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2名様 - Green Mobility(グリーンモビリティ)

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2名様 - Green Mobility(グリーンモビリティ)
Stories along
the travel
700C City Cross Trekking
700C シティー・クロス・トレッキング
ストローク63mm
エアーサスペンション
マグネシウム・モノコックローワー
アルミスタンチオンチューブ
油圧リモートロック
(カートリッジシステム)
ホイールサイズ 700C 対応ブレーキシステム:
ディスクブレーキ&Vブレーキ
フロントランプインテグレートホルダー
用マウント台座
www.srsuntour-cycling.com
www.green-mobility.jp
自転車生活と人と地球の応援マガジン
Vol.2
発行人 坂本 隆也 編集人 坂本 喜秀
CONTENTS
6 環境先進国ヨーロッパの自転車事情
第二回
9
14
ベルリンの自転車生活
自転車通勤の勧め
快適・通勤基本アイテム!
春の知床
エゾシカと森
写真家・岩合光昭氏が捉えた、世界自然遺産・知床の今
20
なぜ、CO2 排出量を軽減しなければならないのか?
22
自転車が安心して走れる街作り -1
25
企業の環境負荷低減への取り組み Vol.2 株式会社リコー
第2回 氷河とCO2は関係があるのか
東京の乗用環境の現状と問題点、向かうべき方向
環境保全と利益創出を両立させる「環境経営」の超優秀企業リコーの全体像
12 ランチ&エスプレッソで素早くリフレッシュ
35 一度は行ってみたい!人気サイクルショップ
16 G. M. Design Report
38 自転車 DIY メカ
19 自転車ファッションの新たな可能性
41 スカラバイク
午後のスローカフェ in CAFÉ
プロップ・サイクルズ
自転車で巡る アール・デコの街、マイアミビーチ
ブレーキワイヤーとシューの交換
無駄をそぎ落とし、
機能美を追求した自転車の受注生産・販売
“ フォーマルスタイル ”
31 春到来!本格的な自転車通勤を始めるために
必要なパーツを鍛える!
42 GM サイクルトレナビ
この春からはじめる通勤バイクはこれで決まり!
32 地球に優しい Green Mobility 活動を追って
第2回 NPO 法人・アーバンエコロジー東京の取り組み
34 blog エッセイ「青熊ラジオ」ペーパー版
44 Writer’s profile
46 自転車通勤応援プレゼント / 書籍紹介
ちょっとそこまで カフェの悪夢
発行・編集・制作 株式会社インタープレス
編集長 坂本 喜秀
発行:平成 21 年 2 月 25 日
写真 星野 守
表紙:Kiddi Moto
“ キディモト ” は、イギリスのキディモト社が企画・開発
した「木製トレーニング・バイク」
。子供たちが自転車に
乗る前の時期に、楽しくバランス感覚を養えるアイテム。
輸入・販売:株式会社豊島製作所トイ事業部
http://www.toshima-toys.co.jp/
5
企画・デザイン
有限会社 オーブル
ライター
秋津 あらた
柏原 文
木元 栄
佐野 廣志
ジョー・スズキ
武田 純子
写真
クラウス・
クラインシュミット
星野 守
印刷・製本
株式会社 廣済堂
株式会社インタープレス GREEN MOBILITY 事業部
〒 113-0033 東京都文京区本郷 3-23-1 クロセビア本郷3F
TEL:03-5803-1755(代) FAX:03-5803-1759
E-mail:info@green-mobility.jp
*無断転載・複製を禁じます。
環
境
先
進
国
ヨ
文 木本 栄
写真 クラウス・クラインシュミット
アンネさんの 1 日が始まる
自転車専用信号、後ろはベルリンの
象徴ブランデンブルグ門
地下鉄にもそのまま乗り込める
持
ち
込
み
車
両
の
導
入
と
増
加
、
そ
し
て
駅
動
車
が
遠
慮
す
る
時
代
が
思
い
の
ほ
か
早
く
自
転
車
と
公
共
交
通
機
関
を
組
み
合
わ
せ
た
と
メ
ン
テ
ナ
ン
ス
、
そ
し
て
道
標
の
充
実
。
い
た
自
転
車
の
立
場
が
い
よ
い
よ
逆
転
し
、
自
い
け
ば
、
か
つ
て
は
肩
身
の
狭
い
思
い
を
し
て
善
に
着
手
し
て
き
た
。
市
街
地
の
み
な
ら
ず
、
た
ず
し
て
達
成
さ
れ
る
見
込
み
だ
。
こ
の
ま
ま
2
0
1
0
年
を
待
ベ
ル
リ
ン
に
お
け
る
自
転
車
交
通
比
率
は
確
実
2
0
0
8
年
は
4
0
0
て
(
2
0
0
7
年
は
2
5
0
け
で
あ
る
。
お
か
げ
で
市
議
会
の
思
惑
通
り
、
り
も
、
快
適
さ
と
利
便
性
が
は
る
か
に
勝
る
わ
ツ
全
体
の
平
均
は
9
%
で
あ
る
)
。
ベ
ル
リ
ン
で
の
自
転
車
走
行
は
恐
怖
や
危
険
よ
せ
る
と
目
標
設
定
し
た
(
ち
な
み
に
以 ド
来 イ
、
う
こ と
れ い
だ う
け 意
至 気
れ 込
り み
尽 な
く の
せ だ
り 。
な
の
だ
か
ら
、
れ
ま
で
の
10
%
か
ら
15
に
お
け
る
自
転
車
が
占
め
る
割
合
)
を
そ
年
ま
で
に
自
転
車
交
通
比
率
(
交
通
量
全
体
し
い
」
と
い
う
信
念
の
も
と
、
2
0
1
0
要
と
あ
ら
ば
そ
の
う
ち
の
一
本
を
つ
ぶ
し
て
は
、
車
道
に
複
数
の
車
線
が
あ
る
場
合
、
必
定
だ
と
い
う
。
そ
れ
だ
け
で
は
な
い
。
今
後
交
通
渋
滞
も
緩
和
で
き
る
上
、
環
境
に
も
優
者
が
増
え
れ
ば
、
自
動
車
の
利
用
者
が
減
り
、
市
開
発
計
画
を
決
議
し
、
「
自
転
車
の
利
用
す
る
事
故
を
回
避
す
る
た
め
に
│
50
セ
ン
チ
自
転
車
が
、
急
に
開
い
た
車
の
ド
ア
に
衝
突
V
e
r
k
e
h
r
と
称
す
る
交
通
部
門
都
ン
市
議
会
は
2
0
0
3
年
に
S
t
E
P
は
、
ベ
ル
リ
ン
市
の
取
り
組
み
の
成
果
が
如
ど
)
。
こ
れ
か
ら
新
し
く
作
ら
れ
る
自
転
車
に
困
る
こ
と
も
な
い
」
と
。
こ
の
言
葉
に
教
え
て
く
れ
る
し
、
行
き
先
で
も
駐
輪
場
い
る
70
1
0
0
キ
べ
る
と
、
街
の
「
使
い
勝
手
」
が
飛
躍
的
地
へ
行
け
る
し
、
道
標
が
方
向
や
距
離
を
80
キ
ロ
の
自
転
車
ぼ
1
/
4
を
占
め
て
い
る
の
が
1
5
0
キ
い
う
。
と
い
う
の
も
、
二
十
数
年
前
に
比
で
の
移
動
手
段
と
し
て
理
想
的
だ
と
さ
え
そ
し
て
現
在
、
ベ
ル
リ
ン
の
自
転
6 車
2 走
5 行
ア
ン
ネ
さ
ん
は
、
自
転
車
こ
そ
ベ
ル
リ
ン
な
ど
を
徹
底
さ
せ
て
い
る
。
妨
げ
な
い
よ
う
に
配
慮
し
た
迂
回
路
の
確
保
込
み
作
業
現
場
な
ど
で
も
自
転
車
の
走
行
を
を
回
避
)
、
工
事
・
清
掃
・
街
路
樹
の
刈
り
専
用
信
号
を
増
や
し
(
右
左
折
車
と
の
衝
突
交
通
事
故
数
を
減
ら
す
た
め
に
も
、
自
転
車
て
し
ま
う
。
彼
女
は
目
下
、
博
物
館
島
の
建
と
信
号
に
気
を
つ
け
れ
ば
も
う
職
場
に
つ
い
タ
サ
イ
ク
ル
シ
ス
テ
ム
の
導
入
。
さ
ら
に
は
や
停
留
所
に
お
け
る
駐
輪
場
の
増
設
や
レ
ン
日
に
は
寿
命
が
確
実
に
縮
む
。
か
の
F1
街
地
を
自
転
車
で
走
る
こ
と
の
ほ
う
が
、
F1
活
な
ん
て
考
え
ら
れ
な
い
」
と
い
う
筋
金
入
H
さ
ん
は
、
「
ベ
ル
リ
ン
で
自
転
車
な
し
の
生
ガ
ル
テ
ン
の
す
ぐ
そ
ば
に
暮
ら
す
ア
ン
ネ
・
用
し
て
い
る
の
は
、
半
分
以
上
が
車
道
か
ら
向
か
う
。
ア
ン
ネ
さ
ん
が
通
勤
路
と
し
て
愛
て
そ
の
ま
ま
、
二
十
分
ほ
ど
か
け
て
職
場
へ
行
く
が
、
4
歳
の
三
女
は
自
分
の
自
転
車
に
声
を
浴
び
せ
ら
れ
な
が
ら
│
追
い
抜
い
て
い
い
く
歩
行
者
に
は
舌
打
ち
し
な
が
ら
も
神
経
「
で
か
い
」
か
ら
だ
。
道
路
も
歩
道
も
自
転
車
同
時
に
首
都
で
も
あ
る
ベ
ル
リ
ン
に
は
こ
れ
次
女
は
も
う
自
分
た
ち
で
学
校
へ
自
転
車
で
自
転
車
だ
と
い
う
。
12
歳
の
長
女
と
8
歳
の
な
い
だ
ろ
う
か
?
目
の
前
を
の
ろ
の
ろ
と
と
こ
ろ
が
、
ド
イ
ツ
最
大
の
都
市
で
あ
り
、
女
も
、
現
在
は
三
児
の
母
で
あ
り
、
建
築
士
ど
、
ふ
つ
う
は
敬
遠
す
る
人
が
多
い
の
で
は
れ
ほ
ど
命
が
け
だ
と
い
う
こ
と
だ
ろ
う
。
大
都
会
を
自
転
車
で
走
り
抜
け
る
こ
と
な
交
通
量
の
多
い
都
会
で
の
自
転
車
走
行
は
そ
転
車
を
持
つ
ご
主
人
と
と
も
に
)
。
八
十
年
代
ー
ロ
ッ
パ
の
自
転
車
事
情
第二回
ベ
ル
リ
ン
の
自
転
車
生
活
レンタサイクルが並ぶベルリン中央駅前
壁コース
ベルリンの
Berliner Mauerweg / Berlin Wall Trail
置
さ
れ
て
い
る
。
7
所
以
上
に
、
ベ
ル
リ
ン
の
壁
に
関
す
る
エ
見
学
で
き
る
だ
け
で
な
く
、
途
中
の
40
キ
ロ
。
壁
の
跡
や
、
か
つ
て
の
監
視 1
塔 6
を 0
こ
れ
は
、
旧
東
ド
イ
ツ
領
土
の
な
か
に
陸
劇
を
生
ん
だ
壁
の
記
憶
を
風
化
さ
せ
な
い
東
西
ベ
ル
リ
ン
を
分
断
し
、
数
多
く
の
悲
え
る
ベ
ル
リ
ン
。
い
ま
で
こ
そ
、
壁
の
痕
今
年
で
「
壁
」
の
崩
壊
二
十
周
年
を
迎
ティアガルテンの中央にそびえ立つ戦勝記念塔
6
快
適
・
通
勤
基
本
ア
イ
テ
ム
!
イ
気
持
ち
よ
く
走
れ
ま
す
。
9
自
転
車
。
市
街
地
を
高
速
で
ス
イ
ス
ド
バ
イ
ク
」
の
良
さ
を
兼
ね
備
え
た
し
い
道
を
走
る
「
マ
ウ
ン
テ
ン
バ
イ
ク
ロ
ス
バ
イ
ク
は
、
山
道
な
ど
の
険
と
い
う
タ
イ
プ
が
お
す
す
め
で
す
。
距
離
通
勤
な
ら
、
「
ク
ロ
ス
バ
イ
ク
」
た
と
え
ば
10
k
m
以
上
の
中
・
長
社
ま
で
の
距
離
は
ど
の
く
ら
い
で
、
車
を
見
つ
け
る
に
は
、
自
宅
か
ら
会
り
た
い
も
の
。
ま
ず
は
自
転
車
選
び
に
も
、
ア
イ
テ
ム
選
び
に
は
こ
だ
わ
快
適
な
自
転
車
通
勤
を
す
る
た
め
間
を
短
縮
で
き
、
何
よ
り
会
社
に
着
を
走
ら
せ
る
爽
快
感
は
格
別
。
通
勤
て
き
ま
し
た
!
