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安全登山診断テスト(答)

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安全登山診断テスト(答)
安全登山診断テスト(答)
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低い山でも登山計画は作成している。
○
登山計画書は参加者各自が持っている。
○
インターネットで提出すれば、登山計画書は持たない。
×
参加メンバーが決まるまで、登山計画書は提出しない。
×
登山計画書の作成には、ガイドブックよりもインターネットで探し
た個人の山行記録を参考にする。
×
登山計画書が詳しければ、概念図は作成しない。
×
日帰り登山なら、ヘッドランプは持たない。
×
低山と言えど登山は非日常の世界で、どんなアクシデントがあるか分かりません。
特に道迷い遭難は高山よりも里山の方が多く起きています。低山とあなどらず、登山
する山を調べ、登山計画書もしっかり作成しましょう。
登山計画は参加する全員が協議して作成するのが基本であり、代表者が遭難する
可能性や参加者が必要な装備品等を検討するためにも各人が詳細な登山計画を持つ
ようにしましょう。
登山計画書の作成は警察等への提出だけが目的ではありません。山を調べ余裕あ
るコースタイムを立案し、必要な装備をチェックすることで、安全な登山に資すること
こそが作成の目的です。
参加メンバーが全員決定でなくても、早めの提出により必要な装備や登山道の荒
廃情報等について、アドバイスすることができます。直前に参加が決まったメンバー
は、持参する計画書に入っていれば良いので、早めの提出を心掛けてください。
インターネット等の記録で参考にして良いのは、積雪量や登山道の荒れ具合の
み、コースタイムは一般的なものでないので、絶対にそれのみを参考にした計画を
立てないようにしましょう。
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登山コースを分かりやすく地図化したものが概念図です。分岐を左右どちらへ進む
かが分かっていれば、道を間違えることが格段に減りますので、登山前に作成するよ
うに努めましょう。
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登山は非日常の世界、どんなアクシデントが起きて、下山が日没後になるかも知
れません、日帰りでもヘッドランプは必需品です。また、晴天の予報でも雨具も必ず
持つようにしましょう。
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下りは登りより楽なので、酔わない程度であれば山頂でのどの渇 ×
きを潤すため、ビール位は飲む。
遭難事故は、登りよりも下山の方が多く起きています。宿泊しなければ、飲酒は厳
に慎むべきです。また、飲酒により高山病等が悪化することも知られています。
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天気予報を気にするのは、1泊以上の登山のみである。
×
山岳保険に加入している。
○
山の天気は変わりやすく、午前と午後では大きく変化します。午後の荒天予想は
登山終了時間の設定に重要です。また天候によっては携行品を変更しなければなら
ない場合もあります。日帰りであっても常に天気予報には注意しましょう。
静岡県では、民間救助隊が活動することは稀ですが、他県においては発生当初か
ら民間救助隊が活動します。夏でも1日1人3万円、民間ヘリが飛べば1分1万円が
相場です。山岳保険に加入していれば万が一の時も心配ありません。
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