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アイルランドのデジタル・ コンテンツ産業のご紹介

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アイルランドのデジタル・ コンテンツ産業のご紹介
アイルランドのデジタル・
コンテンツ産業のご紹介
アイルランドの概要
•
面積:7万300平方キロメートル(北海道とほぼ同じ)
•
人口:459万人(2011年アイルランド国勢調査)
•
言語:英語及びアイルランド語(ゲール語)
•
通貨:ユーロ通貨
•
教育: 全レベルで授業料免除
•
GDP:US$222.5B
•
実質GDP成長率:1.075%(2013)*
(日本:US$5,149.9B)
(日本:
1.857%)
•
一人当たりのGDP:US$42,806(2013)*
(日本:
US$37,525)
•
1973年以来のEU加盟国
•
経済重視の安定した政策
•
欧州で首位の出生率 ― 合計特殊出生率( 1人の女
性が産む子供の数)2.1人(日本:1.4人)
•
25歳以下が人口の約35%を占める若い人口構成
(国民平均年齢35.6歳)(日本:約22%、46歳)
* IMF World Economic Outlook Database April 2013
2
外国直接投資がアイルランドにもたらす影響
世界のICT企業
上位10社のうち8社
世界の製薬企業
世界のゲーム企業
上位10社のうち9社
上位5社のうち3社
世界の医療機器企業
世界のインターネット企業
世界の金融機関の
上位25社のうち17社
上位10社
3
アイルランドに進出しているICT企業
TOP WEB BRANDS
SOCIAL NETWORKS
DIGITAL GAMES
B2B ECOMMERCE
WEB SECURITY 4
大手企業だけではなく企業
5
アイルランドのゲーム関係の会社
アイルランドが今、熱い
7
アイルランドの重要なICT、ソフトウェア業界
– 900以上のソフトウェア開発関係会社。 売り上げ169億ユーロ、世界最大級のソフト
ウェア輸出国、アイルランドのGDPの10%。
– 強いアニメーションの事業、古典アニメーション Sullivan-Bluth, Murakami-Wolf-Swenson and
Emerald City 及び現代受賞したスタジオBoulder Media, Brown Bag, Cartoon Saloon, Caboom,
Jam Media and Monster Animation.
– 革新的デジタル・メディア企業の開発を支援するため、The Digital Hub を設立しまして。
現在、 Jaspersoft, Kavaleer, Bluebear Technologies, Magpie 6 Media, Kama Games and Etsyなどの
160中小企業の本拠地。
– ゲーム開発を支援するインフラ Dogpatch labs & GameSpace
(http://www.siliconrepublic.com/start-ups/item/31666-gamespace-incubator-in/ )
– 資本への良いアクセス、初期段階のインキュベーター・アクセラレータ、(Propeller, Wayra,
dogpatch, NDRC)から現地のベンチャー・キャピタル(Frontline, Delta, Fusion, Launchbox,
Scalefront) 及び海外のベンチャー・キャピタル( (DFJ Esprit, Polaris, SEP, Arch Rock and
Highland)まで。更に、アイルランド商務庁のマッチングファンド。
– アイルランドの多文化環境に応じて、ゲーム・コンテンツの国際テストベッド
8
アイルランドからのグローバル展開
販売・営業
マーケティングのヨーロッパ本部
多言語カスタマー
サービス・サポート
ローカライゼーション
ソフト開発・
ゲームテスト
知的財産の管理
その他:
生産、サプライチェーン管理、調達、法務、
現金管理、保健、財務税務会計
9
データセンター
Key Value
Chain
Members
Data
Centre
Operators
Ireland
Supports &
Facilitates
Key Global
Users
Servers, storage,
platforms, OSS,
power, cooling,
design,
manufacturing
Academic
Research
Capability
Sensors, Distributing
& Automatic
Computing,
Nanotech, Thermal
Modelling, AI &
Machine Learning,
Power Electronics
Financial &
Practical
Support
10
多言語でのカスタマー・サービス・サポート
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クラウド
– EMC社とコーク工科大学は、世界初のクラウドコンピューティングに関する大学課程と修士課
程を開発しました: http://www.cit.ie/currentnews?id=222
– HP社とアイルランド国立大学ゴールウェイ校はクラウドコンピューティング修士課程を共同開
発しています: http://www.siliconrepublic.com/cloud/item/25975-skillsfeb
– 雇用技術産業省は、2012年に多機関連携によるクラウドテクノロジー開発センターを発表し
ました: http://www.siliconrepublic.com/cloud/item/26513-irish-govt-invests-1-2m-in
– 世界クラスの研究センター対象分野:
 自律型コンピューティング: http://www.lero.ie/
 制約プログラミング: http://4c.ucc.ie/web/index.jsp
 クラウド・ビジネスモデル: http://www.computing.dcu.ie/tags/cloudcore-2
 セキュリティと暗号化: http://www.shannoninstitute.ie/
 ネットワーク管理: www.tssg.org
12
データアナリティックス
•
ダブリンを拠点とする非営利団体、Analytics Instituteは、アイルランド国内でのアナリ
ティックスエコシステムの発展に注力しています。産業界のスポンサー企業、公共部門団体、
専門家、学術界と協力しています。AIはさらに、CPD(Continuing Professional
Development:技術者継続教育)も提供しています。 www.analyticsinstitute.org
•
ダブリン工科大学によるコンピューティング(データ・アナリティックス)修士課程
•
ダブリンカレッジ大学によるビジネス分析修士課程、iBusiness修士課程
•
世界レベルの研究センター対象分野:
− セマンティック・ウェブ/ビッグ・データ:デジタルエンタープライズ研究所
(DERI - www.deri.ie)
− センサー技術:CLARITY研究センター www.clarity-centre.org
− 将来ネットワーク:Clique www.cliquecluster.org
− 集積化センサー:ダブリンカレッジ大学とダブリンシティ大学による適応情報クラスタ:
www.adaptiveinformation.ie.
− デジタルメディア研究: the Graphics Vision and Visualisation (GV2)
− ウォーターフォード工科大学TSSG
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シェアードサービス
– 1990年代初めから、アイルランドはバックオフィス業務のシェアードサービス センター
の拠点を探す外資系多国籍企業に非常に魅力的な場所となりました
– 今日、アイルランド国内にはこのようなセンターが100余りあり、3万5000人が働いて
います
– なぜ、こうした企業はアイルランドを本拠地にしたのでしょう?

