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資料配架計画2005 - 九州大学附属図書館

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資料配架計画2005 - 九州大学附属図書館
理系図書館
資料配架計画2005
九州大学附属図書館
2005.6
目
次
はじめに
Ⅰ
配架計画の基本方針
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
1 フロア概要
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
2 学生用図書・研究用図書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
3 参考図書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
4 学術雑誌
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
5 ブラウジング資料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
6 国際交流コーナー・留学生用図書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
7 AV資料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
8 コレクション類
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
9 学位論文
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
10 その他
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
Ⅱ
第Ⅰ期資料配架計画・蔵書初期構築計画
1 学生用図書・研究用図書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
2 参考図書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
3 学術雑誌
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
4 ブラウジング資料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
5 国際交流コーナー・留学生用図書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
6 AV資料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
7 コレクション類
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
8 学位論文
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
9 パンフレット・ニュースレター類
・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
第6回中央(文系)図書館検討専門部会(2005.3.1)決定
第10回理系図書館検討専門部会(2005.3.1)決定
第189回附属図書館商議委員会(2005.6.28)決定
はじめに
理系図書館は、工学系部局の移転に伴う元岡地区新キャンパスの第1期開校に合わせて、
地下 1 階・地上1階(平成16年竣工)部分をもって平成17年10月に開館する。その後、
移転第Ⅲステージ(平成24年度∼平成31年度)に予定される理系図書館第2期工事(地上
2階∼3階)及び、理学系部局・農学系部局の移転に伴う資料の集中化により、理系図書館
は完成する。この『理系図書館資料配架計画2005』は、理系図書館完成時における資料
配架の基本方針並びに、平成17年10月の第1期開館時における資料配架計画及び蔵書初
期構築計画をまとめたものである。第Ⅰ章において理系図書館完成時における資料配架の基
本方針を述べ、第Ⅱ章において第 1 期開館時における資料配架計画及び蔵書初期構築計画を
述べた。
なお、第2期工事完了後の第2期開館(2階∼3階)に伴い、資料配架の基本方針に従っ
て、第2期開館時における資料配架計画及び蔵書構築計画の詳細を別途計画する。
1
Ⅰ
配架計画の基本方針
はじめに、各フロアの概要と配架エリア図を示し、その後、資料の種別ごとの配架方針、
配架場所、配架方法および装備について述べる。
1
フロア概要
1∼3階の開架閲覧室は、1階を学術雑誌、基礎科学のフロア、2階を自然科学・工学系
のフロア、3階を人文・社会科学・農学系のフロアとし、各階に関連分野の学生用・研究用
図書、参考図書を配置する。
また、2階には国際交流コーナー・軽読書コーナー・メディアスペースを設け、それぞれ
国際交流関係資料、ブラウジング資料、AV資料を配置する。
地階(集密書庫、自動書庫)には利用頻度の低下した図書や雑誌バックナンバー、コレク
ション類や学位論文を配置する。
一部の集密書庫(学位論文書庫)及び自動書庫を除いては、すべて利用者が自由に閲覧で
きる開架閲覧方式とする。
各フロアの配架エリア図と収蔵可能冊数を以下に示す。
2
1階:学術雑誌・基礎科学フロア
参考図書エリア
雑誌エリア
多目的コーナ
基礎科学エリア
ー
(数理独自分類図書)
文庫・新書
大型図書
種 類
収蔵可能
備 考
冊数
参考図書エリア
1階
10,080
(数理独自分類図書)
文庫・新書・大型本コーナー
20 冊×6 段×60 連=7,200 冊
6 段×368 連=2,208 棚
雑誌エリア
基礎科学エリア
24 冊×3 段×40 連=2,880 冊 (低書架)
約 4,400 タイトル
47,000
1,680
280
24 冊×6.6 段=158.4 冊≒160 冊
160 冊×294 連=47,040 冊
48 冊×5 段×7連=1,680 冊
20 冊×2 段×7連=280 冊
3
主に二次資料を配架
2階:自然科学・工学系フロア
国際交流
参考図書エリア①
コーナー
参考図書エリア②
軽読書
NDC 分類
コーナー
学生用/研究用図書
指定図書
工学系独自分類エリア
(状況により縮小してゆく)
大型本コーナー
種 類
収蔵可能
備 考
冊数
①20 冊×6 段×4 連×10 列=4,800 冊
参考図書
12,480
②24 冊×3 段×20 連×2 列=2,880 冊 (低書架)
20 冊×6 段×20 連×2 列=4,800 冊
2階
NDC 分類図書
(学生用/研究用図書・
24 冊×6.6 段=158.4 冊≒160 冊
49,280
160 冊×308 連=49,280 冊
指定図書)
工学系独自分類エリア
大型本コーナー
国際交流コーナー
36,160
720
3,000
主に二次資料を配架
24 冊×6.6 段=158.4 冊≒160 冊
160 冊×226 連 36,160 冊
24 冊×5 段×6 連=720 冊
24 冊×4 段×32 連=3,072 冊
