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ケイマン諸島籍契約型オープンエンド型外国投資信託
ケイマン諸島籍契約型オープンエンド型外国投資信託 ■ファンドは金融商品仲介口座(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の証券取引口座) を通じたお取り扱いとなります。 ■ファンドは元本欠損のおそれがあります。詳しくは 「ファンドの主なリスク」 をご覧ください。 【三菱東京UFJ銀行からのご留意事項】 ○ ファンドは預金ではなく、三菱東京UFJ銀行は元本を保証しておりません。 また、預金保険制度の対象ではありません。 ○ ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、価格変動リスク等があり、 お受取金額が投資元本を大きく下回ることがあ ります。 したがって投資元本および運用成果が保証されているものではありません。 ○ ご購入に際しては、購入手数料(申込金額に対し、最高3.15%(税込)) および保有期間中の管理報酬等の費用がかかります。 ○ ご購入に際しては、必ず 「投資信託説明書(交付目論見書)」 および「目論見書補完書面」 により商品内容をご確認のうえ、 ご自身 でご判断ください。 ●ご購入に際しては、 あらかじめ三菱UFJモルガン・スタンレー証券の証券取引口座および外国証券取引口座の開設が必要です (金融 商品仲介口座の開設をお申し込みいただくと、 お取引口座は三菱UFJモルガン・スタンレー証券に開設されます)。●ファンドをお取引いた だくか否かが、三菱東京UFJ銀行におけるお客さまの他の取引に影響を与えることはありません。●ファンドの購入代金に充当するための 借り入れを前提とした購入申し込みはお受けできません。●金融商品仲介において適用される為替レートと、三菱東京UFJ銀行のその他 の取引において適用される為替レートは、異なる場合があります。●円換算時に適用される為替レートは、購入時と換金時では異なるため、 為替相場に変動がない場合でも投資元本を割り込むことがあります。 ■「投資信託説明書(交付目論見書)」および 「目論見書補完書面」 は三菱東京UFJ銀行の本・支店までご請求ください。 株式会社三菱東京UFJ銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第5号 加入協会: 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2336号 加入協会: 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 ミツビシUFJ グローバルカストディ・ エス・エイ 51412111407 特色 1 ファンドの目的は、主として、日系の発行体が日本国内および海外で発行する公社債、 優先出資証券、譲渡性預金証書(CD)およびコマーシャルペーパー(CP)への投資を 通じて、安定したインカムゲインの確保と中長期的な信託財産の成長を図ることです。 ファンドは、 日系発行体(日本企業あるいはその子会社、 日本の政府機関など) が世界で発行する公社債・優先出 資証券・譲渡性預金証書(CD) ・コマーシャルペーパー (CP) (以下、 「債券など」 といいます。) に主として投資を行 います。 ■ ファン ドは、分散投資を行うことで信用リスクの低減を図ります。 ■ 流動性確保の目的から、 日系発行体以外の発行体が発行する短期金融商品や国債、地方債、政府保証債に投資 する場合があります。 ■ 組み入れる個別銘柄は、 ポートフォリオ全体の利回りを考慮して選定を行います。 ■ 取得時において投資適格級以上の格付けを取得している有価証券 ※を投資対象と します。 ■ ※ ムーディーズ社、S&P社、 フィッチ社のいずれかからBBB−格相当以上の格付けを付与されているもの (無格付けの場合は、副投資顧問会 社が投資顧問会社と協議の上で同等の信用度を有すると判断するもの) を指します。 2 為替ヘッジの対象通貨が異なる4つのクラスから構成されています。 「米ドルヘッジクラス」 「ブラジル・レアルヘッジクラス」 「 中国元ヘッジクラス」 「インドネシア・ルピアヘッジクラス」の 4つのクラスから構成されています。 ■ 米ドル以外の通貨建資産に関しては、 原則として対米ドルで為替ヘッジを行います。 ■ 加えて、 「米ドルヘッジクラス」以外の各クラスは、原則として米ドル売り/ヘッジ対象通貨買いとなる為替ヘッジを行います。 ヘッジ対象通貨は、 「ブラジル・レアルヘッジクラス」 についてはブラジル・レアル、 「 中国元ヘッジクラス」 については 中国元、 「インドネシア・ルピアヘッジクラス」 についてはインドネシア・ルピアです。 ■ 為替ヘッジは、 外国為替予約取引や直物為替先渡取引 (NDF) などを活用します。 ■ 「東京海上Roggeアセットマネジメントリミテッド」 3 債券などの運用の指図に関する権限を に委託します。 ファンドにおける債券などの運用の指図(米ドル建資産以外の通貨建資産の対米ドルでの為替ヘッジを含みます。) に 関する権限は副投資顧問会社である 「東京海上Roggeアセットマネジメントリミテッド」 (英国ロンドン) に委託します。 ■「米ドルヘッジクラス」 以外の各クラスの対ヘッジ対象通貨での為替ヘッジは、投資顧問会社である 「東京海上アセット マネジメント投信株式会社」 が行います。 ■ 4 4つのクラスは、原則として毎月分配を行います。 ■ 管理会社は、投資顧問会社と協議の上、毎月10日 (当該日が営業日でない場合は翌営業日) に分配を宣言すること ができます。 ●ファンド運営のしくみ 東京海上 ・ ( 資産 実質的 対 資金動向 ・ 為替 中国元 資産 実質的 対中国元 為替 ・ 資産 実質的 対 、上記 ・ 運用 行 ) 利子・ 売買損益 ) 為替 場合 ︶ 市況動向 投資 建 ( ) ) 。 債券 ( 為替 建 ・英 ・ 対米 日系発行体 収益分配金 買戻代金 米 通貨建資産 建 ・ 申込金 以外 ・ ︵米 収益分配金 買戻代金 販売会社 投資家︵受益者︶ 申込金 (米 ・ ・ 主 投資対象 世界 東京海上Rogge ・ − 日系発行体 発行 債券 北米、欧州通貨建債券の主な発行体 ■ ■ ファンドは、 日系発行体が世界で発行する公社債・優先出資証券・譲渡性預金証書(CD) ・コマーシャルペーパー(CP) (以下、総称して「債 券」 といいます。)のうち、取得時において投資適格級以上の格付けを取得しているものに主として投資を行います。 日系発行体の債券は、投資家の皆さまにとって親しみがあり、投資先の顔 が良くわかります。 格付け(S&P社) と信用力 北米、欧州通貨建債券の主な発行体 2012年9月現在 高 北米通貨建て 投資対象 投資適格債 AAA AA A BBB 信用力 BB ハイ・イールド債 B CCC CC 低 C D 原則として、取得時においてムーディーズ社、S&P社、 フィッチ社のいずれか からBBB−格相当以上の格付けを取得している有価証券に投資を行います。 BTMUキュラソー・ホールディング NTTファイナンス アメリカン ホンダ ファイナンス オリックス 国際協力銀行 新生銀行 第一生命保険 地方公共団体金融機構 武田薬品工業 東京都 トヨタ クレジット カナダ トヨタ モーター クレジット 日本政策投資銀行 日本電信電話 日本道路公団 プロミス 米国日産販売金融会社 みずほ インターナショナル PLC みずほファイナンス (キュラソー) エヌブイ みずほファイナンス (ケイマン) リミテッド ミツイアンドカンパニーフィナンシャルサービス (ヨーロッパ) ミツイアンドカンパニーフィナンシャルサービスアジア 三井住友海上火災保険 三井住友銀行 三井住友銀行ニューヨーク支店 三井住友信託銀行 三菱商事 三菱東京UFJ銀行 三菱東京UFJ銀行 ニューヨーク 三菱UFJセキュリティーズインターナショナル 三菱コーポレイション・ファイナンス・ピーエルシー 欧州通貨建て BTMUキュラソー・ホールディング JTI UK Finance PLC アメリカン ホンダ ファイナンス 国際協力銀行 新生銀行 STBファイナンス ケイマン (住友信託銀行) ソフトバンク 地方公共団体金融機構 中小企業金融公庫 東京電力 東京都 トヨタ クレジット カナダ トヨタ モーター クレジット 日本政策投資銀行 日本電信電話 農林中金 ファイナンス (ケイマン) 野村ホールディングス 東日本旅客鉄道 富国生命保険 みずほフィナンシャルグループ (ケイマン) リミテッド 三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行 りそな銀行 ※ その他、私募発行した発行体、MTNプログラム枠を設定済みの発行体などがあります。 ※上記(発行体名称を含む)は投資顧問会社が調査したものであり、すべての発行体を示したものではありません。 また、上記 発行体の債券などを推奨したり、当ファンドへの組み入れを示唆・保証するものではありません。 <格付けとは> ■ 格付機関が金融機関を含めた社債などの発行会社について、 債務の支払能力などを評価するものです。 ■ 一般的に、 投資適格債は元本や利息の支払いが相対的に安全であると評価されている債券で、S&P社などの格付機関により、BBB−格以上と格付けされた債 券のことを指します。 また、BB+格以下と格付けされた債券はハイ・イールド債と呼ばれています。 ※ 上記は過去の実績であり、将来の動向などを示唆・保証するものではありません。 格付別の利回り格差(米国市場) ■ 世界の社債発行市場において大きな割合を占める米国市場では、サブプライムローン問題が顕在化した2007年の中頃から国債との利 回り格差は急拡大しましたが、足元では縮小基調にあります。 格付別利回り格差の推移 (%) 8 7 2004年12月末∼2012年9月末、 月次 AAA格 AA格 A格 BBB格 <社債の利回りについて> ■ 一般的に、 発行体(企業など) の信用度や市場での流動性な どのリスクが、国債と社債の利 回り格差になります。 ■ 発 行 体 の 信 用 度 の 違 いなど に応じて利回り格差は異なり ます。 6 5 2012年9月末時点 4 BBB格 2.02% A格 1.35% 2 AA格 0.69% 1 0 2004/12 利回り 格差 利回り 3 イメージ図 AAA格 0.14% 2005/12 2006/12 2007/12 2008/12 2009/12 2010/12 2011/12 2012/9 ※ 利回り格差はバークレイズ・米国総合インデックスの格付別インデックスの構成銘柄の平均値で、構成銘柄には社債のほか資産担保債、政府機関債などが含まれます。 ※ 格付けは、 ムーディーズ社、S&P社、 フィッチ社の格付けに基づくインデックス・コンポジット格付けです。 ※ 2012年9月末時点の各格付別インデックス構成銘柄の平均残存年数は、以下の通りです。 AAA格:5.38年 AA格:8.43年 A格:10.50年 BBB格:11.43年 ※ 上記は過去の実績であり、将来の動向などを示唆・保証するものではありません。 出所:ブルームバーグ、バークレイズ 国債 社債 為替 各クラスの為替ヘッジ手法 ■ 各クラスの為替ヘッジの手法は以下の通りです。 クラス 1口当たり純資産価格の表示通貨 各クラスの為替ヘッジ手法 米ドルヘッジクラス 原則として、米ドル以外の通貨建資産について対米ドルで為替ヘッジを行います。 米ドル ブラジル・レアルヘッジクラス 原則として、 クラスの資産を実質的に対ブラジル・レアルで為替ヘッジを行います。 米ドル 中国元ヘッジクラス 原則として、 クラスの資産を実質的に対中国元で為替ヘッジを行います。 米ドル インドネシア・ルピアヘッジクラス 原則として、 クラスの資産を実質的に対インドネシア・ルピアで為替ヘッジを行います。 米ドル 1 米ドル建資産以外の通貨建資産などに関しては、原則として対米ドルで為替 ヘッジを行います。 ポートフォリオの利回り (%) 5 4 2012年9月末現在 米ドル以外の部分について対米ドルで為替ヘッジ 3.14 3.12 2 1 0 米ドルヘッジ後 英ポンド 19.9% 3.12% 7.87年 A 2012年9月末現在 10.6 5.1 米ドル 70.5% ユーロ 9.7% -5 2.4 0.2 0 ※ 短期金利は3カ月LIBORを 表示しています。 ポートフォリオの概要(米ドルヘッジ前、2012年9月末現在) 最終利回り デュレーション 平均格付け 米ドルとヘッジ対象通貨の短期金利の比較 (%) 15 5 0.4% 0.2% 0.6% 米ドルヘッジ前 加えて、「米ドルヘッジクラス」以外の各クラスは、原則として「米ドル売り/ ヘッジ対象通貨買い」 となる為替ヘッジを行います。 