...

平成26年9月分

by user

on
Category: Documents
3

views

Report

Comments

Transcript

平成26年9月分
●
●
●
稿
平成26年9月
<目次>
1.ピックアップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
2.指摘・意見・要望への対応・・・・・・・・・・・7
3.視聴者の声 総数と内訳・・・・・・・・・・・・・9
4.放送番組への反響・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
■反響の多かった番組 上位10番組
■再放送希望 上位10番組
5.受信料関係の意見・要望への対応・・・・・11
6.技術・受信相談への対応・・・・・・・・・・・・・11
広報局視聴者部
視聴者対応報告 平成26年9月
1.ピックアップ
目立った俳優陣への高い評価
■連続テレビ小説「花子とアン」
3月31日~9月27日(月~土)
総合 前8:00~8:15 BSプレミアム 前7:30~7:45
反響
1万3,121件(放送開始日~最終回翌日)
(好評意見 1,592 件、厳しい意見
3,774 件、その他の意見
757 件、問い合わせ 6,998 件)
平成26年度前期の連続テレビ小説「花子とアン」には、1万3,121件の反響が寄せられました。
直近の3作品と比較すると、総件数はもっとも多くなっています。女性からの反響が男性を上回りまし
た。ヒロインはじめ俳優への好評意見が目立った一方、ナレーションや主題歌などに厳しい意見が寄せ
られました。
番組別反響(割合)
番組別反響(件数)
好評意見
問い合わせ
15,000
好評意見
厳しい意見
その他の意見
花子とアン
件
厳しい意見
12
ごちそうさん
757
12,000
377
3,774
642
9,000
2,067
6,465
5,104
3,547
57
3
31
好評意見は、件数では前作「ごちそうさん」を
3,680
あまちゃん
(10,133件)
50
過去最高を記録しました。
6,998
上回りましたが、昼の再放送を休止した際に問い
0
純と愛
(11,447件)
9
47
6
45)では6.8%で、連続テレビ小説としては
1,375
3,000
6
21
%
53
した。また、BSプレミアム(午前7:30~7:
2,384
1,058
6
30
23
問い合わせ
平均世帯視聴率は、総合テレビで22.6%で
1,592
489
2,320
6,000
純と愛
29
17
あまちゃん
その他
ごちそうさん
(7,928件)
花子とアン
(13,121件)
合わせが増えたことなどから割合では下回りまし
た。厳しい意見の割合は、前作とほぼ同じでした。
連続テレビ小説「花子とアン」反響 (平成26年3月31日(月)~平成26年9月28日(日) 受付分)
問い合わせ
好評意見
厳しい意見
(件)
1,500
21.6 21.5 22.1 21.9 21.9
1,200
ナレーション
への意見
23.1
23.0
21.9 22.6
22.0
23.3
世帯視聴率(ビデオリサーチ関東)
(%)
22.5
21.6
22.6
23.5
22.0 22.3
23.4 23.1
22.9
22.7 22.6
関東震度5弱
で再放送休止
(9/16)
平均世帯視聴率
22.6%
日米共同記
者会見で再
放送休止
(4/24)
900
その他の意見
23.8 24.2 23.5
23.2
25.0
20.0
15.0
600
10.0
300
5.0
0
0.0
第
1
週
第
2
週
第
3
週
第
4
週
第
5
週
第
6
週
第
7
週
第
8
週
第
9
週
第
10
週
第
11
週
第
12
週
第
13
週
第
14
週
2
第
15
週
第
16
週
第
17
週
第
18
週
第
19
週
第
20
週
第