4
主に二次資料を配架
3階:人文社会科学・農学系フロア
参考図書エリア①
参考図書エリア②
NDC 分類
学生用/
研究用図書
指定図書
大型本コーナー
種 類
収蔵可能
備 考
冊数
①20 冊×6 段×64 連=7,680 冊
参考図書エリア
15,360
20 冊×6 段×40 連=4,800 冊
3階
NDC 分類図書
(学生用/研究用図書・
24 冊×6.6 段=158.4 冊≒160 冊
85,440
160 冊×534 連=85,440 冊
指定図書)
大型本コーナー
720
主に二次資料を配架
②24 冊×3 段×40 連=2,880 冊 (低書架)
24 冊×5 段×6 連=720 冊
5
主に二次資料を配架
地階
学位論文
自動書庫
雑誌バックナンバー
図書等
コレクション類
工学部独自分類、他
数理独自分類、他
地
種
階
類
収蔵可
備
考
能冊数
自動書庫
800,000
24 冊×6.6 段=158.4 冊
160 冊×9 連×16 列=23,040 冊
工独自分類
数理独自分類
160 冊×6.5 連×2 列=2,080
冊
61,760
160 冊×7 連×14 列=15,680 冊
160 冊×7 連×16 列=17,920
冊
コレクション類
32,000
160 冊×6 連×2 列=1,920 冊
160 冊×7 連×1 列=1,120 冊
160 冊×8 連×1 列=1,280 冊
160 冊×8 連×2 列=2,560 冊
160 冊×9 連×18 列=25,920 冊
160 冊×7 連×2 列=2,240
冊
学位論文等
30 冊×6 段×(6 連×45 列+5 連×1列)=49,5000 冊
95,580
30 冊×6 段×(6 連×26 列+5 連×20列)=46,080 冊
6
2
学生用、研究用図書
2.1. 配架の基本方針
1) 学生用・研究用図書については、基本的に日本十進分類法(以下、
「NDC」)で分類
し、2階に自然科学・工学分野、3階に人文・社会科学・農学分野の図書を和洋別に
配架する。中国語・韓国語は和図書と一元的に配架、ロシア語・ギリシャ語は翻字し
て洋図書と一元的に配架する。
2) 数理学研究院の独自分類図書は1階基礎科学エリアに、指定図書、大型本、文庫・新
書、新着図書、工学系独自分類図書等については、それぞれコーナーを設け別置する。
3) 改訂等に伴い利用頻度の低下した図書については、適宜、地階開架書庫または自動書
庫に移動する。
2.2. 配架エリア・配架方法
1) 1階開架閲覧室の基礎科学エリアに、数理学研究院の独自分類の図書を配架する。こ
れらの配架順は、数理学研究院の独自分類、シリーズ(SER)、会議報告書(P)等(全て和
洋混配)の順とする。
2) 2階開架閲覧室に、NDC図書の自然科学一般、数学、理学、医学・薬学分野(400-499)、
技術・工学分野(500-599)を、和書の分類順、洋書の分類順に配架する。
3) 3階開架閲覧室に、NDC図書の総記、人文・社会科学、産業、芸術・諸芸、語学、
文学分野(000-399、600-999)を、和書の分類順、洋書の分類順に配架する。
4) 工学系独自分類図書(H.15 以前受入図書)については、2階開架閲覧室のNDC図書に続
き、コーナーを設け別置する。なお、利用頻度の高い図書については、徐々にNDCに分類
変更し、一元的な配架へ移行してゆくこととする。
5) 指定図書については、理学系、工学系関係は2階、農学系関係は3階の指定図書コー
ナーに別置する。
6) 大型図書については、各階に配架されている分類番号に準じて各々の大型本コーナー
に別置する。
7) 文庫・新書等については、1階の文庫・新書コーナーに別置する。
8) 数理学独自分類・工学系独自分類で、収蔵数を超えるため開架閲覧室の各エリアに配
架できない図書は、地階開架書庫に別置する。
2.3. 装備
1) 開架閲覧室へ配架する図書については、自動書庫、地階開架書庫との配架を識別する
ため、本の天に緑の鉛筆でラインを引く。自動書庫、地階開架書庫に所在を変更する
場合は、ラインを黒で上書きして抹消する。
2) 工学系独自分類図書については、部門名を明記したラベルを背に貼付する。
3) 各階大型本コーナーに配架されている大型図書については、背に大型シールを貼付
する。
4) 指定図書については、指定図書シールを貼付し、学部名、学科等を記入する。
3
参 考 図 書
3.1.
配架の基本方針
1) 各階に参考図書エリアを設け、1階に総合的な二次資料と自然科学一般、数学分野、
2階に自然科学・工学分野、3階に人文社会・農学分野の参考図書を配架する。
2) 語学関係辞典については各フロアの参考図書エリアに配架する。
7
3) 統計年鑑、白書類等は、数年分参考図書エリアに配架し、バックナンバーは自動書
庫に配架する。
4) 改訂等に伴い利用頻度の低下した参考図書については、適宜、自動書庫に移動する。
3.2. 配架エリア
1) 1階参考図書エリアに、総記(000-099)、自然科学一般、数学分野(400-419)の二次
資料、事典、辞典、ハンドブック、便覧、語学辞書等を配架する。
2) 2階参考図書エリアに、理学、医学・薬学分野(420-499)、技術・工学分野(500-599)
の二次資料および事典、辞典、ハンドブック、便覧、語学辞書等を配架する。
3) 3階参考図書エリアに、人文・社会科学(100-399,800-999)、産業(600-699)、芸術・
諸芸(700-799)分野の二次資料および事典、辞典、ハンドブック、便覧、語学辞書等
を配架する。
3.3. 配架方法
1) 基本的には二次資料とその他の参考図書を区別して配架する。二次資料については、
主題毎(目録類、抄録・索引類等々)に、事典、辞典、ハンドブック、便覧、語学辞
書等は原則として分類順(NDC)とする。
2) 独自分類(数理学研究院)のものについては、NDC 分類順に続き独自分類の分類順
に配架する。
3.4. 装備
1) 全て禁帯出ラベルを貼付する。
2) 分類で配架フロアが識別できない語学辞典、請求記号のついていない二次資料等
(書誌が雑誌扱いのもの等)については階毎の識別ラベル(1階、2階、3階)を
背に貼付する。
4
学術雑誌
4.1.
配架の基本方針
1) 寄贈・購入・紀要類を区別せず、一元的に配架する。
2) 新着雑誌から雑誌バックナンバー(約3年分)を連続して1階開架閲覧室の雑誌エ
リアに配架し、それ以前のバックナンバーは自動書庫に配架する。
4.2. 配架エリア・配架方法
1) 1階開架閲覧室雑誌エリアの固定書架にタイトル毎に配架し、最新号は表紙を表に
向けて展示する。和雑誌はタイトルの五十音順、洋雑誌はタイトルのアルファベッ
ト順とし、中国語・韓国語は和図書と一元的に配架、ロシア語・ギリシャ語は翻字
して洋図書と一元的に配架する。(和洋の区別は、書誌の和洋区分による。発行所
の国内外とは異なる。)
2) 自動書庫に配架するバックナンバー雑誌については、原則として製本して入庫し、
同一タイトルをコンテナ内に巻号順に配置する固定ロケーション形式で運用する。
4.3. 装備
年版で区切って、配架場所を識別することとし、特に装備は行わない。
4.4. その他
パンフレット、ニュースレター類は、多目的コーナーに配架する。
8
5
ブラウジング資料
5.1.
