Comments
Description
Transcript
地域ケアプラザ - TOK2.com
1996年7月21日 No．152ノ（月刊・7300部） （1） も不思議なことである。だ 183人が一堂に けたお年寄りは、八クラブ一 半受け付け開始というのに、 9時半ごろから続々と詰めか ・賢老人を抱える家族の会 ・自主保育グループ ・障害者・乳幼児学級 八三人、開演前にすでに満席 これに対して、行政側とし れた。 などの具体的な提案が行わ 運営を認めてほしい なっているが、住民の自主的 のある福祉施設が運営母体と 1、現在の施設は、法人格 施設の運営については ルの設置 一〇〇人程度収容できるホー 4、地域活動の拠点となる 用に家庭用浴槽も併設する 3、浴槽は、在宅での訓練 用できるものにする とボランティアの配食とが共 2、厨房は、デイサービス 1、建物は地上二階まで 要望として 施設の設備などについての 設備・運営など で具体的な提案 などについて説明された。 ・ボランティアグループ 日ごろ、各クラブでの催し の状態となった。 6月2日、北小体育館で地 ごとは盛んなものの、若葉台 区社会福祉協議会主催の高齢 全域が一堂に会するのはこの も回ってクラブを超えた声援 者交流会が開催された。昨年 交流会のみ。少々アルコール に続き二回目とあって、社協 理事やボランティアの準備作 や、久しぶりの会話に花が咲 業も手なれたもの。午前10時 き、本当に楽しい一日でした。 期待ふくらむ 地域ケアプラザ 係長さんらを招いて、ざっく 市・区と本音で検討会 若葉台地区社会福祉協議会 若葉台の福祉活動の現状と 会が開かれた。 をはじめ、福祉活動グループ ばらんに本音を語り合う検討 が大きな期待を寄せている ﹁若葉台ケアプラザ﹂の建設 1、ボランティアの活動 貯向けて、いよいよ基本設計 して が始められようとしている。 ては、現行の法体系から認め 生かした対応をしていきたい てはできる限り住民の発想を かつての規則ずくめのお役 実態として要望に近い線まで ことを示唆した。 と語っていた。 第2会場／ショッピングタウンわかば一帯 主管／若葉・台まつりの会 共催／若葉台連合自治会・ショッピングタウンわかば くプログラム＞ 11：00′−21：00 わかば会縁日（滝の広場） 14：00′｝14：30 子どもみこし（わかはの広場と商店街） 16：00′−21：00 夏まつりビアガーデン（ふれあい広場） 16：00′｝日没 コミュニティーカレッジ縁台将棋（同） 16：30′｝21：00 模擬店オープン（若葉台公園野球場） 17：00′｝19：00 ヤングコーナー（同） 赤口太鼓競演（高校生、大学生） 盆蹄り（子ども中心、） 19：10′−19：20 あいさつ（連合自治会長、来賓） 19：20′−20：05 盆蹄−り 20：10′−20：30 大花火大会 4、当事者団体の活動 所ではなく、こと福祉に関し ・ホームヘルプ若葉台 歩み寄ることの可能性もある られない部分があるものの、 2、地区社協の活動 ・若葉と森と愛 に、横浜市福祉局の課長・係 3、行政委嘱委員活動 7月6日、しらかし集会所 若葉台の世帯数と人口，96．6．30現在 長さん、旭区福祉部の課長・ ヽ−0 7V う際に、預金通帳を保管し、 定した。今回の事件を契機 4月以降、この間題の当 ものである。 を保管していて、払い戻し 治会を再生されるよう願う 点検をして押印する者と 事者に対して、声の暴力が 乱れ飛んだそうである。不 第1会場／若葉台公園野球場 第2回高齢者交流会 4月に開催された中央自 いないものが多い。 6月30日、臨時総会で、 2、金銭の入金、出金を れかがひとこと発言してほ 不当支出などの弁償額が確 会長ほかの役員の承認を得 しかった。 