朝
日
を
浴
び
な
が
い
よ
い
よ
春
到
来
、
自
転
車
通
勤
文
武
田
純
子
サイクルニットジャージ
doux pedale
¥10,500
Size : M / L
Color : グレー / クロ
クロスバイク
スポーティな走りと快適性
を兼ね備えた、街乗りタイ
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通勤、休日サイクリングに
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首周りが、外襟と中はニッ
トの襟で二重構造、脇には
エアー抜きのホール付き、
防風性と通気性をどちらも
備えている。
ヘルメット
安全上、欠かせない装備のひとつ。自
転車用ヘルメットは軽量で通気性も
◎。走行中の違和感もない。
腰の部分にバックポケット、
デザイン・機能性で優れもの。
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く乗り続けたいなら、8万円以上が予
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手の痛みを予防したり、汗でグリップが滑らないよ
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11
イ
テ
ム
も
続
々
と
登
場
し
て
い
ま
す
。
ス
ブ
ル
ゾ
ン
は
、
首
周
り
が
二
重
メッセンジャーバッグ
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ま
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Color : ホワイト / グリーン
い
、
と
い
う
の
は
も
は
や
昔
の
話
。
も
ち
ろ
ん
機
能
面
も
充
実
。
左
で
化
さ
れ
、
長
時
間
の
運
転
で
も
安
心
。
パ
ン
ツ
は
サ
ド
ル
に
接
す
る
部
分
が
強
シューズ
底の硬いサイクリング専用のものが使いや
すい。ペダルにシューズを固定する「ビン
ディングタイプ」もあるが、上級者向け。
E バイク(電動アシスト自転車)
アシストモーター搭載でペダルの踏み
込みがグンと楽になる自転車。高低差
のある通勤ルートや、体力がない人に
おすすめ。機能性を重視するなら、予
算の目安は 9 ~ 15 万円くらい。
ライト
夜の走行には絶対不
可 欠。 カ ラ ー バ リ
エ ー シ ョ ン も 豊 富。
盗難防止のために取
り外すことも多いの
で、軽量でコンパク
トなものが便利。
も 20 手
魅
入
力
れ
で
を
す
マ
。
メ
に
行
え
ば
、
10
年
、
サイクルコンピュータ
スピード、時間、距離、
平均時速、消費カロリー
などを表示。パソコン
につなげて簡単にデー
タ管理できるタイプも
ある。
ロック
盗難防止の最強アイテム。鍵つきのオー
ソドックスなタイプと、鍵を失くす心配
がないボタン式のキーレスタイプがある。
の
人
な
ら
、
走
り
な
が
ら
走
行
距
離
や
消
で
き
る
の
も
自
転
車
通
勤
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楽
し
み
の
ひ
さ
い
。
久
性
、
安
全
性
を
考
え
れ
ば
、
5
万
ム
に
な
り
つ
つ
あ
り
ま
す
。
デ
ザ
イ
ン
や
も
し
れ
ま
せ
ん
。
で
も
、
性
能
や
耐
く
ら
い
か
な
」
と
い
う
人
も
い
る
か
れ
て
、
熱
中
症
の
予
防
に
も
な
る
の
で
、
故
の
た
め
に
も
ぜ
ひ
着
用
し
て
お
き
た
い
自
転
車
が
お
す
す
め
で
す
。
こ
ぎ
が
楽
に
で
き
る
電
動
ア
シ
ス
ト
力
に
自
信
が
な
い
人
な
ら
、
ペ
ダ
ル
を
走
る
こ
と
に
な
る
の
で
、
万
が
一
の
事
し
れ
ま
せ
ん
が
、
自
動
車
と
一
緒
に
車
道
を
か
ぶ
る
の
?
」
と
驚
く
人
も
い
る
か
も
の
で
街
乗
り
に
最
適
で
す
。
ま
た
、
デ
ザ
イ
ン
も
お
洒
落
な
も
の
が
多
い
さ
て
、
自
転
車
通
勤
を
す
る
に
あ
た
り
、
に
入
れ
た
い
も
の
。
小
回
り
が
き
き
、
ら
、
折
り
た
た
み
自
転
車
も
選
択
肢
た
め
の
必
須
ア
イ
テ
ム
都
心
部
の
会
社
に
勤
め
る
人
な
安
全
な
自
転
車
通
勤
の
10
ランチ&エスプレッソで素早くリフレッシュ
イタリア、
ボローニャ発の
イタリアンバール
「セガフレード・ザネッティ・
エスプレッソ」の
ランチメニュー
ま
た
2
0
0
8
年
よ
り
、
M
T
B
け
て
い
る
。
月
4
日
に
、
1
号
店
で
あ
る
渋
谷
19 店
以
上
、
日
本
に
は
、
1
9
9
8
年
12
ル
。
現
在
、
世
界
に
4
0
0
店
舗
午後のスローカフェ in CAFÉ
文 柏原 文
の
小
袋
が
添
え
ら
れ
て
く
る
。
俗
称
人気 Lunch Set(ランチ セット)¥630
お好きなパニーニ 1 品とセットドリンク
※店舗によってセット内容が異なる場合がございますので、ご了承く
ださい。
(写真は「パニーニ(ハム・チーズ・ベーコン)」)
・11 時~ 14 時までのご提供
・パニーニ単品は¥420
・セットドリンクのサイズはピッコロサイズとなります。+ 50 円でサ
イズ UP できます。
「パニーニ(カルボナーラ ソーセージ)」
マイルドなカルボナーラソースに粗挽きソーセージの組
「 ホットサンド(ハム・
み合わせ。
チーズ・ソーセージ)」
(単品¥420)
人気のハム・チーズ・ソーセー
ジの組合せをサンドして焼き
上げています。
※六 本 木ヒ ルズ WW6F 店、
恵 比 寿プライム スクェア
店、 長 津 田 店 の 限 定 メ
ニューです。
セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ 広尾店
外国人の方々で賑わい、インターナショナルな雰囲気のある、セガ
フレード・ザネッティ・エスプレッソらしい人気店。
〒 106-0047 東京都港区南麻布 5-16-7
TEL:03-5798-4810
URL:www.segafredo.jp/
営業時間:7:00 ~ 22:30
※ラストオーダーは 22:00
Iced Mezzo Mezzo
(Espresso & Chocolate)
P : ¥410 C : ¥460 G : ¥510
冷たいチョコレートドリンクと
エスプレッソのハーフ&ハーフ。
Iced Caffè Latte
P : ¥350
C : ¥400
G : ¥450
冷たいミルクに抽
出したてのエスプ
レッソを加えたア
イス ラテ。
カ
本
国
に
は
な
い
し
、
イ
タ
リ
ア
で
出
張
最
終
日
。
話
が
通
じ
る
の
か
と
う
な
。
喜
ん
で
毎
朝
注
文
し
、
さ
て
と
感
情
を
滑
ら
か
に
す
る
の
だ
ろ
う
か
。
は
「
お
金
の
あ
る
と
き
」
で
い
い
そ
全
て
は
つ
け
払
い
、
し
か
も
支
払
い
た
せ
る
こ
と
も
あ
る
。
く
く
り
が
逆
に
文
化
の
違
い
を
際
立
る
は
ず
だ
。
し
か
し
こ
の
大
雑
把
な
と
し
た
何
が
し
か
の
飲
料
が
で
て
く
し
か
る
べ
き
場
所
で
こ
の
あ
た
り
の
の こ イ
と タ
。 リ
毎 ア
朝 の
、 支
就 店
業 に
開 出
始 張
と し
と た
も 時
く
る
の
だ
。
50
人
に
も
な
る
注
文
の
葉
の
わ
か
ら
な
い
外
国
人
と
円
滑
な
コ
し 彼 人
ら の
は 話
い な
つ ど
も 聞
明 い
る て
く は
元 い
気 な
で い
あ 。
り し
、 か
す
ま
さ
れ
た
の
で
は
な
か
ろ
う
か
。
が
微
妙
に
違
う
が
、
多
く
の
国
で
は
て Y
い e
の s
場
は
丸
く
収
ま
る
。
Y
e
s
、
ま
で
も
な
く
判
で
押
し
た
よ
う
な
笑
顔
と
う な
。 世
界
共
通
語
の
ひ
と
つ
で
あ
ろ
た
共
通
語
が
増
え
距
離
を
感
じ
な
い
の
言
い
た
い
こ
と
を
聞
い
て
も
ら
う
レ
ジ
横
に
放
置
さ
れ
て
い
た
お
金
が
即
座
語
が
あ
る
と
い
う
が
、
国
境
を
越
え
地 球 世
上 界
に は
は 広
約 い
7 よ
0 う
0 で
0 案
種 外
の 狭
言 い
。
よ
う
に
思
う
。
前
者
の
代
表
国
は
イ
で
き
る
国
と
そ
う
で
な
い
国
が
あ
る
知 ら
な
く
て
も
楽
に
旅
す
る
こ
と
が
で
あ
る
。
左
隣
で
は
な
く
ラ
イ
バ
ル
店
で
合
え
る
の
は
嬉
し
い
こ
と
で
あ
る
。
と 、
ど
う
や
ら
店
を
間
違
え
て
い
た
よ
う
と
い
う
の
は
便
利
で
、
手
軽
に
通
じ
「
ア
ク
ア
・
ス
ポ
ル
コ
(
汚
れ
た
水
)
」
社 名
と
名
前
を
告
げ
る
。
と
、
話
も
ろ
く
※メニューは予告なく変更される場合がございますのでご了承ください。
13
12
子
に
目
を
細
め
る
。
は
エ
ゾ
シ
カ
親
子
の
仲
む
つ
ま
じ
い
様
て
い
る
。
エ
ゾ
シ
カ
は
ハ
ル
ニ
レ
や
イ
べ
て
お
よ
そ
10
倍
に
増
え
た
と
言
わ
れ
環
が
繰
り
返
さ
れ
て
い
く
の
だ
。
果
て
、
ま
た
再
生
し
、
大
い
な
る
生
命
の
循
い
る
感
じ
が
し
ま
す
よ
」
と
、
岩
合
氏
た
。
こ
の
知
床
の
地
に
命
が
あ
ふ
れ
て
の
子
ど
も
が
目
立
つ
よ
う
に
な
り
ま
し
ぷ
り
と
飲
ん
で
い
る
場
面
に
遭
遇
し
た
。
と ま な 害 い
知 語 で り 状 た
床 る は の 況 。
の 。 生 数 を 所
エ
態 が み 長
ゾ
系 増 る の
シ
が え と 舘
カ
本 て 、 泰
は
当 い こ 紀
、
に ま こ 氏
20
あ す 10 は
年
ぶ 。 年 「
前
な こ 間 今
と
い の で の
比
」 ま か 被
は
こ
す
の
ご
ト
い
ド
も
マ
の
ツ
で
の
す
芽
ね
。
も
、
知
や
床
が
の
て
森
は
は
大
こ
木
う
途
中
、
生
ま
れ
て
間
も
な
い
エ
ゾ
シ
に
お
さ
め
て
い
く
。
員
た
ち
が
、
エ
ゾ
シ
カ
対
策
と
し
て
森
「
見
て
く
だ
さ
い
、
枯
れ
た
ト
ド
マ
ツ
の
上
に
あ
ふ
れ
る
姿
を
、
岩
合
氏
は
カ
メ
ラ
る
キ
タ
キ
ツ
ネ
・
・
・
。
そ
の
躍
動
感
ま
り
手
を
こ
す
る
エ
ゾ
リ
ス
、
野
を
走
ノ
ア
ラ
ガ
イ
(
カ
タ
ツ
ム
リ
)
、
木
に
止
エ
ゾ
ハ
ル
ゼ
ミ
、
葉
を
食
べ
る
オ
カ
モ
め
、
姿
を
あ
ら
わ
す
。
涼
し
げ
に
鳴
く
の
生
き
も
の
た
ち
が
一
斉
に
動
き
は
じ
て
し
ま
う
こ
と
で
起
こ
る
「
食
害
」
だ
。
ゾ
シ
カ
が
、
木
の
樹
皮
を
食
べ
つ
く
し
い
る
。
知
床
で
爆
発
的
に
増
加
し
た
エ
に
は
エ
ゾ
シ
カ
の
歯
跡
が
多
数
つ
い
て
枯
れ
て
い
る
木
々
の
姿
だ
。
そ
の
表
面
に
す
る
の
は
、
樹
皮
が
は
が
れ
て
立
ち
の
新
し
い
生
命
が
誕
生
し
て
い
る
。
表
面
は
緑
で
覆
わ
れ
、
コ
ケ
や
キ
ノ
コ
な
ど
ふ
と
、
岩
合
氏
の
目
は
、
一
本
の
倒
木
に
さ
ら
に
森
の
中
を
進
ん
で
い
く
と
、
た
く
が
新
緑
に
変
わ
り
つ
つ
あ
る
頃
だ
。
森
解
け
の
水
分
を
蓄
え
て
潤
い
、
あ
た
り
生
命
の
循
環
し
か
し
森
を
歩
い
て
い
く
う
ち
に
目
氏
は
危
惧
す
る
。
た
の
は
2
0
0
8
年
6
月
。
大
地
は
雪
さ
れ
な
け
れ
ば
い
い
の
で
す
が
」
と
、
岩
合
す
。
こ
の
現
象
、
エ
ゾ
シ
カ
だ
け
が
悪
者
に
取
材
・
撮
影
し
て
い
る
。
太
古
よ
り
繰
り
返
さ
れ
る
、
個
体
群
の
調
整
を
し
て
き
た
よ
う
に
思
い
ま
「
長
い
歴
史
を
通
じ
て
、
動
物
は
自
分
た
ち
で
か
な
自
然
環
境
と
、
貴
重
な
生
態
系
を
を
定
期
的
に
訪
れ
、
そ
の
き
わ
め
て
豊
昭
氏
は
、
2
0
0
8
年
2
月
か
ら
知
床
と
し
て
世
界
各
地
で
活
躍
す
る
岩
合
光
勝
地
、
北
海
道
・
知
床
。
動
物
写
真
家
ま
れ
て
い
る
か
の
よ
う
だ
。
太
古
の
昔
の
ま
ま
こ
こ
に
存
在
し
、
営
で
い
る
。
知
床
の
大
自
然
は
、
ま
る
で
そ
の
他
多
く
の
生
き
も
の
た
ち
を
育
ん
森
は
、
エ
ゾ
シ
カ
や
キ
タ
キ
ツ
ネ
や
、
ハ
ル
ゼ
ミ
が
延
々
と
鳴
き
続
け
る
こ
の
飲
み
込
む
よ
う
に
茂
る
。
無
数
の
エ
ゾ
徐
々
に
崩
れ
て
き
て
い
る
。
の
増
加
。
知
床
の
生
態
系
の
バ
ラ
ン
ス
が
、
の
減
少
、
そ
し
て
今
回
の
急
激
な
エ
ゾ
シ
カ
数
に
あ
た
る
3
7
5
本
が
枯
死
し
た
と
い
う
。
割
以
上
が
エ
ゾ
シ
カ
の
食
害
を
受
け
、
約
半
0
7
年
度
、
森
に
7
2
4
本
あ
る
う
ち
の
9
冬
に
知
床
を
訪
れ
た
と
き
に
感
じ
た
流
氷
春
の
知
床
生
命
が
あ
ふ
れ
る
知
床
の
森
”
日
本
最
後
の
秘
境
“
と
い
わ
れ
る
景
身
の
丈
ほ
ど
の
草
木
が
、
岩
合
氏
を
エ
ゾ
シ
カ
と
森
チ
イ
の
木
を
好
み
、
と
く
に
イ
チ
イ
は
2
0
©Mitsuaki Iwago
新緑がすがすがしい春の知床の風景。湖の向こうには知床連山が見える。
写真家・岩合光昭氏が捉えた、
世界自然遺産・知床の今
文 武田 純子
岩合 光昭 氏
©Mitsuaki Iwago
森の中、無垢な表情で母親を待つキタキツネの子ども。
©Mitsuaki Iwago
産まれたばかりでよちよち歩きの赤ちゃんシカと、それを見守る母シカ。
15
オリンパス 地球温暖化の目撃者
-岩合光昭スペシャル - 日本・知床編-
www.olympus.co.jp/gww/
いわごう・みつあき
1950 年東京生まれ。動物写真家として、地
球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を
続ける。独特の色とコントラストを持つ写
真は海外メディアから IWAGO'S COLOR と
称され、「ナショナルジオグラフィック」誌
の表紙を 2 度飾るなど、国内外で高く評価
されている。近年はカナダ極北でホッキョ
クグマ、中国で野生のジャイアントパンダ
やトキなど、世界各地の自然と野生動物を
撮影。地球環境の急激な変化 と影響を、さ
まざまなメディアで伝え続けている。
14
Design and architecture tour by bicycle in Miami.
