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平成16年 第40回定期演奏会パンフレット
■ニ := ■ ≡ つ 。紹 介 難 鰈 ■ 衛大学校 学校長 西原 ■ 靡 畿 正 防衛大学校吹奏楽部 は今夕第 40回 定期演奏会 をお届 け します。倉1 設以来、 これだ けの 回数 の演奏会 を継続 して くれた ことを大変嬉 しく 思 い ます。勉 学や訓練 の合 間をぬって練習 を重ね、そ こに築かれた絆 が吹奏 楽部 をさらに強 くしてい ます。 昨今 自衛隊が イラクなどに派遣 され国際貢献 をす ることが多 くな り ましたが、その派遣部隊の幹部 の多 くは防衛大学校 の卒業 生です。防 大で の伸展性 の ある教育 と厳 しい訓練、そ して規律 を重 ん じる学生舎 生活 な どを通 して培 った強靭 な精神力 と責任感がそ う した部隊の運 営 や統制 にお いて発揮 されて い ることは疑 い あ りません。吹奏楽部の部 員 たちはそ うい う訓練 を受 けなが ら、余暇 を惜 しんで音楽 を愛 し、音 楽 を通 して多 くの人たち との心 の交流 を深め よ う としています。 本演奏会 を開催す るにあた り、関係各位か ら寄せ られ ました多大 な ご支援 とご協力 に対 しまして厚 くお礼 を申 し上 げます。 吹奏楽部 部長 電気電子工学科教授 井上 成美 音楽にはいろいろな楽 しみ方があ ります。一人静かに好 みの CDを 聴 く、時には楽器 を奏 でてみるなど人それぞれで しょうが、やは り何 とい っても仲間 と一緒に楽器を演奏する “ア ンサ ンブル"は 、一人で は味 わえない醍醐味があ ります。 防大吹奏学部の学生は、大学に入 ってはじめて楽器を手にした人 も 大勢 い ます。 このような学生が集 まって、今年は約 50名 の大編成バ ン ドとな りました。私 も、吹奏学部 の部長を引 き受けることになった のを きっかけに、四十ならぬ五十の手習いでチェロの練習を始 めてみ ました。技術 と時間が許すなら、学生たちの仲間入 りをしたい くらい です。 今年 は第 40回 とい う大 きな節 目を迎え、例年 よ りも盛大かつ趣向 を凝 らした定期演奏会 を企画 しました。夏の合宿 にはOBは じめ顧 問 の平山先生のご指導を受け、熱の こ もった練習をしてきました。今 日 はその成果を思 う存分発揮 して、す ばらしい演奏 をお聞かせで きると 思 い ます。 どうかごゆっ くりお楽 しみ下 さい。皆様 の 日頃の温かい御 支援 に対 しまして心 よ り感謝申し上 げます。 指揮 者 平山 孝也 武蔵野音大管打 楽器科卒、 Bass・ Euph.を 佐藤倉 平、作 曲理論 を 八 木伝 、音 楽総式 を須 磨洋朔 の各氏 に師事、 陸上 自衛 隊 中央音楽隊 勤務 を経 て、九 州及 び 関東 地 区 の音楽隊長等 を歴任、 昭和 61年 6 月、 日本電気横浜吹奏 楽 団発足 に伴 い初代 の指導者 として、 団員 の 育成 にあた って い る。 また平成 9年 4月 よ り防衛大学校 吹奏 楽部 の 指導 にあたる。 吹奏楽部 49期 主 将 野崎 崇志 本 日は、防衛大学校吹奏楽部第 40回 定期演奏会にご来場 いただき あ りが とうござい ます。 ここに盛大な演奏会 を開催 で きます ことは、 皆様方 の御協力、御支援のおかげであ り、部員一 同心 よ り御礼 申し上 げます。 本 日の定期演奏会は第 40回 を記念 しまして、 oB・ oGと の合同 演奏 を企画いた しました。