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1 - ゾックス

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1 - ゾックス
目次
はじめに
P 2
本製品のご使用にあたり、ご理解頂きたい事項
⒈本体・リモコンの各部機能
P 7
フォトフレーム本体・リモコンの各部名称と操作
⒉本体と各種接続
P10
メディアの挿入や PC・アンテナ・電源接続等の各種接続
⒊フォトフレーム各種操作
P12
起動から各種再生操作、メニュー画面
⒋ワンセグテレビ各種操作
P23
テレビ視聴に関する各種設定と切り替え
⒌故障かな? と思ったら
P28
不具合が生じた際の対処法と補足説明。
製品仕様/お問い合わせ
P36
はじめに
お買い上げ頂きありがとうございます。ご使用前に本書と保証書をお読みいただき、正
しくお使いください。
また、
必要なときにお読みいただけるよう、大切に保管してください。
セット内容
付属品が揃っているかを確認してください。不足があれば弊社までお問い合わせください。
また改良のため予告無く製品内容が変更されることもあります。予めご了承ください。
□フォトフレーム本体 □ USB ケーブル(凸 A 〜凸 A)
□取扱説明書/保証書
□リモコン
□専用アンテナ
□ AC 電源アダプタ
□ F 型変換コネクタ
使用上の注意
●ご自身で修理や分解をしないでください。高電圧な部品もあり大変危険です。本体に強い
力をかけたり重い物を置かないでください。本体やメディアが破損する場合があります。
● USB 端子を搭載していますがストレージ以外の製品(通信用装置等)を接続して使用す
ることはできません。またストレージであっても USB からの電力で駆動する機器は消費
電力が大きすぎる等の原因で使用できない場合があります。このため、全ての接続機器
の動作を保証することはできません。
●ショートや感電、故障や事故につながります。次の場所での使用や保管はおやめくださ
い【不安定な場所/ホコリや汚れの多い場所/高温多湿/通気が悪い場所/直射日光下
/車内での使用や保管】
。また、異なる環境下へ移動した時は内部結露を生じる場合が
あります。その時はしばらく周囲の環境に馴染ませてからご使用ください。お手入れを
する時は電源アダプタを外してください。乾いた柔らかい布で手入れを行いアルコール、
ベンジン、シンナー等は使用しないでください。
●正規の配線が行われないと故障や損傷、あるいは身体に危険が及ぶおそれがあります。
●ディスプレイは非常に高度な技術で製造されていますが、一部点灯しないまたは常時点灯
するドットが存在する場合があります。これらは故障ではありません。予めご了承ください。
電源供給に関する注意
●付属の電源アダプタ以外は使用しないでください。接続前に電圧が適正かを確認してくだ
さい。電源ケーブルを束ねたり分配したりして使用するとアダプタや本体に負担がかかり
故障する恐れがあります。配線が切れかかった電源コードは使用しないでください。プラ
グはコンセントにしっかりと差し込んでください。ショートによる火災の原因になります。
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
メディアの挿入時、電源接続時の注意
●直接挿入することが可能なメディアは USB メモリ/ MMC です。スロットへの異物挿
入は機器の故障につながりますので絶対におやめください。メディアは端子の向きを確
認した上で正しい向きで挿入してください。間違った向きやズレた位置で無理矢理挿入
した場合、端子部が破損したり挿入メディアが取り外せなくなったりします。
●記録データの損失につながりますので、再生中は各種メディアや接続ケーブル等を取り
外さないでください。
接続機器の取り外しは電源をオフにした状態で行なってください。
●万が一故障や不具合が発生してデータや機会損失があった場合、その補償については弊
社では責任を負いかねます。予めご了承ください。
●大容量の記録メディアや大きいサイズのデータを挿入した場合は読み込みに時間がかか
る、もしくは認識できない場合があります。
●本体を持ち運んだり移動したりする時は電源をオフにしてアダプタや配線、メディアを
取り外した後に行なってください。通電状態やメディアを接続した状態で本製品に衝撃
を与えた場合、本製品の不具合を招くだけでなく記録データの損失にもつながります。
再生可能なファイル
…写真や音楽、映像等のパソコンで作成したメディアやファイルの再生は、ファイルの種
類やファイルエンコード、作成状況によっては正常に再生できない、または読み込めな
いものもあります。このため接続する全てのメディアやファイルの動作を保証すること
はできません、予めご了承ください。また、大容量の記録メディアを挿入した場合は読
み込みに時間がかかる、もしくは認識できない場合があります。
[再生可能なファイル]
・写真….jpg
・音楽….mp3
・映像…ファイルフォーマット:.avi / .mpg / .mp4
ビデオコーデック:mpeg1/2/4 音声コーデック:mp2/3
(補足 1、ファイル名)日本語は文字化けします。ファイル名は半角英数字を使用してくだ
さい。挿入メディアに不可視ファイルが存在すると認識不具合が生じます。PC 上で削除
してから使用してください(例:ファイル名の先頭に「 . 」のついたものや薄いグレー
で表示されるファイル)
。
(補足 2、ファイルの診断)挿入メディアとその中身のファイルは PC にて定期的に診断
やウィルスチェックを行なってください。破損したデータの入ったメディア及びウィル
ス感染したメディアは読み込めなくなるだけでなく、本機や接続 PC の不具合を招きま
すのでご注意ください。
テレビ使用時の注意
[オートサーチ(チャンネルの読み込み)について]
…ご購入後、
はじめてテレビをお使いになる場合は「オートサーチ」をしてください。オー
トサーチは、使用する地域で受信可能な放送局を読み込ませる操作で、テレビを視聴す
るために必ず行なう設定です(P23)。
…オートサーチは初回使用時以外にも、移動や引っ越し等で視聴地域が変更した場合や、
ご使用の地域で新しい放送が開始された場合等にも、再度設定する必要があります。
●本製品のテレビ機能は、日本国内の地上デジタル放送(ワンセグ)を受信するためのも
のです。海外ではご使用になれません。また国内であっても、地上デジタル放送を開始
していない地域では番組を受信できません。
●建物の陰や窓際から遠い室内や地下等では、電波が届かないため放送を受信することが
できません。また、屋外でも電波が弱い場所では受信できない場合があります。
デジタル放送への移行スケジュール
地上デジタル放送は 2006 年 12
2000年
2003年
月には全国都道府県庁所在地で放送
が開始されました。該当地域におけ
る受信可能エリアは限定されていま
すが、順次拡大しています。地上
アナログ放送は 2011 年 7 月に BS
アナログ放送は 2011 年までに終
地上
放送
BS
放送
2006年
2006年末
全国放送開始
2011年
デジタル放送
2011年7月
終了
アナログ放送
2000年
12月開始
デジタル放送
2011年までに
終了
アナログ放送
了することが決定しています。
ワンセグ放送について
ワンセグとは日本国内で主に携帯電話
等の移動体端末やその他機器を対象とす
る地上デジタル放送です。従来のアナログ
放送と比較して移動中でも安定して受信
地上デジタル放送
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13
1 セグメント
できる工夫がなされています。
ワンセグは地上デジタル放送の 6 メガ
ヘルツの帯域を 13 セグメントに分けて送信する日本独自の規格によって実現したサービ
スで、
13 のセグメントの真ん中の 1 セグメントを使用して映像、音声データが得られます。
ワンセグの番組内容は基本的に従来のテレビ番組と同じ内容です(チャンネル番号はア
ナログ放送とは異なります)
。
その為、普段見慣れた番組を外出先で楽しむことが可能です。
本製品は、双方向データ通信等には対応しておりません。
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
ワンセグ視聴中に起こる、以下のような症状は故障ではありません
