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JALOS ニュース
No.153
JALOS ニュース
Japan Lubricating Oil Society
2007
2 月号
平 成 18 年 度 潤 滑 油 セ ミ ナ ー 開 催
去る 2 月 9 日(金)、東京・虎ノ門パストラルにおいて「平成 18 年度潤滑油セミナー」を開催致しま
した。当日は会員を中心に 90 余名の参加を得て、次の 4 講演が行われました。
講演 1. 「東南アジアにおけるディーゼルエンジン油の動向について」
(排出ガス規制に対応したエンジン技術と高品質油、低サルファ燃料)
日野自動車株式会社 パワートレーン実験部
主管
富澤 憲次 氏
(石連連盟/自動車工業会 エンジンオイル小委員会 ディーゼルオイル WG 委員)
本講演では、「東南アジアにおけるディーゼルエンジン
油の動向について」と題し、ディーゼル車の取り巻く環境、
東南アジア市場調査結果、アジアでの DH-1 普及活動、
DPF(Diezel Particulate Filter)対応オイル及び NSR
(NOx Storage-Reduction)触媒対応オイルについて、
BDF(Bio Diesel Fuel)の影響などについて講演。具体的
には、東南アジアにおける排出ガス規制動向及び普及して
いるエンジンオイル規格、排出ガス規制対応エンジン技術
目
1.
次
平成 18 年度潤滑油セミナー開催
2. 第 31 回潤滑油製造業・全国環境保安
担当者講習会開催
3. 試験機器紹介
5.
情報セキュリティ対策の実施状況について
6. 潤滑油需給統計
7.
JALOS 研修会開催のご案内(入門コース)
8. 今後の予定
4. 協会の動き
社団法人 潤滑油協会
URL http://www.jalos.or.jp/
JALOS ニュース
動向と燃料・エンジンオイルの要求性能、アジアでの DH-1 普及活動内容と各国の反応、エンジンオイ
ルの DPF への影響、NOx 吸蔵触媒に与えるエンジンオイルの影響、BDF のエンジンオイル劣化への
影響などについて事例を交えて説明。
講演 2. 「建設機械用油圧作動油規格とオンファイルシステムの紹介」
日立建機株式会社
事業統括本部 建設システム事業部
センター長
開発設計センター
杉山 玄六
氏
(JCMA 油脂規格普及促進協議会 会長)
(社団法人日本建設機械化協会
機械部会
油脂技術委員会 委員長)
本講演では、「建設機械用油圧作動油規格とオンファイ
ルシステムの紹介」と題し、潤滑油から見た建設機械市場、
建設機械用油圧作動油のトレンド、建設機械用油圧作動油
規格などについて講演。具体的には、建設機械 製品別・
地域別グローバル需要、亜鉛系油圧作動油と非亜鉛系油圧
作動油のベンチテスト結果などについて解説。また、建設
機械用油圧作動油規格(JCMA 規格)について、制定の目
的として規格の必要性、建機ユーザの要望、建機用作動油
の要求性能等、規格制定の経緯として油脂技術委員会の活動状況、規格の内容として種類(HK:鉱油
系油圧作動油及び HKB:生分解性油圧作動油)、評価項目、新規開発規格、生分解性作動油の要求特
性等、JCMA 作動油普及促進としてオンファイルシステムの構築・運営方法、オンファイル例等など
について解説。さらに、JCMA 規格種類の HK は Hydraulic fluid-建機(Kenki)及び HKB は同-Bio
から命名した旨を説明。
講演 3. 「ISO14024 タイプⅠ環境ラベル「エコマーク」と No.110「生分解性潤滑油 Ver.2」現況と今後」
財団法人日本環境協会 エコマーク事務局
基準課 主任
山田 真理子 氏
本講演では、「ISO14024 タイプⅠ環境ラベル「エコマー
ク」と No.110「生分解性潤滑油 Ver.2」現況と今後」と題し、
ISO14000 シリーズにおける環境ラベルの位置づけ、エコ
マーク事業について、No.110「生分解性潤滑油 Ver.2」の現
況と今後の展望、エコマーク
市場調査と普及・広報活動
などについて講演。具体的には、タイプⅠ環境ラベル目的
及び環境マネジメントシステムとの関係、エコマーク事業
の運営方法、エコマーク商品の普及のための取り組み、生
分解性潤滑油 Ver.2 について(現状と今後の展望、主要な認定基準項目、取得企業及び認定商品等)、
エコマークの認知度、消費者のエコ商品への意識、エコマークの今後の方策などについて解説。
−2−
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講演 4. 「潤滑油リサイクル対策委員会の活動報告−平成 17 年度∼平成 18 年度の活動を中心に−」
