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3D Galaxy II

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3D Galaxy II
3D Galaxy II
GH-WIU02
日本語
ユーザマニュアル
日本語
3D Galaxy II
水冷システム
注意
1. 冷却液をタンクに注入して水冷システムをテストする前に、すべてのチューブが固定され、
チューブクリップが正しい位置にあることを再確認してください。
2. タンクの水位が低水位マークより低い場合、PCB底の赤色灯が点滅します。(GIGABYTEの
冷却液を購入して注入してください。)
3. 水位が低水位マークより低い場合、水位不足を検出してから4秒以内に、システムは自動的に
オフになります。
4. 分解のためにチューブを取り外す際には、すべての装置を電子部品から離すように気をつけ
てください。(分解手順の説明を参照してください)
以下の場合は保証対象に含まれません
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
製品を不正に或いは設計目的以外の方法で使用。
提示された適切な動作に従わない。(例、オーバークロック)
他の機器の干渉による故障。
製品の承認のない改変。
製品の不良によって生じたその他対象への損傷。
災害(地震,雷,火事,洪水)により生じた故障。
製品の保証ラベルのはがれ或いは損傷。
電源、ハードディスク、CD-ROMドライブ、マザーボード、通気設備などの内蔵機器を、コン
ピュータ製品の移動前に取り外さなかった為に生じたケース或いはコンピュータ関連機器の
損傷。
9. ユーザマニュアル記載のインストール手順に従わなかった為に生じた損失。
10. 不正な取り付けにより生じた冷却液漏れによるシステム損傷は保証対象となりません。
11. Gigabyte水冷液のみご使用ください。Gigabyte冷却液以外の使用により生じた如何なる損
傷も保証対象にはなりません。
2
1 付属品リスト
4
2 仕様の説明
6
3 機能の説明
6
4 水冷システムの取り付け
4-1
7
インストールの準備
®
®
7
4-2
Intel Pentium 4 LGA775後部プレートの取り付け
7
4-3
PCI後部ファンコントローラの取り付け
8
4-4
チューブの取り付け
8
4-5
4ウェイ スプリッタからウォーターブロックのチューブへの取り付け
9
4-6
ラジエータから4ウェイ スプリッタバルブへの取り付け
10
4-7
ラジエータからウォータータンクの入水口へ
11
4-8
4ウェイ スプリッタバルブからウォーターポンプの出水口へ
11
4-9
ウォーターブロックの取り付け
12
®
日本語
目次
®
4-10
Intel Pentium 4 LGA775ブラケットの取り付け
12
4-11
AMD K8クリップの取り付け
13
4-12
AMD AM2クリップの取り付け
13
4-13
4ウェイ スプリッタバルブの固定
14
4-14
Mosfet空冷ファンの取り付け
14
4-15
ポンプ電源コードの取り付け
15
4-16
ファン速度コントロールボックスおよび電源コードの取り付け
16
4-17
ファン速度コントロールボックスの取り付け
16
4-18
ヒートシンクの取り付け
17
5 水冷システムの取り付けとテスト
18
5-1
水冷システムの取り付けとテスト
18
5-2
ラジエータの取り付け
19
6 水冷システムの解体
20
7. 4ウェイ スプリッタバルブの説明とユーザマニュアル
22
3
日本語
1. 付属品リスト
(1) ラジエータ
(2) タンク&ポンプ組
み立て部品
X2個
(3) Mosfet空冷ファン
(4) ウォ ー ターブロッ
ク
X8個
(6) 1/2インチ チュー
ブ
(7) チューブクリップ
(8) ネジ
(9) Intel Pentium ®
4 LGA775スプリ
ングネジ
(10) Intel ® Pentium ®
4 LGA775後部
プレート
(11)Intel® Pentium® 4
LGA775ブラケッ
ト
(12)AMD K8/AM2ク
リップ
(13)AMDブラケット
(14)フ ァン 速 度コント
ロールボックス
(15)PCI後部ファンコ
ントローラ
(16)ラジエータラック
(5) 4ウェイ スプリッタ
バルブ
X4
®
4
日本語
X8個
(17)ポンプ電源コード
(18)1 to 2電源コード
X2個
X4個
(21)耐折曲げスプリング
(22)ナイロン紐
(19 )フ ァン 速 度 コ ント
ローラ電源コード
(20)メモリ用ヒートシン
ク
(23)放熱グリス
(24)GIGABYTE冷却
液
X2
(25)マジックテープ
(26)クイックインストールガイド
(8)のネジ: a –セキュアPCI後部ファン速度コントローラ(1個)
b – セキュアラジエータ(3個)
c – タンク&ポンプ組み立て部品(2個)
5
2. 仕様の説明
日本語
Mosfet冷却ファン
ポンプ
ラジエータ
タンク
バルブ
チューブ
冷却液
互換CPU
ファン寸法
ファン速度
ファンコネクタ
ベアリング
ノイズ
寸法
最大容量
ノイズ
ベアリング
使用寿命
寸法
素材
ファン寸法
ファン速度
ファンコネクタ
ベアリング
ノイズ
寸法
容量
寸法
素材
寸法
素材
容量
色
80 x 80 x 25 mm
2000 RPM
3ピン
EBR
19 dBA
61 x 60 x 46 mm
400 L/hr
20 dBA
セラミックベアリング
70000 hr (MTBF)
125 x 197 x 64 mm
アルミニウム
120 x 120 x 25 mm
1200 ~ 2600RPM
3ピン
2ボール
19~39 dBA
100 x 53 x 172 mm
220cc.
