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グローリー株式会社 会社説明会
グローリー株式会社 会社説明会 2011年7月17日(日) ホテルオークラ札幌 【証 券 番 号】6457 【上場取引所】東証1部・大証1部 目 次 1.グローリーとは ・・・P.3~P.11 2.市場動向について ・・・P.12~P.30 3.株主還元等について ・・・P.31~P.35 ※ご参考 ・・・P.36~P.39 ご説明は致しませんが、幣社をご理解いただくための基本的な情報を添付しております。 本資料の取扱いに関するご注意 本資料に含まれる将来の見通しに関する既述は、現時点における情報に基づき判断したものであり、 幣社を取り巻く内外の経済情勢、業界動向、商品需給、新技術の動向などにより変動することがあります。 従いまして、実際の業績などが本資料に記載されている将来の見通しに関する記述と異なるリスクや不確 実性がありますことをご了承ください。 2 1.グローリーとは? ■ 主な商品と納入先 ■ 事業の概要 ■ 3つの強み ■ 成長性 1 グローリーとは? 主な商品と納入先 玉貸機 営業店用 現金入出金システム 玉計数機 パチンコ ホール コインロッカー 駅 銀 行 券売機 スポーツ 文化施設 証明書自動発行機 学 校 窓口用 現金入出金機 スーパー マーケット レジつり銭機 百貨店 両替機 売上金入金機 病 院 一般企業 官公庁 診療費支払機 自動料金計算機 投票用紙分類機 たばこ自動販売機 商品券入金機 4 1 グローリーとは? 事業概要 【事業ポートフォリオ】 その他, 9% 海外市場, 21% 遊技市場, 17% ● 事業分野 ●事業分野 金融市場, 34% 流通・交通 市場, 19% 4市場+α ● 国内外売上高比率 ●国内外売上高比率 80:20 2010年度 売上高 1,389億円 5 1 グローリーとは? 三つの強み 研究開発力 ・・・新製品・新技術を育む企業姿勢 150 コア技術 ●認識・識別 研究開発投資額 推移 (億円) ●メカトロ 100 95 【研究開発投資額】 毎年 約90億円 【研究開発人員数】 約800名(単体約700名) 101 119 130 95 93 96 92 87 86 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 0 「販売」「アフターサービス」の ネットワーク網 グループ一貫体制 115 50 00/3 【グループ従業員数】 約6,700名 【営業員数】 約800名 【メンテナンス員数】 約1,400名 110 01/3 02/3 03/3 04/3 05/3 ・・・お客様との信頼を結ぶ配置 【国内拠点 約100】 約100】 【海外拠点 13】 13】 ・・・お客様のニーズをいち早く形にできる体制 商品企画 【グループ総数】 28社 【製造系子会社】 国内4社 海外4社 【販売系子会社】 国内10社 海外9社 ※2011年6月末時点 商品開発 アフター サービス お客様 納 品 (研 修) 製 造 販 売 6 1 グローリーとは? 三つの強み 研究開発力 ・・・新製品・新技術を育む企業姿勢 通貨(紙幣・硬貨)処理分野での 認識・識別技術 (通貨の真偽や正損を見分ける技術) メカトロニクス技術 (通貨を正確に早く処理する技術) 基礎技術紹介サイト http://www.glory.co.jp/ir/kojin/strengths.html 7 1 グローリーとは? 三つの強み 「販売」「アフターサービス」のネットワーク網 ・・・お客様との信頼を結ぶ配置 北海道グローリー 本社(札幌市) 本 社 東京本部 近畿支店(大阪市) 東日本支店(さいたま市) 東北支店(仙台市) グローリー㈱ 本社(姫路市) 九州支店(福岡市) 首都圏支店(文京区) 東京本部(千代田区区) 品川事業所(品川区) 東海支店(名古屋市) 中四国支店(広島市) 開発拠点 生産拠点 販売・アフターサービス拠点 (100ヶ所以上) 8 1 グローリーとは? 三つの強み 「販売」「アフターサービス」のネットワーク網 ・・・お客様との信頼を結ぶ配置 グローリー ヨーロッパ (ドイツ:販売) 光栄華南貿易 ライス (ドイツ:製造・販売) (中国:調達) 光栄電子工業 (中国:製造) グローリー U.S.A. (アメリカ:販売) 光栄国際貿易 (中国:販売) グローリー IPO Asia (中国:調達) グローリー株式会社 シトラーデ イタリア (イタリア:販売) グローリー フランス (フランス:販売) グローリー カレンシー オートメーション インディア (インド:販売) グローリー フィリピン (フィリピン:製造) グローリー マネー・ハンドリング・マシン (シンガポール:販売・調達) ※130以上の代理店と契約 グローリー ヨーロッパ(ドイツ) 光栄電子工業(中国) グローリー フィリピン グローリー U.S.A.