社団法人潤滑油協会 技術センター 統括研究員
原
慎一
本講演では、潤滑油リサイクル対策委員会の活動報告として、平成 17 年度と 18 年度の活動を中心
に潤滑油リサイクルガイドラインの動き、潤滑油リサイクルの現状と課題、潤滑油リサイクル促進活動、
今後の取組みなどを報告。
第 31 回
潤滑油製造業・全国環境保安担当者講習会開催
去る 1 月 26 日(金)、江東区青海のテレコムセンターにおいて、「第 31 回潤滑油製造業・全国環境保
安担当者講習会」を開催し講演、見学会を行いました。
講演内容等は次のとおりです。
講演 1 「レスポンシブル・ケア活動について」
(社)日本化学工業協会 日本レスポンシブル・ケア協議会 事務局
部長
今田
和生 氏
本講演では、化学製品を扱う事業者が化学物質の開発か
ら製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄に至る全ての過
程において自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の
成果を公表し社会との対話・コミュニケーションを行う活
動であるレスポンシブル・ケア活動に関して、具体的活動、
実行方法、歴史や意義並びに主な活動経緯や改善活動事例
等についてデータを示しながら解説。
講演 2 「事業所の危険性評価方法(チェックリスト方式)について」
(株)損保ジャパンリスクマネジメント
リスクエンジニアリング事業部
主席コンサルタント
黒瀬 俊明
氏
本講演では、災害の実態、災害多発の諸問題、消防行政
の動向からチェックリスト方式開発に至る背景等の説明、
並びに事故事例を解析して作成したチェックリスト項目を
継続的に実行し、活用する(Plan, Do, Check, Act)ことに
よって事故発生を未然に防止することが可能になる等、具
体的事例を示しながら解説。
見学会 廃棄物処理施設スーパーエコプラント見学
午後は、昨年、平成 18 年 8 月に操業を開始した東京臨海リサイクルパワー(株)の廃棄物処理施設
「スーパーエコプラント」を見学。プレゼンテーションルームにおいて施設概要、事業スキームや処理
フローなどの紹介を受けた後、担当者から説明を受けながら施設を見学。見学ルートに沿って、焼却処
理フロー、ガス化炉、溶融不燃物の金属やスラグ等のリサイクル品等について展示コーナーで説明を受
−3−
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け、更に実際の廃棄物処理設備、処理工程等を見学。施設は産業廃棄物を 550t/日、医療廃棄物を 50t/
日の処理能力を持っているが、現在の稼働率はまだ約 60%(約 350t/日の処理量)との事であった。当
該施設では、①溶融炉の廃熱ボイラで発電した電気を売電、②燃焼不燃物の金属やスラグをリサイクル、
③有害排出物の発生を抑制し、不燃物として最終処分する量は従来処理より重量で約 1/10、容積で約
1/40 に減量化可能となった。環境に配慮して管理・運転されていることを実感した見学会であった。
試験機器紹介
当協会技術センターに導入した試験機器類と測定方法等について紹介します。
波長分散型蛍光 X 線分析装置
特徴:本装置では、特別な前処理なしに潤滑油中の金属を迅速に測定することができます。また EU
における ELV(廃自動車)指令や RoHS(廃電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制
限)指令等により規制されている水銀、カドミウム、鉛、6 価クロムのクロム分、ポリ臭化ビフ
ェニル及び、ポリ臭化ジフェニルエーテルの Br 分等の有害物質の不含証明にも対応が可能です。
原理:ある元素に X 線管から出るX線(1 次 X 線)を照射することによって、その物質を構成する元
素ごとに固有の蛍光 X 線が発生します。これを分光結晶で分光しX線の波長と強度を測定する
事で、試料中に含まれる元素の種類及び濃度を測定することができます(波長分散型分析)。検
出下限が低く分解能も高いという特徴を有しています。
構成:X 線発生部、分光部、計数・制御部及びデータ処理部から構成されています。
機能:・分析対象元素:B(ホウ素)∼U(ウラン)(一般的な金属元素、硫黄及びハロゲン等の分析可能)
・定性分析:軽元素から重元素の分析を高速に行うことが可能
・定量分析:検量線法、FP 法
・薄膜分析:各種薄膜試料の元素分析・膜厚測定等
・微小部ポイント分析(最小分析径 500μm)
・マッピング分析(分解能 100μm)
・定量下限:Hg, Cd, Pb, Cr(RoHS規制対象元素)10 ppm∼
また、潤滑油添加剤に含まれる Ca、Zn、P につい