G. M. Design Report
自
転
車
で
巡
る
1940 年代にはこうした高層のホテルも建
てられた
夜はドラマ「マイアミ・バイス」の雰囲気
に変わる
オーシャン・ドライブの中心的な存在、コロニー・ホテル
住宅街でひときわ目立つ3色塗りの住宅
ア
ミ
で
は
、
窓
の
上
に
大
き
な
ひ
さ
し
が
グ
の
意
匠
で
あ
る
。
さ
ら
に
南
国
の
マ
イ
え
ば
、
左
右
対
称
と
幾
何
学
的
な
ジ
グ
ザ
ん
な
こ
と
を
考
え
さ
せ
る
不
思
議
な
魅
力
17
を
乗
り
切
れ
る
か
も
し
れ
な
い
。
ふ
と
そ
る
の
は
、
僅
か
数
人
の
建
築
家
が
当
時
る
人
も
多
い
が
、
知
恵
と
情
熱
が
あ
れ
ば
に
一
度
の
大
不
況
」
な
ど
と
暗
い
顔
を
す
建
て
ら
れ
た
の
だ
。
街
に
統
一
感
が
あ
営
業
が
認
め
ら
れ
、
続
々
と
ホ
テ
ル
が
そ
れ
が
今
で
は
多
く
の
人
々
を
ひ
き
つ
け
た
め
放
置
さ
れ
て
い
た
土
地
が
海
沿
い
黄色が印象的なバルビゾン・ホテル
滅
的
な
被
害
を
受
け
、
続
く
大
恐
慌
の
う
に
な
り
、
今
の
繁
栄
に
至
る
の
で
あ
る
。
年
代
半
ば
か
ら
40
年
代
前
半
の
短
い
期
人
々
は
ま
た
こ
の
街
で
休
暇
を
過
ご
す
よ
の
建
築
が
作
ら
れ
た
の
は
、
1
9
3
0
こ
う
し
た
熱
心
な
人
々
の
活
動
と
、
世
界
こ
の
ス
タ
イ
ル
が
生
ま
れ
た
ら
れ
る
と
、
さ
ら
に
魅
力
的
に
見
え
る
。
お
金
が
無
い
か
ら
、
修
す
る
た
め
、
鮮
や
か
な
色
で
外
壁
を
チ
だ
。
砂
州
の
上
に
作
ら
れ
た
小
さ
く
平
住宅街にはのんびりした空気が漂う
あ
ち
こ
ち
に
設
置
さ
れ
た
自
転
車
留
め
の
ま
ら
な
い
。
専
用
道
路
は
無
い
が
、
街
の
活
動
を
開
始
。
低
予
算
で
古
い
建
物
を
改
デ
コ
を
愛
す
る
人
々
が
立
ち
上
が
り
保
存
ば
、
ホ
テ
ル
が
中
心
の
歴
史
地
区
だ
け
で
と
自
転
車
で
流
す
の
は
建
築
好
き
に
は
た
70
年
代
半
ば
の
こ
と
。
古
い
が
多
い
と
い
う
噂
も
納
得
で
あ
る
。
い
。
人
口
当
た
り
、
ア
メ
リ
カ
一
セ
レ
ブ
自
転
車
な
の
だ
。
し
か
も
自
転
車
が
あ
れ
に
も
う
一
度
見
て
み
た
い
も
の
。
だ
か
ら
も
、
第
二
次
大
戦
終
結
と
と
も
に
消
え
て
た
12
月
で
も
ビ
キ
ニ
の
女
性
を
見
か
け
る
ま
り
な
い
。
そ
の
上
照
明
で
ガ
ラ
リ
と
表
気
に
な
る
建
築
が
密
集
し
て
い
て
不
便
極
し
た
の
だ
。
る
。
と
は
い
え
、
そ
こ
を
車
で
回
る
の
は
、
か
ら
端
ま
で
歩
け
ば
結
構
な
距
離
に
な
い
る
。
こ
う
し
て
他
所
に
は
な
い
マ
イ
ア
20
客
向
け
に
、
自
転
車
を
貸
し
出
す
店
も
多
は
便
利
だ
。
小
さ
い
と
は
い
え
、
街
の
端
お
金
の
か
か
る
浮
き
彫
り
や
タ
イ
ル
な
ど
大
恐
慌
後
の
苦
し
い
時
期
ゆ
え
、
外
装
は
は
自
転
車
が
い
い
の
だ
ろ
う
。
当
然
観
光
坦
な
街
を
、
急
ぐ
こ
と
な
く
移
動
す
る
に
つ
け
ら
れ
た
。
海
か
ら
の
風
を
取
り
入
れ
、
80 年代に流行ったアメリカのテレビドラマ、
「マ
1930 年代に建てられたピーター・ミラー・ホテル
イアミ・バイス」を覚えている人は多いだろう。
このヒットのお蔭で有名になったのが、色鮮やか
なアール・デコの街並だ。マイアミビーチ沿いの
文
・
写
真
僅か数キロの地域に、アール・デコの建物が 900
軒近くも残っている。聞けば、20 世紀の建築を保
存するため歴史地区に認定されたのは、世界でも
ここだけらしい。実はこうした魅力的な街が生ま
れ、今も残っているのは「お金が無かった」からだ。
景気の悪いこの時期、ちょっと気になる話じゃな
いか。しかも自転車で巡るのに、相応しい街でも
色を塗ることでより形が鮮明になっている
ある。今回はそんなマイアミビーチを紹介したい。
16
自転車ファッションの新たな可能性
“ フォーマルスタイル ”
近年の自転車ブームを背景にそのファッ
ションスタイルもバリエーションが広がっ
てきた。ただ単なる移動手段の道具ではな
く、身に付けるアクセサリーと考える人が
多くなっているのが、最大の要因といえる。
服や靴、バッグ、帽子、時計、貴金属のように、
自転車もトータルファッションの一部とし
て、今後益々そのステータスは向上してい
くだろう。
では、自転車を楽しく、そして美しく乗
るためのファッションスタイルにはどのよ
うな選択肢があるのだろうか。誰もがすぐ
イメージできるのは、運動しやすい軽装や
カジュアル性のあるファッションスタイル
だ。走行性能の高いスポーツタイプの自転
車ならその想いは一層強くなる。でも、自
転車のファッションスタイルにフォーマ
ル(正装)は果たして邪道なのだろうか。
自転車先進国・欧州では参加者すべてが、
フォーマルファッションで真剣にスピード
を競い合うユニークなレースイベントが存
在 す る。 英 国 を 代 表 す る 自 転 車 メ ー カ ー
「BROMPTON」 に よ る “BROMPTON World
Championship” がそれだ。
昨年9月の開催で3回目を迎えたこの
レースイベントは、英国・オックスフォー
ド近郊のブレンハム宮殿で開催され、世界
各国から多くのファンが参加した。仮装レー
スのようなお祭り気分だけのイベントでは
なく、ロード レースに勝るとも劣らないそ
のスピード感は真剣そのもの。もちろん、
参加選手の愛車はフォーマルスタイルが良
く似合う英国製自転車「BROMPTON」限定
だ。男性や女性、ジュニア、ベテラン、チー
ムなどの各カテゴリーによる本格レースは
もちろん、ベストドレッサー部門も設け、
参加者それぞれの楽しみ方が満喫できるよ
うだ。こうしたイベントは、お祭りでは終
わらず、ひとつの文化になる可能性が高い。
日本でも市民レースやツーリングイベント
など数多くの一般参加型イベントは存在する
が、このような真剣で且つユニーク、遊び心
満点なレースイベントは是非、開催して欲し
いものだ。そうすれば、日本でもフォーマル
スタイルの自転車ファッションにもっと注目
が集まるだろう。もしかしたら近い将来、
「モ
テるオトコ(オンナ)はフォーマルスタイル
で自転車散歩」なんて言うキャッチコピーが
生まれるかもしれない。
19
文 鹿野 賢亮
写真提供 ミズタニ自転車
う
寒
い
期
間
を
経
た
が
、
現
在
そ
の
た
現
象
で
あ
り
、
自
然
現
象
で
あ
る
。
〇
〇
年
代
ま
で
『
小
氷
河
期
』
と
い
の
海
氷
も
現
在
縮
小
し
て
い
る
が
、
る
こ
と
は
で
き
な
い
。
…
…
北
極
海
河
の
後
退
を
炭
酸
ガ
ス
に
結
び
つ
け
し
始
め
た
一
九
四
六
年
頃
か
ら
の
現
大
気
中
の
炭
酸
ガ
ス
が
急
激
に
増
加
の
「
( だ
氷 。
河
の
)
後
退
は
一
八
〇
〇
年
た
も
の
で
あ
り
、
化
石
燃
料
に
よ
る
以
上
前
か
ら
氷
河
は
後
退
し
て
い
た
と
比
べ
る
こ
と
も
よ
く
あ
る
。
氷
河
す
る
が
、
実
は
20
世
紀
初
め
の
百
年
の
写
真
を
同
じ
場
所
の
最
近
の
写
真
20
世
紀
初
め
の
ア
ル
プ
ス
の
氷
河
か
ら
当
た
り
前
の
話
な
の
だ
。
ち
る
の
は
、
何
万
年
も
何
十
万
年
前
の
河
だ
か
ら
、
そ
の
末
端
が
海
に
落
暖
化
と
は
関
係
が
な
い
。
氷
河
は
氷
る
。
し
か
し
、
こ
れ
自
体
は
地
球
温
テ
レ
ビ
で
よ
く
見
る
の
は
、
氷
河
が
と
き
に
は
「
絵
」
が
必
要
と
な
る
。
化
問
題
を
マ
ス
コ
ミ
で
取
り
上
げ
る
C 氷
O 河
2 が
増 消
加 え
の る
せ の
い は
?
I
P
C
C
の
報
告
書
は
文
章
と
数
多
数
の
科
学
者
も
参
加
し
て
い
る
。
称
だ
が
、
政
府
関
係
者
だ
け
で
な
く
で
、
「
政
府
間
パ
ネ
ル
」
と
い
う
名
気
象
機
関
が
共
同
で
設
立
し
た
機
関
画
と
国
連
の
専
門
機
関
で
あ
る
世
界
と
は
何
か
I
P
C
C
は
、
国
際
連
合
環
境
計
が
そ
れ
で
あ
る
。
I
P
C
C
第
4
次
評
価
報
告
書
4
次
評
価
報
告
書
」
(
2
0
0
7
年
)
ネ
ル
」
(
I
P
C
C
)
が
作
成
し
た
「
第
「
気
候
変
動
に
関
す
る
政
府
間
パ
側
も
依
拠
す
る
文
献
が
あ
る
。
る
側
も
、
反
論
、
留
保
、
懐
疑
す
る
半
の
原
因
を
人
為
的
な
も
の
と
認
め
の
感
が
あ
る
が
、
地
球
温
暖
化
の
大
正
に
「
百
花
斉
放
、
百
家
争
鳴
」
れ
な
い
の
か
・
・
・
と
な
ら
、
な
ぜ
京
都
議
定
書
は
守
ら
か
。
温
暖
化
が
そ
ん
な
に
大
変
な
こ
没
す
る
の
は
い
つ
頃
の
こ
と
な
の
温
暖
化
が
進
む
と
地
球
は
ど
う
な
る
効
果
ガ
ス
の
増
大
が
原
因
な
の
か
。
化
の
原
因
は
何
か
。
人
為
的
な
温
室
温
暖
化
は
悪
い
こ
と
な
の
か
。
温
暖
た に 相
地 。 頭 変
も わ
球
冷 ら
は
や ず
温
せ 熱
暖
! い
化
』 。
し
と 『
て
い 地
い
う 球
る
本 と
の
も 一
か
出 緒
。
地
球
温
暖
化
を
め
ぐ
る
論
議
は
、
、
なぜCO
グリーン・エコロジー入門
排出量を
軽減しなければならないのか?