■ワンセグ放送を含む地上デジタル放送は、実際の時刻とのタイムラグが発生します
正確な時刻どおりに番組が始まらない等は、放送特性上のものであり機器の故障ではあ
りません(数秒の遅れが発生します)。
■電波状況は刻々と変化しています
電波が弱い場所では急に音声・映像の乱れ、画像の静止、黒い画面になることがあります。
アナログ放送のように乱れた画像だがかろうじて視聴できる、というような状態にはなり
ません。同じ室内でもアンテナ角度の調整や電波状態の良い場所を探す等で改善されます。
■視聴地域が変わると、受信できる放送局が変わります
地上デジタル放送の電波は、地域によってチャンネル割り当てが異なります。その為、
放送エリアが変わると急に視聴ができなくなることがあります。移動や引っ越し等で放送
エリアが変わった場合は再度「オートサーチ」を行ってください。
あらかじめご了承いただきたいこと
●本書の内容、本製品の仕様・外観等は、将来予告なしに変更することがあります。
●本書の内容につきまして万全を期して作成いたしましたが、万一ご不明な点や誤り等、
お気づきの点がございましたら、弊社サポートセンターまでご連絡ください(お問い合
わせ先は、製品付属の保証書をご覧ください)。
●本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また、個人としてご
利用になる他は、著作権法上、当社に無断での使用はできません。
●万一、本製品の使用により生じた損害、取扱説明書記載以外の使用方法による故障・損
害・逸失利益・第三者からのいかなる請求につきまして、弊社では一切その責任を負え
ません。
●接続機器との組み合わせによる誤作動から生じた故障や損傷に関しましては、弊社では
一切の責任を負えません。
●地震や雷の自然災害・火災・第三者からの行為・その他の事故・お客様の故意または過
失、誤使用、その他明らかに異常な条件下での使用によって生じた故障や損傷等の損害
に関しましては、弊社では一切の責任を負えません。
●故障、修理、その他の理由に起因する損害および逸失利益につきまして、弊社では一切
の責任を負えません。
●保証書への購入日・購入店の記載の無い物、保証書に記載された内容に相違のある場合
等、当社では一切の責任を負えません。
●本製品は一般家庭での使用を目的に製造されています。特に業務用(店舗展示用や長時
間連続使用等)に使用された場合や、一般家庭内でも過度に長時間連続で使用された場
合は保証期間内であっても弊社保証の対象外となります。
●本製品は、日本国内での使用を想定して製造されています。海外でのご使用はサポート
対象外とさせていただきます。
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
1
本体・リモコン
各部機能
液晶ディスプレイ
写真データや各種映像を映し出します。
リモコン受光部
リモコン操作はこちらを向けて行ないます。
タッチスイッチ
電源起動時はブルーに灯り、触れることで各種操作が行
なえます。ボタン機能や配置は表示画面によって入れ替わり
ます。電源がオンの時はブルーに点灯するタッチスイッチ
の上部に黄色地のアイコンが表示されます。また、黄色
のアイコンとブルーの点灯はしばらく操作が無いと消灯
します。再度表示させたい時はタッチスイッチ部に手を
触れてください。下記におおまかな動作をご紹介します。
[フォトフレーム/テレビ共通機能]
電源:電源のオン/オフを切り替えます。通常向かって
一番右のボタンに割り当てられています。
[テレビ視聴時のアイコン表示]
CH 変更:CH を変更します。
サーチ:受信できる放送局を探します。
【注意】:タッチスイッチ操作部の取り扱いに関する
補足を巻末「故障かな? …」内に記載していますの
でご確認ください。
[フォトフレーム機能時のアイコン表示]
メニュー:各種設定や操作を行なうメニュー
画面を表示させます。
決定:主に選択項目の確定に使用します。
戻る:前画面に戻ります。
選択:選択枠の移動や、次/前ファ
イルの再生に使用します。
収納式スタンド
スピーカー
アンテナ入力
USB スロット
MMC スロット
電源入力
【注意】
:縦置きでは使用できません。
リモコン/各部名称と機能
1
11
2
12
3
13
4
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5
15
6
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8
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18
19
NO.
1
2
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4
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20
21
9
20
10
21
名称
電源
番組リスト
チャンネルリスト
オートサーチ
字幕
番組内容
音量
表示
スライドショー
回転
消音
音声
TFT メニュー
サービス
機能切替
方向
機能
電源のオン/オフを切り替えます。
TV 視聴時に番組リストを表示します。
TV 視聴時にチャンネルリストを表示します。
受信放送局を読み込むオートサーチを行ないます。
TV 視聴時に字幕表示を切り替えます。
TV 視聴時に番組内容を表示します。
音量調節をします。
TV 視聴時に受信内容を表示します。
スライドショー再生を行ないます。
写真を回転します。
音声を一時的に消します。
TV 視聴時に主/副音声を切り替えます。
液晶の明るさ等を調整する TFT メニュー画面を表示します。
本機では使用しないボタンです。
フォトフレーム/ TV の機能を切り替えます。
設定画面や一覧画面で項目選択に使用します。また、TV 視聴中はチャンネ
ル切替とサーチ機能に割り当てられています。
決定
主に選択項目の確定に使用します。
戻る
前画面に戻ります。
数字
TV 視聴時のチャンネル番号指定に使用します。
クリア/フォトフ TV 視聴時はオートサーチで読み込んだ放送局を消去します/フォトフレー
レームメニュー
ム使用時はフォトフレームメニュー画面を表示します。
画面比率/拡大
TV 視聴時は画面比率を変更します/フォトフレーム使用時は再生写真の拡
大に使用します。
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
リモコン用電池のセットと交換
①リモコンを裏面にし、リモコンの底部左
側にある爪を押します。
②爪を押したまま、底部中央の切り込みを
つまみ手前に引き出します。電池のトレ
イが引き出されます。
③セットするボタン電池は " + " と書かれ
ている面が表です。裏表を間違えないよ
うにセットしてください。電池のトレイ
リモコンを裏から見た時に電池の「+」面が手前
をリモコンに差し込んで戻します。
を向くようにセットしてください。
[リモコン用電池についての注意]
リモコンの電池は、ボタン型リチウム電池(CR2025)です。製品付属の電池は動作確
認用になります。通常ご使用になる分は、別途ご用意ください。
初めてリモコンを使用する場合、電池トレイに透明のプラスチック製絶縁フィルムが挟み
込まれていますので、それを引き出してから使用してください。
長期間本製品を使用しない場合はリモコンの電池を取り出して保管してください。
2
本体と
各種接続
各種メディアの挿入
フ ォ ト フ レ ー ム 本 体 を 背 面 か ら 見 て、
MMC のラベル面が手前にくる向きで挿入
します。
MMCスロット
USB メモリは端子の向きを確認して挿入
してください
[注意]
:誤って挿入すると端子が破損
したり取り出せなくなったりします。
メディアによって端子やラベルの向き
が図と異なる場合がありますのでご注
意ください。複数のスロットが設けら
USBスロット
れていますが一度に挿入・認識できる
メディアは一種類だけです。
【対応メディア】
:USB メモリ/ MMC
電源の接続
付属の AC アダプタを使って、本体側面
の電源入力とコンセントを接続します。
10
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
[注意]:
全ての接続が完了した後に電源をオン
にしてください。
