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体と心のつながり セッションⅠ (頭、目、鼻、口、あご、顔、唇)

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体と心のつながり セッションⅠ (頭、目、鼻、口、あご、顔、唇)
∼
体と心の深いつながりを見つめる ∼
(無料ダウンロード小冊子 PDF版)
体は何を感じ、
体は何を受けとり、
体は何を伝えようとしてくれるのでしょうか。
体と心を解きほぐす整体院
プルミエイル整健堂
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はじめに
このページは、頭や目、口をはじめ、私たちの体にある各パーツ、または各器官と心の
部分が、どのようにつながっているか、感情面、精神面とのつながりをご紹介しています。
ただし、ここで紹介している内容は、それぞれの関係性を断定しているものではありませ
ん。“参考のひとつ” としてお読みいただければと思います。
【コンテンツ】
頭
/
目 / 鼻 / 口 / あご
/ 顔 /
唇
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【
頭
】
・頭は、体を制御するコントロールセンター。
・この部分の問題は、直感や創造性、受け取ることや導きに関係しています。
≪頭痛≫
今ある課題を、何とかクリアしようと一生懸命がんばっているものの、本来の自分のペー
スではなく、無理なやり方、強引なやり方でクリアしようとしすぎていて、その反動が頭
痛となって表れている。
≪偏頭痛≫
自分に与えられた課題をクリアしていく中で、なんらかの気づきや導きがあり、自分自身
が変わるときであると求められているものの、それに対して抵抗がある。
これが頭痛の種となっている。
本当は、変わりたい、もっと自分らしさを出していきた
いと心の中で望んでいるものの、そこに怖れがあり前に進めないでいる。
その葛藤が、募り積もって偏頭痛を起こしている。
自分で何もかも受け背負うのではなく、周りの助け(力)を素直に借りることが大切なと
き。また、恐れを持っている自分を受け入れることも大切。
今ある自分のあり方を素直
に許し、受け入れる時でもあります。
【
目
】
・
「目は、口ほどにものを言う」ということわざがありますように、目の動きや変化に
よって心の状態が表れます。
・上向きの目は、答えを求め、常にビジョンを持ち続けている状態。
・下向きの目は、感情的に沈み気味の状態。
・きょろきょろしている目は、動揺している状態、落ち着きがない、信頼性に欠ける状態。
・目のトラブルは、自分の目の前に起こっていることを見たくない、見たくない何か
(自分、環境、身近な人など)がある。見るのを怖れているというメッセージがありま
す。
「見たくない!」=自分を守ろうとしている状態でもあります。
≪近視≫・・・遠くのものが見えにくくなる症状。
これからの未来に起こることを考えすぎ、怖れが生じている状態。
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近くのものは見え
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る、つまり自分のことを見る、考えていることが多く、周りのことは考えれない、
または受け入れられないことがある。
≪遠視≫・・・近くのものが見えにくくなる症状。
自分自身に起こっていることまたは、近くから見ることを怖れている状態。
また、自分に自身がなく、解決する能力が低いまたはないと思い込んでいる。
考え方やイメージが、ネガティブな方向になりがちであり、自分の行動を止めてしまっ
ています。それは、過去に起こった出来事や目にした出来事が軸となり、
「また同じ目に
あいたくない」と失敗を怖れるがあまり、
「見たくない!」という気持ちが表れています。
これからは、子供の頃から今までの間で、自分の好きなもの、好きなことなどを見つめ
る時。この作業を繰り返すことで、本来の望むべき方向に視線が向いていくと思います。
【
鼻
】
・鼻は、匂いをかいだり、空気を吸い込んだり、体内に適した温度、湿度の空気を吸い込
めるように微調整をします。
・鼻をかぐ、鼻が利く、鼻がいいという言葉として使われます。
鼻に問題がある場合、かぎまわりすぎ=首を突っ込みすぎ=詮索のしすぎということを表
しています。 というとネガティブなイメージがありますが、別の側面から見ると、感じ
る能力が高い、感受性が高いということにもつながります。
鼻のトラブルでよく見られる“鼻づまり”の例をとって見てみますと・・・
鼻が詰まるということは、空気を十分吸い込めていない状態です。
鼻が詰まると苦しく、とてもつらいです。
鼻がよくつまる方は、苦しさを怖れるがあま
りに、感覚を切り離そうとしているところがあります。
苦しい
→
しんどい
→ イライラする
→
鼻が詰まりたくない!
いという感覚が、潜在的に刷り込まれていきます。
ません。
→
感じたくな
鼻が詰まることは悪いことではあり
これは逆に敏感な証拠。 この感覚、感受性の高さ(=豊かさ)を素直に受け
入れるようにしてみることが大切です。
アレルギー性鼻炎、花粉症などの場合は、直面したくない出来事があったり、抑圧された
怒りがあったり、ある出来事や体験に恨みを持っていることなどの感情から反応している
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ことがあります。
これを解決していくには、かなり深く見つめていく必要があります。
自分の中で許すことのできない何かを許す作業が必要になります。
【
口
】
・口は、消化器官への入り口です。食べ物を口に含んだり、咀嚼したり、飲み込んだりし
ます。また、言葉を発する場所でもあります。
口に問題がある場合、“怖れ”がキーポイントとなっていて、物事や相手からの言葉を受け取
ることへの怖れ、また、
「言いたいことを言いたい!」でも言ってしまうことで関係性が崩
れたり、相手の反応に対する怖れがあり、これらが口に何かしらの問題を引き起こしてい
るといえます。
この怖れが強く、言いたいことを言えない、受け取りたいけど受け取ることができないと
いう感情を我慢することで、口の中を噛む場合もあります。(噛みしめるほど我慢している
表れ)
また、人に知られたくないことが心の中にあって、ぐっと我慢している場合も見
られることがあります。
口を閉ざすことは心を閉ざすこと。
心の中に沸いていることは、素直に口に出して言ってみること。
新しい考え方、物の見方をまずは受け入れてみること。
【
あご
】
・食べ物を噛んだり、言葉を話すために必要な器官。
・ことわざでは、
「あごを出す」
・・・頑張ったけど、ものすごく疲れてしまう。
「あごで使う」
・・・周りに対し、命令しこきつかう。 傲慢な態度の表れ。
あごに問題がある場合、怒りや我慢していること、恐れていることがある状態。
何かに対して、歯を食いしばりぐっとこらえている。引きこもっている。
コミュニケーションを図りたいが、発言を抑えようとしている。
(=自由な自己表現ができ
ない。
)これには、発言をすることにより自分自身、相手の変化に対する“恐れ”があります。
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自分の中に起こっている“怒り”や“恐れ”には、いったいどんな根拠があるのでしょうか?
