...

2013年12月期 第2四半期決算説明会資料

by user

on
Category: Documents
9

views

Report

Comments

Transcript

2013年12月期 第2四半期決算説明会資料
2013年12月期 第2四半期決算報告
A
P
P
L
E
I N T E R N AT I O N A L
2788
アップルインターナショナル株式会社
2013年9月27日
www.apple-international.com/
CONTENTS
目次
1.会社概要と上半期トピックス
2. 2013年12月期 第2四半期決算報告
3.今後の事業方針
2
1. 会社概要と上半期トピックス
2. 2013年12月期 第2四半期決算報告
3. 今後の事業方針
3
アップルグループ概要 ~主要なグループ会社図~
次々とスタッフ採用中!!
中古車輸出事業
スリランカ・シンガポール、NY育ち等
グループ企業の
協業による
相乗効果
国内における買取・販売
国内外におけるFC展開
中古車買取販売事業
営業利益
全体シェア%
全体シェア%
中古車輸出・中古
車買取・販売事業
5,989百万円
39%
221百万円
64%
新車販売事業
9,299百万円
61%
124百万円
36%
事業内容
日本
中国
中国における新車(ベンツ、
BMW)販売、メンテナンス等
新車関連事業
売上高
事業国
国内より東南アジア向け
世界輸出への視野拡大
主なグループ企業
アップルインターナショナル(株)【当社】
(株)アイ・エム自販【連結子会社】
アップルオートネットワーク(株)【連結子会社】
A.I.HOLDINGS(HONG KONG) LIMITED【連結子会社】
PRIME ON CORPORATION LIMITED【連結子会社】
BEST VENTURE LIMITED【持分法適用会社】
他
(売上/営業利益シェアは2013年12月期2Q決算の実績)
4
上半期トピックス
~グループ経営体質の改善を推進~
■ 2013年1月1日より、社長交代。(病気療養から5年ぶりに、創
業者である久保社長復帰)
- グループ管理体制の強化(相互連系強化)
- 事業計画達成に向けた、収益力の強化
- 選択と集中に向けた、グループ企業再編に着手
- グループ新規事業着手
■ 円安による外部環境がフォローに働く一方で、中国・東南アジ
アのマクロ経済環境の不安定の状況の発生。
- 輸出先である東南アジアのユーザーニーズの把握
- IT端末によるユーザーニーズのスピーディな伝達と仕入れ
5
過去からの業績推移
■ リーマンショック後の2009年、2010年で長期売掛金の処理・貸倒引当金処理を実施。
■ 国内金融緩和政策による円安と、社内改革により収益体質を強化。今期業績予想達成に向け順調に進捗。
社長 久保
--
--
--
--
--
--
久保
久保
為替レート(過去5年)
6
1. 会社概要
2. 2013年12月期 第2四半期決算報告
3. 今後の事業方針
7
2013年12月 第2四半期連結業績サマリー
前年同期比
単位:百万円
2012/12期 2Q
2013/12期 2Q
高
13,992
営 業 利 益 又 は
営 業 損 失 ( △ )
金額
%
15,288
1,296
9.3%
△111
346
457
-
経 常 利 益 又 は
経 常 損 失 ( △ )
△125
82
207
-
当 期 純 利 益 又 は
当 期 純 損 失 ( △ )
△63
117
180
-
売
上
・ 円安による、輸出事業の粗利率改善が全体粗利率改善に貢献 (粗利率+2.7ポイント)
・ 販売管理費は前期並みをキープし、営業利益で大幅増益、中国での運転資金借入に対する支払利息増が
響き、経常利益は0.8億円となった。 投資有価証券売却益が1.2億円あり、当期純利益は1.1億円となった。
【セグメント別売上高】
2012/12期 2Q
2013/12期 2Q
日 本
5,235百万円
5,989百万円
中 国
8,757百万円
9,299百万円
13,992百万円
15,288百万円
計
8
主要なグループ企業の業績
営業利益又は
営業損失
売上高
経常利益又は
経常損失
純利益
又は純損失
アップルインターナショナル
13/12期 予算
4,500
52
17
13
13/12期 2Q
2,573
76
281
377
57.1%
146.1%
1,652.9%
2,900.0%
2,118
△91
△27
△28
13/12期 予算
3,960
30
12
12
13/12期 2Q
2,074
27
26
20
52.3%
90.0%
216.6%
166.6%
1,885
25
8
4
13/12期 予算
2,555
118
100
60
13/12期 2Q
1,459
116
102
61
57.1%
98.3%
102.0%
101.0%
1,374
36
41
15
13/12期 予算
17,465
634
435
78
13/12期 2Q
9,299
124
△136
△250
53.2%
19.5%
8,757
△117
達成率
12/12期 2Q
アイエム自販
達成率
12/12期 2Q
アップルオートネットワーク
達成率
12/12期 2Q
A.I.HOLDINGS
達成率
12/12期 2Q
-
△222
△236
9
地域別売上高
売上高構成の比較
2012/12期 2Q
単位:百万円
構成比
2013/12期 2Q
金額
%
金額
%
増減ポイント
日
本
1,518
10.8%
1,584
10.4%
△0.4P
中
国
8,757
62.6%
9,298
60.8%
△1.0P
マ レ ー シ ア
613
4.4%
2,144
14.0%
+9.6P
イ ン ド ネ シ ア
2,040
14.6%
1,345
8.8%
△5.8P
イ
999
7.1%
677
4.4%
+2.7P
タ
U
A
E
60
0.4%
76
0.5%
+0.1P
そ
の
他
3
0.0%
164
1.1%
+1.1P
計
13,992
100.0%
15,288
100.0%
合
10
連結貸借対照表
