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流山市 平成26年度 『総合政策部長の仕事と目標』

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流山市 平成26年度 『総合政策部長の仕事と目標』
総合政策部
流山市 平成26年度 『総合政策部長の仕事と目標』
総 合 政 策 部
組織構成(4月1日時点)
総合政策部長
ヤマダ
サトシ
山田 聡
04-7158-1111
(内線210)
所属長名
正規職員
嘱託職員 再任用職員 臨時職員
秘書広報課
飯塚 修司
10
6
企画政策課
田中 佳二
9
2
マーケティング課 阿曽 義浩
5
1
誘致推進課
武井 厚
3
行政改革推進課
鹿間 慎一
7
工事検査室
沢柳 順二
2
職員構成人数
36
A 部局内における各課の主な仕事内容
1
1
0
48
部の職員人数(部長含む)
その他
1
10
0
名 (職員構成人数+1)
(各課長記入⇒部局長確認)
【秘書広報課】
・市長及び副市長に関する秘書業務及び市表彰やふるさとづくり功労者表彰業務を行っています。
・「広報ながれやま」の発行、市のホームページの管理及びパブリシティ(マスメディアへの情報提供)の広報業務を行っています。
・法律相談、人権相談、行政相談、その他の相談業務及びタウンミーティングを行っています。
【企画政策課】
・流山市総合計画後期基本計画に基づき計画的な行政経営を推進しています。
・自治基本条例の推進に向けた調査研究に関する事務を行っています。
・国際交流や平和に関する事業をはじめ、統計調査や男女共同参画に関する事務を行っています。
・指定管理者制度や広域行政に関する事務を行っています。
【マーケティング課】
・流山市の知名度とイメージの向上、及び交流人口の増大を図るための事業を推進し、定住人口の拡大につなげます。
・各種の情報メディア・ツールを駆使して流山市の魅力を発信しています。
・エンタテイメント性に拘ったイベントの企画・開催をしています。
・映画やドラマの撮影支援(流山市フィルムコミッション)を行っています。
【誘致推進課】
・流山おおたかの森駅前及び流山セントラルパーク駅前市有地の有効活用に関する業務を行っています。
・流山市にふさわしい良質な環境に適合する企業や市内産業の活性化等に資する企業の誘致を行っています。
・流山おおたかの森駅周辺に商業核を形成するための情報収集等を行っています。
【行政改革推進課】
・行政評価を活用し事務事業の改革、改善の推進を行っています。
・行財政経営戦略プラン及び第3次アウトソーシングにより効率的な行政経営を推進しています。
・ITを活用した行政サービスとして公共施設予約システム、電子申請及びオープンデータの推進により市民サービスの向上を図ってい
ます。
【工事検査室】
・市が発注する工事の指導及び検査を行っています。
1
総合政策部
B 年度当初における課題とその解決策 (部局長記入)
【施策1-2/誘致推進課】
・流山おおたかの森駅前市有地活用事業については、平成25年度中に土地区画整理施行者から本市に土地の引き渡しが予定されて
いましたが、土地区画整理事業の事業期間が3年間延伸されたことに伴い市有地の引渡し時期が平成27年度下期に変更されました。
今年度予定している市有地活用事業者の公募に着手するためには、市有地の引渡し時期の見通しをつけることが必須となります。そ
こで、土地区画整理事業施行者と定期的に区画整理事業の進捗確認を行い、公募の時期を見極めていきます。また、消費税のアップ
や資材価格の高騰など社会・経済状況が刻々と変化していますので、多くの企業が公募に参加できるような条件を検討します。
・流山セントラルパーク駅前市有地活用事業においては、平成23年度に公募により私立幼稚園・小学校・店舗併用賃貸住宅を提案した
学校法人暁星国際学園・スターツコーポレーション株式会社・有限会社芦原建築事務所のグループを選定し、平成26年4月に幼稚園と
店舗併用賃貸住宅からなる第1期整備エリアの供用を開始しました。今年度は、平成28年4月の小学校開校に向け、学校法人が千葉
県と小学校の設置手続きを進めることとなることから、手続きのスケジュール管理を行うとともに適宜側面的支援を行います。
【施策3-6/企画政策課】
・外国人が、市内で安心して暮らせるよう相談業務や情報提供が求められています。そのため、国際理解サポートセンターの運営を
NPO法人流山市国際交流協会に委託し、在住外国人の生活に関する相談や流山市国際交流協会で実施する自主的な活動を支援し
ます。
・昭和62年の市制施行20周年を機に、核兵器廃絶を訴え、世界平和確立のため「平和都市宣言」を行っています。今後も平和の尊
さ、大切さについて意識の向上を図るための啓発事業を行います。
【施策5-1/マーケティング課・誘致推進課】
・発展し続ける仕組み構築を目指し、更なる市の知名度とイメージのアップ、交流人口の増大を図る事業を進め、定住人口の拡大につ
なげます。 そのため、情報発信とPR活動においてはインターネットを活用しバイラル(伝播)効果で情報交流量の増加を狙います。
またイベントにおいては、企業・団体や大学との連携を深めることにより各種イベントコンテンツの魅力を高め、交流人口の増加を目指
します。 関係各課と連携を深め、流山らしい魅力ある施策を発信し、効果的なシティセールスの展開を図ります。
流山おおたかの森駅南口及び東口周辺は、基盤整備が概ね完了し、商業施設や業務施設、集合住宅の立地が進んでいます。本年
も本市の中心商業地として、賑わいと活気のあるまちづくりを実現するため、区画整理事業の進捗に合わせて魅力のある商業施設の
誘致を進めます。
【施策5-2/誘致推進課】
市内のつくばエクスプレス沿線区域では、区画整理事業の進捗に合わせ、業務施設等の立地に適した用地の整備が進んでおり、本
市の産業の発展、雇用の促進、良好な市街地の形成、そしてブランド力の向上に寄与する企業の誘致を進めます。
また、流山IC北側や流山工業団地南側地域では、地権者の皆様の開発意向が高まっています。開発にはいくつかの課題があります
が、本市の上位計画等を踏まえた整備・開発・保全のバランスが図られた開発計画を誘導し企業立地を促進します。
【施策6-1/秘書広報課・企画政策課】
・自治基本条例は全ての職員がその内容を理解した上で職務を遂行する必要があることから、毎年新規採用職員を対象に、研修会を
開催します。
・市長と市民が直接対話することにより、市政に対する建設的な意見や提言等をいただくタウンミーティングをより活性化するための取
り組みを行っていきます。
【施策6-2/企画政策課・行政改革推進課・工事検査室】
・平成24年度に策定した流山市後期基本計画中期実施計画(平成25年度から平成27年度)の検証及び進行管理を行い、市民満足度
の向上に努めます。
・平成27年度からの職員定員適正化計画については、つくばエクスプレス沿線土地区画整理事業の進捗による人口の増加が見られ
る一方、日本の総人口は減少しており、本市の人口も将来的には減少することが見込まれることから、そうした社会情勢を配慮しなが
ら策定します。
・統計に係る調査については、個人情報の保護及び調査客体である市民等の調査に対する協力が難しくなってきていることから、ホー
ムページや広報等を活用し、周知活動を行っていきます。
・高齢化等により調査員の確保が難しくなってきていることから、流山市統計調査員登録台帳を整備し、関係機関等と協議しながら、調
査員の確保を図ります。また、他市等と協議しながら調査方法の研究を行います。
【施策6-3/企画政策課・行政改革推進課】
・自治体の処理すべき事務が複雑膨大となり、広範多岐にわたり、かつ、広域化するに従って、自治体が単独で処理することが困難な
状況にありますことから、広域行政連絡協議会等の場を積極的に活用し、広域連携による問題解決を目指します。
・公共施設の指定管理者による管理運営を行い、多様化する住民ニーズに、より効果的、効率的に対応し、経費の削減等を図ります。
・国の義務付け・枠付けの見直し等により、地方分権が推進している中で、移譲事務の情報収集及び組織としての受入れ体制を図ると
ともに、市民サービスの向上となる事務について県に対し移譲を要望します。
【施策6-4/企画政策課】
・男女市民が社会の対等な構成員として、あらゆる活動に参画し、共に責任を担うべき社会の実現に対応するためには、男女共同参
画社会づくりはますます重要となります。そのため、第2次男女共同参画プランの進行管理を行うとともに、啓発活動や社会環境づくり
を推進します。また、第3次男女共同参画プランを策定します。
2
総合政策部
C1 部が関係する施策ごとの取り組み (各課長記入)
施 策 名
1-2 地域特性に合った良好な市街地整備
取 り 組 み 実 施 時 期
担当課
1【流山おおたかの森駅前市有地活用事業】
誘致推進
流山おおたかの森駅前市有地活用基本方針(平成23年度策定)に基づき、定期 課
借地権方式等を活用し、民間事業により多目的ホールや(仮称)市民窓口センター