部員達は先輩方 と演奏できることに喜 びを 感 じなが ら、一方で大 きなプレッシャー と格闘 してまい りました。 さて、一般的な吹奏楽 団の練習内容 と申します と、個人練習か ら始 ま り、パー ト練習、 セクション練習、全体合奏 といった流れで実施 さ れるわけですが、本校吹奏楽部 はそれ らに加えて 「体力練成」を実施 し てお りまして、運動部並みの運動量 をこなしてお ります。部員達は防 大生 としての 自覚 を胸 に、 限 られた時間の中、ア ンサ ンブルの持つ魔 力に取 り付 かれて、勉学、校友会活動、学生舎 の間をメ トロノームの ように揺れ動 いてまい りました。 本 日は日頃の成果をご来場 いただいた皆様 のため に一生懸命演奏 い た しますので、 どうぞ最後まで ごゆっ くりお聴 きください。 -2- ■ 靡 蝙 第 1 オ リ ンピ ック ・ フ ァンフ ァー レ 扶桑歌 軍艦行進曲 ブラビュー ラ 防衛大学校行進曲 ノアの方舟 第 2 エ ル ・ ク ンバ ンチ ェロ 最初 か ら今 まで (ド ラマ 「冬 の ソナ タ」 よ り) サ ウ ン ド・オブ ・ ミュー ジ ック メ ドレー ど演歌 え きす ぷ れす ホ ール ・ニ ュー ・ ワール ド シング ・ シ ング ・ シング -3- 彎● 第 1部 オ リ ンピ ック・ ファンフ ァー レ 作曲 ジ ョン・ウ ィリア ムス この 曲は 1984年 の ロサ ンゼルス オ リ ンピ ックのため に作 曲された曲です。迫力 ある トラ ンペ ッ トと細やか な木管の演 奏 の絶妙 なバ ラ ンスが聴 きどころです。厳 しい練習 を重ねたオ リ ンピ ック選手たちの熱 い思 い と緊張感 を感 じて くだ さい。 扶桑歌 (抜 刀隊) 作曲 ルルー はフランス 陸軍軍楽隊長であ り、明治 シ ャルル ・ルルー 17年 に来 日し、旧 日本 軍軍楽教 師 としてその 基礎 を築 い た人です。明治 19年 、 フランスにおいて「扶桑歌行進 曲」力 '発 今に至 り、「抜刀隊」 とい う曲にな りました。 表 され、 この 曲が 軍艦行進曲 作 曲 瀬戸 口籐吉 明治 30年 頃に作 られた軍歌「軍艦」 を もとに、今世紀初頭 に、将 官 に対す る礼式 曲 として 作 られた「海行かば」が加 え られ行進 曲 とな りました。 ブ ラ ビュー ラ 作 曲 C.E.ド ゥー ビル この曲は、航空自衛隊の行進曲として、航空観閲式 の際に演奏 されてい ます。 防衛大 学校行進曲 作 曲 須磨洋朔 須磨洋朔氏 は初代 陸上 自衛隊中央音楽隊長 として戦後 の 日本 の吹奏楽興隆に尽力 した人で す。 この曲は、本校の開校記念 として作 曲しました。本校 の学生歌 (須 磨氏作曲)が テーマ と して挿入 されてい ます。 ノアの方舟 作曲 ベ ル ト・ア ッペ ルモ ン ト 旧約聖書 の有名な物語「ノアの方舟」 を題材 にして作曲された曲です。 この曲は始めか ら終 わ りまで次 々 とソロが繰 り返 されてい きます。それぞれの楽器 の音色 を生か した旋律が曲のイ メージを強 く出 してい ます。バ ン ド全体 の音色 とともにソリス トたちのメロディー に注 目して ください。 -4- T正 5ペ ー ジ 22行 日 Xル イ・ プ リマ → 0ル イ ス 0プ リマ 14ベ ー ジ nЩttetメ 彎轡 第 2部 斧 田 英哲 (1) ンパー 追カロ エ ル ・ ク ンバ ン チ ェ ロ 作 曲 L.ヘ ルナ ンデス 「クンバ (回 の広い杯)を たたく人」という意味のこの曲は、サ ンバの代表的な曲です。