21
週
第
22
週
第
23
週
第
24
週
第
25
週
第
26
週
視聴者対応報告 平成26年9月
反響を男女別で見ると、
「ごちそうさん」と同じく、女性からの声が半数を上回ったほか、年代別で
は60代以上からの声が7割近くを占めました。
年代別
男女別
男性
女性
花子とアン(13,121件)
ごちそうさん(7,928件)
あまちゃん(10,133件)
純と愛(11,447件)
20代以下
不明
44 %
41
53
47
52
54
42
47
4
5
5
6
30代
40代
60代
50代
花子とアン 1 4 8 15
17
ごちそうさん 2 5 11
18
あまちゃん 6 11
18
純と愛 2 7 14
70代以上
不明
4
29
24
6
13 6
20
7
%
39
35
27
19
32
時代考証、特に戦時中の描かれ方に多くの声が寄せられたほか、ナレーションやメイク、方言などに
厳しい意見が目立ちました。
<好評意見>
・ 今まで見た連続テレビ小説の中で、一番よかっ
た。もともと「赤毛のアン」が好きだったのと、
実在の人物がモデルだったからだ。また、配役
もよかったと思う。
(70 代以上女性)
・ 毎朝一家全員で見た。最終回を迎えるのが寂し
くて、電話した。主役の吉高由里子さん、旦那
さん役の鈴木亮平さんも上手で、若い頃の気持
ちに戻れた。
年代別 反響内容
問い合わせ
好評意見
厳しい意見
その他
20代以下
30代
40代
50代
60代
70代以上
不明
(70 代以上女性)
件
0
2,000
4,000
6,000
・ 戦争の悲惨さを丹念に描いていた。再び戦争に
向かうことのないよう、私たちに平和のありがたさを教えてくれたドラマだった。 (50 代女性)
・ 吉高由里子さんは、とってもかわいらしい。自分も、女学校での挨拶が「ごきげんよう」だったの
で、懐かしく感じる。また、仲間由紀恵さんもとてもすてきだ。今までは、かわいらしい女優さん
のイメージだったが、演技派の女優になった。蓮子の役も、ぴったりだ。
・ 着付けに感心した。襟を抜きすぎず、当時の女学生の着付けになっていた。
(年代不明女性)
(年代不明女性)
・ 7月18日の放送で、蓮子が龍一と駆け落ちするシーンで美輪明宏さんがフルコーラスで歌った
「愛の讃歌」はすばらしかった。
(60 代男性)
<厳しい意見>
・ 花子だけが東京の女学校に来て高等教育を受け、他の兄弟姉妹は学校に行かせてもらえず不満を漏
らさないのが不自然だ。
(50 代女性)
・ 嘉納伝助がすごくいい人に描かれている。蓮子がなぜ嘉納を捨てたのか説得力がない。
(40 代女性)
・ ストーリー展開は秀逸だが、買ったばかりの電話や扇風機がやけに古かったり、逆に着物がいつも
新品に見えたりするといった細かい点にも配慮すべきだった。
(50 代男性)
・ 明治や大正時代でも、甲府市内では大げさな甲州弁は使っていない。
(60 代男性)※方言に関する意見46件
・ 主人公の家にある英語の本を婦人会が焼いてしまうシーンがあったが、実際は敵国の情報がわから
なければ戦争はできないと、英語を学んでいたので、本を焼くことなどはなかったと思う。間違っ
た歴史認識ではないか。
(70 代以上男性)
3
視聴者対応報告 平成26年9月
<その他>
主題歌については、619件の反響がありました。「とてもすてきな歌声だ」という意見があった一
方、
「歌詞が聞き取りにくいのでテロップを出してほしい」という声も寄せられました。
また、ナレーションについては開始当初は厳しい意見が多かったものの、徐々に少なくなりました。
ナレーションに関する意見は、1,153件でした。
□さまざまな問い合わせに対応しました
番組には、視聴者からさまざまな問い合わせが寄せられます。ふれあいセンター(放送)では、あら
かじめ視聴者から問い合わせが予想される質問内容と答えを制作担当者から取り寄せ、すぐにお答えで
きるよう努めています。
【問い合わせ】