ても、精度良く測定が可能
・必要試料量:6∼8ml(1 サンプル当たり)
・分析時間:10 分程度(1 サンプル当たり)
波長分散型蛍光 X 線分析装置
対象元素によっても異なりますが、潤滑油に含まれる添加剤や摩耗粉元素の分析について、ICP 等
における試料の灰化や溶媒希釈等の前処理が不要となるため、迅速かつ繰り返し精度の良い分析結果を
得ることが可能です。詳細につきましては、当協会技術センターまでお問い合わせ下さい。
−4−
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セタ密閉式引火点試験器
特徴:本試験器は、消防法の確認試験方法の一つとして規定されています。また、現在進められている
改正 JIS 案の JIS K 2265-2(迅速平衡密閉法)の試験器として規定されています。
本試験器は、他の引火点試験器に比べ試料量が少ない特徴があります。
原理:本試験器は、室温から 300℃までの測定範囲で、規定温度ごとに試験炎をのぞかせて試料の蒸気
が引火するか否かを観察し、引火した時の引火点温度を測定します。
構成:試料カップ(アルミニウム製)、カートリッジヒータ、温度センサー(白金抵抗測温体)、引火検
知センサ(熱電対による温度検出方式)
、ブタンガスボンベなどから構成されています。
機能:・試料量は、2ml 又は 4ml
・温度はデジタル表示で 0.0∼300.0℃まで 0.5℃単位
・試験時間設定は AUTO 又は 1∼30 分(1 分単位)
・引火検知センサによる自動検知
(熱電対による温度検出方式)
・その他機能 過熱防止、高温警告、自己診断機能
セタ密閉式引火点試験器
詳細につきましては、当協会技術センターまでお問い合わせ下さい。
協会の動き
○第 3 回 調査研究アドバイザリーG 会議
1 月 24 日(水)に航空会館において、
「第 3 回 調査研究アドバイザリーG 会議」を開催しました。
議事内容は次のとおりです。
(1)平成 18 年度報告について
(2)その他
○第 48 回潤滑油リサイクル対策委員会(兼・第 4 回 再資源化普及 G 会議)
1 月 25 日(木)に航空会館において、
「第 48 回潤滑油リサイクル対策委員会(兼・第 4 回再資源化
普及 G 会議)
」を開催しました。議事内容は次のとおりです。
(1)使用済み潤滑油に関する調査報告書について
(2)5 年間の取りまとめ報告書について
(3)その他
○ISO・JIS 試験法分科会に参画
1 月 25 日(木)に石油連盟会議室において、石油連盟主催による「ISO・JIS 試験法分科会」に参
画し、ISO・JIS 原案について審議するとともに、ASTM ミーティング報告が行われました。
−5−
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○エンジンオイル分科会に参画
1 月 25 日(木)に都道府県会館において、自動車技術会主催による「エンジンオイル分科会」に参
画しました。
○第 31 回 潤滑油製造業・全国環境保安担当者講習会
1 月 26 日(金)に開催。詳細は前掲。
○第 3 回 基金運営委員会
1 月 31 日(水)に航空会館において、
「第 3 回 基金運営委員会」を開催しました。議事内容は次の
とおりです。
(1)平成 18 年度事業報告案について
(2)平成 19 年度実施計画案について
(3)その他
○メンテナンストライボロジーシンポジウムに参画
2 月 2 日(金)に IHI 横浜ゲストハウスにおいて、日本トライボロジー学会主催の「メンテナンスト
ライボロジー研究会発足 20 周年記念シンポジウム」に参画しました。
○潤滑油状態監視資格認証委員会に参画
2 月 5 日(月)に機械振興会館において、日本トライボロジー学会主催による「潤滑状態監視資格認
証委員会」に参画しました。
○油脂規格普及促進分科会に参画
2 月 8 日(木)に機械振興会館において、日本建設機械化協会主催による「油脂規格普及促進分科
会」に参画しました。
○平成 18 年度 潤滑油セミナー
2 月 9 日(金)に開催。詳細は前掲。
○第 5 回 パネルコーキング試験方法検討小委員会に参画
2 月 14 日(水)に石油学会会議室において、石油学会主催による「第 5 回パネルコーキング試験方
法検討小委員会」に参画しました。
○第 4 回 調査研究アドバイザリーG 会議
2 月 15 日(木)に航空会館において、
「第 4 回 調査研究アドバイザリーG 会議」を開催しました。
議事内容は次のとおりです。
(1)平成 18 年度報告書案について
(2)事業 5 年間の成果とりまとめについて
(3)その他
○エンジン試験専門委員会に参画