通 りを踊 り歩 くお祭 りの風景を表している曲です。スピー ド感のあるサ ンバのリズムが特徴です。 作曲 ユ・ヘジョン/オ ・ソクジュン 最初か ら今 まで 韓国の大 ヒ ッ トドラマ「冬 のソナタ」 の主題歌 です。 ドラマ を見た ことのある人は、美 しく も切ないメロディー を聴 いて、その感動を思 い出さずにはい られないで しょう。 サウ ン ド・ オブ・ ミュー ジック 作 曲 R。 ロジ ャー ズ この 曲は、不朽 の名作 ミュー ジカル「サウ ン ド・オブ・ ミュー ジック」 の中か ら、「オー プ ニ ングテーマ」、「 ドレミの歌」、「一人ぼっちの羊飼 い」、「さようなら、 ご きげんよう」、「エー デル ワイス」、 「すべ ての山に登 ろ う」をメ ドレーでお送 りします。 ど演歌 えきすぷ れす 作曲 岩井 直博 曲名 か らも想 像 で きる通 り、有 名 な演歌 の メ ドレー で す。 曲名 に もあ る “え きす ぷれ す " (急 行 )の よ うに、次 々 と誰 もが 一 度 は聴 い た ことの ある演歌が メ ドレー で演奏 され ます。聴 きなれた演歌 を吹奏楽 バー ジ ョンで どうぞお楽 しみ ください。 作曲 アラン・メンカー ホール・ ニュー・ ワール ド 「アラビア ン・ ナ イ ト」 のエ キゾチ ックな世界を舞台に、ス リリングで ロマ ンチ ックな物語 を構築 したディズ ニー映画「アラジン」 (1992年 )の 主題歌です。伸 びやかで心地 よいバ ラー ドです。 シング・ シ ング・ シ ング 1936年 作曲 ル イス ・ プ リマ に出版 された大変反響 を呼 んだ 曲です。 日本 では、 1937年 頃か らヒ ッ トし、 ジャズのス タ ンダー ド・ ナ ンバーの名 曲 として今 も愛 されてい ます。作 曲者 のルイ・ プ リマ は、 作詞家、作 曲家、歌手、 トラ ンペ ッ ト奏者、バ ン ドリー ダー として活躍 しました。 -5- 卜紹 介 璽 隋 警 ホル ンは金 管 で あ りなが ら、本管の よ うな 独特 の繊細で伸 びやか な音色 をもつ楽器 です。 力強 い音色でパー トを支 える 4年 山鹿 (中 央 )。 独特 の きれ い な音色 をだす 3年 塔筋 (左 端 )。 のびのび した演奏 をす る 2年 白坂 (左 2番 目)。 一 番 ホル ン歴 の長 い タイ留学生 マ ッシム (右 2番 目)。 セ ンス抜群 パー ト長 3年 砂 山 (右 端 )。 以上 5人 でお送 りします。 トラ ンペ ッ トは楽器 の 中 で は 自己主張 の 強 い 楽器 です。 曲 の 中 で は輝 か しい旋律 が 多 いの も 関係 して い るか も知 れ ませ ん。その分難 しい と い うこと も言 える訳です。 一 方、そ んな楽器 の吹 き手 は とい う と、 楽器 の特徴 とは裏腹 に 「ほんわかJ、 「癒 し系 J、 「和 み」 とい った言葉がぴった り来 るパー トとな 3年 3年 小 澤慶之 (左 端 2年 1年 斧 田英哲 (右 2番 目 ってい ます。 4年 渡辺孝 一郎 (左 2番 目)、 西江絢美 (右 端 )、 安達勝也 (中 央)、 )、 )。 以上のメ ンバーでお送 りします。 金管 楽器 の 中で も一風変 わった トロ ンボ ー ン パー ト。 他 の楽器 にはな い 「ス ライ ド操作 」 を駆 使 し、 見 た 目も派手 で、 ハ ーモニー も綺麗 なのが 自慢 です。 ソロの部分 では、 大迫力 の演奏 を披露 し ます。 