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PDF資料 - 計測器・分析機器のレンタル
ポータブル・オーディオ・アナライザ Portable One ポータブルながら、高品質の測定能力 Portable One:ポータブルながら高精度 ポータブル・オーディオ・アナライザ Portable Oneファミリー ラボ・ユースあるいはフィールド・ユースに Portable Oneファミリーは、オーディオ機器のメンテナンス、エンジニアリングあるいは プロダクション設備用として、既に世界中で数千台もの納入実績があります。 放送設備と通信設備、あるいはラボやプロダクション・ユースに関らず、Portable Oneは 丈夫なケースに収められた、使いやすいオーディオ・テスト機器として提供されます。 12種類の測定機能がボタンを押すことだけで選択できます。Portable Oneは多機能ながら、 ユーザ・フレンドリな測定器です。Portable Oneはその優れた性能にもかかわらず、リー ズナブルな価格でお求めいただけます。 Portable Oneは2機種: P1PA型 アナログのみ、 P1DD型 デュアル・ドメイン(アナログ&デジタル) P1PA型(ポータブル・ワン・プラス・アクセス)は、多機能アナログ・ジェネレータと アナライザ(2ch出力と2ch入力)を有します。セット・アップが簡単なスイープ機能に より、周波数レスポンス、歪み対周波数、更に振幅スイープのグラフも作成できます。 最大30種類のテストまでを保存できる不揮発性メモリにより、簡単にワンボタンでお好 みのテスト設定を呼出しできます。 Portable Oneをコンパチブル・プリンタに接続してください、高分解能グラフを含むレポ ートを作成することができます。 高精度 低歪み アナログ系 THD+N-92dB (20kHz BW) デジタル歪み THD+N ≤-140dB 広帯域アナログ・バンド幅 信号生成 最大120kHz 低ノイズ 22∼22kHz <-114dBu A-ウェイテッド <-118dBu 広い入力電圧レンジ 入力レンジ 80mV∼250V (10dBステップ) フラット・レスポンス 20∼20kHz ティピカル±0.05dB 低クロストーク 入力 < -120dB 出力 < -110dB デジタル・ドメイン・オーディオとデジタル・インタフェース測定が必要になれば、 P1DD型(ポータブル・ワン・デュアル・ドメイン)により、P1PA型の多才なアナログ 機能に、デジタル・オーディオ機能が追加されます。 Analog+Digital+AES/EBU/IEC: P1DD型は、アナログとデジタル・オーディオ、更にジッタ等のAES/EBU/IECデジタル 特性の作成と測定も出来る、多機能オーディオ測定器です。2700シリーズと同様に、 P1DD型は真のデュアル・ドメイン・アーキテクチャを特長としています。デジタル信 号は、デジタル・ドメインにおいて純粋に生成され、測定されます。結果として、有効 なデジタル・オーディオ測定を行うために必要な、低歪みと残留ノイズが得られます。 パフォーマンス、測定パワー そして使いやすさ クロール、他の設定と データの入力のための 便利なヒューマン・イ ンタフェースとしても 使われます。 使いやすさ: 測定ファンクションは、フロント・パ ネルから簡単にセレクト出来ます。ボ タンを押して、測定をするだけです。 アナログとデジ タル入力のセレ クトは、フロン ト・パネルの LEDでわかりや すく表示されま す。 P1DD型はリア ルタイムでスイ ープ測定(周波 数と振幅スイー プを含む)のグラフをバックライト付 LCDディスプレイ上に作成します。 P1DD型のボタンを押すだけで、高分解 能グラフ、コンパクト・スクリーン・ サイズのグラフ、表形式のデータ・リ ストのハード・コピーが、レーザ、イ ンク・ジェットまたはドット・マトリ クス・プリンタに出力できます。 バーグラフは、AC電源の周波数からデ ジタル・インタフェース・エラーレー ト・・・・まで、ほとんどの測定レン ジを表示することができます。 ステレオ: P1DD型は真の2 チャネル機器です。 