花子のおっとーは、あんなに働いているのになぜ家が貧乏なのか。
(40 代男性)
【回答】
花子の父・吉平は、行商しながら各地を回っており、めったに家に帰らないので、なかなかお金が
入って来ないという設定です。貧しいことに憤った吉平は社会運動にのめり込み、ますますお金が入
らないという状況になっています。
【指摘】

農作業による日焼けにしては、顔が必要以上に汚れているのが気になる。
(60 代男性)
【回答】
安東家の人々の顔の汚れに見えるもののいくつかは、農作業の日焼けで皮ふがめくれることででき
る「まだら」模様です。 また、川が離れたところにあり、体の汚れを落とすにも水を節約しているた
め、顔に汚れが残っていることもあります。
【指摘】

花子の結婚について事実と異なり、純粋なラブストーリーになっている。
(50 代女性)
【回答】
このドラマは、実在の村岡花子さんの生涯をモデルにしつつ、架空のエピソードを交えたフィクシ
ョン作品です。史実と違うところもありますがご理解ください。
【指摘】

花子の兄が憲兵にもかかわらず学生を追っていたが、これは特高警察の役目だ。
(60 代男性)
【回答】
「軍隊内の警察」という役割が憲兵隊の主な任務ですが、憲兵が「反社会的人物の監視や取り調べ」
を一切行っていなかったという訳ではなく、一部は特別高等警察の任務も行っていました。
【指摘】

カフェで郁弥が、かよに求婚するときに流れていた音楽は1932年の作品だ。関東大震災は
1923年だから時代考証としてはあわない。
(60 代男性)
【回答】
この「魅惑のワルツ」という曲は、マルケッティが1904年に作曲しました。1932年は、
この曲を使った映画「昼下りの情事」の公開された年です。
4
視聴者対応報告 平成26年9月
■NHKスペシャル
巨大災害
第1集「異常気象
MEGA
DISASTER
“暴走”する大気と海の大循環」
地球大変動の衝撃
8月30日(土)
第2集「スーパー台風 “海の異変”の最悪シナリオ」
8月31日(日)
第3集「巨大地震
9月20日(土)
見えてきた脅威のメカニズム」
第4集「火山大噴火 迫りくる地球規模の異変」
9月21日(日)
総合 後9:00~9:49(第1集は後7:30~8:43)
反響 855件(8月30日~9月30日の集計)
(好評意見 30件、厳しい意見 172件、その他の意見 97件、問い合わせ 556件)
大気と海、そして地下のプレートやマントルの大循環など、地球
に備わるダイナミックな変動のメカニズムから、将来起こりうる巨
大災害の脅威に迫った4本シリーズ。60代以上の男性を中心に8
50件を超える反響が寄せられました。問い合わせの6割以上が再
放送の要望や予定についてでした。
厳しい
意見
20%
好評
意見
4%
その
他
11%
不明
2%
20代以下
1%
40代
8%
問い
合わ
せ
65%
70代以上
24%
30代
2%
50代
18%
60代
45%
問い合わせ
好評意見
厳しい意見
その他
20代以下女性
30代
40代
50代
60代
70代以上
20代以下男性
30代
40代
50代
60代
70代以上
0
200
件
400
・ 知らないことを教えてくれた見事な番組だ。このような番組はNHKにしか作れないだろう。放送
中に友人に電話したら「見ていない」と言うので、今すぐ見た方がいいと伝えた。(70 代以上男性)
・ 勉強になった。海水温のことなど、知らなかったことが多かったが、地球はもうすでに大変な状況
だということがわかった。
(40 代男性)
・ 結局地球は生きているので、何かあったらどうにもならないなと感じた。ふだん気象には興味がな
いのに、久しぶりにぐいぐい引き込まれた番組だった。
(70 代以上男性)
・ CG等がわかりやすく、地震に関する知識をアップデートできた。今後も科学番組に力を入れてほ
しい。
(20 代男性)
・ 火山がどのように噴火するかがよくわかり、マントルがどうなっているのかがわかった。一般人に
は噴火のメカニズムは理解しづらいものだが、番組を見ていたので御嶽山噴火のニュースを見ても
いろいろ連想できる。
(70 代以上男性)
・ インドネシア近海の水温が上がったというが、なぜそういったことが起こるのか説明がわかりにく
く、どこまでわかっているのかもはっきりしなかった。また深海の水温上昇も、なぜ上がるのかが
わかっているのか、いないのか。説明がわかりにくかった。
(50 代男性)
・ スーパー台風の被害をシミュレートしていたが「身を守るための対策」について放送する時間が少
なかったと思う。番組の終わりに「対策が必要」とコメントをしていたが、このあたりの最新の対
策はどう研究されているのかを知りたかった。
(30 代男性)
・ 音楽が大げさで、逆効果だ。年寄りは、肝心なところが聞き取れない。担当者にこういう意見があ
ることを伝えてほしい。
(70 代以上男性)※同様意見8件
5
視聴者対応報告 平成26年9月
■「御嶽山噴火」関連報道
9月27~30日(土~火)総合、Eテレ、BS1、R1、R2、FM
反響
3,211件
※キーワード「御嶽山噴火」
(好評意見 43件、厳しい意見 1,105件、その他の意見 321件、問い合わせ 1,742件)
9月27日、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山の噴火は多くの犠牲者を出し、日本で発生した火山災
害としては戦後最悪の被害となりました。NHKでは御嶽山の噴火を速報し、その後も通常のニュース
や特設ニュース、逆L字スーパーを随時流すなどして、最新情報を
伝えました。視聴者からは報道の内容や番組変更についての意見、
問い合わせが寄せられました。
問い合わせ
その
他
10%
厳しい
意見
35%
好評
意見
1%
問い
合わ
せ
54%
好評意見
厳しい意見
その他
放送内容など
放送内容など
番組変更など
編成変更など
その他
その他
件件
1,800
1,800
1,500
1,500
20代以下女性
30代
40代
50代
60代
70代以上
1,200
1,200
900
900
20代以下男性
30代
40代
50代
60代
70代以上
1,333
1,333
478
478
600
600
56
300
300
件
0
300
600
900
1,200
38
38
415
415
315
315
9月28日
9月28日
9月29日
9月29日
226
226
223
223
00
9月27日
9月27日
※性別・年代不明分103件をのぞく
9月30日
9月30日
○報道内容について…1,179件