などの公共施設及びホテル・商業・業務施設等の複合施設を建設します。
今年度は、土地区画整理事業者との市有地引渡しに関する協議を踏まえ、公募
時期を見極めるとともに、当該事業に関心のある企業から定期借地の賃貸条件等
や誘導施設の規模・需要の建築条件等に関する意見や要望を収集します。また、
市有地活用検討会議において、募集要項等を調製し公募を行います。
通年
2【流山セントラルパーク駅前市有地活用事業】
誘致推進
今年度は、平成28年4月の小学校の開校に向け、千葉県学事課の設置計画の承 課
認と設置認可の取得が必要なことから、スケジュール管理を行うとともに適宜、事業
者への側面的支援を行います。
通年
中間報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
1【流山おおたかの森駅前市有地活用事業】
・流山おおたかの森駅前市有地の活用事業者の公募に向け、同市有地活用事業
公募支援・設計モニタリング業務委託の委託事業者を総合評価一般競争入札によ
り進めています。
募集9/25~10/14 支援業務委託者決定10月末予定
・市有地活用検討会議開催(H26/7/24)
2【流山セントラルパーク駅前市有地活用事業】
・H26年4月13日に暁星国際学園流山幼稚園の入園式が行われました。
・H26年4月26日から賃貸住宅の入居を開始しました。
・平成28年4月開校予定の小学校の設置について千葉県と暁星国際学園が協議を
進めています。
最終報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
1【流山おおたかの森駅前市有地活用事業】
・本事業は、官民連携事業として行うため、本事業
・流山おおたかの森駅前市有地の活用事業者の公募に向け、同市有地活用事業 に対し市と民間事業者とが相互の立場を理解し、
公募支援・設計モニタリング業務委託の委託事業者を選定しました。
事業を進めることが重要と考えます。
・委託事業者の支援を受け、市有地活用検討会議において、公募の方法や施設の ・このため、公募にあたっては本事業への参画を
仕様、公募スケジュールなどを協議しました。
希望する事業者との意見交換を行う予定です。
・本公募に向け3月31日に市有地活用事業の実施方針と施設の要求水準書(案)
を公表しました。
・市有地活用検討会議5回開催(H26/7/24,11/12,12/26,H27/2/5,3/19)
2【流山セントラルパーク駅前市有地活用事業】
・小学校の建設に向け、建築手続が進められています。
・平成28年4月開校に向け、小学校の設置について千葉県と暁星国際学園が協議
を進めています。
3
・H28年4月の小学校開校に向け県との協議状況
の確認を行い事業を側面から支援します。
総合政策部
D1 施策の進捗と方向性
指標の動向 (各課長記入)
指 標 名
単 位
取 得 方 法
年度
流山おおたかの森駅1日あたり乗車人数
人
業務取得
実績値
30,450
31,606
32,035
↗↗↗
流山セントラルパーク駅1日あたり乗車
人数
人
業務取得
実績値
2,970
3,254
3,434
↗↗↗
流山セントラルパーク駅周辺人口
人
業務取得
実績値
6,005
6,250
6,333
↗↗↗
平成24年度 平成25年度 平成26年度 望むべき動向
指標では表すことができない定性的な成果 (各課長記入)
1【流山おおたかの森駅前市有地活用事業】
・公募に向け検討が進んでいることもあり、本事業への関心を示す企業が多くいます。流山おおたかの森駅周辺のポテンシャルの高さ
が伺えます。
2【流山セントラルパーク駅前市有地活用事業】
・流山セントラルパーク駅前市有地活用事業により、平成26年4月に幼稚園が開園しました。まだ、定員を満たしていませんが、入園し
た幼稚園児の約4割は流山市外から通園されており、市外の方の流山セントラルパーク駅周辺の認知度の高まりが期待されます。
他自治体(近隣他市、沿線他市)と比較して優れている点・劣っている点 (各課長記入)
・駅前に保有する市有地をまちづくりに活用することは、特色のあるまちづくりに寄与するほか、人口の増加、交流人口の増加に効果
があるものと考えます。これは、他市のTX沿線のまちづくりに対して優位性を持つものと考えます。
今後の方向性(翌年度以降の取り組み・課題など) (部局長記入)
1【流山おおたかの森駅前市有地活用事業】
・平成27年度に市有地活用事業者を公募により選定し、早期の事業着手を目指します。
2【流山セントラルパーク駅前市有地活用事業】
・施設整備が計画どおり進められるように支援します。
C2 部が関係する施策ごとの取り組み (各課長記入)
施 策 名
3-6 国際社会への対応
取 り 組 み 実 施 時 期
担当課
1【国際交流事業】
企画政策
国際理解サポートセンターの管理運営をNPO法人流山市国際交流協会に委託し、 課
国際化施策の推進を引き続き行います。在住外国人の日常生活をサポートする窓
口相談業務や外国語通訳業務等のほか受託者による提案事業を行うことから、同
業務を支援し国際化施策の充実を図ります。
通年
企画政策
2【平和施策事業】
平和の大切さについて学び、考え、次代に繋げることを目的として、市民の平和へ 課
の想いが託された千羽鶴を、公募による市内5・6年生を平和大使として任命し、広
島平和記念式典(8月6日)に参加し直接献納します。
8月
中間報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
1【国際交流事業】
国際理解サポートセンターの管理運営をNPO法人流山市国際交流協会に委託し、
国際化施策を推進しています。業務内容は、在住外国人の日常生活をサポートす
る窓口相談業務のほか、国際化施策の充実のため、提案事業でミニサロンや活動
発表会開催について広報紙へ掲載するなど支援していきます。
2【平和施策事業】
8月5日~6日に平和大使(市内の小学5・6年生)20名が、市民の皆様の平和へ
の想いが託された22万羽の千羽鶴を広島平和記念公園の原爆の像前に献納しま
した。さらに、広島平和記念式典への参列、被爆者の講話の聴講など様々な活動を
通して、平和の大切さを学び平和への思いを作文集として発表しました。
最終報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
1【国際交流事業】
・在住外国人の日常生活をサポートする窓口相談業務や外国語通訳業務等をNP
O法人流山市国際交流協協会に業務委託するとともに、相談業務に関するパンフ
レットを市民課及び出張所窓口で配布し、業務の周知に努めました。
2【平和施策事業】
・平和大使広島派遣事業の一環として、平和大使の体験、平和への思いを綴った作
文集「平和大使として広島へ行って」をまとめました。なお、作文集は小中学校をは
じめ図書館などに配架し、広く市民の皆様に周知しました。
・(公財)日本ユニセフ協会の協力により、ユニセフ平和教室を八木北小学校及び新
川小学校で開催し、平和の尊さを学びました。
4
(課題と解決方法・留意事項など)
国際理解サポートセンターのPR活動を行い、在
住外国人に対して支援を行っていきます。
総合政策部
D2 施策の進捗と方向性
指標の動向 (各課長記入)
指 標 名(後期基本計画)
外国文化の理解を深めるための市や
地域の行事に参加している市民の割
Ⅰ合
単 位
取 得 方 法
%
アンケート
年 度
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
目標値
6.1
6.6
7.1
実績値
2.1
2.4
2.3
10.0
【算出式】まちづくり達成度アンケート「外国の文化にふれあい、理解を深めるための市や地域の行事への参加」における「参加している」の割合
目標値の達成状況
左記の 更なるPRと工夫が必要であると考えています。
理由・背景
達成できなかった
指 標 名(後期基本計画)
単 位
取 得 方 法
年 度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
国際交流協会が主催する交流事業
目標値
1,230
1,200
1,300
1,580
人
業務取得
年度終了後確定
への参加者数
実績値
1,222
1,591
Ⅱ 【算出式】「国際交流協会が主催する交流事業への参加者数」+「市と国際交流の共催事業参加数」 ※ 交流事業の実施内容に変動があったた
め、個別の事業の参加者数ではなく、交流事業全体の参加者を算出根拠とした。
目標値の達成状況
左記の
理由・背景
指 標 名(後期基本計画)
国際交流を目指している市民活動団
体数
単 位
取 得 方 法
団体
業務取得
Ⅲ 【算出式】国際交流に関わる任意団体数及びNPO団体数の合計
目標値の達成状況
達成できた
指 標 名
年 度
目標値
実績値
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
2
2
2
2
