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名古屋市黒川スポーツトレーニングセンターの管理運営状況

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名古屋市黒川スポーツトレーニングセンターの管理運営状況
評価シート(年度評価)
名古屋市黒川スポーツトレーニングセンターの管理運営状況
1
基本情報
指定管理者
<所管局:教育委員会事務局>
財団法人名古屋市教育スポーツ協会
主な業務内容
名古屋市黒川スポーツトレーニングセンターの管理運営
評価対象期間
平成 24 年 4 月~平成 25 年 3 月 指定管理期間
2
平成 22 年 4 月~平成 26 年 3 月
評価結果
評価項目
1
基
本
事
項
2
維
持
管
理
3
サ
|
ビ
ス
(1)平等利用
(2)開館の実績
(3)情報管理
(4)職員体制
(5)法令等の遵守
(6)事故・災害等への対策・
対応
(1)建物・設備の保守点検
市民の利用にあたって不公平が生じていないか。
利用日・利用時間が遵守されているか。
情報の管理・保護が適切になされているか。
職員の配置、勤務実績、労働環境等は適切か。
法令、協定書等を遵守しているか。
評価
区分
○
○
○
○
○
事故・災害等発生時の対策・対応が行われているか。
○
建物・設備が適切に管理されているか。
(2)警備業務
(3)清掃業務
安全で安心感のある環境を確保しているか。
○
○
利用者が快適に利用できるような状態が保持されている
か。
○
(4)備品の管理
備品が適切に管理されているか。
○
(1)利用実績
(2)事業実施状況
(3)広報・PRの実施
(4)接客態度
(5)苦情・要望の把握・対応
当初の目標通りの利用実績を挙げているか。
○
○
○
○
○
○
○
○
(6)利用者満足度
4 (1)執行状況
経 (2)収支状況
費 (3)再委託
等
計画通り事業が実施されているか。
利用促進のための取組みを実施しているか。
接客態度、名札、服装等は適切か。
利用者の意見、苦情を受けて、迅速に対応できているか。
利用者の満足度を把握し、必要に応じて対応しているか。
指定管理料の執行等は適正になされているか。
当初の予定通りの収支状況になっているか。
再委託の方法は適正か。
特記事項
○
【総合評価】
所管局のコメント・特記事項等
利用者数・収入とも前年度に比べて増加した。黒川駅前でのティッシュ配布や土木事務所・
生涯学習センター等近隣の施設や企業にチラシを配布する等更なる利用者増に努めた。ま
た、女子更衣室のカーテンを下 70cmを透明なものに変更することで使用中かどうか分か
るようにする等、利用者からの要望に迅速に対応した。
施設の現状
名古屋市黒川スポーツトレーニングセンター
施設概要
市民が生涯にわたってスポーツ・レクリエーションに親しみ、健康な生活を送ることができるようにすることを
目的として設置された施設です。
施設の貸し出しの他、太極拳、ヨガ、フラダンス、親子体操等の主催事業を開催しています。
<非公募の理由>
施設管理の効率化を図る目的で、条例上、名城庭球場(非公募)と一体管理としていることから、両施設一
体で選定していました。
施
設
の
現
状
市の収支状況(千円) (24年度決算見込み額)
指定管理料
支出
その他
計
使用料
86,870
324
87,194
15,956
収入
その他特定財源 一般財源
0
71,238
計
利用料金
87,194
特記事項
取組状況
指標
単位
個人利用者数
管
理
運 指定管理料
営
指
標
の
状
況
平成21年度 平成22年度 平成23年度
平成24年度
人
58,130
68,694
70,383
75,001
千円
85,035
84,432
88,194
86,870
※支出のうち「その他」欄は、経常修繕費を記載
特記事項
評価シート(指定期間を通じた評価)
名古屋市黒川スポーツトレーニングセンターにおける