治会定期総会で、平成7年 度決算報告が承認されない ずに一役員が自由に行って 私たちは、公金を取り扱 認され、弁償することが決 という事態が発生した。直 務を全く遂行していない。 4、会計監査は、その任 の要請があるつど、内容の 類が保存されていない。 3、伝票、帳簿、証拠書 入出金をする者と、登録印 に、かつての明るい中央自 ちに調査委員会が編成さ いる。 れ、二カ月にわたる異例の 会計監査が行われた。その 結果、信じられないような 会計処理の実態が明らかに このような事態は数年前 を、別人にするというシス おりである。 事故防止のための基本的 当な行為を調査し、改善を われるのであるが、会長は 1、金銭の出納に伝票が じめ、多くの役員たちのだ ルールが守られていなかっ 図るためとはいえ、それが れひとりとして、おかしい た。会長も会計担当者もこ 許されるはずはない。連性 その主なものは、次のと から継続していたものと思 テムをとっている。 された。 雨天順延 とき／7月27日出 今回で2回目の高齢者交流会＝6月2日、北4ヽ学校体育館で 理事項も帳簿に記載されて なと感じなかったというの のルールを知らぬはずはな を失わぬ対応を求めたい。 使用されておらず、出納処 生活の歓びと安全の誓いを 発行／若葉台連合自治会 横浜市地区若葉台3−2 若葉台 連合自治会館内 電話922−5505（月・水・木曜日の午前10時∼正午） 予ども取り巻く環境は？ 自分のからだ守る教育を の教育力﹄を強調する記事が ばやはり泥縄といわれてしま に走る女の子のビデオ上映、 新愈主幹の生々しい体験談を 参加者は緊張した面持ちで聴 ︵講演要旨︶ き入っていました。 父母や芋どもたちから、テ レクラの相談を毎日受けま す。実際に相当な件数で一人 の子が一回の売春で終わるこ ともないのに、テレクラにあ 事なのではないでしょうか。 社会では子どもたちにとって も日ごろからの取り組みが大 も難しいのです。何とロリコ ースはまれで、事件化するの 目立ちます。情報氾濫の現代 います。そうならないために たって売春がすぐ見つかるケ ﹃学校﹄が占める割合が相対 子供を育てるには、保護者 ってしまうのは悲惨です。 お金のために体を売る子が は、判断力が乏しいというわ 増えるのもこわいことです。 事件にかかわってしまう子 ・学校・地域という三つの力 多いのでしょう。 ン趣味の男性も体を売る子も く、愛や恋も知らずに性を知 的に低下しているのも事実で すが、地域の子どもへの接し います。そういう意味からも す。母親との関係が希薄で、 ﹃地区憩﹄は、三者の意見交 けではありません。一流校在 原因は、心の寂しさにありま の社会では近所の﹃カミナリ 換や共通理解の場として、非 籍者や部活のリーダーである 個人の生活を最重視する今 です。 ランスなのは、自分のことを 方に遠慮が見られるのも事実 の総合力が必要だといわれて ﹁中学生は心と体がアンバ 子育て見直すきっかけに 若葉台東中学校では、校外 指導委員会と健全育成委員会 もに対しては大人が思ういい 主催の地区別教育懇談会︵地 振り返ればわかるのに、芋ど 区懇︶が開催され、7月6日 ↓親はどんなに忙しくても、 午後東申Eホールで、12日の 子を要求してしまう﹂ 夜は﹁けやき﹂ ﹁ゆずりは﹂ ん﹄も影をひそめがちです。 す。 せん。きちんと自分の体を守 いるかは親が、一番良く分か おやじ﹄も﹃いじわるばあさ 常に有意義であると思われま こともあります。また、母親 心の育ち方が不十分なので が有職者か否かも関係ありま す。今、わが子が何を求めて 両集会所で、先生を交え地域 私の話をしっかり聞いてくれ これからも多くの方にご参 ります。