2
3
3
左記の 意見交換を行うなど情報の提供に努めた結果であると考えています。
理由・背景
単 位
取 得 方 法
年度
実績値
実績値
実績値
平成24年度 平成25年度 平成26年度 望むべき動向
指標では表すことができない定性的な成果 (各課長記入)
千羽鶴の作成に平和大使をはじめその家族がボランティアとして積極的に参加している。恒久平和に対する認識が自然と芽生え広
がっていると思われます。
他自治体(近隣他市、沿線他市)と比較して優れている点・劣っている点 (各課長記入)
今後の方向性(翌年度以降の取り組み・課題など) (部局長記入)
子どもたちの恒久平和への認識を広く高めるため、児童を広島に派遣することを継続していきます。
5
総合政策部
C3 部が関係する施策ごとの取り組み (各課長記入)
施 策 名
5-1商業の拠点づくりと地域密着型サービスの強化
取 り 組 み 1【商業施設誘致事業】
区画整理事業の進捗に合わせ、本市の商業の拠点にふさわしい商業施設を誘致
するため企業情報や土地情報の収集を行います。
また、用地登録制度で公開している土地や区画整理事業の保留地等の土地情報
を企業に紹介し、商業施設の立地を促進します。
2【経済活動の創出・産学官連携の推進事業】
1)首都圏にお住いの「共働き子育て世代(DEWKS)」をメインターゲットとして流山市
のPR広告を実施します。 魅力のある情報内容と波及効果・伝播力の高い広告媒
体を選定することにより、最大限のPR効果が得られるよう取り組みます。
2)企業や団体、大学などと連携を深めることにより、イベントコンテンツを充実させ、
イベントの魅力を高め、交流人口の増大を図ります。 また本年度は関係部署と連
携して「白みりん200周年」に因んだイベントを企画・開催することにより市の知名度・
イメージのアップを図ります。
3)フィルムコミッション事業として、より多くのTVドラマや映画などの撮影を誘致し、
作品の紹介を通じて市のPR及び市民の皆様への話題づくりを行います。 また、ロ
ケ支援だけにとどまらず作品とタイアップして話題喚起と認知・イメージ向上を図ると
ともに、流山の良さを映像を通して感じていただける作品を優先し、市民の皆様が
地元への愛着をより感じていただけるような事業を展開していきます。
担当課
誘致推進
課
実 施 時 期
通年
マーケティ 通年
ング課
マーケティ 通年
ング課
マーケティ 通年
ング課
中間報告(取り組み項目別)
実 施 状 況
特 記 事 項
(課題と解決方法・留意事項など)
1【商業施設誘致事業】
既存の商業施設を補完するとともに、相互に連携が図れる商業施設の誘致に向
けて、企業の開発部門、地元金融機関及び地権者と個別に面談を行い、地域特性
情報、土地情報並びに企業情報の交換を継続的に行っています。
また、企業側のニーズに応じて、用地登録台帳上の土地情報及び区画整理事業
の保留地等の情報を紹介しています。
2【経済活動の創出・産学官連携の推進事業】
1)流山市の良質な住環境をイメージしたPR広告ポスター「母になるなら、流山市。」
を10月27日~11月9日にJR主要7駅およびメトロ主要2駅に掲出します。
2)グリーンフェスティバル(36,000人)、森のみりんマルシェ(7,500人)、森のナイトカ
フェ(43,000人)、南流山屋台フェア(15,000人)のイベントを実施しました。テレビ・新
聞などの取材も多くいただき、昨年を上回る集客人数となりました。市外からの集客
割合は45.4%でした。(カッコ内は集客数、合計101,500人 昨年度の93,600人から
8%増加)
3)フィルムコミッション事業で撮影支援した作品をもとに「恋届」キャンペーンを実施
し認知度とイメージの向上を図りました。テレビ(6件)、ラジオ(1件)、新聞(10件)で
取り上げられました。
最終報告(取り組み項目別)
実 施 状 況
1【商業施設誘致事業】
・本市への立地を希望する企業8社と21回面談し、商業施設の誘致に努めました。
・流山おおたかの森駅センター地区土地所有者と商業施設等の誘致について情報
交換を行いました。
・市内に4店舗の商業施設が開店しました。
2【経済活動の創出・産学官連携の推進事業】
1)首都圏向けポスターキャンペーン『母になるなら、流山市』を実施し、10月~11月
の2ヵ月間で19,645名の方に流山市PRサイトに訪問いただきました。(前年比97%)
また、積極的なパブリシティ展開により多くのメディアで取り上げられました。(新聞
65件、TV27件、ラジオ8件、雑誌他5件) これらのPR活動を通じ流山市の知名度と
イメージの向上を図りました。
2)年間6回の屋外イベントとイルミネーションを実施し前年を上回る130,150名の集
客がありました。(前年比101%) このうち43%のお客様が市外から来場され、イベ
ントを通じて流山市の魅力を体験していただくことができました。 10月13日実施の
「流山白味淋200年祭」では企画立案やメディア展開で協力を行い、流山と白味淋の
認知度を高める事ができました。
3)フィルムコミッション事業では合計38作品の撮影支援を行いました。(2月末現在:
テレビドラマ26、テレビコマーシャル3、映画4、その他5) 市では制作側の協力を得
て、作品の動画や写真を利用した市のPRと市民の方々のシビックプライド高揚に繋
がるような情報発信をフェイスブックやデジタルサイネージなどを活用して行いまし
た。
6
特 記 事 項
(課題と解決方法・留意事項など)
・引き続き商業事業者や企業等に本市の魅力を
伝え、商業施設の誘致に努めます。
・流山おおたかの森駅前市有地活用事業におい
て、周辺地権者土地活用に配慮しつつ、商業施設
の誘致に取り組みます。
各種メディアに取り上げられるように、イベントや
情報発信の仕掛けを十分に行い、伝えたい情報
の伝播・拡散に結び付けていきます。 これを繰り
返すことにより流山市のブランド化を推進していき
ます。
企業や大学との連携を強化し、常に新鮮で魅力の
あるイベントを企画して集客力を強めていきます。
フィルムコミッション事業は撮影支援にとどまら
ず、支援作品の素材を活用し、流山市のPRに繋
げるようにしていきます。また、地元への愛着心が
増すような良質な作品を多く支援していきます。
総合政策部
D3 施策の進捗と方向性
指標の動向 (各課長記入)
指 標 名
単 位
取 得 方 法
年度
イベント動員人数(交流人口)
人
業務取得
実績値
120,010
128,330
130150
↗↗↗
常住人口(1/1現在)
人
業務取得
実績値
167,601
169,461
172,334
↗↗↗
人口に占める3~40歳代の割合(10/1現
在)
%
業務取得
実績値
30.8
31.0
31.2
↗↗↗
平成24年度 平成25年度 平成26年度 望むべき動向
指標では表すことができない定性的な成果 (各課長記入)
1【商業施設誘致事業】
・つくばエクスプレス開業以降、つくばエクスプレス沿線に食品スーパーが6店舗開業し、居住者の生活利便性が向上するとともに更な
る人口増加に寄与していると考えます。
2【経済活動の創出・産学官連携の推進事業】
・各種メディアを活用した積極的な情報発信の結果、首都圏における流山市の認知度は上昇していると思われます。
他自治体(近隣他市、沿線他市)と比較して優れている点・劣っている点 (各課長記入)
1【商業施設誘致事業】
・平成26年10月に流山おおたかの森駅前センター地区地権者により地権者の会が設立され、地権者の流山おおたかの森
駅周辺における商業施設誘致の意識が高まっています。
2【経済活動の創出・産学官連携の推進事業】
・本年度は全国の自治体などから依頼された視察対応・講演を60件実施するなど、シティセールスに対する本市の独自な
取り組みが他市からも評価されています。
今後の方向性(翌年度以降の取り組み・課題など) (部局長記入)
1【商業施設誘致事業】
・商業施設の誘致には地権者の協力が不可欠です。企業情報の収集に努めるとともに地権者の会等と連携し、商業施設の誘致に努
めます。
2【経済活動の創出・産学官連携の推進事業】
・イベントやPR活動を起点として①仕掛けを行い→②各種メディアからの取材受け→③情報拡散・伝播のための口コミ、SNS等へ展開
を行う事を1サイクルとし、このサイクルを繰り返すことにより、更なる流山市の知名度とイメージの向上を図っていきます。このことによ
り流山市のブランド化を進めます。
7
総合政策部
C4 部が関係する施策ごとの取り組み (各課長記入)
施 策 名
5-2 工業の強化と新たな産業の創出
取 り 組 み 実 施 時 期
担当課
本市では、秋葉原駅とつくば駅の中間というポテンシャや地域特性を活かし、産業 誘致推進
の振興や雇用の創出、良好な市街地の形成そしてブランド力の構築という視点で、 課
良質な住環境に適合する企業の誘致を進めます。
また、流山ICの北側や流山工業団地南側では、地権者のみなさんの開発意欲が
高まりつつあることから、本市の上位計画を踏まえた整備・開発・保全のバランスの