2
第2回
氷河とCO2は関係があるのか
文 秋津あらた
持
ち
出
す
ま
で
も
な
い
。
地
球
温
暖
た
、
後
は
政
治
家
の
仕
事
だ
と
い
う
う
の
だ
ろ
う
か
。
21
境
を
左
右
で
き
る
と
こ
ろ
ま
で
来
た
と
い
し
か
し
、
人
間
の
力
は
地
球
全
体
の
環
王
庁
に
反
論
し
た
ガ
リ
レ
オ
の
例
を
説
は
科
学
で
は
な
く
、
宗
教
か
政
治
が
許
さ
れ
な
い
と
し
た
ら
、
そ
の
通
数
が
認
め
る
通
説
に
反
論
す
る
こ
と
も
の
で
あ
る
。
そ
の
時
代
の
大
多
て
、
す
べ
て
で
は
な
い
。
―
―
ら
ば
、
わ
れ
わ
れ
の
限
度
を
わ
き
ま
え
よ
べ
て
と
の
中
間
で
あ
る
。
・
・
・
そ
れ
な
無
に
対
し
て
は
す
べ
て
で
あ
り
、
無
と
す
う
。
無
限
に
対
し
て
は
虚
無
で
あ
り
、
虚
出
来
る
こ
と
と
出
来
な
い
こ
と
科
学
は
反
証
す
る
こ
と
が
で
き
る
―
そ
も
そ
も
自
然
の
な
か
に
お
け
る
人
間
十
七
世
紀
に
パ
ス
カ
ル
は
考
え
た
。
―
「
考
え
る
葦
」
に
不
遜
で
は
な
い
だ
ろ
う
か
・
・
・
て
い
る
。
合
に
つ
い
て
、
大
き
く
意
見
が
割
れ
も
、
そ
の
原
因
に
対
す
る
人
為
の
割
る る 象
し 。 こ を
と も
か
は た
し
必 ら
、
要 す
地
だ こ
球
し と
に
、 な
や
実 ど
さ
際 を
し
に 見
い
効 直
、
果 し
と
も 改
は
あ め
、
事
実
に
つ
い
て
は
意
見
が
一
致
し
て
が 自 6 に
地 C 然 ℃ よ
球 O 変 と る
が 2 動 し 温
温 の で て 暖
暖 た あ い 化
化 め り る は
し だ 、 が 一
て と 六 、 〇
い い 分 0 〇
る う の ・ 年
と 。 一 5 に
い
だ ℃ 0
う
け は ・
舗
装
や
高
層
ビ
ル
の
建
造
物
が
、
そ
し
て
車
が
排
気
ガ
ス
を
撒
き
散
ら
し
、
都
市
の
る
。
川
や
海
に
汚
染
物
質
を
垂
れ
流
し
、
「
地
域
に
や
さ
し
い
生
活
」
な
ら
分
か
ろ
う
か
。
に
つ
い
て
も
、
I
P
C
C
は
C
O
2
同
氏
は
、
地
球
温
暖
化
の
原
因
の
中
で
述
べ
て
い
る
。
温
暖
化
』
(
二
〇
〇
八
年
七
月
発
行
)
父
俊
一
氏
は
、
『
正
し
く
知
る
地
球
強
い
」
と
、
ア
ラ
ス
カ
大
学
国
際
北
北
極
圏
研
究
の
世
界
的
権
威
の
赤
祖
ら
地
球
は
、
人
間
に
や
さ
し
く
さ
れ
な
け
と
い
う
言
い
方
に
は
、
ど
う
に
も
落
ち
着
い
ま
流
行
の
「
地
球
に
や
さ
し
い
生
活
」
化
―
―
し
て
い
る
可
能
性
が
極
め
て
時
代
か
ら
回
復
―
―
す
な
わ
ち
温
暖
批
判
も
あ
る
。
放
水
す
る
と
家
具
を
ダ
メ
に
す
る
と
い
う
主
張
に
対
し
て
も
、
火
事
で
も
な
い
の
に
続
く
と
、
海
面
が
約
7
m
上
昇
す
る
間
の
上
昇
で
、
そ
の
状
態
が
数
千
年
C
は
警
告
す
る
。
る
可
能
性
が
か
な
り
高
い
」
と
、
I
P
C
世
紀
に
観
測
さ
れ
た
も
の
よ
り
大
き
く
な
だ
し
今
後
の
数
世
紀
に
つ
い
て
の
予
千
年
間
な
ら
7
・
4
℃
と
な
る
。
た
は
、
少
な
い
よ
う
に
も
感
じ
る
が
、
て
い
な
い
よ
う
だ
。
0
・
7
4
℃
と
C
C
に
批
判
的
な
論
者
も
反
論
は
し
引
き
起
こ
す
で
あ
ろ
う
。
そ
の
規
模
は
20
界
の
気
候
シ
ス
テ
ム
に
多
く
の
変
化
を
暖
化
の
原
因
と
な
り
、
21
世
紀
中
に
世
れ
以
上
の
速
度
で
の
排
出
は
、
一
層
の
温
「
温
室
効
果
ガ
ス
の
現
在
の
ま
た
は
そ
で
あ
る
。
こ
れ
に
つ
い
て
は
、
I
P
ま
で
の
一
〇
〇
年
間
に
0
・
7
4
℃
と
、
一
九
〇
六
年
か
ら
二
〇
〇
五
年
こ
と
で
見
解
が
一
致
し
た
か
と
い
う
0
・
0
3
7
9
%
と
な
る
。
3
7
9
p
p
m
は
、
百
分
率
で
い
え
ば
、
m
に
増
加
し
た
。
p
p
m
は
百
万
分
率
で
、
m
か
ら
2
0
0
5
年
に
は
3
7
9
p
p
あ さ 世 昇 大
で る れ 界 、 気
雪
は 。
」 て 平 氷 や
、
海
い 均
具
る 海 の 洋
体
こ 面 広 の
的
と 水 範 世
囲
に
か 位 に 界
何
ら の わ 平
度
今 上 た 均
上
や 昇 る 温
昇
明 が 融 度
し
白 観 解 の
た
で 測 、 上
濃
度
は
、
工
業
化
以
前
の
約
2
8
0
p
p
の
石
炭
石
油
の
燃
焼
で
、
世
界
の
大
気
中
気
C で
O あ
2 る
に 。
つ
い
て
は
、
産
業
革
命
以
降
を
も
た
ら
し
て
い
る
の
は
、
実
は
水
蒸
フ
ロ
ン
な
ど
だ
が
、
最
大
の
温
室
効
果
疑
う
余
地
が
な
い
。
こ
の
こ
と
は
、
「
気
候
シ
ス
テ
ム
の
温
暖
化
に
は
O こ
2 と
) で
、
メ 、
具
タ 体
ン 的
、 に
亜 は
酸 二
化 酸
窒 化
素 炭
、 素
代 (
替 C
が
同
意
し
た
。
出
さ
れ
る
赤
外
線
を
吸
収
す
る
ガ
ス
の
次
の
よ
う
な
見
解
に
多
く
の
科
学
者
温
室
効
果
ガ
ス
と
は
、
地
球
か
ら
放
「
第
4
次
評
価
報
告
書
」
で
は
、
れ
た
可
能
性
が
か
な
り
高
い
。
」
る
が
、
政
策
の
提
案
は
行
わ
な
い
。
政
策
立
案
者
へ
の
助
言
を
目
的
と
す
く
、
発
表
さ
れ
た
研
究
を
評
価
し
て
、
者
は
新
し
い
研
究
を
す
る
の
で
は
な
経
て
作
成
さ
れ
た
。
参
加
し
た
科
学
0
0
名
余
の
専
門
家
に
よ
る
査
読
を
協
力
者
に
よ
る
寄
稿
、
お
よ
び
2
5
の
上
昇
の
ほ
と
ん
ど
は
、
人
為
起
源
の
温
半
ば
以
降
に
観
測
さ
れ
た
世
界
平
均
気
温
4
年
の
間
に
70
%
増
加
し
た
。
20
世
紀
続
け
て
お
り
、
1
9
7
0
年
か
ら
2
0
0
界
の
温
室
効
果
ガ
ス
の
排
出
量
は
増
加
し
「
産
業
革
命
以
降
、
人
間
活
動
に
よ
る
世
「
第
4
次
評
価
報
告
書
」
は
、
1
代
表
執
筆
者
、
8
0
0
名
余
の
執
筆
な
の
か
。
「
第
4
次
評
価
報
告
書
」
は
い
う
。
で
は
、
こ
の
地
球
温
暖
化
の
原
因
は
何
だ
ろ
う
と
い
う
。
20
An Ideal City for Safe Cycling
自転車が安心して走れる街作り
だ
。
国
土
交
通
省
・
警
察
庁
が
「
自
転
け
て
ほ
し
い
。
そ
し
て
東
京
は
そ
の
中
心
地
で
あ
り
続
心
を
走
る
車
の
総
量
を
減
ら
す
必
要
が
い
。
そ
れ
に
は
ど
う
す
る
か
。
ま
ず
都
呼
ば
れ
る
国
の
都
市
の
よ
う
に
し
た
ク
や
オ
ラ
ン
ダ
な
ど
自
転
車
先
進
国
と
付
い
て
い
く
こ
と
が
大
事
だ
と
思
う
。
中
で
地
位
を
確
立
し
、
文
化
と
し
て
根
た
だ
の
流
行
で
は
な
く
、
交
通
社
会
の
転
車
の
活
用
推
進
は
ど
ん
ど
ん
進
め
、
で
は
東
京
の
街
が
進
む
べ
き
方
向
は
し
、
自
転
車
雑
誌
も
増
え
て
い
る
。
自
ラ
イ
ド
な
ど
の
イ
ベ
ン
ト
は
人
気
だ
げ
れ
ば
き
り
が
無
い
の
だ
。
し
て
い
る
。
自
転
車
人
気
を
受
け
て
か
、
駐
輪
場
が
無
い
。
現
状
の
問
題
点
を
挙
い
ざ
自
転
車
を
停
め
た
い
と
こ
ろ
に
は
置
自
転
車
が
歩
行
者
の
邪
魔
に
な
り
、
道
路
だ
け
で
は
な
い
。
駅
前
に
は
放
現
状
の
中
で
自
転
車
で
よ
り
走
り
易
い
る
の
だ
が
。
ど
、
簡
単
な
解
決
策
は
い
く
ら
で
も
あ
自
転
車
横
断
帯
だ
け
で
も
敷
設
す
る
な
ど
。
し
か
し
現
状
を
変
え
る
に
は
時
間
徹
底
的
に
路
上
駐
車
を
取
り
締
ま
る
な
の
瀬
田
交
差
点
な
ど
が
こ
れ
で
あ
る
。
6
号
線
と
環
八
が
交
差
す
る
世
田
谷
区
無
い
と
い
う
場
合
が
あ
る
。
国
道
2
4
プ
が
付
い
て
い
れ
ば
い
い
が
、
そ
れ
も
道
路
に
は
横
断
歩
道
が
無
い
。
陸
橋
に
よ
う
な
大
き
な
交
差
点
に
多
い
。
歩
行
交
差
点
も
あ
る
。
幹
線
道
路
が
交
わ
る
ぐ
、
路
上
駐
車
を
見
越
し
て
、
そ
の
脇
石
で
も
縁
石
を
設
け
て
車
の
進
入
を
防
も
う
一
工
夫
が
必
要
だ
。
例
え
ば
飛
び
ら
れ
て
ま
と
も
に
走
れ
な
い
。
こ
こ
は
る
の
は
良
い
。
し
か
し
少
し
走
る
と
一
部
で
は
な
く
車
道
内
に
敷
設
し
て
あ
ま
た
、
ど
う
に
も
危
険
で
渡
れ
な
い
路
面
に
大
書
き
さ
れ
て
い
る
。
歩
道
の
事
故
の
危
険
性
を
生
む
。
は
左
折
す
る
」
と
誤
解
さ
れ
や
す
く
、
描
く
こ
と
に
な
る
。
そ
し
て
こ
の
動
き
横
断
帯
ま
で
迂
回
す
る
よ
う
な
動
線
を
端
歩
道
に
上
が
り
、
歩
道
上
を
自
転
車
装
し
、
「
自
転
車
専
用
」
と
白
文
字
で
ン
で
は
、
車
道
の
路
肩
寄
り
を
青
く
塗
決
し
て
喜
べ
る
例
ば
か
り
で
は
な
い
。
が
、
自
転
車
利
用
者
の
目
か
ら
見
る
と
乗
用
環
境
の
整
備
に
乗
り
出
し
て
い
る
17
日
発
表
)
し
、
国
と
し
て
も
自
転
車
尽
な
走
行
を
強
い
ら
れ
る
。
車
道
を
乗
り
の
観
点
か
ら
す
る
と
非
常
に
理
不
全
国
98
箇
所
指
定
(
2
0
0
8
年
1
月
車
通
行
環
境
整
備
の
モ
デ
ル
地
区
」
を
一
方
歩
道
の
多
く
は
い
わ
ゆ
る
「
自
な
状
況
を
生
ん
で
い
る
。
ま
ず
自
転
車
境
と
は
程
遠
い
。
し
て
行
く
現
状
は
安
心
し
て
走
れ
る
環
人
に
は
リ
ス
ク
の
高
い
行
為
だ
。
自
分
い
。
そ
し
て
こ
の
こ
と
が
非
常
に
危
険
に
誘
導
さ
れ
て
し
ま
う
交
差
点
が
多
で
は
自
転
車
は
必
ず
そ
こ
を
通
れ
と
は
駆
け
抜
け
ら
れ
る
だ
ろ
う
が
、
多
く
の
次
に
「
自
転
車
横
断
帯
」
。
道
交
法
交
通
の
激
し
い
幹
線
道
路
で
も
車
道
を
て
い
て
は
直
進
で
き
な
い
の
だ
。
確
保
さ
れ
て
い
な
い
。
走
り
慣
れ
れ
ば
か
か
わ
る
危
険
を
は
ら
ん
で
い
る
。
ま
走
ろ
う
と
す
れ
ば
、
そ
れ
は
時
に
命
に
と
は
い
え
都
心
の
車
道
を
自
転
車
で
を
直
進
し
よ
う
と
し
た
ら
、
車
道
左
側
道
も
走
行
で
き
る
と
い
う
の
は
暫
定
的
き
た
こ
と
に
問
題
が
あ
る
。
交
差
点
に
も
問
題
が
あ
る
。
交
差
点
る
こ
と
す
ら
あ
る
。
色
、
自
転
車
部
分
が
灰
色
だ
が
、
別
な
あ
る
と
こ
ろ
で
は
歩
行
者
部
分
が
茶
と
改
め
て
示
さ
れ
た
。
で
も
元
々
自
転
で
は
、
自
転
車
も
車
道
走
行
が
原
則
だ
2
0
0
8
年
6
月
の
改
正
道
路
交
通
法
が
、
こ
の
色
彩
も
統
一
基
準
は
無
い
。
行
区
分
が
色
分
け
さ
れ
て
い
た
り
す
る
あ
る
歩
道
で
は
歩
行
者
と
自
転
車
の
通
か
」
と
い
う
根
本
的
な
問
題
が
あ
る
。
点
を
い
く
つ
か
見
て
み
よ
う
。
ま
ず
な
街
な
の
だ
ろ
う
。
そ
の
現
状
や
問
題
れ
だ
と
歩
く
早
さ
と
か
わ
ら
な
い
。
実
ロ
程
度
と
い
う
解
釈
が
一
般
的
で
、
そ
る い そ
。 環 こ
境 に
と は
は 決
言 し
え て
自
な 転
い 車
面 に
が 乗
多 り
々 や
あ す
て
い
る
。
し
か
し
こ
の
街
を
見
渡
す
と
爽
と
乗
り
こ
な
す
人
が
ど
ん
ど
ん
増
え
ら
な
い
。
徐
行
は
時
速
に
す
る
と
5
キ
が
、
こ
れ
も
根
本
的
な
問
題
の
1
つ
れ
る
も
の
で
、
自
転
車
も
通
行
で
き
る
あ
り
、
自
転
車
は
徐
行
し
な
け
れ
ば
な
で
あ
る
。
歩
道
内
で
は
歩
行
者
優
先
で
歩
道
」
(
自
転
車
歩
行
者
道
)
と
呼
ば
向東
か京
うの
乗
べ用
き環
方境
向の
自転車が直進出来ない交差点
自転車レーン上の違法駐車
23