御嶽山の報道はNHKの番組を見ていて初めて知った。民放が通常番組を放送している中、今起き
ている重大な事象を番組を変更してしっかり放送している。さすが公共放送だ。

御嶽山関連の報道を優先していてありがたい。現地では救助活動が続いているので、できる限り災
害の放送を続けてもらいたい。

(70 代以上男性)
噴火関連のニュースは同じ情報を繰り返している。新しい情報が出てこないときには時間を割いて
放送することはないと思う。

(60 代男性)※同様意見9件
数十人が心肺停止状態になっていると報じている。
「心肺停止」がどのような状態なのかわかりにく
い。

(60 代男性)
(60 代男性)※同様意見 40 件
今後のためにも、このような噴火にあった場合にどのように対処すればよいのか、ニュースや番組
の中でまとめて放送してほしい。
(60 代男性)
○番組変更などについて…1,905件

相撲から御嶽山噴火関連のニュースに切り替え
た判断はよかった。きょうは注目の取組もあり、
番組変更への意見や問い合わせ
1,390件
大相撲秋場所
批判の声もあると思うが、NHKでなければで
きないとあらためて感じた。

(40 代女性)
地上波での相撲の放送予定について、もっとテ
ロップで周知してほしかった。 (60 代男性)

82
NHKのど自慢
安否が確認できない人が多くいる。このような
時にはニュースが優先だ。クイズバラエティー
を放送するのは不適切だ。
(60 代男性)
6
71
NHKアーカイブス
ダーウィンが来た!
生きもの新伝説
もう待ちきれない!
ログ・ホライズン 第2シリーズ
37
26
視聴者対応報告 平成26年9月
2.指摘・意見・要望への対応
■全米オープンテニス決勝
視聴者の声に応えて録画で放送
【要望】
全米オープンテニスで日本時間9日早朝、四大大会の
シングルで日本人として初めて決勝に臨んだ錦織圭選手。
放送権がないため、NHKでは決勝戦の中継の予定はなく
午前6時過ぎから始まった試合の間は、
「おはよう日本」
の中で、画面の左側にスーパーを随時、表示して、リアル
タイムで試合経過を伝えました。
しかし、決勝戦での錦織選手の活躍をぜひ見たいという
声が視聴者から多数、寄せられました。
・ こんなに注目されている試合を見ることができないのは非常に残念だ。ぜひ放送してほしい。
(50 代女性)
【対応】
NHKでは視聴者の関心の高さに応えるために急きょ、放送権を取得。その結果、中継録画を放送す
ることが可能になり、9日午後1時05分から総合テレビで、決勝戦の模様を放送し、午後10時から
も再放送を行いました。
・ これは、NHK の最高の英断。決断も早い。受信料を払ってきた甲斐があった。
(40 代男性)
・ 負けてしまったけれど若者が活躍する姿を見られるのはうれしいことだ。見られると思っていなか
ったのでうれしい。
(60 代男性)
7
視聴者対応報告 平成26年9月
■誤記・誤読などの指摘への対応
視聴者からの指摘をもとに確認した結果、放送での誤読やテロップのミスなどが、9月は71件
(8月は81件)ありました。こうした視聴者からの指摘は、ふれあいセンターや視聴者部から直接
番組担当者に連絡し、訂正するよう努めました。また再発防止のため、放送関係の各部局で構成する
放送倫理連絡会で周知し、注意を促しました。
【9月】
(誤記・誤読などの例)
番組名
間違い種別
間違い内容
テロップ
JR北海道のニュースで
×対処療法
○対症療法
に終わらせることなく・・・
ローカルニュース
(総合テレビ)
テロップ
製鉄所爆発のニュースで
貯蔵設備の中の一部の
×石灰
○石炭
が煙を出していた
青春舞台2014
(Eテレ)
テロップ
×端
にも棒にもかからない
ローカルニュース
(総合テレビ)
○箸
我を通す
×われ
○が
怪しからぬ
×あや
○け
朗読 坂口安吾
「二流の人」
(ラジオ第2)
読み
ローカルニュース
(データ放送)