練習 の 時 も本番 さなが らの雰囲気 で取 り 組 む 4年 野村 (左 端 )を 筆頭 に、 同 じく 4年 佐 藤 (左 3番 目)。 前 園 (左 2番 目)、 や る気 は誰 よ りもあ る 2年 トリオ、江 花 (右 端 )。 西 日 (右 2番 目)、 中川 れてお ります。 (右 3番 目)の 6人 で構成 さ 鰈 轍 パ ー ト紹 介 饉 蝙 篠 こん にちは、 ユー フォニ ウムパー トです。 な じみの薄 い楽器 か もしれ ませ んが、優 しく暖か い音 で 曲を支 えて い ます。奏 者 は、 東京育 ちの 3学 年松 田 (左 )と 、鹿児 島育 ちの超実力者 1学 年津 田 (右 )で す。演奏 中、ユー フォの音色 に耳 を傾 けてみて ください。 ど― も、テ ューバパー トです。新入生 も入 り、 日々こつ こつ と練習 に励 んでいます。では、メン バー紹介 です。ワケあ リパー ト長・ 3年 安斎 (右 端 )、 影 のパー ト長 ・ 2年 坂本 (中 央)、 新入部 員 ・ 1年 重 (左 端 )、 以上 3名 です。 ところで、 皆 さん「テューバ って、いつ もただボ ンボ ン吹 い てるだけだろ う ?」 などと思ってい ませんか ?そ んなことはあ りません ││テ ューバ だってクラリネットのように激 しいこ とも・・ 。それは言 いす ぎですが、 とにか く思っているよ りも楽 しいです よ。メロデ ィー もいいですが、たまには私たちの 音 も聞いて下 さい。なにはともあれ、精一杯演奏 します。 パー カ ッシ ョンパ ー トはいつ も仲 良 く日々練習 に励 ん で い ます。 いつ も静かで いつ も怖 い、鍵盤 楽器 を こよな く愛す る 4年 森 田 (右 端 )。 いつ もは陽気 、 けれ ど指導 には人一 い 倍厳 し 3年 槙 (右 2番 )。 今年 でパ ー カ 8年 目、味が 出て きた今 日この 頃 2年 小 川 (左 2番 目)。 体力、や る 気共 に十分 1精 一杯頑張 ります 1小 出 (左 4番 目)。 以上 4人 の演奏をどうぞ心ゆくまでお楽 しみ下さい。 お久 しぶ りです。 3年 たって も未だに 1人 でがんばっている、 コン トラバスパー トです。 今年 は、 去年 よ りもさ らに情熱 的 な演奏 をで きる よ うに、 日々がんばって参 りました。 どうぞ、応援 よろしく ││ :理 蜘 議 簸 ♪糠 : 「クラリネッ トをこわ しちゃった」 とい う童謡 があ ります。あの歌 は実は、本当にクラリネッ ト が壊れているのではな く、壊れてるん じゃないか と思えて しまうほどクラ リネ ッ トを演奏するのが 難 しいこ とを表 した歌だそ うです。 我 らクラリネッ トパー トは、新 たなるメンバー酒 井 を加 え、計 7人 によって構成 されてい ます。厳 格 なるパー ト長 ・小林 の もと、 日々研究 と研鑽 に 励 むクラリネッ トパー トのその音楽、存分 に堪能 して ください。 フルー トパー ト紹介 します。 ジャズが大好 き、4 学年有 田 (左 1番 目)。 パ レー ドの時 は ドラ ムメ ジ ヤー 1韓 国 の留学生4学 年金 (左 3番 目)。 いつ ものん び り、音色 ものんび り 3学 年菊地 (右 端 )で す。 ピ ッコロ担 当、音楽部 に も所属 2学 年山田 (左 2番 目)。 初心 者 とは思 えない、 こ う見 えて も心 は結構繊細 学年永 田 (中 央 )。 2 とて も上手 で す。 くりくりした 目がかわいい 1学 年金 子 (右 2番 目)。 以上 6人 で頑張 って ます。 