舗道上の自転車レーン
現
状
と
問
題
点
、
特定非営利活動法人
アーバンエコロジー東京
事務局長 山口 勉
車道の路肩寄りを青く塗装された「自転車専用レーン」
22
企業の環境負荷低減への取り組み
Vol.2
株式会社リコー
環境保全と利益創出を両立させる
文 秋津あらた
写真・資料提供 株式会社リコー
「環境経営」
の超優秀企業
リコーの全体像
複写機メーカーのリコーは、
日本市場のシェアで最上位を占めるばかりでなく、
アメリカでもヨーロッパでも、
リコーグループが市場シェアのトップグループに位置する
超優秀企業である。
また、2050 年に環境負荷を8分の1に低減するという
「超長期環境ビジョン」を掲げ、
地球環境保全という点でも国内外から高く評価されている。
営利追求と環境保全という両輪で時代の先端を行く
リコーの取り組みを紹介する。
ま
た
、
昨
08
年
だ
け
で
も
、
ア
メ
リ
カ
・
に
成
功
し
て
き
た
の
だ
ろ
う
か
。
25
る
(
2
0
0
5
09
年
)
。
に
取
り
組
み
、
経
営
と
両
立
さ
せ
る
こ
と
1
0
0
」
に
は
5
年
連
続
で
選
出
さ
れ
て
い
て
発
表
さ
れ
る
「
世
界
で
最
も
持
続
可
能
な
ラ
ム
(
通
称
「
ダ
ボ
ス
会
議
」
)
に
あ
わ
せ
動
が
認
め
ら
れ
た
も
の
で
あ
る
。
の
環
境
負
荷
削
減
に
取
り
組
ん
で
い
る
活
界 ム し は
第 社 、 、
1 の 2 過
「 0 去
企 0 12
業 5 回
の 年 の
社 に う
会 は ち
的 、 4
回
責
任 ド 第
格 イ 1
付 ツ 位
」 ・ を
で エ 獲
世 コ 得
が
あ
る
」
(
2
0
5
0
年
超
長
期
環
境
ビ
荷
を
現
在
の
8
分
の
1
に
低
減
す
る
必
要
本
経
済
新
聞
社
の
「
環
境
経
営
度
調
査
」
で
て
い
る
。
1
9
9
7
本
ば
か
り
か
世
界
の
賞
を
い
く
つ
も
受
賞
し
「 業 催
先
大 の
進
臣 「
国
賞 地
は
」 球
を 環
2
受 境
0
賞 大
5
し 賞
0
て 」
年
い で
ま
る
で
。 は
に
「
環
経
境
済
産
負
環
境
格
付
」
で
最
高
ラ
ン
ク
の
A
A
A
の
環
境
保
全
へ
の
取
り
組
み
国
内
外
か
ら
高
く
評
価
さ
れ
る
Approach
of enterprise
on negative
environmental
impact
reduction
た
。
減
を
目
標
に
し
て
い
る
。
C
O
2
削
減
に
つ
年
に
20
%
削
減
、
2
0
1
3
年
に
25
%
削
99
%
の
削
減
率
で
、
こ
れ
も
「
環
境
保
全
7
ト
ン
が
0
・
1
ト
ン
と
、
い
ず
れ
も
2
0
1
0
げ
、
2
0
5
0
年
時
の
あ
る
べ
き
姿
か
ら
コ
ス
ト
ダ
ウ
ン
、
C
O
2
放
出
量
も
年
7
・
設
備
投
資
も
2
0
0
0
万
円
が
28
万
円
に
は
1
K
w
h
と
99
る 1
。 に
削
減
し
な
け
れ
ば
な
ら
な
い
計
算
に
な
2
0
0
0
年
時
点
の
1
2
0
%
を
8
分
の
コ
ン
ベ
ア
ラ
イ
ン
の
と
き
は
、
日
に
90
K
す
る
こ
と
に
成
功
し
た
。
消
費
電
力
量
は
、
た
が
、
同
時
に
環
境
負
荷
も
劇
的
に
削
減
口
に
比
例
し
、
先
進
国
は
約
15
%
と
な
る
。
た
り
の
影
響
を
平
等
に
す
る
と
、
責
任
は
人
78
億
人
と
予
想
し
、
環
境
に
対
す
る
一
人
あ
移
動
さ
せ
て
い
く
方
式
で
あ
る
。
多
品
種
先
進
国
が
現
状
維
持
の
12
億
人
、
途
上
国
が
る
。
そ
の
と
き
の
人
口
は
90
億
人
、
内
訳
は
、
の
台
車
ご
と
に
乗
せ
、
台
車
列
の
最
後
尾
1
0
0
%
に
押
さ
え
よ
う
と
い
う
の
で
あ
に
地
球
と
人
類
の
持
続
可
能
な
水
準
の
94
年
に
は
、
省
資
源
・
省
エ
ネ
複
写
機
が
20
%
で
あ
る
。
こ
れ
を
2
0
5
0
年
先
進
国
が
1
2
0
%
、
48
億
人
の
途
上
国
1
4
0
%
に
対
す
る
責
任
は
、
12
億
人
の
境
負
荷
を
2
0
0
0
年
時
点
で
40
す
で
に
人
類
は
、
地
球
が
許
容
す
る
環
う
と
す
る
も
の
で
あ
る
。
企
業
が
真
正
面
か
ら
受
け
止
め
て
対
応
し
よ
る
と
い
う
地
球
環
境
に
対
す
る
認
識
を
、
一
ま
ま
で
は
人
類
社
会
の
持
続
は
不
可
能
で
あ
に
削
減
す
る
こ
と
を
目
標
に
掲
げ
た
。
こ
の
に
環
境
負
荷
を
2
0
0
0
年
の
8
分
の
1
2
0
5
0
年
2
0
0
5
年
に
策
定
し
た
「
超
8
分
の
1
に
低
減
す
る
2
0
5
0
年
ま
で
に
環
境
負
荷
を
よ
る
原
材
料
の
無
駄
で
あ
り
、
ご
み
ゼ
ロ
産
方
式
に
切
り
替
え
た
。
仕
掛
品
を
一
台
27
発
表
す
る
。
工
場
の
ご
み
の
多
く
は
不
良
品
の
発
生
に
達
成
。
リ
サ
イ
ク
ル
製
品
設
計
基
本
方
針
を
つ
に
は
ご
み
を
出
さ
な
い
こ
と
で
あ
る
。
と
93 な
年 る
に 。
、
オ
ゾ
ン
層
破
壊
物
質
の
全
廃
を
き
れ
い
ご
と
に
見
え
る
そ
の
難
事
を
リ
環
境
負
荷
を
少
な
く
す
る
と
は
、
ひ
と
台
車
押
し
生
産
が
あ
る
。
2
0
0
0
年
代
し
て
の
使
命
感
に
基
づ
く
取
り
組
み
が
始
ま
生
産
プ
ロ
セ
ス
の
革
新
事
例
と
し
て
は
、
し
( 92
2
0
0
4
年
に
改
訂
)
、
地
球
市
民
と
身
で
応
じ
て
い
た
「
環
境
対
応
」
の
段
階
で
り
組
み
は
、
法
律
の
規
制
や
他
社
の
動
向
、
は
、
自
社
の
こ
の
時
代
の
環
境
問
題
へ
の
取
出
の
同
時
実
現
を
可
能
に
す
T る
h 経
r 営
e の
e こ
た
経
営
で
は
な
く
、
環
境
保
全
と
利
益
創
バ
ラ
ン
ス
を
目
指
す
と
い
う
こ
と
で
あ
る
。
(
P
r
o
f
i
t
利
益
)
の
3
つ
の
P
の
社
会
(
P
e
o
p
l
e
人
間
)
と
経
済
い
う
。
環
境
(
P
l
a
n
e
t
地
球
)
と
Ps
B
a
l
a
n
c
e
」
と
い
う
こ
と
も
保
全
と
利
益
創
出
の
同
時
実
現
」
の
好
例
と
以
来
、
初
め
て
黒
字
化
を
達
成
し
、
「
環
境
は
約
1
万
台
を
数
え
、
98
年
度
の
事
業
開
始
に
普
及
し
、
2
0
0
6
年
度
の
販
売
台
数
や
自
治
体
、
環
境
意
識
の
高
い
企
業
に
急
速
て
製
造
時
の
環
境
負
荷
は
約
78
%
削
減
。
ま
会
で
は
、
工
場
廃
水
や
工
場
騒
音
が
問
題
に
環
境
経
営
と
は
、
単
に
環
境
に
配
慮
し
率
80
%
以
上
(
質
量
比
)
、
前
身
機
と
比
べ
活
動
の
具
体
的
取
り
組
み
は
、
76
年
の
リ
目
指
す
「
環
境
経
営
」
く
、
よ
り
大
き
な
経
済
的
価
値
を
生
み
出
す
。
る
か
も
し
れ
な
い
。
継
が
れ
て
い
く
。
環
境
保
全
と
利
益
創
出
を
同
時
に
で
リ
サ
イ
ク
ル
し
た
方
が
環
境
負
荷
も
少
な
三
愛
精
神
に
ま
で
さ
か
の
ぼ
る
こ
と
が
で
き
す
る
よ
り
も
、
可
能
な
限
り
製
品
に
近
い
形
の
三
愛
精
神
を
経
営
哲
学
と
し
て
い
た
。
リ
朗
社
長
(
2
0
0
7
年
就
任
)
へ
と
引
き
経
営
」
の
段
階
を
迎
え
、
現
在
の
近
藤
史
台
数
は
年
間
20
万
台
以
上
。
分
解
、
分
別
し
ク
ル
事
業
部
を
立
ち
上
げ
る
。
回
収
さ
れ
る
「
人
を
愛
し
、
国
を
愛
し
、
勤
め
を
愛
す
る
」
株
式
会
社
と
な
る
。
市
村
清
(
68
年
没
)
は
、
式
会
社
に
変
更
し
、
63
ま
る
。
2
年
後
に
商
号
を
理
研
光
学
工
業
株
研
感
光
紙
株
式
会
社
を
設
立
し
た
こ
と
に
始
陽
画
感
光
紙
」
の
製
造
・
販
売
を
目
的
に
理
和
11
年
)
に
創
業
者
・
市
村
清
が
、
「
理
研
証 は I
96 第 、 S 95
年 1 日 O 年
本 1 に
4
の 4
月
認 0 は
桜
証 0 、
井
機 1 御
正
関 を
光
殿
J 取
社
Q 得 場
長
A す 事
(
先
に る 業
代
よ 。
)
る こ 所
が
認 れ が
1
9
9
7
年
に
リ
サ
イ
写
機
は
回
収
し
て
リ
サ
イ
ク
ル
に
回
し
て
い
し 約
複 た 5
写 。 0
機
0
業
0
界
万
は
円
、
の
も
コ
と
ス
も
ト
と
削
環
減
境
に
保
成
全
功
に
環
境
問
題
取
り
組
み
の
D
N
A
1
9
3
6
年
(
昭
S
p
i
r
i
o
2
7
0
0
3
5
0
0
を
世
界
各
国
で
発
売
す
る
(
日
本
で
は
ラ
イ
ン
を
つ
く
る
こ
と
を
意
味
す
る
。
リ
化
と
は
、
歩
留
ま
り
が
1
0
0
%
の
製
造
/
26
(
生
物
多
様
性
)
の
保
全
活
動
に
も
取
り
組
の
再
生
能
力
の
増
大
の
た
め
に
、
生
態
系
り
組
ん
で
い
る
だ
け
で
な
く
、
地
球
環
境
の
森
保
全
、
沖
縄
や
ん
ば
る
森
林
保
全
、
29
に
事
業
に
お
け
る
環
境
負
荷
の
削
減
に
取
す
る
環
境
負
担
内
で
の
社
会
活
動
の
た
め
(
生
物
多
様
性
)
の
保
全
活
動
復
元
(
終
了
)
、
ス
リ
ラ
ン
カ
の
世
界
遺
産
復
、
中
国
の
温
帯
林
・
パ
ン
ダ
生
息
域
回
た
ち
に
農
作
業
を
体
験
さ
せ
る
合
宿
を
実
で
は
、
年
間
を
通
し
て
隔
週
末
に
子
ど
も
川
と
佐
賀
の
2
か
所
に
あ
る
市
村
自
然
塾
価
さ
れ
て
い
る
理
由
な
の
で
あ
る
い
え
よ
う
。
そ
れ
が
国
内
外
か
ら
高
く
評
動
と
し
て
実
践
し
て
い
る
稀
有
な
存
在
と
ラ
ム
」
が
組
ま
れ
、
今
ま
で
に
4
5
2
名
る
こ
と
が
必
要
だ
と
い
う
こ
と
を
企
業
活
高
く
評
価
さ
れ
て
い
る
の
で
あ
る
。
世
界
中
で
取
り
組
む
生
態
系
す
る
た
め
に
は
地
球
環
境
が
存
続
し
て
い
ま
た
、
社
員
研
修
の
一
環
と
し
て
「
環
ノ
バ
に
お
け
る
森
林
復
元
。
や
地
域
と
協
力
し
て
展
開
し
て
い
る
森
林
ラ
ジ
ル
の
大
西
洋
低
地
帯
熱
帯
雨
林
ボ
ア
併
流
世
界
遺
産
の
生
物
多
様
性
保
全
、
ブ
ト
ラ
生
息
域
タ
イ
ガ
保
全
、
中
国
の
三
江
い た 1 益 株
る 「 % か 主
。 社 ( ら 総
会 上 年 会
貢 限 間 の
献 2 配 承
積 億 当
認
立 円 を
金 ) 差 の
」 が し も
が 積 引 と
あ み い 、
て 立 た 毎
ら て 金 年
れ ら 額 の
て れ の 利
が
、
冒
頭
に
記
し
た
よ
う
に
国
内
外
か
ら
日
本
を
含
む
世
界
各
地
で
環
境
N
P
O
で
の
熱
帯
雨
林
回
復
、
ロ
シ
ア
の
北
限
の
こ
れ
ら
の
社
会
貢
献
活
動
の
資
金
に
は
、
資源循環への取り組み コメットサークル
ん
で
い
る
。
©1994 RICOH
林
農
法
)
式
に
よ
る
カ
カ
オ
栽
培
の
普
及
施
し
て
い
る
。
具
体
的
に
顧
客
に
求
め
る
電
力
使
用
量
こ
の
よ
う
な
2
0
5
0
年
を
見
定
め
た
る
こ
と
に
な
る
。
使
用
時
の
電
力
や
紙
の
削
減
で
協
力
を
求
め
縮
す
る
技
術
を
開
発
し
、
困
難
と
さ
れ
た
カ
分
に
は
、
資
源
・
部
品
投
入
と
製
品
含
有
化
抑
え
な
が
ら
立
ち
上
が
り
時
間
を
大
幅
に
短
を
利
用
し
て
も
ら
う
た
め
に
、
待
機
電
力
を
の
削
減
目
標
で
あ
る
。
そ
の
た
め
、
上
流
部
の
事
業
活
動
が
関
わ
る
す
べ
て
の
環
境
負
荷
実
現
を
期
し
て
い
8 る
分 。
の
さ
ら
に
、
こ
の
1
削
減
は
、
リ
員
参
加
の
改
善
活
動
と
技
術
革
新
効
果
で
た
削
減
で
あ
る
か
ら
、
各
年
次
の
削
減
目
る
。
こ
れ
ら
は
企
業
の
成
長
を
前
提
と
し
書 年 C
の 度 O
6 比 2
% ) 排
削 を 出
減 目 総
を 標 量
上 に の
回 う 12
る た %
削
高 う 減
い 。 (
目 京 1
標 都 9
で 議 9
あ 定 0
い
て
は
、
2
0
1
0
年
度
ま
で
に
国
内
の
複
写
機
は
一
日
の
大
半
の
時
間
が
待
機
時
間
28
春到来!本格的な自転車通勤を始めるために
必要なパーツを鍛える!
