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家庭部門概況(電気・熱配分後)、電力消費量の推移
家庭部門概況(電気・熱配分後)、電力消費量の推移 ○2010年度の家庭部門におけるCO2排出量は、1億7,200万tCO2で、前年度より6.3%の増加となっている。 1990年度からは34.8%増加している。 ○2010年度は地域熱供給以外の燃料種からの排出量が前年度より増加している。前年度からの排出増加量で は電力が、増加割合では灯油が最も大きい。 ○電力消費量は2008年度・2009年度と2年連続で減少していたが、2010年度は増加に転じ前年度比6.7%となっ ている。 (①燃料種別CO2排出量推移) (②電力消費量推移) 家庭 1億7,200万トン (+34.8%) [+6.3%] 3,500 LPG 1,300万トン (+1.3%) [+6.3%] 20,000 18,000 3,000 都市ガス 2,200万トン (+22.0%) [+2.5%] 12,000 灯油 2,600万トン (+2.6%) [+8.2%] 10,000 8,000 6,000 電力 1億1,100万トン (+56.6%) [+6.6%] 4,000 地域熱供給 7万トン (▲37.1%) [▲0.5%] 2,000 2,500 電力消費量(億kWh) 14,000 電力消費量 3,053億kWh (+65.8%) [+6.7%] 2,000 1,500 1,000 500 0 (年度) 0 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 CO2 排出量(万t-CO2 ) 16,000 (年度) ※対象としている排出量は家庭内のエネルギー使用に伴うCO2排出量で、 自動車利用に伴う排出量は含まない。 <出典>温室効果ガス排出・吸収目録、総合エネルギー統計(資源エネルギー庁) ※一般電気事業者及び特定電気事業者からの家庭向け販売電力 (定額電灯、従量電灯ABC、選択約款/ 時間帯別電灯)。 (1990年度比) [前年度比]