10 3 米ドル短期金利 ユーロ短期金利 英ポンド短期金利 2 米ドル ブラジル・レアル 中国元 インドネシア・ルピア ※ 短期金利は、米国:1カ月米ドルLIBOR、 ブラジル:ノン・デリバラブル・フォワード・レート (1カ月)、中 国:ノン・デリバラブル・フォワード・レート (1カ月)、 インドネシア:ノン・デリバラブル・フォワード・レート (1カ月) を表示しています。 ノン・デリバラブル・フォワード・レートは、直物為替先渡取引 (NDF) の取引価格(予約レート) と取引時 点の為替レートに基づき算出される金利に相当するものです。需給や当該通貨に対する期待感などが 反映され、当該通貨の先高期待が強まった場合などには、 マイナスになる場合があります。 ※ 上記利回りは市場およびポートフォリオの利回りであり、 ファンドの利回りや分配金の水準を示唆、保証するものではありません。 ※ 四捨五入の影響により上記のポートフォリオの利回り、為替ヘッジプレミアム/コストの合計値と合計利回りが相違する場合があります。 ※ ファンドの実際の利回りは債券などの組入比率や投資銘柄、市場環境、為替ヘッジ比率などの要因により変動しますので、上記の利回りとは異なります。 ※ ファンドでは米ドル建資産以外の通貨建資産に関しては、原則として対米ドルで為替ヘッジを行いますが、完全にヘッジを行うことができるとは限りません。 よって米ドル建資産以外の通貨建資産の為替変動の影 響を受ける可能性があります。 また、米ドルヘッジクラス以外の各クラスは、原則として対ヘッジ対象通貨で為替ヘッジを行いますが、完全にヘッジを行うことができるとは限りません。 したがって、為替ヘッジの際 にプレミアムを十分に得ることができない場合があります。 ※ 上記グラフは過去の実績や状況であり、将来の運用状況・成果などを示唆・保証するものではありません。 また、税金・手数料等を考慮しておりませんので、実質的な投資成果を示すものではありません。 出所:東京海上アセットマネジメント投信、 ブルームバーグ 為替変動 米ドルヘッジクラスを除く各クラスのヘッジ対象通貨の推移(対米ドル) ■ 米ドルヘッジクラス以外のクラスでは、米ドルに対して各クラスのヘッジ対象通貨で為替ヘッジを行うため、米ドルに対する各クラスのヘッ ジ対象通貨の為替変動リスクが生じます。 2005年1月末∼2012年9月末、 月次 ブラジル・レアル (ブラジル・レアル) 0.5 中国元 (中国元) 6.0 ブラジル・レアル高 1.0 6.5 1.5 7.0 2.0 7.5 2.5 3.0 2005/1 8.0 ブラジル・レアル安 2006/1 2007/1 2008/1 2009/1 2010/1 中国元高 2011/1 2012/1 8.5 2005/1 中国元安 2006/1 2007/1 2008/1 2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 インドネシア・ルピア (100インドネシア・ルピア) 60 インドネシア・ルピア高 70 80 90 100 110 120 130 2005/1 インドネシア・ルピア安 2006/1 2007/1 2008/1 2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 ※ 上記グラフは過去の実績であり、将来の動向などを示唆・保証するものではありません。 ※ 各クラスは米ドルに対して各クラスのヘッジ対象通貨で為替ヘッジを行いますが、完全にヘッジを行 うことができるとは限りません。 したがって、為替ヘッジの際にプレミアムを十分に得ることができな い場合があります。 ※ 為替レートは、WMロイターを使用しています。 出所:ブルームバーグ 追加的記載事項 収益分配金に関する留意事項 投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から 支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、受益証券1 口当たり純資産価格は下がります。 なお、分配金の有無や金額は確定した ものではありません。 投資信託で分配金が支払われるイメージ 投資信託の資産 分配金 分配金は、分配期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があります。その場合、分配金落ち日の受益証券1口当た り純資産価格は、前回分配金落ち日と比べて下落することになります。 