そこをじっくり見つめる必要があります。
自分自身の傲慢な態度がそうさせているのか? プライドが関係しているのか。
固い決意ができないためにこの感情が沸いているのか?
小さなことからでもまず、自分の望むこと、素直な感情を表にだすことからはじめてみて
はいかがでしょうか?
【
顔
】
・顔は、まずはじめに見るところ、注目するところです。
・顔は、自分自身を表す場所でもあります。 社会に対して自分を表出しています。
・顔は、顔向けができない、いい顔をする、顔を洗って出直すなどの言葉として使われ
ます。
顔に問題が起こりやすいタイプは・・・
(ここでは、容姿的なことは含めておりません。)
常に、周りのことを気にしすぎていて、周りの期待に応えようとしたり、恥をかくのを恐
れていたり、すぐに罪悪感を持ってしまうようなタイプ、思い込みの強い人に表れやすい。
何かしらの問題があった場合、直面することができず(=面と向かうことができない。
)、
問題に向き合いたくないという感情を抱いてしまい、その心の表れが顔に何かしらの影響
をもたらします。
別の側面から見ますと、本来の自分らしさが出せれていない状態ともいえます。
自分を内に隠そうとしていますが、心の葛藤が顔に表れています。
周りのことを気にするのではなく、自分自身を見つめ、自分自身を認め尊重し受け入れる
こと。そうすることで、あなたの“らしさ”や隠れた才能に気づき、あなたの本来の素顔に出
会えると思います。
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【
唇
】
・唇は、やさしさや与えること、受け取ることを表しています。
唇の形で、「○○なタイプ」という話を耳にすることがあります。
たとえば、大きな唇は、心の広い寛大な人というイメージがあり、薄い唇は、自分の感情
を抑えている人というイメージがあります。
私の捉え方として、唇の状態=愛情レベルを表していると感じています。
少し、細かくお伝えしますと・・・
唇は上唇と下唇があります。
上唇は・・・ 私たちの欲求と関係。
下唇は・・・ 私たちを取り囲む環境と関係。
しています。
“唇を噛む”という場合、この行為は、怒りを感じたときに表れる行為の一つです。
どちらかというと、下唇を噛むほうが多いと思いますが、この場合、今の自分の置かれて
いる環境(職場、家庭、住まい
など…)において、何かしらの不満を抱えており、それ
が怒りとなって表れてきている状態と思います。
今、自分が置かれている状況の中で、十分に満足している、感謝しているというときは、
おそらく唇の色艶はとっても良い状態ではないでしょうか。
何かしらのトラブル(唇の場合、腫れ、ひびわれ、しびれ、まひ
など・・・)が見られ
る場合、今の現状に満足がいかない、愛情に満たされていない、傷ついていると感じてい
るものがあると考えられます。
周りに対してのネガティブな感情が動いていると、満たされることは難しいと思います。
また、これは自分自身の在り方、言動についても納得いかず承認できない状態ともいえま
す。 この状態では、せっかく与えてくれようとしているものも、受け取ることができま
せんし、要求ばかりしていては、何も与えてくれなくなります。
まずは、自分の在り方、行いを見つめ、自分で自分を認めること=受け止めることからは
じめてみてはいかがでしょうか?
時間を掛けてでもじっくりゆっくり自分を味わって見
てください。
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∼
他のつながりもご覧ください。 ∼
■
体と心のつながり セッションⅡ
首
/
肩 / 肩甲骨 / 腕 / ひじ/
手首
/ 手の親指
手の人差し指 / 手の中指 / 手の薬指 / 手の小指
ダウンロードはこちらから → http://www.seikend.com/pdf/bherat2.pdf
■
体と心のつながり セッションⅢ
背中
/ 腰 / お尻 / 脚
/ ひざ / ふくらはぎ /
かかと
足の裏 / 足の指
ダウンロードはこちらから → http://www.seikend.com/pdf/bherat3.pdf
※ こちらでご紹介している内容は、自身の体験とお客様とのセッションから気づいた内容
と、下記参考書籍をもとに作成しております。
【
参
考 書 籍 】
「こころを癒すと、カラダが癒される」
チャック・スペザーノ博士著
「自分を愛して」 「からだの声を聞きなさい」 リズ・ブルボー著
◆ 住所 広島市東区矢賀新町 4 丁目 4−20−302
◆
からだ と
こころ
を解きほぐす整体院 プルミエイル整健堂 大久保 友杜矢
◆ 電話 082−285−1671 / メール [email protected]
◆ ホームページ
整健堂 で検索できます。 http://www.seikend.com
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