単位:百万円
流
動
資
13/12期
2Q末
12/12期末
産
増減額
単位:百万円
16,671
19,092
2,421
10,507
11,707
1,200
売掛金
1,385
2,037
652
たな卸資産
2,675
3,299
624
2,820
3,317
497
有形固定資産
774
819
45
無形固定資産
33
28
△5
2,012
2,469
457
現金・預金
固
定
資
産
投資その他資産
繰
延
資
産
-
-
-
資
産
合
計
19,491
22,409
2,918
現 金 ・ 預 金
売掛金 & 棚卸
1,200百万円
1,276百万円
短
1,981百万円
借
動
負
13/12期
2Q末
増減額
債
14,285
16,812
2,527
支払手形・買掛金
989
1,218
229
11,438
13,419
1,981
376
310
△66
305
246
△59
4,829
5,287
458
4,459
4,576
117
△522
△405
117
85
495
410
少 数 株 主 持 分
284
214
△70
負債純資産合計
19,491
22,409
2,918
短期借入金
固
定
負
債
長期借入金
純
資
産
株主資本合計
利益剰余金
その他の包括利益累計額
財務指標
主な増減額
期
流
12/12期末
入
金
*中国ベンツ販売好調につき運転資金増
流
動
比
率
改善
113.6%
当
座
比
率
改善
78.6%
固
定
比
率
改善
72.5%
有利子負債比率
やや悪化
301.1%
自 己 資 本 比 率
やや悪化
22.6%
* 流動資産・負債増加によるもの
11
1. 会社概要
2. 2013年12月期 第2四半期決算報告
3. 今後の事業方針
12
グループ経営体質の改善
■ キーワードは、既存事業の収益力の回復
- 円安に頼らない、構造改革による利益率向上
~ 売れ筋商品をスピーディーに国内より調達・輸出 ~
即見積もり ⇒ 既存販売店 = 資金の効率化
スマートフォン・タブレット端末活用
日本国内市場
輸 出
アップルインターナショナル
東南アジア
お
客
様
アップルオートネットワーク
車両ニーズの的確な把握
購買希望車種情報提供
新たなスマートフォン
向けシステム構築中!
13
アップルオートネットワークの全国拠点の順調な拡大
■ 「アップル」フランチャイズ店舗 212店舗(前期末比+8店舗)
- FC店向けにシステムサポート、ビジネスサポート、
ブランドサポートを強化し、FC加盟店の支援体制の強化
- インターネットの活用 (買取⇒カーセンサー等のWEBサイト掲載 ⇒ ⇒
全国「アップル」FC店舗212店舗ネットワーク
買取車両情報
世の中に広がっているサイトと共存共栄
⇒ ⇒ オークションで販売) スピード成約
タイムロスカット
中古車情
報サイト
中古車情
報サイト
中古車情
報サイト
オークション
14
タイ王国を自動車産業のハブ拠点と位置づけ!!(1)
■ タイ王国は、東南アジアの自動車産業のハブ拠点
- 優良な日本の車両輸出
- タイ経由の東南アジア向け3国貿易(タイ生産新車の
輸出、タイ中古車の輸出)
- タイ「オークション」ビジネスの強化(月間3,000台突破!)
【タイオークション】:タナチャート銀行GとのJV
15
タイ王国を自動車産業のハブ拠点と位置づけ!!(2)
■ タイのオークションの完全買取交渉開始!!
- タイオークションを完全買収し、アップルの連結子会社へ
- タイのオークションはフィービジネスで、現在最大手!!
- タイでは、中古車価格が暴落(補助金新車販売の反動)
- ローン返済出来ない中古車両のオークション出品増加!
16
タイ王国を自動車産業のハブ拠点と位置づけ!!(3)
■ タイ王国は、一時期の絶好調の経済成長から一時的に低成長へ
- 現地生産の新車価格が、2年前 ⇒ 日本の2倍
現在 ⇒ 日本と同等
- 新車には、「特別金利」と補助金有り
- 中古価格が暴落!!
⇒ 当社は、“新車販売”と“オークション流通”に特化
【タイ】
【タイ】
17
東南アジア向けの事業展開戦略
タイにおける自動車流通サービスを拡大
オークション事業
3Sの展開
 昨年度よりオートバイの取扱いを
始め、好調に販売台数を伸ばしている。
 トータルサービスの提供による顧客
 満足度の向上を図る
 サービス向上・現地ディーラーとの
 提携等を通じ、更なる拡大を図る
 付加価値を高め、アップルブランドへ
 顧客を誘導
オ ー ク シ ョ ン の 状 況
潜在顧客の取り込み
12年度
車両
バイク
合計
販売台数
13,479
4,524
18,003
成約率
62%
79%
65%
13年度 半期
車両
バイク
合計
販売台数
9,182
2,784
18,805
成約率
59%
85%
64%
サービス、
スペアパーツの提供
ユーザーの信頼度
ブランド力の上昇
オークション
現地中古車販売店舗
買換えタイミングで
アップルへ
中古車購入=アップル
↓
タイにおける中古車事業の
リーディングカンパニーへ
成功モデルを周辺諸国に水平展開
タイ
マレーシア
インド
インド
ネシア
18
成長する中国・アジアの自動車市場!!
19
東南アジア向けの事業展開戦略
中古車および付属品の輸出事業を拡大
アップルグループのネットワークを活用して仕入先の多様化を図る
現在の仕入先状況
国内
新規開拓で仕入先を多様化
欧州
新たな開拓先
• 仕入先の多様化により
価格面でもメリット。
• 売れ筋の中古車をより
迅速に輸出出来る
アップル
インターナショナル
欧州
ディーゼル車
円高時
円安時
東南アジア
全世界
日本
ハイブリッド車
東南アジア向けに輸出の拡大
為替変動した場合、日本でハイブリッドしか手にいらない場合は、
欧州仕入れへ切り替え
20
中国における事業展開戦略
拡大する自動車市場において、アップルブランドの浸透を図る
プレミアム・ブランド車種の展開
 メルセデスベンツの販売拡大に注力
 販売車種・地域の拡大 ⇒ 車種:ベンツ新モデル販売が2013年より開始
旧モデルから新モデル(Sクラスは大人気)への展開