表示
野菜高騰 市場で品薄のニュースで
平年に比べてレタスが
×2点4倍
○2.4倍
歴史秘話ヒストリア
(総合テレビ)
読み
帝を島へ流し、その責をおって自分は腹を切る・・・
×せき
○せめ
グレートトラバース
~日本百名山
一筆書き踏破~
(BSプレミアム)
テロップ
高山植物のコイワカガミとツガザクラの名前が
入れ替わって表記されていた
ワイルドライフ
(BSプレミアム)
テロップ
鳥の名前
×シマアオジ
○ツメナガセキレイ
(事実関係などの例)
番組名
間違い種別
間違い内容
ローカルニュース
(総合テレビ)
テロップ
増田の花火大会の日づけ
×13日(土)
○14日(日)
ニュースウオッチ9
(総合テレビ)
コメント
山口洋子さん死去のニュースで
トワエモアの「誰もいない海」は亡くなった山口さんの
×作詞した作品
○同姓同名の別の方の作品
ひるブラ
(総合テレビ)
コメント
ひね鳥の肉が赤く見えるのは
×筋肉が発達して毛細血管が張り巡らされているため
○ミオグロビンという色素タンパク質のため
8
視聴者対応報告 平成26年9月
3.視聴者の声(意見・要望、問い合わせ) 総数と内訳
平成26年9月にNHKに寄せられた視聴者の声の総数は 33 万 1,136 件で、前月より 1 万 8,615 件減
少し、前年同月より 1 万 6,854 件多くなっています。
「視聴者の声」 内容別 件数
件
500,000
400,000
300,000
200,000
100,000
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
意見・要望
58,062
54,241
52,853
60,939
52,584
55,643
問い合わせ
299,503
266,118
271,531
251,971
232,716
246,733
その他
30,289
28,048
29,459
29,331
27,221
28,760
合計
387,854
348,407
353,843
342,241
312,521
331,136
件
500,000
「視聴者の声」 分野別 件数
400,000
300,000
200,000
100,000
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
放送番組
119,098
108,177
106,532
114,829
108,418
116,527
受信料
228,956
202,781
207,521
186,884
166,905
175,852
技術・受信相談
7,488
8,140
9,226
10,008
9,381
7,215
経営
2,023
1,261
1,000
500
1,105
500
1,189
596
0
2,782
その他
30,289
28,048
29,459
29,331
27,221
28,760
387,854
348,407
353,843
342,241
312,521
331,136
合計
9
視聴者対応報告 平成26年9月
4.放送番組への反響
■9月
反響の多かった番組
上位10番組(放送別)
9月に放送番組について寄せられた意見・要望・問い合わせなどの反響総数は 11 万 6,527 件。内訳は、
意見・要望 3 万 9,744 件、問い合わせ 7 万 6,783 件でした。
ドラマ10 聖女 第4回「裁かれる女」 (9/16)
2,082 件
1,405
大相撲秋場所 ‐十四日目‐(GTV、Eテレ、BS1、R1) (9/27)
1,114
ためしてガッテン「肺炎糖尿病に勝つ!筋トレで免疫力UP技」 (9/17)
1,108
NHK歌謡コンサート「真剣勝負!演歌名人戦」 (9/23)
861
あさイチ▽もうムシできない!ミドリムシ・パワー (9/26)
768
第65回NHK紅白歌合戦 (12/31)
NHKスペシャル
731