アナログ&デジタ ル・レベル機能は、 両方の入力を同時 に測定します。位 相およびレベル・ レシオ測定も可能 です。 フル機能の アナログ&デジタル・テスト機能: P1DD型はアナログおよびデジタル・オ ーディオ信号の両方に対し、コンプリ ートでパラレル測定が可能です。両ド メインに共通な測定には:振幅、ノイ ズ、レベル(2チャネル同時)、周波数、 位相、THD+N、SMPTE/DIN、IMD、ク ロストークとレベル・レシオが含まれ ます。 標準のA-ウェイティング、CCIR 468、 LP/HPフィルタが、両ドメインに用意さ れています。 RMS、準ピーク(CCIR 468)ディテク タが両ドメインで用意されています。 アナログ性能: 周波数と振幅は、それぞれ別のボタン とノブが用意されており、独立にコン トロールできます。ボタンは、大、中 のステップ(周波数:1と1/3オクター ブ・ステップ、振幅:10dBと1dB)と、 微調整のノブが用意されています。使 われていない場合には、設定ノブとボ タンは、ディスプレイ・カーソルのス 低歪みトランス結合アナログ・ジェネ レータは、選択できる(40、150、600 Ω)ソース・インピーダンスで、最大 30.6dBu(600Ωで+30dBm)を供給しま す。 アナライザ・ノイズと残留歪みが非常 に低いので、高性能デジタルデバイス の測定をサポートできます。 アナログの便利な機能: 上記の測定に加えて、アナログGEN LOAD 機能は、任意の周波数でDUTの 入力抵抗を測定し、インピーダンスの スイープ測定(スピーカ)を行います。 AC MAINS CHECKは、電源ラインに直 接接続することなく、その電圧、周波 数、歪みを、安全に測定します。 AC MAINS CHECK機能のバーグラフ表 示では、最大、最小の電源電圧変動を ビジュアルに確認出来ます。 dBg単位(現在のアナログ・ジェネレー タ振幅に対するdB)は、入力から出力 へのゲイン/ロス測定と同様に、コン プレッション・スレッショルド測定、 あるいはいくつかの絶対値レベルでの 高速レスポンス・スイープのためにも 有効です。 600ΩAnalog Input Terminations(アナロ グ入力終端)は、アナログ・アナライ ザの各チャネルで、独立に切り換えが できます。 Portable Oneを起動:新しい挑戦をかなえるオーディオ・テスト 多彩なアナログ&デジタル機能 デジタル能力: 完全独立のデジタル入力と出力: P1DD型はデジタル測定では真のDSPア ナライザを使用します。その結果、残 留THD+N -130dB、フラットネス0.01dB、 残留ノイズ-140dBFSを達成。 その他のインターフェース信号測定: P1DD型はジッタに加えて、サンプル・ レート、AES信号電圧、被測定物のフ レーム・ディレー、ハウス・シンク・ リファレンス(フレームまたはブロッ ク)に対する入力信号のディレーを含 んだ、キーとなるデジタルI/Oインタフ ェース・パラメータを測定します。 3種類のI/Oフォーマット:XLR、BNC、 D/Aコンバータとアナログ・アナライザ を使った他社製テスト機器では、残留 THD+N -70∼-84dB(実効1 2∼14ビット) とフラットネス0.1dB程度しか得られま せん。 今日の最新A/Dコンバータでは、 THD+N性能と して-104∼108dBを持って いるため、アナ ライザ自身の持 DSPアナライザを使用しないアナ つノイズと歪み ライザで、一般的なA/Dコンバー フロアに信号が タ を 測 定 し た 場 合 、 間 違 っ た THD+N表示(赤)をします。 埋 も れ て し ま P1DD型 と System Two Dual い、測定が不可 Domainはコンバータの(5dB∼ 28dB以下)真の性能をグラフ 能です。 (青)で示します。 分離、独立したアナログ&デジタ ル・ジェネレータ: デュアル・ドメインのテストによく必 要となります。例えば、A/Dコンバータ の入力を低歪みアナログ・サイン波で ドライブし、同時にA/Dコンバータのデ ジタル・リファレンス(ハウス・シン ク)入力をデジタル・ジェネレータで ドライブする場合があります。