また、分配金の水準は、必ずしも分配期間における ファンドの収益率を示すものでは、 ありません。 (注) 「分配期間」 とはある分配金落ち日から次回分配金落ち日までの期間をいいます。 ■ 分配金と受益証券1口当たり純資産価格の関係(イメージ) ●分配期間中に発生した収益の中から支払われる場合 ケースA 1,050米ドル ●分配期間中に発生した収益を超えて支払われる場合 ケースB 1,060米ドル 期中収益 10米ドル 前回分配金落ち日から 受益証券1口当たり純資産価格が上昇した場合 分配金10米ドル 1,050米ドル ケースC 前回分配金落ち日から 受益証券1口当たり純資産価格が下落した場合 1,055米ドル 期中収益 5米ドル 1,050米ドル 分配金10米ドル *5米ドル 1,050米ドル 1,045米ドル 1,040米ドル *10米ドル 分配金*10米ドル 1,030米ドル 前回 分配金落ち日 今回 分配金落ち日 今回 分配金落ち日 前回 分配金落ち日 今回 分配金落ち日 今回 分配金落ち日 前回 分配金落ち日 今回 分配金落ち日 今回 分配金落ち日 分配後 分配前 分配後 分配後 分配前 *5米ドルを取崩し 分配後 分配後 分配前 *10米ドルを取崩し 分配後 (注)上図表はイメージ図であり、実際の分配金額や受益証券1口当たり純資産価格を示唆するものではありませんのでご留意ください。 ○分配金は、 ファンド毎の分配方針に基づいて支払われます。 ○上図のそれぞれのケースにおいて、前回分配金落ち日から今回分配金落ち日まで保有した場合の損益をみると、次の通りとなります。 ケースA:分配金受取額10米ドル+今回分配金落ち日と前回分配金落ち日との受益証券1口当たり純資産価格の差 0米ドル = 10米ドル ケース B:分配金受取額10米ドル+今回分配金落ち日と前回分配金落ち日との受益証券1口当たり純資産価格の差 ▲5米ドル = 5米ドル ケースC:分配金受取額10米ドル+今回分配金落ち日と前回分配金落ち日との受益証券1口当たり純資産価格の差 ▲20米ドル = ▲10米ドル A、B、Cのケースにおいては、分配金受取額はすべて同額ですが、受益証券1口当たり純資産価格の増減により、投資信託の損益状況はそ れぞれ異なった結果となっています。 このように、投資信託の収益については、分配金だけに注目するのではなく、 「分配金の受取額」 と 「投 資信託の受益証券1口当たり純資産価格の増減額」 の合計額でご判断ください。 受益者のファンドの購入価格によっては、分 配金の一部ないしすべてが、実質的には元 本の一部払戻しに相当する場合があります。 ファンド購入後の運用状況により、分配金額 より受益証券1口当たり純資産価格の値上 がりが小さかった場合も同様です。 ●分配金の一部が実質的に 元本の一部払戻しに該当する場合 ●分配金の全部が実質的に 元本の一部払戻しに該当する場合 分配金 受益者の 購入価格 分配金 支払後 受益証券 1口当たり 純資産価格 分配金 受益者の 購入価格 ◎受益者の購入価格にかかわらず、分配金はすべて課税対象となります。 分配金 支払後 受益証券 1口当たり 純資産価格 収益/損失に関する留意事項 ■ 通貨選択型の投資信託のイメージ図 選択した通貨 対象通貨を選択 ヘッジ対象通貨 Ⓒ為替変動 Ⓑ為替ヘッジ 申込金 お客さま (受益者) 投資 投資信託 分配金 償還金等 投資対象資産 Ⓐ利子・配当収入、 投資対象資産の 価格変動 ※投資信託が外貨建てである場合、円貨に基づいて取引される場合には、為替相場の影響を受けます。 通貨選択型の投資信託は、株式や債券などといった投資対象資産に加えて、為替ヘッジの対象となる通貨も選択する ことができるよう設計された投資信託です。 ○ 通貨選択型の投資信託の収益源としては、以下の3つの要素が挙げられます。 ① 投資対象資産による収益(上図Ⓐ部分) ・投資対象資産が値上がりした場合や利子・配当が支払われた場合は、受益証券1口当たり純資産価格の上昇要因となります。 ・逆に、投資対象資産が値下がりした場合には、期待した収益が得られず、受益証券1口当たり純資産価格の下落要因となります。 ② 為替ヘッジプレミアムによる収益(上図Ⓑ部分) ・ 「ヘッジ対象通貨(選択した通貨)」 の短期金利が、投資信託の 「投資対象資産の通貨」 の短期金利よりも高い場合は、その金利差による 「為替 ヘッジプレミアム」 が期待できます。 ・逆に、 「ヘッジ対象通貨(選択した通貨)」 の短期金利のほうが低い場合には、 「為替ヘッジコスト」 が生じます。 ・なお、 「ヘッジ対象通貨(選択した通貨)」 と 「投資対象資産の通貨」 が同一通貨の場合、為替ヘッジプレミアムや為替ヘッジコストは発生しません。 ※新興国通貨の場合などは、金利差がそのまま反映されない場合があります。 ③ 為替変動による収益(上図Ⓒ部分) ・上図Ⓑ部分とは異なり、上図Ⓒ部分については為替ヘッジを行っていないため、 「ヘッジ対象通貨(選択した通貨)」 と投資信託の表示通貨(以 下、 「表示通貨」 といいます。) が異なる場合、表示通貨に対する為替変動の影響を受けることとなります。 ・ 「ヘッジ対象通貨(選択した通貨)」 の対表示通貨レートが上昇した場合は、為替差益を得ることができます。 ・逆に、 「ヘッジ対象通貨(選択した通貨)」 の対表示通貨レートが下落した場合は、為替差損が発生します。 ・この他、表示通貨が外貨建てである場合、円からのご投資には表示通貨と円の為替リスクが生じます。 これまで説明しました内容についてまとめますと、以下のようになります。 収益の源泉 収益を得られる ケース 損失やコストが 発生するケース 利子・配当収入 投資対象資産の価格変動 為替ヘッジプレミアム/ 為替ヘッジコスト 為替差益/為替差損 投資対象資産の市況の * 好転 (金利の低下等) ヘッジ対象通貨の短期金利が 投資対象資産の 通貨の短期金利を上回る ヘッジ対象通貨が 対表示通貨で上昇 投資対象資産 (債券等) の 価格の上昇 ヘッジプレミアムの発生 為替差益の発生 投資対象資産 (債券等) の 価格の下落 ヘッジコストの発生 為替差損の発生 投資対象資産の市況の悪化 (金利の上昇、 発行体の * 信用状況の悪化等) ヘッジ対象通貨の短期金利が 投資対象資産の 通貨の短期金利を下回る ヘッジ対象通貨が 対表示通貨で下落 *投資対象資産の価格の上昇/下落の要因は、資産の種類(債券、株式、不動産等) によります。 主 高 事業 行 、証券、金融 税務 相当 経験 個人的 知識 有 、 損失 負担 投資者向 。 、 投資元本 保証 、受益証券1口当 純資産価格 下落 損失 被 、投資元本 割 込 。 運用 損益 投資者 帰属 。 受益証券 投資 生 損失 対 保証、 投資目的 達成 保証、利益 実現 保証 。世界的 証券 金融商品 投資 一定 伴 同様 受益証券 投資 以下 言及 等 伴 。以下 網羅 、投資予定者 当資料 慎重 検討 、受益証券 申込 行 前 自 専門 相談 勧 。 投資信託 、預貯金 異 。 ■市場 価格変動 、公社債 主要投資対象 変動 。 、公社債 投資 係 価格変動 為替変動 純資産総額 算定 米 建 行 取金額 円貨投資額 下回 場合 。 投資対象 米 以外 通貨建資産 含 動 低減 図 、完全 為替 排除 、 金利差相当分 。 ( 受 ・ ・ 。 ) 、米 ・ 行 場合 、為替相場 。 、為替 、 日本円 。米 伴 投資 。一般 、公社債 価格 市場金利 変動等 受 場合 以外 通貨建資産 。 、為替 、外国為替相場 変動 、原則 行 場合 米 換金時 円貨受 対米 為替 行 、為替変 金利 当該通貨 金利 低 売 、 ・ 買 為替 行 、 ・ 対米 為替変動 影響 対 米 高方向 進 場合 、純資産総額 下落 損失 被 、投資元金 割 込 ・ 金利 米 金利 低 、 金利差相当分 。 (中国元 ) 中国元 、米 売 、中国元買 為替 行 、中国元 対米 為替変動 影響 受 相場 中国元 対 米 高方向 進 場合 、純資産総額 下落 損失 被 、投資元金 割 込 行 場合 中国元金利 米 金利 低 、 金利差相当分 。 ( ・ ・ 動 影響 受 元金 割 込 。 ) 。 、為替相場 。 、為替 、米 売 、 ・ 行 場合 ・ 買 為替 対 米 高方向 進 ・ 金利 米 行 場合 金利 。 。 、為替 、為替 、 ・ 対米 為替変 、純資産総額 下落 損失 被 、投資 低 、 金利差相当分 為替 、金利変動、政府、中央銀行 国際通貨基金等 国際機関 介入( 介入 失敗) 通貨統制 他 政治的展 開 含 多数 理由 、短期間 相当変動 。 結果、 外貨建 証券 投資 場合、 減少 。 常 、 投資顧問会社 副投資顧問会社 活用 成功 保証 。 、外国為替予約取引 類似 直物為替先渡取引 (NDF) 利用 、為替 行 場合 。