アンテナの接続
テレビ機能を使用する場合は下記手順に
従い、アンテナを設置してください。
本体側面のアンテナ入力に付属のアンテ
ナを接続します。アンテナは受信状態の良
い窓際等に設置してください。
ご自宅にデジタル放送に対応した UHF
アンテナがあれば付属の F 型変換コネクタ
と別途アンテナケーブルをご用意頂くこと
で接続が可能です。テレビを見るには接続
後、オートサーチが必要です(P23 参照)
。
PC との接続
PC に接続してデータ転送を行ないます。付属 USB ケーブルで本体と PC を接続します。
【フォトフレーム側操作】
:
接続後、リモコンの電源ボタンを押してフォトフレームの電源をオンにしてください。画
面には「PC に接続」という状態を示すメッセージが表示されます。
【PC 上の操作】
:
リムーバルディスクとして認識されます。挿入したいデータをドラッグ&ドロップで転送
してください。PC 上にリムーバルディスクが複数表示される時は 1 つは内蔵メモリ、他
は各種メディアスロット内に挿入されているメディアを表しています(PC により表示は
異なります)
。
取り外す時は「USB デバイスの安全な取り外し」から適切に行なってください。
PC 上から取り外すと、フォトフレームが通常操作の可能な状態に戻ります。
[注意]
:PC 接続時の操作や表示は PC や OS の種類によって異なります。PC 接続時の
注意、初期化(フォーマット)時のファイルシステム、内蔵メモリに関する注意、再生
可能ファイル種類等、巻末の「故障かな? と思ったら」内の補足説明をご確認ください。
11
3
フォトフレーム
各種操作
起動後に基本画面を表示させます。この画面から希望の操作を選び、各種再生や設定を
行ないます。まずは基本画面内の操作を覚えてください。
(手順 1)メディアの挿入→(手順 2)電源を入れる→(手順 3)メディアを選択する→
(手順 4)操作を選択する→(手順 5)再生する写真を選択する
手順 1 :メディアの挿入
前章の各種接続のページをご覧頂き、メディアを挿入してください。
手順 2 :本体の電源を入れる
通常は電源アダプタを接続した直後に起動します。起動していない場合はリモコンの「電源
ボタン」もしくはタッチスイッチの一番右に触れるとブルーの背景に Ztype ロゴの起動画
面が立ち上がります。メディアを挿入している場合は、写真を認識すると起動直後に自動
的に写真の(音楽データがある時は音楽も同時に再生されます)スライドショー再生が始
まります。ここでは再生を一旦止めてメディア選択画面を表示させてください。リモコン
の「戻るボタン」を 3 回押してください。
【起動画面】
起動時のメディアの読み込み優先順に
【メディア選択画面】
12
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
ついては巻末「故障かな? …」内の
補足をご確認ください。
手順 3 :メディアを選択する
[メディア選択画面]
内蔵メモリ(built-in)
…フ ォトフレームの内蔵メモリのデータを再生しま
す。初めは空の状態です。メディアからデータをコ
ピーして内蔵メモリに写真を保存します。
USB(USB メモリ等)
…挿入した USB メモリのデータを再生します。
選択中の項目は…
…選択中の項目は左のように「チェックマーク
が入る」または「色が反転」して表示されます。
CARD(MMC)
…挿入した MMC 内のデータを再生します。
メディア選択画面の操作
メディアを選択する:リモコンの「方向ボタン」で再生するメディアを選択します。選択
中のものはチェックマークが入るか色が反転して表示されます。決定ボタンで確定すると、
次の操作選択画面が表示されます。
[メディアが選択できない? ]
:未挿入、
または未認識メディアは選択できません。メディ
アを挿入しているが選択できないという時は挿入の見直し後、再起動させてください。
手順 4 :操作を選択する
スライドショー
[ 操作選択画面 ]
スライドショー再生を行ないます。
映像
映像を再生します。
画像
写真を再生します。
音声
カレンダー
音楽を再生します。
時計とカレンダーを
表示します。
操作選択画面の操作
操作を選ぶ:写真を再生する場合はリモコンの「方向ボタン」で画像アイコンを選択して
ください。決定ボタンで確定すると次ページのファイル一覧画面に移動します。
【基本画面】
13
手順 5 :再生する写真を選択する
選択中のファイル
選択したメディア種類
…現在選択しているファイルは
…前ページの「メディア選択画面」
こ こで決定ボタンを押すと、
隣に並んでいる数字はメディア
黄色い四角枠で囲まれます。
で指定したものが表示されます。
選択したファイルが再生され
内のファイル数を表しています。
ます。
ファイル一覧
…メディア内のファイルが 1 ペー
ジに 9 個づつ表示されます。
ファイル情報
ファイルが多数ある場合は複
…現在選択しているファイルの
情報が表示されます。
操作
1
[ファイル一覧画面]
数のページが用意され、方向
ボタンでページ間を移動する
ことができます。
ファイル一覧画面内の操作
…四角く囲まれた
選択中のファイル
ファイルを選択する
リモコンの「方向ボタン」で再生するファイルを選
択します。
選択中のものは
「四角い枠」で囲まれて表示されます。
2
決定ボタンを押す
リモコンの「決定ボタン」を押すと選択したファイ
ルが再生されます。以上が写真再生までの流れです。
電源を OFF にする
電源を切る時はリモコンの電源ボタンを押
す、または本体タッチスイッチの一番右端に手
を触れると電源が OFF になります。電源ケー
ブルの取り外しは電源を OFF にした状態で行
なってください。
以上が本体の起動〜写真再生までの基本的な操作です。
14
再生中の各種操作については次ページ以降でご紹介しています。
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
読み込むメディア選択後、操作選択画面より希望の操作を選ぶことで以下の各種
機能を使用することができます。
[メディア選択画面]
メディア選択画面から読み込むメ
ディアを選択します。
続いて操作選択画面から希望の操
作を選択して、各操作に進んでく
ださい。
[操作選択画面]
写真の再生
…P16
音楽の再生
…P16
スライドショー再生
…P17
映像の再生
…P18
時計・カレンダー
…P18
フォトフレームメニュー画面
…P19
[注意]
:一部操作は本体タッチスイッチでの操作が可能ですが、本書の各操作は基本
的にはリモコンボタンを使った操作解説を記載しております。
15
写真の再生
[起動時の動き]
:
リモコンの「電源ボタン」を押す毎に電
[前/次のファイルを表示する]:
再生中にリモコンの「左右ボタン」を押
すと現在表示しているファイルの前もしく
は次のファイルが表示されます。
源のオン/オフが切り替わります。スタン
バイ時、
本体タッチスイッチの一番右に「電
源ボタン」
の機能が割り当てられています。
起動時に再生可能な写真(音楽)データが
[回転する]:再生中にリモコンの「上下ボ
タン」もしくは「回転ボタン」を押す毎に
画像が 90°ずつ回転します。
ある時は自動的にスライドショー再生が始
まります。
[拡大する]:
再生中にリモコンの「拡大ボタン」を押
[通常再生]
:
メディア選択画面から読み込むメディア
を選択して「決定ボタン」を押します。
表示される操作選択画面から「画像」を
すと、画像が拡大して表示されます。ボタ
ンを押す毎に表示倍率が切り替わります。
拡大中に「方向ボタン」を押すと、画面
への表示領域を移動させることができます。
選んで「決定ボタン」を押します。
ファイル一覧画面が表示されるので、再
生させたい写真を選んで「決定ボタン」を
押すと写真が一画面表示になります。
[通常再生とスライドショー再生]:
再生中に「決定ボタン」を押す毎に通常
再生とスライドショー再生が切り替わりま
す。この時のスライドショー再生に限り音
楽は再生されません。
[拡大表示中の注意]:
拡大中「方向ボタン」は表示領域の移動
に使用されるため、回転や次/前ファイ
[停止する]
:再生中に「戻るボタン」を押すと
再生が止まってファイル一覧画面に戻ります。
ルへの移動には使用できません。倍率
を元に戻すと操作が可能になります。
音楽の再生
[起動時の動き]
:
リモコンの「電源ボタン」を押す毎に電