大きくなったからと いって、無理につき放さず、 に自立できるまで、十分な〝栄 など、いろいろな意見が出 になります。暴力団が背後に 養剤″をあげて下さい。〝子 たちは、薬で体を滅ぼすよう やがて得たお金で、その手 子の心が満たされ、ほんとう です。 起きてから﹃緊急PTA総会﹄ 加いただき、みんなで子ども る教育が身についていないの しかし、もし万が一何かが 対しても同じように接しよう の方々と活発な意見交換がな た。だから、自分の芋どもに されました。 今年のテーマは、﹃それは と努力しているが、なかなか を開いたり﹃地域と学校のか たちの成長を見守っていけた かわり方﹄を論じるのであれ らと思います。 ました。時にはテーマからは ダメ！ わたしも菖言われま うまくいかない﹂ したつ手を持って初めてわか せい剤の一種︶といわれる物 るとあっては、いやでも目に を簡単に入手するようになり 注射の跡が残らないため、 ます。 どの市立図書館も若葉台の す ぎ め 団 集 児 齢 年 異 若葉台北小学校のはまっ子 はまっ子ふれあいスクール ふれあいスクールが、はじま りまし腎平成5年度から、 横浜市教育委員会の委託で、 今年度三五校に導入され、 実施されている事業です。 若葉台でも北小学校でスター トすることとなりました。は まっ芋ふれあいスクールは、 子どもたちが日常生活を送る 地域の中にあって、通いなれ ﹁遊び﹂と﹁遊び場﹂を確保 ている学校施設を利用して し、これを通して健全な人間 形成の基本的な資質である社 会性や自主性、創造性を養う 言い換えると、子どもたち ことを目的としています。 はいま、他の学年の芋と遊ぶ ら、縦の学年の子どもたちと ことをあまりしないことか 遊べる場所と機会を提供し、 いじめのない学校生活が送れ チーフパートナーの山本晃 るよう実施されています。 嘉先生と保護者のアシスタン トパートナー六人で子どもた ちの世話をします。現在、子 供たちの登録数は、一九六人 ︵7月5日現在︶です。6月 12日に開校して、ほぼ一カ月、 子どもたちもやっと、﹁はま っ子ふれあいスクール﹂での す。 遊び方になれてきたようで またボランティアのお母さ んにとっても、ふだんならか かわり合いのない子どもた易 とも知りあえたり、ささやか なお手伝いを通して友だちが ります。 増えたりする交流の場でもあ 当文庫は西自治会に所属 し、自治会と管理組合には物 心両面で助けられている、と ても恵まれた文庫です。約九 〇〇冊の蔵書があり、子ども の本が大半ですが、大人の本 しては年に四回、少しずつ入 l I ． 話を聞いたり読んだりするこ 開室日は毎週土曜日︵第2 とが大好きだと思うのです。 土曜を除く︶の1時30分から 子どもも大人も本当は、お れ替えています。 す。 みつけられない﹂ことも、理 も少しはあります。市立山内 由のひとつだと考えていま 図書鯨から借りている本に関 やまもも文庫 ェックしてみて下さい。 る親の声﹄でした。私たち大 学校、家庭、地域それぞれ もなく、エスやスピード︵覚 いる、党せい剤だという認識 どもの心育て″を今一度、チ 十分な〝心の栄養剤″を 人が自分の子ども時代をふり ずれもしましたが、子育てを かえり、そのころ大人に対し 見直すきっかけになったので 夜の部でも、﹁近所のうる 県立高校生の大麻乱用事件 つくテレクラのちらし。 や話し合いをする恒例の地区 と若葉台でも見かける未成年 タバコ感覚で吸い、徐々に仲 テレクラ売春の子は、﹁人 によって催されているようで 毒になるのです。 すが、実態はどのようなもの に迷惑はかけてない。黙って 保健委員会との共催の今回 いればわからない﹂などとい なのでしょうか。 の講演会には、折からの関心 います。