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世界の野球展 - Art×Baseball展

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世界の野球展 - Art×Baseball展
「世界の野球展」レポート Exhibition Report of “Baseball from Around the World” 3/20/2014 工藤
菜央(Art×Baseball 展主催) 3 月 15 日、「世界の野球写真展」主催の若杉雅也くん(25)の呼び掛けにより、野球写真展、東京
野球ブックフェア(主催・林さやかさん)、Art×Baseball 展の合同イベントが原宿にて行われまし
た。 開催前には「週刊ベールボール」に告知を出し、各イベントの持つ集客力も相まって 1 日で推定 500
~600 名のお客様にご来場頂きました。野球ファンや、球団や施設関係者、サイト運営者だけでなく、
野球にあまり興味のない方からも、楽しめたとのご意見を頂きました。終日人に溢れていた会場は、
それぞれの有意義な交流の場としても機能しており、本企画を通じて、今後新しい何かが生まれる
場所ともなっていた様でした。Art×Baseball 展も大変ご好評を頂き、新たな作家の発掘も出来まし
た。 ここに、簡単ではありますが展覧会の内容を記します。 ________________________________________________________________________________________ ご挨拶パネル 「世界の野球展」とのテーマを掲げた本展では、「世界」を国際社会の意味だけではなく、Baseball Art の中の「時代や性別を越えた多様な世界」という意味でもとらえ、過去の展示よりもその世界観
を押し広げることを目指しました。 そのため作家は 20 代前半の女子美大生を始め新たに 3 名を加え、私のコレクションからはアメリ
カで活躍する作家や、大正ロマンガールで知られる竹久夢二、さらには Baseball Art にとって記念碑
的展覧会である、"Diamonds Are Forever"展の出展作家らの作品を展示いたします。彼らの実に多彩
な表現を、お楽しみいただけたら幸いです。 準備期間が一ヶ月という超短期間の中でご協力くださった関係者の皆様、また、お忙しい中ご来
場くださった皆様に、あらためて深謝いたします。 主催
協力
工藤菜央 池田記念美術館 ________________________________________________________________________________________ ≪Ma‐kun≫ 多賀
泰孝 ≪メジャーリーガー
矢作
信雄 ≪メジャーリーガー
B‐7≫ 矢作
B‐8≫ 信雄 ≪メジャーリーガー
矢作
信雄
B‐9≫ ≪ハンカチ王子≫
辰村
俊治
≪世界の MVP 松井≫ 辰村
俊治 ≪期待の星≫
辰村
俊治
≪Hideo Nomo≫
藤原
ヒロユキ
≪Randy Johnson≫ 藤原
ヒロユキ ≪プロ野球ぬりえ in 浦添学園通り
ながさわ
シリーズ≫ たかひろ ≪兎起鶻落≫ 青柳
有美 ≪期待≫ 青柳 有美
≪好きですプロ野球≫
たかはし
ひろき
≪Tony doy , Boston≫ 早乙女
道春 ≪投手≫
≪ピッチャー≫
正蔵・MASAKURA
正蔵・MASAKURA
≪出番のないベンチ 全力抵抗≫ 櫻井
幸雄 ≪出番のないベンチ 桜満開≫
櫻井
幸雄
≪スポーツ・ヤア!2003 年挿絵ほか≫ 岡田
航也
≪田中将大(扶桑社『日刊 SPA!』2/11&18 合併号挿絵≫ 岡田 航也 ≪松井秀喜(Number PLUS 挿絵)≫ 岡田
航也 主催者コレクション ≪Portrait #17≫ Hiro Kurata 野球を題材にした作品が多い。 自らが幼い頃に体感した野球選手の印象と、現代の風刺を掛け合わせた絵
画作品を中心に制作発表。1999 年からニューヨークに移住。 ________________________________________________________________________________________ ≪吉澤野球博物館オリジナルはがき≫ 竹久夢二(1884~1934) 明治 38 年に雑誌への投稿で画家としてデビュー。 代名詞である「大正ロマンガール絵図」以外にも、ファ
ッション、絵葉書、詩、商業デザインなど多岐に渡る分
野で活躍した。 早稲田実業学校に入学した翌年の明治 36 年に早慶戦が始まり、大の早
稲田ファンだった彼は暇さえあれば明治神宮球場に足を運んだという。
1913 年に発行された雑誌「野球美談」では、アメリカ遠征時に“Iron Kouno"と怖れられた、早大のピッチャー・河野安通志を表紙に描いて
いる。 また当時の流行が反映されている、明治 43 年発行の「月刊夢二カー
ド」や、大正 5 年発行の「月刊夢二エハガキ」にも野球が登場してい
る。 展示の葉書は、雑誌に掲載されていたイラストを用いて吉澤野球博
物館が制作したもの。 ________________________________________________________________________________________ ≪ LA los ángeles dodgers abstract player and baseball bat≫ Tim Tommervik ________________________________________________________________________________________ ≪ Spring Training in the Mountains≫ Vincent Scilla 1949 年、米国ミシガン州生まれ 画家、写真家、映像作家 1970 年代後半から本格的に画家としての活動を