そこで、 THD+N、IMDまたはノイズに対する影 響を見るために、ジッタを添加するか サンプル・レートを可変させることが あります。 オプティカル(Toslink®)。デジタル・ ジェネレータとアナログ・ジェネレー タを同時に動作でき、アナログ・オー ディオ・XLRコネクタとは完全に独立 しています。例えば、デジタル・テー プ機器でA/D→D/A→D/D→A/Aテスト への切換がケーブルを変更することな く出来ます。 デジタル&アナログ・モニタ: スピーカまたはヘッドホンでデジタ ル&アナログ・ドメインでの測定をす べて聞くことが できます。アナ ログ・ドメイン では、信号ある いは歪みをモニタできます。デジタ ル・ドメインでは、入力信号、歪み、 ジッタをすべてモニタすることができ ます。 ジッタ・メータ: P1DD型は、nsまたはUI(ユニット・イ ンターバル)単位と50Hzまたは700Hz のハイパス・フィルタを選択してのジ ッタ測定が可能です。 多彩なインターフェース妨害シミ ュレーション: 多彩なデジタル・インタフェース・テ ストは、トラブルシューティングとシ ステム・レベルでのデジタル・オーデ ィオ性能を評価するために極めて重要 です。 P1DD型は、現実の伝送とインターフェ ースの問題をシミュレーションするこ とができます。 デジタル・デバイスの許容範囲をテス トするために、デジタル出力信号を変 化させます。 サンプル・レートは3つの標準周波数の みでなく、28.8∼52.8kHzの範囲を任意 に設定できます。注入するジッタ振幅 は、0.01UI(1.6ns)ステップで0∼2.5 UI(415ns@48kHzで)、0.1 UI(16ns) ステップで0∼25.5 UI(4150ns)の範囲 になります。 注入されるジッタ周波数は固定周波数 のみでなく、10Hz∼38.8kHzを設定でき ます。出力信号の振幅は5mVステップ で0∼5.12Vまでを連続的に調節できま す。ポータブル・アナライザの中では、 P1DD型だけが、このフレキシビリティ を持っています。 独立インターフェースI/Oワード幅: デジタルの便利な機能: 信号モニタリング出力: デジタル入出力のワード幅は、12∼24 ビットで個別に設定できます。 デジタル・ステータス・バイトは、ハ イレベルの英語で表示、設定されます。 外部オシロスコープの同期を取るのに 適切なデジタル信号を、入力サンプ ル・レート、出力サンプル・レート、 入力ブロック・レート、出力ブロッ ク・レート、デジタル・オーディオ波 形、ジッタ信号、検出されたインタフ ェース・エラーから引き出すことがで きます。XLR入力からの平衡AES/EBU 信号をバッファしたものが利用できま す。これはブリッジ・モードのXLRの 高い入力インピーダンスと結合し、通 常のオシロスコープで問題なくデジタ ル・ライン測定ができるようになりま す。 出力幅は、適切なディザを保証するため、 DUTにマッチするよう設定されます。入 力幅は、AUXビットの中の信号、あるい は必要な測定に対して意味がないローレ ベルのビット・アクティビティを除外す るように設定しなければなりません。 入出力のサンプル・レートが独立: サンプル・レート・コンバータのテス トができます。 入力エンベディッド・オーディオ信号 の測定は、入力のサンプル・レート、 レートのステータス・バイト表示、ま たは出力ジェネレータ・レートに対し て行われます。 デジタル・オーディオ信号の データ・エラー・テスト機能: ランダム・データでテスト・デバイス を励起し、両 チ ャ ネ ル の 現 在 ま た は トータルのエラー測定を表示します。 信 号 と 分 析 技 法 は 、 System Oneの BITTEST機能とコンパチブルです。 従って、P1DD型を一方のテストエンド に、他端にSystem Twoシリーズ、また は2700シリーズを接続して伝送リンク の端から端のテストをすることができ ます。 コンフィデンス、ロック、コーディン グ、パリティ・エラー、そしてバリデ ィティ・ビットのためのエラー・フラ グ表示が含まれます。 