オ ー ボエ の音色 は とて もきれ い で、独特 な良 く通 る音 色です。 現在オー ボエ奏者 は 2人 い ます。まず、イ ングリッシュ ホル ン もフ ァゴ ッ トも吹 け る 3年 相 曽 (左 )。 中学校 の ころか ら吹奏 楽や っている超 ベ テ ラ ン。 そ して、吹奏楽 は防大 に入 って か らの 2年 山岡 (右 )で す。 まだ まだ修 行中 l お待 たせ しました 1サ ックスパー トです I今 年 は 5名 で演奏 して い ます。 どん な曲で も吹 きこな す、 マ ス ター こ と 4年 野崎 (右 端 )。 念願 の My 楽器 を手 に した 4年 原 田 (中 央 )。 関西 人で ムー ドメ ー カーの 3年 小寺 (右 2番 目)。 本 当に初心 者 I?目 覚 しい上 達 の 1年 内田 (左 端 )。 未 だ下 積 み中の 2年 金 町 (左 か ら 2番 目)。 今 回 もサ ッ クスパ ー トの奏 でる響 きをお楽 しみ下 さい。 の歴史 我が吹奏楽部 は、 昭和 爾 隋 畿 30年 11 月 に発足 し、現在 に至 ってお ります。 開校記念祭 ・ 月例観 閲式 な どで は、 音楽隊 として参加 します。 (右 の写真 ) 昭和 59年 の 5月 は、 横須賀港祭 にて市内 を パ レー ドしました。 (左 の写真 ) 防衛大学校では、毎年 6月 に文化部 による 「文化部合同発表会Jが あ ります。 日頃の成果 を他の学生たちに披露す る日です。 もちろん我 が部 も参加 します l l 今 まで の活 動 33年 昭和 39年 昭和 40年 昭和 53年 昭和 54年 昭和 62年 昭和 アジアオ リ ンピ ックにて演 奏 九州地 方演奏旅行 東北地方演奏旅行 米海軍横須賀基地記念祭演奏 アルゼ ンチ ン大統領記念行事演奏 タイ王 国皇太子 に対す る儀杖 昭和 40年 の 8月 は演奏旅行 を兼ねて青森で 夏合宿 を行 い ました。陸上 自衛隊弘前駐屯地の 方 々のお世話 にな りました。 (左 の写真 ) 昭和 59年 の 8月 は吹奏楽 コンクール神奈川 県大会 に出場 しま した。 OBの 方 々 に よる と 「燃 えに燃 え、そ して散 った コ ンクー ルで したJ らしい です。 (右 の写真 ) 昨年 の 8月 は帯広駐屯地 にて、 広報活動 を兼 ねた合 宿 を行 い ました。帯広 駐屯地 の第 5音 楽 隊 の 方 々 と地 元 の お 祭 りにて演 奏 しま した。 (上 2枚 の写真 ) また、地元 の 中学生や高校生 との交流 もあ り ました。 音楽隊 の方 々 と共 に、 学生たちに楽器 の奏法 の指導 をしました。 (左 の写真 ) 40年 の 歴 史 吹奏楽部 の夏合宿 は 自衛隊 の駐屯地ばか りではあ り ません。民 間の施設を利用する場合 もあ ります。 一 昨年 は、 長野県 の野辺 山へ 行 きま した。 帰 りに 「 日本鉄道最高地点Jで 、集合写真 を撮 りました。 (左 の写真) 今 まで の 活 動 平成 2年 大阪万 国博覧会、東京港50周 年記念行事 に参加 平成 3年 フイリピン・ ラモス 国防相 に対す る儀杖 平成 4年 海上 自衛隊下総基地祭 に参加 14年 平成 15年 全 日本空手道選手権大会 にてオー プニ ング演 奏 平成 帯広駐屯地 にて広 報活動 開校祭 の行事 の一 つ に、卒業生 の 自衛官及び在 学中の殉職者、 またはそれに準ず る者 の霊 を慰め る式典である 「顕彰碑献花式」 にて、演 奏支援 も します (右 の写真)。 