(アメリカ) 9 1 グローリーとは? 三つの強み グループ一貫体制 ・・・お客様のニーズをいち早く形にできる体制 商品企画 グループで 全ての機能を 提供 アフターサービス 商品開発 お客様 納品(研修) 製 造 販 売 10 1 グローリーとは? 成長性 2,000 (億円) 特需売上高 通常売上高 通常売上高 平均値 1,500 1,000 500 0 決算期 01/3 02/3 03/3 04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 売上高合計 1,517 1,316 1,172 1,767 1,888 1,412 1,645 1,851 1,459 1,351 1,389 1,335 平均値 特需売上高 要因 通常売上高 平均値 285 15 ・2千円紙幣 ・新500円硬貨 発行に関する需要 1,232 1,301 1,235 1,689 0 - 1,172 470 425 1,651 5 ・新紙幣3金種発行 (1万円、5千円、1千円)に関する 需要 1,297 1,463 1,389 1,407 220 335 ・郵政民営化 ・たばこ販売機の成人 識別対応に関する 需要 1,425 1,516 1,466 1,370 0 0 0 - - - 1,459 1,351 1,389 1,351 1,370 11 2.市場動向について ■ 2011中期経営計画 ■ ビジネス戦略と市場 ■ 海外市場 ■ 金融市場 ■ 流通・交通市場 ■ 遊技市場 ■ その他の市場 ■ 市場別売上高・営業利益 2 市場動向について 2011中期経営計画 中期経営基本方針 世界的視野でビジネスチャンスを捉え、新たな成長ステージへ飛躍する! 基本戦略 ビジネス戦略 体質強化戦略 ・成長ビジネス(海外事業) ・基盤ビジネス(国内事業) ・将来ビジネス(新事業) ・開発革新 ・生産・調達革新 ・物流革新 ・営業革新 グループ体制 強化戦略 ・ガバナンス戦略 ・グループ会社戦略 ・人事戦略 13 2 市場動向について ビジネス戦略と市場 市場 海外 主な取引先 ・海外全般 ・国内外 システム メーカー 金融 ・国内一般 金融機関 ・日本郵政 流通・交通 ・小売業 ・交通機関 ・警備会社 ・現金輸送 会社 遊技 ・パチンコ ホール ・カードシステム 会社 その他 新事業 ・たばこ メーカー ・病院 ・官公庁 ・一般企業 ・セキュリティ 関連企業 ・小売業 主要製品 ATM用 紙幣入金ユニット オープン出納 システム レジつり銭機 各台計数 ユニット たばこ販売機 顔認証システム 窓口用 紙幣入出金機 窓口用 現金入出金機 売上金入金機 デビット券売機 診療費支払機 会話セキュリティ システム 事業の位置付 成長 ビジネス 基盤ビジネス 将来 ビジネス 14 2 市場動向について 海外市場(成長ビジネス) 主な納入先 銀行、現金輸送会社、カジノ、流通他 窓口用紙幣入出金機 ATM用紙幣入金ユニット 銀行の窓口で紙幣を入出金する商品 【設置場所】 銀行 海外用ATMに搭載される紙幣を識別する商品 【ATM設置場所】 銀行、小売店、駅等 売上高 (億円) 売上高構成比率 327 2009/3 287 287 2010/3 2011/3 (2011年3月期) 海外市場 21% 15 2 市場動向について 海外市場(成長ビジネス) 海外市場 市場ポテンシャル(金融機関の店舗数) (当社調べ) ユーロ圏 (17カ国) 中華人民共和国 店舗数 約170,000 店舗数 約190,000 アメリカ合衆国 店舗数 約97,000 ※クレジットユニオン除く 日 本 店舗数 約57,000 は成長が期待される国、地域 16 2 市場動向について 海外市場(成長ビジネス) 海外市場 ニーズ 市場ニーズと対応製品 業務の効率化 偽札排除 正損選別 資金の効率化 地 域 ヨーロッパ アメリカ 中国 その他地域 窓口用 紙幣入出金機 RBU・RZシリーズ 対象製品 紙幣整理機 UW・USFシリーズ ATM用ユニット 紙幣計数機他 硬貨包装機 UDシリーズ GFSシリーズ WS・WMシリーズ 17 2 市場動向について 海外市場(成長ビジネス) 海外市場 市場ニーズと対応製品 「偽造紙幣の流通を防止する取り組み」 に対応した製品 帯封機能付紙幣整理機 UWH-1000 【中国での使用例】 ①バラ紙幣 ③流通不可の紙幣 ③流通可の紙幣 ②ATM 装填用紙幣 18 2 市場動向について 海外市場(成長ビジネス) 海外市場 販売体制 直接販売網の拡充 イタリアの販売代理店を子会社化 インドに現地法人を設立 (2010年10月1日) (2011年6月6日) シトラーデ社の 顧客情報・販売ノウハウを活かし イタリアだけでなく、 欧州全域での事業を拡大 現地法人を設立し、中国に次ぐ巨大 市場での販売を飛躍的に拡大。 (従来は1代理店体制) 19 2 市場動向について 海外市場(成長ビジネス) 海外市場 生産体制 GLORY(PHILIPPINES),INC.第2工場建設 【竣工】 2011年3月 【竣工後の生産能力】 組立能力 約2倍 (生産スペースを約2倍に増加) 完成予想図 GLORY(PHILIPPINES),INC. 売上高 24億8,000万円 (非連結) 従業員数 122名 2011年3月期 実績 20 2 市場動向について 海外市場(成長ビジネス) 海外市場 400 連結売上高推移 22.5% 21.3% (億円) 20.7% OEM 17.3% 中国 アジア 300 アメリカ 9.8% 10.6% 318 13.6% ヨーロッパ 海外連結売上高比率 6.6% 17.2% 328 287 285 287 6.8% 191 200 地域別連結売上高 129 124 116 128 100 0 02/3 (H14/3) 03/3 (H15/3) 04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 (H16/3) (H17/3) (H18/3) (H19/3) (H20/3) 09/3 (H21/3) 10/3 (H22/3) 11/3 (H23/3) 21 2 市場動向について 金融市場(基盤ビジネス) 主な納入先 銀行、信用金庫、JA、証券会社他 オープン出納システム 窓口用現金入出金機 現金やデータの管理を1台で賄うシステム商品 【設置場所】 銀行営業店の事務フロア 窓口で現金の入出金を行うシステム商品 【設置場所】 銀行営業店の窓口 売上高 (億円) 売上高構成比率 458 427 469 (2011年3月期) 金融市場 34% 2009/3 2010/3 2011/3 22 2 市場動向について 金融市場(基盤ビジネス) 金融市場 市場でのポジション 【市場の概要】 【主要製品のシェア】当社調べ メガバンク 日本郵政 グローリー 地方銀行 第2地方銀行 オープン出納システム WAVEシリーズ 【市場稼動予想台数】 約16,000台 信用金庫 業 態 信用組合 グローリー 農協、その他 事業規模 ●金融機関の店舗数 約3万3千店舗 ●郵便局の店舗数 約2万4千店舗 窓口用現金入出金機 RBシリーズ 【市場稼動予想台数】 約60,000台 23 2 市場動向について 金融市場(基盤ビジネス) 金融市場 オープン出納システム市場の深耕 オープン出納システムのポテンシャル (当社予測) 大型店 中型店 小型店 メガバンク 地方銀行 WAVE730シリーズ 第二地方銀行 導入市場 約15,000店舗 2009年12月 導入市場 約14,000店舗 「WAVEシリーズ」に 新たなラインナップを追加 信用金庫 信用組合 JAその他 新製品 対象市場 日本郵政 ※JAその他は、労働金庫、商工中金、農林中金など ■コンパクト 標準機から設置面積を約50%縮小(業界最小) ■高機能 標準機と同様に紙幣・硬貨ともリサイクル運用が可能 WAVE C30シリーズ 24 2 市場動向について 流通・交通市場(基盤ビジネス) 主な納入先 百貨店、ショッピングセンター、スーパーマーケット他 レジつり銭機 売上金入金機 自動でつり銭を払い出す商品 【設置場所】 小売店・飲食店等のレジ テナントの売上金を入金する商品 【設置場所】 ショッピングセンター等のバックヤード 売上高 (億円) 売上高構成比率 281 261 266 2009/3 2010/3 2011/3 (2011年3月期) 流通・交通市場 19% 25 2 市場動向について 流通・交通市場(基盤ビジネス) 流通・交通市場 レジつり銭機の導入状況 百貨店 ショッピングセンター 当社調べ レジつり銭機のシェア グローリー調べ 食品売り場を中心に導入 グローリー スーパー 大手スーパーから中堅スーパーに導入が拡大。