とれた開発の誘導に取組みます。
通年
中間報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
都市計画マスタープランの産業系土地利用ゾーンに位置付けられている流山IC北
側及び流山工業団地南側について、今年度は地元地権者から開発要望があること
から、市として支援を進めています。景観に配慮した土地活用が図れるように景観
計画の見直しが進められています。
最終報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
・平成26年度は2月までに47社の企業と145回交渉を行いました。
・平成26年12月には木地区にホームセンターとスポーツ用品販売店、平成27年1月
には電機販売店、食品スーパーが開店しました。
・流山セントラルパーク駅前市有地活用事業により誘致した私立幼稚園が平成26年
4月に開園しました。
・また、新川耕地の産業系土地利用ゾーンへの企業誘致に向け、平成26年7月に着
手した景観計画の変更が平成27年2月に告示され、 流山IC北側で計画されている
物流施設の開発手続きが進められています。
・本市への立地を検討している企業に対して、本
市の魅力を丁寧に説明するとともに、企業の立地
条件に合う土地の情報を提供していくことにより、
企業誘致を推進します。
D4 施策の進捗と方向性
指標の動向 (各課長記入)
指 標 名(後期基本計画)
企業立地件数
単 位
取 得 方 法
件数
業務取得
年 度
目標値
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
10
12
17
30
実績値
10
13
17
Ⅰ 【算出式】 企業立地の促進に関する条例及び施行規則に基づく奨励金等交付件数+大規模小売店舗立地法に係る商業施設数+その他企業【目
標値及び実績値は累計】
目標値の達成状況
達成できた
指 標 名
・土地区画整理事業の進捗により、事業用地の供給が増えていることと着実に人口が増加し
左記の ていることから、順調に企業立地が進んでいます。
理由・背景
単 位
取 得 方 法
年度
平成24年度 平成25年度 平成26年度 望むべき動向
実績値
実績値
実績値
指標では表すことができない定性的な成果 (各課長記入)
・ 事業所や商業施設等が増えることにより、人やモノの動きが活発になり市内産業の活性化に寄与する。
他自治体(近隣他市、沿線他市)と比較して優れている点・劣っている点 (各課長記入)
・企業立地奨励金の交付期間(本社の場合7年間)については、他の自治体に比べ優位性があります。
・人口減少時代を迎え、着実に増加している人口は企業にとって関心が高いと考えます。
今後の方向性(翌年度以降の取り組み・課題など) (部局長記入)
・本市は「都心から一番近い森のまち」をブランドイメージとしていることから、これまで、IT関連企業や研究所などこのイメージに合った
企業の誘致に力を入れて取り組んできました。引き続き、ブランドイメージに合う多様な業種の誘致に取り組みます。
8
総合政策部
C5 部が関係する施策ごとの取り組み (各課長記入)
施 策 名
6-1 市民参加の地域社会づくり
取 り 組 み 担当課
実 施 時 期
1【自治基本条例に基づく制度整備年次計画策定管理事業】
企画政策
自治基本条例に基づく取り組みと目標の進行管理を行い、条例の内容を深化・発 課
展させる仕組みづくりや、市民等の市政への参加や協働の機会の拡充に努めま
す。
また、自治基本条例に基づく取り組みについて調査検討し、その結果を公表する
とともに年次計画の更新を図ります。
通年
2【出前講座「どこでもトークながれやま」事業】
秘書広報
年間を通じて各課からのエントリー追加を募ることで出前講座の項目を拡充しなが 課
ら、市民団体等からの要望に応じ出前講座を実施していきます。積極的な活用を促
すためのPRの実施も図っていきます。
通年
3【広報発行事業】
秘書広報
「広報ながれやま」を月3回発行し、最新の市政情報や暮らしに役立つ情報・市民活 課
動の紹介などを掲載します。デザインや記事の内容に配慮し、親しみやすさや読み
やすさの向上を図っていきます。
通年
秘書広報
4【タウンミーティング事業】
参加しやすさや、発言しやすさに配慮しながら、より活発なものとなるよう考慮してい 課
くとともに、いただいた意見を市政に反映させるよう努めます。若い子育て世代等に
も積極的に参加していただける取り組みも検討していきます。
通年
秘書広報
5【公式ホームページ運営事業】
常に新しい情報の発信を心がけるとともに、わかりやすいホームページの運営に努 課
めます。閲覧する市民の意見を取り入れながら引き続きデザインやシステムの変更
を図っていきます。
通年
中間報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
1【自治基本条例に基づく制度整備年次計画策定管理事業】
新規採用職員に自治基本条例について研修を実施しました。
また、国や他市の動向を踏まえ、情報収集、調査・研究を行っています。
2【出前講座「どこでもトークながれやま」事業】
内容の更なる拡充を図り、「市民参加条例」等4講座を追加しました。4月当初に広
報でお知らせしたほか、講座新設ごとにホームページでお知らせしています。9月末
までに9講座、約330名の参加がありました。また現時点で10月に2件、計約100
名の開催希望をいただいています。
3【広報発行事業】
月3回、9月末までに18回発行しました。特集号(年3回発行)として、7月11日号で
「シニア世代の地域デビュー」を取り上げたほか、防災や健康づくり、食生活などを1
面掲載し、様々な世代に配慮した紙面となるよう配慮しています。
4【タウンミーティング事業】
7月12(土)・13日(日)に福祉施策をテーマとして4会場で実施しました。計150名
の参加があり、様々な意見をいただきました。聴覚障害へ方にも広く参加いただけ
るよう要約筆記・手話通訳を配置し、障害者に視点からのご意見も頂くことができま
した。
5【公式ホームページ運営事業】
定時更新以外にも、緊急性の高い情報については職員が配信作業を行い、迅速な
提供に努めました。また、メールなどでいただいた、ホームページへのご意見を参考
に、より見やすくわかりやすいものとなるよう改善を図っています。
9
総合政策部
最終報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
1【自治基本条例に基づく制度整備年次計画策定管理事業】
新規採用職員への周知とともに出前講座等によ
・年次計画に沿って自治基本条例第17条に基づく市民投票条例について、調査研 り市民への周知を図り、市民自治によるまちづくり
究を進めています。
の発展に努めます。
2【出前講座「どこでもトークながれやま」事業】
新たに「つくばエクスプレス沿線整備事業のまちづくりについて」「老後を考える住み
替え講座」等を加え、昨年から6講座増の25講座となりました。本年度は、自治会等
を中心に、18件の申請で571人の参加がありました。また本年度よりアンケートを
実施し、高い満足度を得ています。
3【広報発行事業】
限られたスペースを最大限活用し、必要な情報が的確に伝わるよう配慮しました。
また、11月11日号で「流山のギャラリー」2月11日号で、「緑の取り組み」を特集し
たほか、1月1日号では、新住民の方も増加していることから、流山をより知ってい
ただくため、古くから伝わる民話等を紹介しまたした。
4【タウンミーティング事業】
10月、12月に市内各地区で計4回タウンミーティングを行い165人の参加者があ
りました。幅広い層に参加いただけるよう、おおたかの森日曜情報センターでも開催
した結果、多くの子育て世代の方の参加をいただきました。いただいた意見は庁内
関係課で共有するとともにHPで公表しました。
5【公式ホームページ運営事業】
より便利で情報を探しやすくするためトップページのリンク位置の変更などを行い
ました。
今年度は、文化財を紹介するページに項目を追加するテンプレート改修を行った
ほか、高齢者・障害者を含むだれもが、さまざまな情報やサービスなどを支障なく利
用できるかの度合いを定めたJIS規格(JIS X 8341-3:2010)に対応しているかを確
認する試験を実施しました。
10
総合政策部
D5 施策の進捗と方向性
指標の動向 (各課長記入)
指 標 名(後期基本計画)
Ⅰ
市に意見を言える機会に満足してい
る市民の割合
単 位
取 得 方 法
%
アンケート
年 度
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
目標値
70.0
72.0
72.0
実績値
68.5
71.8
72.1
80.0
【算出式】 まちづくり達成度アンケート「市に意見を言える機会の満足度」における「満足である」+「どちらかといえば満足」+「普通」の割合
目標値の達成状況
達成できた
左記の
理由・背景