でも自分にうそはつ 手どもたちにとっては遠かっ 年ほど前に子どもが本に親し 加しました。冒頭のテレクラ とも人から好かれることもな たころ、やまもも文庫は、九 むことを願う母親たちiによっ て作られました。 ＼ 遊びにもなれてきた、はまっ子スクール 6月に北小学校で開設 秋に「絵本セミナー」を開催 て感じていたことを思い出し はないでしょうか。 て、子育てを考えてみようと の立場から子どもたちの健全 別教育懇談会を7月6日と12 の喫煙者。先ごろの新聞報道 間を拡大していきます。どん 育成のため、自由に情報交換 さいおばさん、おじさんがい を取り巻く環境を理解しよう 域で育てていくものだと思 Eホールでは、まず子ども なくなっている。子どもは地 いう趣旨でした。 と、﹁別れ道﹂という、さび う。私たちがうるさいおばさ 日に開催しました。 6日の部では、日ごろ多く が盛り込まれた青少年保護育 相性が良はれば、非常に速く によれば、テレクラ営業禁止 なに理性のある子でも薬との しさからシンナーに手を出し ん・おじさんにならなくては てしまった女の子のことを扱 いけないのでは？﹂ ﹁時代が の少年たちの相談や指導にあ 成の県条例改正案が発表さ とり込まれてしまいます。そ 年相談員主幹を招いて子ども 繁華街の電話ボックスに所 れ、薬物乱用防止講演会も所 して薬物依存から党せい剤中 違うので、自分はやらなくて ったビデオを上映しました。 に要求しなければならないこ その後の二つのグループに分 よかったようなことを芋ども たっている新倉アキ子県警少 かれての話し合いで、 ﹁中学生になったのだから とがつちい﹂ ﹁今の親は子ど たちの周辺の問題について講 分で責任をとれない子どもが 自分のことは自分でしなさい もの前を歩きたがるので、自 演を聴きました。． と親に言われて育ったのに、 ィッシュ・にまで入り込んでい れとなく渡されるポケットテ 事に六〇余人もの人たちが参 けません。人を好きになるこ 今自分自身が親になってみる 多い﹂など、親には耳の痛い 狭しと張られ、道端でだれか この頃新聞紙上では﹃地域 と子どもにはつい手をかけ過 話も出ました。 ぎてしまう﹂ A″は〝さちが丘フェニック 長戦となりました。小松原投 l、、＿＿ノ 旭区l部を制覇 若葉台ビートルズA 坊ハ ﹂↓ロ ソフトな声が返ってき える会では、瀬谷区目黒にあ 若葉台環境・ゴミ問題を考 ロ封、′そしてその華味方に ができ、便利にはなりました。 館にあふれては消えていく本 会所︵4−3棟︶です。貸し 手の力投は続き、その回はゼ でも洪水のように書店や図書 3時まで。場所はや告もも集 ス″と対戦、雌雄を決するこ 現在は十日市場に線図書館 ととなりました。 どうするのか、などです。 工場の人から話を聞き、現 を迎える二人が、趣味を通し 夫婦です。まもなく一〇〇歳 とです。本当におめでとうご ける予定になっているとのこ 齢夫婦ということで表彰を受 4−15棟に息子さん一家と 同居されています。 ● ● ● ● ● ● 今秋、おもしろい本を見つけ る力を養うためにボランティ アのお母さんの研修もかね そんなわけで当文庫では、 て、地域の人を対象に﹁絵本 なくてもご利用になれます。 当文庫は、西自治会の人で のセミナー﹂を催します。 葉台の子どもたちもしかりで 設立当初の合言葉﹁子どもの ● ● ● ● ● ● 図書館と違い、地域で本の好 ァミコン、映像メディアの普 を′﹂といいあっています。 理由は子どもの忙しさやフ どものそばにおもしろい本 ついに旭区1・2・3部合 す。 