更新需要も発生 コンビニエンスストア コンビニエンスストアは未導入 専門店 ホームセンター、家電量販店、ドラッグストアなどで導入が拡大 飲食店 JAN型POSシステム稼働台数 つり銭機の認知度が徐々に高まる傾向 グローリーつり銭機稼働台数 競合他社つり銭機稼働台数 その他 10万台 20万台 30万台 26 2 市場動向について 遊技市場(基盤ビジネス) 主な納入先 パチンコホール他 玉計数機 ホール向けカードシステム パチンコ玉を計数する商品 【設置場所】 パチンコホール各所 パチンコ玉の貸出し等をカードで行える商品 【設置場所】パチンコホール各所 売上高 売上高構成比率 (億円) 263 267 2009/3 2010/3 241 2011/3 (2011年3月期) 遊技市場 17% 27 2 市場動向について 遊技市場(基盤ビジネス) 遊技市場 体制の強化 ホール向けカードシステム導入店舗数とシェア 社名 店舗数 シェア 日本GC 4,268 44% ナスカ+クリエイション 2,300 23% マース 2,092 21% ナスカ 1,313 13% ジョイコ 826 8% クリエイション 987 10% ユニバーサル 311 3% 合計 9,797 100% (2011年3月末時点) (西日本) クリエイション・カード の営業力が 強い地域 (東日本) ナスカ の営業力が 強い地域 2011年4月 ナスカとクリエイションを統合 28 2 市場動向について その他(基盤・将来ビジネス) その他 たばこメーカー、病院、官公庁、一般企業、各種施設他 主な製品 たばこ自動販売機 売上高構成比率 (2011年3月期) たばこを販売する商品 【設置場所】 たばこ店他 主な製品 新事業 その他の市場 9% 主な製品 診療費支払機 投票用紙分類機 病院で診療費や入院費を 精算する商品 【設置場所】 病院 選挙の投票用紙に書かれた文 字を読み取り、仕分けする商品 【設置場所】 開票所(自治体) 生体認証、通信サービス事業、精算ビジネス他 主な製品 顔照合システム 顔認証技術を利用した商品。 【設置場所】 研究施設、情報処理センター等 29 2 市場動向について 市場別売上高・営業利益の推移 2,000 億円 その他の市 場 1,500 1,459 1,351 128 200 263 241 275 流通・交通 市場 300 281 266 252 500 遊技市場 130 124 109 1,000 1,450 1,389 458 金融市場 470 469 426 海外市場 ■営業利益 327 0 287 94 2009/3 実 績 103 76 2010/3 実 績 350 287 2011/3 実 績 110 2012/3 予 想 30 3.株主還元等について ■ 株価・配当金の推移 ■ 2012年3月期 配当予想 ■ 社会貢献活動 ■ 環境への取り組み 3 株主還元等について 株式の状況 株価、配当金の推移 4,000 3,910円 円 株価 3,000 2,000 1,806円 2003年2月 228万株の 普通株式を売出しを実施 1,000 円 80 東証一部上場記念 配当8円を含む 業績を加味した 特別配当8円を含む 60 2002年12月 1単元の株式の数を 1000株から100株に 変更 40 (2011/6末) 業績を加味した 特別配当2円を含む 2004年3月 1:2の株式分割を 実施 24 40 30 22 16 20 30 33 30 37 22 16 自己株式 取得 年間配当金 業績を加味した 特別配当12円を含む 2008年2月7日~3月18日 2007年5月18日~8月16日 2009年11月16日 2008年9月1日~12月22日 0 01/3 02/3 03/3 04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 (H13/3) (H14/3) (H15/3) (H16/3) (H17/3) (H18/3) (H19/3) (H20/3) (H21/3) (H22/3) (H23/3) 32 3 株主還元等について 2012年3月期 配当予想 利益配分に関する基本方針 将来の事業展開に備えた財務体質の維持・強化を図りつつ、安定した配当を継続していくことを基本方針とし ております。具体的には 「連結自己資本配当率1.5%を下限とし、連結配当性向25%以上を目標とした利益配分を行う」 こととしております。 2012年3月期以降の利益配分について より一層株主の皆様への還元を図るべく、配当の下限を連結自己資本配当率1.8%に引き上げ、 連結配当性向につきましては引き続き25%以上を目標とした利益配分を実施させていただく予定です。 