パネル上のアクティブ・ビットとアク チュアル・ビット表示は、入力信号の ワード幅を求めるのに役立ちます。 デジタル・ディザ: P1DD型はディザ選択(三角、矩形確率 分布関数;ホワイト、シェープド・ス ペクトラム)が出来ます。 ディザ振幅は、出力ワード幅と選択さ れた確率関数で自動的に適切な値に設 定されます。 サンプル&フレーム・シンク: P1DD型のサンプル&フレーム・シンク をデジタル・リファレンス(ハウス・ シンク)入力にシンクロナイズします。 デジタル・パス・モード: 入力デジタル・オーディオ・コンテン ツを、ステータス・バイト、バリディ ティ・ビットなどを変更して、出力に 送出します。 このため、P1DD型はコンパチビリティ のない機器間の問題解決法として使用 出来ます。 テストの設定を保存-------測定データとプリント・レポートも一緒に テストの保存&呼出し: 30種類の機器設定を保存、結果データ、 内蔵クロック/カレンダによるタイムス タンプも含まれます。繰返し、簡単な ベンチとプロダクション・テストのた めに、あるいはフィール ドでは、後日印刷、分析 するためにテスト・デー タを保存するのに、使い ます。 保存されたそれぞれのテストには、機 器についてのすべての設定、デフォル トの説明か入力されたテストのタイト ル、日付と時間、最後のテストの結果 データが含まれます。 グラフ&テスト結果のプリント: P1DD型は、グラフ、パネル設定、測定 データを、レーザ(PCLコンパチブル) 、 インク・ジェット、ドット・マトリク ス(PCLまたはIBMグラフィック・モー ド)プリンタにプリントします。フロ ント・パネルキーで、グラフ出力(カ ーソル・データ含む)、表形式のスイー プ・データ、バーグラフ、プリント用 フロント・パネルのサイズを2種類選択 できます。 GPIBコントロール: クイック・プリントのコンパクト・グ ラフは、LCDスクリーンのダイレクト のコピーです。大きなグラフプリント 出力はA4半ページ(グリッド付360x280 ピクセル)を占め、より細かく詳細に 表示されます。両方のグラフは、重要 な機器設定パラメータも同様に表示し ます。正確な読み値を求めるために、 スイープ・ポイントのデータ値一覧表 もプリントできます。 役立つ最小/最大インジケータを持つバ ーグラフ表示は、ディスプレイ上に見 えている通りにプリントされます。 複数のプリント出力(グラフ、バーグ ラフ、数値データを含んで)を、1ペー ジにまとめられます。 内蔵クロック/カレンダ: 設定とデータの保存時に、内蔵クロッ ク/カレンダ機能により、日付と時間が 自動的にスタンプされます。 設定パネルで内蔵クロック/カレンダを 操作できます。 自動テスト環境において機器をコント ロールできるようにIEEE-488インター フェースが内蔵されています。NI社製 LabWindows/CVIとLabVIEWドライバー が利用できます。LabWindows/CVIソフ ト・フロント・パネル・プログラムが Windowsユーザ・インタフェース付で 用意されています。GPIBインターフェ ースを通してリアルタイムでコントロ ールが可能です。LabVIEWドライバー は、導入VIとサンプルVIで提供されま す。 アナログ信号出力 低歪みサイン波 周波数レンジ 10 Hz∼120 kHz 周波数確度 ±0.5% 振幅レンジ (20 Hz∼30 kHz) 平衡 <0.25 mV∼26.25 Vrms[+30.6 dBU] 不平衡 <0.25 mV∼12.50 Vrms[+24.6 dBU] 振幅確度 ±0.2 dB[±2.3%]、1kHz 振幅分解能 0.01 dB フラットネス(1kHz ref) 10 Hz∼20 kHz ±0.05 dB 残留THD+N 20Hz∼20kHz ≤(0.0025%+3µV) 、80 kHz BW [−92 dB] 矩形波 周波数レンジ 20 Hz∼30 kHz 振幅レンジ 平衡 0.25 mVpp∼34.4 Vpp 不平衡 0.25 mVpp∼17.2 Vpp 振幅確度 ±0.3 dB[±3.5 %]、400 Hz 立上がり/立下がり時間 ティピカル 2.5∼3.0 