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平成28年度における農村の活性化に関して講じる施策
【別添2】平成28年度における農村の活性化に関して講じる施策(総括) 事業 基本方針 主 要 な 施 策 数 (条例第2条) (条例第7~16条) (詳細は「参考2」参照) 県予算額 (千円) 事 業 の 例 7条 地域間及び世代間の交流の促進 8 203,094 8条 子どもの農村生活の体験の機会の拡充 5 423 9条 農地の利用機会の拡大 1 4,260 10条 農村行事に関する活動の促進 5 17,603 計 11 22,286 11条 県民の取組の表彰 3 5,768 3 人材の育成、関係団体 12条 関連産業との連携 との連携 7 68,428 10 31,897 20 106,093 14条 結いの精神に関する情報の発信 1 - 15条 多面的機能に関する県民の理解の促進 1 - 16条 その他農村の活性化に関する施策 4 9,743,548 6 9,743,548 45 10,075,021 1 交流の促進 2 農村生活の体験の機会 の拡充 13条 人材等の育成 計 4 その他普及啓発 計 総 計 ○ 地域の魅力を生かした都市と農村との交流拡大 ・ 北いわて広域観光推進事業 6,396千円 ・ 三陸観光復興支援事業 15,814千円 ○ 首都圏等の方を中心としたU・Iターンでの定住及び交流の促進 ・ いわてへの定住・交流促進事業 140,337千円 ・ ふるさとづくり推進事業 38,773千円 ○ 小中学校等における農林水産業体験学習の支援 ・ 小中学校生農業体験支援事業 ○ 新規就農者の確保による農地の利用促進 ・ 新規就農総合対策事業 4,260千円 ○ 農村の食文化の伝承支援 ・ 農山漁村いきいきチャレンジ支援事業 699千円 ○ 郷土芸能の保存・伝承活動への支援 ・ 民俗芸能伝承促進事業 2,950千円 ○ 観光と農林漁業の連携 ・ いわて観光キャンペーン推進協議会負担金 59,217千円 ○ 地場産農産物の利用拡大、製品開発 ・ いわて三陸農産物ブランド化促進事業 5,347千円 ○ 農畜産物の高付加価値化 ・ 農村女性起業等パワーアップ支援事業 920千円 ○ 地域の推進リーダーの掘り起こし、資質向上 ・ いわて農山漁村コミュニティ活性化支援事業 4,255千円 ○ 農業経営体、新規就農者、女性農業者の確保・育成 ・ 農業担い手育成推進事業 1,700千円 ○ 「結い」の精神の普及啓発、条例の趣旨の周知 ・ ホームページ等を通じた情報発信 ○ 農地・農業用水等、地域資源の保全 ・ アドプト協定(施設管理協定)締結の拡大 ○ その他農村の活性化に関する施策 ・ 中山間地域等直接支払事業 3,710,186千円(交付額) ・ 農地維持支払交付金 2,290,908千円(交付額) ・ 資源向上支払事業 3,492,188千円(交付額) 【別添2(参考)】 平成28年度における農村の活性化に関して講じる施策(一覧) 条項 第7条 地域間及び世 代間の交流の 促進 8事業 203,094千円 施 策 事 業 ○ 都市と農村と ○ 岩手県グリーンツーリズム の交流拡大 推進協議会(継続) 県予算額 事業内容 担当部署 (千円) ― 1 体験型教育旅行等による交流人口の拡大を図るため、各地域 農業振興課 の優良事例やグリーン・ツーリズム関連の情報を魅力ある地域づ くりに繋げるとともに、受入体制の整備を促進する。 ○ いわて都市農村共生・対 流推進事業(継続) 973 1 グリーン・ツーリズム実践者の相互研鑽のため情報交換会を 農業振興課 開催する。 2 受入れ技術向上等のため、研修会を開催する。 3 農林漁家民宿等の開業促進のため、サポーターを派遣する。 4 県外誘致説明会でのPRの実施する。