指 標 名(後期基本計画)
Ⅱ
住民の声が市政に反映されていると
感じる市民の割合
単 位
取 得 方 法
%
アンケート
年 度
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
目標値
62.0
63.0
64.0
実績値
65.5
69.3
70.1
70.0
【算出式】 まちづくり達成度アンケート「住民の声の市政への反映の満足度」における「満足である」+「どちらかといえば満足」+「普通」の割合
目標値の達成状況
達成できた
指 標 名
タウンミーティング回数
市民参加条例の施行から二年が経過し、市民参加の機会が増えたことによるものと考えて
左記の
います。
理由・背景
単 位
取 得 方 法
年度
回
開催回数
実績値
平成24年度 平成25年度 平成26年度 望むべき動向
10
10
8
→→→
実績値
実績値
指標では表すことができない定性的な成果 (各課長記入)
【出前講座「どこでもトークながれやま」事業】
市職員が直接、市民団体の集会等に出向き、膝を交えて市の施策や制度などについて説明することで、市民の行政への信頼度や参
加意欲を向上させています。
【タウンミーティング事業】
市長や市幹部職員が出席するタウンミーティングでは、市民の皆さんの生の声を施策に反映するとともに、市の方針などを参加する
市民に理解していただける機会でもあります。
他自治体(近隣他市、沿線他市)と比較して優れている点・劣っている点 (各課長記入)
【広報発行事業】
他市が月2回発行のところを本市では、月3回(1日・11日・21日)のタイミングで広報紙を発行しており、よりタイムリーな記事を掲載
できています。
今後の方向性(翌年度以降の取り組み・課題など) (部局長記入)
タウンミーティングについては市に対する意見や要望をリアルタイムで伺うことのできる機会であることから、引き続き実施していくと共
に、より幅広い世代の方が参加いただけるよう、子育て世代向けのテーマ設定や実施内容を検討してまいります。
11
総合政策部
C6 部が関係する施策ごとの取り組み (各課長記入)
施 策 名
6-2 健全で効率的な行財政運営
取 り 組 み 担当課
実 施 時 期
1【基本計画・実施計画進行管理事業】
企画政策
後期基本計画に基づいた事業が計画どおりに進捗しているか、予算との整合を図 課
りながらその進行管理を行います。
通年
企画政策
2【統計調査事務管理事業】
・統計に係る調査については、個人情報の保護及び調査客体である市民等の調査 課
に対する協力が難しくなってきていることから、ホームページや広報等を活用し、周
知活動を行っていきます。
・高齢化等により調査員の確保が難しくなってきていることから、流山市統計調査員
登録台帳を整備し、関係機関等と協議しながら、調査員の確保を図ります。また、他
市等と協議しながら調査方法の研究を行います。
通年
行政改革
推進課
通年
行政改革
4【マイナンバー制度システム改修事業】
マイナンバー関連法案が平成25年度可決成立したことにより、平成27年10月に 推進課
全市民に対し個人番号の通知を予定しています。これに合わせ、マイナンバーに対
応するため既存の住記、宛名管理システムを改修します。
また、今後、税・保険等のシステムにマイナンバーを利用するにあたり、特定個人
情報保護評価を実施します。
通年
5【姉妹都市・友好都市親善事業】
相馬市・信濃町・能登町の姉妹都市及び友好都市である北上市との末永い交流
関係を築いていきます。また、各課で実施している姉妹・友好都市との交流事業を
把握するとともに、全庁で情報共有を図り親善を広めます。
通年
3【定員適正化計画策定事業】
増加する再任用職員の配置並びに人口の増加及び地方分権の推進による市民
サービスの増加を鑑み、次期定員適正化計画を策定します。
秘書広報
課
中間報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
1【基本計画・実施計画進行管理事業】
7月から9月にかけ、中期実施計画(平成25年度から平成27年)における平成27
年度の事務事業について、ヒアリングを実施しました。スクラップアンドビルド方式に
より事務事業を精査し、予算編成に活用しています。
2【統計調査事務管理事業】
平成26年7月1日を基準日として、経済センサス-基礎調査及び商業統計調査、
平成26年9月1日から、全国消費実態調査を実施しています。統計に係る調査に
ついては、個人情報の保護及び調査客体である市民等の調査に対する協力が難し
くなってきているため、ホームページや広報等を活用し、周知活動を行っています。
3【定員適正化計画策定事業】
次期定員適正化計画策定期間内の事務量等を想定した各部局の人員必要数に
ついて、ヒアリングを10月に行います。また、策定にあたり内部だけではなく外部か
らの意見聴取をするため、行財政改革審議会に対し「次期定員適正化計画につい
て」諮問をしました。
4【マイナンバー制度システム改修事業】
関係部署へのヒアリングを5月下旬に実施し、24事務でのマイナンバー利用が明
らかとなりました。現在、特定個人情報保護評価書の作成を進めており、今年度末
までには国の特定個人情報保護委員会へ提出する予定です。
また、システム改修の前段として、8月から各種データの整理に着手しました。
5【姉妹都市・友好都市親善事業】
福島県相馬市(7月26日~27日 相馬野馬追)、長野県信濃町(7月26日~27日
野尻湖灯ろう流し花火大会)、石川県能登町(7月4日~5日 あばれ祭)、岩手県北
上市(8月2日~3日 北上みちのく芸能まつり)の各種イベントに特別職が出席し、
交流を深めました。
12
総合政策部
最終報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
引き続き、行政評価を活用するとともに、国の動
1【基本計画・実施計画進行管理事業】
・中期実施計画(平成25年度から平成27年度)における平成27年度の事務事業 向や千葉県の施策展開を見極める必要がありま
について、ヒアリング(新規事業・変更事業)を実施しました。また、国の動向を注視 す。
しながら、平成27年度予算編成に向けた予算査定においても事務事業の進捗状
況を把握し、予算との整合を図りながら進行管理を行いました。
2【統計調査事務管理事業】
・経済センサス基礎調査及び商業統計調査、全国消費実態調査、工業統計調査、
農林業センサスの実施に当たっては、ホームページや広報ながれやまを活用し、調
査の周知と協力を呼びかけました。
・登録調査員に対し、平成27年国勢調査へに意向確認を行い統計調査員の確保
に努めました。
・市勢全般に関する統計資料を収録した統計書を、4月上旬にホームページに掲載
します。
3【定員適正化計画策定事業】
昨年10月に各部局における今後5年間の必要人員数についてヒアリングを実施
するとともに、行財政改革審議会から平成27年1月23日付けで「次期定員適正化
計画」から答申が提出されました。これに基づき次期定員適正化計画を策定しまし
た。
4【マイナンバー制度システム改修事業】
24事務について、システム改修前に必要な特定個人情報保護評価を終え、平成
26年度末までに国の特定個人情報保護委員会へ評価表を提出し、システム改修
を行いました。
5【姉妹都市・友好都市親善事業】
7月から8月にかけて各姉妹都市・友好都市で実施されたイベントに特別職が参加
し、交流を深めました。また、10月26日に行われた流山市民まつりにあわせて、前
日に姉妹都市及び友好都市の皆様を招待し、市民まつり前夜祭を開催しました。今
後も、各課で実施している交流事業を把握し、更なる交流関係の発展に努めていき
ます。
13
平成27年度は、国の最も基本的で重要な統計で
ある「国勢調査」が実施されることから、調査対象
者への周知及び調査員の確保に努め、各調査を
円滑に進めます。
総合政策部
D6 施策の進捗と方向性
指標の動向 (各課長記入)
指 標 名
施設予約システムのアクセス
単 位
取 得 方 法
年度
件
システムデータから取得
実績値
平成24年度 平成25年度 平成26年度 望むべき動向
1,683,590
1,718,052
実績値
1,599,176
↗↗↗
(H27.2末現在値)
実績値
指標では表すことができない定性的な成果 (各課長記入)
国の「好循環実現のための経済対策」に伴う平成26年度補正予算及び平成27年度予算編成に基づき、平成27年度主要事業をHPで
公表するとともに市議会に説明し、透明性の向上に努めました。
他自治体(近隣他市、沿線他市)と比較して優れている点・劣っている点 (各課長記入)
中期実施計画(概算要望、ヒアリングの実施)と事務事情の行政評価の活用によって、計画に則った行政経営となっています。
今後の方向性(翌年度以降の取り組み・課題など) (部局長記入)
実施計画の進行管理については、引き続き行政評価を活用した部内経営会議を開催して行きます。また、継続的に職員研修を行いマ
ネージメント能力の向上を図ります。