µsec SMPTE(またはDIN)テスト信号(オプション“P1-IMD”) LFトーン 50、60、70、または250;全て±1.0% HF トーン・レンジ 7 kHz∼8 kHz(±1.0%) ミックス・レシオ 4:1(LF:HF) 残留IMD 0.0015%[-96.5 dB]、60+7 kHz または 250+8 kHz 出力特性 ソース構成 平衡もしくは不平衡選択 ソース・インピーダンス 平衡 40Ω(±2Ω)、150Ω(±2Ω)、600Ω(±2Ω) 不平衡 40Ω(±2Ω) 最大出力電力(600Ω) 平衡 +30.1 dBm、600Ω(Rs= 40Ω) 不平衡 +24.4 dBm、600Ω(Rs= 20Ω) 出力電流リミット 75mAピーク ≤−110 dBまたは10µVの大きい方 出力関連クロストーク (10 Hz∼20 kHz) アナログアナライザ アナログ入力特性 入力レンジ 最大定格入力 80 mV∼250 V、10 dBステップ 350 Vpk、140Vrms(dc∼20kHz); オーバーロード・プロテクト付 入力インピーダンス 平衡(各) ノミナル100 kΩ//150∼200 pF 不平衡 ノミナル100 kΩ//150∼200 pF ターミネーション 600Ω±1%、選択可能 CMRR 80mV∼2.5 Vレンジ ≥70 dBまたは1µVの大きい方 ≤−120 dBまたは1µVの大きい方 入力関連クロストーク (10 Hz∼20 kHz) 広帯域振幅/ノイズファンクション 測定レンジ <1µV∼140Vrms[-118 dBu∼+45 dBu] 確度(1kHz) ±2.0%[±0.2 dB]、アンウェイテッド フラットネス(1kHz ref) ±0.05dB(20 Hz∼20 kHz) バンド幅リミットフィルタ LF-3dB <10Hz;400Hz±5%(3ポール) HF-3dB 22kHz;30kHz;80kHz(3ポール)、300kHz ウェイティング・フィルタ ANSI-IEC"A";CCIR-QPk;CCIR-ARM; CCIR-RMS オプション・フィルタ 最大2個(AUX1およびAUX2) 検波 RMS(т=60 msec);AVG; QPk (CCIR Rec 468) 残留ノイズ ≤1.5µV[-114 dBU] 22Hz∼22kHz BW ≤1.0µV[-118 dBU] A-ウェイティング CCIR-QPk ≤5.0µV[-104 dBU] 周波数メータ関係(両チャネル) 測定レンジ 10 Hz∼200 kHz 確度 ±0.01%[±100 PPM] 分解能 5桁 位相測定関連 測定レンジ ±180、+90/−270、または−90/+270° 確度 20kHz∼50kHz ±2° 分解能 0.1° レベルメータ関連 測定レンジ 10 mV∼140 V 規定の確度、 およびフラットネスで、<100µVまで可能 [-38 dBu∼+45 dBu] 確度(1kHz) ±0.1%+100µV フラットネス(1kHz ref) (Vin>10 mV)±0.05 dB(20Hz∼20kHz) バンドパス振幅ファンクション チューニング・レンジ(f0) 20 Hz∼120 kHz バンドパス・レスポンス Q=5(2 ポール) 確度(f0) ±0.3 dB、20 Hz∼120 kHz THD+N/SINADファンクション 基本波レンジ 10 Hz∼100 kHz、THD+Nモード 測定レンジ .001%∼100% 確度 ±1dB、20Hz∼120kHzハーモニクス 測定バンド幅 LF-3dB <10または400Hz HF-3dB 22k、30k、80k、300 kHz 残留THD+N 25 Hz∼20 kHz ≤(0.0025%+3.0µV)、80kHzBW[−92dB] クロストーク・ファンクション 周波数レンジ 10 Hz∼120 kHz 測定レンジ -140 dB∼0dB 確度 ±0.5 dB SMPTE(DIN) IMDファンクション(オプション“P1-IMD”) テスト信号コンバチビリティ 40 Hz∼250 Hzおよび3 kHz∼20 kHz、 0:1∼8:1レシオ 測定IMD HFトーンの振幅変調成分 測定レンジ ≤0.0025%∼20% 確度 ±1dB/SMPTE RP-120-1983、DIN45403 残留IMD ≤0.0025%[-92dB]、60+7kHz または 250+8 kHz W&Fファンクション テスト信号コンバチビリティ 2.80 kHz∼3.35 kHz 確度(4 Hz) ±(リーディングの+0.002%) 検波モード IEC/DIN;NAB;JIS 残留W&F ≤0.005%ウェイテッド; ≤0.01%アンウェイテッド デジタル信号ジェネレータ デジタル出力特性 出力フォーマット AES/EBU(/AES3-1992); SPDIF-EIAJ;オプティカル サンプル・レート 28.8 kHz∼52.8 kHz AES/EBU サンプル・レート確度 ±0.002%[±20 PPM]、外部リファレンスに ロック可能 ワード幅 12∼24ビット(偶数値) 出力抵抗 平衡(XLR) ノミナル110Ω 不平衡(BNC) ノミナル75Ω サイン波 周波数レンジ 10 Hz∼(サンプル・レートの47%) (22.56kHz、48ks/s) 周波数分解能 サンプル・レート÷223 (ティピカル0.006Hz、48ks/s) フラットネス ± 0.001 dB 残留歪み ≤0.00001%[-140dB] 矩形波 周波数レンジ 10 Hz∼(サンプル・レートの1/6) 可能な周波数 fs÷4096∼fs÷6、分子は偶整数 SMPTE/DIN 波形(オプション“P1-IMD” ) 高音トーン・レンジ 7 kHzまたは8 kHzの選択 低音トーン・レンジ 50、60、70または250 Hzの選択 振幅レシオ 4:1(LF:HF) 残留歪 ≤0.00001%[-140 dB]、4:1レシオ ランダム・ジェネレータ波形 波形 System OneのBITTESTとコンパチブル ディザ(全波形で) 確率分布 三角、矩形;各チャネル独立 スペクトル分布 フラット(ホワイト)、 シェープ(+6dB/oct、三角のみ) 振幅 ワード幅に自動追随 AES/EBUインターフェース発生 インターフェース信号 振幅レンジ 平衡(XLR) 0∼5.12Vpp、110Ω、5mVステップ 不平衡(BNC) 0∼1.28Vpp、75Ω、1.25mVステップ チャネル・ステータス・ビット 英語技術用語による表示、プロ/民生 バリディティ・フラグ 選択、設定、クリア AES/EBUシミュレーション 注入ジッタ サイン波 ジッタ周波数レンジ 10 Hz∼38.8 kHz ジッタ振幅 0∼1.28UI(Pk)、≥0.005UIステップ 1.3∼12.75 UI、≥0.05 UIステップ 残留ジッタ (全ジェネレータ/アナライザ)ピーク校正 RMSレスポンス ≤0.005 UI(700 Hz∼30 kHz BW) Peakレスポンス ≤0.015 UI(700 Hz∼30 kHz BW) スプリアス・ジッタ成分 ジッタ&Ref Delayオフ ≤0.0005 UI ジッタ オン ≤-30 dB ジッタ信号以下 リファレンス入力特性 入力フォーマット AES/EBU(/AES3-1992) 入力サンプル・レート 28.8 kHz∼52.8 kHz 、AES/EBU ロック・レンジ ±0.0025%[±25 PPM] デジタルア・ナライザ デジタル入力特性 入力フォーマット AES/EBU(/AES3-1992); SPDIF-EIAJ;オプティカル サンプル・レート 28.8 kHz∼52.8 kHz 、AES/EBU 96k Option 57.6 kHz∼105.6 kHzを追加 ワード幅 12∼24ビット エンベディッド・オーディオ測定 広帯域レベル/振幅 レンジ 0 dBFS∼−140 dBFS 周波数レンジ <10 Hz ∼22.0 kHz 、48 ks/s 確度 ± 0.01 dB、≥-90 dBFS フラットネス ± 0.01 dB、15 Hz∼22 kHz、 ハイパス・フィルタ 22Hz、400Hz、2-ポール・バターワース ローパス・フィルタ 15 kHz、20 kHz、 6 ポール・エリップティク・ロ−パス ウェイティング・フィルタ ANSI-IEC"A"ウェイティング; CCIR QPk ;CCIR RMS 残留ノイズ −140 dBFS アンウェイティング −142 dBFS"A"ウェイティング 狭帯域振幅 周波数レンジ サンプル・レートの0.04%∼40% (10 Hz∼19.2 kHz、48 ks/s) フィルター・シェープ 10-ポール・Q=19(BW=f0の5.3%) THD+N測定(ANALYZER) 基本波レンジ 0.02%∼(サンプル・レートの45%) (10 Hz∼22.0 kHz、48 ks/s) 残留THD+N ≤−136 dBFS ハイパス・フィルタ 22Hz、400Hz、2-ポール・バターワース ローパス・フィルタ 15 kHz、20kHz、 6 ポール・エリップティク・ローパス ウェイティング・フィルタ ANSI-IEC "A"ウェイティング; CCIR QPk ;CCIR RMS 残留ノイズ −140 dBFS アンウェイティング −142 dBFS "A"ウェイティング SMPTE(DIN) IMDファンクション(オプション“P1-IMD”) テスト信号コンバチビリティ 40 Hz∼250 Hzおよび3 kHz∼20 kHz、 1:1∼4:1レシオ 測定IMD HFトーンの振幅変調成分 測定レンジ ≤0.0001%∼10% 確度 ±1dB/SMPTE RP-120-1983、DIN45403 残留IMD(0 dBFS) 0.0001%[-120 dB]、60+7 kHz または 250+8 kHz 周波数測定 レンジ 5 Hz∼(サンプル・レートの47%) 位相測定関連 測定レンジ ±180、+90/−270、−90/+270° 確度 ±2.0°(20 Hz∼20 kHz) 分解能 0.1° BITTEST測定 測定 System OneのBITTESTランダム・モードと コンパチブル デジタル・インターフェース測定 AES/EBUシミュレーション、リアルタイム表示 入力サンプル・レート ±0.002%[±20 PPM]内部リファレンス、 ±0.0001%[±1 PPM]外部リファレンス 出力から入力またはリファレンス入力から入力のディレー AES/EBU 出力から入力へのステータス伝搬 測定、レンジ入力から入力ディレー 0∼192(フレーム)、分解能±60ns AES/EBU 入力電圧 平衡(XLR) 200mV∼10.24Vpp、±(5%+50 mV) 不平衡(BNC) 100mV∼2.56Vpp、±(5%+12mV) ジッタ振幅(500Hz) (ピーク-ピーク校正)0∼10 UI ジッタ・フラットネス ±1.5dB、100Hz∼22kHz (50 Hz HP選択、RMS検波、 48 kHzサンプル・レート) 残留ジッタ、ピーク校正 (アナライザのみ)(700Hz∼30kHzBW) RMS ≤0.01 UI Peak ≤0.03 UI スプリアス・ジッタ成分 ≤0.002 UI(1.2 kHz)、または ≤0 dB ジッタ信号以下 チャネル・ステータス・ビット 英語技術用語による表示、プロ/民生 バリディティ・フラグ 選択されたチャネル用に表示 パリティ;信号コンフィデンス;レシーバ・ロック;コーディング・エラー トータル信号で表示(両チャネル組合せ) AUXIARY信号 ジェネレータ・アナログ・シンク出力;デジタル・シンク出力;アナライザ入 力モニタ、アナライザリーディング オーディオ・モニタ パワー出力 その他・環境 電源電圧 温度範囲 湿度 EMC 寸法、重量 安全 ティピカル 1 W 100 / 120 / 220 / 240 VAC (-10%/+6%) 50∼60Hz、50 VAmax 動作0℃∼+40℃;保存-20℃∼+60℃ 90% RH、+40℃(結露なし) 89/336/EEC,CISPR22(クラスB)、 FCC15 サブパート J(クラスB)適合 419(幅)×152(高)×345(奥)mm、9.1 kg 73/23/EEC、93/68/EEC、EN61010、 IEC 1010適合 (Amendment1とAmendment2含む) ご発注情報 P1PA型 ポータブル・ワン・プラス・アクセス,GPIB付 P1DD型 ポータブル・ワン・デュアル・ドメイン,GPIB付 オプションとアクセサリ P1-IMD :SMPTE/DIN 相互変調歪み測定(アナログとデ ジタル) P-CAS :ソフト・キャリングケース RAK-P1 :ラック・マウントキット 96K-P1DD :96kHzサンプリング・レート(発注時) MAN-P1PA :P1PA型マニュアル MAN-P1DD :P1DD型マニュアル MAN-P488 :GPIBマニュアル SVC-P1 :サービス・マニュアル CAB-XMF :ケーブル4本セットXLRオス-XLRメス CAB-XBR :ケーブル4本セットXLRオス/メス-RCA/BNC CAB-AES :AES/EBUケーブル2本セット、1m CAB-AES2 :AES/EBUケーブル2本セット、2m アナログ&デジタル・オーディオ用ポー タブル・アナライザの購入について: 機器を評価するための注目点 デジタル・アーキテクチャと機能: デジタル入力信号を扱うアナライザのすべ てが、実際にデジタル・アナライザである とは限りません。本当に(DSPインプリメ ント)デジタル・ドメイン・アナライザを 持っているのか、デジタル入力コネクタと アナログ・ハードウェア・アナライザの間 にD/Aコンバータがあるのか? 後者の場合、12∼14ビット範囲(-70∼-85 dB のTHD+N)の歪み性能しかありません。 12ビットデジタル・オーディオ以上では測 定できません。 P1DD型デジタル・アナライザは、残留歪 み-130dB(ほぼ22ビットの能力)を保証し、 最高性能のA/Dコンバータのリニアリティ105∼-108dBをはるかに上回ります。 アナログ測定能力: アナログ・ハードウェア・ジェネレータと アナログ・ハードウェア・アナライザを持 っているか? いくつかの製品は、信号の発生と分析に DSP技術を使用し、アナログ信号は内蔵コ ンバータ(A/D、D/A)を経由してパスされ ます。結果として、THD+Nは-79dBと高く、 またフラットネスは-0.2dBと悪く、ほとん どのオーディオ・デバイスの測定には不十 分です。 インタフェース・テスト: アナログ、デジタルとジッタ・ジェネレー タを独立して持っているのか? アナログ、デジタル出力を同時に供給でき ないと、ジッタを減らすためのハウス・シ ンクを持つA/Dコンバータを試験すること ができません。独立したデジタル・オーデ ィオとジッタ・ジェネレータがない場合、 オーディオとジッタ周波数の種々の組合せ で、D/Aコンバータのジッタ感度を測定で きません。 真のデュアル・ドメイン: 定義通り、真のデュアル・ドメイン・ハー ドウェアは、アナログとデジタル・ドメイ ン両方において、完全な分析能力を保証し ます。どれでもレベル測定は可能ですが、 いくつかがTHD+N(非常に制限を受ける機 能ですが)を測定できます。IMD(相互変 調積歪み)、位相とクロストーク等のその 他の重要な測定がアナログだけでなく、ア ナログとデジタル信号の両方で測定出来る 事を確認してください。 株式会社 東陽テクニカ マルチメディア計測部 〒103-8284 東京都中央区八重洲1-1-6 1(03)3279-0771 FAX(03)3246-0645 http://www.toyo.co.jp/audio E-mail:[email protected] 電 子 技 術センター 大 阪 支 店 名古屋営業所 茨城営業所 〒103-8284 〒550-0002 〒465-0095 〒305-0032 東京都中央区八重洲1-1-6…………………………… 1(03)3279-0771 大阪市西区江戸堀3-1-31…………………………… 1(06)6443-9771 名古屋市名東区高社1-263(一社中央ビル)…… 1(052)772-2971 茨城県つくば市竹園3-21-2(竹園SC)………… 1(029)851-1366 本カタログに記載された商品の機能・性能は断りなく変更されることがあります。 JQA-QM8795 電子技術センター FAX(03)3246-0645 FAX(06)6443-9761 FAX(052)776-2559 FAX(029)852-3421 AUD-3793-00-0409000-142-1.0-F19-CA