私たちが日々分別している ていくためにも、次の表を括 本のあふれている今だからこ も文庫のような地域文庫は、 よ﹂とすすめられる、やまも 鈴 木 ℡ 9 2 1 − 2 4 0 6 黒 木 ℡ 9 2 1 1 5 5 7 0 谷 口 ℡ 9 2 2 − 4 2 2 3 田 辺 ℡ 9 2 2 − 5 7 6 5 の任を降りました 一期二年を経て、そ 指導員に委嘱されて ーションを密にと、親子また う。また家族間のコミュニケ えに失った五感を取り戻そ 当地区でも、文明と引きか 指導員とは名ばかりで、先 ーゲーム︶や、ちびっこ緑化 スレディック大会︵ネーチャ 地区公園をフルに活用したア 輩青指の方々や、指導するは ることは、子どもたちを大切 そんなかかわりの中で感じ ずの地域の子どもたちから学 ぶことしきり、自分は、何を 運動を行いました。 ました。 たいへん勉強になり は友達同士でチームを組み、 が、この間私自身、 会の区域から青少年 はないでしょうか。 若葉台あかね自治 直し、創り直す勇気が必要で 2年の任期を終えて 青少年偏導員 そ大切なのかもしれません。 が多すぎて、おもしろい本が いる子に﹁この本おもしろい ※問い合せ先 用して下さい。 ち、どこか気負いもとれ、何 方の指示のもと活動をするう それでも、ベテラン育指の 自然の神秘、生命の神秘に触 いるのでは⋮⋮と。今こそ、 持つといった自立心に欠けて 断、選択する、自分で責任を 考える、自分で危険を感じ判 に育て過ぎるあまり、自分で かが見えてきたような気持ち れ、その貴さも、はかなさも になりました。まちで通りす 知らせ教えるべきだと思いま と感じさせられることも多く なことに、なぜこんな環境に しかし、一方で、なぜこん 住民の一人として、新しい指 した。今後は、これらを地域 点課題として残してしまいま は、どうなっていたのか、重 少年指導員であって青年指導 また、青少年指導員の間、 す。 あります。残念ながら、この ています。 え、協力していきたいと考え 掘 進 第十四期青少年指導員 もたちに与えられるのは、環 任をもって、一人ひとりが見 考えます。今の環境には、責 境であり、チャンスであると てきたのです。私たちが子ど 導員の方々といっしょに考 社会、環境は、私たちが創っ たりすると、とてもいい気分 にもなりました。 がりに、子どもたちから声を かけられた私、あいさつされ るばかり。 ※問い合わせ先 若葉台環 すればよいのか、右往左往す ℡921・6470︵鬼塚︶、 ダンボールは金具やテープは ことが、スムーズに再生され 境・ゴミ問題を考える会 トや書類やお菓子の箱は？ ますが、わたくしどもは﹁本 きなおばさんが、よく知って 気軽にのぞいてみて下さい。 ここに、若葉台ビートルズの 及など、いろいろあると思い を祈ります。︵尾頭讃 記︶ 中を勝ち進んできたチームで 健闘をたたえ、さらなる連覇 とは申せ、相手も、強豪の 旭区ソフトボール大会︵上 はかかさず早朝練習を行って 行されました。この日第1部 参加一六チームの中を勝ち進 んできた〝若葉台ビートルズ す。両軍相譲らず、ついに延 た。外柔内剛の人と見た。 疑問とは、新聞とチラシは そばに本を′﹂をもじって﹁子 対2の勝利です。喜びの顔々 社会問題となっています。若 のホームイン。ビートルズ3 国会で討諭されるほど深刻な しょう。 昨年秋は無念にも準優勝に 劇的なホームランが飛び出し では子ともたちは本を楽しむ や絵本の中で、おもしろい本 出しはだれでもオーケーで 甘んじたビートルズAは、そ ました。斉木選手の打球は、 ようになったでしょうか。・い に出合うことは、砂浜で宝石 す。貸出冊数はひとり二冊ま の以前、連続五連覇の実績に あざやかに左翼を抜き、歓喜 いえ、逆に子どもの本離れは、 のかけらを探すようなもので で、貸出期間は一週間です。 