「臨死体験 立花隆 思索ドキュメント 死ぬとき心はどうなるのか」 (9/14)
711
NHKスペシャル 老人漂流社会「“老後破産”の現実」 (9/28)
625
全米オープンテニス 男子シングルス・決勝 (9/9)
ためしてガッテン「仰天!食卓の魔法SP」(9/10)
■9月
再放送希望
463
上位10番組(放送別)
9月に視聴者から寄せられた再放送の問い合わせと要望は 1 万 0,073 件でした。
ためしてガッテン「肺炎糖尿病に勝つ!筋トレで免疫力UP技」
1位
680件
NHKスペシャル
「臨死体験 立花隆 思索ドキュメント 死ぬとき心はどうなるのか」
2位
439
ためしてガッテン「サラバ!血液のにごり 心筋梗塞を防ぐ新常識」
3位
250
4位
ためしてガッテン「仰天!食卓の魔法SP」
186
181
5位
※NHKスペシャル 老人漂流社会「“老後破産”の現実」
120
6位
※総合診療医 ドクターG「めまいが長く続いて」
7位
※君が僕の息子について教えてくれたこと
105
8位
※ SONGSスペシャル「時を駆けるサザンオールスターズ 変わりゆくニッポン」
100
9位
※ ドラマ10 聖女 第4回「裁かれる女」
TVシンポジウム「パーキンソン病とつきあう~治療・リハビリ・生活環境~」10位
(Eテレ)
10
96
77
※再放送実施番組
(10月9日現在)
視聴者対応報告 平成26年9月
5.受信料関係の意見・要望への対応
受信料に関して9月は、17 万 5,852 件(前月は 16 万 6,905 件)の意見や問い合わせが寄せられ、
ふれあいセンター(営業)では 14 万 0,821 件を受け付けました。
このうち、ふれあいセンター(営業)で受け付けた苦情や要望を含む視聴者意見は 5,683 件で、
一次窓口で対応を完了したのは、2,904 件(51%)でした。残る 2,779 件(49%)については、担当
地域の営業部・センターが二次対応しました。
事由
スタッフ関係
受信料制度
件数
地域スタッフ等の応対、説明不十分等
2,977
訪問日、訪問時間に対する不満
21
受信料制度への不満・不公平感
144
料金体系・料額への不満
52
事務処理関係
事務手続き(割引・返金等)の遅れ等による苦情
番組サービス
「番組内容が悪い」等の不満
その他
経営関連、匿名での意見等
122
30
2,337
合計
5,683
6.技術・受信相談への対応
技術・受信相談に関して9月は、7,215 件の意見や問い合わせが寄せられ、ふれあいセンター(受
信相談)および各放送局の受信相談窓口では 5,870 件を受け付けました。
これらの意見や問い合わせの内訳は、受信不良の申し出が 3,906 件、受信方法やテレビのリモコン
の操作方法などの技術相談は 1,964 件です。
このほか受信相談窓口には、番組内容や受信料などに関する問い合わせが 1,961 件寄せられました。
受信不良の申し出については、
一次窓口で対応を完了したのが 2,057 件(53%)で、
残る 1,849 件
(47%)
は訪問による二次対応で改善の指導や助言を行い、技術相談については、ふれあいセンターや各放送
局の受信相談窓口で対応しました。
事由
件数
受信不良
3,906
一次対応
2,057
個別受信設備不良
1,828
共同受信設備不良
173
建造物による受信障害
9
雑音障害
33
混信・難視聴など
14
二次対応
1,849
技術相談 (受信方法などへの問い合わせ)
合計
1,964
5,870
11
視聴者対応報告 平成26年9月
放送法
第27条
協会は、その業務に関して申出のあった苦情その他の意見については、
適切かつ迅速にこれを処理しなければならない。
第39条
第3項
会長は、3箇月に1回以上、自己の職務の執行の状況並びに第27条
の苦情その他の意見及びその処理の結果の概要を経営委員会に報告し
なければならない。
Fly UP