源オン/オフが切り替わります。
起動時に再生可能な音楽データがある
と、上記にご紹介した起動時の写真スライ
ドショー再生と同時に音楽が流れます。
16
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
[音楽ファイル一覧画面]
[通常再生]
:メディア選択画面から読み込
むメディアを選択して「決定ボタン」を押
[停止]:
再生中にリモコンの「決定ボタン」を押
します。表示される操作選択画面から「音
すと一時停止します。
「戻るボタン」を押す
声」を選んで「決定ボタン」を押します。
と再生が止まり、操作選択画面に戻ります。
音楽ファイル一覧画面が表示されるの
で、再生させたいファイルを選んで「決定
ボタン」を押すと音楽が再生されます。
[前/次のファイルを再生させる]:
再生中にリモコンの「上下方向ボタン」
を押すと前/次のファイルを再生します。
[音量調節]
:リモコンの「音量 +/- ボタン」
で音量を調節します。
「消音」ボタンを押
すと一時的に音量がゼロになります。再度
ボタンを押すと消音が解除されます。
[早送り/巻き戻しについて]:
音楽再生中の早送り/巻き戻し操作は
できません。
スライドショー再生
[起動時の動き]
:
起動時に以下のような状態の時は自動的
[スライドショー再生に関する注意]
:
・本機のスライドショー再生とは写真
に写真が切り替わり、同時に音楽が再生さ
と音楽を同時に再生するものです。
れるスライドショー再生が始まります。
写真だけを再生させたい場合は写真
▶写真・音楽データの入ったメディアが挿
データだけを入れたメディアを挿入
入されている時。
▶内蔵メモリにコピーした写真・音楽デー
タが入っている時。
してください。内蔵メモリの中の
データも同様です。
・メディアの優先順位…起動時にメ
これらのデータが入ったメディアが挿入
ディアが未挿入の時は内蔵メモリの
されていなかったり、未認識の場合は起動
データが再生されます。メディア挿
時にブルーの背景に Ztype ロゴの起動画
入時は挿入メディア内のデータが再
面が表示され続けます。この時は「戻るボ
生されます。
タン」を 3 回押すとメディア選択画面が
表示されます。
[スライドショー再生中の操作]
:
▶音量調節:
「音量 +/- ボタン」及び「消
音ボタン」で操作します。
▶一時停止:
「決定ボタン」を押す毎にスライド
ショーの一時停止と再開が切り替わります。
▶選曲:
「左右方向ボタン」を押して再生
[通常操作]
:メディア選択画面から読み込む
メディアを選択して「決定ボタン」を押しま
す。表示される操作選択画面から「スライド
ショー」を選んで「決定ボタン」を押します。
曲を切り替えます(本体ボタンに限り、
複数の写真が順に切り替わり、音楽データが
左右方向ボタンを長押しすると音量調節
ある場合には同時に音楽再生が行なわれるス
として機能します)
。
ライドショー再生が始まります。
17
映像の再生
[通常操作]
:
…映像ファイル一覧画面
メディア選択画面から読み込むメディアを選
択して「決定ボタン」を押します。表示され
る操作選択画面から「映像」を選んで「決定
ボタン」を押します。
映像ファイル一覧画面が表示されます。
「上下方向ボタン」で再生ファイルを選択後
「決定ボタン」を押すと映像が再生されます。
▶早送り/巻き戻し:
「フォトフレームメニューボタン」を押して
[映像再生中の操作]
:
▶音量:
「音量 +/- ボタン」で音量調節、
「消
音ボタン」
で一時的に音声をゼロにします。
▶前後ファイルへの移動:
「左右方向ボタン」で前後ファイルへ移動
経過時間を表示中に「左右方向ボタン」を押
すと早送り/巻き戻しが行なわれます。
「左
右方向ボタン」を押す毎に速度が変化します。
「決定ボタン」を押したところで停まります。
▶一時停止と停止:
します。
再生中に「決定ボタン」を押すと一時停止
▶経過時間の表示:
し、もう一度押すと再開します。「戻るボ
「フォトフレームメニューボタン」を押す毎に
経過時間の表示/非表示が切り替わります。
タン」を押すと再生が止まり、映像ファイ
ル一覧画面に戻ります。
時計・カレンダー
時計とカレンダーを表示させます。
メディア選択画面から読み込むメディアを選
択して「決定ボタン」を押します。表示され
る操作選択画面から「カレンダー」を選んで
「決定ボタン」を押すと時計・カレンダー画面
が表示されます。
「方向ボタン」でカレンダー
表示を前後日付に移動させることができます。
[現在日時の設定]
:
時計・カレンダー機能を使用するには、
18
…カレンダー表示画面
[カレンダー画面に表示される写真]:
カレンダー画面の左半分には写真がスライ
事前に現在日時の設定が必要です。設定
ドショー再生されます。こちらには選択し
は「フォトフレームメニューボタン」を
たメディア内の写真が切り替わり表示され
押して表示される「メニュー画面>日付
ます。データがない場合はデフォルトで
/時刻」から行なってください。
入っている花の写真が表示され続けます。
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
フォトフレームメニュー画面
▶メニュー画面の紹介
リモコンの「フォトフレームメニューボタン」を押す毎に、各種設定が可能なメニュー画面
の表示/非表示が切り替わります。画面内の表示内容と基本的な操作方法は以下の通りです。
選択中の項目
…現在選択されている項目はイエローの帯で表示されます。
上下方向ボタンで項目を選択します。
選択状態のときに決定ボタンを押すと実行する、もしくは
次画面に進みます。
別ページへ移動
…設定可能な項目が別ページにも存在していることを示して
います。上下ボタンを押して項目を移動すると、1 ページ
[フォトフレームメニュー画面]
で表示しきれなかった項目が現れます。
[メニュー画面内の色分け]
:メニュー画面内には特定の条件下でしか操作できない項目
もあります。例えば写真を再生中でないと操作のできないものや、ファイル一覧画面上
でだけ機能するもの等です。現状操作の可否は次のように色分けして表示されます。
▶イエローの帯
:現在選択している項目
▶背景がグレー
:現在は操作できない項目
▶背景がグリーン :現在操作が可能な項目
▶各種操作と設定
…フォトフレームメニュー画面では以下項目の操作と設
定が可能です。
①
⑪
③
⑬
②
④
⑤
⑥
⑫
⑭
⑮
⑯
⑦
⑧
⑨
⑩
19
①画像サイズ
(写真データ):再生中とデータ一覧画面で
す。メニュー画面から「画像サイズ」を選
(音楽データ):データ一覧画面でコピー可
択後「決定ボタン」を押すと選択画面が表
能。音楽再生中はメニュー画面が開きませ
示されます。仕様を選択後「決定ボタン」
ん。再生中は決定ボタンを押して再生を一
写真の画面枠内への表示方法を設定しま
を押すと設定が切り替わります。
(画面にフィット)
:写真の元の比率を保ち、
画面枠内最大サイズで表示させます。
(最適化)
:写真の元の比率を保ち、画面枠内
最大サイズで表示させます。画面比率に適合
しない写真は断ち切られて表示されます。
(フル)
:写真を画面最大に引き延ばします。
コピー可能。
時的に止めると操作が可能になります。
(映像データ):データ一覧画面でコピー可
能。映像再生中は戻るボタンで映像データ
一覧画面に戻って操作してください。
「選択項目をコピー」する時はデータ一覧
画面で「拡大ボタン」を押す毎に マーク
が付いたり(選択状態)消えたりしますの
でデータを選択後、先に紹介したメニュー
[補足]
:「画面にフィット、最適化」
画面からコピー操作を行なってください。
が、元画像の比率によっては全てが表
[注意]:内蔵メモリの中の保存データ
の時は写真の縦横比率は保たれます
示できずに断ち切れたり黒い帯が表示
を本機に挿入したメディアに直接書き
されたりします。
「フル」の時は元の
出すことはできません。
縦横比率が崩れますが、全画面表示に
なります。また、これらの設定を変更
③ファイル消去
してもデータによって意図した通りに
挿入したメディアや本体内蔵メモリにあ
表示できない場合もあります。再生中
るファイルを消去します。写真、音楽、映
に設定を切り替えた場合は、一旦再生
像データ共に各々のデータ一覧画面で操作
を止めた後に設定が反映されます。
が可能です。再生中であれば一旦再生を止
表示比率については巻末「故障かな?