かけても必勝を期し、闘志は ずっしりと重い優勝旗が手渡 いやが上にも盛り上がりまし を吹き飛ばして高らかに響 されました。 ビートルズ賛歌が、梅雨空 幾たび試練乗り越えて き、チームメートや応援の人 わせると、実に一〇〇近いチ しっけでも教育でも、小さ なかの出来栄えです。生徒 る東京資源㈱の横浜工場を見 々⋮。 胸に燃えたつ闘魂が 々の顔が喜びいっぱいに輝き 期︶第1部の決勝戦が6月23 いる自信と実力が、いま花開 いうちは厳しく大きくなっ た。一年を通し、日曜休日に いま実を結ぶ勝利の日 ームの頂点に立ったのです。 醗酵齢野中正俊校長 −後顧の憂いなしです 社会人。 ね。 ﹁親として心配がないわ けではありませんが、あえ ー着任されて三カ月。 たら自主性を重んじる、と て突き放して見ています。 ﹁今、学級新聞コンクー 改めて西中生徒の印象を。 いうのが私の信条ですから 個々の能力の高さを感じま いとまを告げる記者に﹁生 H H H H H ﹂ ルの作品を見ていたところ ですが、どのクラスもなか すね﹂ 外交辞令？ と思いつつ 会員七人で、日ごろ回収のた 明を聞き、学習することがで めの分別のし方で疑問に思っ 素人記者にその力はない きました。 イスを⋮⋮﹂ も悪い気はしない。で、先 と聞て下さい。何かアドバ が、校長先生のその一言に、 生ご自身のことを少し。 生まれは大阪。横浜との 生徒への愛情を感じた。 ︵前任校／浦島丘中学校、 分けるほうがいいとか、雑誌 ていることを、目で見て、説 というのはわかるけど、ノー 場を見学しました。 ら。家族は同じく教職にた 縁は横浜国立大学入学か ずさわる妻と二人の子息。 趣味／登山、囲碁、将棋︶ て探求心おう盛な毎日をすご ざいます。いつまでも元気で す。 すごしてもらいたいもので していることに感嘆させられ 36年生まれで九三歳の長寿ご ことです。このほど旭区最高 といっても二人ともすでに か と う ゆ ず る 驚くことに譲さんは、九〇 るばかりです。 す。譲さんは明治30年生まれ 歳をすぎて、大病を二度克服 禦語調明治生まれのど夫婦 2人合わせて192歳 加藤 譲・シマコさん 若葉台に住み始めて八年余 まり、ご主人の加藤譲さんの 一日は、毎朝新聞に目を通す ことからスタートする。そし てさらに、辞書を片手に探求 心おう盛な毎日の生活です。 う。二人は自分の趣味を生き の九九歳、シマコさんは明治 し、現在に至っているという 夫人のシマコさんは刺しゅ 古紙回収の分別表 ︵以下略︶ ました。橋本監督が宙に舞い、 日、二俣川のグラウンドで挙 く一瞬です。 バットが唸る白球が飛ぶ ソフトボール 回収工場を見学して 学しました。6月27日午後、 資源として生かすために がいに、元気にすごしていま もちろん紙以外はだめです。現在のところ、不明なときはゴミにするし かありません。ティッシュの箱も窓のビニールをはずしてたたんで回収 へ。ロールペーパーの芯もお菓子・調味料などの細かい下ボールの箱も たたんで袋（紙）に入れて回収へ。 とちのき自治会文イヒ票に刺しゅうの作品を出 展＝93句：11月7日、譲さん（左）とシマコさん 古紙回収のルール 徒がつくった新聞をちょっ 1996年7月21日 コミュニティ新聞・みんなの若葉台 No．152 ったと思います。また、宮中 ︵漆原耕一さんにお借りした ておりました。全く失礼な表 に献上する作物をつくること できるようにと、松葉杖を作 為範居士と記されております 入れのために大勢の人を雇っ ってあげ、その人も後に立派 っていました。 た。大正7年から九年にわた 家の子女に和裁の指導をなさ るわけです。 現ですが、道楽園そのもので もお請けなされて、その式典 私の恩師である阿部重一先 長源寺はいろいろな関係で した。 