 キャッシュフロー改善に向け、東莞店舗(土地・建物)の売却を推進
21
中国における事業展開戦略
プレミアム・ブランド車種販売事業
従来の体制
今後の拡大を見据え、
• ベンツ・BMW販売の二本柱
• 富裕個人層向けに乗用車
• の販売に注力
注力!
経営資源を集中
ターゲットを見直し
• ベンツ販売事業により注力
• 個人向けに加え法人向けの需要
• の取り込みも図る
メ ル セ デ ス ベ ン ツ
販売車種の拡大:
新型ベンツの販売を促進
雲南
【雲南遠安昆星汽車維修有限公司】
13年度販売予定台数
車両
2,700台
予定以上で推移
*13/7月 月間302台販売
11年度販売台数
主に乗用車
車両
新車、中古車の販売およびサービ
スメンテナンスにも引き続き注力、
顧客層の開拓と拡大を図る
2,600台
B M W
12年度販売台数
車両
2,552台
22
新規事業へ参入:
アップル「来店型の保険業務」のスタート!!
~ 保険も車も一括支払いでアップルへ ~
「来店型保険代理店」のスタート
保険を通じ車両の獲得 / 車ローンと一体化 等のシナジー有り
 三重県の本店にて、テナント店を本年中にOPEN予定
↓
 事業のマニュアル化を行い
↓
 全国展開へ(全国のアップル店へ)
(月間2百万円/店前後の手数料売上目標)
 M&Aの推進
23
ガバナンス体制の強化
株主総会
取締役会
Point !
グループ経営会議
アップルインターナショナル
グループ経営戦略を実行するための業務内容を策定
プロジェクトチーム
内部監査室
監査役会
内部統制コンサルティング
事務局
<経営企画室>
顧問税理士
監査法人
Point !
アップルオート
ネットワーク
全国ネットワークを駆使、
安定した仕入れルート
を確保
確実な利益確保
新規事業の展開
顧問弁護士
Point !
Point !
アイ・エム自販
A.I.HOLDINGS
強みがある
マレーシア市場
での積極展開
ブランド力を拡大、
戦略的な経営へ
売却するものは売却!
24
会社概要
商
号
アップルインターナショナル株式会社
英語名:APPLE INTERNATIONAL CO., LTD.
設
立
1996年1月12日
本
社
三重県四日市市日永ニ丁目3番3号
上
場
2003年12月1日 東京証券取引所マザーズ 証券コード:2788
者
代表取締役会長兼社長 久保 和喜
代
表
事 業 内 容
中古車輸出事業、
中古車買取・販売事業及び新車関連事業
資
4,816,489千円
本
金
発行済株式数
124,614株
連結子会社
アップルオートネットワーク株式会社、
A.I.HOLDINGS(HONG KONG) LIMITED、 その他15社
従
【連結】 412名
業
員
※ 各データは2013年1月末現在。
所有者分布状況
(臨時雇用者数含まず)
25
投資家の皆様へ
・株主価値拡大に向けた業績向上
・積極的なIRの推進(透明性・公正性・タイムリーディスクロージャー)
新たな道を切り開き、その先のステージへ。
IRお問い合わせ先
E-Mail: [email protected]
http://www.apple-international.com
本資料は、2013年12月期 第2四半期期決算の業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧
誘することを目的としたものではございません。また、本資料は2013年6月30日現在のデータに基づき作成しております。本資料に記載し
た意見や予測等は、資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、予
告なしに変更されることがあります。
26
Fly UP