(東京、大阪、北海 道) 〇 都市農村交流支援モデル 事業 (地域経営推進費・継 続) 801 1 宅地付農地の販売促進を図るため、南畑地域の魅力を発信す 盛岡広域振興局 るためのイベントを開催する。 農政部 ・コテージむら祭り(9月) ・昔話を聞く会(2月) 2 新規就業者の定住を促進するため、コテージむらの魅力を県 内外に情報発信し、都市農村の交流促進に取り組む。 ・ウェブ広告 ・PRチラシ作成・配布 ○ 北いわて広域観光推進事業 (広域振興事業・継続) 6,396 1 隣接する八戸圏域や沿岸圏域を始め、平泉など県内陸部等と 県北広域振興局 連携した観光メニューの企画や情報発信により、県北圏域への観 経営企画部 光客の誘客を図る。 2 震災により被災した観光資源の再生や新たな誘客の取組な ど、当圏域全体の復旧・復興に係る情報を適時適切に発信する。 3 観光客の受入態勢の強化や、農山漁村体験や歴史資源、食文 化など当圏域の特長を生かした観光メニューの充実を図るととも に、観光を支える人材の育成に取り組む。 ○ 三陸観光復興支援事業費 (広域振興事業[北いわて観光 復興情報発信事業]・震災等対 応雇用支援事業・継続) 12,589 1 震災の風化防止に向け、震災遺構等の新たな観光素材の活用 県北広域振興局 とともに、「観光復興案内人」を通じた情報発信を行い、正確な 経営企画部 復興状況や震災学習等の情報を積極的に提供する。 条項 第7条 地域間及び世 代間の交流の 促進 施 策 事 業 ○ 都市と農村と ○ 三陸観光復興支援事業費 の交流拡大 (広域振興事業[体験型観光・ 教育旅行誘致推進事業]・新 規) ○ 首都圏等の方 ○ いわてへの定住・交流促進 を中心としたU・ 事業(継続) Iターンでの定住 及び交流の促進 ○ ふるさとづくり推進事業 (継続) 県予算額 事業内容 担当部署 (千円) 3,225 1 いわて北三陸地域を一つの圏域としたルート・プログラムの 県北広域振興局 検討や教育旅行エージェントを対象としたモニターツアーを実施 経営企画部 する。 2 受入ガイドの育成や民泊受入先の拡大を図るため、体験型観 光にかかる研修会を開催する。 140,337 1 県内外の外部人材を「いわて復興応援隊」として委嘱し、一 地域振興室 定期間以上、被災地域等に住み込んで、地域コミュニティや産 業・観光等の復興に係る地域活動に従事してもらいながら、当該 地域への定住・定着を図る。 38,773 1 被災地を中心に、更なる定住・交流人口の促進を図るため、 地域振興室 市町村等と連携した岩手ファン拡大の取組や、移住・定住者が活 躍できる環境の整備に取り組む。 ・第7条に関して講じる施策としては、別条に掲載する以下の事業も関連しています。 いわて農山漁村コミュニティ活性化支援事業[いわて中山間地域いきいき暮らし活動支援事業【第10条】、グリーン・ツーリズム実践塾【第13 条】](新規)、資源向上支払事業(継続)【第16条】、農村交流推進による地域活性化事業(地域経営推進費・継続)【第8条】、農楽工楽の和 が郷づくり支援事業(地域経営推進費・継続)【第12条】、県南でおもてなしいわて国体プロジェクト事業(地域経営推進費・新規)【第8条】 第8条 子どもの農村 生活の体験機 会の拡充 5事業 423千円 ○ 小中学校等に おける農林水産 業体験学習の支 援 ○ 学校、地域の 食育活動の支援 ○ 小中学校等における農林水 産業体験学習の支援(継続) ― 1 農林水産業に対する理解の増進を図るため、インストラク ター等の派遣・紹介、見学・研修等の受入などを支援する。 農林水産企画室 ○ 学校、地域の食育活動の支 援(継続) ― 1 幼稚園等での「おにぎり教室」の開催を支援する。 2 小学5年生向け「ごはん食」啓発資料を作成・配布する。 