直物為替先渡取引 (NDF) 取引価格 、需給 対象通貨 関 市場 期待 理由 、当該通貨 金利差 予想 理論的 水準 大 乖離 場合 。 結果、対象通貨 基礎的 価値 価格変動 、実際 対象通貨 為替市場 価格変動 予想 得 大 異 可能性 。 関 、 行為 明 当該 帰属 、 取引 生 費用 利益/損失 当該 帰属 。 ■信用 信用 、有価証券等 発行者 経営・財務状況 悪化 場合等 、当該有価証券等 価格 下落 価値 。 ■流動性 有価証券等 売却 取得 、 取引 不可能 性 下 行 、市場実勢 場合 、 際 、市場 十分 需要 供給 流動性 、 期待 価格 売却 可能性 ■ 新興国 投資(当該国 通貨 投資 含 変更、資産凍結 含 重大 規制 導入、政府 性 。 予想 利払 場合 償還金 支払 関 外部評価 悪化 滞 等 債務 不履行 場合 取引規制等 十分 流動性 下 取引 行 伴 。例 、組 入 公社債 売却 十分 流動 。 。) 、先進国 投資 行 場合 比 、投資対象国 等 発生 影響 受 、市場・信用・流動性 各 ■金利変動 金利変動 、金利変動 確定利付証券 価額 下落 価額 下落 傾向 。名目金利 、実質金利 予想 利付債券 、金利変動 影響 受 、比較的短期 率 有 等 。名目金利 上昇 合計 証券 変動 、 保有 。比較的長期 。 【 留意事項】 ■ 当資料 東京海上 投信株式会社 情報提供 、三菱UFJ ・ 証券株式会社 開示書類 。 ■ 当資料 各種 信頼 考 情報源 作成 、 正確性 完全性 公平性 保証 ■ 当資料 内容 作成日時点 、将来予告 変更 。 、将来 市場環境 変動 保証 ■ 投資信託 、値動 有価証券等 投資 、組入有価証券等 価格 下落 、組入有価証券等 発行会社 資産 投資 場合 為替変動 影響 、受益証券1口当 純資産価格 下落 損失 被 、投資元金 割 証 。運用 損益 投資家 帰属 。 ■ 市場動向等 資金動向等 、 基本方針通 運用 行 場合 。 ■ 投資信託 預金等 保険契約 異 、預金保険機構、貯金保険機構、保険契約者保護機構 保護 対象 ■ 投資信託 、書面 契約 解除( ・ ) 適用 。 ■ 投資信託 取得 申込 行 場合 、契約締結前交付書面(投資信託説明書(交付目論見書) 補完書面) 、必 内容 確認 上、 自身 判断 。 ■ 申込 際 「外国証券取引口座約款」 基 取引口座 開設 必要 。 作成 重大 政治体制 大 可能 一定 確定利付債券 有 確定 販売用資料 、法令 基 。 。 倒産 財務状況 悪化、 外貨建 込 。 、元本 保 。 同時 渡 申込 営 業 日 : ⑴ロンドン、 ルクセンブルグ、 ニューヨークおよび東京において銀行が営業している日で、 かつ、 ⑵ニューヨーク証券取引所が取引を行っている日、 または管理会社が随時定める日 取 引 日 : 償還日の前営業日までに終了する期間において、⑴次の暦日が営業日であるすべての営業日、 および⑵営業日である金曜日で、次の月 曜日も営業日である場合、 または管理会社が随時定めるその他の日 購 入( 申 込 み )単 位 : 100口以上1口単位 (評価日) に決定される、当該取引日におけるファンド証券1口当たり純資産価格 購 入( 申 込 み )価 額 : 管理会社により申込みが受け付けられた取引日の翌営業日 (取得申込注文の成立を日本における販売会社が確認した日 (通常、購入申込が受け付けられた取引日の日 購 入( 申 込 み )代 金 : 原則として、国内約定日 本における翌々営業日)) から起算して日本における4営業日目までに、 申込金額と購入時手数料をお支払いください。 ご換金の請求ができます。 換金(買戻し)の請求 : 取引日において、 換 金( 買 戻し )単 位 : 1口以上1口単位 (評価日) に決定される、当該取引日における受益証券1口当たり純資産価格 換 金( 買 戻し )価 額 : ファンドの買戻請求が受け付けられた取引日の翌営業日 (買戻請求の成立を日本における販売会社が確認した日 (通常、 買戻請求が受け付けられた取引日の日本にお 換 金( 買 戻し )代 金 : 原則として、国内約定日 ける翌々営業日)) から起算して日本における4営業日目となります。 