配架の基本方針
1) ブラウジング雑誌(月刊誌、週刊誌)のほか、新聞、時刻表やタウンページ等を2
階軽読書コーナーに配架する。軽読書コーナーは、ゆったりとした雰囲気で心身を
リフレッシュできる場とするために、ソファやユニット椅子を配置し、アメニティ
に配慮する。
2) ブラウジング雑誌については、保存年限を定め、期限を過ぎたものは処分する。新
聞については、長期保存は中央図書館の役割とし、理系図書館においてはバックナ
ンバー棚に半年間保管の後処分する。
5.2. 配架方法
1) ブラウジング雑誌は、ピジョンボックスまたは展示棚(上部は表紙を表に向けて展
示でき、下部は固定書架のように過去一年分の雑誌を立てた状態で配架できるもの)
に、和雑誌はタイトルの五十音順、洋雑誌はタイトルのアルファベット順に配架す
る。
2) 新聞は、当日分を新聞挿しに、バックナンバーをバックナンバー棚に過去半年分平
積みして保管する。
5.3. 装備
新聞は、バラバラにならないよう、ホッチキスで2∼3箇所をとめる。
6
国際交流・留学生用図書
6.1.
基本方針
附属図書館としてのメインの国際交流コーナーは中央図書館に設置することとし、
理系図書館においては、主として留学生や留学する日本人学生のための情報を提供す
る。具体的には、留学生の日本語・日本文化の学習のための資料、母国の情報、日本
人学生のための留学情報を、2階国際交流スペースに配置する。語学学習のための視
聴覚資料も多いため、隣接したメディアスペースと一体的に利用できるようにし、ま
た、情報交換の場としての機能も持たせるため、ソファ等を含め比較的ゆったりとし
た空間とする。
6.2. 配架場所・配架方法
図書資料は NDC で分類し、2階国際交流スペースに設置する固定書架に分類順に
配架する。
6.3. 装備
国際交流シールを背に貼付する。
6.4. その他
語学関係図書の付録のCD等は、隣接のメディアスペースで自由に視聴できるよう
にする。
7
AV資料
7.1.
配架の基本方針
利用者の操作により自動でソフトを送出、再生できるシステム(フルオートサービ
9
スシステム)を設置し、資料提供を行う。資料は、専用のマルチメディアソフト収納
庫(オートチェンジャー)に収納する。
7.2. 配架エリア
2階メディアスペースに配架。
7.3. その他
上記の専用ソフト収納庫に収納できないものについては、メディアスペース内に設
置するAV資料棚に配架し、利用者が自由に出納して利用できるようにする。
8
コレクション類
8.1. 配架の基本方針
利用上及び管理上まとめて配架することが適切な資料群については、コレクション
としてコレクション毎にまとめて配架する。特別な保管を必要とする貴重資料は、中
央図書館に配架する。
8.2. 配架エリア・配架方法
地階開架書庫(集密書架)及び学位論文書庫に配架する。学位論文書庫に配架する
資料については、職員が出納する。コレクション毎に、請求記号順に配架する。
8.3. 装備
請求記号ラベルの上部にコレクション名を表記したラベルを貼付。
地階開架書庫の配架場所を表す記号等(天にピンクのライン)を入れる。
エリア
収蔵可能冊数
現配架場所
冊数
棚数
備考(書架の要件/移転準備作業等)
地階開架
64,000 冊
特殊文庫(農
1,987
77
集密書架(A4 判対応)
書庫
(2,680 棚)
学研究院盛
1,560
53
現在は寄贈を受けていない。自動書庫の
永文庫等)
外国学位論
文(寄贈資
方がよいか?
料)
国勢調査・統
1,890
64
集密書架(A4 判対応)
13,300
266
継続して収集するのであれば、コレクシ
計資料(農学
研究院関連)
各種報告書
(農学関連)
ョンとして地階開架書庫に配架
地質図類
1,100
22
集密書架(A4 判対応)
刀剣関連資
?
6
集密書架(A4 判対応)
料(工学研究
院)
10
学位論文
96,000
書庫
(3,190 棚)
冊
和装本(工学
?
5
集密書架(A4 判対応)
?
?
集密書架(A4 判対応)
18
集密書架(A4 判対応)。B4 サイズの箱入
研究院)
巻子本・古文
書(工学研究
院)
古い船舶の
図面
古いグライ
り。
4
?
ダーの図面
9
集密書架(A4 判対応)。A4 サイズの箱入
り(8 箱)。
学位論文
9.1.