今回は春先からスポーツバイクを格好良く、快適に乗りこなすための筋力を自宅で気軽に
付けられるトレーニングメニューを紹介しよう。
スクワット
ヒップリフト
下半身・背筋
自転車をこぐ時に最も使用するパーツを鍛えて
ガッチリとしたタフな下半身を作る。
大臀筋・ハムストリングス
長時間ロードバイクを乗りこなすためにお尻のパーツ
を鍛える。 さらに、ももの裏側も鍛えられるので前進
する力をより強くできる。
仰向けに寝て膝を 90°に曲げボールを
挟む。足と肩を支点に腰を持ち上げな
ポイント
がら息を吐く、下げる時に息をゆっく
り吸う。ボールを使用することで内転
筋に力が入り、さらに力が外へ逃げる
のを防げる為、よりトレーニング効果
を高める。
15 〜 20 回を
3 〜 5 セット
ポイント
足を肩幅に開き、つま先を軽く外に向け綺麗な姿勢
腰が反らないよう注意! で立つ。腕を頭の上に伸ばし、両手を組み合わせた
状態を維持しながらイスに座るようにゆっくりしゃ
がみ、立ち上がる動作で下半身の主要なパーツを鍛
今回ご協力いただいた、インストラクター
える。また、腕を上げ手を組みながら行うことで背
筋も同時に鍛えられ下半身・上半身と連動した効率
の良いトレーニングだ。
背中が丸まらないよう注
意!
O脚、X脚にならないよ
う注意!
10 〜 20 回を
3 〜 5 セット
プローンサポート
カラダの前面にある筋肉群
カラダのパーツの安定性を高めることにより、全身の
バランス感覚向上。自転車に乗っているときアクシデ
ント等に対応できる体に鍛える。
うつ伏せになり肘が肩の真下に来る
ようにおき、両足は腰幅くらいに開
く。そこから前腕部分と足のつま先
を支点に体が一直線になるところま
で持ち上げ、キープする。
20 〜 60 秒キープ
3 〜 5 セット
ポイント
腰が反らないよう注意!
背中が丸まらないよう注意!
文 吉岡 真稔 / 写真 星野 守
31
古崎 順章 こざき まさあき
ティップネス二俣川インストラクター
1984 年 7 月 25 日生
NSPA 公認パーソナルトレーナー(NSPA-CPT)
担当レッスン:パワーラッシュ、ファイティンググラッ
シュ、ファットバーナー、アクティブストレッチ
得意スポーツ:野球
最近ハマッているスポーツ:ゴルフ、父のクラブを
借りて週に 1 度は近くの打ちっ放しで練習中。
古崎インストラクターお勧めプログラム「パワーラッシュ」
バーベルを使用し音楽に合わせて、楽しみながら全身のパーツをバランス良く
鍛えるプログラムです、是非一度体験してください。
地球に優しい
Green Mobility 活動を追って
NPO 法人・アーバンエコロジー東京の
取り組み
第2回
文 鹿野 賢亮
写真提供 アーバンエコロジー東京
東京は
もっとエコな街になれる
アーバンエコロジー東京のスタッフたち
前列右から 2 人目が事務局長の山口勉氏
女性にも人気が高い三宅島エコ・ライド
WEB 版に集まった情報を確認・整理するため、現地調査を
行うグリーンマップライド
と
し
よ
う
“
を
合
言
葉
に
、
こ
れ
ら
な
が
ら
、
カ
ラ
ダ
と
地
球
に
い
い
こ
育
て
上
げ
た
。
”
自
転
車
を
楽
し
み
人
以
上
を
集
め
る
人
気
イ
ベ
ン
ト
に
に
携
わ
り
、
若
者
を
中
心
に
3
0
0
も
「
自
転
車
エ
コ
ラ
イ
ド
」
の
運
営
4
月
増
え
て
い
て
、
実
は
彼
ら
か
ら
の
自
転
ど
の
目
的
で
東
京
を
訪
れ
る
外
国
人
は
さ
ん
は
「
ビ
ジ
ネ
ス
や
留
学
、
観
光
な
が
多
い
。
U
E
T
事
務
局
長
の
山
口
勉
れ
、
参
加
者
の
40
%
が
若
い
女
性
ン
ト
は
、
サ
イ
ク
リ
ン
グ
と
エ
コ
ツ
し
て
の
要
素
も
生
ま
れ
る
な
ど
参
加
者
ン
チ
な
ど
を
し
な
が
ら
、
国
際
交
流
と
講
師
を
招
い
て
、
東
京
で
自
転
車
を
走
ら
も
、
日
本
サ
イ
ク
リ
ン
グ
協
会
か
ら
は
、
2
0
0
8
年
に
「
三
宅
島
エ
コ
・
教
室
を
開
始
し
た
。
そ
れ
ぞ
れ
の
国
の
う
と
、
ま
ず
は
留
学
生
向
け
の
自
転
車
ル
を
P
R
す
る
市
民
活
動
を
実
施
し
よ
イ
ル
提
案
も
積
極
展
開
す
る
U
E
T
い
。
U
E
T
で
は
、
自
転
車
に
乗
る
カ
ラ
ダ
と
地
球
に
い
い
こ
と
し
よ
う
自
転
車
を
楽
し
み
な
が
ら
、
の
が
う
れ
し
い
。
環
境
の
整
備
と
同
時
に
進
め
な
け
れ
ば
自
転
車
に
対
す
る
意
識
改
革
や
乗
用
分
か
る
よ
う
標
高
を
色
分
け
し
て
い
る
W
E
B
版
(
イ
ス
イ
走
れ
る
脇
道
や
裏
道
お
勧
め
安
全
に
走
る
と
、
車
エ
コ
ラ
イ
ド
が
開
催
さ
れ
て
い
る
。
ベ
ン
ト
や
公
共
施
設
等
で
積
極
的
な
頒
う
に
無
料
配
布
に
こ
だ
わ
り
、
各
種
イ
え
て
い
る
た
め
、
高
速
道
路
や
ガ
ソ
リ
る
人
の
た
め
の
利
便
性
を
最
優
先
に
考
だ
。
す
べ
て
の
情
報
は
、
自
転
車
に
乗
乗
る
人
誰
も
が
手
軽
に
入
手
で
き
る
よ
(
23
区
版
・
都
心
版
)
は
、
自
転
車
に
う
し
て
よ
う
や
く
完
成
し
た
印
刷
版
も
掲
載
し
て
い
る
道
路
地
図
、
そ
れ
「
東
京
自
転
車
自
転
車
利
用
者
か
ら
の
情
報
を
も
と
リ
ン
グ
を
実
施
す
る
こ
と
。
ボ
ラ
ン
W
E
B
高
速
道
路
も
ガ
ソ
リ
ン
ク
で
き
る
。
う
街
に
す
る
」
こ
と
だ
。
を
、
世
界
で
い
ち
ば
ん
自
転
車
の
似
合
サ
イ
ク
リ
ス
ト
が
情
報
を
寄
せ
て
く
れ
い
思
い
を
持
つ
彼
ら
の
挑
戦
は
「
東
京
の
活
動
は
多
岐
に
わ
た
る
。
そ
ん
な
熱
向
上
の
た
め
の
自
転
車
教
室
な
ど
、
そ
有
で
き
る
。
特
に
、
W
E
B
版
は
裏
道
で
も
ら
お
う
と
誕
生
し
た
「
東
京
自
転
自
転
車
本
来
の
楽
し
み
方
や
魅
力
も
共
ク
を
広
げ
、
一
緒
に
参
加
す
る
こ
と
で
と
快
適
な
サ
イ
ク
ル
ラ
イ
フ
を
楽
し
ん
す
い
道
を
探
し
て
地
図
を
作
り
、
多
く
く
だ
け
で
は
な
く
、
”
地
図
を
作
る
”
合
え
る
こ
と
だ
。
た
だ
単
に
情
報
を
伝
成
さ
れ
た
N
P
O
転
車
で
走
る
市
民
が
中
心
と
な
り
、
結
ひ
と
つ
の
活
動
理
念
に
、
東
京
を “
自 を
は
使
い
手
で
あ
る
は
ず
の
サ
イ
ク
リ
ス
と
が
最
大
の
目
的
だ
が
、
そ
の
真
骨
頂
に
楽
し
む
新
し
い
文
化
を
生
み
出
す
こ
U
E
T
)
」
。
サ
イ
上
げ
て
い
く
喜
び
と
達
成
感
を
分
か
ち
”
自
転
車
が
走
り
や
す
く
な
る
と
、
ac.jp/top/
た 京 に り る で ん 車
ば “ 誇 が 」 い で 教
か
れ 対 た ち す 室
り
る 象 め ば 」 に
だ
” に に ん と 対
。
自 な は 自 い す
転 る 、 転 う る
車 の 確 車 。 リ
が で か の 「 ク
似 は に 似 東 エ
合 な 日 合 京 ス
う い 本 う を ト
街 。 人 街 、 は
、 世 ば に 世 多
東 界 か す 界 い
と
い
う
、
今
最
も
注
目
を
集
め
る
フ
http://green.k.tamabi.
活
動
は
全
国
に
も
広
ま
り
、
各
都
市
)
と
印
刷
版
の
ク
ロ
ス
メ
国際交流の場としても
楽しめる留学生向け
自転車教室
特定非営利活動法人
アーバンエコロジー東京 TEL:03-3597-6557
Email :[email protected]
http://www.urbanecology.jp/tokyo/
33
東京自転車グリーンマップ印刷版(一部抜粋)
32
ベルリン在住の作家・那須田淳による blog エッセイ「青熊ラジオ」ペーパー版
一度は
行って
みたい!
