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つながる食卓 Tomo を開催します【2016 年 7 月 3 日】 特定非営利活動
2016 年 6 月 28 日発表 特定非営利活動法人くらしのサポーターズ 理事長 松本良啓 担当:事務局長 吉田直美 電話 080-1122-3311 [email protected] www.yorisoi.jp/mr/ 盛岡市茶畑 2-11-5 あすからのくらしの相談室・盛岡 つながる食卓 Tomo を開催します【2016 年 7 月 3 日】 ~「ギフト経済」を食べることを通じて体感するレストラン~ 当法人が運営委員として参加する,つながる食卓 Tomo 運営委員会は,2016 年 7 月 3 日に, 「つながる食卓 Tomo」を開催します。 これは,お互いの優しさを贈り合うことで成り立つ経済(ギフト経済)を体験し,これをくらしの中 に取り込む提案をすることをもって,一人ひとりのくらしが豊かになるとともに,生きやすい地域社 会づくりの一助とすることを目的に実施するもので,具体的には,別添チラシのとおり開催しま す。 この取り組みは,県内はもとより,おそらく,東北では初めての取り組みではないかと思われま す。 つながる食卓 Tomo はどなたでも参加できます。つきましては,開催の広報につきましてご協 力をいただければ幸甚です。 以上 参考 と も つながる食卓 Tomo 実施要綱 1 目的 お互いの優しさを贈り合うことで成り立つ経済を体験し,これをくらしの中に取り込む提案をす ることをもって,一人ひとりのくらしが豊かになるとともに,生きやすい地域社会づくりの一助とす ることを目的に実施します。 2 運営主体 関心のある個人や団体等で構成する「つながる食卓 Tomo 運営委員会」が運営します。 3 運営方法 ・ ギフト経済におけるカルマキッチンの手法により運営します。 ・ 提供するメニューは,つながる台所 Tane の定食を参考とします。 ・ 運営委員,ボランティア,一般から食材のギフトも受け付けます。 ・ 調理人,ホールスタッフはすべてボランティアとします。 ・ 最初の資金は寄付による 5 万円とします。 ・ 参加者が次の人へのギフトの義務感を持たないように工夫をします。 ・ 子ども向けの食事プレートの用意や参加者同士が交流しやすくするための工夫をします。 ・ 歌やパフォーマンスのギフトも歓迎。 4 日程 7 月 3 日 日曜日 8.00-11.00 準備 11.00-12.30 第一部(20 人) 13.00-14.30 第二部(20 人) 14.30-15.30 片付け 5 実施場所 つながる台所 Tane (盛岡市茶畑一丁目 1-6 グリーンビレッジ C 棟2階) ●ギフト経済とは お互いが優しさを贈り合うことで成り立つ経済のこと。その根底には、見返りの求めない親切 がめぐりめぐって自分に戻ってくる「恩送り」(情けは人のためならず)という考え方があります。ギ ブ&テイクからギブ&ギブへ。 【恩送りの例など】 ・かつて先輩におごってもらったから,自分の後輩におごる ・車を運転中,道を譲ってもらってうれしかったから,自分も別な人に道を譲る ・前の人がドアを押さえてくれたから,自分も次の人のためにドアを押さえる ・親から受けた愛情を親に返したり,誰かほかの人に送る *人から人へ恩を送るだけではなく,自然に対しても恩を送りたいよね *「暴力」や「戦争」も負の連鎖として社会に存在するが,私たちは,Tomo を通じて,「いいこと」 の連鎖を始めたいよね ●カルマキッチンとは 無料の食事を食べながら,その食事が誰かからの贈り物であることを実感できるレストラン。 食べた人が,また次の方へ食事を贈ることもできる,やさしさが連鎖するレストラン。