めてください。メニュー画面から「ファイ
参照ください。
続いて「一つ消去」を選択後「決定ボタン」
②ファイルをコピー
い」を選択後「決定ボタン」を押すとデー
ムの内蔵メモリにコピーして保存します。
れます。また、複数データを一度に消去す
…」内に別途まとめてありますのでご
挿入メディア内のデータをフォトフレー
「メニューボタン」を押した後「ファイ
ルをコピー」を選択して「決定ボタン」を
押します。
「一つコピー」を選んだ後「決
定ボタン」を押すと確認画面が表示されま
す。
「はい」を選択後に「決定ボタン」を
押すとコピーが始まります。写真、音楽、
映像データのコピーが可能です。操作が可
能なのは次の時です。
20
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
ル消去」を選択後「決定ボタン」を押し、
を押します。確認画面が表示されるので「は
タ一覧画面内の選択中のファイルが消去さ
る場合はデータ一覧画面で「拡大ボタン」
を押してデータを選択後にメニュー画面の
「選択項目を消去」から操作をしてください。
④スライドショー効果
スライドショー再生時の写真の切り替わ
り方を設定します。メニュー画面から「ス
ライドショー効果」を選択した後「決定ボ
タン」を押すと、効果選択画面が表示され
(一曲繰り返し/全曲繰り返し/繰り返さ
ます。
「方向ボタン」で任意に選択後「決
ない/一曲のみ再生)から選択してくださ
定ボタン」
を押すと設定が切り替わります。
い。「方向ボタン」で選択後「決定ボタン」
で確定します。
⑤スライドショー間隔
スライドショー再生時の切り替わり間隔
を設定します。メニュー画面から「スライ
ドショー間隔」を選択した後「決定ボタン」
を押すと間隔設定画面が表示されます。1
〜 59 秒 / 1 〜 59 分 / 1・2・3 時 間 の
中からスライドショーの間隔を指定するこ
とができます。
「方向ボタン」で時間を設
定後「決定ボタン」を押すと確定されます。
[補足]
:間隔は目安です。特に大きい
データ再生時は展開に時間がかかり指
定通りの間隔では切り替わりません。
⑧アラームとして再生
指定した音楽ファイルをアラーム音に使
用することができます。音楽一覧画面内で
使用したいファイルを「方向ボタン」で選
択してください。選択後にメニュー画面か
ら「アラームとして再生」を選択して「決
定ボタン」を押すと設定画面が表示されま
す。「方向ボタン」で「オン」を選択後「決
定ボタン」で確定すると指定したファイル
がアラーム音として登録されます。
⑥画面の分割
⑨スライドショー開始
示させることができます。メニュー画面か
再生を行ないます。メニュー画面から「スラ
ら「画面の分割」を選択後「決定ボタン」
イドショー開始」を選択後「決定ボタン」を
を押すと設定画面が表示されます。
押すとスライドショーが始まります。
スライドショー再生時に複数の写真を表
写真と音楽を同時再生するスライドショー
(オン)
:スライドショー再生時に画面が分
割され、複数の写真が表示されます。
(オフ)
:一画面に一枚の写真が表示されます。
「方向ボタン」
で選択した後
「決定ボタン」
を押すと設定が切り替わります。
⑩回転
写真再生中にメニュー画面から「回転」
を選択後に「決定ボタン」を押すと再生中
の画像が右回りに 90°回転します。続けて
「決定ボタン」を押す毎に右回りに 90°ず
[補足]
:画面分割をオンにしてスライド
つ回転します。操作完了後「戻るボタン」
ショーを再生している時に「決定ボタン」
を押して元の画面に戻ります。通常はリモ
を押してスライドショーを一旦停止させ
コンの「回転ボタン」で回転してください。
ると一画面表示に切り替わります。
⑦音声再生モード
スライドショー再生時、及び音楽再生時
の繰り返し設定を行ないます。メニュー画
面から「音声再生モード」を選択後「決定
ボタン」
を押すと設定画面が表示されます。
⑪メモリ消去
内蔵メモリのデータを消去します。メ
ニュー画面から「メモリ消去」を選択後「決
定ボタン」を押すと確認画面が表示されま
す。「はい」を選んで「決定ボタン」を押
すと内蔵メモリのデータが消去されます。
21
⑫設定の初期化
⑮日付/時刻
ニュー画面から「設定の初期化」を選択後「決
から「日付 / 時刻」を選択後に「決定ボタン」
設定項目を出荷時の状態に戻します。メ
定ボタン」を押すと確認画面が表示されます。
「はい」を選んで「決定ボタン」を押すとメニュー
画面の各種設定が出荷時の状態に戻ります。
現在日時の設定を行ないます。メニュー画面
を押すと現在日時の設定画面が表示されます。
(画面内操作)
●上下方向ボタン:項目(行)の選択
●決定ボタン:選択項目(行)を入力可能
⑬言語
メニュー画面の使用言語を設定します。
メニュー画面より「言語」を選択した後
「決定ボタン」を押すと選択画面が表示さ
な状態にする
●左右方向ボタン:入力可能状態の項目の
数値指定及び設定切り替え
(画面内項目の説明)
れ ま す。
「 日 本 語(JAPANESE) / 英 語
●年/月/日/時/分/秒:現在日時の入力。
(English)
」から選択後「決定ボタン」を
●日付 / 時刻の保存:日時を確定します。
押すと表示が切り替わります。
[注意]
:本書は日本語が選択されている
状態を想定して作られています。英語版
の説明書のご用意はありません。
【注意】
:時計は 24
時間制です。
「日付
/ 日時の保存」で
「決定ボタン」を押
すと時刻設定が保
⑭アラーム
存されます。
アラームを設定します。メニュー画面か
ら「アラーム」を選択後「決定ボタン」を
押すとアラーム設定画面が表示されます。
(画面内操作)
⑯ビデオサイズ
映像データの画面出力サイズを切り替え
●上下方向ボタン:項目(行)の選択
ます。特に解像度の低いデータを再生する
●決定ボタン:選択した項目(行)を入力
時に使用します。
可能な状態にする
●左右方向ボタン:入力可能な状態の項目
の数値指定及び設定切り替え
(画面内項目の説明)
●アラーム No.:登録 No. を指定します。
●時:時間指定 ●分:分指定
●アラーム:アラーム頻度の設定。一度/
毎日/ユーザー定義(曜日指定)
●ステータス:オン(有効)/オフ(無効)
【注意】:「ステータ
ス」がオフになっ
22
ているとアラーム
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
は作動しません。
●オリジナル:オリジナルデータサイズで
再生します。
●画面にフィット:小さい画像を画面一杯
に引き延ばします。
4
ワンセグテレビ
各種操作
オートサーチは、本製品を初めて使用する前に必ず行う操作です。
オートサーチを行わないと、テレビ放送を受信することはできません。
また、移動により放送エリアが変わったときにも必ずオートサーチを行ってください。
テレビを使用する前に…オートサーチ
アンテナ、電源の接続を終えてから以下
の手順で行ってください。
❶リモコンの「電源ボタン」を押してフォ
トフレームを起動させます。
❷リモコンの「機能切替ボタン」を押す毎
〈図 1〉
にフォトフレーム(画面表示 DPF)と
テレビ(画面表示 ISDB)の機能が切り
替わります。ここではテレビ機能に切り
替えてください。
❸リモコンの「オートサーチボタン」を押
します(図 1)。画面に PRESET と表示