県産米戦略室 ○ 学校、地域の食育活動の支 援(継続) ― 1 小中学校での「いわて短角和牛学校給食の日」や「いわて 牛・いわて短角和牛給食の日」の実施を支援する。 流通課 条項 第8条 子どもの農村 生活の体験機 会の拡充 施 策 事 業 ○ 農林漁業体験 ○ 県南でおもてなし いわ を活用した観光 て国体プロジェクト事業 客、教育旅行の (地域経営推進費・継続) 誘致 ○ 都市と農村と ○ 農村交流推進による地域活 の交流拡大 性化事業 (地域経営推進費・継続) 県予算額 事業内容 担当部署 (千円) 99 1 体験型教育旅行受入数拡大に向け、県南広域グリーン・ツー 県南広域振興局 リズム連絡会を開催するほか、旅行者が地域を周遊するための地 農政部 域情報発信箇所を拡大する。 324 1 受入体制の強化 盛岡広域振興局 ・管内の各受入協議会の受入サービスの向上や活動意欲醸成を 農政部 目的に、受入ノウハウに係る研修会及び意見交換会を実施する。 ・交流人口拡大に向け、市町連携による農家民泊受入モデル事 業を実施する。 2 誘致・PR事業 ・大学向けPRパンフレットを活用し、県内外の大学へPR活 動を実施する。 ・第8条に関して講じる施策としては、別条に掲載する以下の事業も関連しています。 岩手県グリーン・ツーリズム協議会事業(継続)【第7条】、 いわて都市農村共生・対流推進事業(継続)【第7条】、いわて農山漁村コミュ ニティ活性化支援事業[グリーンツーリズム実践塾【第7条】、いわて中山間地域いきいき暮らし活動支援事業【第10条】](新規)、資源向上支 払事業(継続)【第16条】 第9条 農地の利用機 会の拡大 ○ 新規就農者の ○ 新規就農総合対策事業(継 確保による農地 続) の利用促進 4,260 1 新規就農希望者に対する相談活動を実施するとともに、就農 農業普及技術課 に必要な知識・技術等の段階的な研修を行い、就農定着を図る。 1事業 4,260千円 第10条 農村行事に関 する活動の促 進 5事業 17,603千円 ○ 農村の食文化 ○農山漁村いきいきチャレン の伝承支援 ジ支援事業(継続) ○ 郷土芸能の 保存・伝承活動 への支援 ○ 民俗芸能伝承促進事業(継 続) 699 1 各地域における食文化発信・伝承活動を支援する。 (1) 「岩手県食の匠」の認定、研修会等の開催。 2,950 1 民俗芸能フェスティバル開催事業を実施する。 農業普及技術課 生涯学習文化課 条項 第10条 農村行事に関 する活動の促 進 施 策 事 業 県予算額 事業内容 (千円) 5,325 1 北海道・東北ブロック民俗芸能大会開催事業を実施する。 担当部署 ○ 郷土芸能の 保存・伝承活動 への支援 ○ 北海道・東北ブロック民俗 芸能大会開催費(新規) 生涯学習文化課 〇 農村コミュ ニティ強化の支 援 ○ いわて農山漁村コミュニ ティ活性化支援事業[いわて中 山間地域いきいき暮らし活動 支援事業](新規) 7,569 1 中山間地域において、地域資源による商品開発や、営農活動 農業振興課 を継続するための体制づくり、都市住民との交流促進など地域住 民のアイデアを活かした取組を支援する。 ○ 中山間地域等農村サポー ター受入れ実験事業 (地域経営推進費・新規) 1,060 1 人口減少・高齢化により地域力の低下が危ぶまれる中山間地 盛岡広域振興局 域において、地域外からの支援者と共に地域活動を行うこと通じ 農政部 て地域活動への意欲を喚起することを目的に以下の取組を実施す る。 (1) 地域と支援者との事前意見交換会 (2) 支援活動の実施 (3) 地域と支援者との事後意見交換会 (4) 先進地視察 ・第10条に関して講じる施策としては、別条に掲載する以下の事業も関連しています。 