配架の基本方針
学位論文は、地階学位論文書庫(閉架集密書庫)に論文の種類(博士論文、修士論文、
卒業論文)毎に配架し、職員による出納方式とする。
9.2. 配架エリア・配架方法・装備
地階学位論文書庫を、博士論文、修士論文、卒業論文の3つのエリアに分ける。
1) 博士論文は学位の種類ごとに(工学、農学・・・)
、学位記番号順に配架する。背
に「学位の種類/甲乙/学位記番号」のラベルを貼付する。
2) 修士論文・卒業論文は部局ごとの受入順に一連番号を付し、配架する。背に「修士
(卒業)論文/部局/一連番号」のラベルを貼付する。
10
その他
1) パンフレット・ニュースレター類
1階多目的コーナーのオープンタイプの雑誌展示書架にパンフレット・ニュースレタ
ー類を配架する。
2) パンフレット・チラシ類
1階エントランスプラザ北側の階段入り口横に書架を設置し、持ち帰り自由なパンフ
レットやチラシを置く。
11
Ⅱ
第Ⅰ期資料配架計画・蔵書初期構築計画
平成17年10月の第1期開館時における資料配架計画及び配架計画に即した蔵書初期構
築計画を述べる。
統合移転スケジュールの変更により、理系図書館第2期開館までには8∼10年近くの年
月が経過することとなる。工学系単独で長期間、都心から離れたキャンパスで学習、研究を
営む学生、研究者のために、理系図書館が果たすべき役割を、研究支援、学習支援、コミュ
ニティ機能、アメニティ機能の四つの軸からとらえ、資料の構築、配置を計画した。
資料の種別ごとに配架エリア、初期構築方法、書架設備等の要件について述べ、最後に配
架図を示す。文章中のエリア名は、配架図を参照のこと。また、
【別紙1】に理系図書館第Ⅰ
期装備一覧表を示す。
また、文中の「工1期」
「工2期」
「第Ⅰ期開館」
「第Ⅱ期開館」は、それぞれ、工学系第1
期移転(H.17 年度)、工学系第2期移転(H.18 年度)、理系図書館の第Ⅰ期開館(平成 17
年 10 月の1階∼地階の開館)、第Ⅱ期開館(時期未定、第二期工事完了による2∼3階の開
館)を指す。
1
学生用図書・研究用図書(1階Cエリア、地階開架書庫Jエリア、自動書庫)
1.1 配架
1) 1階開架閲覧室C−1エリアに、日本十進分類法(以下、NDC)で分類された学生用・研究用
図書を配架する。エリアの最後尾の一列を指定図書コーナーとする。
◆固定書架に、和書の後に続けて洋書をNDC順に配架する。中国語・韓国語は和書と一元
的に配架し、ロシア語・ギリシャ語は翻字して洋書と一元的に配架する。
◆配架場所マークとして、天に緑の色鉛筆でラインを引く。指定図書は、指定図書シールを背
に貼付し、指定した学部・専攻名を記入する。
2) 1階開架閲覧室C−2エリアに、工学系独自分類図書を配架する。
◆部門ごとにエリア分け(【別紙2】部門エリア図参照)して配架する。和洋の配置は、現在の部
門図書室での配架のままとする。背の請求記号の上に緑色の部門ラベルを貼付する。
◆所在コードは、部門エリア単位とする。貸出があったものについては、随時NDCに分類換
を行い、C−1エリアに移動する。
◆配架場所マークとして、天に緑の色鉛筆でラインを引く。
3) 1階開架閲覧室C−3エリアに文庫・新書、大型図書コーナーを設置する。
◆文庫・新書は、請求記号を○○文庫・新書/巻号とし、種類ごとの巻号順に配架する。大
型図書は、NDC分類を付与し、大型シールを貼って、請求記号順に配架する。
4) 地階開架書庫Jエリアに、上記 2)に配架された図書以外の工学系独自分類図書を配架する。
◆部門ごとにエリア分けをして配架する。和洋の配置は、現在の部門図書室での配架のまま
とする。所在コードは、部門エリア単位とする。
◆配架場所マークとして、天にピンクの色鉛筆でラインを引く。
◆部門の判別がつかない図書には、部門ラベルを貼る。
5) 地階自動書庫に、利用頻度の低下した図書を配架する。
◆特に装備は必要としない。配架場所を識別するマーキングは抹消する。
1.2.蔵書初期構築 *(工・・)は資料の移動時期
1) C−1エリアに配架するNDCの学生用・研究用図書
①現中央図書館開架閲覧室の、新図書館用購入学生用図書。(工1期)(平成 17-18 年度に
12
購入する新図書館用図書も、随時理系図書館に搬入。)
②現中央図書館開架閲覧室のNDC500番台の図書(工 1 期、2期にわたって)と、400番台の
重複図書。(工1、2期)
③現中央図書館書庫のシステム情報学研究院情報理学部門(以下、情報理学)の図書。(工2
期)(現在は、和洋一元配架のため、移転時に和洋を分ける。)
④工学系部門図書室の、平成16年度以降に受入したNDC図書。(工1、2期)
⑤六本松分館・芸術工学分館で、重複のため不用決定予定の学生用図書のうち、理系図書館
の初期構築に必要とされる図書。(工1期)
⑥現中央図書館開架閲覧室の工学系指定図書(工1、2期)
2) C−2エリアに配架する工学系独自分類図書
各部門図書室より、1階開架閲覧室に配架希望された図書(色付きの部門名ラベルを背に
貼付)(棚数制限あり。部門で選別中)(工1、2期)
3) C−3エリアに配架する文庫・新書・大型図書
①平成 15-16 年度に中央図書館で新図書館用に購入した新書(工1期)
②工学系部門図書室または中央図書館より搬入された図書で、通常の書架に配架できない大
型図書(工1、2期)。独自分類のものは、NDCに分類換する。
4) Jエリアに配架する工学系独自分類図書
工学系部門図書室より移動される図書で、1階開架閲覧室(C-2 エリア)に配架を希望しない図
書(工1、2期)
5) 自動書庫に配架する図書
工学部保存図書館にある部門移設図書(工1or2期)。学位論文書庫Hエリアにいったん仮置き
し、準備作業が完了したものから順次搬入する。
1.3.書架・設備等の要件
7段の固定書架。C−3エリアは、上5段を文庫・新書棚、下2段を大型本棚とする。
地階開架書庫Jエリアは、手動式集密書架。書架間の通路が 2 本開けられるようにする。
13
エリア
収蔵
配架資料
可能数
C-1
40,640
収容
移転元
備考
予定数
学生用・研究用図書
25,000
指定図書
(NDC 分類)
①中央図書館−新理図
約 7,500 冊(H.15-18 購入)
②中央図書館開架閲覧室
主として 5 門約 10,000 冊
③中図書庫(情報理学)
約 3,000 冊
④工学系部門図書室
平成16年度以降受入図書
約
C-2
48,320
学生用・研究用図書
48,000
⑤六本松分館・芸工分館
約 3000 冊
⑥中央図書館指定図書(工)
約 550 冊
工学系部門図書室
工第1期 17,100 冊
(独自分類)
C-3
1,680
280
文庫・新書
冊
工第2期 30,700 冊
?