され、オートサーチが実行されます。終
了までしばらくお待ちください(図 2)。
❹オートサーチが完了すると読み込んだ放
送局が表示されます。
[補足]:
視聴可能なチャンネルは、オートサー
チで登録されたチャンネルに限られま
す。希望のチャンネルが登録できない
〈図 2. オートサーチ実行画面〉
場合は、視聴地域で配信されている放
チャンネルは受信した順番に表示さ
送局を確認後、アンテナ設置場所や向
れ、オートサーチ完了後に数字の小さ
きを調整して再度オートサーチをして
い順に自動的に並び変わります。
ください。
23
■テレビ視聴時の各種操作
[電源]
:
リモコンの「電源ボタン」を押すと電源の
オン・オフが切り替わります。
[チャンネル切替]
:
リモコンの「上下方向ボタン」を押す、も
[サーチ]:
受信中の放送局の周波数近辺の受信可能な
チャンネルを探します。オートサーチで登
録されていないチャンネルも対象としま
す。リモコンの「左右方向ボタン」を押す
と実行されます。
しくは「数字ボタン」で番号指定をすると
チャンネルが切り替わります。
[クリア]:
リモコンの「クリア(兼フォトフレームメ
アナログ放送とはチャンネル番号が異
ニュー)ボタン」を押すとオートサーチで
なります。また、アナログ放送に比べ
登録されたチャンネル情報を削除します。
てチャンネル切り替えには多少時間が
テレビ放送をご覧になる場合は再度オート
かかります。
サーチを行ってください。
[音量調節]
:
[チャンネルリスト]:
リモコンの「音量ボタン」を押すと音量が
現在視聴可能なチャンネルの一覧を表示し
調節されます。また、
「消音ボタン」を押
ます。リモコンの「リストボタン」を押す
す毎に消音/出音が切り替わります。
と表示され、「戻るボタン」を押すと画面
〈チャンネルリスト画面〉
から消えます。
[音声・字幕切替]
:
音声多重放送に対応した番組を視聴中にリ
モコンの「音声ボタン」を押すと主/副音
声が切り替わります。字幕放送に対応した
番組を視聴中に「字幕ボタン」を押すと字
幕の種類や有無を切り替えられます。
[画面の比率]
:
リモコンの「画面比率(兼拡大)ボタン」
を押すと表示比率が変更されます。
チャンネル
番号
受信可能な
放送局名
一画面で表示
しきれない場合
[情報の表示]
:
リモコンの「表示ボタン」を押すと現在の
は、複数画面に
分割して表示さ
受信情報が画面に表示され、
「戻るボタン」
れます。上下方向ボタンで画面が切り
を押すと画面から消えます。
替わります。番組表は、ワンセグ放送
24
の受信中に限り表示が可能です。
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
[番組表(簡易 EPG)
]
:
番組の一覧を表示させることができます。
[番組情報]:
現在視聴している番組の情報を表示させま
現在時刻近辺の番組を表示します。
す。
リモコンの「番組表ボタン」を押すと表示
リモコンの「番組情報ボタン」を押すと表
され、
「戻るボタン」を押すと画面から消
示され、「戻るボタン」を押すと画面から
えます。
消えます。
チャンネル番号/放送局名
日付
現在視聴中のチャンネル番号
/放送局名
番組名
〈番組内容画面〉
〈番組リスト画面〉
放送時間
番組名
表示番組の放送時間
表示番組数は
表示番組数は
放送局によって
放送局によって
異なります。
異なり、多数あ
る場合は複数画
面に分割して表示されます。上下方向
ボタンで画面が切り替わます。番組表
は、ワンセグ放送の受信中に限り表示
が可能です。
番組の内容
表示される番
組情報が多数ある場合は、複数画面に
分割して表示されます。上下方向ボタ
ンで画面が切り替わります。番組情報
は、ワンセグ放送の受信中に限り表示
が可能です。
25
TFT メニュー画面
液晶画面の各種設定を行なう「TFT メニュー画面」をご紹介します。
[メニュー画面内の操作]
:
これからご紹介する操作や切り替えは「TFT メニューボタン」を押し表示され
るメニュー画面内で行ないます。画面内の操作は以下のボタンを使用します。
● TFT メニューボタン
…メニュー画面の表示と、
続けて押すことでメニュー項目(画面上部のアイコン)
が切り替わります。
メニュー画面
閉じる
[ 映像 ]
[ 音量 ]
[ 設定 ]
[ システム ]
…TFT メニューボタンで
画面上部のメニュー項目を
切り替える
…左右方向ボタンで
選択した項目の
調整や切り替え
…上下方向ボタンで
項目を選択
映像メニュー
映像メニューでは液晶画面の明るさやコン
●上下方向ボタン
…表示画面内の項目選択。
●左右方向ボタン
…選択した項目の実行、切り替えや
調整等。
…TFT メニューボタンで
メニュー項目を
「映像」に合わせます。
トラスト等を調整することができます。
TFT メニューボタンを 1 回押し、メニュー
項目「映像」を選択します。この画面内で
は次の調節が行なえます。
●明るさ
●コントラスト
●カラー
…上下方向ボタンで項目を選択後、左右方
向ボタンで調節します。
26
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
音量メニュー
音量メニュー内ではリモコンボタンによる
…TFT メニューボタンで
メニュー項目を
「音量」に合わせます。
調節と連動した音量調節機能が設けてあり
ます。
TFT メニューボタンを 2 回押しメニュー
項目「音量」を選択します。
左右方向ボタンを押すと、音量の大小を調
節することができます。
設定メニュー
設定メニュー内では液晶画面に表示する映
像の比率等が設定可能です。
TFT メニューボタンを 3 回押し、メニュー
項目「設定」を選択します。
…TFT メニューボタンで
メニュー項目を
「設定」に合わせます。
●ズーム
…映像の縦横比率[16:9 → 4:3]
を変更します。
[ズーム操作による比率変更について]
受信している TV 放送の収録状況に
●リセット
よっては反映されない場合もありま
…TFT メニュー画面内の項目が出荷
す。また、写真再生中の画面枠内への
時の状態に戻ります。
収まり方にも影響が出ますので、フォ
トフレームメニュー画面と併せて設定
…上下方向ボタンで項目を選択後、左右方
向ボタンで調節します。
をする必要があります。巻末「故障か
な? …」内の補足にまとめてありま
すのでご参照ください。
システムメニュー
システムメニュー内では TFT メニュー画
面で表示する言語の切り替えが可能です。
TFT メニューボタンを 4 回押しメニュー
項目「システム」を選択します。
…TFT メニューボタンで
メニュー項目を
「設定」に合わせます。
左右方向ボタンを押すと、表示言語が切り
替わります。
27
5
故障かな? と
思ったら
本製品が正常に動作しない場合は、こちらのトラブルシューティングをお読みください。
不具合の原因と、その解決方法を確認することができます。
巻頭に記載の注意書き、及び本章をお読みになっても問題が解決されない場合は、保証書
の内容をご確認の上で弊社サポートセンターまでご連絡ください。
主な不具合の原因と解決方法と補足
【フォトフレーム機能全般】
本体が起動しない
・基本的には電源コンセントに接続した直後
リモコンが効かない
・リモコン用の電池はセットされています
か? また、電池の極性は正しくセット
されていますか?
