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資料8(PDF:1569KB)

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資料8(PDF:1569KB)
食品等の海外展開で活用可能な
経済産業施策について
平成26年7月16日
経済産業省 東北経済産業局 産業部国際課
(本資料についてのお問い合わせ先:東北経済産業局国際課 担当:齋藤、佐藤)
TEL:022-221-4907
FAX:022-223-2658
E-mail:[email protected]
0
中小企業庁 創業・技術課
取引課
金融課
東北経済産業局 産業技術課
商業・流通サービス産業課
中小企業課
中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
平成25年度補正予算額1,400.0億円
事業の内容
事業の概要・目的
1次公募:2/17-3/14(1次締切)
-5/14(2次締切)
2次公募:7/1-8/11
認定支援機関に事業計画の実効性等が確認された中小企業・
小規模事業者であり、以下の要件のいずれかを満たす者
(1)「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を
活用していること
(2)革新的なサービスの提供等を行い、3~5年計画で「付加価値
額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成する計画であ
ること
(3)発注元事業所の閉鎖・縮小により10%以上売上減少が見込
まれること
(4)耐用年数超過設備の新陳代謝を目的とした大規模(総資産
15%超)計画であり、地域金融機関からの融資や事業計画策
定支援等を受けること
基金造成
補助
民間団体等
中小企業・
小規模事業者
補助上限額:1,500万円(補助率2/3)
環境等の成長分野参入に対する試作品開発・設備投資等
(例)電子基板からレアメタルを効率的に回収する分離破砕
機の開発。
2.一般型
条件(対象者、対象行為、補助率等)
国
事業イメージ
1.成長分野型
革新的なものづくり・サービスの提供等にチャレンジする中小
企業・小規模事業者に対し、地方産業競争力協議会とも連携
しつつ、試作品開発・設備投資等を支援する。
03-3501-1816
03-3501-1669
03-3501-2876
022-221-4897
022-221-4914
022-221-4922
補助上限額:1,000万円(補助率2/3)
(例)3Dデータや3Dモデルを作成・利用することにより、自
動車・産業機械用鋳物部品の新規受注獲得を目指す。
※成長分野型、一般型については、設備投資以外に充てられる
補助限度額を500万円とする。(国際認証等取得費用を含む)
3.小規模事業者型
補助上限額:700万円(補助率2/3)
設備投資を伴わない開発費用を補助。
(例)衣服情報の電子カルテ化、水洗いとドライクリーニング
の長所を併せ持った新たな洗浄技術を導入。
※1.2.3.いずれも、グループを組成した場合、企業数に応じて補
助上限を引上げ(グループの補助上限:個社の補助上限×5社)。
4.新陳代謝型
金融機関から借入を行い老朽化に対処した大規模設
備投資を行う場合、金融機関のモニタリング実績に応
じ、借入額の1%相当を上限に設備投資費を補助。
1
中小企業庁 新事業促進課03-3501-1767
商務情報政策局 生活文化創造産業課
03-3501-1750
東北経済産業局国際課
022-221-4907
小規模事業者等JAPANブランド育成・地域産業資源活用支援事業
平成26年度予算額 14.6億円(新規)
事業の内容
事業イメージ
事業の概要・目的
(1)JAPANブランド育成支援事業
○複数(4者以上)の小規模事業者等が連携し、自らが持つ素材や
技術、地場産品・伝統工芸品等の強みを踏まえた戦略を策定し、
商品の開発や海外展示会への出展等を支援することにより、海外
販路開拓の実現を図ります。
○加えて、クール・ジャパン戦略と連携し、地域が有する魅力の発
掘等を行うプロデューサー人材等を派遣します。
(2)地域産業資源活用支援事業
○小規模事業者等が、地域の資源である農林水産物や鉱工業品、観
光資源を活用して行う新商品・新サービスの開発、販路開拓等を
支援します。
○特に、小規模事業者等が4社以上で行う取組については重点的に
支援します。
(1)JAPANブランド育成支援事業
・戦略策定段階への支援
自らの強み・弱みを分析し、明確なブランドコンセプト等の戦略
策定を支援します(補助上限200万円、定額)。
・海外市場開拓段階への支援
具体的な海外販路開拓を行うためのプロジェクトを最大3年支援
します(補助上限2,000万円/年、補助率2/3)。
・専門家派遣による支援
JAPANブランド事業を側面的に支援するため、専門家やプロデュー
サーを派遣してアドバイスを行います。
市場開拓へ
地域の
技術や
素材
(4社以上)
個別に事業化
戦略策定段階
●ブランド
コンセプト等と基
本戦略の策定
定額補助
(200万円上限)
海外市場開拓段階
●新商品開発
●展示会出展
●専門家の招へい 等
3年目
2年目
1年目
2/3補助
(各年とも2,000万円上限)
専門家、プロデューサー派遣
条件(対象者、対象行為、補助率等)
補助
(定額、2/3)
国
補助
(2/3等)
商工会、商工会議所、組合、
中小企業・小規模事業者(4社以上)等
中小企業・小規模事業者等
●案件発掘
●ブランディング強化
(2)地域産業資源活用支援事業
・地域産業資源を活用した事業計画(3~5年)により行う市場調
査、試作品開発などの費用を複数年にわたり補助します(補助上
限3,000万円/件、補助率2/3等)。
・また、小規模事業者等を4者以上参画させ、地域経済を活性化さ
せる事業に対しては、支援を強化します(補助上限4,000万円/件、
補助率2/3)。
※年度ごとの審査が必要になります。
2
平成26年度JAPANブランド育成支援事業採択一覧(※東北管内)
【戦略策定支援事業】
No.