資源向上支払事業(継続)【第16条】 第11条 県民の取組の 表彰 3事業 5,768千円 ○ 表彰事業の実 ○ 表彰事業の実施(実施主 施 体:いわて農林水産振興協議 会)(継続) ○ 中山間地域等直接支払事業 (県推進事業・継続) 〇資源向上支払事業(県推進 事業・継続)※ ― 1 農山漁村に住む人々の創意と工夫によって、活力とうるおい 農林水産企画室 にあふれた「むらづくり」に取り組んでいる集落、組織等を表彰 する。 1,829 1 いわて中山間賞の表彰 農業振興課 中山間地域において、地域の個性を活かした活性化の取組を行 い、成果を上げている集落等に対して、賞を授与し、当該取組を 広く紹介することにより、他地域への波及を図り、中山間地域の 振興に寄与することを目的に表彰する。 3,939 1 岩手県農地・水環境保全向上活動モデル賞の表彰。 農村建設課 多面的機能支払活動を行う組織のうち、県内の優れた活動を顕 彰するとともに、その効果と必要性を広く県民に紹介する。 ・第11条に関して講じる施策としては、別条に掲載する以下の事業も関連しています。 中山間ふるさと・水と土保全対策事業(継続)【第13条】 条項 第12条 関連産業との 連携 施 策 事 業 ○ 観光と農林漁 ○ いわて観光キャンペーン推 業の連携 進協議会負担金(継続) 7事業 68,428千円 県予算額 事業内容 担当部署 (千円) 59,217 1 「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会観光キャンペーン」 観光課 の展開 (1) 希望郷いわて国体、希望郷いわて大会で本県を訪れる 方々に本県の魅力を発信し、長期滞在リピーターとなる岩手ファ ンの拡大を促進する。 2 「世界遺産の國、いわて。観光キャンペーン」の展開 (1) 北海道新幹線開業を踏まえ、北海道道南エリア・首都圏 を中心に世界遺産をはじめとする本県のPRを実施する。 3 通年での観光客誘致の取組 (1) ポスター・ガイドブックの掲出・配付や県内外での誘客 イベントの実施、希望郷いわて国体・いわて大会と連動したおも てなしの意識の向上に向けた「あなわん運動」の展開などによ り、本県への誘客拡大を促進する。 ○ 都市と農村と ○ 農楽工楽の和が郷づくり運 の交流拡大 動への支援(継続) ― 1 農村地域・農林業と企業が相互に交流を深め、協働で活動に 県南広域振興局 取り組みながら、地域の活性化や地域産業の持続的発展を図る活 農政部花巻農林 動を支援する。 振興センター ○ 地場農産物の ○ 北限のゆず王国プロジェク 利用拡大、製品 トゆず皮商品開発事業(地域経 開発 営推進費・継続) 664 1「北限のゆず」のお土産商品の開発 沿岸広域振興局 お土産となる商品を開発し、「北限のゆず」の認知度の向上を 農林部大船渡農 図るとともに、地域内外での消費の拡大を図る。 林振興センター 2「北限のゆず」料理飲食店等普及講習会の開催 気仙地域の飲食店や宿泊施設において、「北限のゆず」料理の メニュー化を推進し、「北限のゆず」ファンの拡大及び消費の拡 大を図る。 ○ 県北地域頑張る6次産業化 応援事業(地域経営推進費・ 新規) 971 1 6次産業化実践者のすその拡大と発展に向け、以下の取組を 実施する。 (1) 6次産業化実践者の創出・誘導 (2) 6次産業化実践者のレベルアップ (3) 6次産業化支援体制の充実化 2 産地直売所が相互に協力し、魅力向上や販の促進を図るた め、運営改善の実践支援を行う。 県北広域振興局 農政部、二戸農 林振興センター 条項 第12条 関連産業との 連携 施 策 事 業 ○ 地場農産物の ○ 県北地域特産物等PR支援 利用拡大、製品 事業(地域経営推進費・新 開発 規) 県予算額 事業内容 担当部署 (千円) 1,309 1 国体開催を契機とした産直・特産物の認知度向上に向け、以 県北広域振興局 下の取組を実施する。 