に液晶画面が立ち上がり、電源がオンに
・ご購入時は電池トレイ底面に透明の絶縁
なります。もしもオンになっていない場
フィルムが挟み込まれています。取り外
合はリモコンの電源ボタンを押して液晶
画面が点灯するかを確認してください。
してお使いください。
・製品に付属しているリモコン用電池は、
動作確認用です。このためすぐにバッテ
操作に対する反応が鈍い
・データ処理には多少時間がかかります。特
に大きなデータの処理中は読み込みに時間
がかかり、この時に重ねて操作を行なうと
リー切れになる場合がありますので通常
ご使用分は別途ご用意ください。
リモコンに使用する電池は、ボタン型リ
チウム電池(CR2025)です。
後で全ての操作が反映され思わぬ誤作動を
・リモコン操作は、本体のリモコン受光部
起こす場合があります。全ての操作は反応
(本体正面向かって左下)に向けて行なっ
を確認しながら行なってください。
てください。
映像や音声が正常に出力されない
・音量が0になっている、または消音ボタンが押されている時は音声は出力されません。
・本書記載の再生可能メディアやファイル形式であっても正常に読み込めない場合もあり
ます。メディア種類やファイルエンコード方法、作成状況によっては認識できない場合
28
もあり、接続する全てのメディアやファイルの動作を保証することはできません。
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
時計表示の時間がずれている
リモコン操作、数字ボタン
・お買い上げ後、現在時刻を設定する必要
・リモコンの数字ボタンは TV 機能のチャ
があります。フォトフレームメニュー画
ンネル切替に使用するものです。フォト
面→「日付/時刻」から 24 時間制で設
フレーム再生機能でファイルナンバーの
定してください。設定後もズレがないか
指定や移動等はできません。
を定期的に見直し、調整してください。
スライドショー再生
複数メディアを同時に挿入しないでください
・再生しないメディアは取り外してくださ
・挿入メディア内に再生が可能な写真デー
い。複数のメディアが挿入されていると
タ( .jpg)が無い時はスライドショー
各種動作の処理に時間がかかる他、誤作
再生は行なわれず起動画面が表示され続
動を起こす場合もあります。
けます。また、通常スライドショー再生
は写真(.jpg)と音楽(.mp3)が同時
に再生されます。写真だけを再生させた
い場合は、挿入メディア内に音楽データ
を入れないでください。
[複数項目のコピーと消去について]:
・
「フォトフレームメニュー画面→ファイル
をコピー→選択項目をコピー」もしくは
「フォトフレームメニュー画面→ファイ
ル消去→選択項目を消去」の操作から任
アラームが正しく動作しない
意に選択した複数項目のコピーや消去が
・お買い上げ後、現在時刻の設定はお済み
可能です。一度に大量のファイルを処理
ですか? 設定していないとアラーム
させると極端に時間がかかったり、途中
を含む時計機能が正しく動作しません。
で作業が中断し適切に編集が完了されな
フォトフレームメニュー画面→「日付/
い場合があります。このような時は下記
時刻」から設定してください。
の要領で作業してください。
・フォトフレームメニュー画面→「アラー
******************
ム」から進んだアラーム設定画面内、最
①一度に処理する個数を減らし、複数回
下段「ステータス」がオフになっている
とアラームは鳴りません。
・本機の時刻及びアラーム時刻は 24 時間
に分けて作業をする。
② PC と接続して PC 上で作業をする。
******************
制です。設定の際にはご注意ください。
・アラームは本体電源がオン、かつフォトフ
レーム機能モードになっている時に限り
内蔵メモリ
動作します。テレビ機能になった状態や
・内蔵メモリの一部はシステム領域として使
電源がオフになっていると動作しません。
用しているため、記載容量の全てをデー
タ保存にあてることはできません。
液晶画面について
・内蔵メモリのデータをフォトフレームの
・液晶パネルは高度な技術で製造されてい
挿入メディアに書き出すことはできませ
ますが、稀に常時点灯もしくは消灯する
ん。必ずバックアップをとるようにして
点が存在します。これは故障ではありま
ください。PC に接続後、PC 上の操作
せんので、ご了承ください。
でデータ転送することは可能です。
29
メディアの優先順位
PC 接続、初期化時のファイルシステム
・メディアスロットは複数設けられていま
・フォトフレームと PC を接続した時、稀
すが複数を挿入した場合に「どのメディ
に一旦初期化してから使用するよう促す
アを読み込むか?」といった選択機能は
案内メッセージが PC 画面に表示される
設けられていません。本機では内蔵メモ
リ、挿入メディア(MMC・USB)は以
下の優先順位で認識されます。
(本体にメディアを挿入していない時)
場合があります。
PC 上で初期化(フォーマット)をする際
にはファイルシステム項目で「FAT」を
選択してください。その他のファイルシ
…内蔵メモリにコピーしたデータがある時
ステムで初期化した場合、フォトフレー
は内蔵メモリデータが読み込まれます。
ムの内蔵メモリが認識しなくなったり動
(本体にメディアを挿入した時)
…内蔵メモリにデータがあった場合でも挿
作上不具合が出る他、内蔵データの消失
にもつながりますのでご注意ください。
入メディアを優先的に読み込みます。
電源起動時の動作
液晶画面への表示上の補足
・フォトフレーム再生時、表示される画像
・通常は起動時に写真や音楽データのいず
は画面枠により四隅の一部を裁ち落とさ
れかを認識すると自動的に再生が始ま
れるため元データの隅々までを表示でき
ります。この時に認識できるメディア
ない場合もあります。
やデータがない場合はブルーの背景に
「ztype」ロゴの起動画面が表示され続
けます。
「戻るボタン」を 3 回押すとメ
ディア選択画面が表示されます。
4:3 画面表示の時の操作アイコン
・タッチスイッチ(青い点灯部)の機能を
示す各種アイコン(青い点灯の上部、液
晶画面内に表示される黄と白の操作マー
音楽再生時の補足
・再生中の音楽を早送り/巻き戻しするこ
とはできません。
ク)は 16:9 比率の画面に向けて最適
化されています。このため TFT メニュー
内のズーム設定を 4:3 にした時はタッ
チスイッチ部の青い光と、その上に表示
PC に接続する場合
・PC 上への表示のされ方は接続 PC によっ
て異なりますが、通常「リムーバルディ
されるアイコンにズレが生じます。操作
に不便を感じる場合はリモコンから操作
を行なってください。
スク(E や F 等)
」として認識されます。
接続 PC によって表示のされ方は異なり
画面の表示言語が外国語になっている
ますが、これらが複数表示される時は一
・フォトフレームメニュー画面→「言語
つはフォトフレームの内蔵メモリ、その
(Language)
」で日本語(Japanese)を
他はフォトフレームの各種メディアス
選択してください。
ロットを表しています。
PC 上ではドラッグ&ドロップ等の基本
的なデータ転送操作になります。詳細は
30
PC の説明書をご参照ください。
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
メディアスロットの補足
・本機は挿入メディアに追記や編集を行な
う機能はありません。
画面表示比率の切り替え
…液晶画面への表示比率はテレビ機能側と
フォトフレーム機能側の各々の設定が影
もタッチスイッチによる操作を多様する
場合は液晶保護フィルムを取り外してご
使用ください。
響し合うため、操作が若干複雑になりま
・極度に乾燥もしくは湿気のある手で触れる
す。このため、頻繁に使用されるであろ
と反応しなかったり誤作動を起こしたり
う比率変更とその設定パターンについて
ご紹介しますので、下記を参考に切り替
えてご使用ください。
します。
・表面に傷や埃が付着すると反応しづらく
なったり、誤動作を起こしたりします。
▶ワンセグテレビ視聴時
タッチスイッチ表面に固いものや鋭利な
…TFT メニュー→設定→ズームから 16:
ものを当てないでください。傷がつかな
9 もしくは 4:3 を選択してください。
いように丁寧に扱い、埃や汚れが付着し
テレビ放送の映像比率はおおむね 16:
9 ですが番組により異なる場合もありま
す。
▶フォトフレーム再生時
1. 大きく全画面に表示させたい場合
ないように清潔に保ってください。
・かすめるように軽く触れても反応しません。
操作時はタッチスイッチのブルーに点灯し
た部分へ正確に指を置き、反応を確認しな
がら適度な指圧で行なってください。
…TFT メニュー→設定→ズームから「16:
・電源がオンの時は操作部はブルーに点灯
9」を選択し、フォトフレームメニュー
し、その上部の液晶画面内に操作案内の
→画像サイズから「フル」を選択する。
ための黄色のアイコンが表示されます。
全画面表示では大きく表示できる反面、
これらは一定時間が過ぎると自動的に消
画像は引き伸ばされるので元の画像比率
灯します。再び操作を行なう場合には
が大幅に崩れる場合もあります。
2. 元の画像比率を保って表示させたい場合
タッチスイッチ部分に触れてください。
・画面によりタッチスイッチの操作内容は
…TFT メニュー→設定→ズームから「4:3」
入れ替わります。タッチスイッチ上部に
を選択し、フォトフレームメニュー→画
表示される操作案内のための黄色いアイ
像サイズから「画面にフィット」を選択
コンを確認しながら操作を行なってくだ
します。元の比率を保った表示は比率を
さい。
維持できますが、液晶の隅々まで使用し
・液晶画面下部に表示される黄色と白のア
て大きく表示させることはできません。
イコンは操作案内のためのものです。操
作時はブルーに点灯している箇所に触れ
タッチスイッチ操作部の取り扱い
てください。
・電源アダプタが接続され、スタンバイ状
…本体前面のタッチスイッチ操作部は、以
態になっいる時はタッチスイッチ部分も
下の点にご注意頂き操作してください。
消灯します。この状態から電源をオンに
・出荷時、
液晶部には保護のための透明フィ
する時は、次の手順で操作してください。
ルムが装着されています。使用中につく
タッチスイッチ部分に指を当てると全操
傷等からの保護のため装着したままの使
作部がブルーに点灯しますので、正面向
用も可能ですが、タッチスイッチの操作
かって一番右の操作部に触れると電源が
感度は鈍くなります。特にリモコンより
オンになります。
31
データが表示できない、読み込めない!?