経済産業局名
都道府県名
1
東北
秋田
補助申請者名
株式会社丸松銘木店
実施プロジェクト名
ウッド・アレンジあきたプロジェクト
【ブランド確立支援事業1年目】
No.
経済産業局名
都道府県名
補助申請者名
1
東北
青森
ブナコ株式会社
地域資源活用による地域のグローバルリーディングブランド育成プロジェクト
2
東北
青森
株式会社金入
日本の技×NYハイエンドデザインギフト商品開発事業
3
東北
岩手
株式会社大武・ルート工業
「世界一薄いトレッドミル」のブランディングと海外展開
実施プロジェクト名
【ブランド確立支援事業2年目】
No.
経済産業局名
都道府県名
補助申請者名
実施プロジェクト名
1
東北
宮城
農業生産法人株式会社GRA
日本産高品質イチゴおよびイチゴブランドの海外展開プロジェクト
2
東北
宮城
末永海産株式会社
石巻復興「日高見の国ブランド」輸出プロジェクト
3
東北
福島
福島県酒造協同組合
日欧コラボレーション! ヨーロッパ諸国における日本酒飲用文化創造プロジェクト
3
平成26年度地域産業資源活用支援事業採択一覧
(※東北管内、食品関係のみ抜粋)
補助事業者名
所在地
事業テーマ
三浦醸造
青森県青森市
青森りんごと地場野菜・魚介類などを活用したヘルシーなスープ開発と販路拡大
熊谷食品株式会社
青森県弘前市
「健康な土」による旬野菜と独自の塩麹発酵技術による「津軽の漬物」の製造・販
売
株式会社ツガルサイコー
青森県黒石市
津軽の隠れ里に伝わる「黒石マタギ」の伝承と里山のおもしえ体験及び地域加工食
材の開発・販売
有限会社柏崎青果
青森県おいらせ町
黒ごぼうを活用したノンカフェインティーなど飲食料品開発、製造及び国内外販路開
拓事業
株式会社駒嶺商店
青森県風間浦村
津軽海峡産「活〆あんこう」の独自流通システムの開発と「あんこう鍋セット」、加工
品等の開発及び販売
農業生産法人四季菜にんにく株式会社
青森県三戸町
にんにくの有効成分を活かす生産・加工技術による、ヘルシー調味料の開発と販売
なんぶ農援株式会社
青森県南部町
青森県南部地方特産の妙丹柿を利用したスイーツ及び柿酢などの開発、製造、販
売
有限会社川原商会
岩手県盛岡市
岩手県産りんごと独自の減圧加工技術を活用し、無加糖・高糖度・低GI値で安全・
安心に配慮した「スポーツピューレ・スポーツジャム」等の製造と販路開拓
及川冷蔵株式会社
岩手県大船渡市
電子レンジで簡単に調理できるさんま天日干し「新・三陸太郎」等の商品開発と販
路開拓
有限会社松勘商店
岩手県一関市
有機栽培米に雑穀や紫黒米等をブレンドし手軽に食べられる「お米屋さんの作った
健康志向のもちシリーズ」の商品開発と販路開拓
三養水産株式会社
宮城県石巻市
「剝きたて食感365日・生食用・冷凍ハーフシェルオイスター」の開発・販売とブラン
ドの確立
有限会社ヤマコ武田商店
宮城県塩釜市
塩竈旬感マグロの新たな加工・流通システム開発とブランドの確立
株式会社斉吉商店
宮城県気仙沼市
三陸産さんま等を利用した常温保存可能な加工品開発と顧客に直接語りかける販
路の確立
株式会社フカコラ美人
宮城県気仙沼市
地域資源である「さめ」から抽出したフカコラーゲンを活用した美容健康食品等の開
発、販売
有限会社木村屋
山形県鶴岡市
米処山形県庄内平野での地酒酒粕利用チョコレート等の菓子類の商品開発とブラ
ンド化
あぶくま食品株式会社
福島県伊達市
福島県産生食用桃を活用した高付加価値加工食材の開発と販路開拓
4
中小企業庁 新事業促進課
03-3501-1767
東北経済産業局 新事業促進室
022-221-4023
中小企業・小規模事業者連携促進支援事業
平成26年度予算額 10.8億円(新規)
事業の内容
事業イメージ
事業の概要・目的
○中小企業・小規模事業者が連携(2者以上)して行う新事業活