2 月 16 日(金)に石油学会会議室において、石油学会主催による「エンジン試験専門委員会」に参
画しました。
−6−
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情報セキュリティ対策の実施状況について
2 月 13 日付けで経済産業省より、下記の内容の情報セキュリティ対策の実施状況の再点検について要
請がありました。つきましては、関係各位におかれましては情報セキュリティ対策の実施状況の再点検を
実施していただきますようお願い致します。
平成19年2月13日
関係団体、企業等担当者殿
経済産業省
情報セキュリティ対策の実施状況の再点検について (要請)
昨年10月に開催された情報セキュリティ政策会議(議長:内閣官房長官、構成員は経済産業大臣
等)において、情報セキュリティの重要性について広く国民への普及・啓発を図る観点から、政府全
体の取組みとして毎年2月2日を「情報セキュリティの日」とすることを決定しました。
このため、本年2月2日、甘利大臣より、この「情報セキュリティの日」の趣旨に鑑み、経済産業
省の関係団体及び傘下の企業等に対して、情報セキュリティ対策の状況の再点検を要請するよう指示
がありました。(別添参照)
つきましては、下記のとおり、貴団体及び貴団体の会員企業等におきまして、情報セキュリティ対
策の再点検を実施し、現状を把握した上で適切な対策をとっていただきますようお願いいたします。
記
貴団体及び貴団体の会員企業等において、経済産業省で作成しました無料の自己チェックツール
であります「情報セキュリティ対策ベンチマーク」(企業プロフィール15問+対策に関する設問
25問)を実施し、情報セキュリティ対策の実施状況につき再点検を行っていただきますようお願
いいたします。
具体的には、以下のホームページを御覧いただき、当該ホームページ中の「自己診断テストを行
う方はこちら」をクリックして、再点検を開始してください。
●情報セキュリティ対策ベンチマークのホームページ
http://www.ipa.go.jp/security/benchmark/
なお、誠に恐縮ですが、平成19年3月2日までに再点検を実施して頂きますようよろしくお願
い致します。
(御参考)
経済産業省では、1月22日から3月末までの間、テレビCM、新聞広告、専用ホームページ等
を通じて国民に情報セキュリティ対策の重要性を訴える「CHECK PC!」キャンペーンを実
施しております。
本キャンペーンのホームページを御覧いただき、従業員の教育など、貴団体及び貴団体の会員企
業等における情報セキュリティ対策の一助としていただければ幸いです。
●「CHECK PC!」キャンペーンのホームページ
http://www.checkpc.jp/index.html
−7−
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潤滑油需給統計
12 月の生産量は 226 千 kL で前年同月比で 2.2%上回り、販売量は 178 千 kL で 2.2%上回った。
出典:経済産業省 資源・エネルギー統計月報(注:棒グラフ上段の数字は生産量、下段の数字は販売量)
−8−
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潤滑油需給統計(時系列表)
国内向販売
生産
年
輸入
Domestic
月
Production
Import
sales
平成16年
( 単 位 :kL)
販売部門
生産部門 (製造業者・輸入業者)
Sale section
Export Inventory Production
division (Manufacturers and
importers)
輸出
在庫
2,633,010
47,020
2,070,171
517,391
330,653
169,659
160,994
17
2,636,037
57,176
2,045,538
547,376
339,971
161,731
178,240
18
2,656,077
82,615
2,060,778
573,783
366,100
198,122
167,978
平成16年度
2,610,642
52,070
2,044,827
513,134
340,054
175,202
164,852
17
2,632,848
58,018
2,047,105
558,563
331,868
151,493
180,375
平成17年10∼12月
682,419
18,772
525,539
133,582
339,971
161,731
178,240
平成18年1∼3月
653,282
14,555
502,532
144,727
331,868
151,493
180,375
4∼6
672,850
