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教科目名 生物化学実験 担当教員名 対象学科 物質工学科 後藤道理

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教科目名 生物化学実験 担当教員名 対象学科 物質工学科 後藤道理
教科目名
生物化学実験
担当教員名
対象学科
物質工学科
後藤道理
学年
4学年
この授業の単位種別・1単位の内訳
開講期
前期
(
必選区分
必修
90分授業 × 15回
単位数
2単位
授業の形態,手法
講義・実験
授業の実施体制
教員,技術職員
キーワード
ローリー法, 酵素反応速度, アミノ酸, SDS-PAGE、アルコール発酵
育成する社会人基礎
力
) 履修単位
(○) 学修単位
(30)時間授業 +
(15)時間家庭学習
科学探求基礎力
学習目標(授業のねらい)
これまでに座学で身に付けた微生物学と基礎生物化学の知識および現在学習中の生物化学の知識を、関連
する3テーマの実験を実際に行うことにより体得することを目標とする。さらに生物系の実験で汎用され
る各種測定機器類の使用を経験することも重要な目標とする。
【学習・教育目標】
A-3 【JABEE 基準 d-2】
【関連科目】
基礎生物化学, 生物化学 I, II,
【教科書】教科書
配布テキスト
【教科書】関連図書
生物工学実験書(日本生物工学編)
実験は失敗してもかまいません。失敗したらすぐやり直す気力をもってこの授業に
【履修上の注意等】
臨んで下さい。
授業計画は,学生の理解度に応じて変更する場合がある。
【科目の達成目標】
【評価方法と基準】
タンパク質定量(Lowry 法)
β−ガラクトシダーゼの反応速度パラメーター
アミノ酸の pKa の測定
アルコール発酵とグルコースの定量
タンパク質の SDS-PAGE(電気泳動)
プレゼンテーション
理解度をレポートで評価する(25%)
理解度をレポートで評価する(25%)
理解度をレポートで評価する(25%)
理解度をレポートで評価する(25%)
理解度をレポートで評価する(25%)
理解度をプレゼンテーションで評価する(25%)
授業項目
授業内容
第1回 実験概要の説明, 班分け, テキスト作成
実験概要の説明
第2回 講義(その1)
「タンパク質の定量(Lowry 法)
」実験についての説
明
第3回 講義(その2)
「β−ガラクトシダーゼの反応速度パラメーター」お
よび「アミノ酸の pKa の測定」の実験についての説
明
第4回 講義(その3)
「アルコール発酵とグルコースの定量」および「タ
ンパク質の SDS-PAGE(電気泳動)」についての実験説
明
第5回 実験 第 1 ターン;1 回目)
実験内容(テーマ)
第6回 実験 第 1 ターン;2回目)
A. タンパク質の定量(Lowry 法)
第 7 回 実験 第 1 ターン;3回目)
B. β−ガラクトシダーゼの反応速度パラメーター
第 8 回 実験 第2ターン;1 回目)
C. アミノ酸の pKa の測定
第 9 回 実験 第2ターン;2回目)
D. アルコール発酵とグルコースの定量
第 10 回 実験 第2ターン;3回目)
E. タンパク質の SDS-PAGE(電気泳動)
第 11 回 実験 第3ターン;1回目)
第 12 回 実験 第3ターン;2回目)
第 13 回 実験 第3ターン;3回目)
実験に関する発表会のための準備
第 14 回 プレゼンテーション準備
実験に関する発表会を行う
第 15 回 プレゼンテーション準備
後片づけ, 試薬整理等
第 16 回 プレゼンテーション, アンケート
■ 各実験テーマにつき 4 人程度のグループに別れ
て実験を実施する。したがって、各学生は 5 テーマ
のうち 3 テーマを経験することになる。
■ レポート提出期限:3 回目実験終了後 7 日以内
備
考
実験は 5 テーマ中3テーマを行いそれらについてレポートで評価(25%x3)し、さらに担当テーマの
プレゼンテーションについて(25%)の評価を加算し 100%とする
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