動の取組を通じた、新商品・新サービスの開発、販路開拓等を
支援します。
1.新連携
異分野の中小企業・小規模事業者が連携して、それぞれの経営
資源を持ち寄り行う新事業活動を支援します。
・中小企業新事業活動促進法、農商工等連携促進法に基づき、認定
を受けた事業計画(3~5年)により中小企業・小規模事業者が
行う市場調査、試作品開発等の費用を複数年にわたり補助します
(補助上限3,000万円/件、補助率2/3)。
・農商工等連携促進法に基づき、連携支援事業計画の認定を受けた
事業計画(3~5年)によりNPO法人、一般社団・財団法人が
行う連携体構築支援活動を複数年にわたり支援します(補助上限
2,000万円/件、補助率2/3)。
※年度ごとの審査が必要になります。
2.農商工等連携
中小企業・小規模事業者と農林漁業者が連携して、両者が有す
るノウハウ等を有効に組み合わせて行う新事業活動を支援します。
また、NPO法人、一般社団・財団法人が行う農商工等連携の
連携体構築の支援や、事業者に対する農商工等連携事業に関する
助言等の取組を支援します。
地域経済を支える中小企業・小規模事業者
新連携
農商工等連携
中小企業・小規模事業者連携促進支援事業による支援
条件(対象者、対象行為、補助率等)
補助(2/3)
国
中小企業・
小規模事業者等
市場調査
試作品の開発
展示会出展など
地域における新たな事業の創出・経営の向上
5
平成26年度農商工等連携対策支援事業採択一覧(※東北管内)
( 事業化・ 市場化支援事業)
補助事業者名
所在地
事業テーマ
有限会社田向商店
青森県青森市
資源管理によるアブラツノザメを利用したサメ肉加工品、肝油ソープ、クリームなどを
開発、販売するサメ総合利用事業の実施
株式会社スパン・ライフ
青森県八戸市
カーボンオフセット農法による「氷温ニンニク」を活用した黒ニンニクサプリメント、調
味料等の開発、販売事業
カネショウ株式会社
青森県弘前市
新ブランド「津軽の桃」を活用した食酢、高級調味料の開発、販売事業
株式会社千秋堂
岩手県盛岡市
岩手県産の食材(農林水産物等)を原材料に使用し、健康志向に対応した安全・安
心・高品質で“和風のご当地スイーツ”となる「ゆべし」の開発、製造及び販売
株式会社門崎
岩手県一関市
岩手県産の銘柄豚(白金豚)と銘柄牛(いわて南牛等)と自社開発の塩麹の組合せ
による「オールいわてプレミアム焼成ハンバーグ(仮称)」等の開発と販路開拓
日南工業株式会社
秋田県にかほ市
地域のシンボル的地魚である鱈の低利用魚を原料に用いた魚醤(「鱈しょっつる」)
等の開発・生産・販売及びご当地調味料としてのブランド化
有限会社しぶや
山形県東根市
山形県庄内産地魚を活用した”やまがた天然地魚漬け”の開発とブランド化事業
有限会社半澤鶏卵
山形県天童市
安全性に配慮した飼料で育てた「純国産鶏を使った新たなスナック感覚の鶏肉加
工食品の開発と販路開拓
三和油脂株式会社
山形県天童市
新油糧米「金のいぶき」を原料にしたプレミアム米油及び関連商品の開発と販売
新栄水産有限会社
山形県酒田市
「あみえび醤油」(魚醤)と関連商品の開発とブランド化事業
有限会社グローバルアイ
山形県鶴岡市
山形県庄内地方の「最上紅花若菜」を使った粉末健康飲料の開発・製造の事業化
合資会社大和川酒造店
福島県喜多方市
高品質で飲みごたえのある本格派の発泡性日本酒『純米大吟醸活性うすにごり』
の開発と販路開拓
( 連携体構築支援事業( 支援機関型) )
補助事業者名
所在地
特定非営利活動法人未来産業創造おおさき
宮城県大崎市
事業テーマ
内発型の産業育成を目指して(地域食と農の絆づくり)
6
中小企業海外展開一環支援事業(F/S(※)支援事業)
事業実施:中小企業基盤整備機構
※「F/S(フィージビリティ・スタディ)」:新規事業への参入、新商品の販売等を検討する際に、自社で計画した事業等が実現可能か、実現することで投資採算が取れるかなどを多角的に調査すること。