入水口:1/2”;出水口:1/4”
*2,1/2” *1
POM
1/2インチ
PVC、UVセンシティブ
600cc.
ライトブルー
Intel® Pentium® Extreme Editionシリーズ
Intel® Pentium® D プロセッサシリーズ
Intel® Pentium® 4 プロセッサシリーズ(LGA775)
Intel® Coer™ 2 Duo プロセッサシリーズ
AMD AM2 シリーズ
AMD Athlon™ FX シリーズ
AMD Athlon™ 64x2 シリーズ
AMD Athlon™ 64 シリーズ
3. 機能の説明
1.
2.
3.
4.
6
超大型の銅ベースのユニークなウォーターロード設計。
長寿命で静音かつ強力なセラミックベアリングポンプ。
低水位(LWP)および高温(OTP)警告システム。
低ノイズの12cm調節可能ファン付の4ウェイ ウォーターロード設計のアルミラジエータ。
4. 水冷システムの取り付け
次の手順に従ってください。
4-1
インストールの準備
PCの電源をオフにしたことを確認してください。
必要ツール:はさみ、GIGABYTE冷却液、グリス、ドライバ。
4-2
Intel® Pentium® 4 LGA775後部プレートの取り付け(AMDシリー
ズCPUの場合は、このステップを読み飛ばしてください)
4-2-1
Intel ® Pentium ® 4 LGA775後部プレートの両面ステッカーをはがし(図a参照)、
Intel® Pentium® 4 LGA775後部プレートの4つの穴と、Pentium® 4 LGA775 CPUマ
ザーボードの4つの穴に揃うように、Intel® Pentium® 4 LGA775 CPU後部に貼り付け
ます(図b参照)。
図a
図b
7
日本語
5. 優雅できらびやかな青色LED灯設計のタンク、冷却液の充填も簡単。
6. 大部分の既存PCシャーシに取り付け可能な洗練された水冷ラジエータ。
7. 多目的ナノスケールGIGABYTE冷却液。
8. 1/2インチUVソフトチューブ;折り曲げる必要性を減らすユニークな設計。
9. CPU周辺部品向けの冷却ソリューションに完全対応(Mosfet)。
10. 素早い交換および新冷却装置の追加を実現する、GIGABYTE専用の4ウェイ スプリッタバ
ルブ設計。
11. PCI後部ファンコントローラ
12. 無料のメモリ用ヒートシンク
13. AMD K8/AM2;Intel® Pentium® 4 LGA 775対応の広範囲な使用。
<推奨シャーシ:GIGABYTE 3D Aurora、Triton、Poseidonシリーズシャーシ>
日本語
4-3
PCI後部ファンコントローラの取り付け(図a/b参照)
4-3-1
PCI後部ファンコントローラをシャーシの後部に設置します(図cのように下部のPCIに
設置することをお勧めします。)。
図a
4-4
図b
図c
チューブの取り付け
冷却システムの各部品の間の距離を測った後、以下に示すようにチューブを適切な長さに5つに
切断します。各チューブの適切な長さを見積るため、すべての部品を正しい位置に配置することを
強くお勧めします。
水冷システムの完全な取り付け図。
チューブ3: ラ ジエー タの入 水
口から4ウェイ スプ
リッタバルブ(1)へ
チューブ4: ラ ジエー タ の出 水
口からタンクの入水
口へ
B
チューブ1:4ウェイ ス
プリッタバルブ(1)か
らウォーターブロック
の出水口へ
A
B
A
チューブ2: 4ウェイ スプリッタバル
ブ(2)からウォーターブ
ロックの入水口へ
8
チューブ5: 4ウェイ スプリッタ
バルブ(2)からタン
クの出水口へ
日本語
チューブ1
チューブ3
チューブ4
チューブ2
チューブ5
チューブを設置時には、水流を妨げないように、チューブを折り曲げないでください(右下
図参照)。または、必要に応じて耐折曲げスプリングをチューブに使用して、曲げるときに
水流を妨げないようにしてください。
O
O
X
4-5
4ウェイ スプリッタからウォーターブロックのチューブへの取り付け
4-5-1
図に示すように、チューブ1の一方の
端を4ウェイ スプリッタバルブ(1)Aに
接続し、チューブクリップを固定しま
す。
4-5-2
チューブ1のもう一方の端をウォー
