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モロッコへの権利
日中韓3か国関税局長・長官会議 知的財産作業部会 アクション・プラン (フェイク・ゼロ・プロジェクト) H19. 4 第1回 関税局長・長官会議(東京) H19.10 第1回 知的財産作業部会(東京) 1 2 3 4 5 H20.11 第2回 知的財産作業部会(ソウル) H20.11 第2回 関税局長・長官会議 (済州島) 一般情報の交換の促進 個別情報の交換の促進 各国制度・運用の理解の促進 啓発活動の強化 権利者との協力 H21. 8 第3回 知的財産作業部会(北京) H21. 9 第3回 関税局長・長官会議(北京) 日中韓3か国税関の協力に係る 行動計画(北京計画) 2.知的財産権(IPR)の保護 H22.11 第4回 知的財産作業部会(済州島) H23.10 第5回 知的財産作業部会(東京) H23.11 第4回 関税局長・長官会議 (東京) A B C D 情報交換及び共有 法制及びベストプラクティスの相互伝達 人々の意識向上 権利者との協力 日中韓3か国税関の協力に係る 改訂行動計画 1 日中韓3か国関税局長・長官会議 知的財産作業部会 第5回 知的財産作業部会(平成23年10月、東京) 2 ACTA(Anti-Counterfeiting Trade Agreement) 偽造品の取引の防止に関する協定 ACTAは、知的財産権の執行に係る強力な法的規律とその執 行の強化及び国際協力を柱とする、高いレベルでの国際的な法 的枠組みを目指したもので、TRIPS協定よりも高いレベル の規律となっている。 ○2005年G8グレーンイーグルズ・サミットにおいて、我が国 が、模造品・海賊版防止のための法的枠組み策定の必要性を 提唱し、知的財産に関心の高い国々と共に議論を開始。 ○交渉には、日本、豪州、カナダ、EU及びその加盟国、韓国、 メキシコ、モロッコ、ニュージーランド、シンガポール、ス イス、米国(11の国・地域)が参加 ○本年4月、締結の国会承認を得るべく、ACTAを国会に提出 ○6か国目の批准書等が寄託された日の後30日に発効 3 ACTA(Anti-Counterfeiting Trade Agreement) 偽造品の取引の防止に関する協定 ACTA国際シンポジウム(平成23年9月30日、仙台) 4 関税技術協力 ○財務省・税関では、途上国税関の知的財産侵害物品の 取締り能力の向上を目指し、研修員の受入れ、講師の 派遣等を実施。 -支援内容 ・相手国への専門家派遣(地域セミナーの開催等) ・日本国内での受入研修 -我が国は、平成20年度から、WCO(World Customs Organization:世界税関機構)に対し、途上国税関に おける知的財産侵害物品の取締り能力の向上のため、 技術協力資金を拠出。 5 関税技術協力 財務省税関研修所における受入研修 6 7