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2009年9月発行 NO7
特定非営利活動法人 ねこの手 ヌ eL7 鬱 ^ ≒ ≒ ● 聯 碁 I︲ ︲守 摯 ねこの手美術展】 【 今回はアシストセンターで働いている、山本敦子さんが表紙を書いてくださいました。 どうもありがとうございました。 次回からタイトル画を広く募集しています。ご応募くださるかた、ご連絡おまちしており ます。 今回は、 ヘ ル パ ーの な どン / ィノ き劾 イ Jθ 靱 ィンタ どユー ιてみま した。孝イ を出 ナの は籍 r力じ :ぃ とぃ ジことでご の客″ で /■ どらゃんノ と解ん で■ ましい とのこと。 ◆聞き手 :で は、エ ビちゃん、いつ 頃 か ら働 いてい ただいて るんでか ? り 「エ ビちゃん」:私 が、ね この手に入 つたのは平成 l¬ 16年 夏頃 か らだ と思います。 以前働 いていた ところの 同僚 の紹介で した。他 の事業所で障害者 のヘル パー をや ってい ま した。 ね この手に来てか らも、介護保険 の方 も合わせて三か所 で働 いていま した。 現在 はね この手 と知的の方専門の所 で働 いています。 どち らも都 内です。 ◆聞 き手 0エ : 自宅 か ら通勤時 間一 時間ちょっ とですが、 ご本人はあま り気 に して い な いみた い です。 自 宅 の近 くで働 いてい るヘルパー さんたちが聞 くと驚 くか も しれないですね。 ところで、ヘルパ ー になった きっか けは ' ビちゃん : 知人に誘 われたか らです。皆 さん、答 えを期待 して間かれ ることが い で 多 す が、特 に これ といっ た重 い思 いはないので 。・・ 以前は飲食販売 の接客業 もや っていたけど、ヘルパー としての人達 との関わ り方が割 と 気にいって い る。 だか ら、続 けてい られ ると思 います。 ◆聞 き手 :こ の仕事を していて良かったこ とはあ りますか。 ●エ ビちゃん : 自分 の知 らない世界 との遭遇。た とえば 、行 かない様 な所 へ行 くこと。 とか 。・・ ◆聞 き手 :こ の仕事 を していて大変なことは ? "エ ビちゃん : 最初に利用者 は勿論、ス タッフ との コ ミニ ュニ ケー シ ョンの取 り方 に悩 んだ こ ともあ つた 、それ が一番 だつたよ うな気が します。 この仕事に限 った ことで はない けれ ど。 ◆聞 き手 : 今 、ハマ ってい ることとか、や りたい ことは ? ●エ ビちゃん : 習 い事や ろ うか なぁ、 って考 えていま す。体 を動 かす ことを何かや りた いです。 : ◆聞 き手 ね この手で気 にいってい る事はあ ります か ? 学エ ビちゃん : ね この手でシフ トは固定ではないの で さまざま な方 々 とお会 い し接す ることで きます し、体調や都合 でお休みす るときもちゃん とフォ ロー して もらえるの で 働 きやす いです。 これか らもよろ しくお願 いいた します。 ◆聞 き手 : こち らこそ、末永 くよろ しくお願 いいた します。 ‐ 1者 1害 ・ 1立 ‐1援 法つて・ 障 自 支 ・ M 障害 がある人 の 中には、生活するにあたつて、移動す ること、食 べ ること、服を脱着すること、トイレに行く ことなどにつ いて 、手助 けが要 ります 。アシストセンター をはじめとする、事 業所 から派遣 されるヘ ル パ ー は、 その部分 を担 っています 。事 業所 から派遣 されるヘル パ ー がその部分を担 つています 。 措置制度 か ら支援 費制度 、そ して今 の 障害者 自立 支援 法 と制度 が移 り変 わ りま した。よ く言 えば、 利用者 がサ ー ビスや事 業所 を選択 で きる よ うにな りま した。が 、が 、が 、区 は時 間数 を算 定 し くれ るだけ後 は民間任 せ 。現状 はヘ ル パ ー が足 りな い 、これ は今後 ます ますひ どくな るで しょ う。だ か らつて外 国 か らヘ ル パ ー 要員 を入れ て解 決す る訳 があ りませ ん。 とい うよ うな問題 も山積 です 。 ごな っ た事 で そ の上 、法律 が 変 わ つて 大 き く変 わ った こ とがあ ります 「自己負 担」が発 生 す るよ うヤ 。。 ・ 消費税 をは じめ る時 、福祉 目的税 つ す。介護保 険 と一緒 にす るためな のか と想 像 して しま う て言 わなか つ た ?