ターブロッ クの出水口に接 続し、
チューブクリップを固定します。
9
日本語
4-5-3
図に示すように、チューブ2の一方の
端を4ウェイ スプリッタバルブ(2)B
に接続し、チューブクリップを固定し
ます。
4-5-4
チューブ2のもう一方の端をウォー
ターブロッ クの入 水口に接 続 し、
チューブクリップを固定します。
4ウェイ スプリッタバルブ中央の2つのスプリッタは、VGA、チップセット水冷システム或いは他
の水冷システムをサポートするために使用できます。
4ウェイ スプリッタバルブ中央の2つのスプリッタが未使用の
場合、液漏れを防ぐため、カバーは取り外さずに水平に切り替
えてください。
4-6
ラジエータから4ウェイ スプリッタバルブへの取り付け
4-6-1
チューブ3をPCIスロット上の穴を通して(図a参照)、チューブ3の一方の端を4ウェイ スプ
リッタバルブ(1)Bに接続し、クリップ(図b参照)を固定します。
図a
図b
図c
GIGABYTE 3D Aurora, Triton或いはPoseidonシリーズのユーザーは、チューブをケー
スの排水用入水口/出水口に通すことが出来ます(図c参照)。
10
チューブ3のもう一方
の端 を ラ ジエー タの
入 水口に 接 続 し 、ク
リップを固定します。
4-7
ラジエータからウォータータンクの入水口へ
4-7-1
チューブ4をPCIスロット
の穴を通して、チューブ4
の一方の端をラジエー
タの出水口に接続し、ク
リップを固定します。
4-7-2
チューブ4のもう一方の
端をタンクの入水口に
接続し、クリップを固定
します。
4-8
4ウェイ スプリッタバルブからウォーターポンプの出水口へ
4-8-1
チューブ5の一方の端(図参照)を4
ウェイ スプリッタバルブ(2)に接続
し、クリップを固定します。
日本語
4-6-2
4-8-2
チューブ5のもう一方の端をポンプ
の出水口に接続し、クリップを固定
します。
11
日本語
4-9
ウォーターブロックの取り付け
“CAUTION”ステッカーを取り除いたことを確認し、グリスをCPU表面に均一に塗布し
てください。
注:AMD K8ブラケットは、ウォーターブロックから取り外し(図a参照)、適切な取り付け
方向に調整することができます。(図b/c)
図a
図b
図c
4-10
Intel® Pentium® 4 LGA775ブラケットの取り付け
4-10-1
AMD K8ブラケットをIntel® Pentium® 4 LGA775ブラケット(付属品番号11)と交換します
(図a)。ウォーターブロックをIntel® Pentium® 4 LGA775 CPUの上部に配置し(図b)、適切
な取り付け方法を調節します(図c)。
図a
12
図b
図c
Intel® Pentium® 4 GA775
マザーボードを付属のス
プ リン グネジで 固 定し ま
す。
4-11
AMD K8クリップの取り付け
4-11-1
ラジエータをCPUの3つの突起部
に揃え、クリップを押し下げて固定し
ます。
4-12
AMD AM2クリップの取り付け
4-12-1
ラ ジエー タをCPUの突 起部に揃
え、リテンション機構を押し下げて
固定します。
日本語
4-10-2
4-11-2
バーを押し下げてしっかり固定しま
す。
4-12-2
バーを押し下げてしっかり固定しま
す。
13
日本語
4-13
4ウェイ スプリッタバルブの
固定
4-14
Mosfet空冷ファンの取り
付け
4-13-1
ナイロン紐を使用して、4ウェイ スプ
リッタバルブをシャーシのフレーム
に固定します。利用できるフレーム
がない場合、適当な場所を見つけ
て固定してください。
4-14-1
Mosfet空冷ファンをウォーターブ
ロックの上部に配置し、Mosfet空冷
ファンの4つの足がウォーターブロッ
クにしっかり接続されたことを確認
します。
4-14-2
Mosfet空冷ファンの電源コードをマ
ザーボードのCPUファンのソケット
に差し込みます。
4-14-3
Mosfet空冷ファンの電源コードを、
ファン1-to-2電源コードで差し込み
ます。
a: 3ピンCPUファンソケット
b: 4ピンCPUファンソケット(Intel® Pentium® 4
LGA775)
14
ポンプ電源コードの取り付け
4-15-1
ポンプ電源コードを準備します。
a: 6ピン / b:メス型2ピン
c: オス型2ピン / d:4ピン
B
A
C
D
4-15-2
電源SW(メス型2ピン)をシャーシ
のパネルからポンプ電源コードの
オス型2ピンに接続します。
a: シャーシパネルからの電源SW
(メス型2ピン)
b: ポンプ電源コード オス型2ピン
4-15-3
ポンプの電源SWコードのメス型
2ピンを、マザーボードの_“+PW-”
ジャンパに接続します。
4-15-4
ポンプ電源コードの6ピン
コネクタをタンクの後部に
接続します。(図a/b参照)
図a
4-15-5
図b
4ピンの電源コネクタを4ピンのポ
ンプコードコネクタに接続します。
15
日本語
4-15
日本語
4-16
ファン速度コントロールボックスおよび電源コードの取り付け
PCI後部ファン速度コン
トロールボックスコネクタ
電源コード
ファン速度コントロールボ
ックス電源コード
ファン速度コントロールボックス
ラジエータファン速度コン
トロールボックスコネクタ
電源コード
電源コードとファン1-to-2
電源コードの一方をお互
いに接続します。
4-17
ファン速度コントロールボックスの取り付け
必要ツール:ファン速度コントロールボックス、ファン速度コントロールボックス接続線。
4-17-1
16
ラジエータのファンコネクタをPCIス
ロットのファン速度コントロールパネ
ルの穴に通します。
4-17-2
PCIスロットのファン速度コントロー
ルパネルからのコネクタを、ファン速
度コントロールボックスに接続しま
す。
ラ ジエー タのフ ァン 電 源 コ ー ド を
ファン速度コントロールボックスに
差し込みます。
4-17-4
図a
取り付けを完了するため、ファン速
度コントロールボックス用の電 源
コードを、フ ァン速 度コントロール
ボックス上のコネクタに接続し(図a
参照)、電源コードの他方の端を、空
いている1 to 2ソケットに接続します
(図b参照)。
図b
4-18
ヒートシンクの取り付け
4-18-1
ヒートシンク(8個)はマザーボードやVGAカード上の小型チップに貼り付けて、温度を下
げることが出来ます。
17
日本語
4-17-3
日本語
5. 水冷システムの取り付けとテスト
冷却液をタンクに注入して水冷システムをテストする前に、他の部品への損傷を避けるため、タン
クをシャーシから遠ざけてください。
電源を入れる前に、すべてのチューブクリップが固定されたことを確認してください;不適切な取り
付けにより、システムが損傷することがあり、これは保証対象には含まれません。(図参照)
GIGABYTEの冷却液のみ使用してください;他の冷却液を使用したことによる
如何なる損傷も、保証の対象にはなりません。
5-1
水冷システムの取り付けとテスト
必要ツール:冷却液
5-1-1
18
タンクの蓋を開け、冷却液を
注入してから蓋を閉めます。
すべての冷却液がチューブに流れ込むまで、電
源をオンにします;PCB下部の赤色灯が点滅し、
ビープ音が鳴ります。システムは4秒以内に自動
的にオフになります。(チューブやラジエータが液
体で満たされていないため、初期の冷却液の充
填時には、正常な現象です。)
5-1-3
タンクの蓋を再び開け、冷却液を再び充填して閉
めます。電源をもう一度オンにして、この手順を水
位が低水位マークを下回らなくなるまで続けま
す。
日本語
5-1-2
注:初めて冷却液をタンクに注入する場合;ラジエータを横たえて、空気の排出を促し、水
冷システムが静かに動作するようにし;次のステップ5-2に従ってラジエータを取り付けま
す。冷却性能を確保するため、チューブ内のすべての空気泡が取り除かれたことを確認しま
す。
異常な液漏れに注意してください。取り付けが適切で、チューブがしっかり固定さ
れていても、水冷システムの漏れが生じた際は、電源を直ちに切断し、すべての冷
却液を排出し、GIGABYTE™の販売店またはGIGABYTE™サービスセンター
に連絡してください。
5-2
ラジエータの取り付け
5-2-1
ラ ジエー タのラ ック をネジで ラ ジ
エータに固定します。
5-2-2
図に示すように、シャーシ後部の電
源の2個のネジを取り外します。
19