大型本
①中央図書館−新理図
新書約500冊
②工学系部門図書室・中央
図書館の大型本
地階
60,800
開架
学生用・研究用図書
72,000
工学系部門図書室
(独自分類)
工第1期 30,151 冊
工第2期 41,710 冊
書庫
(研究室貸出分を含まない)
Jエリア
独自分類の一部は自動書
庫に配架(重複調整等)
自動
書庫
未定
図書
30,000
工学部保存図書館
雑誌BN
工第1or2期。いったん地階
学位論文書庫(Hエリア)に
仮置きし、整理後順次入庫
する。
2.参考図書(1階Aエリア)
2.1.配架
1階開架閲覧室Aエリアを参考図書コーナーとし、二次資料類と全分野の辞典、事典、
ハンドブック、便覧、語学辞書等を配架する。A−1列を低書架とし、主に辞典、事典、ハン
ドブック、便覧、語学辞書等を配架するが、エントランス側1ブロックは企画展示コーナ
ーとしてもよい。高書架には主に二次資料を配架する。当面、参考図書コーナー(Aエ
リア)と雑誌コーナー(Bエリア)の間は1列程度空棚状態とする。
すべて禁帯出とし、背に禁帯出シールを貼付する。
2.2.蔵書初期構築
*(工・・)は資料の移動時期
1)低書架(A−1列)に配架する辞典、事典、ハンドブック、便覧、語学辞書等
① 中央図書館で新図書館用として購入した参考図書。(工1期)
② 現中央図書館参考図書室に配架されている工学関係辞書、事典等の一部。
(工1、2期)
③ 工学系部門図書室等から搬入される参考図書のうち、開架への配架を希望されたもの。
随時、NDCに分類変更することとするが、利用頻度の落ちたものについては自動書庫
へ移動する。
(工1、2期)
④ 六本松分館で不用決定予定の参考図書で、理系図書館の初期構築に必要とされる図書。
(工1期)
2)高書架に配架する二次資料等
14
① 中央図書館参考図書室より、The Engineering Index(以下、E.I.)を移動予定(工2
期)
② 工学系部門図書室より、Chemical Abstracts(以下、C.A.) や JIS 関係二次資料(工1、
2期)
*六本松分館の箱崎移転時に、C.A.1部搬入可能。
2.3.書架・設備の要件
A−1列は3段複式の固定書架、その他の列は7段複式の固定書架とする。7段の高書
架には、書見用の引き出し式棚板を設置する。
エリア
収蔵
可能冊数
A
低書架
収容
移転元
備
考
予定数
2,880 1,750
①中央図書館−新理図
150+○○冊
②中央図書館参考図書
600 冊(旧分類若干有 現参考図書室
室
5 門の 2/3)
③工学系部門図書室
約 1,000 冊。
配架前に NDC に分類換(重
+α
複調整)
④六本松分館参考図書
冊数未定
室
高書架
7,200 2,500
+α
①中央図書館参考図書
E.I.約4連
二次資料関係
室
②工学系部門図書室
2,500 冊 二次資料関係
3.学術雑誌(1階Bエリア、自動書庫)
3.1.配架
1階開架閲覧室Bエリアに学術雑誌の新着雑誌から雑誌バックナンバー3年分(最大
4年分)を連続して配架(第Ⅰ期開館時には、2002 年版からが配架されている状態。移
転時に中止になっているタイトルについては、2002 年版以降も自動書庫に配架。)する。
それ以前のバックナンバーについては自動書庫に配架する。
◆寄贈・購入・紀要類は区別せず一元的に配架する。
◆配架順は、和雑誌がタイトルの五十音順、洋雑誌がタイトルのアルファベット順。
(和
洋の区別は、書誌の和洋区分による。)中国語・韓国語は和雑誌と一元的に配架し、ロ
シア語・ギリシャ語は翻字して洋雑誌と一元的に配架する。
◆購入雑誌の最新号は、表紙を表に向けて展示する。
◆年版で区切って、配架場所を識別する。エリアを識別するマーキングは行わない。
3.2.蔵書初期構築
工学部等中央図書室・工学系部門図書室から移転。
3.3.書架・設備等の要件
7段複式の固定書架。棚板にスライド式の展示板を取り付ける等、新着雑誌の表紙を
表に向けて展示できるような書架とする。
15
エリア
収蔵
収容
可能数
B
移転元
備
考
予定数
1,300 誌 (未調査) ①工学部中央図書室
工第1期。集中化外国雑誌 2002 年
版以降。
②工学系部門図書室
集中化していない外国雑誌。国内
雑誌・寄贈雑誌。2002 年版以降。
H
81,000 冊 (未調査) ①工学部中央図書室
仮置き
②工学部保存図書館
工第1or2期。約 71,000 冊(うち、
41,000 冊は共通雑誌)いったん地階
学位論文書庫(Hエリア)に仮置きする。
③工学系部門図書室
工第1、2期。約??冊。いったん地階
Hエリアより
整理後、順次入庫する。
学位論文書庫(Hエリア)に仮置きする。
自動
未定
書庫
4.ブラウジング資料(1階Eエリア)
4.1.配架
ブラウジング資料は、理系図書館第Ⅱ期開館時は2階に軽読書スペースとして一定の
配架スペースが確保されるが、第Ⅰ期開館からの約9年間は仮設スペースで運用する。
ブラウジング資料という性格上、利用者が気軽に利用できること、また、くつろいだ
気持ちで利用できることが大事な要素であるため、これらを満たす場所として、エント
ランスプラザの一部1階Eエリアにブラウジングコーナーを設置し、ブラウジング雑誌、
当日の新聞を配架することとする。
新聞バックナンバーは、1階Dエリアに半年分を配架し、その後処分する。
4.2.初期構築
ブラウジング雑誌と新聞を、理系図書館開館の10月号より、新規に購読する。
4.3.書架・設備の要件
① ブラウジング雑誌書架は、4段複式、横開きのピジョンボックスとする。
(複式 2 連を
2 セットで96タイトル。1 連片面12タイトル)
② 当日分の新聞の配架は、たたんで(または丸めて)挿すタイプの新聞挿しとする。
③ 新聞バックナンバー書架は、新聞専用バックナンバー棚とし、購読タイトルを一列ずつ
半年分収納できる数の棚を設置する。
④ ブラウジング用のソファ・ユニット椅子を適宜配置する。
エリア
収蔵
配架資料
可能数
E
収容
備
考
予定数
96 誌 ブラウジング雑誌