※平成26年度当初予算:中小企業・小規模事業者海外展開戦略支援事業(22.8億円の内数)
<事業の概要・目的>
○国内マーケットが縮小する中、円高によるコストダウンの要求や、
輸出先での価格競争の激化等、中小企業の経営環境は、より厳し
さを増しています。
○このため、中小企業がアジアをはじめ急速に拡大する海外市場へ
の事業展開を行う際の事業計画策定のための事前準備及び海外現
地調査の取組に対し支援を行います。
企業の募集および支援対象企業の採択
公募
中小企業基盤整備機構:支援対象企業の募集
ステップ1
国内での事前準備支援
海外展開事業計画の策定のため、事前の情報収
集や海外現地調査項目等の絞り込みを行う。
○海外現地調査の実施に当たっては、現地に精通したコンサルティ
ング企業又は中小機構の専門家などが中小企業に同行し、調査を
行います。その際、必要な調査費用の補助を行います。
ステップ2
<支援内容>
海外現地にて調査活動を実施。
対象者:中小企業(2社以上のグループも可)、組合
対象経費:事前の市場調査費及び現地調査同行費、
通訳費、資料翻訳費、海外旅費(補助上限
額 120万円:2/3補助)
<応募先>
ステップ3
海外での現地調査支援
事業計画の策定・見直し
海外現地調査で入手した情報に基づき海外展開
事業計画の作成や見直しを行う。
中小企業基盤整備機構東北本部経営支援課
(TEL 022-716-1751)
採択状況(25年度)
<公募期間> 1次公募 3月3日~4月30日
2次公募 6月3日~7月31日
・24年度補正
(東北4件/全国71件)
・25年度本予算1次 (東北3件/全国54件)
・25年度本予算2次(東北4件/全国59件)
・26年度本予算1次(東北4件/全国63件)
7
共同海外現地進出支援事業
事業実施:全国商工会連合会
※平成25年度補正予算:地域力活用市場獲得等支援事業(121.0億円の内数)
<事業の概要・目的>
単独では海外現地進出が困難である中小企業・小規模事業者が共
同グループを構築し、リスク・コストを低減し、幅広い顧客ニーズ
に対応した形で行う共同海外現地進出の取組を支援します。
・海外現地での製造・販売の拠点整備
中小企業・小規模事業者グループが現地において設立する製造拠点、
販売拠点(代理店を含む)の設置準備に要する調査等の費用を支援しま
す。
・海外現地での取引先の獲得
中小企業・小規模事業者グループによる取組が海外で事業として成り
立つかどうか見極めるための現地調査、販路開拓、勉強会等に要する費
用を支援します。
・海外市場で売り込むことができる製品の開発
海外現地における共同受注・共同進出の実現にあたり、中小企業・小
規模事業者グループの強みを活かし、共同で売り込むことができる製品
の開発に要する費用を支援します。
<支援対象>
対象者:中小企業・小規模事業者及び団体等を主とする概ね10者以上
(中小・小規模事業者7者以上)の連携体(幹事役となる中
小企業、支援機関等が補助事業費を管理)
対象経費:委託調査費、商品開発費、旅費、謝金等
(補助上限額 2,000万円:2/3補助)
<応募先> 全国商工会連合会 企業支援部 市場開拓支援課
TEL:03-6269-9742
<公募期間>平成26年2月10日(月)~ 一次締切 2月28 日(金)
二次締切 4月30 日(水)
中小企業・小規模事業者
共同グループ
共同グループ化の意義
・リスク低減
・受注の幅の拡大
・交渉・発信力の向上 等
・事前調査
・共同試作開発
・進出準備 等
共同海外現地進出
全国商工会
連合会
補助
(補助率2/3)
(実施プロジェクト例)
○海外現地に製造拠点を設置
部品加工を行う中小企業が共同で海外現地に
製造拠点を設置し、各社の強みを結集して多工