24,250
500,480
158,797
346,307
167,722
178,585
7∼9
680,273
22,661
538,404
141,475
367,712
197,125
170,587
10∼12
649,672
21,149
519,362
128,784
366,100
198,122
167,978
235,705
6,170
176,900
47,770
332,887
154,643
178,244
11
225,121
6,111
174,083
38,661
340,073
164,615
175,458
12
221,593
6,491
174,556
47,151
339,971
161,731
178,240
208,460
2,655
151,019
41,943
348,892
163,181
185,711
2
213,308
5,033
159,068
53,854
346,028
160,100
185,928
3
231,514
6,867
192,445
48,930
331,868
151,493
180,375
4
231,027
6,226
167,007
61,394
332,588
155,227
177,361
5
216,654
8,263
166,900
46,346
337,166
153,465
183,701
6
225,169
9,761
166,573
51,057
346,307
167,722
178,585
7
219,345
9,511
188,412
48,240
356,566
173,683
182,883
8
238,538
5,008
164,376
49,583
375,784
194,100
181,684
9
222,390
8,142
185,616
43,652
367,712
197,125
170,587
10
206,467
7,333
168,470
41,448
365,939
187,881
178,058
11
216,726
3,862
172,465
44,559
358,324
189,800
168,524
12
226,479
9,954
178,427
42,777
366,100
198,122
167,978
102.2
153.4
102.2
90.7
107.7
122.5
94.2
平成17年10月
平成18年1月
前年同月比
出典:経済産業省 資源・エネルギー統計月報
−9−
JALOS ニュース
◆
JALOS 研 修 会 開 催 の ご 案 内 ( 入 門 コ ー ス )
◆
平成 19 年度 JALOS 研修会「入門コース・潤滑油の基礎知識」及び「入門コース・自動車生産工場」
を下記の日程で開催いたします。本研修会は、第一線でご活躍中の専門家を講師に招き、潤滑剤の適切な
選定と使用、管理技術に関する基礎的な情報を提供、普及することにより、生産性の向上と地球環境の改
善に寄与することを目的とした講座です。多数の方が受講されるようご案内申し上げます。
入門コース・潤滑油の基礎知識
研修日程:平成 19 年 5 月 24・25 日(木・金)(A 日程)
研修会場:
(社)日本化学会
平成 19 年 6 月 14・15 日(木・金)(B 日程)
(社)潤滑油協会
化学会館 及び
技術センター
員
¥18,000
②潤滑油の種類と品質、使い方<講義>
特別・賛助会員
¥23,000
③潤滑油の体験研修<体験研修>
一
¥28,000
研修項目:①潤滑油の基礎知識<講義>
受 講 料:正
会
般
入門コース・自動車生産工場
研修日程:平成 19 年 6 月 22 日(金)
研修会場:日産自動車(株)横浜工場 及び
研修項目:①クルマの機構と自動車用潤滑油<講義>
日産会館
員
¥ 7,000
③生産設備の管理方法と環境対策<講義>
特別・賛助会員
¥10,000
④エンジン組立ライン・エンジン博物館<見学>
一
¥13,000
②設備機械の機構と工業用潤滑油<講義>
受 講 料:正
会
般
※詳細につきましては、同封の開催案内をご覧下さい。
今後の予定
○企画委員会
3月9日
禁無断転載
霞山会館
発行日 平成19 年 2 月 20 日
○理事会
発行所 社団法人
3 月 22 日 ルビーホール
潤滑油協会
〒273-0015
4 月 26 日 ルビーホール
千葉県船橋市日の出 2-16-1
5 月 23 日 虎ノ門パストラル
○通常総会
TEL
047-433-5181(代表)
FAX
047-431-9579
印刷所 伝宏社
5 月 23 日 虎ノ門パストラル
この印刷物は再生紙を使用しています。
−10−
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