新聞
50 誌 新規購読による(【別紙3】リスト参照)
9紙 新規購読による(【別紙3】リスト参照)
16
5.国際交流コーナー・留学生用図書(1階Dエリア)
5.1.配架
理系図書館第Ⅱ期開館時は2階に国際交流スペースとして一定の広さに書架と閲覧デ
スクや談話スペースが確保されるが、第Ⅰ期開館からの約9年間、工学系の130名を
超える留学生のためのある程度独立した仮設の国際交流スペースが必要である。1階 D
エリアを多目的コーナーとしてその機能を持たせ、留学生用図書や留学する日本人学生
のための情報を提供することとする。
◆配架場所を表すラベル国際交流を背に貼付する。天の緑のラインは不要。
5.2.蔵書初期構築
*(工・・)は資料の移動時期
平成15∼16年度に新図書館用として中央図書館予算で購入した留学生用図書を移
動。中央図書館国際交流コーナーの重複図書も移動する。
(工1期)
5.3.書架・設備の要件
7 段単式の固定書架。
エリア
D
収蔵
収容
可能冊数
予定冊数
1,760
移転元
300 中央図書館−新理図
備考
現在 100 冊程度
6.AV資料(1階Fエリア)
6.1.配架
理系図書館第Ⅱ期開館時は2階にメディアスペースとしてAV資料の配架・利用がで
きるスペースが確保されるが、第Ⅰ期開館からの約9年間、仮設のスペースが必要であ
る。情報検索コーナー横の1階FエリアをAVコーナーとしてその機能を持たせること
とする。
利用者が自由に出納して利用できるよう、ソフト収納棚を設置し、ソフトの種類ごと
に配架する。
6.2.初期構築
・平成16年度の中央図書館予算で購入
・既存の図書館より移設(六本松分館の箱崎移転時、等)
6.3.書架・設備等の要件
① AV資料用の、CD、ビデオ、DVD等、ソフトの種類に柔軟に対応できる書架である
こと。
② AVブースを4−5台設置する。第Ⅱ期開館時に2階メディアスペースでそのまま使用
できるものとする。
7.コレクション類(地階開架書庫Iエリア・学位論文書庫Gエリア)
7.1.配架
地階開架書庫Iエリアに、冊子体のコレクション類を配架する。
17
地階学位論文書庫Gエリアに、和装本や冊子以外の形態の資料を配架する。
◆コレクション毎に、請求記号順に配架し、請求記号ラベルの上部にコレクション名を表記したラ
ベルを貼付する。
7.2.蔵書初期構築
工学部等部門図書室より移転
7.3.書架・設備の要件等
手動式集密書架。書架間の通路は1本あけばよい。
エリア
収蔵可能
現配架場所
冊数
棚数
備考
冊数
1,280 刀 剣 関 連 資 料 ?
(工学研究院)
6 集密書架(A4 判対応)
5 集密書架(A4 判対応)
論文書庫
23,580 和装本(工学研 ?
究院)
Gエリア
巻子本・古文書 ?
? 集密書架(A4 判対応)
地階開架
書庫
Iエリア
地階学位
(工学研究院)
18 集密書架(B4版に対応する大きめ
の棚)
。B4 サイズの箱入り。
古い船舶の図
面
。A4 サイズ
4 集密書架(A4 判対応)
の箱入り(8 箱)。
古いグライダ ?
ーの図面
8.学位論文(地階学位論文書庫Gエリア)
8.1.配架
地階学位論文書庫Gエリアに、学位論文(博士論文・修士論文・卒業論文)を配架す
る。職員による出納式とする。
◆箱崎からの移転分は、いったん部門ごとに配架したのち、整備作業を行う。
◆博士論文は、請求記号ラベル(学位の種類/甲乙/学位記番号)を貼付し、学位の
種類ごとの学位記番号順に配架する。
◆修士論文・卒業論文は、請求記号ラベル(修士(卒業)論文/部局/部局ごとの一
連番号)を貼付し、部局ごとの受入順に配架する。
8.2.蔵書初期構築
工学系部門図書室より移転。
8.3.書架・設備等の要件
手動式集密書架。書架間の通路は1本あけばよい。
エリア
地階学位
収蔵
収容
可能冊数
予定冊数
23,580
移転元
22,000 工学系部門図書室
備考
工第1期 約 13,000 冊
論文書庫
工第2期 約 9,000 冊
Gエリア
(移転までの増加を見込んだ数)
18
9.パンフレット・ニュースレター類(1階Dエリア)
9.1.配架
一階Dエリア多目的コーナーにパンフレット・ニュースレター類を配架する。
9.2.初期構築
工学系部門図書室に継続して送られてきていた資料で理系図書館に配架を希望する資
料。理系図書館に配送先を変更する。
9.3.書架・設備等の要件
オープンタイプの雑誌展示書架(単式)とする。
10.その他
○1階 P エリアに書架を設置し、持ち帰り自由なパンフレットやチラシを置く場所とする。
19
配 架 図 <1階>
Pエリア
お持ち帰りコーナー
Fエリア:AVコーナー
企画展示コーナー
A−1列:低書架
Aエリア:参考図書コーナー
Bエリア:雑誌コーナー
情報サロン
C−1エリア
学生・研究用図書 (NDC 分類)
Eエリア
ブラウジングコーナー
指定図書コーナー
C−2エリア
学生・研究用図書(独自分類)
(→部門区画分けは別紙)
Dエリア:多目的コーナー
国際交流・留学生用図
書/ニュースレター類
/新聞BN
C−3エリア
文庫・新書・大型図書
エリア
A
資 料
参考図書 低書架
高書架
収容数
備 考
24 冊×3 段×40連=2,880 冊
10,080 冊 20 冊×6 段×60連=7,200 冊
B
新着雑誌
C-1
学生・研究用図書
(NDC 分類)
40,640 冊 160 冊×254 連=40,640 冊
学生・研究用図書
(独自分類)
48,320 冊 160 冊×302 連=48,320 冊
C-2
1,300 誌 6 段×114連=684棚
二次資料配架 当初 1 列は空棚
約 1,300 タイトル
24 冊×6.6 段=158.4 冊≒160 冊/連
C-3
文庫・新書
大型本
1,680 冊 48 冊×5 段×7連=1,680 冊
280 冊 20 冊×2段×7連= 280 冊
D
国際交流・留学生用図書
1,760 冊 160 冊×11連=1,760 冊 多目的スペースとして利用(グループ学習室等)
E
ブラウジング資料
無断持ち出し用対策は?