C7 部が関係する施策ごとの取り組み (各課長記入)
施 策 名
6-3 地方分権・広域行政への取組み
取 り 組 み 担当課
実 施 時 期
1【東葛中部地区総合開発事務組合負担事業】
企画政策
柏市及び我孫子市と組織する東葛中部地区総合開発事務組合の総務費、みどり 課
園の民生費、ウイングホール(斎場)の衛生費を負担しています。
通年
企画政策
2【指定管理者導入検討事業】
毎年度実施する施設のモニタリングのほか、新たな施設の指定管理者制度の導 課
入や再選定に向けての検討を行い、引き続き適正な公共施設の管理運営を行い市
民サービスの向上、コスト削減に努めます。
通年
中間報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
1【東葛中部地区総合開発事務組合負担事業】
みどり園、ウイングホール柏斎場の適正な管理、運営を図るため、主管者会議(柏
市、我孫子市、流山市の企画担当課長)を定期的に行っています。
2【指定管理者導入検討事業】
平成25年度に指定管理者の再選定を行い、平成26年度から導入している体育施
設、東部公民館の指定管理者については社会保険労務士による労働条件審査を
実施します。
また、評価対象となる34施設については今後評価を行い結果を公表します。
最終報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
1【東葛中部地区総合開発事務組合障害者支援施設(みどり園)民生費負担事業・ みどり園及びウイングホール柏斎場について
は、東葛中部地区総合事務組合議会及び主管者
同火葬場(ウイングホール柏斎場)衛生費負担事業】
会議を通して、適正に管理する必要がある。
・事務組合経費の分賦率を定める条例に基づき構成市負担金を負担しました。
・みどり園、ウイングホール柏斎場の適正な管理、運営を図るため、主管者会議(柏
市、我孫子市、流山市の企画担当課長)を定期的に行いました。
みどり園については、4月からは、社会福祉法人大久保学園が指定管理者として管
理運営行っています。
2【指定管理者導入検討事業】
・平成27年4月から導入する2施設(思井福祉会館、おおたかの森センター・おおた
かの森子ども図書館・おおたかの森小学校区学童クラブ)並びに再選定6施設(学
童6グループ)について、平成26年第4回定例会において、各指定管理者の指定議
案が可決され、各施設の指定管理者が決まりました。
・平成26年度から新規導入する施設・再選定施設について、社会保険労務士によ
る労働条件審査を実施しました。
14
公の施設は、原則として「指定管理者制度導入
に係る指針」に基づき、導入を進めます。また、指
定管理者の選定に当たっては、透明性や公平性
を確保します。
総合政策部
D7 施策の進捗と方向性
指標の動向 (各課長記入)
Ⅰ
指 標 名(後期基本計画)
単 位
取 得 方 法
広域連携が効果的に図られている事
業数
件
業務取得
年 度
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
目標値
7
7
8
実績値
7
8
8
12
【算出式】 広域で共同で事務処理している事業数及び近隣市との連携により解決した行政課題数
目標値の達成状況
達成できた
広域の会議等を通じて情報交換を継続的に行うことにより、連携が図られていると考えてい
左記の ます。
理由・背景
指 標 名
単 位
取 得 方 法
指定管理者の管理運営に関するモニ
タリングガイドラインに基づく総合評
価が「良好」だった施設の割合
%
業務取得
年 度
目標値
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
83.0
84.0
85.0
85.0
年度終了後確定
実績値
69.7
84.8
Ⅱ 【算出式】 「指定管理者選定委員会においての総合評価が『良好』の施設数」÷「指定管理者導入施設数」×100
指定管理者において、モニタリングガイドラインによる、利用者からの意見・要望を聞き、管
目標値の達成状況
左記の 理・運営に反映しています。平成25年度からは、評価の公平性を図るため、第3者による評
達成できた【見込み】 理由・背景 価制度を導入しています。
指 標 名
単 位
取 得 方 法
年度
平成24年度 平成25年度 平成26年度 望むべき動向
実績値
実績値
実績値
指標では表すことができない定性的な成果 (各課長記入)
東葛広域行政連絡協議会(松戸市、柏市、野田市、我孫子市、鎌ヶ谷市、本市の6市により構成)において、広域的行政課題について
県議会への要請活動を行いました。
他自治体(近隣他市、沿線他市)と比較して優れている点・劣っている点 (各課長記入)
今後の方向性(翌年度以降の取り組み・課題など) (部局長記入)
平成26年度より、指定管理者が管理運営する公の施設の労働環境を確認するため、社会保険労務士による労働条件審査を実施しま
した。
15
総合政策部
C8 部が関係する施策ごとの取り組み (各課長記入)
施 策 名
6-4 男女共同参画社会づくり
担当課
取 り 組 み 【男女共同参画社会づくり事業】
企画政策
市民及び職員の男女共同参画意識の向上を図るための講座・講演会の開催な
課
ど、各種啓発事業を展開します。
女性の社会参加を目指し、子育て世代の女性の審議会等への参加や市が実施す
る説明会等への参加に、保育ボランティア制度の利用や一時預かり保育を活用し、
子育て中でも広く地域社会に参加できるように支援します。
第2次男女共同参画プランが平成26年度で終了となるため、次期プランを策定し
ます。
実 施 時 期
通年
中間報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
【男女共同参画社会づくり事業】
市民向けの啓発事業として、子育て中の女性のエンパワーメントを図る講座「ワタ
シへのごほうび講座全6回」の開催、男女共同参画社会づくりに関する基礎講座
「男女共同参画週間記念フォーラム」の開催、男女共同参画パネル展などを開催し
ました。
また、男女共同参画審議会からの答申を基に、「流山市第3次男女共同参画プラ
ン(素案)」を作成し、パブリックコメントを実施しました。
最終報告(取り組み項目別)
特 記 事 項
実 施 状 況
(課題と解決方法・留意事項など)
【男女共同参画社会づくり事業】
男女共同参画社会の実現に向け、第3次男女共
市民及び職員の男女共同参画意識の向上を図るための講座・講演会の開催や啓 同参画プランの推進を図ります。
発紙の発行など、各種啓発事業を展開しました。また、第2次プランの検証を行いま
した。
男女共同参画審議会やパブリックコメント手続の意見を踏まえ、平成27年度から
平成31年度を計画期間とする「流山市第3次男女共同参画プラン」を策定しました。
また、策定記念講演会を開催し、第3次プランの策定を広く周知しました。
D8 施策の進捗と方向性
指標の動向 (各課長記入)
指 標 名(後期基本計画)
男女が平等に扱われていると思う市
民の割合
単 位
取 得 方 法
%
アンケート
年 度
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
目標値
39.0
40.0
41.5
実績値
23.2
22.8
22.5
50.0
Ⅰ 【算出式】 まちづくりアンケート「男女平等感」における「平等である」の割合
男女共同参画に対する意識の浸透から平等でないと感じる評価が増えたことや、就職や雇
目標値の達成状況
左記の 用形態への影響などが考えられます。
理由・背景 前年度と比較し、女性のポイントは上がったものの、男性のポイントは下がった。年齢別で
達成できなかった
は、40代以下のほうが50代以上よりもポイントが高い。
指 標 名
Ⅱ
審議会等委員に女性委員が占める
割合
単 位
取 得 方 法
%
業務取得
年 度
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成31年度
目標値
31.0
31.5
32.5
実績値
28.9
32.3
年度終了後確定
40.0
【算出式】 「女性委員」÷「全委員」×100
目標値の達成状況
左記の 平成26年度の実績については、平成27年4月1日時点で業務取得する予定です。
理由・背景
指 標 名
単 位
取 得 方 法
年度
男は仕事、女は家事育児という分担にす
ることが良いと答えた人の割合
%
アンケート
実績値
14.0
13.5
11.1
↘↘↘
家事参画を十分行っていると回答した男性の割合
%
アンケート
実績値
18.7
20.2
20.9
↗↗↗
平成24年度 平成25年度 平成26年度 望むべき動向
指標では表すことができない定性的な成果 (各課長記入)
今年度改選が行われた審議会において、改選前は女性委員が0名であったが、改選後は1名の女性委員が誕生しました。(7月改選)
他自治体(近隣他市、沿線他市)と比較して優れている点・劣っている点 (各課長記入)