「 お前 らが い るか らこん な もの取 られ る人/だ 」とい うよ うな 白い 日でみ られ た覚 えがあるので す が・・・ 応益 か応 能 か。よ く分 か りませ ん 。百歩 い や 、2百 歩譲 つてヘ ル パ ー に手 助 けを受 け る事 は「益」 だ としま しょう、 でも、でも、でも、作業所で働 くのに利用料 を取 られ るの ? 工賃 より利 用料 のほ うが高い事 があるつて どうい うこと !? 何が支援なの、なんで、なんで、なんでやねん 筆者 の頭が退化 してい るか ら分か らないので しょ うか。 法律立案者 の頭脳明晰な方、わた しに も分 かるよ うに説明 して くだ さい。 できますか 。 悲願 の政権交代 を遂 げた 「民主党」 に期待 して 0・ ・ ここまで み てね。 (文 責 :片 岡君子 ) ! く 参考〉 ◆ 障害者 自立支援法 (し ょうがい しや じりつ しえんほ う)と は、 「障害者及 び障害児 がそ の有する能力及び適性に応 じ、自立 した 日常生活又は社会生活を営む ことができる」 よ うにする ことを目的 とす る日本 の法律である。 (法 令番号 平成 17年 法律第 123号 ) ◆ 大辞林 より お う―えき 【 応益】 各 自が受け取る利益の程度 に応 じること。→応能 お うえき ―ふたん 【 応益負担】 自分が受けた利益に応 じた ものを負担すること。特に、医療・ 介護・福祉サービスで、 所得に関係なく受けたサービスの内容に応 じて対価を支払 うこと。医療費 を一律 1割 負担 とするなど。定率負担。→応能負担 お う―の う 【 応能 】 各自の能力の程度に応 じること。→応益 お うの う ―ふたん 【 応能負担】 各 自の能力に応 じて負担すること。特に、医療・ 介護・ 福祉サービスで、所得に応 じ て対価や保険料 を支払 うこと。 また、所得 に応 じて租税を負担すること。→応益負担 3 0底 に驚れうもの 小 高 恵 子 か親 と喧嘩す るか らとは言 えず、「親 が過保護 なの で」 とか 「自立生活 の尋1練 を したい」 とか 、 もつ この機 関誌 を読んで い ただいてい る方達 の殆ん どは、ね この手が立ち上が り以降 の私 しか御存 じ あるが、若 い時は歩 いていて、身辺 自立 もできて とも らしい (確 かにそ うなんだ け どね)理 由を並 べ た。 いた。そ の状態 を知 つて頂 かない と、次に進 めな す る と先 生 も 「あなたにはそれ がいいか も知れ ない と思 う。現在 は車椅 子 に乗 り、ほ ぼ全 介助 で ない 」 と言 つて くれた が 、 ま ともに親 に言 えば反 対 され るに違 い ない。そ こで私 は親 へ の説得 工作 いので ある。 中学二年 の 時、担任 の先生 か ら進路は ど うす る に乗 り出 した。隣 の担任 、寄宿舎 の舎監 の先 生、 寮母 さんにも渡 りをつ けてみ んなが待 ち受 けてい のか 尋 ね られた。そ の先 生は出来 るだけ普通校 に 転校す るよ うに指導す るのが有名 だ つた。 私 は 「寄宿舎 に入 りた い」 と言 つた。 が 、 ま さ るところに、何 も知 らない母 を学校 に呼びだ した。 ね この 手 タイ ム ズ 7号 いかがで し ょ うか ?今 回 は タイ トル 画 をは じめ とす る絵 の ほ とん どが ヘ ル パー の 山 特定非営利活動法人 ね この手は、 ☆ しょ うがいの ある方が 本敦子 さんが書 い て くだ さい ま した。 365日 快適 に生活 できる様 有難 うご ざい ま した。 にヘ ル パー 派遣 に力 を注 いで 自立 支援 法 の 沢 山あ る納得 で きな い ます。 身 ☆ /沼 い一 部 を取 り上 げて見ま した。自分 と ハセンタ ー 直接 関係 の な い 事柄 につ いて は知 ら しょ うがいある方の 自立支援 ない 事 が多 い と思 い ます。そんなこと 活動 に力 を注 いでい ます。 ☆ を考 えるき つか けに して頂 けば幸 い 身 Z力 この手 しょ うがいの ある方 の外 出 の です。 お手伝 い に力 を注 い でい ます _3/ 中野 ノヽンデ ィ 。キ ャノ 心か らお待 ち してお ります。 皆様 か らの ご意見やイ ラス トを 発行 :特 定非営利活動法人ね この手 「ねこの手」 です。 みんな 164・ 0003 東京都中野区東中野 3‐ 3‐ 34 さくらハイツ 105 03‐ 3360‐ 協 V蹴 発行日12009/9/12 "【 編集担当 かたおか 4 4461 きみ こ