開校祭で は、パ レー ド、 コンサ ー ト、顕彰 碑献花式 な ど、 制服 を きた フ ォーマ ル な場 での演奏 だ けではあ りませ ん。 バ ン ドの編成 も変 え、純粋 に好 きな音楽 を好 きなようにステー ジ演奏 した りも します。 (上 の写真 ) 昔 も今 と変わ らず、 ス テー ジ衣装 に「常装」 とい う冬制服 を着 てい ます。旧海軍兵学校 の制 服をもとにデザイ ンされた制月 隧で、 開校以来ず つと同 じ形です。 昨年 も横須賀芸術濠1場 にて定期演奏会 を行 い ました。悪天候 にもかかわ らず、1100人 を超え る方 々力れヽらっしゃって ください ました。部員 一同、 これにはとても感激 しました。 観客 の方 々 には、 ノ リの良 い ポ ップスステー ジ (左 上の写真 )と 、かっち りとしたパ レー ド 服装で のク ラシックステ ー ジ (左 下 の写真 )を 聴 い て い ただ きました。 ︿フ ■ 黎 爾 の校 外 で の活 動 圏玲織 今年 は、例年 にな く校外 での活動が多 い 1年 で した。 10月 10日 には、神奈川県相模原市 にて 行 われた、「ねぶた カーニバ ルJに 初参加 い た しました。校 内でのパ レー ドには慣 れて い る私 た ちですが、久 しぶ りの校外 で の パ レー ドに 少 々不安 もあ りました。 しか し、観衆の方 々か らの温か い声援 もあ り、無事 に成 功 を収 めるこ とがで きました。 また、続 く16日 には、 山梨県立農林高校 の創 立 loo周 年記念式典 の 中 で演奏 しま した。会 場 は、緑 あふれる庭 園 の 中での演奏 とな り、すが すが しい ひ と時 を過 ごす ことがで きました。 今年 も、大変貴重 な経験がで き、今後 も一 層 相模原ねぶたカーニバル での マーチ ング演奏 (10月 10日 於 :相 模原 リバ テ ィ大通 り 活動 の場 を広 げて行 きた い と思 い ます。 山梨県立農林高校 (10月 16日 ) 立loo周 年記念行事 での演奏 倉」 於 :山 梨農林高校 ) 嚇 議 鰈 目 日 顧 顧 問 ・ メ ン バ ー 紹 介 目 隋 隋 問 国防論教育室 遠渡 俊男 情報 工 学科 中村 小隊指導教官 上拾石 幸 一 電気電子工 学科 康弘 内田 貴司 ■ メンバ ー Clarinet Saxophone Trombone 小林 政洋 (4) 原田 篤 (4) 佐藤 光 (4) 永田 拓 也 (3) 野崎 崇志 (4) 野村 勝也 (4) 川上 直子 (3) 小寺 駿平 (3) 前園 仁 (4) 高橋 利佳 (2) 金町 憲優 (2) 江花 敬典 (2) 江 川 由美子 (2) 内田 大毅 (1) 西口 昌彦 (2) 中川 航太 (2) 石橋 俊 明 (2) 酒井 裕美 (1) Picc010&Flute Trumpet 渡辺孝 一 郎 (4) Tuba 小澤 慶之 (3) 安斎 智広 (3) 亘 (2) 有田 俊作 (4) 西江 絢美 (3) 坂本 金 桂 賢 (4) 安達 勝 也 (2) 重 菊地 弘恵 (3) 山田 英典 (2) 永田 英之 (2) 金子 裕美 (1) Oboe&FagottO 相曽 豪夫 (3) 山岡 香苗 (2) HOrn 幹彦 (1) Percuss10n (4) (3) シ ム (3) 砂山 裕 (3) 白坂 翔 (2) 山鹿 史憲 森田 塔筋 一生 槙 大 (4) 真彦 (3) 小川 茂史 (2) 小 出 健 一 (1) Contrabass Euphonlum 松田 美虹 (3) 津田 裕介 (1) 澤村 英一 (3) 十