1株当たりの配当金 2012年3月期 予想 (2011年5月12日公表) 中間期末 期末 年間 20円00銭 21円00銭 41円00銭 (配当性向41.4%) 17円00銭 20円00銭 37円00銭 (配当性向40.5%) (ご参考) 2011年3月期 実績 ※自己株式の取得につきましても、資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するために、 適宜実施してまいりたいと考えております。 33 3 株主還元等について 社会貢献活動 夏休みグローリー科学体験教室 グローリーこども劇場 毎年3月に、21世紀を担うこどもたちに、こども劇場を通して「純粋な心」「自由な 発想」「旺盛な好奇心」「豊かな情操」を育んでいただきたいと願っております。 企業の森づくり活動 姫路市夢前町の森 林を借用して、 生物多様性保全に 向けた森づくりを社 員の手で行っており ます。 2020年12月までに 200本以上の植樹と、 森林組合の協力を 得て10クタールの 除間伐を計画 。 毎年夏休み、子供たちの持つ、「自由な発想」や「旺盛な好奇 心」が「豊かな創造力」と「ユニークな発想力」へと成長することを 願って、開催しています。 34 3 株主還元等について 環境への取り組み 【グローリーグループ環境方針】 私たちは地球にやさしい行動と環境に配慮した製品の提供に全員で取り組みます ■製品開発時の環境配慮 低炭素社会の実現に向けて、 2030年に製品使用時の 製品使用時のCO2排出量(150万台当たり) 200 (単位:千t-CO2/150万台) 161 100 113 CO2を30%削減 (2005年実績比) 製品事例 紙幣整理機 USF-100シリーズ 0 2005年 2030年 消費電力 (当社従来機比) 当社従来機比) (当社従来機比) (当社従来機比) 3 5% 35% 1 5% 15% 消費電力 削減 削減 RoHS RoHS 指令対応 指令対応 営業店用現金入出金システム WAVE C30シリーズ 35 ご参考 ■ グローリーの概要 ■ 2011年3月期 業績 ■ 株式の状況 ご参考 グローリーの概要 社 名 グローリー株式会社 創 業 1918年(大正7年)3月 資本金 128億9,200万円 本 社 兵庫県姫路市 事業内容 ・通貨処理機 ・情報処理機 姫路城 ・自動販売機 姫路城 ・カードシステム・サービス機器 などの開発・製造・販売・メンテナンス ネットワーク (2011年6月末時点) 事業所 東京本部他国内2ヶ所 グループ総数28社(従業員総数 約6,700名) 【製造系】 4社 【国内】 従業員数 3,504名(2011年3月末時点) 【販売系】10社 【海外】13社(アメリカ、ヨーロッパ、中国他) 連結業績 売上高 1,389億円 営業利益 103億円 (2011年3月期 実績) 37 ご参考 2011年3月期 業績 売上高 遊技市場は低調であったものの、金融市場における新製品等の販売が好調で あったため、前期に比べ増加。 利 益 開発効率や生産性の向上、海外生産・海外調達等のコストダウン施策の推進により、 営業利益・経常利益・当期純利益ともに前期に比べ増加。 (百万円) 2010年3月期 実績 2011年3月期 実績 前期比 売上高 135,105 138,964 2.9% 31,682 32,092 営業利益 7,685 10,323 34.3% 経常利益 9,011 11,028 22.4% 当期純利益 5,108 6,229 21.9% うち 保守売上高 (23.4%) (5.7%) (6.7%) (3.8%) (23.1%) (7.4%) (7.9%) (4.5%) 32,000 1.3% (22.1%) 38 ご参考 株式の状況 発行可能株式総数 150,000,000株 発行済株式の総数 68,638,210株 7,803名 株主数 株主構成 0.2% 政府及び地方公共団体 金融機関 26.1% 大株主 株主名 持株比率 ステート ストリート バンク アンド トラストカンパニー 505223 5.7% 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口) 5.4% 日本生命保険相互会社 4.7% 全国共済農業協同組合連合会 4.5% グローリー株式会社 4.2% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) 3.6% 株式会社 三井住友銀行 3.1% ステート ストリート バンク アンド トラストカンパニー 2.6% 第一生命保険相互会社 2.5% タツボーファッション株式会社 2.1% 証券会社 40.4% その他国内法人 外国人など 25.1% 個人・その他 7.8% 0.4% ※数値は全て2011年3月31日現在 39