支払助成金(事業費交付金)
支払寄付金
業務委託費
支払手数料
支払利息
有価証券運用損
雑費
経常費用計
評価損益等調整前当期経常増減額
基本財産評価損益等
特定資産評価損益等
投資有価証券評価損益等
評価損益等計
当期経常増減額
公1
(国体等)
269
559
55,504
63,127
5,510
0
0
94,206
0
44,670
0
0
132
公2
(指導者組織整備)
614
1,278
111,618
211
297,325
0
0
1,201,039
129,875
166,863
0
0
4,232
公3
(広報PR)
153
319
42,040
300
0
0
0
0
0
202,366
0
0
0
公4
(顕彰)
0
0
1,200
0
2,230
0
0
0
0
282
0
0
12
公5
(国際交流)
115
239
60,268
5,505
58,764
0
120
3,150
0
3,573
0
0
1,725
収益事業等会計
公7
(青少年育成) (研究調査)
公6
230
479
17,050
0
7,182
0
0
6,300
0
28,765
0
0
2,327
公8
(特別記念)
1,458
3,035
4,826
24
13,676
0
0
0
0
50,087
0
0
60
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
公9
(会館管理)
34,926
72,673
0
0
0
0
0
0
0
102,638
0
0
0
共通
77
160
0
0
0
88,702
0
0
0
0
0
3,352
0
小計
37,842
78,742
292,506
69,167
384,687
88,702
120
1,304,695
129,875
599,244
0
3,352
8,488
収1
収2
(マーケティング) (出版販売)
0
0
0
0
0
97
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0
37,300
0
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0
0
0
0
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0
0
0
7,920
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0
0
共通
77
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0
0
0
1,906
0
0
0
0
0
72
0
小計
法人
会計
77
160
0
0
0
2,003
0
44,336
0
45,220
0
72
1,050
内部
取引
控除
118,378
1,440
36,077
2,876
4,709
11,088
611
689
1,500
0
0
6,180
2,235
2,000
5,000
958
980
1,500
461
10,840
3,900
7,970
4,668
200
0
0
9,480
2,040
176
0
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0
0
0
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0
0
0
0
0
0
合計
37,919
78,902
292,506
69,167
384,687
90,705
120
1,349,031
129,875
644,464
0
3,424
9,538
118,378
1,440
36,077
2,876
4,709
11,088
611
689
1,500
0
0
6,180
2,235
2,000
5,000
958
980
1,500
461
10,840
3,900
7,970
4,668
200
0
0
9,480
2,040
176
0
800
431,199
2,487,910
473,450
11,008
513,791
247,877
151,104
0
244,266
176,451
4,737,056
132,631
60,286
4,429
197,346
118,378
0
5,052,780
△ 117,342
0
0
0
0
△ 29
0
0
0
0
△ 201,293
0
0
0
0
△ 8,533
0
0
0
0
△ 113,868
0
0
0
0
△ 159,688
0
0
0
0
△ 87,183
0
0
0
0
0
0
0
0
0
△ 48,292
0
0
0
0
489,654
0
0
0
0
△ 246,574
0
0
0
0
101,385
0
0
0
0
107,390
0
0
0
0
△ 4,429
0
0
0
0
204,346
0
0
0
0
△ 100,418
0
0
0
0
0
0
0
0
0
△ 142,646
0
0
0
0
△ 117,342
△ 29
△ 201,293
△ 8,533
△ 113,868
△ 159,688
△ 87,183
0
△ 48,292
489,654
△ 246,574
101,385
107,390
△ 4,429
204,346
△ 100,418
0
△ 142,646
- 21 -
公益目的事業会計
科
目
公1
(国体等)
公2
(指導者組織整備)
公3
(広報PR)
公4
(顕彰)
公5
(国際交流)
収益事業等会計
公7
(青少年育成) (研究調査)
公6
公8
(特別記念)
公9
(会館管理)
共通
収1
収2
(マーケティング) (出版販売)
小計
共通
内部
取引
控除
法人
会計
小計
合計
2.経常外増減の部
(1)経常外収益
経常外収益計
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
(2)経常外費用
固定資産売却損
0
0
0
0
0
0
0
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0
0
0
0
0
経常外費用計
当期経常外増減額
他会計振替額
税引前当期一般正味財産増減額
法人税、住民税及び事業税
当期一般正味財産増減額
一般正味財産期首残高
一般正味財産期末残高
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0
0
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0
0
0
0
0
0
0
0
117,342
0
117,342
239,855
357,197
0
0
△ 29
0
△ 29
1,170,102
1,170,073
0
0
201,293
0
201,293
506,255
707,548
0
0
△ 8,533
0
△ 8,533
△ 22,480
△ 31,013
0
0
△ 113,868
0
△ 113,868
△ 54,305
△ 168,173
0
0
159,688
0
159,688
333,019
492,707
0
0
△ 87,183
0
△ 87,183
△ 132,397
△ 219,580
0
0
0
0
0
△ 95,297
△ 95,297
0
0
△ 48,292
0
△ 48,292
328,177
279,885
0
99,806
589,460
0
589,460
3,394,276
3,983,736
0
99,806
△ 146,768
0
△ 146,768
3,508,947
3,362,179
0
0
101,385
0
101,385
435,945
537,330
0
0
107,390
0
107,390
414,537
521,927
0
△ 99,806
△ 104,235
45,000
△ 149,235
△ 524,607
△ 673,842
0
△ 99,806
104,540
45,000
59,540
325,875
385,415
0
0
100,418
0
100,418
572,937
673,355
0
0
0
0
0
0
0
△ 142,646
45,000
△ 187,646
3,261,885
3,074,239
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
138,519
138,519
0
0
0
0
0
0
0
0
0
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0
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0
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0
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0
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0
0
138,519
138,519
0
0
0
0
0
0
0
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0
0
0
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0
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0
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0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
138,519
138,519
△ 357,197
1,170,073
△ 707,548
107,506
△ 168,173
△ 492,707
△ 219,580
△ 95,297
279,885
3,983,736
3,500,698
537,330
521,927
△ 673,842
385,415
△ 673,355
0
3,212,758
△
△
△
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△
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△
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△
△
△
Ⅱ 指定正味財産増減の部
特定資産運用益
特定資産評価損益
一般正味財産への振替額
当期指定正味財産増減額
指定正味財産期首残高
指定正味財産期末残高
Ⅲ 正味財産期末残高
(*) 損益計算書(正味財産増減計算書)上の費用科目であり、収支予算書および収支計算書には計上されていない。
(**) 「租税公課」については、法人税を計上していない。 「給料手当」については、退職金および賞与引当対応分の賞与は計上していない。
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