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(様式2) 平成27年度 学校事務センター不祥事ゼロプログラム
(様式2) 平成27年度 学校事務センター不祥事ゼロプログラム実施状況 ○ 項目・目標別実施結果 項 目 業務執行体制の 確保 個人情報等管 理、情報セキュリ ティ対策 公正・透明な職 場作り、セクハ ラ・わいせつ行為 の防止 目 標 行動計画の実施結果と目標の達成状況 適正で計画的、効 【実施結果】 率的な事務処理及び ○ ルーティーンの業務が大半を占めるが、常に見直しを行 執行体制の確保 い、より効率的に業務を行える体制を作った。 ○ 会計事務の執行にあたっては、日常的に法令などに則り適 正に行うよう努めたが、政府契約の支払遅延防止等に関する 法律に定める支払期限を超える支出1件について、財務事務 調査で文書指導を受けた。 ○ 物品については現物照合を行い適正管理に努めた。 【達成状況】 ○ 当該目標については、概ね達成できた。 個人情報の収集、 【実施結果】 活用、保管等の適切 ○ 職員は、常に事故防止に留意し、個人情報管理に努めた。 な取り扱いの徹底。 ○ 業務で使用する文書については、施錠できるキャビネット 誤廃棄の防止 で保管すること、退庁時には必ず施錠することを徹底した。 ○ 逓送の発送等、個人情報を取り扱うときは複数人での チェックを行い、誤送付等の事故発生の防止に努めた。 ○ 学校からの個人情報が記載された書類が所在不明となった 事例があったが、速やかに状況の把握及び報告を行い、所属 としての再発防止対策を講じた。 ○ 所属サーバ、パソコン、外部記録媒体やパスワードの管理 等について日頃から情報セキュリティの確保に努めた。 【達成状況】 ○ 当該目標については、概ね達成できた。 明るく風通しの 【実施結果】 よい職場作り、セ ○ 平成27年8月に全職員を対象とした職場研修を実施し、お クハラ・パワハ 互いを尊重するコミュニケーションの重要性等に対する意識 ラ・わいせつ行為 の向上を図った。 発生の未然防止 ○ 行政管理課が行った「意識改革の『議論の場』」を活用 し、課内で話し合いの場を設けることにより、多種の職種が いる職場で充実した相互のコミュニケーションを図った。 【達成状況】 ○ 交通事故防止、 酒酔い・酒気帯び 運転防止、交通法 規の遵守 当該目標については、概ね達成できた。 交通事故、交通違 【実施結果】 反、飲酒・酒気帯び ○ 平成27年8月に全職員を対象とした職場研修を実施し、所 運転などの未然防止 属長から直接、職員に対し呼びかけを行うとともに、交通事 故防止等に対する意識の向上を図った。 【達成状況】 ○ 当該目標については、概ね達成できた。 項 目 公務外非行の防 止 ○ 目 標 行動計画の実施結果と目標の達成状況 公務外非行の未然 【実施結果】 防止(法令遵守意識 ○ 職員一人ひとりが、「神奈川県職員行動指針」に基づき、 の向上) 日頃から公務員として自覚を持った行動を心がけた。また、 常に法令遵守について意識し、不祥事の未然防止に努めた。 ○ 平成27年8月に全職員を対象とした職場研修において、所 属長から直接、職員に対し呼びかけを行うとともに、公務外 非行防止について再確認し、法令遵守に対する意識の向上を 図った。 【達成状況】 ○ 当該目標については、概ね達成できた。 平成27年度不祥事ゼロプログラムの達成状況と平成28年度に取り組むべき課題 庁内アンケート機能を使用し、職員全員から達成状況及び自由意見を収集した。その結果、平成27 年度不祥事ゼロプログラムについては、概ね達成できているとの評価であった。 自由意見では、職員数が多く職種も多種にわたることから、コミュニケーションの大切さに関する もの、また、業務に使用する情報は扱い方を誤れば即事故につながる恐れのある個人情報ばかりであ るため、個人情報等の管理に関するものが多かった。 現状の取組みは概ね浸透しているものと考えられるが、事故防止は繰り返し働きかけることが必要 不可欠であることから、平成28年度も引き続き、所属長から職員に働きかけを行うとともに、職員一 人ひとりが自分の置かれた立場や担当する業務に応じた目標を自主的に持ち、不祥事を未然に防止す るよう努めることとする。