決 日 : 毎年2月末日 算 (または管理会社が決定するその他の割合) を上回っ 換金(買戻し)の制限 : いずれかの取引日における買戻請求の総額がファンドの発行済受益証券の10% た場合、管理会社は、 自らが別途決定しない限り、当該買戻日に買い戻すことのできる受益証券の総口数を当該日における発行済受 益証券の10%(または管理会社が決定するその他の割合) に制限することを選択することができます。 かかる場合、 買戻請求は按分し て減じられ、残りの部分は、翌買戻日に、関連するクラスに関して当該日に受領された一切の買戻請求に優先して買い戻されます (かか る権限に従い当該日の買戻しが制限された場合には常に更なる繰越しに従うものとします。)。 信 託 期 (設定日 2010年7月12日) 間 : 2016年2月26日まで 収 益 分 (当該日が営業日でない場合は翌営業日) に、純投資収 いずれのクラスに関しても、投資顧問会社と協議の上、毎月10日 配 : 管理会社は、 入、純実現・未実現キャピタルゲインおよび配当可能資本から分配を宣言することができます。 課 税 関 係 : 税務上、外国株式投資信託として取り扱われます。 ※ 将来における税務当局の判断により、 これと異なる取り扱いがなされる可能性もあり、税制などの変更により、上記の取扱内容が変 更になる場合があります。 繰 上 償 還 : ファンドにより発行された受益証券の口数が30万口を下回った場合において、管理会社が受託会社に対する書面による通知により ファンドを終了させるべき旨を決定した場合等には、 ファンドは2016年2月26日より前に償還することがあります。 ■お客さまの負担となる費用 ①お申込み時に直接ご負担いただく費用 購入(申込み)手数料 : 申込手数料は、以下の通りです。 申込口数 申込手数料(1口当たり) 5,000口未満 (税抜3.00%) 申込価格の3.15% 5,000口以上1万口未満 (税抜2.00%) 申込価格の2.10% 1万口以上 (税抜1.00%) 申込価格の1.05% ②換金(償還)時に直接ご負担いただく費用 換金(買戻し)手数料 : ありません。 ③保有期間中に間接的にご負担いただく費用 管 理 報 酬 等 : ファンドの純資産総額に対し、年率1.41% (このうち年率0.01%の受託報酬については、年額10,000米ドルを下回らないものとします。) 管理報酬、保管報酬および管理事務代行報酬 ファンドの純資産総額の年率0.15% 受託報酬 ファンドの純資産総額の年率0.01% (ただし、最低報酬額は、年間10,000米ドル) 投資顧問報酬 ファンドの純資産総額の年率0.70% (うち年率0.42%は副投資顧問報酬として副投資顧問会社に支払われます。) 販売報酬 ファンドの純資産総額の年率0.50% 代行協会員報酬 ファンドの純資産総額の年率0.05% その他の費用・手数料 : ファンドの設立、運営、管理および維持に関する一切の費用(仲介手数料、弁護士報酬、監査報酬等) は、 ファンドから支払われます。 そ の他の費用・手数料については運用状況等により変動するものであり、事前に料率または上限額を示すことができません。 ※ お客さまの負担となる費用の合計額について、保有期間などに応じて異なりますので表示することができません。 ※ 外貨建外国投資信託の売買、償還に当たり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の変動を踏まえて三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社が決定した適用為替によるも のとします。 主 関係法人 管理会社、保管会社、管理事務代行会社 受託会社 投資顧問会社 副投資顧問会社 日本における販売会社、代行協会員 ミツビシUFJグローバルカストディ・エス・エイ CIBCバンク・アンド・ トラスト・カンパニー (ケイマン) リミテッド 東京海上アセットマネジメント投信株式会社 ロゲー 東京海上Roggeアセットマネジメントリミテッド 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2336号 加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・ 一般社団法人金融先物取引業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会