F
AV 資料
セルフ方式で出納
*連数は単式換算
20
配 架 図 <地 階>
Hエリア
雑誌バックナンバー
(整理後自動化書庫へ移動)
Gエリア
学位論文等
Iエリア
コレクション類
Jエリア
学生・研究用図書(独自分類)
エリア
資 料
収容数
備 考
G
学位・修士論文等
23,580 冊 30 冊×6 段×(6 連×21 列+5 連×1 列)=23,580 冊
H
雑誌バックナンバー
I
コレクション類
1,280 冊 160 冊× 8 連=1,280 冊
J
学生・研究用図書
60,800 冊
72,000 冊 30 冊×6 段×(6連×50 列+5 連×20列)=72,000 冊
+9,000 冊 荷受室 30 冊×6 段×5連×10列=9,000 冊
160 冊×380 連=60,800 冊
*連数は単式換算
21
1階
階
地階
22
理図1階B雑誌
B
理図1階C-1指定
自動書庫
開架書庫
学位論文書庫
理図地階学位論文書庫
当面所蔵登録せず
J
I
理図自動書庫
理図地階開架(部門名)
理図地階開架
H 理図地階学位論文書庫
G
理図1階F AVコーナー
F
AVコーナー
理図1階D多目的コーナー
E 理図1階Eブラウジングコーナー
D
C-3 理図1階C-3新書/大型
C-2 理図1階C-2(部門名)
C-1
理図1階A参考
A
理図1階C-1図書
所在
エリア
ブラウジング
コーナー
多目的
コーナー
開架閲覧室
室名
閉架
開架
開架
閉架
閉架
開架
特になし
特になし
特になし
特になし
特になし
背に[国際交流]シールを貼付。
雑誌BN
図書 等
学生用、研究用図書
(独自分類)
コレクション類
雑誌BN
すべての識別マークは抹消する。
天にピンクのライン。
部門の識別が不可能なものは部門ラベル
貼付。
背にコレクション名のラベル貼付。
特になし
コレクション類
背にコレクション名のラベル貼付。
(和装本・巻子本・古文書)
学位論文
AV資料
当日新聞
ブラウジング雑誌
開架
開架
新聞BN
留学生用図書
留学関係図書
大型図書は、背に[大型]シール貼付。
新書・文庫は、特になし。
文庫・新書
大型本
天に緑のライン。
背に部門ラベル貼付。
○○部門
●●
コレクション
●●
コレクション
国際交流
大型
○○部門
指定
禁帯出
独自分類
コレクション独自の分類、
またはNDC分類
「学位の種類/甲乙/学位記番号」
「修論・卒論/部局/一連番号」
NDC分類
NDC分類
不要
不要
要
不要
不要
不要
要
不要
不要
不要
要
要
要
要
要
要
*1
要
タトル
不要
不要
不要
不要
不要
不要
不要
不要
不要
不要
要
要
要
要
要
要
不要
不要
バーコード
表貼り
部門ごとに所在コードを展開。
製本所蔵登録・必要作業後、自動書庫へ
搬入。
形態・請求記号で他エリアの資料との識
別が可能。
Bエリアの雑誌との識別は、受付ラベルで
行う。
一定期間の保存の後、処分する。
半年経過したら処分する。
新書類は、請求記号で判別。
部門ごとに所在コードを展開。
C−1エリアに移動する場合は、分類換。
タトルは、予算により省略することもあり。
自動書庫との判別は、年版で行う。
備考
v.1.2(2005.1.18)
理系図書館蔵書構築・資料配架計画検討専門班
*1 製本雑誌はタトル装着する。未製本雑誌は、 洋雑誌:装着 和雑誌:利用頻度が高いもののみ装着
前日の新聞はDエリアの新聞BN棚へ移動する。
[国際交流]シールをはがす。
[大型]シールをはがす。
独自分類
「○○新書/巻号」
NDC分類
緑ラインを黒ペンで抹消。
→NDC分類に変更してC-1へ。
→地階開架Jへ。
→自動書庫へ。 の3パターンが想定される。
NDC分類
低書架はNDC分類。
高書架の雑誌扱い資料は請求記号ラベルなし。
請求記号/その他装備等
指定からはずす場合はシールをはがす。
緑ラインを黒ペンで抹消。
[禁帯出]シールをはずす。一般開架書架に配架
換した場合、貸出可能とする。
配架場所の変更の際の処理
理系図書館資料の装備(案)
背に[指定図書]シールを貼付。指定した
学部・専攻名を記入。
天に緑のライン。
特になし。
背に[禁帯出]シールを貼付
識別マーク
学生用・研究用図書
(独自分類)
指定図書
学生用・研究用図書
(NDC分類)
新着雑誌
参考図書
配架資料
開架
開架
開架
開架
開架
開架
開架
開架/
閉架
館の識別:天に赤で「九州大学・元岡理」スタンプ
新規受入図書の請求記号ラベルは、和書が青、洋書が赤
【別紙1】
第2.1版
2003.12.2
【別紙2】
C-2エリア(独自分類研究用図書)
機械航空工学部門群
システム情報科学研究院
物質化学工学部門群
階
段
地球環境工学部門群
第2期移転
地球環境工学部門群
第1期移転
物質化学工学部門群
システム情報科学研究院
機械航空工学部門群
海洋システム(3000冊)
電気系(14500冊)
応用化学(分子)(1000冊)
航空宇宙(3300冊)
建設デザイン(3300冊)
システム(筑紫)(1900冊)
応用化学(機能)(1000冊)
機械・知能機械
(8500冊)
環境都市(2200冊)
材料工学(1100冊)
地球資源(2200冊)
化学工学(2200冊)
エネルギー量子(1900冊)
環境システム科学研(1600冊)
23
【別紙3】
理系図書館継続購入資料一覧(案)
① ブラウジング雑誌
分 野
1 総合誌
2
3
4
5
6
7 週刊誌
8
9
10
11
12 読み物
13
14
15
16 出版情報・書評
17 タウン・地域誌
18
19
20
21 就職・進学情報
22
23