啓発事業を業務委託により実施することにより、民間の蓄積された情報を活用し年間20回近い講演会や講座を行っています。
今後の方向性(翌年度以降の取り組み・課題など) (部局長記入)
男女共同参画社会の実現に向け、第3次男女共同参画プランの推進を図ります。
16
総合政策部
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
E 適正な負担と徴収
項目
1 自主財源の確保の強化
公共施設使用料の見直しの検討
中間報告
平成20年2月に策定した「流山市公共施設の使用料設定に当たっての基本方針」に基
づき、公共施設の駐車場等の使用料金及び施設の使用料金の3年に1度の見直しの
時期になっているので、公共施設検討委員会で検証を行い、導入及び見直しを検討し 企画政策課
ます。
平成26年8月18日、公共施設検討委員会で各施設の会議室等の使用料は、現行料金のまま据え置くこととし
ました。
最終報告
流山市公共施設使用料の見直しについては、消費税10%への移行が1年半先送りになりましたが、市民負
担を考慮し、その動向を注視していくということで現行料金のまま据え置くこととしました。
取り組み
1
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
F 税外収入の拡充
項目
取り組み
1
1 自主財源の確保の強化
公式ホームページへのバナー広告の掲載
平成16年度4月より開始した市ホームページへの企業広告(バナー)について、引き続
き実施します。長期契約事業所の確保や、宣伝効果のPRなど、稼働率の維持・向上に 秘書広報課
努め、貴重な税外収入の拡大を図っていきます。
中間報告
ホームページのバナー広告については9月末現在11の企業を掲載しており空のない状態が続いています。
1ヶ月単位の契約も可能ですが、大半の企業は6ヶ月以上の契約となっています。
最終報告
平成26年度の市公式ホームページバナー広告料の収入は、14社で合計270万円となり、貴重な税外収入
を得ました。
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
G 課税対象の獲得
項目
取り組み
1
中間報告
1 自主財源の確保の強化
法人市民税・固定資産税・都市計画税の税収増を図るための企業誘致
秋葉原とつくばの中間というポテンシャルや地域特性を活かし、産業の振興、雇用の創
誘致推進課
出、良好な市街地の形成、市のブランド力を高める企業の誘致を進めます。
様々な業種の企業と面談し、本市への企業誘致を進めています。
平成26年度はホームセンターや食品スーパーなどの商業施設が4店立地しました。
最終報告
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
H スリムな組織体制の推進
項目
1
2 効率的行政組織の構築
上・下水道の組織の一本化
取り組み
平成27年4月1日を目途に進めている下水道事業の地方公営企業法の適用に合わ
せ、水道事業部門との組織を一本化し組織のスリム化を図ります。
中間報告
組織部会を設置し、関係部署による上・下水道の組織の統合について協議を実施しました。協議結果として平
成27年4月1日付で組織の一本化をすることとし、8月の庁議において承認されました。これにより、関係条例
の整備を行うため、平成26年12月議会に議案を上程する予定です。
最終報告
平成26年12月議会において議案が可決されたことから、平成27年4月1日付けで上下水道局が設置されま
す。組織の統合及び下水道事業の地方公営企業の移行を円滑に行うため関係部署による協議を実施しまし
た。
I 地方債及び債務負担行為残高の抑制
項目
取り組み
1
中間報告
最終報告
17
行政改革推進課
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
3 健全な財政運営の維持
総合政策部
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
J 財政硬直化の抑制
項目
1
3 健全な財政運営の維持
物件費の抑制(賃金・消耗品費等)
取り組み
庁議等の開催には、会議資料の削減を目指すためデータ活用を図ります。また、庁議
開催について担当課から依頼があった場合においても資料の削減を指導します。
中間報告
庁議概要を配信する際には、不要な印刷を避けるように依頼しています。また庁議においては、可能な場合は
パワーポイントによる説明をお願いしています。
最終報告
庁議概要を配信する際には、不要な印刷を避けるように依頼し、紙の使用量抑制を促しました。また庁議にお
いては、可能な場合はパワーポイントを活用したほか、紙の資料は簡潔にするように促しました。
項目
企画政策課
印刷費の抑制
中間報告
平成26年4月の基幹系システムの更新に合わせ、従前統一されていなかった納税通
知書等のサイズ及び印字スペースの統一を図りました。これにより、窓空き封筒につい
行政改革推進課
ても規格の統一が図れ、民間からの無償による広告入り封筒の提供が可能となりま
す。
民間からの無償による広告入り封筒の提供を受け、平成26年度の納税通知書等の封筒は当該封筒を使用
し、納税者等に発送しました。
最終報告
平成27年度の納税通知書の封筒について、平成26年度同様に民間からの無償による広告入り封筒を活用
することにしました。
取り組み
2
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
K 公会計制度の活用
3 健全な財政運営の維持
項目
取り組み
1
中間報告
最終報告
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
L 財産の有効活用
項目
取り組み
1
4 市有財産の維持と活用の適正化
市有地活用の推進
流山おおたかの森駅前及び流山セントラルパーク駅前の市有地を民間事業者に貸付
け、公共公益施設等を整備するとともに財産貸付収入の確保を図ります。
中間報告
・流山おおたかの森駅前市有地については、活用事業者の公募に向け、準備を進めています。
・流山セントラルパーク駅前市有地については、小学校の建設に向け進められている暁星国際学園と千葉県
の協議を側面から支援しています。
最終報告
・流山おおたかの森駅前市有地活用事業者の公募に向け、実施方針を公表しました。
・流山セントラルパーク駅前市有地活用事業の第1期整備エリアとなる幼稚園と店舗併用賃貸住宅部分の貸
付料の徴収を開始しました。
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
M 公共施設の維持管理
項目
取り組み
1
誘致推進課
4 市有財産の維持と活用の適正化
公の施設への指定管理者の積極的な導入
住民サービスの向上を図るとともに、経費の削減等を図るため、指定管理者選定委員
会を開催し、未導入施設への導入や指定管理期間の終了に合わせ再選定について協 企画政策課
議検討を行います。
中間報告
平成27年度新規導入施設(2件)及び再選定施設(6件)について、指定管理者の募集を行いました。今後
は、応募者によるプレゼンテーションを実施する等、指定管理者の導入に向けた手続きを進めて行きます。ま
た、本年度から指定管理者制度における労働条件審査を実施します。(2件)
最終報告
平成27年度新規導入施設(2施設)及び再選定施設(学童6グループ)について、平成26年第4回定例会に
おいて、各指定管理者の指定議案が可決され、各施設の指定管理者が決まりました。
18
総合政策部
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
N 予算編成権の一部移譲
5 庁内分権の推進
項目
1
取り組み
中間報告
最終報告
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
O 下位職への決裁権限の移譲
5 庁内分権の推進
項目
1
取り組み
中間報告
最終報告
Ⅰ 財政健全性と効率を追求する経営
P 人事権の一部移譲
5 庁内分権の推進
項目
1
取り組み
中間報告
最終報告
Ⅱ 市民参加・参画による行政経営
Q 情報公開・情報発信の充実
項目
ホームページへの情報提供の迅速化
取り組み
企画政策課の情報は、迅速にわかりやすく提供します。また、「部長通信」も同様に行い
企画政策課
ます。
中間報告
平和施策事業、男女共同参画社会づくり事業について「ぐるっと流山」及び「部長通信」に掲載しました。ま
た、企画政策課のホームページにおいても指定管理者の評価等を公表しました。
最終報告
企画政策課のホームページの更新はもとより、「ぐるっと流山」、「部長通信」へも速やかに掲載し、最新情報
の提供に努めました。
1
項目
2
1 情報の共有
オープンデータの利活用の推進
取り組み
市が保有しているデータを2次的に利活用しやすく加工したオープンデータの利活用の
行政改革推進課
