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産業経営学科
観光産業科学部 産業経営学科 理論と実践を翼に社会のニーズと 個人のニーズとの統合をいざなえる人材を育成します 学 科 ガ イ ド 産業経営学科は、経営学、マーケティング論、会計学および観光経営の 4 つの専門 message 分野から構成されています。 本学科では、この 4 つの専門分野を基軸として、既存 上江洲 由正研究室 われわれの生活は企業なしでは一日たりとも 成り立ちません。上江洲研究室では、このよう な企業を研究対象に、適切な意思決定を行う という観点から「企業活動のより適切な認識・ 測定システムの構築と情報化」、「企業経営分 マネジメントの側面から学習することができます。 また、ホスピタリティ・マネ ジメントをキーワードとして、顧客志向のマネジメントに立脚した観光ビジネス の実践的本質についても学ぶことが可能になっています。 沖縄県の基幹産業の一 つである観光産業で活躍できる人材の育成も我々の使命と考えており、この点は 他の国立大学法人にはないユニークな特徴です。 析」、そして「企業分析手法の非営利組織体へ さらに、本学科には夜間主コースが設置されており、社会人ならびに勤労学生に の 応 用」な ど と い っ た テ ー マ に エ ネ ル ギ ッ 対しても、 教育の機会を提供できる体制をとっています。 シュに取り組んでいます。 学生はこのような研究テーマの下で、 「理解の 学習」の視点から、企業分析や国立大学法人分 析などを行って、情報収集力、組織分析力、そ 観 光 産 業 科 学 部 産業、新規産業、観光産業の問題解決、地域再生、地域活性化、地域興しの本質を、 し て 洞 察 力 を 大 い に 高 め、慧 眼 の 持 ち 主 と なっております。みなさんも写体化された情 報という「目に見えるもの」から、実態という 「目に見えないもの」を正確に捉える眼力を養 いませんか。 このような教育システムを通じて、 本学科は次のような人材の養成を目指します。 1 理論と実践の融合を目指し真実を追求する人材 2 倫理観と豊かな人間性を併せ持つ人材 3 高度な専門性と幅広い教養を併せ持ち総合的判断力を有する人材 4 国際感覚と外国語運用能力を併せ持ち国際社会で活躍できる人材 5 地域社会の発展に貢献しうる実践的マネジメントカを有する人材 教 教育 育学 学部 部 FFa ac cuul tl y t y o of f EEdduuc ca at it oi onn 「 「沖 沖縄 縄の の子 子ど ども もが が抱 抱え える る教 教育 育課 課題 題」 」 「 「現 現代 代の のこ こど ども もが が抱 抱え える る諸 諸課 課題 題」 」に に 8 8色 色の の教 教育 育コ コー ース スが がし しっ っか かり りと と応 応え える る oonn i i t t a a c c u u d d E E f f o o F Faaccuullttyy 主 な 授 業 科 目 市川 昭子 [弘前中央高校/青森県] 経営学専攻課程/4年次 産業経営学科では、 「経営学」 「マーケティング論」 「会計学」を中心に企業の在り方や、有効なビジネ スモデルなどを勉強していきます。これらの分野 は一見難しそうに感じられるかもしれませんが、 私たちの生活に様々な面で通じるものがあり、大 変興味深い学問領域だといえます。また、沖縄の 経済を支える観光についても、沖縄の抱えている 問題・課題を経営の視点から考えることができ る講義が用意されています。本学科で学ぶことに より、ビジネスに関する資格取得はもちろん、ビ ジネス全般についての幅広い専門的知識を身に つけることができます。産業経営学科での 4 年間 を通して多くのことを学び、充実した大学生活を 送ってほしいと願っています。 23 〈 学科基礎科目 〉必修・選択必修 経営学概論、マーケティング概論、簿記原理Ⅰ、キャリア開発演習、 経営学演習Ⅰ・Ⅱ、Introduction to Management、lntroduction to Marketing、 Introduction to Accounting 〈 学科特色科目 〉 マネジメント実践論・応用論、人的開発育成論、観光情報論、観光経営論、 観光事業論、サービス経営論、ファイナンス実践論、国際マーケティング、 環境マーケティング、ホスピタリティ・マーケティング、まちづくり・地域興し論、 観光マーケティング、会計学原理Ⅰ・Ⅱ、環境会計論、観光業界の経営分析 〈 学科選択科目 〉 人的資源管理論基礎・応用、品質経営論、経営統計学基礎、応用経営統計学、 中小企業経営論、中小企業発展論、経営戦略論、競争戦略論、経営組織論、 組織変革論、ベンチャービジネス論、戦略的マーケティング、流通原論、 物流論、日本物流論、サプライチェーン・マネジメント、 サービスマーケティング、簿記原理Ⅱ、原価計算論基礎、原価計算論応用、 管理会計論、財務管理論、会計監査論、現代会計論、インターンシップ 24