指定管理者の管理運営実績
<所管局:教育委員会事務局>
1 基本情報
指定管理者
財団法人名古屋市教育スポーツ協会
主な業務内容 名古屋市黒川スポーツトレーニングセンターの管理運営
評価対象期間 平成 22 年 4 月~平成 25 年 3 月 指定管理期間
平成 22 年 4 月~平成 26 年 3 月
2 管理運営状況(評価結果の推移)
評価項目
1基本事項
(1)平等利用
(2)開館の実績
(3)情報管理
(4)職員体制
(5)法令等の遵守
(6)事故・災害等への対
策・対応
2維持管理
(1)建物・設備の保守点
検
(2)警備業務
(3)清掃業務
(4)備品の管理
3サービス
(1)利用実績
(2)事業実施状況
(3)広報・PRの実施
(4)接客態度
(5)苦情・要望の把握・
対応
(6)利用者満足度
4経費等
(1)執行状況
(2)収支状況
(3)再委託
評価区分
特記事項
22 年度
○
○
○
○
○
○
23 年度
○
○
○
○
○
○
24 年度
○
○
○
○
○
○
22 年度
○
23 年度
○
24 年度
○
○
○
○
22 年度
○
○
○
○
○
○
○
○
23 年度
○
○
○
○
○
○
○
○
24 年度
○
○
○
○
○
○
22 年度
○
○
○
○
23 年度
○
○
○
○
24 年度
○
○
○
年度ごとの総合評価(所管局のコメント・特記事項等)
22 年度
23 年度
24 年度
利用形態の変更に伴い、前年度よりトレーニング室の利用者数が 18.2%増加した。
また、利用者満足度調査においても、92.4%と高い満足度であり、適切に管理運営されている。
全体的に概ね適切な管理運営がなされている。利用者数・収入とも前年度に比べて増加した。トレーニング室の
利用者増に対応して、ランニングマシンの予約制を行うなど、利用者の満足度向上に努めた。サウナ室天井の張
替え工事を始め適切な施設修繕工事に努めた。
利用者数・収入とも前年度に比べて増加した。黒川駅前でのティッシュ配布や土木事務所・生涯学習センター等
近隣の施設や企業にチラシを配布する等更なる利用者増に努めた。また、女子更衣室のカーテンを下 70cmを透
明なものに変更することで使用中かどうか分かるようにする等、利用者からの要望に迅速に対応した。
3
利用状況等
具体的な取組みや成果等
利用形態の変更により、22 年度からトレーニング室のみの利用が可能となったこ
とから、トレーニング室の利用者が年々増加している。利用者増による窓口の混
雑を緩和するため、窓口対応の職員を時間帯によって増員した。また、浴室の更
衣室に間違えて入る利用者が多かったため、職員が更衣室に案内する等利用者が
円滑に利用できる環境づくりに努めた。
4
収支状況等
具体的な取組みや成果等
利用者数の増加に伴い、収入も年々増加している。利用形態の変更により、浴室
サウナ室の代わりにシャワーを長時間浴びる利用者が増加したことで光熱水費が
一時増加したが、職員によるこまめな巡回や注意喚起を行うことで適正な利用状
況に戻った。
5
利用者の意見や満足度等
利用者の意見や満足度等の内容・推移
利用者満足度調査において、
「とても満足・満足」と回答した利用者の割合は、22
年度 92.4%、23 年度 99.1%、24 年度 82.3%であった。
6
総合評価
所管局のコメント・特記事項等
3 年間を通じて概ね良好な管理運営だった。利用形態の変更により、利用者数が
年々増加しているが、窓口の人数を増やしての対応や、更衣室まで職員が案内す
る等目立った混乱なく運営できている。また、浴室サウナ室が設置されているこ
とから、高齢者や身体障害者の利用が多く、分かりやすい説明を心掛ける等特に
丁寧な接遇に努めている。
※指定期間が 2 年間の施設については、
年度評価と期間を通じた評価の対象期間が同じであるため、
両評価内容は同等のものとなっています。
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