に小学生も参加させていただ 生にも、上川井の者は全部と 上川井はもちろん、いわゆる さんも、女子学生とおいでに のお願いにあがったことも思 にさえていて、小さいころか をして、足立先生の碑の建立 っています。阿部先生のお供 と申せましょう。 いってもいいほどお世話にな 三川井の生活の中心であった なられたはずです。上川井の したが、残念なことに一代で らなかなかさとりの上手なお 庭園には歌人の与謝野晶子 いた覚えもございます。 者はよく楽しませていただ 後が続きませんでした。いま 方であったようです。こんな 亀甲山道楽園の 久保田億一郎さん な画家になりました。私もよ 本より引用︶。 く手づくりのオモチャをいた だいたものです。 き、運動会もやらせていただ あずかに教会が名残りをとど い出の一つです。全上川井の 話も聞いております。ある日、 われました。昭和6年9月だ 記念碑が建てられたのです。 お身体は長源寺に眠っており 八木屋へ行っておいで﹂と言 われ、さっそくお米屋さんへ 長源寺の宝賢お坊さんも、 おります。今の住職さんのお 大変力のあったお方と聞いて 護摩︵ごま︶にかけては、 行ったそうです。 寺とともに上川井にはなじみ ます。 教育の親として足立常吉先 のあるお方です。観音様との 旧上川井小学校のあった所に されておりました。奥さまも 偲んだ碑は、いま長源寺の前、 白根小、都岡小などでご指導 たしましたが、先生のお徳を く学校に勤められて、川島小、 て、連載を終わります。 すますの発展をお祈りいたし お許しください。若葉台のま があったことと思いますが、 これまでにいろいろと失礼 ◇ じいさんにあたります。 和裁の先生で、学校を退かれ ん。パネラーは五〇・四〇・ 中小企業診断士の新倉勇さ 終わった後のおしゃべりの 講義があり、私も受講した。 は﹁繁盛店になるために﹂の ば継続して利用することも。 消費生活推進員・鬼塚涼子 均化するように出場者五〇人 パネルディスカッションの後 て下さい。 を、A∼Pの六チームに編成 自治会混成で男女の実力が平 ー体育室で行われました。全 なかった私ですが、近代的卓 でやった卓球もどきしか知ら やったピンポンか、温泉旅館 並べてセルロイドの下じきで らいたいと思います。 雨中の熱戦 、ゲIトポール大会 7月7日、VOSC主催の 第一三回オール若葉台ゲート ボール大会が、日向根公園ゲ 注目の優勝争いは、勝ち星 ートボール場で開催された。 で並んだくぬぎチームが、得 点差2点およばず、愛球会A チームの優勝となった。同チ ームは、若葉台を代表して、 旭区大会に出場する。 た＝写真。経営上の行き詰まりが原因とみられてい 一丁目のスーパー・ラブが7月11日、突然閉店し 2位 くぬぎ︵二丁目南︶ てきた周辺住民は困惑している。 るが、顧客への予告や説明もなく、この店を利用し 北自治会体育部・古田亨 3位ゆりのき︵ゆりのき︶ 優勝 愛球会A︵北自治会︶ スーパーラブが閉店′ あります。私も一年と二年の ダブルス＝2、女子ダブルス すばらしさ、ボールも白球か し、オールダブルス戦︵男子 球はスピード・頭脳プレイの ときに教えていただきまし てからもお寺を閲放して、農 いお方です。先にもお話しい いますが、お住職さんは、長 生も、上川井では忘れられな 関係がとくに縁結びになって 二人の教育者 宝賢さまはたいへんとんち ら、骨を痛めた人が、いつも 人々のご協力で碑も生まれま 本当に公共心の強いお方で 四、五人は入院していました。 郎さんも、たいへん公共のた いたのです。今の横山のとこ そのようなお方でしたか 町田に市の立つ日には、自転 めに尽くされた方です。道楽 ろには運動場があり、明治神 が徳をお慕い申して、旧八王 した。