程をワンストップ化した形での海外事業を実施。
○海外現地に販路開拓拠点を設置
海外現地の企業へ製品を販売するため、共同
で現地情報の提供や販路開拓を行う会社を現地
に設立し、現地で共同マーケティングを実施。
採択状況(25年度)
<採択案件名>
1次公募(東北4件/全国50件)
2次公募(東北2件/全国40件)
・「青森県産品の北米販路開拓事業」(㈱ファーストインターナショナル/青森県)
・「青森りんご対アジア販路開拓事業」(青森トレーディング㈱/青森県)
・「ASEAN市場海外進出支援事業」(山形県企業振興公社/山形県)
・「切削工具の海外進出事業」(㈱マイスター/山形県)
・「ベトナムでのしいたけ生産及び市場流通事業」(農事組合法人水鳥/宮城県)
・「食材王国みやぎの膳」を提供するプロジェクト」(地・LOHAS推進会議/宮城県)
8
地域力活用市場獲得等支援事業共同海外現地進出支援事業補助金
3次公募採択事業一覧 (※東北管内)
3次公募( 1次締切分)
県名
支援対象者名
事業テーマ
青森県
株式会社ファーストインターナショナル
北米大手スーパーとの連携によるAOMORIブランディング戦略
山形県
公益財団法人 山形県企業振興公社
南東北ものづくり技術の優位性を活かした広域連携海外展開支援事業
3次公募( 2次締切分)
県名
支援対象者名
事業テーマ
青森県
青森トレーディング株式会社
青森りんご対アジア販路開拓事業 stage 2
岩手県
二戸市商工会
二戸市の魅力ある特産品をニューヨークで広めるプロジェクト
宮城県
株式会社石印青果卸売
UAE等での本格日本食商材を宮城から提供、プロジェクトNISHIKI
宮城県
特定非営利活動法人 地・LOHAS推進
JAPAN MONTHで日本「和食」茶屋(超小型店舗)を展開するプロジェクト
会議
秋田県
秋田県商工会連合会
秋田発 高品質な日本食材「べっぴんさん品」共同海外進出事業
9
グローバル農商工連携推進事業
平成26年度予算 6.8億円(新規)
事業の内容
地域経済産業グループ 地域経済産業政策課
03-3501-1697
事業イメージ
事業の概要・目的
○地域の基幹産業である農業(漁業、林業を含む)の成長産
業化、特に農林水産物・食品の輸出促進に向け、商工業
の技術・ノウハウ等を活用する農商工連携を通じ、農業
生産・加工・流通システムの構築及び海外市場における
ブランド構築を図るコンソーシアムの取組みを支援します。
○具体的には、民間事業者・団体、大学等研究機関、地方
自治体等から構成される、コンソーシアムが、ターゲットと
なる海外市場に向けた戦略品目を選定し
①先端技術を活用したグローバルな農業生産・加工・流通
の統合されたシステムによるバリューチェーンの構築
②ターゲット市場ニーズを捉えたブランド構築等による
需要の創出・拡大
をトータルパッケージで行う実証事業に補助を行います。
○これにより、農林水産物・食品の海外市場シェアの拡大と
次世代農業ビジネスモデルの普及を進めることで、農業の
国際競争力強化及び地域経済の活性化を推進します。
コンソーシアムが取り組む課題例
・競争力のある戦略品目の生産
・商品価値を高める技術革新の促進
・モノ・情報・カネの効率的な流通システムの整備
・統一的なブランド化とマーケティング戦略
・知的財産権の保護と運用
・持続的な輸出促進体制の構築
農業生産・加工・流通システムによるバ
リューチェーンの構築
課題解決に向けた
コンソーシアム
市場の創出・拡
大
高品質な農林水産物・
食品を戦略的に輸出
条件(対象者、対象行為、補助率等)
国
補助(1/2、2/3)
民間企業等
ジャパンブランド/地域ブランドの構築、
輸出拡大による海外市場シェアの獲得
11
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