カフェの悪夢
僕はどちらかというとスポーツはあ
ま り 得 意 で は な い。 で も、 見 る の は 好
り で あ る。 そ れ が こ の 日 は、 従 業 員 を
い て、 こ の 店 も ふ だ ん は ド イ ツ 人 ば か
域 と は い え、 わ り と 住 み 分 け が さ れ て
きである。
た。あれは怖かったな。チャンスで「よ
のぞけば、ドイツ人はひとりもいなかっ
もっとも観戦となるともっぱらテレ
ビ で、 や は り ド イ ツ で は サ ッ カ ー が 中
ら は ら し つ つ、 残 り
ち 袋 だ た き に あ い そ う だ っ た。 で。 は
心 だ ろ う。 う ち の 近 所 の カ フ ェ で も、 し、 イ ケ ー」 な ん て や っ た ら、 た ち ま
テ レ ビ 中 継 が あ る と き、 幅 五 メ ー ト ル
分 を 過 ご し、 1
ほどもある壁一面の巨大スクリーンに
き は の こ の こ と 出 か け る。 日 本 は 弱 い
る の で、 W 杯 な ど で 日 本 が 登 場 す る と
映 し て 見 せ て い る。 け っ こ う 迫 力 が あ
ル コ 人 が ぱ ん と 肩 を た た い て 笑 顔 で、
い た め い き を つ く と、 と な り に い た ト
対 ゼ ロ で そ の ま ま 敗 戦。 は あ ぁ ー と 深
ビ ー ル 飲 も う ぜ 」 と 言 わ れ た。 そ う い
の で そ ん な に 注 目 も さ れ ず、 の ん び り 「 日 本 も な か な か が ん ば っ た よ、 さ あ、
観戦できるからよいのだ。
が、 と り あ え ず へ ら へ ら と 笑 っ て ご ま
あると思うけれど、予想外の快進撃で、 かして家に走って戻ったものだ。
う勝ち誇った顔をされるのもむかつく
と こ ろ が で あ る。 あ れ は 年 の 日 韓
W 杯 の と き の こ と だ。 み な さ ん 記 憶 に
ブ ロ ッ ク を 首 位 で 抜 け 出 し た 日 本 が、 帰 る と う ち の 奥 さ ん が「 ど こ に 行 っ
決勝トーナメント一回戦でトルコと対
て た の? ト ル コ 戦 で 危 険 だ か ら む や
み に 出 歩 か な い よ う に っ て、 昨 日、 大
相 手 が ド イ ツ に な っ た ら、 き っ と も っ
と 顔 が 青 ざ め る の が わ か っ た。 い つ の
う し ろ を ふ り む い て、 あ ぜ ん。 さ あ ー
鳴 り の よ う な 声 援 が 聞 こ え、 あ わ て て
ち え っ と 舌 打 ち を す る と、 と た ん に 地
な も の だ か ら。 勝 つ も 負 け る も い や な
う居酒屋でアルバイトしているみたい
イ ア ン ツ フ ァ ン が、 関 西 の 猛 虎 会 が 集
ルコとの対戦だけは避けて欲しい。ジャ
ら い た い。 で も、 で き れ ば ド イ ツ や ト
た い だ け ど、 ぜ ひ 出 場 は 勝 ち 取 っ て も
た の P
は R
と O
に P
か C
く Y
居 C
心 L
地 E
の S
良 が
い 目
お 指
店
。 し
楽
し
み
な
が
ら
選
べ
る
さ
ん
な
の
だ
。
き
だ
。
ま
さ
に
女
性
に
優
し
い
自
転
車
屋
34
は
じ
ま
り
は
「
自
分
の
行
き
た
い
お
店
35
戦した。
飲みながらくつろいでいたのである。
と 恐 ろ し い だ ろ う。 南 ア W 杯 の 最 終 予
僕は試合開始の十五分ぐらい前から、 使館から広報きてたのに」
店 の 一 番 前 の 席 で、 ビ ー ル を ち び ち び 「ちょっとお、そういうのは早く教えてよ」
で、 ま も な く 試 合 が 始 ま り、 前 半 の 早
ま に 埋 ま っ た の だ ろ う、 ト ル コ の 青 年
い 時 間 に 日 本 が ミ ス か ら 失 点 を し た。 選 が そ ろ そ ろ 佳 境 に 入 っ て き て い る み
たちで店があふれかえっていたのであ
感じ…。
作家、日本ペンクラブ会員。
95 年からベルリン在住。
『一億百万光年先に住むウサ
ギ 』( 理 論 社 )、『 ペ ー タ ー と
いう名のオオカミ』(小峰書店・
産経児童出版文化賞、坪田譲
治 文 学 賞 ) な ど の YA 小 説 や
童話が多数ある。また『ちい
さなちいさな王様』
(ハッケ著、
ゾーヴァ絵・講談社)などの
翻訳も多い。
公式 Web、「青熊ラジオ」
www.aokumaradio.com
もよろしく。
文 鹿野 賢亮
写真 星野 守
Nasuda,Jun
那須田 淳
ン
ビ
!?
が
、
「
自
分
の
行
き
た
い
お
店
が
な
い
」
と
い
う
気
持
ち
か
ら
始
め
た
だ
け
お
店
の
外
観
か
ら
イ
ン
テ
リ
ア
、
商
品
ラ
ま
り
が
よ
く
、
初
心
者
に
も
”
入
り
づ
ら
さ
“
を
感
じ
さ
せ
な
い
。
そ
ん
な
清
潔
感
溢
れ
る
P
R
O
P
C
Y
C
L
E
S
の
る。 そ れ が ト ル コ の 国 旗 を ふ っ た り し
プロップ・サイクルズ
06 年ドイツ W 杯のときにドイツ人の歴史的な発明を讃えて、展示され
たアデイダスのサッカーシューズ。戦後のドイツ人にとって忘れられな
い日付は 89 年 11 月 9 日と、54 年 7 月 4 日だろう。89 年がベルリン
の壁崩壊なのはいうまでもない。一方の 54 年は、世に「ベルンの奇跡」
で知られている。まだ敗戦後の混乱中でもがき苦しんでいた頃のこと、
スイス W 杯に出場したドイツチームは劣
勢の前評判を吹き飛ばし、ハンガリーを
破って優勝したのである。これで人々は
生きる希望を取り戻し、経済復興へとま
い進していくことになる。この歴史的な
勝利を支えたのが国民の熱狂的な声援と、
アディダス社のシューズだった。歴史を
背負っているということでは、やっぱり
ドイツのサッカーは筋金入りなのである。
が
な
い
」
と
い
う
発
想
来
店
者
は
過
半
数
以
上
が
女
性
だ
か
ら
驚
店 舗 目
構 黒
え 通
で り
” 沿
い
に
モ
ダ
ン
な
“ 板
の 張
雰 り
囲 の
て熱狂しているのだ。
PROPCYCLES
外国に住んでいるのを実感するのは
こういうときだ。
【店舗データ】
PROPCYCLES(プロップ・サイクルズ)
〒 141-0021 東京都品川区上大崎 3-7-3-1F
TEL&FAX:03-5798-4795
URL:www.propcycles.com
営業時間/ 11:00 ~ 19:00
定休日/水曜日
ぶ
自
転
車
や
部
品
を
見
て
、
機
械
的
な
て
は
尚
更
そ
の
思
い
は
強
く
な
る
。
最
プ
「
P
R
O
P
C
Y
C
L
E
S
横
森
店
長
は
「
そ
も
そ
も
自
転
車
屋
さ
ん
80
良
い
自
転
車
と
長
く
、
そ
し
て
賢
く
付
き
合
お
う
と
思
う
な
ら
ば
、
た
ぶ
ん
、
そ
れ
は
決
し
て
安
い
買
物
と
は
な
ら
な
い
は
ず
。
例
え
る
な
ら
ば
、
一
生
モ
ノ
の
腕
ファッションデ ザイナ ー
の姉と自動車メカニックの
キャリアを持 つ弟の二人
ではじめた “ ブティック ”
の雰囲気漂う自転車セレ
クトショップ。お客様の目
線であらゆるコーディネイ
ト術を駆使し、楽しみな
がら「自分に合った一台」
が選べる女性にも優しい
サイクルショップ。
時
計
を
購
入
す
る
感
覚
だ
。
そ
し
て
も
う
ひ
と
つ
重
要
な
こ
と
は
?
そ
う
、
そ
い
ま
し
た
。
02
う ち の 近 所 は、 ト ル コ 移 民 が 多 い 地
東京
み
た
い
!
一
度
は
も
う
ひ
と
つ
大
切
に
考
え
て
い
る
こ
と
人 気 サ イ ク ル シ ョ ッ プ
PROPCYCLES
り
答
え
る
。
た
だ
実
践
し
て
い
る
だ
け
で
、
特
別
な
こ
一
。
当
店
で
は
そ
の
当
た
り
前
の
こ
と
を
様 さ か
の 。 、
” 挨 そ
拶 う
も い
当 う
然 変
で な
す 意
が 味
、 で
何 の
“ よ 敷
を り 居
提 お の
供 客 高
初
は
分
か
ら
な
い
し
、
不
安
な
も
の
な
の
ら
だ
。
特
に
女
性
は
直
感
的
に
選
ぶ
か
み
な
い
と
分
か
ら
な
い
。
全
身
が
写
る
大
自
転
車
は
、
陳
列
さ
れ
た
商
品
を
そ
の
ま
ん
。
自
転
車
屋
を
商
売
と
し
て
い
る
以
上
、
が
、
そ
ん
な
こ
と
は
あ
ま
り
考
え
て
い
ま
せ
客
様
獲
得
の
手
法
な
ど
と
よ
く
言
わ
れ
ま
す
応
か
ら
将
来
の
自
転
車
購
入
を
期
待
し
た
お
ず
に
、
快
く
対
応
し
て
く
れ
る
温
か
い
お
店
リ
」
や
「
電
動
自
転
車
」
な
ど
車
種
を
問
わ
車
を
主
体
に
、
初
心
者
か
ら
上
級
者
ま
で
あ
人気サイクルショップ
BISLEY by LOUIS GARNEAU ¥100,800
P
R
O
P
C
Y
C
L
E
S
は
ワ
ン
ラ
ン
ク
き
、
快
く
見
て
く
れ
な
い
こ
と
が
多
い
。
メ
ン
テ
ナ
ン
ス
な
ど
で
持
ち
込
ん
だ
と
さ ん 数
の 多
中 く
に 存
は 在
、 す
他 る
店 街
で の
購 自
入 転
し 車
た 屋
イチ押し
特選車
イギリス No.1 の生産規模を誇るスチールファニチャーメーカー「BISLEY」と次世代スタイ
ルのオシャレな自転車に定評のあるルイガノがコラボレーションしたオリジナルモデル。横
森店長もアドバイザーに加わり、デザインから部
品一つ一つにまで BISLEY の要望を組み込んだパー
フェクトオーダー。街乗りに最適な短めのハンドル
やバリスティックナイロン製のオリジナルバッグ、
そして半艶による洗練されたペイントコーティング
は、BISLEY ならではのオシャレさと美しさを醸し
出している。ユナイテッドアローズやビームスのほ
か、自転車専門店では PROPCYCLES のみの限定販
売(50 台)。カラーはホワイトとブラック。
大 メ
歓 ン
迎 テ
ナ
ン
ス
の
み
の
お
客
様
も
自
転
車
屋
さ
ん
の
カ
ガ
ミ
で
も
あ
る
。
性
か
ら
支
持
さ
れ
る
最
大
の
要
因
な
の
だ
。
P
R
O
P
C
Y
C
L
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S
が
初
心
者
や
女
ド
バ
イ
ス
し
て
く
れ
る
お
店
。
そ
れ
が
、
み
な
が
ら
選
ん
だ
り
、
考
え
た
り
、
ア
鏡
の
あ
る
P
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P
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L
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S
は
と
技
術
は
天
下
一
品
“
ま
さ
に
大
き
な
の
だ
。
”
気
軽
に
入
れ
て
楽
し
め
、
商
品
P
R
O
P
C
Y
C
L
E
S
の
真
骨
頂
な
し
め
る
ア
イ
テ
ム
で
あ
り
、
そ
れ
ら
を
お
が
、
横
森
店
長
の
こ
だ
わ
り
で
あ
り
、
店長 横森
置
も
そ
ん
な
思
い
が
込
め
ら
れ
て
い
る
か
コ
よ
さ
“
と
”
“
を
楽
り
「
身
に
つ
け
ら
れ
る
最
大
で
素
敵
な
”
の
商
品
同
様
、
メ
ン
テ
ナ
ン
ス
な
ど
の
客
様
に
販
売
す
る
自
転
車
や
部
品
な
ど
で
”
屋
さ
ん
を
見
て
廻
り
ま
し
た
が
、
す
ご
い
今
急
増
し
て
い
る
”
街
乗
り
派
“
に
“
な
が
ら
楽
し
ん
で
選
べ
る
こ
と
。
洋
服
や
は
、
実
際
に
並
ん
だ
商
品
を
あ
れ
こ
れ
見
反
応
し
て
く
れ
る
。
す
る
世
界
一
流
の
各
種
工
具
類
だ
。
お
そ
ん
な
横
森
店
長
の
自
慢
は
、
プ
ロ
で
す
」
と
い
う
。
直賢 さん
自動車メカニックのキャリアを持ち、自転車にハマったのがキッ
カケでファンッョンデザイナーの姉と一緒に、1999 年 12 月に
“PROPCYCLES” をオープンさせる。世界一流の超有名工具を自由
自在に操る職人でもあるが、独自の洗練された感性で「お客様に
合った最高の一台」をコーディネイトする力はピカイチ。多趣味
が講じて “ 自転車の店長らしくない ” ことを発信し続けるブログ
(propcycles.exblog.jp)にはファン急増中だ。
36
穴
付
き
ボ
ル
ト
で
固
定
す
る
。
V
の
だ
。
確
実
な
固
定
が
行
な
わ
れ
て
い
る
だ
。
張
り
直
し
を
し
た
場
合
は
、
横
の
は
み
出
し
が
少
な
い
、
よ
り
る
か
、
再
び
張
り
直
し
を
す
る
の
ず
伸
び
が
生
じ
る
の
で
、
一
度
長
ら
な
く
て
は
な
ら
な
い
操
作
が
あ
15 バーブレー
を
新
品
に
交
換
し
た
ら
、
必
ず
や
2
年
ほ
ど
と
も
言
わ
れ
る
の
で
、
化
が
起
き
る
の
で
、
そ
の
寿
命
は
動
き
が
渋
い
。
ど
う
渋
い
か
と
い
の
顔
く
ら
い
で
、
考
え
た
だ
け
さ
は
、
ヨ
チ
ヨ
チ
歩
き
の
子
供
と
、
安
全
の
た
め
に
装
着
す
る
14 の
カンティレ
中央にある
が、 苦
労して探したカ
ンティレバーブ
レーキのブレー
キシュー。最近
のブレーキはV
ブレーキという
タイプで、左側のブレーキシューを使う。Vブレー
キシューをカンティレバーブレーキに、使えなくも
ないけど。
キの取り付け台
座。ブレーキ本
体側に真ちゅう
パイプが組み込
まれていてサビ
が発生しにくい
が、グリス切れがあると正常に作動しなくなる。時々
は外して汚れを取り、グリスアップをする。
タ
イ
ヤ
は
復
活
し
て
く
れ
た
が
、
ツ
レ
が
生
じ
る
。
ホ
ツ
レ
が
あ
る
い
が
、
切
れ
た
と
し
て
も
必
ず
ホ
プ
と
バ
ル
ブ
を
交
換
す
る
こ
と
で
、
が
ヒ
ビ
割
れ
が
発
生
。
起
こ
す
位
置
は
と
い
う
と
、
ハ
ン
で
は
見
当
た
ら
な
い
の
だ
。
鋼
線
13 り が あ る
ブレーキシュー
は新品に交換す
る。まあ、減り
がなくても2年
ほどで交換し
た ほ う が 安 全。
シャフト側の六角レンチを固定し、ナットを回して
ブレーキシューのロッドを抜く。
17 定。制動の
16 バーブレー
ヤーのホツレを
防ぐためのワイ
ヤ ー キ ャ ッ プ。
左端はワイヤー
に付属されてい
た物。右は自転
車専門店で購入した物。いずれもアルミ製。ワイヤー
キャップをしないと、ホツレが起きて痛い目に遭う。
ための重要パー
ツなので、ガッ
チリの固定が必
要だ。どれくら
いのパワーが必
要 か と い う と、
円形断面のワイヤーが、わずかに変形したかな?と
いうくらいで良い。締めすぎるとボルトが切れる恐
れがあるし、ワイヤーにホツレが生じる。
キやVブレーキ
のシューのワッ
シャは平らでは
なく、曲面タイ
プが採用されて
いて、微妙な角
度調整が出来る構造。進行方向側の端がリム面に先
に当たるようにすると、
『鳴き』が起きにくい。
21 イドプルブ
20 シ ュ ー の
19 ナ ー ワ イ
レーキ。フリー
スタイルBMX
のフロントブ
レーキで、ワイ
ヤーがフロント
フォーク内を通
るが、ブレーキシューの交換はカンティレバーブレー
キよりも簡単。
位置が決定した
ら、シャフト側
に六角レンチを
入れて、それが
動かないように
してナットを締
め込む。そして左右のブレーキを連結するワイヤー
の長さを決める。バイスプライヤーを使うと作業し
やすい。
ヤ ー を 切 断 し、
ワイヤーキャッ
プを装着し、固
定する。その固
定方法は、平ら
に潰すと簡単に
抜け落ちてしまうので、ニッパーの刃で潰すと良い
だろう。接着剤を流し込んでおけば、さらに確実。
チドリの固
こちらはサ
紹
介
す
る
予
定
。
作
業
と
な
る
の
で
、
そ
の
コ
ツ
を
く
こ
と
に
な
り
、
か
な
り
面
倒
な
う
。
ハ
ン
ド
ル
を
外
す
と
な
る
と
、
号
で
は
ハ
ン
ド
ル
交
換
を
行
な
し
て
や
目
の
前
に
あ
る
ハ
ン
ド
ル
大
き
な
変
化
と
な
り
や
す
い
。
ま
る
部
分
の
交
換
は
、
そ
の
感
触
が
自
転
車
の
場
合
、
体
に
接
触
す
け
な
い
モ
デ
ル
。
な
い
タ
イ
プ
で
、
最
近
で
は
見
か
曲
げ
が
施
さ
れ
て
い
る
。
愛
用
の
い が
さ の 』
て だ な
さ 。 ん
て
て
、
言
写
い
真
訳
に
は
登
通
場
用
の
し
な
自
人
も
痛
い
思
い
を
す
る
の
で
、
ト
身
に
付
け
た
い
と
こ
ろ
だ
。
『
昨
日
し
た
ら
、
自
分
だ
け
で
は
な
く
他
も
握
力
が