始める。 彼のノスタルジックな作風は多くのギャラリー
やコレクターの目にとまり、米国中で高い評価を得ている。この作品の原画は、1987 年に開催され
た、スミソニアン博物館とアメリカン・エクスプレス社共催の“Diamonds Are Forever 展”に出品さ
れ、同展が凱旋した際に一度日本でも公開されている。 アメリカ野球殿堂博物館ギャラリーやヨギ・ベラ・ミュージアムを始め、アメリカ全土で個展・
グループ展を行っており、2005 年には黒人の野球選手を描いた作品の個展が、オハイオ州ヤングス
タウンにあるバトラー美術館で行われた。彼の作品は PBS や ESPN でも取り上げられ、Baseball Art
に関連する書籍にも数多く掲載されている。 作品収蔵先:バトラー美術館、アメリカ野球殿堂博物館、サンディエゴ・パドレス、アトランタ・
ブレーブス ________________________________________________________________________________________ 寄贈作品 ≪Reggie Smith (Playboy Magazine 掲載) ≫ ©Kinuko Yamabe Craft http://www.kycraft.com Kinuko Y. Craft 1983 ¥520,000 こちらの作品は、チャリティー作品として寄贈されました。 作家の意向により、販売額の一部を福島の捨てられたペットまたは家畜を保護する団体に寄付いた
します。 ご案内ポスター Art×Baseball 展風景 【メイン会場】レンタルスペースさくら(東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目54−8) 1階
世界の野球写真展(世界26カ国の野球の写真が集まった写真展) https://www.facebook.com/Wakawaka19 2階
東京野球ブックフェア(日本で唯一の「野球の本」のブックフェア) http://yakyubookfair.com/ 地下
Art×Baseball 展 世界の野球写真展 【メイン会場】
1F 主催者若杉雅也の、人生×野球×旅を紹介
【写真展会場2】デザインフェスタギャラリー
(東京都渋谷区神宮前 3‐20‐2) 302
世界8カ国の野球の魅力と面白さを伝えます! 303
写真の力!プロなどハイレベルな写真の展示 304
世界30ヶ国の展示。海外の野球に惚れた人たちが各々の野球を紹介 オーストラリア、ベラルーシ、カナダ、中国、キューバ、チェコ、カンボジア、コスタリカ、キュ
ラソー、ドミニカ、フランス、ドイ、ハワイ、香港、イタリア、インド、イスラエル、イラン、イ
ンドネシア、韓国軍隊野球、韓国野球、リトアニア、ミャンマー、メキシコ、オランダ、ニュージ
ーランド、ネパール、フィリピン、プエルトリコ、ブルキナファソ、ロシア、スリランカ、シンガ
ポール、タイ、台湾、ベネズエラ
各国の野球 日本:広島カープ、中日、ロッテ、社会人野球、高校野球、Japan women baseball、女子プロ野球、
Japan independent league、独立リーグ アメリカ:カリフォルニア、ロイヤルズ、球場、カージナルス、レッドソックス、レンジャーズ、
フェンウェイ・パーク、MiLB、プロスペクト その他:アジアシリーズ ________________________________________________________________________________________ 東京野球ブックフェア 東京野球ブックフェアは 2011 年に月島・相生の里でスタート、現在までに 3 回開催している、日本
で唯一の「野球の本」を集めたブックフェアです。 今回は初めて場所を移し、「東京野球ブックフェア・ミニ」として開催させていただきます。 テーマは「自分で作って売ろう!」。小規模出版やミニコミ、ZINE などを中心に、商業出版物も含
めて「作った人が、売る」場所をつくります。「野球の本」を読んでいても普段はなかなかかなわ
ない、作り手との交流も楽しみにご来場ください!(告知用文章を引用) <<出展>> 1.出展者 2.「書籍タイトル」3. リンク ナックルボールスタジアム「野球太郎」http://knuckleball‐stadium.com/ 文工舎 「天国から来たストッパー!」
「誰が、市民球場を壊したのか?」など http://bunkosha.exblog.jp/ 「野球雲」
http://baseballcloud.jp/ 代打○○○
https://www.facebook.com/Daida.maru3 ながさわたかひろ「プロ野球ぬりえ 2012 全記録集」
「屋上野球」
http://blog.goo.ne.jp/boosawa http://www.oku‐jo.com/book/ 村瀬秀信 広尾晃「プロ野球解説者を解説する」など
http://baseballstats2011.jp/ 甲子園のラガーさん「甲子園のラガーさん」 古書ビブリオ
純パの会
Number や週刊ベースボール等
http://www.biblio.co.jp/ http://www.junpa.com/ ________________________________________________________________________________________ 3/12 発売の週刊ベースボール
________________________________________________________________________________________ 主催者 左)東京野球ブックフェア:林
さやか 中央)世界の野球写真展:若杉
雅也 右)Art×Baseball 展:工藤
菜央 
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