農政部、二戸農 (1) 県北地域の産直・特産物PRマップ作成とSNSによる情報発 林振興センター 信 (2) 地域特産物の魅力発信 (3) 県育成雑穀新品種・低アミロース米の取引支援 2 地域特産物を味わう機会を提供するため、飲食店等と連携し た地域特産物のPRを実施する。 ○ いわて三陸農産物ブラン ド化促進事業(地域経営推進 費・新規) 5,347 1 三陸地域の農産物のブランド化に向けプロデューサー等を設 沿岸広域振興局 置する。 農林部 2 三陸地域の農産物の販路拡大に向けた取組を行う。 ○ 農畜産物の高 ○ 農村女性起業等パワー 付加価値化 アップ支援事業(地域経営推 進費、新規) 920 1 新たな起業活動のモデル実証・既存商品の掘起しとリニュー 沿岸広域振興局 アル実証 農林部宮古農林 ・波及効果が期待される地域資源を活用した農村起業モデルを 振興センター 公募し実証する。 2 産直の運営改善、経営力向上に向けた支援 ・宮古管内の産直で組織する産直連絡会の活性化支援、研修会 等により、産直の運営改善や新規加工品開発を支援する。 ・第12条に関して講じる施策としては、別条に掲載する以下の事業も関連しています。 岩手県グリーン・ツーリズム協議会事業(継続)【第7条】、 いわて都市農村共生・対流推進事業(継続)【第7条】、いわて農山漁村コミュ ニティ活性化支援事業[グリーン・ツーリズム実践塾](新規)【第13条】、県南でおもてなしいわて国体プロジェクト事業(地域経営推進費・新規) 【第8条】 第13条 人材等の育成 10事業 31,897千円 ○ 地域の推進 リーダーの掘り 起こし、資質向 上 ○ むら・もり・うみ女子ネッ トワーク活動等応援事業(新 規) 4,842 1 若手女性農業者の主体的な活動や地域活性化をめざしたアイ 農業普及技術課 ディア(夢)の実現を支援し、将来の女性リーダーを育成する。 ○ いわて未来創造人サポート 事業(継続) 6,362 1 キャリア教育を通じて、生徒が社会人・職業人としてたくま 学校教育室 しく生き抜いていくために必要な力を育成できるよう、県立学校 の取組を支援する。 (1) キャリア教育の充実。 (2) 特別支援学校生の自立支援。 (3) 地域伝統技能の継承。 (4) 地域社会に貢献する人材の育成。 条項 第13条 人材等の育成 施 策 ○ 地域の推進 リーダーの掘り 起こし、資質向 上 事 業 ○ 学校・地域の協働による キャリア教育推進事業(継 続) 県予算額 事業内容 担当部署 (千円) 5,301 1 地域産業界と連携し、専門高校(農業高校、工業高校、商業 学校教育室 高校、水産高校)における実践的な教育活動を支援する。 (1) 生徒の現場実習、インターンシップの実施 現場実習による農業等の担い手を育成 (2) 生徒の現場見学 (3) 技術者等による実践指導 (4) 教員の技能向上・習得研修 (5) 企業との共同研究、生徒の資格取得、出前授業等 ○ いわて農山漁村コミュニ ティ活性化支援事業[リーダー や組織などひとの育成と活躍 支援](新規) 1,000 1 地域活性化に向けた意識啓発を行うため、行政や地域リー ダーを対象としたセミナーを開催する。 農村計画課 ○ いわて農山漁村コミュニ ティ活性化支援事業[いわてア グリフロンティアスクール (農村地域活動科目群)](新 規) 1,000 1 岩手大学と連携して実施している「 いわてアグリフロンテ 農業振興課 アスクール」に地域リーダーの育成に関する講座を開設し、地域 の合意形成手法や地域ビジネスの企画・提案能力などの習得を支 援する。 ○ いわて農山漁村コミュニ ティ活性化支援事業[グリーン ツーリズム実践塾](新規) 2,255 1 都市農村の交流人口の拡大に向けて、観光産業などと連携し 農業振興課 ながらグリーン・ツーリズムリズムの多様化するニーズに対応し た魅力ある体験・交流メニューの創出やPR等の中心となる人材 を育成するため開催する。 ○ 農業経営体、 ○盛岡地方農業女子力アップ 新規就農者、女 応援事業(地域経営推進費・ 性農業者の確 継続) 保・育成 436 1 女性農業者の経営発展に向けた情報交換とネットワークづく 盛岡広域振興局 りを目的とした集合研修を開催 農政部 (1) 女性農業者と消費者や異業種・民間企業等のネットワー ク構築に向け、全国段階の優良活動事例等のを収集するため研修 会等へ派遣し、研修成果等を発表。 (2) 女性経営者としてのスキルアップに向けた研修会を開催 2「もりおか広域花の女子会」の開催 (1) 女性農業者等による情報発信 ②おもてなしフラワーの 展示 ○ 農業担い手育成推進事業 (地域経営推進費・継続) 1,700 1 経営発展へ意欲ある経営体の取組を支援する。 県北広域振興局 2 新規就農者の定着を支援するため、新規就農者ステップアッ 農政部、二戸農 プ塾や体験研修の受入農家を確保する。 林振興センター 3 若い女性企業家の育成に向け、農業女子セミナーを開催す る。 条項 第13条 人材等の育成 施 策 事 業 ○ 農業経営体、 ○ 県南農業女子プロジェク 新規就農者、女 ト事業(地域経営推進費・継 性農業者の確 続) 保・育成 ○ 中山間ふるさ ○ 中山間ふるさと・水と土保 と・水と土指導 全対策事業(継続) 員の育成 第14条 結いの精神に 関する情報の 発信 1事業 ○「結い」の精 神の普及啓発、 「農村の活性化 に関する条例」 の趣旨の周知 ○「農村活性化条例」に係る 情報の発信(継続) 県予算額 事業内容 (千円) 538 1 農業女子のプラットフォームを推進するため、農業女子交流 セミナーを開催するほか、チーム活動を実施する。 2 農業女子のスキル向上のため、女性農業者等オペレータ研修 を開催する。 担当部署 県南広域振興局 農政部一関農林 振興センター・ 一関普及セン ター 8,463 1 農地・農業用水を保全するための地域活動の推進に関する指 農村建設課 導を行う「中山間ふるさと水と土指導員」を育成する。 ― 1 ホームページ等を通じた情報発信を行う。 農村計画課 ・第14条に関して講じる施策としては、別条に掲載する以下の事業も関連しています。 中山間地域等直接支払事業(県推進事業・継続)【第11条】 第15条 多面的機能に 関する県民の 理解の促進 ○ 農地・農業用 ○ アドプト協定(施設管理協 水等、地域資源 定)締結の拡大(継続) の保全 ― 1 アドプト活動の普及啓発を図り、アドプト協定締結を促進す 農村建設課 る。 ○ 中山間地域等直接支払事業 (継続)※ 3,710,186 1 中山間地域等直接支払事業の活用による、農業体験等の受け 農業振興課 入れ・集落内での集団的サポート体制の構築・農村景観の保全活 動を支援する。 1事業 第16条 その他農村の 活性化に関す る施策 4事業 9,743,548千円 ○ 環境保全型農業支援対策 (継続) 250,266 1 農村の自然環境の保全に繋がる「地球温暖化防止」や「生物 農業普及技術課 多様性保全」に効果の高い営農の取組を支援する。 条項 第16条 その他農村の 活性化に関す る施策 施 策 事 業 ○ 農地維持支払交付金(継 続)※ 〇 資源向上支払事業(継続) ※ 県予算額 事業内容 担当部署 (千円) 2,290,908 1 農業・農村が有する多面的機能の維持・発揮に向け以下の取 農村建設課 組を支援する。 (1) 農地、水路、農道等の地域資源の基礎的な保全活動を支 援(農地維持支払交付金)。 (2) 施設の軽微な補修や長寿命化、農村環境保全活動など地 域資源の質的向上等を図る活動を支援(資源向上支払事業)。 2 成果目標1,055協定(農地維持支払活動組織数) 3,492,188 農村建設課 注)中山間地域等直接支払事業、 資源向上支払事業、農地維持支払交付金、環境保全型農業支援対策は交付 額を記載。