24 生活情報
25 自然科学
26 地球・宇宙科学
27 自動車・航空・ロボット
28
29
30 コンピュータ・情報処理
31
32
33
34
35
36
37 アウトドア・山・旅行
38
39
40
41 写真・カメラ
42
43 スポーツ
44
45
46 芸術・美術
雑 誌 名
National Geographic
National Geographic 日本語版
新潮
世界
中央公論
文藝春秋
AERA
Newsweek
Newsweek 日本語版
Time
週刊金曜日
BRUTUS = ブルータス
STUDIO VOICE
歴史読本
サライ
ダ・ヴィンチ
糸島新聞
kyushu walker
九州のムラ
シティ情報ふくおか
就職ジャーナル
受験ジャーナル
留学ジャーナル
レタスクラブ
Newton (別冊あり)
月刊天文
ベストカー
航空ファン
ロボコンマガジン
Asahi パソコン
ASCII
Dos/v magazine
Internet magazine
UNIX magazine
日経Linux
MAC POWER (マックパワー)
BE-PAL = ビーパル
旅
山と渓谷
時刻表
アサヒカメラ
写真工業
number:sports graphic
週刊サッカーマガジン
週刊ベースボール
芸術新潮
24
出 版 者
年概算額
National Geographic Society 月刊
5,800
日経ナショナルジオグラフィック社
月刊
9,000
新潮社
月刊
10,800
岩波書店
月刊
9,360
中央公論新社
月刊
9,600
文藝春秋
月刊
8,520
朝日新聞社
週刊
18,000
Newsweek
週刊
12,000
Newsweek日本支社
週刊
16,000
Time
週刊
34,000
金曜日
週刊
11,760
マガジンハウス
月2
11,000
インファス
月刊
7,480
新人物往来社
月刊
11,880
小学館
月2
12,000
メディアファクトリー
月刊
5,400
糸島新聞社
週刊
9,600
角川書店
隔週
8,000
年数回
4,000
マインドシェア九州
プランニング秀巧社
隔週
9,100
リクルート
月刊
4,680
実務教育出版
月刊
10,800
アイシーエス国際文化教育センター
隔月
4,200
SSコミュニケーションズ 月2
5,500
ニュートンプレス
月刊 12,000+α
地人書館
月刊
7,800
講談社
月2
7,200
文林堂
月刊
14,400
オーム社
隔月
5,280
朝日新聞社
月2
8,580
アスキー出版
月刊
13,680
ソフトバンク
月2
21,360
インプレス
月刊
11,760
アスキー
月刊
13,200
日経BP社
月刊
17,880
アスキー
月刊
13,200
小学館
月刊
5,160
新潮社
月刊
8,640
山と渓谷社
月刊
10,320
JTB
月刊
12,600
朝日新聞社
月刊
10,080
写真工業出版社
月刊
10,440
文芸春秋
隔週
15,860
ベ-スボ-ルマガジン社 週刊
21,420
ベ-スボ-ルマガジン社 週刊
18,870
新潮社
月刊
16,800
発行頻度
ISSN
00279358
13408399
05824532
05296838
09148833
02860651
02884216
04506650
09160302
03865428
09130748
13450182
04921054
00449148
03710106
0287900X
04351657
【別紙3】
47
48
49
50
51 国語學
52 文学
53
54
デザインの現場
Swing Journal
音楽の友
キネマ旬報
日本語ジャーナル
SFマガジン
小説すばる
別冊文藝春秋
計 54点
美術出版社
スイングジャ-ナル社
音楽之友社
キネマ旬報社
アルク
早川書房
集英社
文藝春秋新社
合計金額
隔月
月刊
月刊
月2
月刊
月刊
月刊
隔月
書 名
経済財政白書
国民生活白書
科学技術白書
通商白書
我が国の工業
環境白書
国土交通白書
海事レポート
情報通信白書
統計でみる日本
白書の白書
日本国勢図会
理科年表
計 13点
出 版 者
国立印刷局
国立印刷局
国立印刷局
ぎょうせい
経済産業統計協会
ぎょうせい
ぎょうせい
日本海事広報協会
ぎょうせい
日本統計協会
木本書店
矢野恒太記念会
丸善
合計金額
11,340
14,580
11,640
19,680
13,400
10,680
10,560
7,200
612,090
09101950
0039744X
02893606
13425412
09125361
② 白 書 類
価 格 ネット閲覧可
1,470
○
1,575
○
2,730
2,500
○
1,350
1,600
○
2,940
○
1,050
2,600
○
1,995
3,990
2,650
1,470
27,920
③ 新 聞
新 聞 名
年価格
朝日新聞
讀賣新聞
毎日新聞
西日本新聞
日本経済新聞
日経産業新聞
日刊工業新聞
科学新聞
Japan Times
計 9点
合計金額
④ 新書類 講談社ブルーバックス、新潮新書、中公新書ラクレ
① + ② + ③ + ④= 1,150,902円(1,138,217円)
25
47,100
47,100
47,100
47,100
52,596
42,816
55,080
25,200
46,800
410,892
100,000
( )ネット閲覧可を除いた金額
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