高等教育を受け、国際的な労働力の供給力(例:多言語技能の供給力)

先進的な電気通信インフラ

数時間でヨーロッパ圏内諸国にアクセス可能

高生産性と競争価格で投資利益が増加

経済面と政治面で好ましい環境

優位性のある低法人税率

Shared Services Forum では経験の共有によりベストプラクティスを奨励しています
www.sscforum.ie
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16
17
18
19
アイルランド・日本間の関係
~ 伝統的に友好的 ~
経済関係
投資
日本の対アイルランド投資は、過去40年間
にわたり、ICT、製薬、ライフサイエンス、
研究開発(R&D)及び金融、製造業等多
岐に亘ります。
貿易
アイルランドからは主に有機化合物、光学
機器、医薬品等を輸入。日本からは有機化
合物、医薬品、乗用車等を輸出。
在日アイルランド関連機関
二国間条約・取り極め
•
•
•
•
•
1966年
1974年
2007年
2010年
駐日アイルランド大使館
アイルランド政府産業開発庁
アイルランド政府商務庁
在日アイルランド商工会議所
その他、文化面・スポーツ面で
の交流団体多数
査証相互免除取極
租税条約
ワーキングホリデー制度
社会保障協定
在留邦人数
1,628名(2011年)
在日アイルランド人数
1,065名(2011年 法務省統計)
出所:外務省、アイルランド大使館
20
アイルランド・日本間の投資関係
過去40年間にわたり、ICT、製薬、製造、金融サービスなど、様々の業種の
日本企業がアイルランドに進出しています。
21
日本企業によるアイルランドへの最近の投資
•
14年5月:三菱UFJリースは、大手航空機エンジンリース会社Engine Lease Finance Corporationを
買収、既存のリース業の展開を強化
•
14年1月:三井住友(SMBC)がダブリンの支店を開設
•
13年11月:リクルートの子会社インディード(Indeed)社、 ダブリン事業を拡張、国際的求職者の
ニーズに対応
•
13年8月:丸紅、アイルランドの再生可能エネルギー事業者へ約130億円出資
•
13年6月:塩野義製薬、アイルランドの学術機関との間で、研究開発の国際産学連携ネットワークの形
成について覚書を締結
•
13年6月:三菱UFJ信託銀行株式会社が海外ファンド管理会社Butterfield Fulcrum Groupを買収
•
13年6月:富士通研究所、先進的な取組みのアイルランドの3研究機関(TRIL、CASALA、CLARITY)
と共同で研究を推進
•
12年12月: 楽天子会社のコボ(Kobo)社、ダブリンにソフトウェア開発センターを設立
•
12年12月: 東京エレクトロン、アイルランドの磁場中熱処理装置企業Magnetic Solutions社を買収
•
12年11月: NTTデータとアイルランド国立ウォーターフォード工科大学ICT研究機関TSSGが共同研究
を開始
•
12年10月; SMBCアビエーションキャピタル(SMBC Aviation Capital)社がダブリンで始動
•
12年7月:富士通、アイルランド国立大学ゴールウェイ校デジタルエンタープライズ研究所(DERI)で
重要な研究プログラムを発表
22
アイルランド政府産業開発庁の海外拠点
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連絡先
アイルランド政府産業開発庁
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-10-7
アイルランドハウス2F
Tel: (03) 3262 7621
Fax: (03) 3261 4239
Web: www.idaireland.jp/
IDA Ireland
Ireland House 2F
2-10-7 Kojimachi
Tokyo 102-0083
Tel: +81 3 3262 7621
Fax +81 2 3261 4239
Web: www.idaireland.jp
アイルランド政府産業開 発庁 IDA Irelan d は、アイルランドの経 済 振興 と 直接 投 資促 進を 目的 に 設立さ
れた政府機関で す。 ヨ ー ロッ パ への 進 出を検 討され ている 日 本企 業の 皆 様に 、立 地 や人 材 、税 制 、優 遇
措置など各種最新 情 報を 提供し 、現 地 への 視 察の お手 伝 い、 進 出計 画の 立 案 から 進出 後 のサポ ート ま
で幅広い支援を提供し て お り ます 。
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