今は阿部先生も故人に 道楽園のご主人久保田億一 車で出かけて行って出張治療 園は当時、都筑郡はもちろん、 大坊さんから﹁おい、宝賢、 庭園を無料で公開し、園の手 近代的卓球の 団体戦とし、各チーム総当た もとてもカラフル、すっかり ＝2、混合ダブルス＝2︶の らオレンジ球に変化し、服装 二丁目南自治会体育部 すばらしさ めています。後年、みなさま もしていました。当時、市は この近くではただ一つの日本 官青年全国大会の郡予選も行 子街道と16号線との合流点に なられてしまいました。 てきました。都岡小学校の校 ま飛んできますと﹂双眼鏡で 歩がてら行けるところに、私 とんちがさえた 長源寺の宝賢さん 2、6という日にもたれてい 庭園だったと思います。この たようです。 また、新しいことに大変に 指導し、月の1日、15日とい 心を配られるお人で、大正の 道場を開いて大勢の青年を 古老に聞く郷土の歴史 心やさしい剣士 うような日には、にぎやかな 当時には、飛行機などあまり 前に、大竹堂という接骨院を 庭で野試合があった時には、 見かけなかったので、たまた 開いていた漆原倉之輔という 羽織袴姿で審判を務めた姿が ださいました。 眺めて、必ず私にも見せてく お方がいました。新選組の近 本当の﹁我がおじいさん﹂ 先生はまた、たいへん心の と申し上げることのできるよ か。安いから、便利だからと おおいに活用してみません したが、その人が一人歩きの す。墓碑銘には、尚武院入道 ないことがみえてきた。 は、もっと大勢の出場者にこ りした結果、Eチームが5戦 様変わりしました。ぜひ来年 そして消費者はほしいもの のお店といえるものを商店と 岸井一雄 があれば、遠くても、少々高 ともに作っていきましょう。 三〇・二〇代の主婦四人で、 とき、地域の中での商店との 小学生のころに学校の机を のすばらしさを、経験しても 第一五回オール若葉台卓球 全勝で優勝しました。 ﹁入りたい店、買いたい店﹂ 繁盛店講座・消費者から見た くても、その価値を兄いだせ 小売店の嘗さま﹂もっと主張 大会が6月30日、地区センタ 私もその中のひとりとして参 の存在の大切さを感じたなど 愛球会Aが優勝 加した。受講者は四十数人、 の必要性をあまり感じていな 構成がはっきり分かれ、各々 若葉台でも消費者懇談会が の話が出ました。 たまに開かれます。形だけで 生活をする者として、お互い 、 私たちも、若葉台の商店を ことを望んでいます。 した。消費者が、安さや便利 に協力し合える関係ができる 時のさまざまな行動を引き出 く、日常主婦が買い物をする なく、本音が出せて、ともに コーディネートはずぼらし た発言となった。新念さんの の年代の生活をあきらかにし パネラーは、年代別に家族 かったけれど、今日は小売店 〇〇円だった。 まざま、受講料は会員で四〇 本音が出せないとか、小売店 話し合いでは、毎日会うので し、特徴あるお店づくりをし とはーが開催された。 中小企業相談部主催の講習会 6月20日、横浜商工会議所 さだけで買い物の場所を選ば 華で外に買い物にいかず、散 小売店の存在と消費者の思い した。 一︶年に七五歳で亡くなりま 裏に足の不自由な方がおりま の裏の木立の中に眠っていま 年に生まれ、大正10︵一九二 優しいお方でした。私の家の い方でしたが、今は、神明社 でした。弘化3︵一八四六︶ 今でも目に浮かびます。 神明社の脇、神奈川病院の 剣の昔が近所にもよく聞こえ 漆原倉之輔さん 」漆原亥太郎さん ほとんどが男性で、業種はさ 講師・コーディネーターは、 16号線に面して’建つ足立常吉氏の碑 最終回 藤勇と同じ天然浬心流の剣士 1996年7月21日 コミュニティ新聞・みんなの若葉台 No．152 4：：字：：：：：：：