日本語
5-2-3
水冷システムを完成させるため、ラ
ジエータラック上の2個のネジ穴を、
電源上の2個のネジ穴に揃え、しっ
かり固定します。
GIGABYTE 3D Aurora、Triton、
Poseidonシリーズでは、ウォータータ
ンクはシャーシ内部に設置できます。
[2個のネジを使用、付属品リスト参照]
Aurora、Triton、Poseidonシリーズ以
外のシャーシを使用する場合は、マジ
ックテープを使ってタンクを設置できま
す。
6. 水冷システムの解体
必要ツール:バケツ、ドライバ
準備:シャーシをテーブル上に、バケツを床に置きます。
解体のためにチューブを取り外す際には、すべての装置を電子部品から離すよ
うに気をつけてください。
6-1-1
20
ラジエータをシャーシの後部から
取り外し、テーブル上に横たえま
す。
(注意:この時点でチューブは取り
外さないでください)
6-1-2
Mosfet空冷ファンをウォーターブ
ロックから取り外します。
ウォ ー タ ーブロッ クの ク リッ プ を
CPUから解放します。
(注意:この時点でチューブは取り
外さないでください)
6-1-4
4ウェイ スプリッタバルブを固定する
ために使用したナイロン紐を切断し
て、取り外します。
6-1-5
ポンプ&タンクおよび4ウェイ スプ
リッタバルブをシャーシから取り外
し;バケツを低い位置に置き、排出
された冷却液を受け入れます。
6-1-6
ウ ォ ー タ ー ブ ロ ッ ク の入 水 口 の
チューブクリップを緩め;ウォーター
ブロックをバケツの上に持っていき
ます。
6-1-7
タブ取り外します;冷却液をウォー
ターブロックとチューブからバケツ
に流し込みます。
6-1-8
タンクの入水口のクリップを緩め、す
べての冷却液がチューブから排出
されたことを確かめます。チューブ、
チューブクリップおよびスプリングを
取り外します。
21
日本語
6-1-3
日本語
6-1-9
漏れ ないように注意して、PCIス
ロットからチューブを取り除きます。
冷却液をバケツに流し込みます。
ラジエータの他方の側のチューブ
については、すべての冷却液が排
出されるまで、この手順を繰り返し
てください。
7. 4ウェイ スプリッタバルブの説明とユーザマニュアル
(VGAウォーターブロックとチップセットウォーターブロックを解体せずに追加します)
例、GIGABYTE Blue Eyeおよびチップセットウォー
ターブロック
7-1
ナイロン紐とチューブクリップを4ウェイ スプ
リッタバルブから取り外します。
この時点でスイッチをオンにしない
でください。
7-2
チューブを適切な長さに切断しま
す;4ウェイ スプリッタバルブ(1)の
最初のスプリッタに接続し、もう一
方の端をVGA Blue Eyeの入水
口に接続し、クリップを固定しま
す。
7-3
チューブを適切な長さに切断しま
す;4ウェイ スプリッタバルブ(2)の
二番目のスプリッタに接続し、もう
一方の端をVGA Blue Eyeの出
水口に接続し、クリップを固定しま
す。
22
取り付け前にPCの電
源をオ フにしたことを
確認してください。
チューブを適切な長さに切
断します;4ウェイ スプリッタ
バルブ(1)の二番目のスプリ
ッタに接続し、もう一方の端
をチップセットウォーターブロ
ックの出水口に接続し、クリ
ップを固定します。
7-5
チューブを適切な長さに切
断します;4ウェイ スプリッタ
バルブ(2)の二番目のスプリ
ッタに接続し、もう一方の端
をチップセットウォーターブ
ロックの入水口に接続し、ク
リップを固定します。
7-6
電源を入れる前に、すべての
クリップが固定されたことを
確認し(図a、図bおよび図c
参照)、4ウェイ スプリッタバ
ルブのスイッチをオンにしま
す。
日本語
7-4
図a
図b
図c
図d
7-7 水冷システムを完成させるため、電源を入れた後、冷却液をタンクに適切に注入します。
解体のためにチューブを取り外す際は、4ウェイ スプリッタバルブのスイッチをオ
フにし、電源を落とし、すべての装置を電子部品から遠ざけたことを確かめてく
ださい。
23
日本語
24
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