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08 フォーラム“労働法制の規制緩和と労務管理”
08 フォーラム“労働法制の規制緩和と労務管理” 学術フォーラムのご案内 来る11月1日(土曜日)に明治大学経営学部は労務理論学会および社労士総合研究 機構と共催し、また中小企業同友会全国協議会からの後援を得て、『労働法制の規制緩 和と労務管理』と題する学術フォーラムを開催いたします。 午前中のメインイベントは、全国社会保険労務士会連合会の大槻哲也会長の基調講演 『社労士法制定 40 周年を節目に社労士業の未来を語る』です。 午後のシンポジウムでは、会場は大きく2つに分かれます。 A会場では労務理論学会が、統一論題『労働CSRと労務管理』を掲げてシンポジウ ムを行う予定です。労働CSR(社会的責任)をめぐるILOでの議論、OECDにお ける雇用者責任の議論が紹介される予定です。労働組合ナショナルセンターの連合から も役員を迎えて、労働組合の視点から問題提起を行っていただきます。 B会場では、社労士総合研究機構が立案したシンポジウムが行われます。社労士院生 研究報告では、今年4月に明治大学大学院経営学研究科経営労務プログラムに入学した 社労士院生が、半年間の研究活動の成果について発表します。その後、社労士ラウンド テーブル第1部『社労士は中小企業経営者とどのように向き合うか』、第2部『社労士 はADRにどのように向きあうか―ADRの現状と課題―』をテーマに議論を深めます。 ※この社労士ラウンドテーブルは、ラウンドテーブル方式をとっていることもあり、一般の方は参加で きませんのでご容赦ください。 日時 開場 場所 2008年11月1日 (土曜日) 8:30(開会9:00) 明治大学駿河台校舎 紫紺館(校友会会館) JR 御茶ノ水駅下車 徒歩5分 会費 一般会員 参加費(5000円)、懇親会費(5000円) *参加費+懇親会費申込みの場合(8000円) 院生会員(および常勤職をもたない会員) 参加費(2500円)、懇親会費(2500円) *参加費+懇親会費申込みの場合(5000円) 経営学部に限らず、明治大学の関係者(学部生、大学院生、教員、職員)は 無料で参加できます。 日 時 平成20年11月1日(土)9:00~18:00 会 場 明治大学駿河台校舎 紫紺館3階会議フロアー テーマ 労働法制の規制緩和と労務管理 共 社会保険労務士総合研究機構、労務理論学会、明治大学経営学部 催 第Ⅰ部(9:00~) 統一テーマ 労働法制の規制緩和と労務管理 基調報告 「社労士法制定 40 周年を節目に社労士業の未来を語る」 大槻哲也 座長 金田 全国社会保険労務士会連合会会長 修(連合会副会長) パネリスト報告 広浜 泰久 (中小企業家同友会全国協議会幹事長) 宮城 準子 (社会保険労務士 東京会) 森川 譯雄 (広島修道大学教授) 森田慎二郎(東北文化学園大学准教授) 第Ⅱ部(13:00~) 労務理論学会シンポジウム 社労士総研シンポジウム 統一論題「労働CSRと労務管理」 「社労士が大学院で学ぶ意味とは何か」 司会 明治大学大学院院生(社労士) 黒田兼一(明治大学教授) 報告4名 清山 玲 (茨城大学教授) 報告・討論 社労士ラウンドテーブル(第1部) パネリスト 問題提起 「社労士はどのように中小企業家 と向き合うか」 香川孝三(大阪女学院大学教授) 「国際労働基準と認証システムの現 広浜泰久(中小企業家同友会全国 状」(仮) 龍井葉二(連合 協議会幹事長) 総合労働局長) 「労働CSRと連合」(仮) 白井邦彦(青山学院大学教授) 「OECD加盟国による雇用責任」 (仮) 円卓討論・発表 社労士ラウンドテーブル(第2部) 問題提起 「社労士はどのようにADRと向 き合うか-ADRの現状と課題 -」 加藤博義(特定社会保険労務士 東 コメンテーター 松丸和夫(中央大学教授) 百田義治(駒澤大学教授) 懇親会(18:00~20:00) 京会) 円卓討論・発表