強
く
働
く
。
い
う
の
は
、
日
ご
ろ
の
操
作
よ
り
制
動
す
る
事
を
確
か
め
る
習
慣
を
ワイヤーの
サビは、見
えない部分で発
生していること
が多い。時々は、
ブレーキレバー
との接続部分を
点検すべき。サ
ビが進行すれは、ワイヤーのニップルが抜ける恐れ
があるのだ。
最近の 100
円ショッ
プは自転車パー
ツも充実してい
て、ブレーキワ
イ ヤ ー も あ る。
アウターワイ
ヤーとインナー
ワイヤーがセットになっていて 100 円だもの、驚く。
9
余ったイン
歩
く
の
が
好
き
だ
。
近
所
の
リ
サ
の
交
換
を
し
て
お
こ
う
。
6
カンティレ
ブレーキ
転
車
は
私
の
子
供
が
中
学
生
時
代
3
かなりの減
18 ンナーワイ
切断したイ
39
当
然
の
よ
う
に
新
品
に
交
換
す
る
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換ン
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の
て
切
れ
て
し
ま
う
事
も
あ
る
の
だ
。
ホ
ツ
レ
が
見
つ
か
ら
な
い
と
し
い
る
は
ず
。
即
、
交
換
だ
。
し
て
の
強
度
は
極
端
に
低
下
し
て
や
人
が
い
て
、
そ
の
手
前
で
止
め
重
要
で
あ
る
。
目
の
前
に
障
害
物
本
。
20
本
の
う
ち
1
本
で
も
ホ
ツ
ら
れ
て
い
る
。
そ
の
本
数
は
約
20
自
転
車
の
制
動
は
、
太
さ
1
・
と
し
て
は
、
そ
の
両
方
に
異
状
が
ブレーキワイヤーとシューの交換
自 転 車のブレーキは、直径 1.5㎜ほ
どの細いワイヤーで作動させるタイ
プがほとんど。そのワイヤーの材質
は鉄とステンレスがあり、当然のよ
うに鉄はサビに弱い。サビが進めば、
ワイヤーとしての強度が落ちるので、
定期的に交換する。また、ブレーキ
シューも消耗品。異状が発生する前
に交換するほうが安全だ。
部
分
で
起
き
る
。
日
ご
ろ
の
点
検
2
ワイヤー
カッターの
刃は、丸断面の
ワイヤーが逃げ
ないように、鎌
の刃を小さくし
た よ う な 形 状。
切断能力として
は3㎜用で十分。ほとんどが分解可能で、研ぐこと
が可能。自転車パーツメーカーのシマノ製もある。
5
フラットタ
イプのブ
レーキレバーの
ほとんどが、円
柱形のニップ
ル。 そ の 形 状
からタイコと
呼ぶ。左のワイ
ヤーはドロップハンドルレバー用のニップル。ニッ
プルをレバーから外し、ワイヤーを引き抜く。
8
文・写真 佐野廣志
1
ワイヤーを
交換する場
合、用意しなく
てはならないの
がワイヤーカッ
ター。ペンチや
ニッパーを使っ
てもワイヤーが
切れないこともないが、確実にホツレを起し、面倒
なことになる。ちょっと高めの工具で 2000 円ほど。
4
アウターワ
イヤーの内
部でサビが発生
したようで、ブ
レーキ操作が渋
い 感 じ。 ワ イ
ヤー交換は、
『チ
ドリ』の手前で
ワイヤーを切断したほうが勝負が早いのだ。
7
ワイヤーの
ニップルを
ブレーキレバー
に引っ掛け、イ
ンナーワイヤー
をアウターワ
イ ヤ ー に 通 す。
引っ掛けが甘い
とニップルが外れてしまうので、確実な作業を行な
うのだ。
100 円 ブ
レーキワ
イヤーではある
が、アウターワ
イヤーの内には
ライナーを装備。
ポリエチレン製
の極細チューブ
で、インナーワイヤーの滑りを良くするモノだ。ワイヤー
カッターでアウターワイヤーを切断するとライナーが潰
れてしまうので、目打ちを使って潰れを戻しておく。
アウター
ワイヤー
からインナーワ
イヤーを引き抜
き、アウターワ
イヤーの長さを
決める。長さの
決定は、ハンド
ルを右に切った時にアウターワイヤーに抵抗が加わ
らず、引っ張られない長さ。
129㎜サイズ
11 原で購入し
10 イ ヤ ー や
のネジが使われ
ている事が多
い。 こ れ は カ
ンティレバーブ
レーキを操作す
るためのチドリ
で、ボルト・ナットは9㎜。ネジの規格は M6。ホー
ルド性の点でボックスかメガネレンチを使う。
た熱収縮チュー
ブ。2 ㎜ 仕 様 の
チューブをライ
ターで軽く暖め
てインナーワイ
ヤーに密着させ
る。細い熱収縮チューブは黄色や赤、白などがあっ
て楽しい。ドライヤーを使って熱するのが正しいの
かも。
変速ワイヤーの
取り回しによく
見られる、アウ
ターストッパー
がフレームに溶
接 さ れ て い る。
インナーワイヤーによるフレームへの傷付きを防ぐ
ために、熱収縮チューブを使うアイディアはいかが。
自転車には
世界の秋葉
ブレーキワ
38
イク
バ
スカラ
551 h
2-50-0
TEL042
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carab1
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自
転
車
の
受
注
生
産
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販
売
27 インチ、ロードバイク風モデル「sacer」
イ
ド
、
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ミ
ワ
イ
ド
、
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ウ
ン
ド
、
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本 「 レ モ
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ブ 術
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も 統
装
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41
さ
せ
る
と
そ
の
強
さ
に
応
じ
て
後
輪
軸
の
3
モ
デ
ル
を
揃
え
て
い
る
。
の
20
イ
ン
チ
モ
デ
ル
「
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ル
「
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u
g
(
バ
グ
)
」
、
同
11
歳
以
上
後
輪
に
は
走
行
中
に
ペ
ダ
ル
を
逆
回
転
10
歳
の
20
イ
ン
チ
モ
デ
ン
で
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ナ
モ
発
電
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プ
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16
イ
ン
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モ
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ル
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ン
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ア
は
一
枚
の
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高
の
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ら
で
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美
し
さ
を
備
え
た
製
品
を
採
後
輪
27
(
バ
タ
フ
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」
は
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輪
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イ
ン
チ
、
れ
て
い
る
。
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ド
ル
、
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ル
、
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プ
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高
強
度
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実
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せ
る
た
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プ
も
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材
の
厚
さ
を
変
え
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と
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成
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て
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用
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ル
モ
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ル
後
、
時
に
溶
接
を
加
え
、
塗
装
を
施
し
択
で
き
る
。
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b
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18
27 インチ、シティモデル「typhon」
機無
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美を
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、
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業
製
品
で
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品
と
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カ
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ク
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そ
れ
ぞ
れ
が
最
高
GM サイクルトレナビ
GM サイクルトレナビ
この春からはじめる通勤バイクはこれで決まり!
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42
秋津 あらた(本名 高橋
誠)
1948 年生れ。ライター。
「読売ウィークリー」の著者インタビュー
を長く担当してきた。著書は『やわらか頭「江戸脳」をつくる
和算ドリル』(共著、講談社+α新書)他。近刊として『和算
と算数のあいだ』(仮題、ちくま新書)を4月に刊行。
佐野 廣志
柏原 文 京都生まれ。外資系旅行会社に入社、東京・大阪・欧州各支店
にて勤続 17 年のち独立。2003 年よりベルリンに定住。トラベ
ルコンサルタント、フリーライター。
URL:www.berlincafe.info メール : [email protected]
木本 栄
翻訳家。「ちいさなちいさな王様」
(講談社)「
、トリ・サムサ・ヘッ
チャラ」(ひくまの出版)、「走れ!半ズボン隊」(岩波書店)な
ど訳書多数。ベルリン在住。
ジョー・スズキ
装飾芸術研究家
フリーライター。1953 年生まれ、静岡県の山奥出身。アパー
ト暮らしの大学1年の時、自転車専門の鉄屑屋さんで2台を購
入し、合体して 1 台に仕上げたのが自転車にハマったきっかけ。
その自転車で秩父方面に何度もツーリングに出かけた。最近は
運動不足解消のために奥さんとタンデムツーリングを楽しむ。
クルマやバイクも好きで、その整備もDIY。特に塗装作業は
得意。塗装作業のために、壊れたコンプレッサーを入手し、そ
れを整備して使用している。最近ハマっているのはミシン掛け。
工業用ミシンが2台もあり、バイクやクルマのシート張替えも
DIY。
武田 純子
1976 年秋田県生まれ。お茶の水女子大学哲学科卒業。週刊誌
記者を経て、フリーランスライターとして独立。環境、教育、
医療・健康など、幅広いジャンルの執筆を手掛ける。
デザイン・アートを中心に、国内外のメディアに寄稿する国際
派の文筆家。パリ、ロンドン、ニューヨークなど海外生活は合
計 10 年余。あのリーマンブラザーズのニューヨークに席を置
き、国際金融の最前線で活躍したこともある異色の経歴の持ち
主。幅広い人脈とユニークな視点で、プロデューサー業も手が
ける。主な寄稿先は「モノ・マガジン」「
、ELLE DECO」
「ENGINE」、
「LORO」米国の「clear」など。
44
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プレゼント
「typhon」
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27 インチ、ロードバイク風モデル「sacer(サクレ)」、27 インチ、シティモデル「typhon(ティフォン)」、前輪 20 インチ、
後輪 27 インチモデル「butterfly(バタフライ)」の中からお好みの1台をプレゼントします。
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ンパーツもご希望に応じてお取り付けします。
doux pedale
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「コットンパンツ」セット
1
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提供 : ドゥ・ペダーレ
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ドゥ・ペダーレのメンズ
「ライダースブルゾン」
「コットンパンツ」セッ
トでプレゼント。
(サイ
ズはLになります)
応募方法
応募はハガキかホームページから。
ハガキの場合
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話番号・職業・本誌を入手した場所・自転車をお持
ちの方は種類・メーカー・今号の興味のあった記事・
ご感想をご記入の上、下記住所までお送りください。
宛先
〒 113-0033
東京都文京区本郷 3-23-1 クロセビア本郷 3F
(株)インタープレス
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ホームページから
下記アドレスのプレゼント応募サイトへアクセス、
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http://www.green-mobility.jp/
応募締め切り
ハガキ・ホームページとも 2009 年 4 月 20 日まで(ハ
ガキは当日消印有効)
※当選発表は、「スカラバイク」は直接当選者にお
電話いたします。ウエアは発送をもってかえさせて
いただきます。
自転車の安全鉄則(朝日新書)
著者:疋田智 定価:777 円(税込)新書判並製 248 ページ
紹 介
書 籍
ブームの追い風もあり、エコで地球環境にやさしい乗物として、有力な都市型交通手段と注目を集める
自転車。しかし一方で、明確なルール確立の未熟さや遅れから、日本は自転車事故大国でもある。この
現状を何とか打破するため、多くの事例を挙げ、自転車が歩道を走るとなぜ危ないのか、「出合い頭」
の事故はどうすれば防げるのかなど、事故の起こるメカニズムを分析し、解決策を示す話題作。また、
「自
転車乗り」が日頃思っていることをすべて代弁する一方で、本書では交通法規と現状を照合させ、問題
点や矛盾点を浮き上がらせる。なかでも、筆者は、最優先で取り組むべき事項に「左側通行」を挙げる。
誰もが必ず利用したことのある自転車。ひとりでも多くの自転車利用者がその現状と問題点を意識すれ
ば、必ず世界は変わる。自転車ファンもそうでない方も、是非、一度は読んでいただきたい一冊だ。
46
Fly UP