…写真や音楽、映像等のパソコンで作成したメディアやファイルの再生については、
ファイルの種類やファイルエンコード方法、作成状況によっては正常に再生でき
ない、または読み込めないものもあります。このため接続する全てのメディアや
ファイル形式の動作を保証することはできません、予めご了承ください。
また、大容量の記録メディアを挿入した場合や大きいサイズのファイルは読み
込みに時間がかかる、もしくは認識できない場合があります。
[直接挿入が可能なメディア]
・MMC ・USB フラッシュメモリ
…複数のメディアを挿入したまま使用しないでください。再生させるメディアを
一つだけ挿入してお使いください。
[再生可能なファイル]
・写真….jpg
・音楽….mp3
・映像…ファイルフォーマット:.avi/.mpg/.mp4
ビデオコーデック:mpeg1/2/4(H264/AVC は不可)
音声コーデック:mp2/3
[再生データに関する注意]:
●ファイル名…半角英数字以外の文字が使用されていると、正しく表示できません。
●ファイルの認識…ファイル名の先頭に「 . 」のついたものや、グレーで表示さ
れているものがあると思わぬ誤動作につながる場合がありますので、事前にパ
ソコンで削除してから使用してください。
●破損データ…破損やウィルス感染したデータの入ったメディアを使用すると、
認識エラーが起こるだけでなく本フォトフレームやお使いのパソコンの不具合
にもつながります。使用メディア及びその中身のデータはパソコン上で定期的
に診断・ウィルスチェックを行なうようにしてください。
32
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
【テレビ機能全般】
[オートサーチについて]
:P23
音声も映像も出ない
・リモコンの「機能切替ボタン」を押して、
本体をテレビ機能に切り替えましたか?
…ご購入後はじめてテレビをお使いになる
・オートサーチは行ないましたか? リモコ
時はオートサーチをしてください。オー
ンの「オートサーチボタン」を押して受信
トサーチは使用する地域で受信可能な放
局を読み込ませてください。ご購入直後だ
送局を読み込ませる操作でテレビを視聴
けでなく移動や引っ越し等で視聴地域が変
するために必ず行なう設定です。オート
わった場合もオートサーチが必要です。
サーチは初めて使用する時以外に移動や
・受信中のチャンネルで放送が行われてい
引っ越しで視聴地域が変更した場合や使
用地域で新しい放送が開始された場合に
も再度設定する必要があります。
ることを確認してください。
・電波の受信状況が悪いことが考えられま
す。アンテナを窓際の受信しやすい場所
に設置してください。付属アンテナは省
[アンテナの設置に関して]
:
…付属アンテナを使用する場合は、窓際等の
受信状態の良い場所に設置してください。
ボタン操作が効かない
・電源投入時や機能モード切り替え後や
スペースを重視した設計になっておりま
す。もしもご自宅にデジタル放送に対応
した UHF アンテナがある場合は、付属
F 型変換コネクタを使用してそちらに接
続してお試しください(F 型端子のアン
テナケーブルが別途必要です)。
チャンネルの切り替え直後、および電波
状態の悪い場所での視聴中は重い処理を
チャンネルと番組が一致しない
行っているため、反応時間がかかること
・オートサーチを行った地域から移動して
があります。この状態で繰り返しボタン
いませんか? チャンネル編成は地域ご
を操作すると後で全ての操作が反映され
とに異なるため、地域が変わったら再度
て思わぬ動作を起こすことがあります。
オートサーチを行ってください。また、
反応を確認しながら操作してください。
デジタル(ワンセグ)放送とアナログ放
送はチャンネル番号が異なります。
音声や映像が途切れる
・周囲に建物がある等で電波受信状況が悪い
ことが考えられます。受信が不安定な場
・ワンセグ独自の番組の放送中は、同じチャ
ンネルでもデジタル放送のものと内容が
異なる場合もあります。
合は受信しやすい場所に移動するかアン
テナの位置や向きを調節してください。
番組を受信できない
・お住まいの地域でワンセグ放送が開始さ
れているかをご確認ください。
・アンテナの位置は電波を受信しやすい場
所に設置されていますか?
・オートサーチは完了しましたか?
チャンネルの切り替えが遅い
・ワンセグを含むデジタル放送は受け取っ
たデジタル信号を音声や映像に展開する
ため、若干時間がかかります。
・受信状態が悪い場合は更に時間がかかり
ます。室内であれば窓際等に本体もしく
はアンテナを移動してください。
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希望のチャンネルに合わせられない
・受信状況が悪い場合は希望チャンネルを受信できない場合があります。次ページのワンセ
グ放送の補足をご確認ください。
ワンセグ放送の録画はできません
・本機は挿入メディアに書き込む(録画する)機能は搭載していません。このため、ワン
セグ放送を録画することはできません。
●ワンセグ放送の受信について
現在、全国の主要な地域ではデジタル放送が開始されていますが、地域の状況によ
り放送エリア内であっても受信できない場合があります。
受信障害の主な原因として、次のことが考えられます。
・お使いの地域の周辺に高層ビルや山等があり、放送局からの電波を遮断している
・住宅密集地域や集合住宅で電波状況が芳しくない
・高圧送電線による電波障害の影響がでている
・電波中継局の設置などのインフラ整備が整っていない
また、各機器に搭載されているチューナーの受信能力には性能差があります。特に携
帯電話は、屋外での不安定な電波状況での使用を前提としているため、チューナーにブー
スターを搭載するなど設計・受信方式が根本的に違います。携帯電話でワンセグ放送が
受信できても、同じ状況下で他のワンセグ機器でも同様に受信できるとは限りません。
●ワンセグ放送受信エリアに関する、インターネット上の参考 URL
・社団法人デジタル放送推進協会〜放送エリアの目安
http://vip.mapion.co.jp/custom/DPA_B/
・総務省 地上デジタル放送中継局ロードマップ
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/dtv/zenkoku/roadmap1.html
●アンテナ配線の見直し
本製品は付属アンテナの他にも、F 型端子のアンテナケーブルであれば接続が可能
です。ご家庭にデジタル放送に対応した UHF アンテナがある場合には、そちらに接
続してください(先端が F 型端子のアンテナケーブルが別途必要です)。
34
Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
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製品仕様/
お問い合わせ
製品名
型番
本体色
7 インチ液晶 デジタルフォトフレーム + ワンセグテレビ
ZX-DA70NT300 BK / WH
フロント部内枠:ブラック
外枠:ブラック(BK)、ホワイト
(WH)
外形寸法
213×146×32mm(横幅 × 高さ × 厚さ、スタンド設置時の奥行 78mm)
本体重量
370g(スタンド含む)
電源
AC100V - 240V 50 / 60Hz、電源アダプタ:9.5V 1.5A
消費電力
9W /待機時:1.5W
液晶パネル
サイズ:7 インチ、800×480pixels
画面輝度 =350 cd/m2、コントラスト比 =400:1
視野角 = 上下:40°〜 50°/ 左右:60°〜 60°
表示色数 =1,677 万色、バックライト寿命 ≦ 10,000 時間
再生ファイル形式 ・写真….jpg ・音楽….mp3
・映像…ファイルフォーマット:.avi / .mpg/ .mp4
(ビデオコーデック:mpeg1/2/4、音声コーデック:mp2/3)
内蔵メモリ
2GB(一部をシステム領域として使用)
対応 OS
Windows XP / VISTA
スピーカー
入力端子
動作環境
製造国
最大出力:2W×2
USB / MMC /アンテナ/電源
温度:5 ~ 35℃
中国
テレビチューナー
ISDB-T 1Segment UHF 13 ~ 62ch (ワンセグ以外の放送は受信できません)
※製品の仕様は改良のため、
予告無く変更する場合があります。予めご了承ください。また、
再生ファイル形式や挿入メディア、動作環境については本書記載の注意をご覧ください。
※ Windows XP/VISTA は米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における
登録商標です。
製造元
株式会社 ゾックス
〒 231−0033 神奈川県横浜市中区長者町 3−8−13 TK 関内プラザ 304
TEL:0120−602−302
ホームページ http://www.zox−net.com
お電話でのお問い合わせは:月〜金曜日の 10 時〜 17 時
※土・日曜日、祝祭日はお休みを頂いております。
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Chapter.1 テレビ・リモコンの各部機能
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