促進を更に図るため、市民等の参加によりWebアプリコンテストを実施します。
中間報告
2回目となる流山市アプリコンテストの本審査を、平成27年1月10日(土)に開催することといたしました。コン
テストに向け、市民等からの各部門への応募を9月1日から11月28日まで行います。
最終報告
アプリコンテストにはアイデア・プログラミング部門で30件の応募をいただき、平成27年1月10日に第1次審
査を通過したアイデア部門4件、プログラミング部門9件の本審査を行いました。プログラミング部門の最優秀
作品については、市HPに掲載し、実際に市民等の方々が利活用できるようにしました。
Ⅱ 市民参加・参画による行政経営
R 地域団体・NPO・個人への活動支援
2 市民との協働によるまちづくりの推進
項目
1
取り組み
中間報告
最終報告
19
総合政策部
Ⅱ 市民参加・参画による行政経営
S 民学官の連携
項目
取り組み
1
中間報告
最終報告
項目
2 市民との協働によるまちづくりの推進
教育機関・民間企業との連携
イベントにおけるアトラクションやワークショップなどのコンテンツを充実させるため、企
業や団体、大学などの教育機関と幅広く連携を深めていきます。このことにより、イベン マーケティング課
トの魅力と価値を高め、交流人口の増大に結び付けていきます。
8月に実施した森のナイトカフェでは大手酒造メーカーとタイアップし、子育て中のお母さんたちの情報交換会
「ママ夜会」を実施しました。6月の森のみりんマルシェと9月の屋台フェアでは地元の食品メーカーや和菓子
店、地元の高校などに協力をいただき、白味淋200年に因んだ食材の開発、レシピの開発を行い、イベントの
魅力と価値を高める事ができました。
グリーンフェスティバル(5月)ではイベント運営を江戸川大学に、ハーベスティバル(11月)では学びのワーク
ショップ「サイエンス夢工房ながれやま出張所」を東京理科大学に協力いただき、来場者の方々に流山市の魅
力を体験してもらう事ができました。 また、「流山白味淋200周年」に関わる様々なイベントでは、流山キッコー
マン社とキッコーマン本社、地元の飲食店、商工会議所、流山高校・流山南高校など多くの方々が関わり、流
山市の魅力を全国に発信することができました。
産学官連携の促進
県・柏市・UR・東京大学・千葉大学等の産学官連携による「柏・流山地域における国際
取り組み 学術都市づくり」やKACITEC、大学コンソーシアム東葛、千葉大学との相互協力協定な 企画政策課
ど産学官の連携による取り組みを促進します。
2
中間報告
「大学コンソーシアム東葛」に関して、今年度も第5回学生ワークショップに向けて、周辺自治体や大学と連携
した取り組みについて協議を進めています。また、「千葉エリア産学官連携オープンフォーラム2014」(千葉大
学ほか主催)の開催にあたっては、市が後援を行い、産学官としての連携を深めています。
最終報告
「大学コンソーシアム東葛」の内部組織として、大学を越えた学生の交流を深め、東葛地域の活性化に寄与す
ることを目的とした学生部会による「東葛地域の未来像を考えよう」と題したワークショップが開催されました。
流山班では、スマートフォンで利用できる流山市独自の子育て支援アプリ「You-NKOS」の検討、発表を行いま
した。
Ⅱ 市民参加・参画による行政経営
T 職員の地域参加
2 市民との協働によるまちづくりの推進
項目
取り組み
1
中間報告
最終報告
U 各種附属機関(審議会等)の公募委員枠の拡大
項目
3 市民活力の有効活用
行財政改革審議会の市民等公募委員の確保
中間報告
行財政改革審議会は、本年度、委員の任期満了により新たに市民等の委員を公募する
ことから、流山市市民参加条例第7条の規定により公募委員の人数が3分の1以上に 行政改革推進課
なるようにします。
委員の任期満了に伴い、新たな公募委員の募集を行い、論文・面接審査を経て5人の公募委員を決定し、7
月31日付けで委嘱しました。市民等の公募委員の割合の3分の1を確保しました。
最終報告
委員の任期満了に伴い、新たな公募委員の募集を行い、論文・面接審査を経て5人の公募委員を決定し、7
月31日付けで委嘱しました。市民等の公募委員の割合の3分の1を確保しました。
取り組み
1
Ⅱ 市民参加・参画による行政経営
20
総合政策部
W 部局長及び課長のマネジメント能力向上
Ⅲ 職員のスキルアップと意識改革
1 職員のスキルアップ
項目
取り組み
1
中間報告
マネジメント能力の形成
部内の効率的な経営のため、定期的に部内会議を開催します。
秘書広報課
この会議においては、各課のスケジュール調整及び人的、物的応援体制の調整を図る 企画政策課
ほか、必要に応じて行政課題について協議を行い情報の共有を図ります。
マーケティング課
誘致推進課
行政改革推進課
工事検査室
庁議終了の都度、部内会議を開催し、情報の共有を図っています。
部内管理職による部内会議については、定期的に開催しました。また、庁議報告、行政評価における部内経
最終報告 営会議及びメールにより、情報の共有を図りました。
Ⅲ 職員のスキルアップと意識改革
X 活動する職員の育成
項目
取り組み
1
1 職員のスキルアップ
専門的知識の習得
各課の業務における専門知識や技術等を習得するため、各種研修や講座などへの参
加を図ります。
また、行政課題研究事業を有効に活用し、先進地への視察等を行い、政策研究能力
の向上を図ります。
秘書広報課
企画政策課
マーケティング課
誘致推進課
行政改革推進課
工事検査室
各種研修の機会を捉え積極的に参加し、知識の向上に努めました。
中間報告 建築工事の工事監理の具体的な進め方、足場の組立て等作業主任者技能講習に参加しました。新採技術職
員等に対する研修会を実施しました。
最終報告
項目
国土交通省で実施した工事完成検査への臨場や千葉県下工事検査連絡協議会主催の研修に参加し、専門
的知識の習得に努めました。また、若者向けタウンミーティングを開催している自治体を視察し、今後の実施
方法について検討しました。
また、タウンミーティングでの広範囲な高齢層からの意見聴取の手法及び政策に基づく組織編制、総合計画
による財政・予算編成のコントロール手法等について先進自治体を視察しました。
費用対効果の検証
継続的に効果測定を行い、顧客動向の変化を把握することにより、事業企画の継続
取り組み 的な改善やコストの削減に活かします。
2
中間報告
最終報告
マーケティング課
イベント集客数と市内・市外割合の測定と満足度の調査を継続的に実施しています。
12月のイベントではスケート来場者全員にアンケートを実施し、正確な来場者数と、市外からの来場者の地域
別人数を把握することができました。また、イベントの認知方法についても把握することができ、市外へのPR
方法としては、新聞記事(パブリシティ)、駅貼りポスター、インターネット検索が効果的である事が確認できま
した。(アンケート数1502)
21
総合政策部
Y 市民等に対する窓口対応の向上
受付業務を所管しており、市としての好感度向上を常に意識するとともに、職員間の
取り組み 情報共有を図り、適切な対応に努めます。
1
秘書広報課
各課の事務分掌について理解を深め、来庁者への適切な案内業務に努めました。また、受付で伺った意見・
最終報告 ご要望等について、随時関係課へ伝え対応や改善を依頼しました。
第1にあいさつ、第2に笑顔で接します。また、お客様に対し、適切な態度、言葉遣い
取り組み で説明するように努めます。
2
最終報告
企画政策課
笑顔のあいさつに努めました。また、お客様に対し、適切な態度、言葉遣いで説明するように努めました。
市の知名度・イメージ向上のために行っている施策について、丁寧な説明を行うととも
取り組み に、各職員の説明能力の向上を図ります。
3
最終報告
取り組み
4
マーケティング課
イベント申込書、実施要領を分りやすい表現に改善しました。
各部局で実施している事業・施策内容の理解を深め、お客様からの問い合わせに対し、できるだけワンストッ
プで回答できるよう努めました。
流山市への進出する意欲を増幅させられるよう、来庁者の立場に立ち、的確に意向を
確認するとともに、庁内関係課との調整事項については、可能な限り当課におけるワン 誘致推進課
ストップサービスで対応できるように努めます。
来庁者や電話での問い合わせに対しては、用件を的確に把握し、可能な限り当課で対応しました。また、他課
最終報告 に案内する場合も事前に他課担当者に用件を伝え、円滑な事務引き継ぎに努めました。
ITに関する問い合わせの市民が多いことから、市民の立場に立ち分かりやすい説明
取り組み に努めます。
5
最終報告
取り組み
6
最終報告
行政改革推進課
施設予約システムの利用方法をはじめ、パソコンの使い方について分かりやすい説明をしました。
市民へ説明する場合は、専門用語を避け、わかりやすい言葉で説明します。
工事検査室
市民へ説明する機会にわかりやすい言葉で説明しました。
22
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