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1 資 料 6 非常勤特別職員の地位利用による選挙運動の禁止 平成28年

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1 資 料 6 非常勤特別職員の地位利用による選挙運動の禁止 平成28年
資
料
6
非常勤特別職員の地位利用による選挙運動の禁止
平成28年4月に市長選挙及び市議会議員選挙が執行されます。非常勤特別職員の皆
さんは、公職選挙法の規定により、地位利用による選挙運動が禁止されますので、ご注
意ください。
1
公職選挙法の規定
法第136条の2に「公務員等の地位利用による選挙運動の禁止」という規定があ
ります。詳細は、次のとおりです。
(1) 公務員等
この公務員等には、非常勤特別職の公務員も含まれます。
(2) 地位利用
公務員等としての影響力や便益を選挙運動に利用すること。例えば、
・許認可権限を利用して選挙運動をした場合。
・職務として訪問した家などで選挙運動をした場合。
・職務以外の場面で、職務上影響力のある相手に対して選挙運動をした場合。
(3) 選挙運動
選挙運動とは、①特定の選挙において、②特定の候補者を当選又は落選させる目
的で、③選挙人に働きかける、行為とされています。
「○○さんに投票してくだ
さい」という直接的な働きかけはもちろんですが、立候補した人又は立候補しよう
としている人の名前を知らせるだけの行為であっても、受け取る側によって選挙運
動とみなされる場合がありますので注意が必要です。
2
地位利用による選挙運動の例
選挙運動期間だけでなく、選挙運動期間の前であっても候補者の後援会活動が行わ
れており、いずれにおいても受け取る側の認識によって誤解が生じる恐れがあります
ので、ご注意ください。例示は次のとおり。
・後援会に入会するということだけなら、ただちに法律違反とはならない。
・後援会事務所及び選挙事務所に出入りすること、選挙自動車に同乗することなどは、
ただちに法律違反とはならないが、受け取る側の認識によって違反に問われる可能
1
性がある。
・後援会報に推薦人として氏名を記載することなどは、ただちに法律違反とはならな
いが、掲載の仕方及び後援会報の配り方によっては違反に問われる可能性がある。
なお、地位利用に該当しない例としては、職務以外でたまたま出会った友人・知人
に対し,選挙運動をすることがあげられます。
3
問合せ先
選挙運動についての問い合わせは、選挙管理委員会事務局へお願いします。
電話
41-3311
内線221・222
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